JP2016119652A - 撮像装置及び撮像素子の駆動方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像素子の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光源の点滅による影響を抑制しながら、ダイナミックレンジの広い画像の取得する。【解決手段】制御部103は、光電変換部107で生成された電荷を第1の転送部109によって電荷保持部110に転送し保持する保持動作と、電荷保持部に保持されている電荷を第2の転送部111によって出力部112に転送する転送動作と、を撮像素子102に繰り返し行わせる。さらに、保持動作として、第1の露光時間において光電変換部107で生成された電荷を第1の転送部109によって電荷保持部110に転送し保持する動作を1フレームの期間に複数回行う第1の保持動作と、第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において光電変換部107で生成された電荷を第1の転送部109によって電荷保持部110に転送し保持する動作を1フレームの期間に1回以上行う第2の保持動作と、を含む複数の保持動作のうち1つ以上を、撮像素子102に行わせる。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及び撮像素子の駆動方法に関する。
一般に、車載用や監視用の撮像装置は、広いダイナミックレンジ性能が求められる。またデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラにおいても、広いダイナミックレンジ性能が求められるようになってきた。これに対して、短い露光時間の画像と長い露光時間の画像とを合成してダイナミックレンジの広い画像を生成する方法が知られている。
一方、LED光源や蛍光灯などの光源には、商用電源に同期して点滅しているものも多い。このため短い露光時間で撮像すると、人の目には点灯しているように見える光源が、静止画において、点灯していないように撮像される場合がある。また動画において、激しく点滅しているように撮像される場合がある。
特許文献1には、照明のエネルギー変動周期を検出する変動検出手段により、光源の変動周期を検出することが記載されている。この変動周期に合わせ全体の露光期間を決定し、この露光期間を一定の割合で有効露光期間と無効露光期間とに交互に分割する。撮像手段により蓄積された電荷のうち、有効露光期間中に蓄積された電荷のみを電気信号に変換することによって、光源の変動周期に合わせた短い露光時間の画像を取得する撮像装置が示されている。
特開2007−6049号公報
ダイナミックレンジの拡大と光源の点滅による影響の抑制との両方を実現するために、特許文献1の撮像装置で、短い露光時間での撮像と長い露光時間での撮像とをフレームごとに交互に行うことが考えられる。しかし、本発明者は、このような装置では画像を正しく取得することが困難であることを見出した。特許文献1の撮像装置で短い露光時間の撮像を行う際、光電変換部から電荷排出及び電荷転送を複数回行う必要があるため、フローティングディフュージョンなどのメモリが必要となる。nフレーム目の有効露光期間に光電変換部で生成された電荷は、同じnフレーム目の間にメモリに断続的に転送され、次いでn+1フレーム目に掛けてメモリから順次、後段の記憶部へ転送される。特許文献1の撮像装置は、短い露光時間の撮像のために、1フレームを一定の割合で有効露光期間と無効露光期間とに交互に分割している。このため、n+1フレーム目で短い露光時間の撮像を行った場合、メモリにおいてnフレーム目の電荷とn+1フレーム目の電荷とが重畳してしまう可能性がある。この結果、連続するフレームで異なる露光時間の撮像をすることが難しい。フレームレートを確保しつつ、複数の異なる露光時間の画像を合成し、ダイナミックレンジの広い1つの画像を取得するため、連続するフレームで異なる露光時間で撮像し画像を出力することが望まれる。本発明は、撮像装置において、光源の点滅による影響を抑制しながら、ダイナミックレンジの広い画像の取得する技術を提供することを目的とする。
上記課題に鑑みて、本発明の実施形態に係る撮像装置は、撮像素子と、撮像素子を制御する制御部と、を備え、撮像素子は、複数の画素を有し、複数の画素の各画素は、光電変換部と、電荷保持部と、出力部と、光電変換部で生成された電荷を電荷保持部に転送する第1の転送部と、電荷保持部に保持された電荷を出力部に転送する第2の転送部と、を含み、制御部は、光電変換部で生成された電荷を第1の転送部によって電荷保持部に転送し保持する保持動作と、電荷保持部に保持されている電荷を第2の転送部によって出力部に転送する転送動作と、を撮像素子に繰り返し行わせ、制御部は、保持動作として、第1の露光時間において光電変換部で生成された電荷を第1の転送部によって電荷保持部に転送し保持する第1のサンプリング動作を、1フレームの期間に複数回行う第1の保持動作と、第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において光電変換部で生成された電荷を第1の転送部によって電荷保持部に転送し保持する第2のサンプリング動作を、1フレームの期間に1回以上行う第2の保持動作と、を含む複数の保持動作のうち1つ以上を、撮像素子に行わせることを特徴とする。
上記手段により、撮像装置において、光源の点滅による影響を抑制しながら、ダイナミックレンジの広い画像の取得する技術が提供される。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置のブロック図。 図1の撮像装置の動作を説明するタイミング図。 図1の撮像装置の画素部分の等価回路図。 図1の撮像装置の画像処理部の構成を示す図。 図1の撮像装置の画像の合成方法について説明する図。 本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の動作を説明するタイミング図。 本発明の第3の実施形態に係る撮像装置の動作を説明するタイミング図。 本発明の第4の実施形態に係る撮像装置のブロック図。 図8の撮像装置の画素部分の等価回路図。 図8の撮像装置の動作を説明するタイミング図。
以下、本発明に係る撮像装置の具体的な実施形態を、添付図面を参照して説明する。なお、以下の説明及び図面において、複数の図面に渡って共通の構成については共通の符号を付している。そのため、複数の図面を相互に参照して共通する構成を説明し、共通の符号を付した構成については適宜説明を省略する。
第1の実施形態
図1から図5を参照して、本発明の一部の実施形態による撮像装置の構造及び撮像装置に含まれる撮像素子の駆動方法を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における撮像装置101の構成例を模式的に示すブロック図である。本実施形態において撮像装置101は、例えばダイナミックレンジを拡大した画像を表示する表示部と、ダイナミックレンジを拡大した画像を記録する内蔵された記録媒体部とを有する、車載用や監視用などの動画記録用カメラである。撮像装置101は、撮像素子102、制御部103、画像処理部104、画像表示部105及び画像記録部106を備える。
撮像素子102には、複数の画素が2次元にアレイ状に配される。図1には4つの画素120を示すが、撮像素子102にはこれらの画素120が複数、2次元にアレイ状に配される。撮像素子102の画素120は、光電変換部107、リセット部108、第1の転送部109、電荷保持部110、第2の転送部111及び出力部112を有する。光電変換部107は、入射した光を電荷などの電気信号に変換する機能を有し、例えばフォトダイオードである。リセット部108は、光電変換部107の電荷による電位をリセットする。光電変換部107で生成された電荷は、第1の転送部109によって電荷保持部110に転送される。電荷は一時、電荷保持部110で保持される。電荷保持部110で保持された電荷は、第2の転送部111によって、撮像素子102の後段回路である出力部112に転送される。出力部112は、撮像素子102から画像処理部104へ画像を出力する。撮像素子102が入射光に応じた電荷を生成し、当該電荷を電荷保持部110に保持する一連の動作をサンプリング動作と呼ぶ。本実施形態のサンプリング動作は、光電変換部107の電荷による電位をリセットするリセット動作と、光電変換部107に電荷が蓄積されるのを待機する露光動作と、光電変換部107に蓄積された電荷を電荷保持部110へ転送し保持する動作とで構成される。露光動作に要する時間を露光時間と呼ぶ。
