JP2016121486A - ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法 - Google Patents

ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】鋼管柱のネジ式機械式継手による接合の管理を高い精度で実施する。
【解決手段】ネジ式機械式継手10による鋼管柱の接合を管理する方法であって、ネジ式機械式継手10への導入トルクを増大させながら、ネジ式機械式継手10に生じるひずみを計測し、導入トルクの値とひずみの値との関係を確認し、当該関係に基づいて、導入トルクの管理値T0を設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法に関する。
鋼管柱の施工の際に上下の鋼管柱を接合する方法として、ネジ式機械式継手により接合する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、鋼管杭の施工の際に上下の鋼管をネジ式機械式継手により接合する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に記載の鋼管杭の接合方法では、ネジ式機械式継手に導入するトルクを管理することが開示されている。
特開2013−174088号公報 特開平11−107272号公報
ところで、鋼管杭は地盤により拘束されていることから、鋼管杭のネジ式機械式継手のガタツキや緩みは低減されるのに対して、鋼管柱のネジ式機械式継手の周囲にはガタツキや緩みを抑えるものは存在しない。よって、鋼管柱のネジ式機械式継手による接合の管理は、鋼管杭のそれよりも高い精度を要求される。
ここで、特許文献2に記載の管理方法では、ネジ式機械式継手に導入するトルクを管理しているところ、雄ネジと雌ネジとが傾きなく螺合されればトルクの値が回転角に比例して上昇するのに対して、雄ネジと雌ネジとが傾いて螺合されればトルクの値が回転角に比例せずに過大に上昇することが考えられる。かかる場合には、ネジ式機械式継手に実際に導入されたトルクの大きさが設定値未満になる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、鋼管柱のネジ式機械式継手による接合の管理を高い精度で実施することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係るネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法は、前記ネジ式機械式継手への導入トルクを増大させながら、前記ネジ式機械式継手に生じるひずみを計測し、前記導入トルクと前記ひずみとの関係に基づいて、前記導入トルクの管理値を設定することを特徴とする。
前記ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法において、前記導入トルクと前記ひずみとの関係が非線形の関係から線形の関係に変わる点における前記導入トルクの値以上に、前記導入トルクの管理値を設定してもよい。
前記ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法において、雄ネジの内周面における基端側から1段目のネジ溝の位置に生じる前記ひずみを計測してもよい。
本発明によれば、鋼管柱のネジ式機械式継手による接合の管理を高い精度で実施できる。
一実施形態に係るコンクリート充填鋼管柱を示す立面図(部分断面図)である。 ネジ式機械式継手を示す断面図である。 実験装置の概略を示す図である。 φ500mmの試験体のネジ式機械式継手を示す図である。 φ600mmの試験体のネジ式機械式継手を示す図である。 導入したトルクと雄ネジ5´に生じるひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 導入したトルクと雄ネジ5´に生じるひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 本実験で使用したφ800mmの試験体のネジ式機械式継手を示す立断面図である。 本実験で使用したφ800mmの試験体のネジ式機械式継手を示す平断面図である。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。 ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る鋼管柱2を示す立面図(部分断面図)である。この図に示すように、鋼管柱2は、坑7内に建て込まれた逆打ち支柱であり、複数の鋼管柱1がネジ式機械式継手10により接合されて杭3に達する長さとなっている。
ネジ式機械式継手10は、互いに螺合する雄ネジ5と雌ネジ6とを備える。雄ネジ5は、各鋼管柱1の下端に設けられ、雌ネジ6は、各鋼管柱1の上端に設けられており、雄ネジ5と雌ネジ6とが締結されることにより、上下の鋼管柱1が接合されている。
