JP2016114226A - 軸受ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】シール性に優れた軸受ユニットを提供する。【解決手段】軸と、ハウジングと、を備える軸受ユニットにおいて、ハウジングは、軸方向に延びて、その軸方向一端部が軸よりも軸方向一端側に位置する円筒部と、円筒部の軸方向一端部から径方向内側に向かって延びる底部と、円筒部の軸方向他端部から径方向外側に向かって延び、耕作用ディスクを取り付け可能なフランジ部と、を有し、軸受は、内輪と、外輪と、複数の転動体と、外輪の内周面の軸方向両端部に固定された一対のシール部材と、を有し、円筒部の軸方向他端側において、軸受の近傍にシールユニットが配置されており、シールユニットは、ハウジング内径と嵌合する第1のL字芯金と、軸の外径と嵌合する第2のL字芯金と、第1のL字芯金に覆う弾性部材とを備え、弾性部材には、軸方向と径方向で第2のL字芯金と摺接する2つ以上のシールリップが形成されることを特徴とする軸受ユニット。【選択図】図1
Description
本発明は軸受ユニットに関する。
農業用途では、主に畑作において、耕作時および種子の条撒き時にディスクタイプの作
業機が使用される。耕作用ディスクを備える作業機は、トラクター等の牽引車に引きずら
れるため、それに伴って耕作用ディスクが回転する。その際、耕作用ディスクは、畝立て
、畦の形成、種子や肥料を撒いた後に再び土を被せる、といった作業をすることが出来る
。ここで、耕作用ディスクの回転を支持するために、通常1枚のディスクには、軸受とハ
ウジングの組み合わせ、又はユニット化した、玉軸受や円すいころ軸受などの転がり軸受
が使用されている。
業機が使用される。耕作用ディスクを備える作業機は、トラクター等の牽引車に引きずら
れるため、それに伴って耕作用ディスクが回転する。その際、耕作用ディスクは、畝立て
、畦の形成、種子や肥料を撒いた後に再び土を被せる、といった作業をすることが出来る
。ここで、耕作用ディスクの回転を支持するために、通常1枚のディスクには、軸受とハ
ウジングの組み合わせ、又はユニット化した、玉軸受や円すいころ軸受などの転がり軸受
が使用されている。
また、ディスクタイプの耕作機械は、効率よく作業を行うために、一台に付き並列に数
個〜数十個のディスクが使用されているため、軸受も数個〜数十個使用されている。また
、農業用途では基本的に屋外(圃場)の使用であり、耕作用途であるため、水、泥、砂な
どに晒される過酷な使用環境となっている。
個〜数十個のディスクが使用されているため、軸受も数個〜数十個使用されている。また
、農業用途では基本的に屋外(圃場)の使用であり、耕作用途であるため、水、泥、砂な
どに晒される過酷な使用環境となっている。
先行技術の例として、特許文献1のハブベアリングアッセンブリでは、軸受とフランジ
部を有するハウジングとが互いに嵌め合い、フランジ部とディスクがリベットで連結され
ている。また、ハブシャフトは先端の外周面に雄ねじ部を有し、スリーブは内周面に雌ね
じ部を有しており、これらハブシャフト及びスリーブは螺合固定される。スリーブの外周
面は、軸受の内輪の内周面と接触している。
部を有するハウジングとが互いに嵌め合い、フランジ部とディスクがリベットで連結され
ている。また、ハブシャフトは先端の外周面に雄ねじ部を有し、スリーブは内周面に雌ね
じ部を有しており、これらハブシャフト及びスリーブは螺合固定される。スリーブの外周
面は、軸受の内輪の内周面と接触している。
また、農業用途で使用されるシールの例として、特許文献2に記載の軸受シールが挙げ
られる。当該軸受シールは、弾性部材に設けられた環状の突起によって外輪に取り付け可
能であり、軸受の外輪の内周面に形成された周溝にスナップ動作で取り付け可能である。
られる。当該軸受シールは、弾性部材に設けられた環状の突起によって外輪に取り付け可
能であり、軸受の外輪の内周面に形成された周溝にスナップ動作で取り付け可能である。
