JP2016122048A - 中間転写装置及びこれを用いる画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】像が中間転写される中間転写ベルト31と、中間転写ベルト31表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置36とを備える中間転写ユニット30において、上記中間転写ベルト31は少なくとも基層11、弾性層12、表層13を備え、表層13は、潤滑剤供給装置36が供給される潤滑剤と同じ材料からなる潤滑剤が熱融解されて形成されている。
【選択図】図1
Description
まず、中間転写ベルト10の基層11について説明する。基層11の構成材料としては、樹脂中に電気抵抗を調整する充填材(又は、添加材)、いわゆる電気抵抗調整材を含有してなるものが挙げられる。このような樹脂としては、難燃性の観点から、例えば、PVDF、ETFEなどのフッ素系樹脂や、ポリイミド樹脂又はポリアミドイミド樹脂等が好ましい。機械強度(高弾性)や耐熱性の点から、特にポリイミド樹脂又はポリアミドイミド樹脂が好適である。本実施形態で用いるポリイミド、ポリアミドイミドとしては、東レデュポン、宇部興産、新日本理化、JSR、ユニチカ、アイ・エス・ティー、日立化成、東洋紡績、荒川化学等のメーカーからの一般汎用品を入手し使用することができる。
次に基層11上に積層する弾性層12について説明する。弾性層12の構成材料としては、汎用の樹脂・エラストマー・ゴムなどの材料を使用することが可能だが、本発明の効果を発現するに充分な柔軟性を有する材料を用いることが好ましく、エラストマー材料やゴム材料を用いるのがよい。
次に弾性層12上に積層する表層13について説明する。表層13は、潤滑剤が熱融解されて形成されている。なお、ここでいう「熱融解」とは、固体の潤滑剤の融点まで加熱し液体にすることをいう。熱融解された潤滑剤により形成される表層13は、熱融解を経ずに形成された表層に比べ、耐摩耗性・耐擦傷性、接着性などの耐久性に優れ、傷ができにくい。また、熱融解により表層の最表面の平滑性が向上することから、トナー離型性(転写性・クリーニング性)に優れる。
その他、表層13と弾性層12の接着性をさらに上げるため、必要に応じて中間層(接着層)としてプライマーなどを塗布しても良い。
上記中間転写ベルトを備えた中間転写ユニットには、後述するように、中間転写ベルトの表面に、表層に用いられる潤滑剤と同じ材料からなる潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置が設置されている。この潤滑剤供給装置によって中間転写ベルトの表層上に、表層と同じ材料からなる潤滑剤を供給することにより、中間転写ベルト表面の用紙エッジ部による傷部の有無にかかわらず、潤滑剤を均一に付着させることができ、付着ムラがおきにくい。
上述した中間転写ベルト10は、像担持体上に形成される複数のトナー画像を中間転写体上に重ね合わせて一次転写を行い、その一次転写画像を転写媒体である用紙に一括して二次転写する、いわゆる中間転写方式の画像形成装置に好適に用いることができる。以下、図3及び図4を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
<基層の作製>
先ず、ポリイミド樹脂前駆体を主成分とするポリイミドワニス(U−ワニスA;宇部興産社製)を用意した。これに、予めビーズミルにてN−メチル−2−ピロリドン中に分散させたカーボンブラック(SpecialBlack4;エボニックデグサ社製)の分散液を、カーボンブラック含有率がポリアミック酸固形分の17重量%になるように調合し、よく攪拌混合して基層用塗工液Aを調製した。
下記に示す各材料を混合し、2軸混練機を用いて十分に混練してゴム組成物を作製した。
・アクリルゴム(日本ゼオン株式会社製ニポールAR12) 100重量部
・ステアリン酸(日油株式会社製ビーズステアリン酸つばき) 1重量部
・赤リン(燐化学工業株式会社製ノーバエクセル140F) 10重量部
・水酸化アルミニウム(昭和電工株式会社製ハイジライトH42M) 40重量部
・架橋剤(デュポンダウエラストマージャパン製 Diak.No1(ヘキサメチレンジアミンカーバメイト)) 0.6重量部
・架橋促進剤(Safic alcan社製 VULCOFAC ACT55(70% 1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7と二塩基酸との塩、30%アモルファスシリカ)) 0.6重量部
・カーボンブラック(コロンビアンカーボン社製 ConductexSC Ultra) 2重量部
・上記ゴム組成物 100重量部
・イオン導電剤(日本カーリット株式会社製 QAP−01) 0.3重量部
・シリコーン系界面活性剤(ビックケミー社製 BYK−066N) 0.2重量部