次いで制御部103について説明する。制御部103は、撮像素子102を駆動するためのパルス信号を生成する。制御部103は、サンプリング動作切替部113、第1のパルス生成部114及び第2のパルス生成部115を有する。サンプリング動作切替部113は、撮像素子102を駆動するためのパルス信号を供給するためのタイミングのうち、上述のサンプリング動作に関わるタイミングを、画像のフレームごとに順次、切り替える機能を有する。第1のパルス生成部114及び第2のパルス生成部115は、サンプリング動作用のパルス信号を生成する。それぞれのパルス生成部で生成されたパルス信号は、サンプリング動作切替部113によって、連続する複数のフレームにおいて、フレームごとに順次、切り替えられ、制御部103から撮像素子102に送られる。
第1のパルス生成部114は、第1の保持動作と、第1の転送動作とを含む第1の電荷転送動作を撮像素子102で行わせるパルス信号を生成する。第1の保持動作とは、露光時間が短い第1の露光時間でのサンプリング動作を1フレームの期間に複数回行う動作のことである。露光時間が短いサンプリング動作を短時間サンプリング動作と呼ぶ。短時間サンプリング動作は第1のサンプリング動作とも呼ばれる。第1の転送動作とは、第1の保持動作によって電荷保持部110に保持されている信号電荷を出力部112へ転送する動作のことである。第1の電荷転送動作によって、複数回の短時間サンプリング動作によって生成された信号電荷が電荷保持部110で重畳され、その後に出力部112へ転送される。すなわち、撮像素子102は、短い露光時間で多重露光した画像を出力する。
第2のパルス生成部115は、第2の保持動作と、第2の転送動作とを含む第2の電荷転送動作を撮像素子102で行わせるパルス信号を生成する。第2の保持動作とは、露光時間が長い第2の露光時間でのサンプリング動作を1フレームの期間に1回以上行う動作のことである。露光時間が長いサンプリング動作を長時間サンプリング動作と呼ぶ。長時間サンプリング動作は第2のサンプリング動作とも呼ばれる。長時間サンプリング動作の露光時間は短時間サンプリング動作の露光時間よりも長い。本実施形態において、第2の保持動作では、1フレームの期間に1回のみ長時間サンプリング動作が行われる。第2の転送動作とは、第2の保持動作によって電荷保持部110に保持されている信号電荷を出力部112へ転送する動作のことである。第2の電荷転送動作によって、1回の長時間サンプリング動作によって生成された信号電荷が電荷保持部110で保持され、その後に出力部112へ転送される。すなわち、撮像素子102は、長い露光時間で単一露光した画像を出力する。
本実施形態において、第1の転送動作を行わせるパルス信号と第2の転送動作を行わせるパルス信号とは互いに等しくてもよい。そこで、制御部103は、このパルス信号を第1のパルス生成部114及び第2のパルス生成部115の代わりに生成する他のパルス生成部を有してもよい。この場合に、サンプリング動作切替部113はこの他のパルス生成部が生成したパルス信号を撮像素子102へ供給する。
サンプリング動作切替部113によって、撮像素子102へ送られるパルス信号は、上述した電荷転送動作を撮像素子102において繰り返し行わせる。また第1の電荷転送動作と第2の電荷転送動作とを、フレームごとに周期的に切り替えて行わせる。このため、撮像素子102から短い露光時間で多重露光した画像と長い露光時間で単一露光した画像とが、フレームごとに順次、周期的に出力され、画像処理部104に送られる。
画像処理部104は、撮像素子102で撮像された画像の処理を行う。画像処理部104は、撮像素子102からの信号を受け、露光時間の異なる少なくとも2つの画像を合成し、ダイナミックレンジを拡大した画像を生成する機能を有する。また画像処理部104は、ベイヤー配列などの撮像素子の画素配列信号を一般的なRGB信号やYCbCr信号のような映像信号に変換する処理を行う機能を有する。また画像処理部104は、画像表示部105への表示信号を生成するインターフェース(IF)機能、画像記録部106への記録信号を生成するIF機能などを有する。画像表示部105は、例えば液晶素子やEL素子などで構成され、画像処理部104で処理された画像を表示する。画像記録部106は、例えばハードディスクや不揮発性メモリなどで構成され、画像処理部104で処理された画像を記録する。
図2は、本実施形態の撮像装置101の動作を説明するタイミング図である。期間T210(n)、期間T210(n+1)、期間T210(n+2)、期間T210(n+3)、期間T210(n+4)はそれぞれn、n+1、n+2、n+3、n+4フレーム目のフレームの期間を示している。各フレームは、1つの画像を撮像素子102から画像処理部104へ出力する。
波形201は、例えば50Hzや60Hzの商用の交流電源を全波整流した波形を模式的に示したものである。期間T211は、商用電源の交流の周期を示しており、例えば1/50秒や1/60秒である。
波形202は、波形201の電源を用いた例えば交通信号機などのLED光源の点灯状態を示す。“H”レベルが点灯状態、“L”レベルが消灯状態を表す。ここで全波整流した電源の波形201がしきい値レベルTH以上のとき、波形202は点灯状態になり、波形201がしきい値レベルTH未満のとき、波形202は消灯状態になる。波形203は、波形202と点滅の位相の異なる場合の点灯状態を模式的に示したものである。期間T212は、光源の点滅周期を示しており、期間T211の1/2の周期となる。期間T213A及び期間T213Bは、光源の点灯している期間、期間T214A及び期間T214Bは、光源の消灯している期間をそれぞれ示す。
信号波形204は、サンプリング動作切替部113からリセット部108に出力される光電変換部107の電位をリセットするためのパルス信号の波形を示す。“H”レベルをリセット、“L”レベルを非リセットとしている。本実施形態において、撮像素子102にアレイ状に配された全画素120の光電変換部107は、一括して同時にリセットされる。このため全ての画素120のリセット部108に、同じタイミングで信号波形204の“H”レベルのリセット信号が入力される。
信号波形205は、サンプリング動作切替部113から第1の転送部109に出力されるパルス信号の波形を示す。信号波形205が“H”レベルのとき、第1の転送部109がON動作し、光電変換部107で生成された電荷が電荷保持部110に転送される。また信号波形205が“L”レベルのとき、第1の転送部109はOFFになり、光電変換部107から電荷保持部110へ電荷は転送されない。本実施形態において、光電変換部107で生成された電荷は、アレイ状に配列された全画素120で同時に電荷保持部110に転送される。このため全ての画素120の第1の転送部109に、同じタイミングで信号波形205の“H”レベルの転送信号が入力される。撮像装置101は、信号波形204に示す光電変換部107へのリセット信号と、信号波形205に示す第1の転送部109への転送信号とを用いることによって、アレイ状に配列された画素120すべての露光を同時に行うグローバル電子シャッタを実現する。
期間T215及び期間T216はそれぞれ、上述した短時間サンプリング動作の期間を示す。また期間T217は、1つのフレームにおいて複数回行われる短時間サンプリング動作の最初のサンプリング動作の開始から、最後のサンプリング動作の終了までの期間を示している。本実施形態において、期間T217の間に、期間T215と期間T216との2回のサンプリング動作を行う。これら2回の期間T215及び期間T216で生成された電荷が、サンプリングされ電荷保持部110に転送され加算される。この結果、電荷保持部110において短い露光時間で多重露光した画像が形成される。
期間T218は、上述した長時間サンプリング動作の期間を示す。期間T218の間、長時間サンプリング動作を行い、この期間に生成された電荷がサンプリングされる。この結果、電荷保持部110において長い露光時間で単一露光した画像が形成される。
ここで短時間サンプリング動作及び長時間サンプリング動作のサンプリング動作の開始は、リセット部108から光電変換部107への信号波形204に示すリセット信号が“L”レベルから“H”レベルになった時とする。またサンプリング動作の終了は、サンプリング動作切替部113から第1の転送部109への信号波形205に示す転送信号が“H”レベルから“L”レベルになった時とする。
信号波形206、信号波形207及び信号波形208は、電荷保持部110に一時保持した電荷を出力部112に転送する第1及び第2の転送動作のため、サンプリング動作切替部113から第2の転送部111に出力されるパルス信号の波形を示す。信号波形206から信号波形208が“H”レベルのとき、第2の転送部111がON動作し、電荷保持部110に一時保持された電荷が出力部112に転送される。また信号波形206から信号波形208が“L”レベルのとき、第2の転送部111はOFFになり、電荷保持部110から出力部112に電荷は転送されない。ここで信号波形206は、撮像素子102の1行目の各画素120の電荷保持部110に保持された電荷を出力部112に転送するための信号の波形である。同様に信号波形207は、撮像素子102の2行目の各画素120の電荷保持部110に保持された電荷を出力部112に転送するための信号の波形を示す。また信号波形208は、撮像素子の最終行の各画素120の電荷保持部110に保持された電荷を出力部112に転送するための信号の波形を示す。期間T219は、信号波形206から信号波形208によって1フレーム分の画像を垂直方向に行ごとに順次、電荷保持部110から出力部112に出力する転送期間である。
