JP2016112525A - 固着物除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、特にサイロ内天井部の固着物を除去するのに好適な固着物除去装置、更には非常に硬い固着物であっても除去可能な固着物除去装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の固着物除去装置10は、サイロSの天井中心部に設置された架台11からサイロS内に垂下されたメインシャフト12と、メインシャフト12が挿通され、メインシャフト12を昇降自在に軸支する筒状の支持部材14と、固着物Cを除去する固着物除去ユニット20と、メインシャフト12の先端部12aと、固着物除去ユニット20とを連結する平行リンク18と、平行リンク18の一方のリンク18aと、支持部材14とを連結する傾斜リンク19と、を含んでなり、固着物除去ユニット20が、エアモータ21と、エアモータ21の回転軸22に取り付けられた除去具24とを含んで構成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本発明は、サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、特にサイロ内天井部の固着物を除去するのに好適な固着物除去装置に関する。
穀物や飼料、セメント等を貯蔵するサイロ内には、継続的な使用によって貯蔵物が固着する。貯蔵物が固着してしまうと、貯蔵物の円滑な排出が困難となったり、貯蔵量が減少したりするため、固着物の定期的な除去作業が必要となる。
サイロ内の固着物を除去する方法として、まずサイロ内に作業員が入って手作業により除去する方法がある。サイロ内に作業足場を組んで直接除去するため、例えばセメントが固着した固着物のように非常に硬いものであっても除去が可能である。
また、作業員がサイロ内に入らずとも固着物を除去可能な装置が種々開示されている(例えば、特許文献1〜特許文献3参照。)。特許文献1に開示されたサイロクリーニング装置は、センターシャフトと、当該センターシャフトの上部に放射状且つ折り畳み自在に設けた支持アームと、センターシャフトの下部に設けられた清掃アームとを含んで構成されている。
特許文献2に開示された清掃具は、複数本の鎖を下面に取り付けた回転板を、把持柄内に回転可能に軸支された軸に直結して構成されている。
特許文献3に開示された鎖を用いた缶内壁面清掃装置は、アームの回転によって生ずる遠心力により鎖を缶内壁面に押しつけて壁面に付着しているものを間欠的に除去する清掃装置において、付着物の堆積量に応じて鎖の本数を加減して設けたことを特徴とする。
作業員がサイロ内に入って固着物を除去する作業は非常に危険が伴う。特に、セメントサイロ内の天井部に固着したセメント固着物は、除去作業自体が困難であると共に、天井部のセメント固着物が十分に除去できていなければ、壁面部の除去作業中に天井部のセメント固着物が剥離して落下する場合があり、重大な災害を招くおそれがある。
そこで、サイロ内に作業員が入って固着物を直接除去する場合であっても、サイロ内天井部の固着物を事前に除去しておくことが非常に重要となる。しかしながら、特許文献1から特許文献3に開示された装置の構成では天井部に固着した固着物の除去は困難である。
また、固着物の除去作業においてはブラシやハンマー、高圧水、圧縮空気等が一般的に利用される。しかしながら、手作業、除去装置の使用の何れの場合であっても、固着物の種類によっては除去或いは利用できない場合がある。特に、セメント固着物は非常に硬いためブラシ等で擦っても殆ど除去ができない。また、セメントの性質上、高圧水は使用できず、圧縮空気の吹き付けによる除去も、除去率が低い上に粉塵の飛散問題が生じる。
そこで本願発明者は、上記の問題点に鑑み、サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、特にサイロ内天井部の固着物を除去するのに好適な固着物除去装置、更には非常に硬い固着物であっても除去可能な固着物除去装置を提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
即ち、本発明の固着物除去装置は、サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、サイロの天井中心部に設置された架台からサイロ内に垂下されたメインシャフトと、前記メインシャフトが挿通され、該メインシャフトを昇降自在に軸支する筒状の支持部材と、前記固着物を除去する固着物除去ユニットと、前記メインシャフトの先端部と、前記固着物除去ユニットとを連結する平行リンクと、前記平行リンクの一方のリンクと、前記支持部材とを連結する傾斜リンクと、を含んでなり、前記固着物除去ユニットが、エアモータと、該エアモータの回転軸に取り付けられた除去具とを含んで構成されていることを特徴とする。
