JP2016113944A - 内燃機関の失火診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】失火パラメータが不用意に小さくなることによる失火診断の誤診の発生を抑制し、失火診断の信頼性を向上する。
【解決手段】燃焼行程で発生するトルクに応じて変動する失火パラメータMISCを検出する。この失火パラメータが所定のしきい値Th以下の場合に、内燃機関の失火と判定する。内燃機関の全運転点において、失火パラメータがしきい値Thを超えるように、車両特性を設定する。例えば、フライホイールのダンパーの剛性を所定値Q1よりも低い範囲R1内で設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関の失火を診断可能な失火診断装置に関する。
内燃機関の失火が生じると、機関出力や安定性が低下するとともに、排気エミッションが悪化することから、従来より、内燃機関の失火を診断する装置が提案されている。このような内燃機関の失火診断装置の一例が例えば特許文献1に記載されている。この装置では、内燃機関の燃焼行程で発生するトルクによって、燃焼が行なわれている場合には、圧縮上死点近傍と、その位置より90°進角した位置と、の間で機関回転速度にある程度の差が生じることから、その差(つまり、回転変動)が所定のしきい値以下となると、失火と判定している。上記のしきい値は動力伝達系の慣性モーメントに応じて設定されている。
特開平10−331707号公報
しかしながら、失火以外の要因によって、失火の診断に用いる失火パラメータとしての内燃機関の回転変動が小さくなると、失火ではないのに失火と誤認されるおそれがある。このような要因の一例として、近年、運転性の要求からフライホイールに設けられるダンパーの剛性を大きくしたものが増えてきているが、このようにダンパーの剛性を大きくした場合、内燃機関の回転変動が小さくなり、この回転変動が失火診断のしきい値以下となって、誤診を招くおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、内燃機関の失火判定の誤診を抑制し、診断精度を向上することを目的としている。
そこで本発明は、燃焼行程で発生するトルクに応じて変動する失火パラメータを検出する失火パラメータ検出手段と、上記失火パラメータが所定のしきい値以下の場合に、内燃機関の失火と判定する失火判定手段と、を有する内燃機関の失火診断装置において、内燃機関の全運転点において、上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、車両特性が設定されていることを特徴としている。
上記失火パラメータは、典型的には、車両回転系の共振による減衰域の収縮点における内燃機関の回転変動の最小値である。
本発明によれば、内燃機関の運転中に、失火パラメータが失火以外の要因で不用意に失火診断のしきい値以下となることがないので、失火の誤診を抑制し、失火診断の信頼性を向上することができる。
本発明の一実施例に係る内燃機関の失火診断装置を示す構成図。 機関回転数と失火パラメータMISCとフライホイールのダンパーの剛性との関係を示す特性図。 フライホイールのダンパーの剛性と失火パラメータMISCとの関係を示す特性図。 ドライブシャフトの剛性と失火パラメータMISCとの関係を示す特性図。 ドライブシャフトの減衰係数と失火パラメータMISCとの関係を示す特性図。 モータのイナーシャと失火パラメータMISCとの関係を示す特性図。 内燃機関のイナーシャと失火パラメータMISCとの関係を示す特性図。
以下、図示実施例により本発明を説明する。図1は、本発明による失火診断装置の一実施例を示す構成図である。この失火診断装置10は、内燃機関11のクランクシャフト12に固定されるフライホイール13と、磁気ピックアップセンサ14と、クランク角センサ15と、ECM20と、を有している。
フライホイール13は、メインフライホイール13aと、サブフライホイール13bとを有するデュアルマスタイプのフライホイールである。メインフライホイール13aは、内燃機関11のクランクシャフト12に固定されている。サブフライホイール13bは、バネ13cを介してメインフライホイール13aに連結されており、クランクシャフト12に対しては固定されない構造となっている。これらのサブフライホイール13b及びバネ13cが、内燃機関11の振動を減衰するダンパーとして機能する。フライホイール13の周囲には、リングギア16が設けられている。
磁気ピックアップセンサ14は、リングギア16の回転角度を検出する。磁気ピックアップセンサ14は、その検出信号をECM20に出力する。クランク角センサ15は、カム軸の回転角度を検出する。クランク角センサ15は、その検出信号(REF信号)をECM20に出力する。
ECM20は、各種の機関制御処理を記憶及び実行する機能を有しており、波形整形回路21と、位相検出回路22と、タイマー23と、失火診断部24と、を有している。波形整形回路21は、磁気ピックアップセンサ14のリングギア信号に基づいて、信号波形を整形する。位相検出回路22は、その整形されたリングギア信号及びクランク角センサ15のREF信号に基づいて、位相を検出する。
タイマー23は、その位相信号及び波形整形回路21で整形されたリングギア信号に基づいて、内燃機関が規定角度を回転するのに要した時間TINTを検出する。具体的には、燃焼トルクにより内燃機関が加速される圧縮上死点近傍の規定角度を回転するのに要した時間TINT(回転速度)と、この圧縮上死点近傍よりも例えば90度進角した位置での規定角度を回転するのに要した時間TINT(回転速度)と、の差に基づいて、失火パラメータMISCとしての内燃機関の回転変動、より詳しくは車両回転系の共振による減衰域の収縮点における内燃機関の回転変動の最小値を求める。これらの波形整形回路21,位相検出回路22及びタイマー23が、燃焼行程で発生するトルクに応じて変動する失火パラメータMISCを検出する失火パラメータ検出手段を構成している。