このように、撮像素子102にアレイ状に配された画素120の光電変換部107で生成された電荷は、グローバル電子シャッタ機能によって、電荷保持部110に一括で一時、保存される。その後、順次、電荷保持部110から出力部112に出力されることで、1画面分のフレーム画像が出力される。
期間T210(n)で示されるnフレーム目の期間T217においてサンプリングされた電荷は、n+1フレーム目の期間T210(n+1)のうち、期間T219の間に行ごとに出力部112に転送され、撮像素子102から画像処理部104へ出力される。次にn+1フレーム目の期間T218においてサンプリングされた電荷は、n+2フレーム目の期間T210(n+2)のうち、期間T219の間に行ごとに出力部112に転送され、更に撮像素子102から画像処理部104へ出力される。サンプリング動作切替部113がフレームごとに順次、撮像素子102へのサンプリングの信号を切り替えることによって、撮像素子102は、画像処理部104に短露光時間の画像と長露光時間の画像とをフレームごとに出力する。具体的に、撮像素子102は、奇数番目のフレームで短露光時間の画像を出力し、偶数番目のフレームで長露光時間の画像を出力する。画像処理部104は、この露光時間の異なる画像を用いて、ダイナミックレンジを拡大のための画像合成を行う。
ここで期間T215と期間T216とで行われる複数回の短時間サンプリング動作の間隔、つまり1回の短時間サンプリングを開始してから次の回の短時間サンプリング動作を開始するまでの間隔は、1フレームの期間の1/2以下とする。例えば、撮像する光源の点滅する周期の1/2以下の間隔としてもよい。期間T217において光源の点滅を、光源の点滅の2倍以上の周波数で複数回、サンプリングし加算する。複数回の短時間サンプリング動作のいずれかが消灯時に行われた場合でも、同じフレームの別の短時間サンプリング動作が点灯時に行われる可能性が高くなる。これによって短い露光時間であっても、点灯状態の不検出を防止できる可能性が高くなる。
例えば、短時間サンプリング動作を行うフレームにおいて、期間T215のサンプリング動作がなく、期間T216のサンプリング動作のみの単一露光の場合、波形202の点灯している期間T213Aと期間T216とが重なっているため点灯状態を検出できる。一方、波形202と点滅の位相の異なる波形203の場合、消灯する期間T214Bと期間T216のサンプリング動作とが重なるため点灯状態を検出できず、光源の点灯を認識できない可能性がある。例えば、明るい昼間に信号機の赤信号が点灯している場合、短い露光時間での撮像では信号が点灯していないと誤検出してしまう可能性がある。しかし光源の点滅の位相が波形203の場合でも、期間T215と期間T216とで短時間サンプリング動作を行い、光電変換部107で生成した電荷を電荷保持部110において加算することによって、こうした誤検出を防止することが可能となる。
本実施形態において、1フレームの期間での短時間サンプリング動作の回数を2回とし、光源の点滅する周期の1/2の間隔でサンプリングする場合を示しているが、例えば、更に多くの回数のサンプリングを行ってもよい。短時間サンプリング動作の回数を多くすることによって、点滅する光源の検出精度が向上し、また検出した画像の変動を抑制することができる。
また、期間T217は、少なくとも1フレームの期間のうち1/2以上とする。例えば、期間T217は、光源の点滅する周期の1/2以上としてもよい。また例えば、期間T217は、光源の点滅する周期のうち、光源の点灯している期間と等しくしてもよい。本実施形態において、期間T217は、光源の点滅する周期の1/2とした。これは、例えば交通信号機など商用電源を利用し全波整流を行い点灯制御する光源において、多くの光源の点灯している期間は、消灯している期間よりも長い。このため、少なくとも光源の点滅する周期の1/2以上の期間において複数回のサンプリングを行うことによって、1回は点灯している期間をサンプリングできるためである。ただし、点灯割合を制御して調光している照明などの光源において、例えば輝度を落とした場合、光源が点滅する周期のうち点灯する割合が1/2よりも小さくなる可能性がある。この場合の撮像装置の駆動方法については、第2の実施形態において説明する。
第1及び第2の転送動作を行う期間T219は、本実施形態において、短時間サンプリング動作を行うフレーム及び長時間サンプリング動作を行うフレームともに、等しい時間としている。ここで期間T219は、1フレームの期間の1/2よりも短い。また期間T219は、光源の点滅周期である期間T212の1/2よりも短い。光電変換部107で生成された電荷を電荷保持部110に転送する期間と、電荷保持部110から出力部112に順次電荷を転送する期間T219とが重なった場合、電荷保持部110の電荷の量が画像出力の垂直走査中に変化する。期間T219は、これを防止するように設定される。この期間T219の設定は、短時間サンプリング動作を行うフレームにおいて留意すべきことである。本実施形態では、長時間サンプリング動作を行うフレームにおいても短時間サンプリング動作を行うフレームと同様に、光源の点滅周期である期間T212の1/2よりも短い時間で、電荷保持部110から出力部へ転送するように設定する。すべてのフレームで電荷保持部110から出力部112へ電荷を転送するタイミングを合わせることで、撮像素子102の後段の画像処理部104の画像入力回路構成を簡素化することが可能となる。これによって安価な撮像装置が実現できる。
図3に本実施形態における撮像装置101の撮像素子102の画素部分の等価回路の構成例を示す。図3には4つの画素300を示すが、撮像素子102にはこれらの画素300が多数、2次元にアレイ状に配される。画素300は、図1の画素120に相当する。画素300は、光電変換部107に相当する光電変換部301、電荷保持部110に相当する電荷保持部302、第1の転送部109に相当する第1の転送スイッチ304、第2の転送部111に相当する第2の転送スイッチ305を含む。更に画素300は、出力部112に相当する増幅部310、リセットトランジスタ309、選択トランジスタ307及び入力ノード303を含む。
光電変換部301は、入射光によって生成される電荷を蓄積する。光電変換部301として、例えばフォトダイオードが用いられる。第1の転送スイッチ304は、光電変換部301で生成された電荷を、電荷保持部302に転送する。電荷保持部302は、入射光によって光電変換部301で生成された電荷を一時、保持する。第2の転送スイッチ305は、電荷保持部302に一時、保持された電荷を増幅部310の入力ノード303に転送する。選択トランジスタ307は、出力線308に信号を出力する画素300を選択する。選択された画素300の増幅部310は、入射光によって生成した電荷に基づく信号を出力線308に出力する。リセットトランジスタ309は、制御線325の信号によって増幅部310の入力ノード303の電圧をリセット線326の電位にリセットする。増幅部310は、例えばソースフォロア回路を構成する。また第1の転送スイッチ304及び第2の転送スイッチ305として、例えばMOSトランジスタが用いられる。
第1の転送スイッチ304の動作は、制御線321を通じて供給される制御信号によって制御される。図2の信号波形205で示される駆動パルスが、制御線321から第1の転送スイッチ304に与えられる。第2の転送スイッチ305の動作は、制御線322を通じて供給される制御信号によって制御される。本実施形態において、行列状に画素300が配されるが、1つの行に含まれる画素300に共通の制御線が接続される。図2に示す信号波形206から信号波形208の駆動パルスが、制御線322からそれぞれの行に応じて与えられる。
また画素300は、図1に示すリセット部108に相当する排出スイッチ318を有する。排出スイッチ318は、光電変換部301の電荷をオーバーフロードレインなどの電源ノード324に排出し、光電変換部301の電荷による電位をリセットする。排出スイッチ318の動作は、制御線323を通じて供給される制御信号によって制御される。図2に示す信号波形204に示す駆動パルスが、制御線323から排出スイッチ318に与えられる。これらの構成により、電荷保持部302が電荷を一時、保持している間に生成された電荷を光電変換部301が蓄積することが可能となる。このため撮像装置101は、複数の画素300で光電変換の期間の一致させる機能、いわゆるグローバル電子シャッタ機能を有する。また光電変換部301で蓄積する電荷は、排出スイッチ318によって複数の画素300で、同時に一斉に排出される。上記動作は、全画素で同時に行われてもよい。少なくとも2次元にアレイ状に配された複数の画素で同時に行われるのがよい。以下の説明において、全画素で同時に動作をおこなう場合を例に説明する。
