JP2016119618A - 放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び、放射線撮像装置の制御方法 - Google Patents

放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び、放射線撮像装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】センサ信号を読み出すためのトランジスタの閾値電圧のシフトに起因する放射線画像の品質の低下を抑制するのに有利な技術を提供する。【解決手段】センサと、前記センサから信号を読み出すためのトランジスタと、前記トランジスタを介して前記センサから読み出された信号を処理する処理部と、制御部とを備える放射線撮像装置であって、前記制御部は、放射線撮影の前に、前記トランジスタの制御端子に制御信号をその信号レベルをシフトさせながら供給する第1制御と、前記第1制御によって前記センサから読み出された信号に基づいて前記処理部により前記トランジスタの閾値電圧を測定し、該測定された前記トランジスタの閾値電圧に基づいて、放射線撮影の際に前記トランジスタの前記制御端子に供給するための制御信号の信号レベルを設定する第2制御と、を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び、放射線撮像装置の制御方法に関する。
放射線撮像装置は、複数の画素が配列された撮像部を有しており、各画素は、例えば、放射線を検知するためのセンサと、該センサからセンサ信号を読み出すための読出トランジスタとを含む。例えば、読出トランジスタを非導通状態に維持している間、センサでは放射線量に応じた量の電荷が蓄積され、その後、読出トランジスタを導通状態にすることによって該蓄積された電荷に応じた信号がセンサ信号として読み出される。
ところで、読出トランジスタを長時間にわたって非導通状態に維持しておくと、格子欠陥に電荷がトラップされる等により、読出トランジスタの閾値電圧がシフトすることがある。閾値電圧がシフトすると、例えば、センサで電荷を蓄積している間に読出トランジスタで電流リークが生じ、センサ信号が変動してしまう可能性がある。また、閾値電圧がシフトすると、例えば、センサに蓄積された電荷の転送効率が低下してしまう可能性がある。これらのことは、放射線画像の品質の低下をもたらしうる。
特許文献1には、水平・垂直走査期間中に読出トランジスタに印加された電圧の平均値とは反対の極性の電圧をブランキング期間中に該読出トランジスタに印加し、それによって閾値電圧のシフトをキャンセルすることが記載されている。
特開2002−151669号公報
しかしながら、特許文献1の方法によると、閾値電圧の実際のシフト量が不明であるため、この方法を繰り返し行うと、閾値電圧のシフトを適切にキャンセルできなくなり、放射線画像の品質が低下してしまう可能性がある。
本発明の目的は、読出トランジスタの閾値電圧のシフトに起因する放射線画像の品質の低下を抑制するのに有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は放射線撮像装置にかかり、前記放射線撮像装置は、センサと、前記センサから信号を読み出すためのトランジスタと、前記トランジスタを介して前記センサから読み出された信号を処理する処理部と、制御部とを備える放射線撮像装置であって、前記制御部は、放射線撮影の前に、前記トランジスタの制御端子に制御信号をその信号レベルをシフトさせながら供給する第1制御と、前記第1制御によって前記センサから読み出された信号に基づいて前記処理部により前記トランジスタの閾値電圧を測定し、該測定された前記トランジスタの閾値電圧に基づいて、放射線撮影の際に前記トランジスタの前記制御端子に供給するための制御信号の信号レベルを設定する第2制御と、を行うことを特徴とする。
本発明によれば、放射線画像の品質の低下を抑制することができる。
