JP2016116014A - 処理装置および測定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部の構成に拘わらず所望の測定装置を無線通信の通信対象として容易に設定する。
【解決手段】電流測定装置2との間で無線通信を行う通信部13と、通信部13を制御して1つの電流測定装置2だけを対象として無線通信を行わせる固定通信制御を実行すると共に、電流測定装置2から送信される信号S1に含まれる測定データDdに基づいて電流測定装置2によって測定された電流値を表示部11に表示させる制御部16と、電流測定装置2から出力される信号S1の電界強度Meを検出する検出部14とを備え、制御部16は、検出部14によって検出された電界強度Meが予め決められた条件を満たす信号S1を出力している電流測定装置2を通信対象として設定して固定通信制御を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、測定装置から送信される信号に含まれるデータに基づいて処理を行う処理装置、およびその処理装置と測定装置とを備えた測定システムに関するものである。
この種の測定システムとして、下記特許文献1において出願人が開示した測定システムが知られている。この測定システムは、測定装置および携帯端末装置(スマートフォン)を備えて、測定装置によって測定された物理量の測定結果を携帯端末装置の表示部に表示可能に構成されている。この測定システムでは、通信規格としてのBluetooth(登録商標)に従って測定装置と携帯端末装置との間で無線通信を行ってデータの送受信を行う。この場合、無線通信を行う際には、測定装置と携帯端末装置との間においてペアリングを行う。上記の測定システムを含むこの種の測定システムでは、一般的に、次の手順でペアリングを行う。例えば、携帯端末装置側からペアリングを行うときには、まず、携帯端末装置側から探索操作を行う。この際に、探索可能範囲内に存在する探索可能状態(電源が投入されている)の機器が一覧表示される。次いで、一覧表示された機器の中から所望の機器として測定装置を指定する。この際に、パスキーの入力を求める表示がされる。次いで、測定装置に対して予め設定されたパスキーを入力する。以上により、ペアリングが終了する。また、一度ペアリングを行った携帯端末装置と測定装置との間では、次に、電源を投入した際に、自動的(または、半自動的)にパスキーを入力することなく接続が確立される。
特開2014−11603号公報(第6−8頁、第1図)
ところが、上記の測定システムには、改善すべき以下の課題がある。すなわち、この測定システムでは、測定装置と携帯端末装置との間においてペアリングを行う際に、探索可能状態の機器を検索する操作、一覧表示された機器の中から所望の測定装置を選択する操作、およびパスキーを入力する操作を行う必要がある。このため、この測定システムでは、例えば、複数の測定装置の中から接続(ペアリング)する対象の測定装置を変更しつつ測定を行うような作業形態においては、これらの煩雑な操作を繰り返すこととなるため、作業効率の向上が困難となっている。また、この測定システムでは、ペアリングを行う際に、パスキーを入力するための入力用画面を表示する必要があるため、例えば、携帯端末装置が、セグメント方式で数桁の数字のみを表示可能な簡易な表示部しか備えていないときには、数字以外の文字を含むパスキーや長い桁数のパスキーの入力が困難となるため、無線通信によるデータの送受信が困難となる。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、表示部の構成に拘わらず所望の測定装置を無線通信の通信対象として容易に設定し得る処理装置および測定システムを提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の処理装置は、外部の測定装置との間で無線通信を行う通信部と、当該通信部を制御して1つの前記測定装置だけを対象として前記無線通信を行わせる固定通信制御を実行する制御部と、前記測定装置から送信される信号に含まれるデータに基づいて予め決められた処理を実行する処理部とを備えた処理装置であって、前記測定装置から出力される前記信号の強度を示す被検出量を検出する検出部を備え、前記制御部は、前記検出部によって検出された前記被検出量が予め決められた条件を満たす前記信号を出力している前記測定装置を通信対象として設定して前記固定通信制御を実行する。