図2は、ネジ式機械式継手10を示す断面図である。この図に示すように、ネジ式機械式継手10の雄ネジ5は、鋼管柱1の下端に溶接等により固定され、雌ネジ6は、鋼管柱1の上端に溶接等により固定されている。ここで、雄ネジ5と雌ネジ6とは、ショルダー面5A、6Aが接触すると共にロード面5B、6Bが接触した状態で締結されている。これにより、ロード面5B、6Bにおいて雄ネジ5と雌ネジ6との間での引張力の伝達が行われると共に、ショルダー面5A、6Aにおいて雄ネジ5と雌ネジ6との間での圧縮力の伝達が行われる。
ところで、ネジ式機械式継手10にガタツキや緩みが生じないように、ネジ式機械式継手10を締結する際には、所定値以上のトルクを導入する必要があるところ、本実施形態に係る接合管理方法では、まず、導入したトルクと雄ネジ5に生じるひずみとの関係を確認する実験を実施し、その実験結果に基づいてトルクの管理値T0を設定する。以下、導入トルクと雄ネジ5に生じるひずみとの関係を確認する実験について説明する。
図3は、実験装置100の概略を示す図である。この図に示すように、雄ネジ5´を一端側に溶接した鋼管1Aと、雌ネジ6´を一端側に溶接した鋼管1Bとを試験体として作製し、雄ネジ5´と雌ネジ6´とを螺合させて鋼管1Aと鋼管1Bとを接合し、下型の鋼管1Bを回り止めした状態で台座に固定する。この状態で、ネジ式機械式継手10´にトルクを導入する。
本実験では、直径がφ500mm、φ600mmの試験体を作製した。図4は、φ500mmの試験体のネジ式機械式継手を示す図であり、図5は、φ600mmの試験体のネジ式機械式継手を示す図である。本実験で用いるネジ式機械式継手は、差込式の4条の平行ネジの無溶接継手であり、引張強さ80キロ級高張力鋼を使用して作製されている。
本実験では、雄ネジ5´の内周面にひずみゲージ12を取り付けて、雄ネジ5´の内周面に生じるひずみを計測する。ここで、ひずみゲージ12の取付位置は、雄ネジ5´のネジ部5D´の内周面における基端側から1段目のネジ溝5C´の位置に設定されており、ひずみゲージ12は、当該位置のひずみを計測して測定値を出力する。なお、平行ネジの条数に合わせて4個のひずみゲージ12を90°間隔で雄ネジ5´の内周面に取付けている。ここで、平行ネジの条数とひずみゲージ12の数とを一致させることは必須ではなく、適宜設定すればよい。
本実験では、ネジ式機械式継手への導入トルクを増加させながらトルク値とひずみゲージ12の計測値とを記録する。図6及び図7は、導入したトルクT(kN・m)と雄ネジ5´に生じるひずみ(μ)との関係についての実験結果をまとめたグラフである。図6は、φ500mmの試験体についての実験結果を示し、図7は、φ600mmの試験体についての実験結果を示している。なお、ひずみ(μ)は、4個のひずみゲージ12の計測値の平均値である。
図6及び図7のグラフに示すように、φ500mm、φ600mmの何れの試験体においても、雄ネジ5´のネジ部5D´の内周面における基端側から1段目のネジ溝5C´の位置でのひずみ値(μ)は、−の値となった。即ち、雄ネジ5´のネジ部5D´の内周面における基端側から1段目のネジ溝5C´の位置では、圧縮ひずみが生じることが本実験で確認された。
さらに、φ500mm、φ600mmの何れの試験体においても、グラフ中に太線で示すように、トルクT(kN・m)を導入した初期段階では、トルクT(kN・m)とひずみ値(μ)との関係が非線形の関係になり、トルクT(kN・m)の増加に対してひずみ値(μ)が不規則に増加する。一方、トルクT(kN・m)が所定値T1(φ500mmでは2.7KNm程度、φ600mmでは4.7kN・m程度)以上になると、トルクT(kN・m)とひずみ値(μ)との関係が線形の関係になり、トルクT(kN・m)の増加に比例してひずみ値(μ)が増加する。
ここで、本実験では、ひずみゲージ12を雄ネジ5´のネジ部5D´の内周面における基端側から1段目のネジ溝5C´の位置に取付けて当該位置のひずみを計測したが、ネジ式機械式継手の他の位置のひずみの変化を確認する実験を行ったので、以下説明する。
図8は、本実験で使用したφ800mmの試験体のネジ式機械式継手を示す図である。この図に示すように、本実験では、ひずみゲージ12を雄ネジ5´及び雌ネジ6´の複数箇所に取付けて各所で生じるひずみを計測した。ひずみゲージ12は、雄ネジ5´の内周面の図中I1、I2、I5で示す各位置と、雄ネジ5´の外周面の図中O1で示す位置と、雌ネジ6´の外周面の図中O1´、O2、O5、O6で示す位置とに90°間隔で取り付けた(図9参照)。
取付位置I1は、雄ネジ5´のネジ部5D´の基端の位置に設定され、取付位置I2は、ネジ部5D´の基端から1段目のネジ溝5C´の位置に設定され、取付位置I5は、雄ネジ5´のネジ部5D´の先端から1段目のネジ溝5C´の位置に設定されている。ここで、取付位置I2は、上述の実験でひずみを計測した位置と一致する。
取付位置O1は、雄ネジ5´のネジ部5D´の基端の位置に設定されている。また、取付位置O1´は、雌ネジ6´のネジ部6D´の先端の位置に設定され、取付位置O2は、ネジ部6D´の先端から1段目のネジ溝6C´の位置に設定され、取付位置O5は、ネジ部6D´の基端側から1段目のネジ溝6C´の位置に設定され、取付位置O6は、ネジ部6D´の基端の位置に設定されている。
図10〜図17は、ネジ式機械式継手の各所でのトルクとひずみとの関係についての実験結果をまとめたグラフである。なお、ネジ式機械式継手の周方向の各位置を、EI1、SI1、WI1、NI1と称している。