本実施形態において、排出スイッチ318を制御することによって露光の開始を制御する。具体的には、排出スイッチ318をONからOFFにすることによって、光電変換部301で電荷の蓄積が開始される。これによって、露光時間を自由に設定することが可能となる。このようにオーバーフロードレイン構造と、電荷保持部302とを有することによって、電荷保持部302に短時間露光した電荷を1フレームの間に複数回転送し、多重露光された短時間露光の画像を形成することが可能となる。
また本実施形態において、第1の転送部109及びリセット部108は、光電変換部107で生成された電荷を余すことなく電荷保持部110へ転送、もしくはリセットする機能があるとよい。また第2の転送部111は、電荷保持部110から出力部112へ電荷を余すことなく転送する機能があるとよい。これは図3に示す画素300の回路を構成する各素子のポテンシャル分布を適宜設定し作製することにより実現できる。全ての電荷を余すことなく転送、リセットすることによって、熱が原因となる転送むら、リセットむらなどを抑制できる。これによって、熱雑音の影響が抑制され、複数回のサンプリングを行っても良好な画質が得られる。
次いで図4及び図5を用いて、撮像素子102で撮像された異なる露光時間の画像の合成方法について説明する。図4に本実施形態における撮像装置101の画像処理部104の構成例を示す。画像処理部104は、撮像素子102から各フレームの画像信号を受信し、露光時間の異なる2つ以上の画像を合成し、画像表示部105への表示信号と画像記録部106への記録信号とを出力する。前画像処理部401は、撮像素子102から入力された画像データに対して、例えば黒レベルの補正などの画像処理を行う。第1の画像一時記憶部402は、1フレームの間において複数回の短時間サンプリング動作によって得られた多重露光された短時間露光の画像データをフレームメモリなどで一時、保持する。第2の画像一時記憶部403は、1フレームの間において長時間サンプリング動作によって得られた単一の長時間露光の画像データをフレームメモリなどで一時、保持する。画像合成部404は、第1の画像一時記憶部402から入力された多重露光された短時間露光画像と、第2の画像一時記憶部403から入力された単一の長時間露光画像とを合成し、ダイナミックレンジを拡大した合成画像を作成する。後画像処理部405は、ベイヤー配列などの撮像素子の画素配列信号を一般的なRGB信号やYCbCr信号のような映像信号に変換する。また後画像処理部405は、例えばホワイトバランスやガンマ補正などの、合成された画像の画質補正を行ってもよい。画像表示IF部406は、画像表示部105へ画像の表示信号を送信し、制御信号を送受信するIF部である。画像記録IF部407は、画像記録部106へ画像の記録信号を送信し、制御信号を送受信するIF部である。
図5に本実施形態の撮像装置101の画像合成部404で行われるダイナミックレンジ拡大画像の作成方法について示す。ここでは、多重露光された短時間露光画像と長時間露光画像とを合成し、例えば出力レベルの階調数を4096階調から65536階調相当に増加させ、ダイナミックレンジを72dB相当から96dB相当に拡大する場合を示す。
図5(a)は、画像合成を行う前、複数回の短時間サンプリング動作で得られた短時間露光画像及び1回の長時間サンプリング動作で得られた長時間露光画像の、照度と出力レベルとの関係を示す図である。特性501Aは、主に被写体の暗部領域を撮像するために用いられる、長時間露光画像の撮像時の照度に対する出力レベルである。ここで、撮像素子の出力は12bitであり、出力される階調数は4096階調とする。特性502Aは、主に被写体の明部領域を撮像するために用いる短時間露光画像の撮像時の照度に対する出力レベル特性である。長時間露光画像の特性と比較して、露光時間の短い短時間露光画像の特性の傾きは、緩やかになる。ここで説明を簡単にするために、例えば長時間露光の露光時間は、複数回行われる短時間露光の合計の露光時間の16倍であるとする。
本実施形態において、長時間露光画像の撮像時の出力レベルは、照度が1000lxで4095階調に達するのに対して、短時間露光画像の撮像時の出力レベルは、照度が16倍の16000lxで4095階調に達するように設定されている。まず長時間露光で撮像された画像と、短時間露光で撮像された画像とを合成するために、短時間露光で撮像された画像データをデジタル的に4bit上位側にシフトした画像を作成する。これによって、短時間露光で撮像された画像データは、4bit上位側にシフトし、階調数65536階調の16bitのデータとなる。次いで長時間露光画像と短時間露光画像との合成を行う。ある閾値の出力レベルの階調以下では長時間露光で撮像された画像データを、また閾値の出力レベルよりも大きい出力レベルの階調では短時間露光で撮像された画像データを用いることによって16bitの画像を生成する。例えば、閾値を4095階調とする。図5(b)に、照度に対する合成後の画像の階調の出力レベルを示す。長時間露光した特性501Aは、閾値である4095階調以下の出力レベルのデータを、そのまま用いた領域である。特性502Bは、短時間露光画像のデータの特性502Aを4bit、上位側にシフトし、またシフトしたデータのうち、閾値である4095階調よりも大きい出力レベルの領域である。これによって合成後の画像は、暗部で16bitの階調精度を有しながら、暗部の撮影に対して飽和レベルが16倍に大きくなったダイナミックレンジの拡大された画像となる。本実施形態において、長時間露光の露光時間は、複数回行われる短時間露光の露光時間の合計と比較して16倍としたが、例えば更に露光時間の比を大きく設定することで、100dB以上の高いダイナミックレンジを有する画像を得ることが可能となる。
上述した構成及び駆動方法を用いることによって、撮像装置101は、例えば暗いトンネル内を走る車の車載用カメラで明るいトンネル外の信号機の点灯状態を撮影する場合、短時間露光となる明るい信号機の点灯状態を誤検出する可能性が抑制される。また撮像装置101は、短時間露光の画像と長時間露光の画像とを合成することによって、トンネル内の暗部からトンネル外の明部まで、ダイナミックレンジの広い明瞭な画像を得られる。
このように、暗部と明部が共存する広いダイナミックレンジの必要な環境の撮像において、短い周期の点滅光源があった場合、光源の点灯及び消灯の状態の検出精度の向上した撮像装置が実現する。また光源の点滅に起因した露光量変動によるちらつきを抑制し、良好な画質の動画像を取得する撮像装置が実現する。また本実施形態の撮像装置101は、特許文献1に示されるような光源の点滅を検出する点灯検出部を必要としない。また光源の点滅の位相とセンサの露光動作とを一致させなくてもよい。このため回路構成が簡単になる。この結果、安価な撮像装置が実現される。
第2の実施形態
図6を参照して、本発明の第2の実施形態による撮像素子の駆動方法を説明する。図6は、本実施形態の撮像装置101の動作を説明するタイミング図である。本実施形態において、図2の第1の実施形態のタイミング図と比較して、制御部103から撮像素子102への信号波形204から信号波形208のうち、信号波形204及び信号波形205にかえて信号波形604及び信号波形605が用いられる点で異なる。その他の点は、第1の実施形態と同様であってよい。また本実施形態における撮像装置の構成は、第1の実施形態における撮像装置101と同じであってよい。このため同様の構成要素は重複する説明を省略する。
先述した第1の実施形態において、商用電源の2倍の周波数で点滅して表示されるLED光源を用いた交通信号機など、光源の点灯時間の長い例を示した。一方で、点滅駆動により調光する照明のような光源や、そのような光源を用いた表示体などにおいて、輝度を落とした場合、光源が点滅する周期のうち点灯する割合が1/2よりも小さくなる可能性がある。このような光源を撮像した場合、ダイナミックレンジ拡大のための短い露光時間のサンプリング動作によって、光源や表示体などがフリッカ状にちらつく可能性がある。そこで、このフリッカ状のちらつきを抑制する本実施形態の撮像装置の駆動方法を説明する。
図6のタイミング図において、波形201は、交流電源を全波整流した波形を模式的に示す。波形202は、波形201の電源を用いた例えば点滅駆動により調光するLED光源の点灯状態の波形を示す。波形603は、点滅駆動により調光する光源において、波形202よりも輝度を落とした場合の波形を示す。
制御部103から撮像素子102へ供給されるパルス信号の信号波形604は、図2の信号波形204と同様に、サンプリング動作切替部113からリセット部108に送られる光電変換部107の電位リセットするためのリセット信号の波形を示す。また制御部103から撮像素子102へ供給されるパルス信号の信号波形605は、図2の信号波形205と同様に、サンプリング動作切替部113から第1の転送部109に送られる転送信号の波形を示す。