放射線撮像システム構成例を説明するための図である。 放射線撮像装置の構成例を説明するための図である。 センサおよび薄膜トランジスタの導電型の組み合わせの例を説明するための図である。 センサおよび薄膜トランジスタの断面構造の例を説明するための図である。 放射線撮像装置の制御方法の例を説明するための図である。 放射線撮像装置の制御方法の例を説明するための図である。 薄膜トランジスタの閾値電圧の測定方法の例を説明するための図である。 放射線撮像装置の制御方法の例を説明するための図である。 放射線撮像装置の構成例を説明するための図である。 放射線撮像装置の制御方法の例を説明するための図である。 放射線撮像装置の構成例を説明するための図である。 放射線撮像装置の構成例を説明するための図である。
図1は、放射線撮像システムSYSのシステム構成を例示している。放射線撮像システムSYSは、例えば、放射線撮像装置Iと、ホスト装置110と、端末120と、放射線源130と、放射線源制御部140と、曝射スイッチ150とを具備する。
ホスト装置110は、ユーザにより端末120を介して入力された撮影条件に基づいて、各ユニットの同期制御を行う。例えば、ホスト装置110は、放射線撮像装置Iからの曝射許可信号に基づいて放射線撮影の開始の可否を放射線源制御部140に通知する。放射線源制御部140は、ホスト装置110との間で信号の授受を行いつつ放射線源130を制御する。例えば、放射線撮影を開始することが可能な状態の下で曝射スイッチ150がユーザにより押された場合、放射線源制御部140は放射線源130を駆動する。これにより、放射線源130から、放射線(例えばX線)が照射される。放射線撮像装置Iは、被検者obを通過した放射線に基づく画像データを処理装置110に出力する。処理装置110は、該画像データに基づく放射線画像を、端末120のディスプレイに出力する(表示させる)。
図2は、放射線撮像装置Iの構成例を説明するためのブロック図である。放射線撮像装置Iは、例えば、撮像部200と、駆動部210と、処理部220と、電圧供給部230と、制御部240とを備える。
撮像部200は、センサSと該センサSから信号(センサ信号)を読み出すためのトランジスタTとを各々が含む複数の画素PXを有する。複数の画素PXは、複数の行および複数の列を形成するように配列されている。なお、ここでは説明を容易にするため、複数の画素PXが6行×6列で配列された構成を例示するが、行の数および列の数は本例に限られない。
また、放射線撮像装置Iが間接変換型(放射線を光に変換し、該光を電気信号に変換する方式)の装置である場合には、撮像部200の上には、放射線を光に変換するシンチレータが配される。各素子は、例えばガラス基板上にアモルファスシリコンを用いて形成されうる。例えば、センサSにはPINセンサやMISセンサ等の光電変換素子が用いられ、トランジスタTには薄膜トランジスタ(TFT)等の絶縁ゲート型電界効果トランジスタが用いられうる。なお、ここでは、間接変換型の構成を例示したが、直接変換型(放射線を直接的に電気信号に変換する方式)で構成されてもよい。
駆動部210は、各画素PXのトランジスタTを行単位で駆動する。具体的には、各行には信号線Vg(Vg(1)〜Vg(6))が配されており、信号線Vgは、対応トランジスタTの制御端子(ゲート)に接続されている。駆動部210は、信号線Vgを介してトランジスタTの制御端子に制御信号を供給し、トランジスタTを導通状態または非導通状態にする。本明細書において、トランジスタTを導通状態にするための活性化信号の信号レベルを「VON」で示し、トランジスタTを非導通状態にするための非活性化信号の信号レベルを「VOFF」で示す。例えば、N型チャネルのトランジスタTの場合、VON=5〜20V程度に設定され、VOFF=−15〜−5V程度に設定されうる。また、例えば、P型チャネルのトランジスタTの場合、VON=−15〜−5V程度に設定され、VOFF=5〜20V程度に設定されうる。