また、請求項2記載の処理装置は、請求項1記載の処理装置において、予め規定された規定時間内に前記検出部によって検出された前記被検出量の中で当該被検出量が最大で、かつ当該最大の被検出量が予め規定された規定値以上との条件が前記予め決められた条件として規定されている。
また、請求項3記載の処理装置は、請求項1記載の処理装置において、前記検出部によって検出された前記被検出量が予め規定された規定値以上との条件が前記予め決められた条件として規定されている。
また、請求項4記載の処理装置は、請求項1記載の処理装置において、予め規定された規定時間内に前記検出部によって検出された前記被検出量の中で当該被検出量が最大との条件が前記予め決められた条件として規定されている。
また、請求項5記載の処理装置は、請求項1から4のいずれかに記載の処理装置において、前記制御部は、前記通信対象として設定した前記測定装置からの前記信号の出力が停止したと判別したときに当該設定を解除する。
また、請求項6記載の処理装置は、請求項1から5のいずれかに記載の処理装置において、前記制御部は、予め決められた操作がされたときに、前記通信対象として設定されている前記測定装置に対して当該設定されていることを報知させる指示信号を前記通信部に送信させる。
また、請求項7記載の測定システムは、請求項1から6のいずれかに記載の処理装置と、前記測定装置とを備え、前記処理部は、前記測定装置から送信される信号に含まれるデータに基づいて当該測定装置によって測定された被測定量を表示部に表示させる表示処理を前記予め決められた処理として実行する。
請求項1記載の処理装置、および請求項7記載の測定システムでは、測定装置から出力される信号の強度を示す被検出量を検出する検出部を備え、制御部は、検出部によって検出された被検出量が予め決められた条件を満たす信号を出力している測定装置を通信対象として設定して固定通信制御を実行する。このため、この処理装置および測定システムによれば、従来の処理装置で行う煩雑な操作を行うことなく、所望の測定装置に処理装置を近接させて通信対象を設定する処理の実行を指示するだけの操作で、所望の測定装置を通信対象として確実かつ容易に設定することができる。また、この処理装置および測定システムによれば、通信対象を設定する際にパスキーを入力する必要がないため、簡易な構成の(数字以外の文字を含むパスキーや長い桁数のパスキーの表示が困難な)表示部しか備えていない処理装置においても(つまり、表示部の構成に拘わらず)、所望の測定装置を通信対象として確実かつ容易に設定することができる。
また、請求項2記載の処理装置、および請求項7記載の測定システムでは、規定時間内に検出部によって検出された被検出量の中で被検出量が最大で、かつ被検出量が規定値以上との条件が予め決められた条件として規定されている。つまり、この処理装置および測定システムでは、処理装置と測定装置とが近接したときに満たされる2つの要件を満たすことを予め決められた条件としているため、複数の測定装置が存在する場合において、その中の所望の測定装置に処理装置を近接させることで、その測定装置を確実に通信対象として設定することができる。
また、請求項3記載の処理装置、および請求項7記載の測定システムでは、検出部によって検出された被検出量が予め規定された規定値以上との条件が予め決められた条件として規定されている。このため、この処理装置および測定システムによれば、規定時間内に検出部によって検出された被検出量の中で被検出量が最大との要件が条件の中に加えられていないため、通信対象を設定する処理において規定時間が経過するまで待機する必要がない分、処理時間を短縮することができる。
また、請求項4記載の処理装置、および請求項7記載の測定システムでは、予め規定された規定時間内に検出部によって検出された被検出量の中で被検出量が最大との条件が予め決められた条件として規定されている。このため、この処理装置および測定システムによれば、被検出量が規定値以上との要件が条件の中に加えられていないため、測定装置から出力される信号の被検出量の値が小さい場合においても通信対象を確実に設定することができる。
また、請求項5記載の処理装置、および請求項7記載の測定システムでは、通信対象として設定した測定装置からの信号の出力が停止したと判別したときにその測定装置を通信対象とする設定を解除する。このため、この処理装置および測定システムによれば、例えば、通信対象を2つの測定装置の一方から他方に切り替えようとする際に、両測定装置の離間距離が短い場合においても、例えば、一方の測定装置の電源を切断することで、一方の測定装置を通信対象とする設定が解除されるため、この状態で、他方の測定装置に処理装置を近接させて通信対象を設定する処理の実行を指示することで、一方の測定装置から他方の測定装置への通信対象の切り替えを確実に行うことができる。