しかし、特許文献1のハブベアリングアッセンブリは、構成が複雑であるため、作業機
等に対する脱着に時間が掛かると共に、製造コストが高まってしまうという問題があった
。
等に対する脱着に時間が掛かると共に、製造コストが高まってしまうという問題があった
。
また、特許文献1のハブベアリングアッセンブリは、軸受内部へのシール対策が不十分
であり、内部へ泥、砂等が侵入した際に、上述の雄ねじ部及び雌ねじ部で固着し、軸受お
よびディスクの交換が出来なくなる可能性が懸念される。
であり、内部へ泥、砂等が侵入した際に、上述の雄ねじ部及び雌ねじ部で固着し、軸受お
よびディスクの交換が出来なくなる可能性が懸念される。
また、特許文献2のシールでは、シール自体の保護について考慮されておらず、泥や砂
による損傷を受けた場合にシール性が低下し、十分な防塵効果を発揮できない虞がある。
による損傷を受けた場合にシール性が低下し、十分な防塵効果を発揮できない虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、構造が比較的簡易であり、脱着が容易
であり、シール性に優れた軸受ユニットを提供することを目的とする。
であり、シール性に優れた軸受ユニットを提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)軸方向に延びる軸と、軸の径方向外側に、軸受を介して配置されたハウジングと、を備える軸受ユニットにおいて、
ハウジングは、軸方向に延びて、その軸方向一端部が前記軸よりも軸方向一端側に位置する円筒部と、円筒部の軸方向一端部から径方向内側に向かって延びる底部と、円筒部の軸方向他端部から径方向外側に向かって延び、耕作用ディスクを取り付け可能なフランジ部と、を有し、
軸受は、軸に外嵌する内輪と、ハウジングの円筒部に内嵌する外輪と、内輪の軌道面及び外輪の軌道面の間に配置された複数の転動体と、外輪の内周面の軸方向両端部に固定された一対のシール部材と、を有し、
円筒部の軸方向他端側において、軸受の近傍にシールユニットが配置されており、シールユニットは、ハウジング内径と嵌合する第1のL字芯金と、軸の外径と嵌合する第2のL字芯金と、第1のL字芯金に覆う弾性部材とを備え、弾性部材には、軸方向と径方向で第2のL字芯金と摺接する2つ以上のシールリップが形成されることを特徴とする軸受ユニット。
(2)上述のシールユニットの第1のL字芯金は、ハウジングの前記円筒部に形成される止め輪溝に内嵌される止め輪により、その軸方向移動が規制されることを特徴とする(1)の軸受ユニット。
(1)軸方向に延びる軸と、軸の径方向外側に、軸受を介して配置されたハウジングと、を備える軸受ユニットにおいて、
ハウジングは、軸方向に延びて、その軸方向一端部が前記軸よりも軸方向一端側に位置する円筒部と、円筒部の軸方向一端部から径方向内側に向かって延びる底部と、円筒部の軸方向他端部から径方向外側に向かって延び、耕作用ディスクを取り付け可能なフランジ部と、を有し、
軸受は、軸に外嵌する内輪と、ハウジングの円筒部に内嵌する外輪と、内輪の軌道面及び外輪の軌道面の間に配置された複数の転動体と、外輪の内周面の軸方向両端部に固定された一対のシール部材と、を有し、
円筒部の軸方向他端側において、軸受の近傍にシールユニットが配置されており、シールユニットは、ハウジング内径と嵌合する第1のL字芯金と、軸の外径と嵌合する第2のL字芯金と、第1のL字芯金に覆う弾性部材とを備え、弾性部材には、軸方向と径方向で第2のL字芯金と摺接する2つ以上のシールリップが形成されることを特徴とする軸受ユニット。
(2)上述のシールユニットの第1のL字芯金は、ハウジングの前記円筒部に形成される止め輪溝に内嵌される止め輪により、その軸方向移動が規制されることを特徴とする(1)の軸受ユニット。
本発明の軸受ユニットによれば、支持アーム等に対して脱着が容易で、構造が簡易であるとともに、軸受の内外輪を塞ぐ一対のシール部材で軸受を密封するとともに、軸受の軸方向近傍に、シールユニットをハウジングと軸の間に配設し、2重密封構造となっているので、泥や砂などの異物や水などが軸受内部へ侵入することを確実に防止することができる。