処理部220は、信号増幅部221と、マルチプレクサ222と、アナログデジタル変換部223(ADC223)と、メモリ224と、演算部225とを有する。信号増幅部221は各列に対応するように配されている。信号増幅部221は、例えば、差動アンプ、フィードバック容量およびリセット用のスイッチ等を含み、対応センサSから列信号線LCを介して受けたセンサ信号を増幅する。その後、センサ信号は、例えば、マルチプレクサ222によって順にADC223に転送され、アナログデジタル変換(AD変換)される。該AD変換されたセンサ信号は、メモリ224に保持される。演算部225は、例えば、メモリ224に保持されたセンサ信号を参照し、該センサ信号に基づいて所定の演算処理を行って画像データを形成する。該形成された画像データは、例えば、出力部(不図示)を介してホスト装置110に出力されうる。
電圧供給部230は、例えば、外部から供給された電圧に基づいて1つ以上の電圧を生成し、該1つ以上の電圧を対応ユニットに供給する。例えば、電圧供給部230は、撮像部200の各センサSに基準電圧Vを供給する。
制御部240は、上記各ユニットの動作を制御する。また、詳細は後述するが、制御部240は、演算部225による演算結果を受けて、該演算結果に基づいて駆動部210および電圧供給部230を制御することも可能である。
ここで、図3を参照しながら、トランジスタTの閾値電圧(閾値電圧VTHとする)のシフトによる影響について述べる。トランジスタTを長時間にわたって非導通状態に維持すると、格子欠陥に電荷がトラップされる等により、トランジスタTの閾値電圧VTHがシフトすることがある。閾値電圧VTHのシフトは、トランジスタTでの電流リークの発生、トランジスタTの駆動力の変動等の影響をもたらしうる。
ケースAは、PINセンサをセンサSとして用い、チャネルの導電型がN型のTFTをトランジスタTとして用い、且つ、PINセンサにおけるN型の半導体部分をトランジスタTに接続した場合を示している。
図4(a)は、ケースAについてのセンサSおよびトランジスタTの断面構造を示す模式図である。構造400は、トランジスタTを示しており、構造410は、センサSを示している。トランジスタTの構造400は、例えば、ゲート電極401と、ドレイン電極402と、ソース電極403と、チャネルを形成するための真性半導体領域404と、電極402及び403との接続部を形成するN型半導体領域405とを含む。
センサSの構造410は、電極411と、N型半導体領域412と、真性半導体領域413と、P型半導体領域414と、電極415とを含む。電極411は、N型半導体領域412と、トランジスタTのドレイン電極402とを接続している。電極415は、P型半導体領域414と、センサSに基準電圧を供給するための電源配線とを接続している。なお、電極411は、各画素PXに個別に設けられ、個別電極とも称され、電極415は、全ての画素PXに共通に設けられ、共通電極とも称されうる。
典型的には、トランジスタのゲート‐ソース間の電位差をVGSとして、VGS−VTH>0となったときに該トランジスタが導通状態になる。ケースAの場合、トランジスタTを長時間にわたって非導通状態に維持すると、閾値電圧VTHは負方向にシフトする。
例えば、ケースAにおいて、十分な量の放射線が照射された場合、センサSでの光電変換によって電荷が発生した結果、個別電極411の電圧は下がり、共通電極415の電圧と略等しくなる。ここで、トランジスタTに供給される非活性電圧をVOFFとし、共通電極415の電圧をVとしたとき、閾値電圧VTHが負方向にシフトしたことによって、VOFF−V−VTH>0になるとトランジスタTは導通状態になってしまう。このことは、例えば、他のセンサ信号(具体的には、同じ列に属する他のセンサSの信号)を読み出す際に、該他のセンサ信号の信号レベルを変動させてしまう可能性がある。
また、例えば、ケースAにおいて、前述の処理部220の信号増幅部221がリセットされたとき、センサ信号を読み出すための列信号線LCの電圧(即ち、ソース電極403の電圧)は所定の参照電圧(参照電圧VREFとする。)になる。ここで、VOFF−VREF−VTH>0になると、トランジスタTは導通状態になってしまう。このことは、例えば、センサ信号におけるオフセット成分を変化させてしまう可能性がある。
他のケースにおいても、閾値電圧VTHのシフトによる影響が生じうる。