また、請求項6記載の処理装置、および請求項7記載の測定システムでは、予め決められた操作がされたときに、通信対象として設定されていることを通信対象の測定装置に報知させる指示信号を通信部に送信させる。このため、この処理装置および測定システムによれば、複数の測定装置が存在する場合において、どの測定装置が通信対象として設定されているかを使用者に対して確実に報知することができるため、複数の測定装置を用いる使用形態における利便性を十分に高めることができる。
測定システム100を構成する処理装置1および電流測定装置2の正面図である。 測定システム100の構成を示す構成図である。 測定システム100の使用方法を説明する説明図である。 ペアリング処理50のフローチャートである。
以下、処理装置および測定システムの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、図1,2に示す測定システム100の構成について説明する。測定システム100は、測定システムの一例であって、両図に示すように、処理装置1と、1または複数の電流測定装置2(両図では、1つの電流測定装置2のみを図示している)とを備えて構成されている。
処理装置1は、処理装置の一例としての携帯型端末であって、図2に示すように、表示部11、操作部12、通信部13、検出部14、記憶部15および制御部16を備えて構成されている。
表示部11は、図1に示すように、処理装置1の正面パネルに配設されて、制御部16の制御に従い、電流測定装置2によって測定された被測定量としての電流値を表示する。この場合、この処理装置1では、消費電力を抑えるために、例えば、セグメント方式で5桁(整数3桁、小数2桁)の数字を表示する簡易な構成の液晶表示パネルが表示部11として採用されている。操作部12は、処理装置1の正面パネルに配設された各種のスイッチを備えて構成され、スイッチが操作されたときに、そのスイッチに応じた操作信号を出力する。
通信部13は、Bluetooth規格に準じた無線通信(近距離無線通信)を実行可能に構成されている。また、通信部13は、後述するように、各電流測定装置2のうちのいずれか1つの電流測定装置2が通信対象として設定されている状態において(以下、通信対象として設定することを「ペアリング」ともいう)、制御部16の制御に従い、ペアリングされた電流測定装置2に限定してこの電流測定装置2における後述する通信部23との間で信号S1,S2の送受信(無線通信)を行う。
検出部14は、制御部16の制御に従い、電流測定装置2の通信部23から出力される信号S1の強度を示す被検出量としての電界強度(以下「電界強度Me」ともいう)を検出する。記憶部15は、後述するペアリング処理50において用いられる電界強度Meについての予め決められた規定値Rrを記憶する。また、記憶部15は、通信部13によって受信された(電流測定装置2によって送信された)信号S1に含まれる測定データDdを一時的に記憶する。
制御部16は、操作部12から出力される操作信号に従って表示部11、通信部13および検出部14を制御する。この場合、制御部16は、信号S1に含まれている測定データDdに基づいて被測定量としての電流値を特定し、表示部11を制御して、特定した電流値を表示させる。また、制御部16は、通信部13を制御して、電流測定装置2の通信部23との間で、信号S1,S2の送受信を行わせる。
また、制御部16は、1つの電流測定装置2を通信対象として設定する(ペアリングする)ペアリング処理50(図4参照)を実行する。制御部16は、このペアリング処理50において、検出部14によって検出された電界強度Me(被検出量)が予め決められた条件を満たす信号S1であるときに、その信号S1を出力している電流測定装置2を通信対象として設定する。この場合、この処理装置1では、検出部14によって予め規定された規定時間内に検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大で、かつその電界強度Meが規定値Rr以上であるとの条件が予め決められた条件として規定されている。