また、本発明の固着物除去装置は、サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、サイロの天井中心部に設置された架台からサイロ内に垂下されたメインシャフトと、前記メインシャフトに沿って昇降自在に外嵌された昇降部材と、前記固着物を除去する固着物除去ユニットと、前記メインシャフトの先端部と、前記固着物除去ユニットとを連結する平行リンクと、前記平行リンクの一方のリンクと、前記昇降部材とを連結する傾斜リンクと、を含んでなり、前記固着物除去ユニットが、エアモータと、該エアモータの回転軸に取り付けられた除去具とを含んで構成されていることを特徴とする。
更に、本発明の固着物除去装置において、前記架台に配設された傾斜用モータが備える駆動プーリと、前記メインシャフトの先端部に配設された従動プーリとに架け渡されたベルトに、前記昇降部材が連結固定されていることを特徴とする。
また、本発明の固着物除去装置において、前記除去具が、金属チェーン、切削砥石、ブラシの中から選択された1つであることを特徴とする。
本発明の固着物除去装置によると、サイロ内における天井部の固着物を除去することができる。従って、作業員がサイロ内に入って固着物の除去作業を行う場合であっても、本発明の固着物除去装置による天井部の固着物除去を事前に行うことによって、作業員がサイロ内で除去作業を行う際の天井部からの固着物落下を防止することができる。
また、本発明の固着物除去装置において、固着物を除去する固着物除去ユニットにエアモータを適用することによって、固着物を除去する際に発生する粉塵の飛散を抑制することができる。
更に、本発明の固着物除去装置において、固着物除去ユニットに係るエアモータの回転軸に取り付ける除去具を取り換えることによって、種々の固着物に対応することができ、非常に硬い固着物であっても容易に除去することができる。
以下、本発明の固着物除去装置の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る固着物除去装置10の概要を示す側面図であり、図3は、本実施形態の固着物除去装置10に係る固着物除去ユニット20の概要を示す側面図である。これら図1から図3に示すように、本実施形態の固着物除去装置10はサイロS内の固着物Cを除去するための固着物除去装置であって、少なくともサイロSの天井中心部に設置された架台11からサイロS内に垂下されたメインシャフト12と、メインシャフト12が挿通され、メインシャフト12を昇降自在に軸支する筒状の支持部材14と、固着物Cを除去する固着物除去ユニット20と、メインシャフト12の先端部12aに配設された取付板16と固着物除去ユニット20とを連結する平行リンク18と、平行リンク18の一方のリンク18aと支持部材14とを連結する傾斜リンク19とを含んで構成されている。
本実施形態の固着物除去装置10に係る架台11は、サイロSの天井中心部に設置される。天井中心部に開口があれば、当該開口からメインシャフト12が垂下される。開口がない場合には、メインシャフト12を含む固着物除去装置10を上方からサイロS内に垂下するための開口を形成する。
本実施形態の固着物除去装置10に係る支持部材14は筒状をなし、架台11に固定されている。この支持部材14内にメインシャフト12が挿通されており、支持部材14がメインシャフト12を昇降自在に軸支している。つまり、架台11に固定されている支持部材14は昇降移動をせず、支持部材14に挿通されたメインシャフト12が昇降移動及び回動可能に構成されている。
本実施形態に係る固着物除去ユニット20は、図3に示すように、エアモータ21と、エアモータ21の回転軸22に、ブラケット23を介して取り付けられた除去具24とを含んで構成されている。エアモータ21は公知のエアモータであって、圧縮空気によって駆動される。サイロS外から送気ホース(不図示)によって送られた圧縮空気によって駆動され、排気ホース(不図示)によってサイロS外へ排出される。本実施形態では除去具24として金属製のチェーンが適用されているが、除去具24は金属製のチェーンに限定されず、切削砥石やブラシ等が適用されてもよい。
この固着物除去ユニット20は、本実施形態の固着物除去装置10に係るメインシャフト12の先端部12aに配設された取付板16に、平行リンク18によって連結されている。平行リンク18はリンク18a及びリンク18bで構成され、各リンク18a、18bの一方がメインシャフト12側の取付板16にピン接合され、各リンク18a、18bの他方が固着物除去ユニット20に係るエアモータ21が備える取付板25にピン接合されている。