例えば、ケースBは、MISセンサをセンサSとして用い、チャネルの導電型がN型のTFTをトランジスタTとして用い、且つ、MISセンサにおける半導体部分がP型である場合を示している。図4(b)は、ケースBについてのセンサSおよびトランジスタTの断面構造を示す模式図である。構造420はセンサSを示している。構造420は、電極421と、絶縁膜422と、真性半導体領域423と、P型半導体領域424と、電極425とを含む。電極421は、トランジスタTのドレイン電極402に接続されている。電極425は、P型半導体領域424と、センサSに基準電圧を供給するための電源配線とを接続している。ケースBにおいても、ケースAと同様のことが生じうる。
また、例えば、ケースCは、PINセンサをセンサSとして用い、チャネルの導電型がN型のTFTをトランジスタTとして用い、且つ、PINセンサにおけるP型の半導体部分をトランジスタTに接続した場合を示している。ケースCでは、例えば、十分な量の放射線が照射された場合、個別電極411の電圧は上がり、共通電極415の電圧と略等しくなる。ここで、VOFF−VREF−VTH>0となると、トランジスタTは導通状態になり、センサSから電荷が流出してしまう。このことは、例えば、他のセンサ信号を読み出す際に、該他のセンサ信号の信号レベルを変動させてしまう可能性がある。
以上、いくつかのケースを例示しながら述べたように、閾値電圧VTHのシフトは、放射線画像の品質の低下をもたらす可能性がある。そのため、閾値電圧VTHのシフトに起因する放射線画像の品質の低下を抑制するのに有利な技術が求められる。
(第1実施形態)
図5は、本実施形態に係る制御方法を説明するためのフローチャートである。ステップS501(以下、単に「S501」と示す。他のステップについても同様である。)では、閾値電圧VTHを測定する。このことは、例えば、トランジスタTを導通状態にするための活性化信号を、その信号レベルVONをシフトさせながらトランジスタTの制御端子に供給することによって為されうる。
図6は、前述のケースAにおいて閾値電圧VTHを測定するためのタイミングチャートである。図中の縦軸には、信号線Vg(1)〜Vg(6)の信号レベルと、センサSに供給する基準電圧(即ち、共通電極415の電圧)Vと、ADC223に供給するサンプリング用の制御信号CNT_SHとを示す。また、横軸は時間軸である。
本測定を行う間、基準電圧Vは、PINセンサであるセンサSが順バイアス状態になる電圧に設定される。そして、期間T1では、VON=15Vの活性化信号を第1行から第6行まで順に供給する。期間T2では、VON=14Vの活性化信号を第1行から第6行まで順に供給する。期間T3では、VON=13Vの活性化信号を第1行から第6行まで順に供給する。それ以降の期間(不図示)についても同様である。このように、信号レベルVONをシフトさせながらトランジスタTを駆動し、それによって読み出されたセンサ信号をモニタする。なお、本例では、1V単位で信号レベルVONをシフトさせる態様を例示したが、この数に限られない。
図7は、上述の(ケースAでの)モニタ結果のプロット図である。横軸は、信号レベルVONを示し、縦軸は、センサ信号の信号値を示している。例えば、センサ信号の信号値が所定の基準値よりも大きくなる(又は小さくなる)ときの信号レベルVONの値が閾値電圧VTHとして算出されうる。閾値電圧VTHの算出方法は、本方法に限られるものではなく、例えば、センサ信号の信号値の信号レベルVONに対する変化率に基づいて算出されてもよいし、その他の公知の方法で閾値電圧VTHが算出されてもよい。
S502では、S501での測定結果が所定条件を満たすか否かを判定する。そして、S501での測定結果が所定条件を満たさない場合にはS503に進み、該所定条件を満たす場合には本フローチャートを終了する。
例えば、S502では、S501で算出された閾値電圧VTHを用いて、VOFF−VREF−VTHが所定の範囲内に含まれるか否かを判定すればよい。例えば、閾値電圧VTHがシフトする前(例えば、製品出荷前)の閾値電圧が1Vであり、VOFF=−10V、VREF=3Vで設定されている場合、
第1の条件:
a1<(VOFF−VREF−VTH)<a2
a1=−17V程度
a2=−11V程度