期間T215Bは、短時間サンプリング動作のうち、フレーム内で最初のサンプリング動作の期間を示している。また期間T216Bは、短時間サンプリング動作のうち、フレーム内で最後のサンプリング動作の期間を示している。また期間T217Bは、1つのフレームにおいて複数回行われる短時間サンプリング動作の最初のサンプリング動作の開始から、最後のサンプリング動作の終了までの期間を示している。本実施形態において、同じフレームの画像形成をするために、期間T217Bの間に期間T215Bから期間T216Bまでの複数回の短時間サンプリング動作を行う。これら期間T215Bから期間T216Bまでの複数回のサンプリング動作の期間に生成された電荷をサンプリングし電荷保持部110に転送し加算することによって、短い露光時間で多重露光した画像を形成する。
期間T218は、長時間サンプリング動作の期間を示す。期間T218の間に生成された電荷をサンプリングし、電荷保持部110において長い露光時間で単一露光した画像を形成する。
撮像された画像を第2の転送部111によって出力部112に転送する信号波形206から信号波形208の動作は、上述した第1の実施形態と同様である。nフレーム目にサンプリングされた電荷は、n+1フレーム目に行ごとに出力部112に順次転送され、1画面分のフレーム画像を形成する。また出力部112から画像処理部104に転送されたフレームごとに露光時間の異なる画像を合成することによってダイナミックレンジを拡大した画像を生成し、画像表示部105に表示及び画像記録部106に記録する動作は、第1の実施形態と同様であってよい。
本実施形態において、期間T215Bから期間T216Bで行われる複数回の短時間サンプリング動作の間隔は、光源の点滅周期である期間T212の1/2以下とする。換言すると、短時間サンプリング動作の間隔は、1フレームの期間の1/4以下とする。本実施形態では、光源の周期である期間T212の間にm回のサンプリングを行うため、光源の点滅周期である期間T212の1/m(m≧2)の間隔でサンプリング行う。また、期間T217Bを、期間T211の1/2、すなわち光源の点滅周期である期間T212と等しくする。つまり期間T217Bを1フレームの期間の1/2とする。
波形603の期間T213Bのように光源の点灯時間が短い場合、サンプリングする間隔が光源の点灯時間である期間T213Bの1/2以下であれば点灯を検出できる。これによって、短時間露光画像における輝度の変動差を抑制し、光源の点滅動作によるフリッカ状のちらつきを抑制し、高画質でダイナミックレンジを拡大した動画像が取得できる。
本実施形態においても、光源の点滅する位相と短時間の露光の位相との関係を合わせる必要がないため、撮像装置は、光源の点滅を検出する点灯検出部を必要としない。また光源の点滅の位相と露光の位相とを一致させるための動作をしなくてもよいため、回路構成が簡単になる。この結果、安価な撮像装置が実現される。
ここで光源の点滅周期である期間T212と、撮像装置のフレームの期間との関係は、ある程度合わせる必要がある。しかし例えば、信号機や電光掲示板、ディスプレイなどの表示装置のように光源の点滅周期が商用電源の周期の1/2であるような場合を検討する。商用電源の周波数は地域で50Hz又は60Hzに分かれている。このため、例えば近年多く用いられるGPS情報や地図情報などで地域の判定を行えば、光源の点滅周期を検出する必要はない。また本実施形態では光源の点灯周期と撮像装置のフレームの期間とを同期した図で示しているが、周期が大凡合っていれば大きな輝度変動にはならないため、厳密に周期を合わせなくてもよい。
また本実施形態を用いた場合、光源が波形202及び603のようなデジタル的な波形でなく、例えばアナログ的に輝度が周期的に変化する光源であっても、複数回のサンプリングを行うため、ゆらぎやむらの抑制された動画像が取得できる。輝度が大きく変化する光源であっても、複数回行うサンプリングの平均的な画像が得られるためである。さらに、周期的に変化しない光源であっても、良好な画質の動画像を取得する撮像装置を実現できる。
第3の実施形態
図7を参照して、本発明の第3の実施形態による撮像素子の駆動方法を説明する。図7は、本実施形態の撮像装置101の動作を説明するタイミング図である。本実施形態において、図2の第1の実施形態のタイミング図と比較して、制御部103から撮像素子102への信号波形204から信号波形208のうち、信号波形204及び信号波形205にかえて信号波形704及び信号波形705が用いられる点で異なる。その他の点は、第1の実施形態と同様であってよい。本実施形態における撮像装置の構成は、第1の実施形態における撮像装置101と同じであってよい。このため同様の構成要素は重複する説明を省略する。
先述した第1の実施形態において、短時間露光を行う多重露光画像と、長時間露光を行う単一露光画像との2つの露光条件の異なる画像をフレームごとに交互に出力し、これら画像を合成しダイナミックレンジを拡大した画像を出力する例を示した。一方で、本発明は多重露光した1つの短時間露光画像と単一露光した1つの長時間露光画像との組み合わせによる画像合成に限られるものではない。実際のダイナミックレンジ拡大において、露光時間の比を100倍以上の大きな値とする場合がある。こうした場合、短時間露光画像と長時間露光画像とで、撮像した輝度範囲の差が大きくなるため、合成後の画像のリニアリティが劣化する場合がある。また合成するための閾値付近の輝度レベルで境界の輝度の誤差が大きく、例えば疑似輪郭など画質が低下する場合がある。このような画質の劣化を抑制するため、3種類以上の露光時間の異なる画像を取得し合成することによって、2つの条件で撮像し合成した画像よりも画質を改善することが考えられる。そこで、以下に本実施形態の撮像装置の駆動方法を説明する。
図7のタイミング図において、波形201は、交流電源を全波整流した波形を模式的に示す。波形202は、波形201の電源を用いた例えば交通信号機などのLED光源の点灯状態を示す。
制御部103から撮像素子102へ供給されるパルス信号の信号波形704は、図2の信号波形204と同様に、サンプリング動作切替部113からリセット部108に送られる光電変換部107の電位リセットするためのリセット信号の波形を示す。また制御部103から撮像素子102へ供給されるパルス信号の信号波形705は、図2の信号波形205と同様に、サンプリング動作切替部113から第1の転送部109に送られる転送信号の波形を示す。
期間T215及び期間T216はそれぞれ、短時間サンプリング動作が行われる期間を示す。また期間T215C及び期間T216Cはそれぞれ、第3のサンプリング動作が行われる期間を示す。期間T215C及び期間T216Cの第3のサンプリング動作は、第3の露光時間を有する。第3の露光時間は、期間T215及び期間T216の短時間サンプリング動作の露光時間よりも長く設定される。また第3の露光時間は、期間T218の長時間サンプリング動作の露光時間よりも短く設定される。
期間T217及び期間T217Cは、1つのフレームにおいて複数回行われる短時間サンプリング動作及び第3のサンプリング動作の最初のサンプリング動作の開始から、最後のサンプリング動作の終了までの期間を示している。本実施形態において、期間T217の間に期間T215と期間T216との2回の短時間サンプリング動作を行う。また期間T217Cの間に期間T215Cと期間T216Cとの2回の第3のサンプリング動作を行う。これらのサンプリング動作の期間に生成された電荷をサンプリングし電荷保持部110に転送し加算することによって、短時間サンプリング動作による露光と第3のサンプリング動作による露光との、2種類の短時間露光の多重露光画像を形成する。期間T218は、長時間サンプリング動作の期間を示す。期間T218の間に生成された電荷をサンプリングし、電荷保持部110において長時間露光の単一露光画像を形成する。
ここで第1のパルス生成部114が、第3のサンプリング動作を複数回行う第3の保持動作を撮像素子102で行なわせるパルス信号を生成してもよい。更に第1のパルス生成部114が、第1の保持動作及び第3の保持動作を行わせるパルス信号の生成をフレームごとに順次、切り替えてもよい。また制御部103が、第3の保持動作を行わせるパルス信号を生成する第3のパルス生成部を更に有し、サンプリング動作切替部113によって撮像素子102に送信するパルス信号を、フレームごとに順次、切り替えてもよい。