図1に示すように、本実施形態の軸受ユニット1は、軸方向に延びる軸10と、軸10の径方向外側に、軸受20を介して配置されたハウジング30と、を備える。
ハウジング30は、軸方向に延びて、その軸方向一端部(図1中、左側端部)が軸10よりも軸方向一端側に位置する円筒部31と、円筒部31の軸方向一端部から径方向内側に向かって延びる円盤状の底部33と、円筒部31の軸方向他端部(図1中、右側端部)から径方向外側に向かって延び、農業用途(例えば種蒔き用途)で使用される耕作用ディスク3を取り付け可能なフランジ部35と、を有する。ハウジング30は、鉄系やアルミ系等の材料からなり、使用条件によって適宜変更可能である。
フランジ部35は、軸方向他端部にディスク取付溝35aが凹設されると共に、軸方向に貫通する複数のボルト孔35bが設けられている。これにより、フランジ部35に対して耕作用ディスク3を着脱する際に、ディスク取付溝35aがガイドの役割を果たし、着脱作業を容易にできる。また、ディスク取付溝35aの外径をDhとし、耕作用ディスク3の内径をdhとしたとき、Dh<dhとすれば、着脱時に耕作用ディスク3とハウジング30が干渉することが抑制され、容易に作業を行うことができる。ディスク取付溝35aに取り付けられた円環状の耕作用ディスク3は、複数のボルト孔35bに螺合されたボルト36によって、フランジ部35に締結固定されている。ボルト孔35bの個数は、ボルト36の締付けトルクを大きく設定して耕作用ディスク3がフランジ部35から脱落するのを防止するため、二個以上とすることが好ましく、四個以上とすることがより好ましい。
軸受20の柱部13の外径は、内輪21の内径と略等しく設定されており、柱部13に内輪21が外嵌可能とされている。なお、柱部13と内輪21との嵌め合いは、すきま嵌めとすることが好ましい。また、柱部13の軸方向他端部の外周面には、軸方向幅Mに亘って雄ねじ部13a(締結部)が形成されており、支持アーム5(支持部材)の雌ねじ部5aに螺合固定されている。なお、柱部13と支持アーム5との締結は、雄ねじ部13a及び雌ねじ部5aによるものに限られず、任意の方法を採用してよい。
支持アーム5は、径方向に延びるアーム部5bと、アーム部5bの先端から軸方向一端
側に突出する突起部5cと、を有する。そして、突起部5cの中心に、軸10の柱部13
が螺合可能であるように、雌ねじ部5aを有する凹部が形成される。
側に突出する突起部5cと、を有する。そして、突起部5cの中心に、軸10の柱部13
が螺合可能であるように、雌ねじ部5aを有する凹部が形成される。
図2に示すように、軸受20は、シール付きの複列タイプの玉軸受である。より具体的に、軸受20は、軸10の柱部13に外嵌する内輪21と、ハウジング30の円筒部31に内嵌する外輪23と、内輪21の二列の軌道面21a及び外輪23の二列の軌道面23aの間に配置された複数の玉25と、外輪23の内周面の軸方向両端部に設けられたシール溝23bに嵌合固定された一対のシール部材27と、二列の玉25をそれぞれ転動自在に保持する一対の保持器29と、を有する。
シール部材27は、金属製の芯金27aが、ゴム材等からなる弾性材27bによって被覆されて構成されている。弾性材27bは、外輪23のシール溝23bに嵌合されて固定されると共に、径方向内側に延びて内輪21の外周面に摺接して、軸受20のシール性を確保する。なお、軸受20の使用条件によって、弾性材27bの材料として、アクリル系や、ニトリル系、フッ素計の各種ゴム材が適宜採用される。
軸受20の内部、すなわち内輪21と外輪23と一対のシール部材27との間の空間には、潤滑剤としてグリースが封入されている。軸受20の潤滑効果を高めるため、軸受20の内部のグリース封入体積V(封入量)は、軸受20の内部の静空間体積をWとしてとき、V≧0.20Wとすることが好ましい。