を満たすか否かを判定する。他の観点では、トランジスタTの制御端子に非活性化信号を供給しているときの該トランジスタTでの電流リーク量が所定範囲内におさまるか否かを判定する、とも言える。さらに他の観点では、トランジスタTの制御端子に活性化信号を供給しているときの該トランジスタTの駆動力またはその変化量が所定範囲内におさまるか否かを判定する、とも言える。
本判定は、例えば制御部240によって為されてもよいが、演算部225によって為されてもよいし、他の判定手段によって為されてもよい。
なお、本判定は、S501での測定結果に基づいて為されればよく、本態様に限られるものではない。例えば、他の実施形態では、S502において、
第2の条件:
b1<(VOFF−V−VTH)<b2
b1=−20V程度
b2=−0.5V程度
を満たすか否かを判定してもよいし、又は、第1の条件および第2の条件の双方を満たすか否かを判定してもよい。
また、本判定は、複数のセンサSから読み出された複数のセンサ信号に基づいて為されてもよいが、そのうちの一部に基づいて為されてもよい。或いは、該複数のセンサ信号の最大値、最小値、平均値、中央値および標準偏差の少なくとも1つに基づいて為されてもよい。
S503では、トランジスタTを非導通状態にするための非活性化信号の信号レベルVOFFを設定(又は変更)する。例えば、本実施形態では、S501で算出された閾値電圧VTHが第1の条件を満たすように、信号レベルVOFFを設定すればよい。これにより、トランジスタTを非導通状態に維持している際の該トランジスタTでの電流リークを抑制することができる。
また、処理部220は、信号レベルVOFFを示す情報を格納するための第2のメモリ(不図示)をさらに有していてもよく、S503で設定された信号レベルVOFFを示す情報は該メモリに格納されてもよい。これにより、例えば放射線撮影を行う際には、適宜、該メモリの情報を参照することができる。
また、S503では、信号レベルVOFFを設定すると共に、活性化信号の信号レベルVONを設定してもよい。これにより、トランジスタTに過電圧が印加されることを防ぐこともできる。また、S503では、信号レベルVOFFを設定する他、第1の条件及び第2の条件を満たすように、さらに、基準電圧Vを設定してもよいし、参照電圧VREFを設定してもよい。
その後、放射線撮影を行う場合には、上述のようにして設定された信号を用いてトランジスタTを制御することにより、閾値電圧VTHのシフトに起因する放射線画像の品質の低下を抑制することができる。S501〜S503の動作は、1ヶ月ごと、1年ごと等、定期的に為されればよく、例えば、放射線撮像装置Iのキャリブレーション時に為されればよい。
本実施形態に係る制御方法は、センサSの構成、処理部220その他の各ユニットの構成等に応じて、適宜、変更されればよい。
例えば、図8は、前述のケースBにおいて閾値電圧VTHを測定するためのタイミングチャートを、図6と同様に示している。この例では、期間T11と期間T12とで基準電圧Vを変えて、期間T11及びT12のそれぞれで、VON=15Vの活性化信号を第1行から第6行まで順に供給する。そして、期間T11で得られたセンサ信号と期間T12で得られたセンサ信号との差分を取得し、センサ信号に含まれるノイズ成分(例えば、固定パターンノイズ成分)を除去する。該差分は、図6の例において期間T1で得られたセンサ信号に対応する。また、期間T21と期間T22とで基準電圧Vを変えて、期間T21及びT22のそれぞれで、VON=14Vの活性化信号を第1行から第6行まで順に供給し、期間T21で得られたセンサ信号と期間T22で得られたセンサ信号との差分を取得する。それ以降の期間(不図示)についても同様である。その後、このようにして得られたセンサ信号に基づいて閾値電圧VTHを算出すればよい。本例によっても、放射線撮影を行う際に、閾値電圧VTHのシフトに起因する放射線画像の品質の低下を抑制することができる。
(第2実施形態)
前述の第1実施形態では、全ての画素PXについてセンサ信号を読み出し、該読み出されたセンサ信号に基づいてトランジスタTの閾値電圧VTHを測定する態様を例示した。しかしながら、本発明は、この態様に限られるものではなく、一部の画素を用いて閾値電圧VTHの測定を行ってもよい。
