JP2016118977A5 - - Google Patents

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そこで、本願発明では、ユーザの操作の状態を考慮して認証での誤判別を抑制する情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の発明は、情報処理装置に対向するユーザを撮影することにより得られた画像を用いて認証を行う情報処理装置であって、当該情報処理装置への操作を検知する操作検知手段と、前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像との類似度により本人認証を行う認証手段と、所定の類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第1の設定、あるいは、前記所定の類似度とは異なる類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第2の設定の何れを決定する決定手段と、を備え、前記認証手段は、前記操作検知手段によって操作を検知した場合、前記決定手段によって決定される第2の設定により本人認証を行うことを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、情報処理装置に対向するユーザを撮影することにより得られた画像を用いて認証を行う情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置当該情報処理装置への操作を検知する操作検知ステップと、前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像との類似度により本人認証を行う認証ステップと、所定の類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第1の設定、あるいは、前記所定の類似度とは異なる類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第2の設定の何れを決定する決定ステップと、を実行し、前記認証ステップは、前記操作検知ステップによって操作を検知した場合、前記決定ステップによって決定される第2の設定により本人認証を行うことを実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、情報処理装置に対向するユーザを撮影することにより得られた画像を用いて認証を行う情報処理装置で読取実行可能なプログラムあって、前記情報処理装置を、当該情報処理装置への操作を検知する操作検知手段と、前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像との類似度により本人認証を行う認証手段と、所定の類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第1の設定、あるいは、前記所定の類似度とは異なる類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第2の設定の何れを決定する決定手段と、して機能させ、前記認証手段は、前記操作検知手段によって操作を検知した場合、前記決定手段によって決定される第2の設定により本人認証を行うとして機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、ユーザの操作の状態を考慮して認証での誤判別を抑制することができる、という効果を奏する。

Claims (9)

  1. 情報処理装置に対向するユーザを撮影することにより得られた画像を用いて認証を行う情報処理装置であって、
    当該情報処理装置への操作を検知する操作検知手段と、
    前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像との類似度により本人認証を行う認証手段と、
    所定の類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第1の設定、あるいは、前記所定の類似度とは異なる類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第2の設定の何れを決定する決定手段と、
    を備え、
    前記認証手段は、前記操作検知手段によって操作を検知した場合、前記決定手段によって決定される第2の設定により本人認証を行うことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記異なる類似度は、前記所定の類似度よりも高い類似度であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定手段は、操作の有無それぞれに対して、本人認証される頻度と類似度との相関からなる確率分布から前記第1の設定、あるいは、前記第2の設定を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定手段は、作の有無それぞれに対して、本人と異なるユーザが本人として認証される頻度と類似度との相関からなる確率分布から前記第1の設定、あるいは、前記第2の設定定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記決定手段は、本人として受け入れるための閾値を示す第1の設定、あるいは、前記閾値とは異なる閾値を示す第2の設定を決定し、
    前記認証手段は、前記操作検知手段によって操作を検知した場合、前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像に基づいて算出された、認証されているユーザとの類似度が、前記決定手段によって決定された第2の設定にかかる閾値を満たす場合に前記撮影画像から特定されるユーザを本人として認証を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 操作の有無それぞれに対して、本人認証される頻度と類似度との相関からなる確率分布から前記類似度に対する閾値を設定する設定手段を備え、
    前記定手段は、前記設定手段により設定される、操作の有無それぞれに対して、本人ユーザと異なるユーザが本人として認証される頻度と類似度との相関からなる確率分布から前記類似度に対する値以上の、本人認証される頻度と類似度との相関からなる確率分布から前記類似度に対する閾値を定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 作の有無それぞれに対して、本人ユーザを識別するための画像を記憶する記憶手段を備え
    前記決定手段は、前記操作検知手段によって検知した操作の有無によって、認証手段によって本人認証を行うための前記記憶手段に記憶された画像を決定することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置に対向するユーザを撮影することにより得られた画像を用いて認証を行う情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置
    当該情報処理装置への操作を検知する操作検知ステップと、
    前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像との類似度により本人認証を行う認証ステップと、
    所定の類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第1の設定、あるいは、前記所定の類似度とは異なる類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第2の設定の何れを決定する決定ステップと、
    を実行し、
    前記認証ステップは、前記操作検知ステップによって操作を検知した場合、前記決定ステップによって決定される第2の設定により本人認証を行うこと
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 情報処理装置に対向するユーザを撮影することにより得られた画像を用いて認証を行う情報処理装置で読取実行可能なプログラムあって、
    前記情報処理装置を、
    当該情報処理装置への操作を検知する操作検知手段と、
    前記撮影画像から特定されるユーザと前記情報処理装置に対向するユーザの画像との類似度により本人認証を行う認証手段と、
    所定の類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第1の設定、あるいは、前記所定の類似度とは異なる類似度によって前記ユーザの本人認証を行う第2の設定の何れを決定する決定手段と、
    して機能させ、
    前記認証手段は、前記操作検知手段によって操作を検知した場合、前記決定手段によって決定される第2の設定により本人認証を行うと
    して機能させるためのプログラム。
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