図2に示す粉体塗布装置15を用いて、潤滑剤となるステアリン酸亜鉛(日油社製)粉体を、基層、弾性層が形成された金型を回転させながら、弾性層上にまんべんなく表面にまぶした。そして、これにポリウレタンゴムブレードからなる押し付け部材16を押し当てて固定化した。塗布量としては表層の最終的な膜厚が4μmとなるようにした。その後、金型を回転しながら熱風循環乾燥機に投入して、160℃30分加熱(熱融解)して中間転写ベルトAを得た。
中間転写ベルトの表層厚みが8μmとなるようにした以外は中間転写ベルトAと同様にして、中間転写ベルトBを得た。そして、実施例1と同様にして、中間転写ベルトBを画像形成装置に搭載した。このとき、潤滑剤供給装置には、中間転写ベルトの表層に使用した材料と同じ潤滑剤であるステアリン酸亜鉛を入れた。
中間転写ベルトの表層材料をパルミチン酸亜鉛(三津和化学社製)に変えた以外は中間転写ベルトAと同様にして、中間転写ベルトCを得た。そして、実施例1と同様にして、中間転写ベルトCを画像形成装置に搭載した。このとき、潤滑剤供給装置には、中間転写ベルトの表層に使用した材料と同じ潤滑剤であるパルミチン酸亜鉛を入れた。
中間転写ベルトの表層材料をフッ化ビニリデン(アルケマ社製、カイナー)に変え、加熱温度を180℃に変更した以外は中間転写ベルトAと同様にして、中間転写ベルトDを得た。そして、実施例1と同様にして、中間転写ベルトDを画像形成装置に搭載した。このとき、潤滑剤供給装置には、中間転写ベルトの表層に使用した材料と同じ潤滑剤であるフッ化ビニリデンを入れた。
中間転写ベルトの表層を加熱処理しなかったこと以外は中間転写ベルトAと同様にして、中間転写ベルトEを得た。そして、実施例1と同様にして、中間転写ベルトEを画像形成装置に搭載した。このとき、潤滑剤供給装置には、中間転写ベルトの表層に使用した材料と同じ潤滑剤であるステアリン酸亜鉛を入れた。
中間転写ベルトの弾性層を積層しなかったこと以外は中間転写ベルトAと同様にして、中間転写ベルトFを得た。そして、実施例1と同様にして、中間転写ベルトCを画像形成装置に搭載した。このとき、潤滑剤供給装置には、中間転写ベルトの表層に使用した材料と同じ潤滑剤であるステアリン酸亜鉛を入れた。
中間転写ベルトの基層、弾性層は、中間転写ベルトAと同様の方法で作製した。表層は以下のように作製した。
<表層用塗工液の作製>
トリフルオロエチレン−ヒドロキシル基含有ビニルエーテルの共重合体(旭硝子社製、ルミフロンLF200)をメチルエチルケトン中に溶解させた。そして、この溶液にヘキサメチレンジイソシアネート系ポリイソシアネート(旭化成ケミカル社製、デュラネートTPA−B80E)を入れてNCO/OH当量比が1.05、液固形分が5%となるように調整し、表層塗工液Gを作製した。
基層、弾性層は中間転写ベルトAと同様の方法で作製した。その後、シリコーン球形樹脂粒子(体積平均粒子系2μm、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製、トスパール120)を図2の方法を用いて弾性層表面に埋め込んだ。次いで、ステアリン酸亜鉛を図2の方法で塗布して中間転写ベルトHを得た。このときのステアリン酸亜鉛の厚みは0.8μmであり、シリコーン球形微粒子が一部表面に出ている状態であった。そして、実施例1と同様にして、中間転写ベルトHを画像形成装置に搭載した。このとき、潤滑剤供給装置には、中間転写ベルトの表層に使用した材料と同じ潤滑剤であるステアリン酸亜鉛を入れた。
中間転写ベルトAを画像形成装置に搭載し、潤滑剤供給装置には中間転写ベルトの表層に用いた潤滑剤とは異なるフッ化ビニリデン(アルケマ社製、カイナー)を入れた。
[凹凸紙への転写性評価]
転写紙として、表面に凹凸を施してある紙(レザック66 260kg紙)を用い、これに青色のベタ画像を出力する操作を実施した。ベタ画像観察の評価指標は、○がベタ濃度が均一で、△が凹部に濃度が薄い、×が凹部への転写が全くされていない、とした。
まず、A4用紙(TYPE6200紙)をA4縦方向でハーフトーン画像を連続5万枚出力した。その後、A3用紙(TYPE6200紙)でハーフトーン画像を10枚出力して、A4紙のエッジ傷による縦スジの異常画像がでていないかを目視で観察した。評価指標は、○が異常画像なし、△がうっすらと縦スジ画像が見えるが実使用可能レベル、×が使用不可、とした。
(態様A)
像が中間転写される中間転写体10、中間転写ベルト31、501などの中間転写体と、中間転写体表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置36、504などの潤滑剤供給手段とを備える中間転写ユニット30、500などの中間転写装置において、上記中間転写体は少なくとも基層11などの基層、弾性層12などの弾性層、表層13などの表層を備え、該表層は、潤滑剤供給手段が供給される潤滑剤と同じ材料からなる潤滑剤が熱融解されて形成されている。