図9に例示されるように、第2実施形態は、撮像部200が閾値電圧VTH測定用の画素PX2を含む、という点で第1実施形態と異なる。本例では、撮像部200における第2行かつ第2列、第2行かつ第5列、第5行かつ第2列および第5行かつ第5列の4つの位置のそれぞれに、画素PX2が配されている。なお、画素PX2は、撮像部200の一部を形成するように配されればよく、例えば、2以上の画素PX2を用いる場合、これらは撮像部200に所定のピッチで配置されうる。
画素PX2では、センサSとトランジスタTとの間のノード(即ち、前述の個別電極411に対応するノード)が、参照電圧VMOを供給するための信号線に接続されている。本例では、参照電圧VMOは、閾値電圧VTHを測定する際に、電圧供給部230からセンサSとトランジスタTとの間のノードに供給される。
図10は、図9の構成において閾値電圧VTHを測定するためのタイミングチャートを示している。本例では、画素PX2は、第2行および第5行に配されている。そのため、活性化信号は、第2行および第5行のトランジスタTの制御端子に、その信号レベルVONをシフトさせながら供給されればよい。
本実施形態によると、画素PX2についてセンサ信号の読み出しを行って閾値電圧VTHを測定すればよく、全ての画素PXについてセンサ信号の読み出しを行う必要がない。そのため、本実施形態によると、前述の第1実施形態と同様の効果が得られる他、閾値電圧VTHの測定時間を第1実施形態よりも短くすることができる。
なお、図9の構成によると、画素PX2は閾値電圧VTHを測定するための専用画素となるため、画素データのうち画素PX2に対応する部分はいわゆる空データとなってしまう。そこで、該画素PX2に対応する部分は、例えば演算部225によって補正処理が為されてもよい。例えば、該画素PX2に対応する部分は、その隣接画素PXの画素データ(即ち、その隣接画素PXのセンサSのセンサ信号)に基づいて補完されればよい。
(第3実施形態)
前述の第2実施形態では、撮像部200の一部の画素PXを、閾値電圧VTHを測定するための専用画素PX2に置き換えた態様を例示したが、本発明はこの態様に限られるものではない。
図11に例示されるように、第3実施形態は、画素PX2に代わって、放射線撮影および閾値電圧VTHの測定の双方を行うことが可能な画素PX3を用いる、という点で第2実施形態と異なる。
具体的には、画素PX3では、センサSとトランジスタTとの間のノード(即ち、前述の個別電極411に対応するノード)は、第2のトランジスタT2を介して、参照電圧VMOを供給するための信号線に接続されている。トランジスタT2の制御端子は、信号線Vg2(Vg2(2)およびVg2(5))に接続されている。例えば、トランジスタT2の制御端子には、信号線Vg2を介して、ユニット1100から該トランジスタT2を制御するための信号が供給され、これによって閾値電圧VTHの測定を行う。より具体的には、閾値電圧VTHを測定する場合には、トランジスタT2を導通状態にして、センサSとトランジスタTとの間のノードに電圧VMOを供給する。なお、放射線撮影を行う場合には、トランジスタT2を非導通状態にすればよい。
本実施形態によると、前述の第2実施形態と同様の効果が得られる他、画素PX3に対応する部分についても画素データが得られ、放射線画像の品質の向上に有利である。
(第4実施形態)
第4実施形態は、図12に例示されるように、閾値電圧VTHの測定を行うためのセンサS’と、それに対応するトランジスタT’とが、撮像部200の外側(または有効画素領域の外側)に配されている、という点で前述の第1〜第3実施形態と異なる。
センサS’およびトランジスタT’は、ユニット1200に接続されている。ユニット1200は、駆動部210とは独立してセンサS’およびトランジスタT’の制御を行うことが可能であり、前述の第1実施形態等と同様の手順でトランジスタT’の閾値電圧(VTH’)の測定を行う。その後、測定されたトランジスタT’の閾値電圧VTH’に基づいて、図5を参照しながら述べたS502の判定およびS503の信号レベルVOFFの設定が為されればよい。