また、制御部16は、通信部13を制御して、通信対象として設定した(ペアリングした)1つの電流測定装置2だけを対象として無線通信を行わせる固定通信制御を実行する。また、制御部16は、通信対象として設定した電流測定装置2からの信号の出力が停止したと判別したとき、具体的には、検出部14によって検出された電界強度Meが下限値以下となったと判別したときに、その電流測定装置2に対する通信対象の設定を解除する。また、制御部16は、操作部12に対して報知指示の操作(予め決められた操作)がされたときに、通信対象として設定されていることをその電流測定装置2に報知させる信号S2(指示信号)を通信部13に送信させる。
また、制御部16は、処理部として機能し、電流測定装置2から送信される信号S1に含まれる測定データDdに基づいて電流測定装置2によって測定された被測定量としての電流値を表示部11に表示させる処理を予め決められた処理として実行する。
電流測定装置2は、測定装置の一例としてのクランプ式電流測定装置であって、測定対象としての電線200(図1)をクランプした状態で測定対象についての被測定量(電線200に流れる電流の電流値)を測定可能に構成されている。具体的には、電流測定装置2は、図2に示すように、表示部21、操作部22、通信部23、検出部24および制御部25を備えて構成されている。
表示部21は、図1に示すように、例えば、液晶表示器で構成されると共に電流測定装置2の正面パネルに配設されて、制御部25の制御に従い、制御部25によって測定された被測定量としての電流値を表示する。操作部22は、同図に示すように、電流測定装置2の正面パネルに配設された各種のスイッチを備えて構成され、スイッチが操作されたときに、そのスイッチに応じた操作信号を出力する。
通信部23は、処理装置1の通信部13と同様にして、Bluetooth規格に準じた無線通信を実行可能に構成されている。また、通信部23は、制御部25の制御に従い、被測定量としての電流値を示す測定データDdを含む信号S1を送信する。
検出部24は、図1に示すように、測定対象としての電線200をクランプ可能な一対のクランプ部31を備えて構成され、電線200をクランプした状態で被測定量としての電線200に電流が流れることによって生じる磁界を検出して検出信号を出力する。
制御部25は、操作部22から出力される操作信号に従って表示部21および通信部23を制御する。また、制御部25は、検出部24から出力される検出信号に基づいて電線200に流れる電流の電流値を測定し、その電流値を示す測定データDdを生成する。また、制御部25は、通信部23を制御して、測定データDdを含む信号S1を送信させる。また、制御部25は、処理装置1から出力された信号S2が通信部23によって受信されたときには、後述する報知処理を実行する。
次に、測定システム100の使用方法、および使用の際の測定システム100を構成する各部の動作について、図面を参照して説明する。一例として、図3に示すように、4つの電流測定装置2(以下、各電流測定装置2を区別するときには、「電流測定装置2a〜2d」ともいう)が測定対象としての4つの電線200(以下、各電流測定装置2を区別するときには、「電線200a〜200d」ともいう)に流れる電流の電流値をそれぞれ測定している状態において、各電線200に流れる電流の電流値を、処理装置1に順次表示させる使用形態での測定システム100の使用方法について説明する。
この使用形態では、まず、各電流測定装置2の操作部22を操作して電源を投入し、次いで、検出部24の各クランプ部31で電線200をそれぞれクランプする。続いて、各電流測定装置2の操作部22を操作して、測定の開始を指示する。この際に、制御部25が操作部22から出力された操作信号に従って検出部24に磁界の検出を開始させる。これに応じて検出部24が磁界を検出して検出信号を出力する。
次いで、制御部25は、検出部24から出力される検出信号に基づいて電線200に流れる電流の電流値を測定し、その電流値を示す測定データDdを生成する。続いて、制御部25は、通信部23を制御して、電流測定装置2を他の電流測定装置2と識別する識別データDsと測定データDdとを含む信号S1を送信させる。
次いで、処理装置1の操作部12を操作して電源を投入する。続いて、4つの電流測定装置2a〜2dのうちの1つの電流測定装置2を選択して、その電流測定装置2によって測定されている電線200に流れる電流の電流値を処理装置1に表示させる。
この場合、電流測定装置2a〜2dのうちの1つとして、例えば電流測定装置2aを選択したときには、図3に示すように、処理装置1を電流測定装置2aに近接させ、次いで、操作部12を操作して、ペアリング処理(通信対象を設定する処理)の実行を指示する。この際に、制御部16は、操作部12から出力される操作信号に従い、図4に示すペアリング処理50を実行する。