失火診断部24は、失火パラメータMISCに基づいて失火したか否かを判定する。具体的には、燃焼が発生している場合、失火パラメータMISCがある程度大きな値となることから、この失火パラメータMISCが、予め設定された所定のしきい値Thを超えていれば、失火しておらず、しきい値Th以下であれば失火と判定する。この失火診断部24が、内燃機関の失火を判定する失火判定手段を構成している。
そして本実施例では、内燃機関の全運転点において、失火パラメータMISCが上記のしきい値Thを超えるように、図2〜図7に示すような様々な車両特性が設定されている。
第1の車両特性として、図2及び図3は、フライホイール13のダンパー(13b,13c)の剛性を示している。図2に示すように、ダンパー剛性が大きくなるほど、失火パラメータMISCとしての共振による減衰域の収縮点P1〜P3における回転変動の最小値が小さくなる。そこで図3に示すように、この失火パラメータMISCがしきい値Thを超えるように、ダンパーの剛性が所定値Q1(失火パラメータMISCがしきい値となる値)よりも小さい範囲R1内に設定されている。
図4は、第2の車両特性として、クランクシャフト12に接続される車両のドライブシャフトの剛性を示している。この図4に示すように、ドライブシャフトの剛性が大きくなるほど、MISCは大きくなる。そこで、失火パラメータMISCがしきい値Thを超えるように、ドライブシャフトの剛性が所定値Q2(失火パラメータMISCがしきい値となる値)よりも大きい範囲R2内に設定されている。
図5は、第3の車両特性として、クランクシャフト12に接続される車両のドライブシャフトの減衰係数を示している。この図5に示すように、ドライブシャフトの減衰係数が大きくなるほど、MISCは大きくなる。そこで、失火パラメータMISCがしきい値Thを超えるように、ドライブシャフトの減衰係数が所定値Q3(失火パラメータMISCがしきい値となる値)よりも大きい範囲R3内に設定されている。
図6は、第4の車両特性として、車両駆動源に上記の内燃機関11とモータとを併用するハイブリッド車両におけるモータのイナーシャ(慣性モーメント)を示している。図6に示すように、モータのイナーシャが大きくなるほど、失火パラメータMISCは小さくなる。そこで、失火パラメータMISCがしきい値Thを超えるように、モータのイナーシャが所定値Q4(失火パラメータMISCがしきい値となる値)よりも小さい範囲R5内に設定されている。
図7は、第5の車両特性として、内燃機関11のイナーシャ(慣性モーメント)を示している。この図7に示すように、内燃機関11のイナーシャが大きくなるほど、失火パラメータMISCは小さくなる。そこで、失火パラメータMISCがしきい値Thを超えるように、内燃機関11のイナーシャが所定値(失火パラメータMISCがしきい値となる値)よりも小さく設定されている。
このような本実施例によれば、内燃機関の負荷と回転数から定まる運転点として、機関実動時に想定される全ての運転点において、失火パラメータMISCが失火以外の要因で不用意に失火判定用のしきい値以下となることがないので、誤診の発生を抑制し、失火診断の信頼性を向上することができる。
以上のように本発明を具体的な実施例に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形・変更を含むものである。
11…内燃機関
12…クランクシャフト
13…フライホイール
13b…サブフライホイール(ダンパー)
13c…バネ(ダンパー)
20…ECM
21…波形整形回路(失火パラメータ検出手段)
22…位相検出回路(失火パラメータ検出手段)
23…タイマー(失火パラメータ検出手段)
24…失火診断(失火判定手段)

Claims (7)

  1. 燃焼行程で発生するトルクに応じて変動する失火パラメータを検出する失火パラメータ検出手段と、
    上記失火パラメータが所定のしきい値以下の場合に、内燃機関の失火と判定する失火判定手段と、を有する内燃機関の失火診断装置において、
    内燃機関の全運転点において、上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、車両特性が設定されていることを特徴とする内燃機関の失火診断装置。
  2. 上記失火パラメータは、車両回転系の共振による減衰域の収縮点における内燃機関の回転変動の最小値であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の失火診断装置。
  3. 内燃機関のフライホイールに、上記内燃機関の回転変動を減衰するためのダンパーが設けられ、
    上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、上記ダンパーの剛性が小さく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の失火診断装置。
  4. 上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、車両のドライブシャフトの剛性が大きく設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の失火診断装置。
  5. 上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、車両のドライブシャフトの減衰係数が大きく設定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関の失火診断装置。
  6. 車両駆動源として上記内燃機関とモータとを備え、
    上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、上記モータのイナーシャが小さく設定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の内燃機関の失火診断装置。
  7. 上記失火パラメータが上記しきい値を超えるように、上記内燃機関のイナーシャが小さく設定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の内燃機関の失火診断装置。
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