ここで、ユニット1200は、閾値電圧VTH’の測定を行う前においては、駆動部210と同様の動作を行うとよく、即ち、トランジスタT’を、トランジスタTと同様の条件で制御するとよい。具体的には、トランジスタT’とトランジスタTとは、互いに同じ期間にわたって、互いに同じ電圧が印加されるとよい。これにより、トランジスタT’の閾値電圧VTH’のシフト量と、トランジスタTの閾値電圧VTHのシフト量とは略等しくなり、上記測定されたトランジスタT’の閾値電圧VTH’と、トランジスタTの閾値電圧VTHとは略等しくなる。
本実施形態によると、放射線撮影を開始する前の任意のタイミングで(例えば、放射線撮像装置Iのキャリブレーションを行っていない間においても)、閾値電圧VTH’を測定することができる。そのため、本実施形態によると、前述の第1実施形態等と同様の効果が得られる他、放射線撮影を開始する前の任意のタイミングで、信号レベルVOFFを設定(又は変更)することができる点で有利である。
また、本実施形態によると、前述の画素PX2、PX3等、画素PXと異なる構成を有する画素を撮像部200に設ける必要がないため、専用画素を撮像部200に設けることに起因する放射線画像のアーチファクトを抑制することができる。よって、本実施形態によると、放射線画像の品質の向上に更に有利である。
(その他)
以上、いくつかの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的等に応じて、その一部を変更してもよいし、各実施形態の各特徴を組み合わせてもよい。例えば、2以上のユニットの各機能は、1つのユニットによって達成されてもよいし、又は、あるユニットの一部の機能は他のユニットによって達成されてもよく、各ユニットの構成は、目的等に応じて、適宜、変更されればよい。
I:放射線撮像装置、PX:画素、S:センサ、T:薄膜トランジスタ、220:処理部、240:制御部。

Claims (13)

  1. センサと、前記センサから信号を読み出すためのトランジスタと、前記トランジスタを介して前記センサから読み出された信号を処理する処理部と、制御部とを備える放射線撮像装置であって、
    前記制御部は、放射線撮影の前に、
    前記トランジスタの制御端子に制御信号をその信号レベルをシフトさせながら供給する第1制御と、
    前記第1制御によって前記センサから読み出された信号に基づいて前記処理部により前記トランジスタの閾値電圧を測定し、該測定された前記トランジスタの閾値電圧に基づいて、放射線撮影の際に前記トランジスタの前記制御端子に供給するための制御信号の信号レベルを設定する第2制御と、を行う
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記トランジスタの閾値電圧を示す情報を格納するためのメモリをさらに備えており、
    前記制御部は、前記第2制御では、前記測定された前記トランジスタの閾値電圧が、前記メモリの情報が示す前記トランジスタの閾値電圧からどれだけシフトしているかを算出し、該閾値電圧のシフトに起因するトランジスタの駆動力の変化量が所定範囲内に収まるように、前記制御信号の信号レベルを設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記制御部は、前記第2制御では、前記測定された前記トランジスタの閾値電圧を示す情報を前記メモリに格納する
    ことを特徴とする請求項2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記センサは、PINセンサを含み、
    前記トランジスタは、導通状態のときに第1導電型のチャネルを形成する絶縁ゲート型電界効果トランジスタを含み、
    前記PINセンサにおける前記第1導電型の部分が、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタに接続されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記センサは、MISセンサを含み、且つ、その半導体部分は第1導電型であり、
    前記トランジスタは、導通状態のときに第2導電型のチャネルを形成する絶縁ゲート型電界効果トランジスタを含み、