このペアリング処理50では、制御部16は、通信部13を制御して、電流測定装置2の通信部23から出力される信号S1の受信を開始させる(ステップ51)。続いて、制御部16は、規定値Rrを記憶部15から読み出す(ステップ52)。次いで、制御部16は、検出部14を制御して、通信部13によって受信された信号S1の電界強度Meの検出を開始させる(ステップ53)。
続いて、制御部16は、電界強度Meの検出の開始から規定時間が経過するまでの間に、検出部14によって電界強度Meが検出されたか否かを判別する(ステップ54)。この場合、ステップ54において、規定時間が経過するまでの間に電界強度Meが検出されたと判別したときには、制御部16は、信号S1に含まれる識別データDsに基づいて信号S1の種類(どの電流測定装置2から出力された信号S1であるか)を識別して、検出部14によって規定時間内に検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大の信号S1を特定する(ステップ55)。
次いで、制御部16は、ステップ55において特定した電界強度Meが最大の信号S1の電界強度Meが規定値Rr以上であるか否かを判別する(ステップ56)。この場合、ステップ56において電界強度Meが規定値Rr以上であると判別したときには、制御部16は、その信号S1を出力している電流測定装置2を、信号S1に含まれている識別データDsに基づいて特定し、その電流測定装置2を通信対象として設定して(ステップ57)、ペアリング処理50を終了する。
一方、ステップ54において、規定時間が経過するまでの間に検出部14によって電界強度Meが検出されなかったと判別したときには、制御部16は、その旨を報知して(エラー表示して:(ステップ58))、ペアリング処理50を終了する。この場合、報知方法としては、一例として、表示部11に対して全桁の数値(例えば、「8」の数字のすべて)を点滅表示させる方法を採用することができる。また、制御部16は、ステップ56において、電界強度Meが規定値Rr未満である(規定値Rr以上ではない)と判別したときにも、その旨を、例えば上記したエラー表示で報知して(ステップ58)、ペアリング処理50を終了する。
この場合、電流測定装置2aに処理装置1を十分に近接させた状態でペアリング処理50を実行させたときには、電流測定装置2aから出力されている信号S1の電界強度Meが、他の電流測定装置2b〜2dから出力されている信号S1の電界強度Meよりも十分に大きい値となる。このため、制御部16は、上記したペアリング処理50のステップ54において、規定時間内に電界強度Meが検出されたと判別し、ステップ55において、電流測定装置2aから出力された信号S1(電流測定装置2aを示す識別データDsを含む信号S1)を電界強度Meが最大の信号S1として特定し、ステップ56において、その電界強度Meが規定値Rr以上であると判別し、ステップ57において、電流測定装置2aを通信対象として設定する。
また、上記したエラー表示がされたとき、つまり通信対象を設定することなく制御部16がペアリング処理50を終了したときには、処理装置1と電流測定装置2とが十分に近接していない可能性がある。このため、エラー表示がされたときには、処理装置1を電流測定装置2aにさらに近接させてペアリング処理50を再度実行させる。
一方、制御部16は、ペアリング処理50において、電流測定装置2aを通信対象として設定したときには、固定通信制御を実行する。この固定通信制御では、制御部16は、通信部13を制御して、通信対象として設定した(ペアリングした)電流測定装置2aだけを対象として無線通信を行わせる。このため、この固定通信制御が実行されている状態では、通信部13は、通信対象の電流測定装置2aから出力された信号S1を受信する。また、制御部16は、通信部13によって受信された信号S1に含まれる測定データDdに基づいて電流値を特定し、その電流値を表示部11に表示させる。これにより、電流測定装置2aによって測定された電線200aに流れる電流の電流値が表示部11に表示される。
また、この固定通信制御が実行されている状態では、通信部13が通信対象としての電流測定装置2aだけを対象として無線通信を行い、電流測定装置2aを除く他の電流測定装置2との間では、無線通信を行わないため、通信対象の設定(ペアリング)が終了した後に(固定通信制御が実行されている状態で)処理装置1を他の電流測定装置2に近接させたとしも、電流測定装置2aだけを対象とした無線通信が維持される。