そして、本実施形態に係る平行リンク18の一方のリンク18aと支持部材14とが、傾斜リンク19によって連結されている。本実施形態では、支持部材14の先端部14aに配設された取付部14bに傾斜リンク19の一方がピン接合され、傾斜リンク19の他方が、平行リンク18のうち、上側に位置するリンク18aの中間部に設けられた取付部18cにピン接合されている。
以上の構成からなる本実施形態の固着物除去装置10によると、以下の手順でサイロS内の固着物を除去することができる。サイロSの天井中心部に形成された開口周辺に架台11を設置し、この架台11からサイロS内に固着物除去装置10を垂下する。このとき、図1に示した状態となる。固着物除去ユニット20に係るエアモータ21を駆動することによって、エアモータ21の回転軸22が回動し、ブラケット23を介して取り付けられた除去具24(金属製のチェーン)が回転する。サイロS内の天井部に固着した固着物Cに対して除去具24である金属製のチェーンが叩き付けられ、この衝撃によって固着物Cは天井部から剥がれ落ちる。
そして、メインシャフト12を上昇させることによって、平行リンク18と傾斜リンク19とのリンク機構により平行リンク18が畳まれた状態から徐々に開いていき、図2に示した状態となる。従って、天井中心部から側壁方向に向かって天井部の固着物Cを除去することができる。また、メインシャフト12を回動することによって、円筒状のサイロSの天井部に固着した固着物Cを満遍なく除去することができる。更に、平行リンク18を含むリンク機構を採用することによって、固着物除去ユニット20を一定の角度に保った状態で除去作業を行うことができる。
以上のように、本実施形態の固着物除去装置10によると、サイロS内における天井部の固着物Cを容易に除去することができる。従って、作業員がサイロS内に入って固着物Cの除去作業を行う場合であっても、本実施形態の固着物除去装置10による天井部の固着物除去を事前に行うことによって、作業員がサイロS内で除去作業を行う際の天井部からの固着物落下を防止することができる。
また、本実施形態の固着物除去装置10において、固着物Cを除去する固着物除去ユニット20にエアモータ21を適用することによって、固着物Cを除去する際に発生する粉塵の飛散を抑制することができる。
以上、本発明の一実施形態に係る固着物除去装置10について詳述したが、本発明の実施形態は上記のものに限定されるものではない。図4及び図5に示した本発明の他の実施形態に係る固着物除去装置10aは、基本的な構成は上述した固着物除去装置10と同様であるが、メインシャフト12に沿って昇降自在に外嵌された昇降部材30を備える。そして、平行リンク18の一方のリンク18aと、昇降部材30とが傾斜リンク19により連結されている。本実施形態では、昇降部材30に配設された取付部30aに傾斜リンク19の一方がピン接合され、傾斜リンク19の他方が、平行リンク18のうち、上側に位置するリンク18aの中間部に設けられた取付部18cにピン接合されている。
更に、本実施形態の固着物除去装置10aに係る架台11には傾斜用モータ32が配設されており、傾斜用モータ32は駆動プーリ33を備える。一方、メインシャフト12の先端部12aに配設された取付板16には従動プーリ34が配設されている。そして、傾斜用モータ32に係る駆動プーリ33と、取付板16に配設された従動プーリ34とにベルト35が架け渡され、このベルト35に昇降部材30が連結固定されている。
以上の構成からなる本実施形態の固着物除去装置10aによると、傾斜用モータ32を駆動してメインシャフト12に沿って昇降部材30を下降させることによって、平行リンク18と傾斜リンク19とのリンク機構により平行リンク18に取り付けられた固着物除去ユニット20をサイロSに係る天井中心部から側壁方向に移動させることができる。つまり、先の実施形態に係る固着物除去装置10と同様に、サイロS内の天井部に固着した固着物Cを容易に除去することができる。
また、傾斜用モータ32を駆動して昇降部材30を昇降させることによって平行リンク18の開閉が可能となるため、労力を要せず、除去作業の省力化が図られる。なお、本実施形態の固着物除去装置10aでは、昇降部材30を昇降させることによりリンク機構を介して固着物除去ユニット20を移動させているが、先の実施形態に係る固着物除去装置10においても、メインシャフト12の昇降にモータを適用することによって、除去作業の省力化を図ることができる。
更に、本実施形態の固着物除去装置10aに係る昇降部材30を、傾斜用モータ32を使用せず、手動によって昇降させてもよい。手動操作とすることによって労力は要するが、固着物除去装置の低コスト化が図られる。