これによれば、上記実施形態で説明したように、中間転写体の表層は熱融解されて形成されているため、熱融解を経ずに形成される場合に比べ、耐摩耗性・耐擦傷性、接着性などの耐久性に優れ、傷ができにくい。ただし、長期使用によって用紙のエッジ部により傷ができることは完全に防止することは難しい。これに対し、潤滑剤供給装置は、中間転写体の表層で使用している材料と同じ潤滑剤を中間転写体の表面に塗布する。そのため、中間転写体表面に用紙のエッジ部による傷が生じたとしても、異なる材料の潤滑剤を供給する場合に比べ表層上にムラ無く潤滑剤を供給することができ、傷による影響を低減することができる。よって、小サイズ紙で長期通紙後に大サイズ紙で通紙した際でも縦スジなどの異常画像が発生することを抑制することができる。
(態様B)
(態様A)の中間転写装置において、上記潤滑剤は、脂肪酸金属塩である。
これによれば、上記実施形態で説明したように、脂肪酸金属塩は比較的低温で融解する。そのため、表層を熱融解させて形成しやすく、弾性層への影響が少なくてすむ。
(態様C)
(態様B)の中間転写装置において、上記脂肪酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛又はパルミチン酸亜鉛である。
これによれば、上記実施形態で説明したように、ステアリン酸亜鉛やパルミチン酸亜鉛は、粉体の潤滑剤で供給しやすく、弾性層との接着性もよい。
(態様D)
(態様A)(態様B)又は(態様C)の中間転写装置において、上記中間転写体の表層の平均厚みは5μm以下である。
これによれば、上記実施形態で説明したように、中間転写体の屈曲によっても割れが生じにくく柔軟性に優れる。
(態様E)
(態様A)(態様B)(態様C)又は(態様D)の中間転写装置において、上記中間転写体は、無端ベルト状である。
これによれば、上記実施形態で説明したように、無端ベルト状の中間転写体は、比較的任意な形状に形成できる。これにより、中間転写体の周囲に配置される多色画像形成ユニットや各像担持体のレイアウトの自由度を向上させることができ、且つ、それらの設置スペースの周辺の無駄な空間をなくして装置の小型化を図ることができる。
(態様F)
感光体21、200などの像担持体と、像担持体上に形成された潜像をトナーで現像する現像装置21、現像器231などの現像手段と、該像担持体上のトナー像を中間転写体を介して用紙Pなどの転写媒体に転写する中間転写装置とを備える画像形成装置において、上記中間転写装置として(態様A)(態様B)(態様C)(態様D)又は(態様E)の中間転写装置を用いる。
これによれば、上記実施形態で説明したように、縦スジ異常画像を永続的に発生させることなく使用することが可能となる。
(態様G)
(態様F)の画像形成装置において、互いに異なる色のトナー像が形成される複数の感光体21などの像担持体が中間転写ベルト31などの中間転写体の移動方向に沿って複数配設される。
これによれば、上記実施形態について説明したように、ひとつの像担持体に順次トナー像を形成して中間転写体に転写する転写方式に場合に比べ、画像形成速度が速い。
11 基層
12 弾性層
13 表層
30、500 中間転写ユニット
36、504 潤滑剤供給装置
Claims (7)
- 像が中間転写される中間転写体と、中間転写体表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを備える中間転写装置において、
上記中間転写体は少なくとも基層、弾性層、表層を備え、
該表層は、上記潤滑剤供給手段が供給される潤滑剤と同じ材料からなる潤滑剤が熱融解されて形成されていることを特徴とする中間転写装置。 - 請求項1の中間転写装置において、
上記潤滑剤は、脂肪酸金属塩であることを特徴とする中間転写装置。 - 請求項2の中間転写装置において、
上記脂肪酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛又はパルミチン酸亜鉛であることを特徴とする中間転写装置。 - 請求項1、2又は3の中間転写装置において、
上記中間転写体の表層の平均厚みは5μm以下であることを特徴とする中間転写装置。 - 請求項1、2、3又は4の中間転写装置において、
上記中間転写体は、無端ベルト状であることを特徴とする中間転写装置。 - 像担持体と、像担持体上に形成された潜像をトナーで現像する現像手段と、
該像担持体上のトナー像を中間転写体を介して転写媒体に転写する中間転写装置とを備える画像形成装置において、
上記中間転写装置として請求項1、2、3、4又は5の中間転写装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6の画像形成装置において、
互いに異なる色のトナー像が形成される複数の像担持体が上記中間転写体の移動方向に沿って複数配設されることを特徴とする画像形成装置。
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