続いて、4つの電流測定装置2a〜2dのうちの他の1つとしての電流測定装置2b(図3参照)によって測定されている電線200bに流れる電流の電流値を処理装置1に表示させるときには、処理装置1を電流測定装置2bに近接させて、ペアリング処理の実行を指示する。この際に、制御部16は、上記したペアリング処理50を実行する。この場合、電流測定装置2bに処理装置1を十分に近接させてペアリング処理50を実行したときには、制御部16は、ペアリング処理50のステップ54において、規定時間内に電界強度Meが検出されたと判別し、ステップ55において、電流測定装置2bから出力された信号S1を電界強度Meが最大の信号S1として特定し、ステップ56において、その電界強度Meが規定値Rr以上であると判別し、ステップ57において、電流測定装置2bを通信対象として設定する。次いで、制御部16が、上記した固定通信制御を実行して、電流測定装置2bだけを対象として無線通信を行わせることにより、電流測定装置2bから出力された信号S1が通信部13によって受信され、その信号S1に含まれる測定データDdに基づいて電線200bに流れる電流の電流値が表示部11に表示される。
続いて、電流測定装置2cおよび電流測定装置2d(図3参照)によってそれぞれ測定されている電線200c,200dに流れる電流の電流値を処理装置1に表示させるときにも、上記した操作と同様の操作を行う。以上の使用方法により、電線200a〜200dに流れる電流の電流値を処理装置1に順次表示させることができる。
この場合、この処理装置1および測定システム100では、従来の処理装置で行う煩雑な操作、すなわち、探索可能状態の電流測定装置2を検索する操作、一覧表示された電流測定装置2の中から所望の電流測定装置2を選択する操作、およびパスキーを入力する操作等を行うことなく、所望の電流測定装置2に処理装置1を近接させてペアリング処理の実行を指示するだけの操作で、所望の電流測定装置2を通信対象として容易に設定することが可能となっている。また、この処理装置1および測定システム100では、通信対象を設定する際にパスキーを入力する必要がないため、セグメント方式で数字を表示する簡易な構成の(数字以外の文字を含むパスキーや長い桁数のパスキーの表示が困難な)表示部11しか備えていない処理装置1においても(つまり表示部の構成に拘わらず)、所望の電流測定装置2を通信対象として設定することが可能となっている。
一方、この測定システム100は、複数の電流測定装置2が存在する場合において、どの電流測定装置2が通信対象として設定されているかを報知する機能を備えている。この機能を用いるときには、操作部12における報知指示用のスイッチ(図示せず)を操作する(予め決められた操作)。この際に、制御部16が操作部12から出力された操作信号に従い、通信部13を制御して、通信対象として設定している電流測定装置2に対して信号S2(指示信号)を送信させる。
次いで、通信対象として設定されている電流測定装置2の通信部23が信号S2を受信し、制御部25が信号S2の指示に従い、通信対象として設定されていることを報知する報知処理を実行する。この場合、報知方法としては、一例として、表示部21のバックライトを点滅させる方法を採用することができる。また、音声出力部を設けて、この音声出力部に報知音を出力させる方法を採用することもできる。
また、この測定システム100は、通信対象として設定した電流測定装置2からの信号の出力が停止したときに、その電流測定装置2に対する通信対象の設定を解除する機能(設定解除機能)を備えている。具体的には、制御部16が、検出部14によって検出された電界強度Meが予め規定された下限値以下となったと判別したときに、その電流測定装置2に対する通信対象の設定を解除する。
ここで、例えば、通信対象を図3に示す電流測定装置2aから電流測定装置2bに切り替えようとする際に、電流測定装置2aと電流測定装置2bとの離間距離が短いときには、処理装置1を電流測定装置2bに近接させても、電流測定装置2a,2bからそれぞれ出力される信号S1の各電界強度Meの差が小さいことがあり、このために電流測定装置2aから電流測定装置2bへの通信対象の切り替えが困難となることがある。このときには、上記の設定解除機能を用いて、例えば、電流測定装置2aの電源を切断することで、電流測定装置2aを通信対象とする設定が解除される。このため、この状態で、電流測定装置2bに処理装置1を近接させてペアリング処理の実行指示することで、電流測定装置2aから電流測定装置2bへの通信対象の切り替えを確実に行うことが可能となっている。
