JP2015103198A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 撮像装置によって撮影された顔画像を取得する取得手段と、
   前記取得手段により取得した顔画像と、あらかじめ登録された顔画像との類似度を判定する類似度判定手段と、
   前記類似度判定手段により判定された類似度に基づき、前記取得手段により取得した顔画像を用いてイベントを検出するか、前記あらかじめ登録された顔画像を用いてイベントを検出するかを決定する決定手段と、
   前記決定手段により決定された顔画像と、前記撮像装置により撮影された画像とを用いてイベントを検出する検出手段と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記決定手段は、前記類似度判定手段により判定された類似度が第１の閾値を満たす場合、および、第１の閾値と第２の閾値とを満たさない場合には、前記あらかじめ登録された顔画像を用いてイベントを検出すると決定することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記決定手段は、前記類似度判定手段により判定された類似度が、第１の閾値を満たさず第２の閾値を満たす場合には、前記取得手段により取得した顔画像を用いてイベントを検出すると決定することを特徴とする請求項１または２に記載の情報処理装置。
4. 前記類似度判定手段により判定された類似度が、第１の閾値を満たさず、第２の閾値を満たす場合、前記取得手段により取得した顔画像を前記検出手段によるイベント検出に用いるか否かの指示を管理者から受け付ける受付手段をさらに備え、
   前記検出手段は、前記受付手段により管理者から前記取得手段により取得した顔画像を前記検出手段によるイベント検出に用いる旨の指示を受け付けた場合、当該顔画像と、前記撮像装置によって撮影された画像とを用いてイベントを検出することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記類似度判定手段により判定された類似度が、第１の閾値および第２の閾値を満たさない場合、前記取得手段により取得した顔画像を前記検出手段によるイベント検出に用いるか否かの指示を管理者から受け付ける受付手段をさらに備え、
   前記検出手段は、前記受付手段により管理者から前記取得手段により取得した顔画像を前記検出手段によるイベント検出に用いる旨の指示を受け付けた場合、当該顔画像と、前記撮像装置によって撮影された画像とを用いてイベントを検出することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. 前記検出手段により検出されたイベントを管理者に通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の情報処理装置。
7. 情報処理装置における情報処理方法であって、
   前記情報処理装置の取得手段が、撮像装置によって撮影された顔画像を取得する取得工程と、
   前記情報処理装置の類似度判定手段が、前記取得工程において取得した顔画像と、あらかじめ登録された顔画像との類似度を判定する類似度判定工程と、
   前記情報処理装置の決定手段が、前記類似度判定工程において判定された類似度に基づき、前記取得工程において取得した顔画像を用いてイベントを検出するか、前記あらかじめ登録された顔画像を用いてイベントを検出するかを決定する決定工程と、
   前記情報処理装置の検出手段が、前記決定工程において決定された顔画像と、前記撮像装置により撮影された画像とを用いてイベントを検出する検出工程と、
   を備えることを特徴とする情報処理方法。
8. 情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
   前記情報処理装置を、
   撮像装置によって撮影された顔画像を取得する取得手段と、
   前記取得手段により取得した顔画像と、あらかじめ登録された顔画像との類似度を判定する類似度判定手段と、
   前記類似度判定手段により判定された類似度に基づき、前記取得手段により取得した顔画像を用いてイベントを検出するか、前記あらかじめ登録された顔画像を用いてイベントを検出するかを決定する決定手段と、
   前記決定手段により決定された顔画像と、前記撮像装置により撮影された画像とを用いてイベントを検出する検出手段として機能させることを特徴とするプログラム。