なお、軸受20は、シール付きの転がり軸受ならば、特に種類は限定されず、例えば、単列のシール付き玉軸受でもよく、単列のシール付き玉軸受を二個組み合わせてなるものでもよい。また、軸受20は、アンギュラタイプの複列又は単列の玉軸受又は円錐ころ軸受でもよく、当該玉軸受又は円錐ころ軸受を二個組み合わせてなるものでもよい。
図3は、密封装置であるシールユニット4の取り付け回りの拡大図である。シールユニットは、軸受20の内外輪に当接しながら配置されている。シールユニットは二つのL字芯金を有する。この二つの芯金は、ハウジング30の内径と嵌め合う第1の芯金41と、軸10の外径と嵌め合う第2の芯金42であり、互いに対向するように配置されている。第1のL字芯金41は、ハウジング30の円筒部31に形成される止め輪溝31aに内嵌される止め輪6により、その軸方向移動が規制されている。また、軸10の外径と嵌め合っている第2のL字芯金42は、軸受20と支持アーム部5bの間に挟み込まれ、軸方向に固定されている。
更に、第1のL字芯金41において、第2のL字芯金42と対向する面には、弾性部材43が覆われている。本実施形態では、弾性部材43は、軸方向で第2のL字芯金と摺接する第1のシールリップ43aと、径方向で第2のL字芯金と摺接する第2のシールリップ43bと、第3のシールリップ43cと、3つのシールリップから構成される。第1のシールリップ43aは、軸方向で第2のL字芯金と摺接しており、第2のシールリップ43bと、第3のシールリップ43cとは、径方向で第2のL字芯金と摺接している。
更に、シールユニット4内の空間には、図3に示すようにグリースが充填されている。この空間に、グリースを封入すると、仮に異物がシールリップを通過してしまい、シールユニット4内部に侵入した場合においても、封入されたグリースにより、異物を捕捉することができ、軸受のシール部材への侵入を抑制することができる為、シール部材の損傷を低減することができる。また、シールユニット4に封入されたグリースにより、シールユニット4のシールリップ43a,43b,43cの良好な潤滑状態を維持することができるので、シールリップと第2の芯金42の間に発生する摩耗が減少し、シールユニット4自体の長寿命化も図れる。なお、シールユニット4内の空間体積をW2、グリース封入体積(封入量)をV2としたとき、V2≧0.90W2とすることが好ましい。
シールユニット4は、密封性能を確保する為に、ハウジング30及び軸10に対して、締り嵌めとなっている。第1のシールリップ43aの摺動径をA、第2のL字芯金42の外径をBとしたとき、A<Bとすることが好ましい。これにより、第1のシールリップ43aと第2のL字芯金42の端面とが摺接され、シール性をより確保しやすくなる。
また、止め輪6の内径をCとしたとき、第2のL字芯金42の外径(B)<止め輪6の内径(C)とすることが好ましい。これにより、止め輪6と第2のL字芯金42の干渉を防止することができる。
また、軸受20のラジアルすきまをRとしたとき、(C-B)>2Rとすることが好ましい。止め輪6と第2のL字芯金42と間にラビリンス構造が形成することができるので、外部からの異物進入を防ぐ効果が一層に高まる。
本実施形態のシールユニット4は、外部からの異物や水が軸受のシール部材へ浸入する可能性を低減することができ、軸受内部への異物進入を抑制することが出来るため、軸受の長寿命化を図ることができる。
なお、本実施形態では、2つのL字芯金41,42は鉄の材質を採用しているが、使用条件によって、適宜変更してよい。また、弾性部材4は、ゴム製のものを採用している。使用条件によって、例えば、アクリル系、フッ素系、ニトリル系の各種ゴム材を使用することができる。
1 軸受ユニット
3 耕作用ディスク
5 支持アーム(支持部材)
5a 雌ねじ部
5b アーム部
5c 突起部
10 軸
11 頭部
11a 凹部
13 柱部
13a 雄ねじ部(締結部)
20 軸受
21 内輪
21a 軌道面
21b 軸方向一端側面
23 外輪
23a 軌道面
23b シール溝
25 玉(転動体)
27 シール部材
27a 芯金
27b 弾性材
29 保持器