このように、この処理装置1および測定システム100では、電流測定装置2から出力される信号S1の強度を示す電界強度Me(被検出量)を検出する検出部14を備え、制御部16は、検出部14によって検出された電界強度Meが予め決められた条件を満たす信号S1を出力している電流測定装置2を通信対象として設定して固定通信制御を実行する。このため、この処理装置1および測定システム100によれば、従来の処理装置で行う煩雑な操作を行うことなく、所望の電流測定装置2に処理装置1を近接させて通信対象を設定する処理(ペアリング処理)の実行を指示するだけの操作で、所望の電流測定装置2を通信対象として確実かつ容易に設定することができる。また、この処理装置1および測定システム100によれば、通信対象を設定する際にパスキーを入力する必要がないため、簡易な構成の(数字以外の文字を含むパスキーや長い桁数のパスキーの表示が困難な)表示部11しか備えていない処理装置1においても(つまり、表示部の構成に拘わらず)、所望の電流測定装置2を通信対象として確実かつ容易に設定することができる。
また、この処理装置1および測定システム100では、規定時間内に検出部14によって検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大で、かつ電界強度Meが規定値Rr以上との条件が予め決められた条件として規定されている。つまり、この処理装置1および測定システム100では、処理装置1と電流測定装置2とが近接したときに満たされる2つの要件を満たすことを予め決められた条件としているため、複数の電流測定装置2が存在する場合において、その中の所望の電流測定装置2に処理装置1を近接させることで、その電流測定装置2を確実に通信対象として設定することができる。
また、この処理装置1および測定システム100では、通信対象として設定した電流測定装置2からの信号S1の出力が停止したと判別したときにその電流測定装置2を通信対象とする設定を解除する。このため、この処理装置1および測定システム100によれば、例えば、通信対象を2つの電流測定装置2の一方から他方に切り替えようとする際に、両電流測定装置2の離間距離が短い場合においても、例えば、一方の電流測定装置2aの電源を切断することで、一方の電流測定装置2を通信対象とする設定が解除されるため、この状態で、他方の電流測定装置2に処理装置1を近接させて通信対象を設定する処理の実行を指示することで、一方の電流測定装置2から他方の電流測定装置2への通信対象の切り替えを確実に行うことができる。
また、この処理装置1および測定システム100では、予め決められた操作がされたときに、通信対象として設定されていることを通信対象の電流測定装置2に報知させる信号S2を通信部13に送信させる。このため、この処理装置1および測定システム100によれば、複数の電流測定装置2が存在する場合において、どの電流測定装置2が通信対象として設定されているかを使用者に対して確実に報知することができるため、複数の電流測定装置2を用いる使用形態における利便性を十分に高めることができる。
なお、処理装置および測定システムの構成は、上記の構成に限定されない。例えば、規定時間内に検出部14によって検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大で、かつ最大の電界強度Meが規定値Rr以上との条件を予め決められた条件として規定する例について上記したが、検出部14によって検出された電界強度Meが規定値Rr以上との条件(規定時間内に検出部14によって検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大との要件を加えない条件)を、予め決められた条件として規定する構成を採用することもできる。この構成においても、表示部の構成に拘わらず、所望の電流測定装置2を通信対象として確実かつ容易に設定することができる。また、この構成によれば、規定時間内に検出部14によって検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大との要件が条件の中に加えられていないため、通信対象を設定する処理(ペアリング処理50)において規定時間が経過するまで待機する必要がない分、処理時間を短縮することができる。