これらの図に示すように、取付位置I2におけるトルク(kN・m)とひずみ(μ)との関係(図11)が、その他の取付位置におけるトルク(kN・m)とひずみ(μ)との関係に比して、バラツキが少なく、かつひずみ(μ)の値も大きいことが確認された。また、図10に示すように、取付位置I1(雄ネジ5´のネジ部5D´の基端の位置)においても、取付位置I2と同様、トルク(kNm)の増加に応じて−のひずみ(μ)が増加すること、及び、トルク(kNm)とひずみ(μ)との関係が線形の関係から非線形の関係に変わる点が存在することが確認された。
以上の実験結果に鑑み、本実施形態に係る接合管理方法では、トルク(kN・m)とひずみ(μ)との関係が非線形から線形に変わる点でのトルクT1(φ500mmでは2.7KNm程度、φ600mmでは4.7kNm程度)に所定の安全率α(>1)を乗じた値T0を、ネジ式機械式継手10に導入するトルクの管理値として設定する。このトルクの管理値T0は、雄ネジ5及び雌ネジ6に塑性変形を生じさせるような過大な大きさにならないように設定する。
以上説明したように、本実施形態に係る接合管理方法では、ネジ式機械式継手10への導入トルクを増大させながら、ネジ式機械式継手10の雄ネジ5に生じるひずみを計測し、導入トルクとひずみとの関係を確認し、当該関係に基づいて、導入トルクの管理値T0を設定する。具体的には、上記実験で確認されたように、ネジ式機械式継手10にトルクを導入すると雄ネジ5の所定位置I2に圧縮側のひずみが生じるところ、トルクの増加と圧縮側のひずみの増加との関係が非線形の関係であれば、ネジ式機械式継手10の締結が完了していないと判定し、トルクの増加と圧縮側のひずみの増加との関係が非線形の関係から線形の関係に変われば、ネジ式機械式継手10の締結が完了したと判定し、そして、ネジ式機械式継手10に導入するトルクT0を、トルクの増加と圧縮側のひずみの増加との関係が非線形から線形に変わる点でのトルクT1以上に設定する。
ここで、雄ネジ5と雌ネジ6とが傾いて螺合された場合には、トルクの値が回転角に比例せずに過大に上昇する。そのため、回転角とトルクの増加との関係に基づいてトルクの管理値を設定する場合には、必要なトルク値を正確に確認できないことが考えられる。それに対して、雄ネジ5のネジ部5Dの内周面の基端部に生じる圧縮側のひずみが、トルクの増加に比例して増加する状態では、雄ネジ5と雌ネジ6とが、ショルダー面5A、6Aが接触すると共にロード面5B、6Bが接触した状態で締結されていると考えられるので、トルクの増加と圧縮側のひずみの増加との関係に基づいてトルクの管理値を設定することにより、雄ネジ5と雌ネジ6との相対的な傾きに起因するトルクの管理値の誤設定を防止できる。
また、雄ネジ5のネジ部5Dの内周面の基端側に圧縮側のひずみが生じるところ、上述したように、ネジ部の内周面における基端側から1段目のネジ溝の位置(上記取付位置I2)におけるトルクとひずみとの関係(図10)が、その他の位置におけるトルクとひずみとの関係に比して、バラツキが少なく、かつひずみの値も大きくなる。
そこで、本実施形態に係る接合管理方法では、雄ネジ5のネジ部の内周面における基端側から1段目のネジ溝の位置に生じる圧縮側のひずみを計測する。これによって、より一層正確にトルクの管理値を設定することができる。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、逆打ち支柱を例に挙げて本発明を説明したが、本発明は他種の柱にも適用できる。また、本実施形態では、雄ネジ5のネジ部5Dの内周面の基端側から1段目の位置におけるひずみを計測したが、1段目の近傍におけるひずみを計測してもよい。
1 鋼管柱、1A 鋼管、1B 鋼管、1C アーム部材、2 鋼管柱、3 杭、5 雄ネジ、5´ 雄ネジ、5A ショルダー面、5B ロード面、5C´ ネジ溝、5D´ ネジ部、6 雌ネジ、6´ 雌ネジ、6A ショルダー面、6B ロード面、6C´ ネジ溝、6D´ ネジ部、7 坑、10 ネジ式機械式継手、10´ ネジ式機械式継手、12 ひずみゲージ、100 実験装置

Claims (3)

  1. ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合を管理する方法であって、
    前記ネジ式機械式継手への導入トルクを増大させながら、前記ネジ式機械式継手に生じるひずみを計測し、前記導入トルクと前記ひずみとの関係に基づいて、前記導入トルクの管理値を設定する、ネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法。
  2. 前記導入トルクと前記ひずみとの関係が非線形の関係から線形の関係に変わる点における前記導入トルクの値以上に、前記導入トルクの管理値を設定する請求項1に記載のネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法。
  3. 雄ネジの内周面における基端側から1段目のネジ溝の位置に生じる前記ひずみを計測する請求項1又は請求項2に記載のネジ式機械式継手による鋼管柱の接合の管理方法。
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