    前記MISセンサにおける前記第1導電型の前記半導体部分が、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタに接続されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記制御部は、前記第2制御では、前記測定された前記トランジスタの閾値電圧に基づいて、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタを非導通状態にするための非活性化信号の信号レベルを設定する
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記制御部は、前記放射線撮像装置のキャリブレーション時に、前記第1制御および前記第2制御を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記センサおよび前記トランジスタを各々が含む複数の画素を備えており、
    前記処理部は、前記複数の画素の前記センサから得られた複数の信号に基づいて前記トランジスタの閾値電圧を測定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記制御部は、前記第2制御では、前記複数の画素の前記センサから得られた前記複数の信号の最大値、最小値、平均値、中央値および標準偏差の少なくとも1つに基づいて、前記トランジスタの閾値電圧を前記処理部により測定する
    ことを特徴とする請求項8に記載の放射線撮像装置。
  10. 第1のセンサと、前記第1のセンサから信号を読み出すための第1のトランジスタと、第2のセンサと、前記第2のセンサから信号を読み出すための第2のトランジスタと、信号を処理するための処理部と、制御部とを備える放射線撮像装置であって、
    前記制御部は、放射線撮影の前に、
    前記第1のトランジスタの制御端子に制御信号をその信号レベルをシフトさせながら供給する第1制御と、
    前記第1制御によって前記第1のセンサから読み出された信号に基づいて前記処理部により前記第1のトランジスタの閾値電圧を測定し、該測定された前記第1のトランジスタの閾値電圧に基づいて、放射線撮影の際に前記第2のトランジスタの制御端子に供給するための制御信号の信号レベルを設定する第2制御と、を行う
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    前記放射線撮像装置からの画像データに基づく放射線画像をディスプレイに表示させるための処理装置と、
    を有することを特徴とする放射線撮像システム。
  12. センサと、前記センサから信号を読み出すためのトランジスタとを備える放射線撮像装置の制御方法であって、
    放射線撮影の前に、前記トランジスタの制御端子に制御信号をその信号レベルをシフトさせながら供給する第1工程と、
    前記第1工程によって前記センサから読み出された信号に基づいて前記トランジスタの閾値電圧を測定する第2工程と、
    前記第2工程で測定された前記トランジスタの閾値電圧に基づいて、放射線撮影の際に前記トランジスタの前記制御端子に供給するための制御信号の信号レベルを設定する第3工程と、を含む
    ことを特徴とする放射線撮像装置の制御方法。
  13. 第1のセンサと、前記第1のセンサから信号を読み出すための第1のトランジスタと、第2のセンサと、前記第2のセンサから信号を読み出すための第2のトランジスタと、を備える放射線撮像装置の制御方法であって、
    放射線撮影の前に、前記第1のトランジスタの制御端子に制御信号をその信号レベルをシフトさせながら供給する第1工程と、
    前記第1工程によって前記第1のセンサから読み出された信号に基づいて前記第1のトランジスタの閾値電圧を測定する第2工程と、
    前記第2工程で測定された前記第1のトランジスタの閾値電圧に基づいて、放射線撮影の際に前記第2のトランジスタの前記制御端子に供給するための制御信号の信号レベルを設定する第3工程と、を含む
    ことを特徴とする放射線撮像装置の制御方法。
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