また、規定時間内に検出部14によって検出された電界強度Meの中で電界強度Meが最大との条件(電界強度Meが規定値Rr以上との要件を加えない条件)を予め決められた条件として規定する構成を採用することもできる。この構成においても、表示部の構成に拘わらず、所望の電流測定装置2を通信対象として確実かつ容易に設定することができる。また、この構成によれば、電界強度Meが規定値Rr以上との要件が条件の中に加えられていないため、電流測定装置2から出力される信号S1の電界強度Meが小さい場合においても通信対象を確実に設定することができる。
また、Bluetooth規格に準じた無線通信を通信部13,23が実行する例について上記したが、Bluetooth規格以外の規格に準じた無線通信を通信部13,23が実行する構成や、この測定システム100専用の方式で通信部13,23が無線通信を実行する構成を採用することもできる。
また、簡易な構成の表示部11を備えた処理装置1に適用した例について上記したが、処理装置1の形態はこれに限定されない。例えば、スマートフォン等の多機能の携帯型端末に適用することもでき、この場合においても、上記した各効果を実現することができる。また、据え置き型の処理装置を処理装置1として採用することもできる。
また、電流測定装置2によって測定された被測定量を表示部11に表示させる表示処理を予め決められた処理として実行する例について上記したが、予め決められた処理は、表示処理に限定されず、任意の各種処理が含まれる。例えば、測定データDdを記録する処理や、測定値を示す図形や文字をプリントアウトする処理を予め決められた処理として実行する処理装置1に適用することもできる。
また、測定装置としてのクランプ式電流測定装置である電流測定装置2を備えて測定システム100を構成した例について上記したが、他の測定装置を備えて測定システム100を構成することもできる。この場合、測定装置が測定する被測定量も上記した電流値に限定されない。例えば、電圧値、抵抗値、電力値、位相、温度、湿度、輝度および照度等の各種の物理量を測定する測定装置を備えて測定システム100を構成することができる。
1 処理装置
2,2a〜2d 電流測定装置
11 表示部
13 通信部
14 検出部
16 制御部
23 通信部
25 制御部
100 測定システム
Dd 測定データ
Me 電界強度
Rr 規定値
S1 信号
S2 信号
Tr 時間

Claims (7)

  1. 外部の測定装置との間で無線通信を行う通信部と、当該通信部を制御して1つの前記測定装置だけを対象として前記無線通信を行わせる固定通信制御を実行する制御部と、前記測定装置から送信される信号に含まれるデータに基づいて予め決められた処理を実行する処理部とを備えた処理装置であって、
    前記測定装置から出力される前記信号の強度を示す被検出量を検出する検出部を備え、
    前記制御部は、前記検出部によって検出された前記被検出量が予め決められた条件を満たす前記信号を出力している前記測定装置を通信対象として設定して前記固定通信制御を実行する処理装置。
  2. 予め規定された規定時間内に前記検出部によって検出された前記被検出量の中で当該被検出量が最大で、かつ当該最大の被検出量が予め規定された規定値以上との条件が前記予め決められた条件として規定されている請求項1記載の処理装置。
  3. 前記検出部によって検出された前記被検出量が予め規定された規定値以上との条件が前記予め決められた条件として規定されている請求項1記載の処理装置。
  4. 予め規定された規定時間内に前記検出部によって検出された前記被検出量の中で当該被検出量が最大との条件が前記予め決められた条件として規定されている請求項1記載の処理装置。
  5. 前記制御部は、前記通信対象として設定した前記測定装置からの前記信号の出力が停止したと判別したときに当該設定を解除する請求項1から4のいずれかに記載の処理装置。
  6. 前記制御部は、予め決められた操作がされたときに、前記通信対象として設定されている前記測定装置に対して当該設定されていることを報知させる指示信号を前記通信部に送信させる請求項1から5のいずれかに記載の処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の処理装置と、前記測定装置とを備え、
    前記処理部は、前記測定装置から送信される信号に含まれるデータに基づいて当該測定装置によって測定された被測定量を表示部に表示させる表示処理を前記予め決められた処理として実行する測定システム。
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