期間T210(n)で示されるnフレーム目の期間T217において複数回の短時間サンプリング動作で保持された電荷は、n+1フレーム目の期間T210(n+1)のうち期間T219の間に1フレーム分の露光画像として出力される。同様に期間T210(n+1)で示されるn+1フレーム目の期間T217Cにおいて複数回の第3のサンプリング動作で保持された電荷は、n+2フレーム目の期間T210(n+2)のうち期間T219の間に出力される。また期間T210(n+2)で示されるn+2フレーム目の期間T218の間に1回の長時間サンプリング動作で保持された電荷は、n+3フレーム目の期間T210(n+3)のうち期間T219の間に1フレーム分の露光画像として出力される。撮像素子102は、短時間サンプリング動作で短時間露光された多重露光画像と、第3のサンプリング動作で露光された多重露光画像と、長時間サンプリング動作で長時間露光された単一露光画像とを、本実施形態において、3フレーム周期で出力する。
画像処理部104は、これら3種類の露光時間の異なる画像を用いてダイナミックレンジを拡大した1つの画像を合成する。例えば複数回の短時間サンプリング動作の露光時間の合計と、複数回の第3のサンプリング動作の露光時間の合計と、単一の長時間サンプリング動作の露光時間との比を1:10:100とする。短時間サンプリング動作によって得られた画像と長時間サンプリング動作によって得られた画像との2種類の画像の合成の場合、100倍のレンジの異なる画像同士の合成となる。しかし、本実施形態において、第3のサンプリング動作を用いることによって、10倍ごとのレンジの差に抑えることが可能となり、画質の低下を抑制することが可能になる。これによって、2種類の露光時間の画像を合成した場合と比較して、高画質なダイナミックレンジを拡大した画像が取得できる。また画質を同じ程度に抑えた場合、よりダイナミックレンジの拡大量が大きい撮像装置が実現される。
本実施形態のように、ダイナミックレンジ拡大機能を有した撮像装置を実現する場合でも、短い露光時間の画像の取得において、撮像するサンプリングの周期の種類が増えるため、点滅する光源を検出できない不具合が抑制できる。また、このような構成とすることで、光源の点滅と短時間の露光との位相の関係を合わせる必要性が少なくなるため、光源の点滅を検出する点灯検出部を必要としない。また光源の点滅する位相と撮像装置の露光の動作の位相とを一致させなくてもよいため、回路構成が簡単になる。この結果、安価な撮像装置が実現される。
第4の実施形態
図8から図10を参照して、本発明の一部の実施形態による撮像装置の構造及び撮像素子の駆動方法を説明する。図8は、本発明の第4の実施形態における撮像装置801の構成例を模式的に示すブロック図である。図1に示す撮像装置101と比較して、撮像素子102に、電荷保持部110と第1の転送部109と第2の転送部111とを含むセットを2つ含む画素820が配されている。また、サンプリング動作切替部113が、撮像素子102を駆動するためのパルス信号を供給するサンプリング動作制御部813に変更されている。これ以外の撮像装置801の構成は、上述の撮像装置101の構成と同じであってよい。本明細書において、各セットに含まれる各構成の区別が必要な場合、各構成の参照符号にS、Lの添え字を行う(例えば、電荷保持部110S)。
図9に本実施形態における撮像装置801の撮像素子102の画素部分の等価回路の構成例を示す。画素800は、図8の画素820に相当する。図3に示す画素300と比較して、画素800は、電荷保持部302と第1の転送スイッチ304と第2の転送スイッチ305とを含むセットを2つ含む。また、第1の転送スイッチ304S、304Lのそれぞれを制御するための制御線321S、321L、及び、第2の転送スイッチ305S、305Lのそれぞれを制御するための制御線322S、322Lを含む。これ以外の画素800の構成は、上述の画素300の構成と同じであってよい。このような構成を有することで、一方の電荷保持部で電荷が保持されている状態で、光電変換部301から他方の電荷保持部へ電荷を転送し保持する(第1工程)。そして、第1工程によって二つの電荷保持部で電荷が保持されている状態で、一方の電荷保持部から出力部へ電荷を転送する(第2工程)。このような動作を順次、行うことで、二つの電荷保持部に同時性の高い信号を保持することが可能となる。以下、詳細に関して説明を行う。
画素800において、光電変換部301で生成された電荷は、第1の転送スイッチ304Sと第1の転送スイッチ304Lとのそれぞれ選択された時間に応じて、電荷保持部302Sと電荷保持部302Lとのそれぞれに保持される。上述の第1〜第3の実施形態では、制御部103が撮像素子102にフレームごとに異なる露光時間のサンプリング動作を行なわせ、フレームごとに露光時間の異なる画像を順次、生成させた。一方、本実施形態では、画素800が複数の電荷保持部110を含むことによって、制御部103が撮像素子102にフレームごとに、異なる露光時間のサンプリング動作を並列に行わせ、異なる露光時間で得られた複数の信号を生成させる。
図10は、本実施形態の撮像装置801の動作を説明するタイミング図である。期間T910(n)、期間T910(n+1)、期間T910(n+2)、期間T910(n+3)は、それぞれn、n+1、n+2、n+3フレーム目のフレームの期間を示している。本実施形態において、各フレームは、それぞれの画素820が電荷保持部を2つ有することから、露光時間の異なる2つの信号を撮像素子102から画像処理部104へ出力する。画像処理部104は、フレームごとに出力される露光時間の異なる2つの信号を合成して画像を生成する。本実施形態において、各画素820は、電荷保持部110と第1の転送部109と第2の転送部111とを含むセットを2つ備えるが、例えば3つ以上のセットを備え、フレームごとに露光時間の異なる3つ以上の画像を生成してもよい。
波形901は、例えば電光掲示板や各種照明機器、自動車などの表示に用いられるアナログ変調されたLED光源などの点灯波形を示す。信号波形904は、サンプリング動作制御部813からリセット部108に出力される光電変換部107の電位をリセットするためのパルス信号の波形を示す。上述の実施形態と同様に、“H”レベルをリセット、“L”レベルを非リセットとしている。また、撮像素子102にアレイ状に配された全画素820の光電変換部107は、一括して同時にリセットされる。このため全ての画素820のリセット部108に、同じタイミングで信号波形904の“H”レベルのリセット信号が入力される。
信号波形905Sは、サンプリング動作制御部813から第1の転送部109Sへ出力されるパルス信号、信号波形905Lは、サンプリング動作制御部813から第1の転送部109Lへ出力されるパルス信号の波形をそれぞれ示す。本実施形態において、光電変換部107で生成された電荷は、アレイ状に配列された全画素820で同時に電荷保持部110S又は電荷保持部110Lに転送される。信号波形905Sが“H”レベルのとき、光電変換部107で生成された電荷は、電荷保持部110Sに転送される。このとき、全ての画素820の第1の転送部109Sに、同時に信号波形905Sの“H”レベルの転送信号が入力される。同様に、信号波形905Lが“H”レベルのとき、光電変換部107で生成された電荷が電荷保持部110Lに転送される。このとき、全ての画素820の第1の転送部109Lに、同時に信号波形905Lの“H”レベルの転送信号が入力される。これによって、2つの電荷保持部110S、110Lのそれぞれに、信号波形904及び信号波形905S、信号波形904及び信号波形905Lで規定されたそれぞれ異なる露光時間で、光電変換部107に生成された電荷がサンプリングされる。もしくは同じ露光時間であって、サンプリングの回数を異ならせた電荷をサンプリングさせてもよい。
ここで、期間T915S、T916S、T917Sは、信号波形904の駆動パルスでリセットされた後、光電変換部107に蓄積された電荷を、信号波形905Sの駆動パルスで電荷保持部110Sに転送する短時間サンプリング動作のそれぞれの期間を示す。同様に、期間T915L、T916L、T917Lは、信号波形904の駆動パルスでリセットされた後、光電変換部107に蓄積された電荷を、信号波形905Lの駆動パルスで電荷保持部110Lに転送する長時間サンプリング動作のそれぞれの期間を示す。短時間サンプリング動作を行う期間T915S、T916S、T917Sと、長時間サンプリング動作を行う期間T915L、T916L、T917Lとは、同時に行われることはなく、順次行われる。制御部103が、撮像素子102に短時間サンプリング動作と、長時間サンプリング動作とを順次、行わせることによって、同一のフレームの期間で複数の異なる露光時間の画像を並列に生成することが可能となる。もしくはサンプリングのタイミングが異なるが、同時性の高い画像を並列に生成することが可能となる。