以上、本発明の固着物除去装置の実施形態について詳述したが、本発明の技術的思想を実質的に限定するものと解してはならない。例えば、本発明に係る平行リンク及び傾斜リンクから構成されるリンク機構において、各リンクの長さを調整することによって、あらゆるサイズのサイロに適用できる。
また、本発明に係るメインシャフト及び支持部材の長さを適宜調整する、或いはメインシャフト及び支持部材を伸縮自在な構成とすることによって、サイロ内における壁面部に固着した固着物の除去にも適用できる。本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、当業者の創意と工夫により、適宜に改良、変更又は追加をしながら実施できる。
10,10a:固着物除去装置
11:架台
12:メインシャフト
14:支持部材
18:平行リンク
19:傾斜リンク
20:固着物除去ユニット
21:エアモータ
22:回転軸
23:ブラケット
24:除去具
30:昇降部材
32:傾斜用モータ
33:駆動プーリ
34:従動プーリ
35:ベルト
C:固着物
S:サイロ
11:架台
12:メインシャフト
14:支持部材
18:平行リンク
19:傾斜リンク
20:固着物除去ユニット
21:エアモータ
22:回転軸
23:ブラケット
24:除去具
30:昇降部材
32:傾斜用モータ
33:駆動プーリ
34:従動プーリ
35:ベルト
C:固着物
S:サイロ
Claims (4)
- サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、
サイロの天井中心部に設置された架台からサイロ内に垂下されたメインシャフトと、
前記メインシャフトが挿通され、該メインシャフトを昇降自在に軸支する筒状の支持部材と、
前記固着物を除去する固着物除去ユニットと、
前記メインシャフトの先端部と、前記固着物除去ユニットとを連結する平行リンクと、
前記平行リンクの一方のリンクと、前記支持部材とを連結する傾斜リンクと、
を含んでなり、
前記固着物除去ユニットが、エアモータと、該エアモータの回転軸に取り付けられた除去具とを含んで構成されていることを特徴とする固着物除去装置。 - サイロ内の固着物を除去するための固着物除去装置であって、
サイロの天井中心部に設置された架台からサイロ内に垂下されたメインシャフトと、
前記メインシャフトに沿って昇降自在に外嵌された昇降部材と、
前記固着物を除去する固着物除去ユニットと、
前記メインシャフトの先端部と、前記固着物除去ユニットとを連結する平行リンクと、
前記平行リンクの一方のリンクと、前記昇降部材とを連結する傾斜リンクと、
を含んでなり、
前記固着物除去ユニットが、エアモータと、該エアモータの回転軸に取り付けられた除去具とを含んで構成されていることを特徴とする固着物除去装置。 - 前記架台に配設された傾斜用モータが備える駆動プーリと、前記メインシャフトの先端部に配設された従動プーリとに架け渡されたベルトに、前記昇降部材が連結固定されていることを特徴とする請求項2に記載の固着物除去装置。
- 前記除去具が、金属チェーン、切削砥石、ブラシの中から選択された1つであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の固着物除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014254653A JP2016112525A (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 固着物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014254653A JP2016112525A (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 固着物除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016112525A true JP2016112525A (ja) | 2016-06-23 |
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Family Applications (1)
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2014
- 2014-12-17 JP JP2014254653A patent/JP2016112525A/ja active Pending
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