30 ハウジング
31 円筒部
31a 止め輪溝
33 底部
35 フランジ部
37 キャップ部材
4 シールユニット
41 第1の芯金
42 第2の芯金
43 弾性部材
43a 第1のシールリップ
43b 第2のシールリップ
43c 第3のシールリップ
6 止め輪
3 耕作用ディスク
5 支持アーム(支持部材)
5a 雌ねじ部
5b アーム部
5c 突起部
10 軸
11 頭部
11a 凹部
13 柱部
13a 雄ねじ部(締結部)
20 軸受
21 内輪
21a 軌道面
21b 軸方向一端側面
23 外輪
23a 軌道面
23b シール溝
25 玉(転動体)
27 シール部材
27a 芯金
27b 弾性材
29 保持器
30 ハウジング
31 円筒部
31a 止め輪溝
33 底部
35 フランジ部
37 キャップ部材
4 シールユニット
41 第1の芯金
42 第2の芯金
43 弾性部材
43a 第1のシールリップ
43b 第2のシールリップ
43c 第3のシールリップ
6 止め輪
Claims (2)
- 軸方向に延びる軸と、前記軸の径方向外側に、軸受を介して配置されたハウジングと、
を備える軸受ユニットにおいて、
前記ハウジングは、軸方向に延びて、その軸方向一端部が前記軸よりも軸方向一端側に位置する円筒部と、前記円筒部の軸方向一端部から径方向内側に向かって延びる底部と、前記円筒部の軸方向他端部から径方向外側に向かって延び、耕作用ディスクを取り付け可能なフランジ部と、を有し、
前記軸受は、前記軸に外嵌する内輪と、前記ハウジングの前記円筒部に内嵌する外輪と、前記内輪の軌道面及び前記外輪の軌道面の間に配置された複数の転動体と、前記外輪の内周面の軸方向両端部に固定された一対のシール部材と、を有し、
前記円筒部の軸方向他端側において、前記軸受の近傍にシールユニットが配置されており、前記シールユニットは、前記ハウジング内径と嵌合する第1のL字芯金と、前記軸の外径と嵌合する第2のL字芯金と、第1のL字芯金に覆う弾性部材とを備え、前記弾性部材には、軸方向と径方向で前記第2のL字芯金と摺接する2つ以上のシールリップが形成されることを特徴とする軸受ユニット。 - 前記シールユニットの前記第1のL字芯金は、前記ハウジングの前記円筒部に形成される止め輪溝に内嵌される止め輪により、その軸方向移動が規制されることを特徴とする請求項1の軸受ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014255793A JP2016114226A (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | 軸受ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014255793A JP2016114226A (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | 軸受ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016114226A true JP2016114226A (ja) | 2016-06-23 |
Family
ID=56141508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014255793A Pending JP2016114226A (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | 軸受ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016114226A (ja) |
-
2014
- 2014-12-18 JP JP2014255793A patent/JP2016114226A/ja active Pending
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