信号波形906S、906Lは、電荷保持部110S、110Lに一時保持した電荷を、出力部112に順次に転送するために、サンプリング動作制御部813から第2の転送部111S、111Lに出力されるパルス信号の波形を示す。信号波形906S、906Lが“H”レベルのとき、対応する画素820内の第2の転送部111S、111LがON動作し、電荷保持部110S、110Lに一時保持された電荷が、順次、出力部112に転送される。信号波形906S−1、2、3のそれぞれは、電荷保持部110Sにそれぞれ期間T917S、915S、916Sの間に蓄積された電荷を転送する際のパルス信号の波形を示している。同様に、信号波形906L−1、2、3のそれぞれは、電荷保持部110Lにそれぞれ期間T917L、915L、916Lの間に蓄積された電荷を転送する際のパルス信号の波形を示している。また、期間T910は、信号波形906S−1、906L−1から信号波形906S−3、906L−3によって1行目から最終行目までの1フレーム分の画像を行ごとに順次、出力部112に出力する1画面分の転送期間である。期間T910は、1フレームの期間と言うことができる。
本実施形態において、1フレームの期間T910の間に、期間T915S、T916S、T917Sで示される短時間サンプリング動作を3回行い、短い露光時間で多重露光した画像を生成する。また、1フレームの期間T910の間に、期間T915L、T916L、T917Lで示される短時間サンプリング動作よりも長い長時間サンプリング動作を3回行い、長い露光時間で多重露光した画像を生成する。1フレーム期間における複数回の短時間サンプリング動作及び長時間サンプリング動作の期間の合計時間が、1フレーム期間の、それぞれのサンプリング動作で得られる画像の露光時間となる。
上述の第1〜第3の実施形態において、フレームごとに順次、異なる露光時間で画像を生成し、複数のフレームの画像を合成することによってダイナミックレンジを拡大した合成画像を取得した。一方、本実施形態では、電荷保持部110S及び電荷保持部110Lの2つの電荷保持部を設け、それぞれの転送部に適切なパルスを入力することによって、同一のフレームで、2つの異なる露光時間の画像を生成することが可能となる。露光時間の異なるサンプリング動作のそれぞれのサンプリング動作の回数を十分に多くした場合、各サンプリング動作の開始から終了までの時間は短くなる。このとき得られる情報の変化量は、異なる露光時間の隣接するサンプリング動作の間では小さくなるため、得られる2つの情報は露光の期間が異なるものの、露光開始から露光終了まで連続的に蓄積した情報と同等の情報となりうる。例えば1行目はおよそ期間T921での情報が得られ、2行目はおよそ期間T922での情報が得られ、さらに最終行は期間T923での情報が得られることになる。つまり、本実施形態によると、異なる露光時間の、ほぼ同時刻の画像情報が得られることになる。
このように、撮像素子102にアレイ状に配された画素820の光電変換部107で生成された電荷は、1画素につき2つの電荷保持部110に異なるサンプリング時間で、全画素同時に保持される。その後、各電荷保持部110から出力部112に行ごとに出力されることで、1画面分のフレーム期間において、異なる露光時間でサンプリングされた電荷が加算された多重露光画像が出力される。本実施形態において、電荷保持部110Sに保持された電荷から得られる画像は短い露光時間の多重露光画像となり、また、電荷保持部110Lに保持された電荷から得られた画像は長い露光時間の多重露光画像となる。
露光時間の異なる2つの多重露光画像は、時間の間隔をあけて複数回サンプリングして得られた画像のため、光源の点灯状態の変動するある一瞬の固定値でなく、1つのフレームの期間の情報となる。このため、光源を撮影したときに発生するフリッカ又はフリッカ状のちらつきを抑制することが可能となる。また、フリッカを完全に抑制できない場合であっても、画面内のフリッカの発生状況は、短露光時間の画像と長露光時間の画像で近くなるため、それぞれの多重露光画像を合成する際、フリッカの発生状況の差による画質の低下を抑制できる。また、それぞれの多重露光画像は、同一のフレームの期間を複数回サンプリングして得られているため、ほぼ同時刻の撮影を2種類の露光時間で撮影した画像となる。従って、読み出されたそれぞれの多重露光画像を合成することによって、ダイナミックレンジを拡大した画像を得ることができる。また、それぞれの多重露光画像には同時性があるため、上述した異なるフレームの画像を合成する場合と比較して、被写体やカメラの動きに対して発生する画像ずれの発生を抑制することができる。
本実施形態において、制御部103は、1フレームの期間に光電変換部107の情報を、短時間サンプリング動作及び長時間サンプリング動作をそれぞれ3回、各画素820に行わせている。このため、1フレームの期間のうち、1回の短時間又は長時間サンプリング動作を開始してから、次の短時間又は長時間サンプリング動作を開始するまでの時間は、1フレームの期間の1/3となっている。しかし、サンプリング動作の回数は、これに限られるものではない。フリッカの抑制効果は、サンプリング動作を2回以上、行うことによって得ることができるため、サンプリング動作は、例えばそれぞれ2回ずつでもよい。また、4回以上のサンプリング動作を行ってもよい。また例えば、1フレームの期間に行われる短時間サンプリングと長時間サンプリングとの回数が互いに異なっていてもよい。
1フレームの期間のサンプリング動作の回数を多くした場合、取得される情報は、各フレームの期間に連続的に蓄積した場合と同様の効果を有しうる。これによって、例えば点滅する光源の検出精度が向上し、また検出した光源の点滅による画像の変動を抑制し、フリッカを抑制することができる。また、動画を撮像した場合、顕著となるが、同一フレームでの撮像のため短い露光時間の画像と長い露光時間の画像とのぼけ量が同一となり、合成された画像の違和感が抑制される。例えば、夜間に走行中の車を撮影した場合、ボディがぼけているにも関わらず、ライトがぼけていない、ライトのボケが点線状になる、などの不具合が抑制される。
上述したように、サンプリング動作の回数を多くする、換言すると、信号波形905S、905Lのパルス間隔を短くすることによって、フリッカを抑制する効果が大きくなる。光源の点滅周波数をN(Hz)とした場合、サンプリングのサイクル(Hz)>N(Hz)からフリッカ抑制の効果が表れる。また、サンプリングのサイクル(Hz)>2Nの条件で十分な効果が表れる。例えば、50Hzの商用電源を用いる蛍光灯の照明下で、100Hzで撮像するとフリッカが現れやすい。この場合、サンプリングのサイクル(Hz)>100Hzで効果が表れ、また、サンプリングのサイクル(Hz)>200Hzとすることで、十分な効果が得られうる。50Hzの商用電源を用いた光源に対して、信号波形905S、905Lのパルス間隔を10ms以下にすることによって、フリッカ抑制の効果が得られる。また、更にフリッカ抑制の効果を高めるために、信号波形905S、905Lのパルス間隔は、例えば5msよりも短くてもよい。
また、電荷の多重化する露光時間の合計時間は、フリッカの抑制効果を大きくするために、長くしてもよい。例えば、短時間サンプリング動作の露光時間の合計と長時間サンプリング動作の露光時間の合計とを合計した時間が、光源の点滅する周期の1/2以上であってもよい。
本実施形態においても、広いダイナミックレンジの必要な環境の撮像において、短い周期の点滅光源があった場合、光源の点灯及び消灯の状態の検出精度の向上した撮像装置が実現する。また光源の点滅に起因した露光量変動によるちらつきを抑制し、良好な画質の動画像を取得する撮像装置が実現する。また、本実施形態の構成では、露光時間の異なる複数の画像をフレームごとに取得し、得られた画像を合成することで広いダイナミックレンジを作成できる。フレームごとに露光量の異なる複数の画像を取得し合成する場合よりも、カメラの動きや被写体の動きに起因する時間的な画像ずれや、複数の画像間での光源によるフリッカの差を抑制できる。また、上述の各実施形態と同様に、光源の点滅を検出する点灯検出部を必要とせず、光源の点滅の位相とセンサの露光動作とを一致させなくてもよい。このため回路構成が簡単になり、安価な撮像装置が実現される。
以上、本発明に係る実施形態を4形態示したが、本発明はそれらの実施形態に限定されるものではない。上述した各実施形態は適宜変更、組み合わせが可能である。例えば、第1〜第3の実施形態において、2種類以上の短時間露光のサンプリング動作を3回以上行うフレームと、単一露光の長時間サンプリング動作を行うフレームとを、フレームごとに切り替えて撮像してもよい。また、フレームごとに保持動作を順次、切り替えるだけでなく、サンプリング動作切替部113が、例えば第1の保持動作を2度、次いで第2の保持動作を1度のように所定の周期で保持動作を繰り返すように切り替えて撮像してもよい。さらに、各実施形態の信号波形の“H”レベルもしくは“L”レベルの長さは適宜変更することが可能である。たとえば第2実施形態以降では、露光時間の長い信号を得る際の転送部の“H”レベルの長さが、露光時間の短い信号を得る際の“H”レベルよりも長くなっている。しかしこれは同じ長さにしてもよいし、大小関係を逆転させてもよい。また光電変換部から電荷保持部への転送および/または電荷保持部から出力部への転送は電荷が完全に転送されてもよい。このような電荷の転送を実現するために、平衡時の光電変換部のポテンシャルが電荷保持部のポテンシャルよりも高く、平衡時の電荷保持部のポテンシャルが出力部のポテンシャルよりも高いほうがよい。ここでいうポテンシャルは、信号電荷に対するポテンシャルである。従って、信号電荷として電子を扱う場合には電位が低い方がポテンシャルは高くなる。
101 撮像装置、102 撮像素子、103 制御部、107 光電変換部、109 第1の転送部、110 電荷保持部、111 第2の転送部、112 出力部、120 画素

Claims (20)

  1. 撮像素子と、前記撮像素子を制御する制御部と、を備える撮像装置であって、
    前記撮像素子は、複数の画素を有し、
    前記複数の画素の各画素は、光電変換部と、電荷保持部と、出力部と、前記光電変換部で生成された電荷を前記電荷保持部に転送する第1の転送部と、前記電荷保持部に保持された電荷を前記出力部に転送する第2の転送部と、を含み、
    前記制御部は、前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する保持動作と、前記電荷保持部に保持されている電荷を前記第2の転送部によって前記出力部に転送する転送動作と、を前記撮像素子に繰り返し行わせ、
    前記制御部は、前記保持動作として、
    第1の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第1のサンプリング動作を、1フレームの期間に複数回行う第1の保持動作と、
    前記第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第2のサンプリング動作を、前記1フレームの期間に1回以上行う第2の保持動作と、
    を含む複数の保持動作のうち1つ以上を、前記撮像素子に行わせることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1のサンプリング動作、及び前記第2のサンプリング動作が、前記複数の画素で同時に行われることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記1フレームの期間のうち、前記転送動作を開始してから終了するまでの期間が、各フレームにおいて同じ期間であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記1フレームの期間のうち、1回の前記第1のサンプリング動作を開始してから次の回の前記第1のサンプリング動作を開始するまでの期間が、前記1フレームの期間の1/2以下であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記1フレームの期間のうち、1回の前記第1のサンプリング動作を開始してから次の回の前記第1のサンプリング動作を開始するまでの期間が、前記1フレームの期間の1/4以下であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記1フレームの期間のうち、最初の前記第1のサンプリング動作を開始してから最後の前記第1のサンプリング動作を終了するまでの期間が、前記1フレームの期間の1/2以上であることを特徴とする請求項4又は5に記載の撮像装置。
  7. 前記1フレームの期間のうち、最初の前記第1のサンプリング動作を開始してから最後の前記第1のサンプリング動作を終了するまでの期間が、前記1フレームの期間のうち最初の前記第2のサンプリング動作を開始してから最後の前記第2のサンプリング動作を終了するまでの期間よりも短いことを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記1フレームの期間のうち、前記転送動作の期間が、前記1フレームの期間の1/2以下であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記複数の保持動作は、前記第1の露光時間よりも長く、前記第2の露光時間よりも短い、第3の露光時間の間に前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第3のサンプリング動作を、前記1フレームの期間に複数回行う第3の保持動作を更に含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御部は、前記複数の保持動作を前記撮像素子に順次、行わせることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記撮像装置は、画像合成部を更に備え、
    前記画像合成部は、露光時間の異なる少なくとも2つのフレームで得られた画像を合成し、出力することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記複数の画素の各画素は、前記電荷保持部と、前記第1の転送部と、前記第2の転送部と、を含むセットを2つ含み、
    前記制御部は、
    同じフレームの期間に、
    前記セットの一方に前記第1の保持動作を、
    前記セットの他方に前記第2の保持動作を、
    それぞれ行わせることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の撮像装置。
  13. 前記制御部は、前記第1のサンプリング動作と、前記第2のサンプリング動作とを、前記撮像素子に順次、行わせることを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
  14. 前記1フレームの期間のうち、前記第1の露光時間の合計と前記第2の露光時間の合計とを合計した時間が、前記1フレームの期間の1/2以上であることを特徴とする請求項12又は13に記載の撮像装置。
  15. 前記複数の画素は、前記光電変換部の電位をリセットするリセット部を更に有し、
    前記リセット部による前記光電変換部の電荷のリセットが、前記第1のサンプリング動作、及び前記第2のサンプリング動作の前に、前記複数の画素で一斉に行わることを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の撮像装置。
  16. 前記リセット部は、オーバーフロードレイン構造を有することを特徴とする請求項15に記載の撮像装置。
  17. 前記1フレームの期間が、商用電源の周期又は商用電源の周期の1/2と等しいことを特徴とする請求項1乃至16の何れか1項に記載の撮像装置。
  18. 複数の画素を有する撮像素子の駆動方法であって、
    前記複数の画素の各画素は、一つの光電変換部と、少なくとも二つの電荷保持部と、出力部と、前記光電変換部から一方の電荷保持部へ電荷を転送する転送部と、前記光電変換部から他方の電荷保持部へ電荷を転送する転送部と、前記一方の電荷保持部から前記出力部へ電荷を転送する転送部と、前記他方の電荷保持部から前記出力部へ電荷を転送する転送部と、を含み、
    前記一方の電荷保持部で電荷が保持されている状態で、前記他方の電荷保持部へ電荷を転送し保持する第1工程と、
    前記第1工程によって前記二つの電荷保持部で電荷が保持されている状態で、前記一方の電荷保持部から電荷を転送する第2工程と、
    を含むことを特徴とする駆動方法。
  19. 前記一方の電荷保持部に、第1の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷が保持され、
    前記他方の電荷保持部に、前記第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷が保持されることを特徴とする請求項18に記載の駆動方法。
  20. 複数の画素を有する撮像素子の駆動方法であって、
    前記複数の画素の各画素は、光電変換部と、電荷保持部と、出力部と、前記光電変換部で生成された電荷を前記電荷保持部に転送する第1の転送部と、前記電荷保持部に保持された電荷を前記出力部に転送する第2の転送部と、を含み、
    前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する保持工程と、前記電荷保持部に保持されている電荷を前記第2の転送部によって前記出力部に転送する電荷転送工程と、を繰り返し行い、
    前記保持工程として、
    第1の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第1のサンプリング動作を、1フレームの期間に複数回行う第1の保持工程と、
    前記第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第2のサンプリング動作を、前記1フレームの期間に1回以上行う第2の保持工程と、
    を含む複数の保持工程のうち1つ以上を、行うことを特徴とする駆動方法。
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