JP2016111701A - 表示装置及び表示方法 - Google Patents

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大一 小出
岳士 梶山
Takeshi Kajiyama
岳士 梶山
幸大 菊地
Yukihiro Kikuchi
幸大 菊地
英一 宮下
Hidekazu Miyashita
英一 宮下
斎藤 信雄
Nobuo Saito
信雄 斎藤
拓司 添野
Takuji Soeno
拓司 添野
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Takayuki Yamashita
誉行 山下
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Abstract

【課題】基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数の映像フォーマットの場合にも、使用者が各フレームを一意に識別でき、かつ、フレーム周波数の異なる映像フォーマット同士の対応付けを容易に把握できる表示装置及び表示方法を提供すること。【解決手段】映像フォーマットのフレーム毎に割り当てられたタイムコードは、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数を持つ映像フォーマットの場合に、前記基準フレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられる基準タイムコードの間を補完するサブフレーム識別子が各フレームに付与されており、動画記録再生装置1は、サブフレーム識別子に対して、連続性を視認可能な循環するキャラクタのそれぞれを対応付け、基準タイムコードと共に表示するTC表示部60を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、映像フォーマットのフレームに割り当てられるタイムコードの表示装置及び表示方法に関する。
従来、放送局又は映画製作現場等における映像編集を行う業務では、映像信号のフレーム1枚毎に固有の番号を割り当てたタイムコード(Time Code、以下TCという。)と呼ばれるインデキシング情報が利用されている。TCは、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers、米国映画テレビ技術者協会)において標準化されている(例えば、非特許文献1〜5参照)。
また、映像フォーマットとして、複数のフレーム周波数が採用されている。
例えば、映画の場合、主に1秒間に24フレーム(24 Frame per second、以下24fps)での動画撮影及び表示を行っている。また、テレビの場合、NTSCフォーマットでは、60fps又は59.94fps、PAL及びSECAMでは、50fps、HDTV(High−definition television)では、59.94fpsで運用されている。
特に、VTRやその他映像記録機器では、LTC(Longitudinal Time Code)、VITC(Vertical Interval Time Code)又はATC(Ancillary Time Code)等のTCが採用され、映像編集業務等に利用されている。
また、これら映像フォーマットの間でタイムコードを変換、生成する技術が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
さらに、近年、120、180、240Hz等の倍速表示ディスプレイや、120、240Hz駆動撮像素子が登場している。
また、映像の画素数フォーマットについても、1920×1080のHDTVから、3840×2160の、いわゆる4k2kや、7680×4320の、いわゆる8Kと高精細化され、画面も大型化の傾向にある。このため、動画表示時の時間分解能の粗さが目立つようになり、時間分解能を上げるために、60fpsを超える高いフレーム周波数の映像フォーマットが望まれている。
特許第4438849号公報 特許第4130376号公報
SMPTE 12M(1999) SMPTE ST12−1(2014) SMPTE ST12−2(2014) SMPTE 262M SMPTE 309M
ところで、60fps以下の映像フォーマットの場合、業務用の映像編集、音入れ作業、映像と音声の同期運転、放送送出等において、従来のTCフォーマットで運用できていた。
例えば、NTSC又はHDTVの525,1080/60方式においては、1秒間に30フレーム又は29.97フレームの画像を表示し、インタレース方式では、1秒間に60フレームの映像を、奇数(odd)番号の走査線で構成されるフレームと、偶数(even)番号の走査線で構成されるフレームとで分けてインデキシングして表示している。このとき、TCには、0f odd/even、1f odd/even、・・・、29f odd/evenの順で、1秒当たり60のフレーム番号が割り当てられる。
ところが、120fps又は240fps等で撮影し表示される映像信号について、既存のTCを基準に同期運転したり映像編集したりする場合、TCに対してフレーム数が多いために、各フレームに固有のTCが割り当てられない。
そこで、映像フレーム数fに対し、例えば0からf−1の数字キャラクタをそれぞれTCのフレーム番号として割り当てることが考えられる。しかしながら、従来使用されてきたNTSCフォーマットの標準テレビジョン、走査線数1080本の高精細テレビジョン(High−Definition Television,HDTV)、又は走査線数2160本若しくは4320本の超高精細テレビジョン(いわゆる4K若しくは8Kと呼ばれる、Ultra High−Definition Television)は、フレーム周波数30fps(フィールド周波数60field毎秒の映像を含む)で制作されている。このため、映像編集する際に、フレーム周波数の異なる映像が混在している場合、数字キャラクタ同士を突合すると、映像フレームがずれてしまう。
あるいは、30fpsを超える映像フォーマットのTCについて、映像編集の際に別途変換する場合、この作業が煩雑であり判別も難しいことから、映像編集作業上の人為的な操作ミスを引き起こす原因となる。また、変換用の装置が必要となり、編集装置が大規模となってしまう。
本発明は、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数の映像フォーマットの場合にも、使用者が各フレームを一意に識別でき、かつ、フレーム周波数の異なる映像フォーマット同士の対応付けを容易に把握できる表示装置及び表示方法を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、所定のフレーム周波数を持つ映像フォーマットの時間同期をとるために、当該映像フォーマットのフレーム毎に割り当てられたタイムコードを表示する表示装置であって、前記タイムコードは、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数を持つ映像フォーマットの場合に、前記基準フレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられる基準タイムコードの間を補完するサブフレーム識別子が各フレームに付与されており、前記サブフレーム識別子に対して、連続性を視認可能な循環するキャラクタのそれぞれを対応付け、前記基準タイムコードと共に表示する表示部を備える。
この構成によれば、表示装置は、基準フレーム周波数(例えば、30fps)と互換性のある基準TCと共にサブフレーム識別子を循環して表現することにより、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数の映像フォーマットの場合にも、瞬時に使用者が各フレームを一意に識別でき、かつ、フレーム周波数の異なる映像フォーマット同士の対応付けを容易に把握できる。
前記表示部は、略円周上を周回する位置に前記キャラクタを順に表示してもよい。
この構成によれば、表示装置が略円周上を周回する位置にキャラクタを順に表示することにより、ユーザは、直感的にサブフレーム識別子の連続性及び循環性を把握できる。また、編集作業等に用いられるコントローラによるフレーム送り又は戻しの操作と連動してキャラクタの表示が周回するので、視認性が向上する。
前記表示部は、0又は1から所定数までカウントアップを繰り返す数字を前記キャラクタとして表示してもよい。
この構成によれば、表示装置が0又は1から所定数までカウントアップを繰り返す数字をキャラクタとして表示することにより、ユーザは、サブフレーム識別子の連続性を容易に把握でき、視認性が向上する。
前記表示部は、同一種のキャラクタを所定数まで繰り返し増加させて、並べて表示してもよい。
この構成によれば、表示装置が同一種のキャラクタを所定数まで繰り返し増加させて、同一線上に並べて表示することにより、ユーザは、サブフレーム識別子の連続性を直感的に把握でき、視認性が向上する。
前記表示部は、前記キャラクタを前記所定数まで繰り返し積み上げて表示してもよい。
この構成によれば、表示装置がキャラクタを所定数まで繰り返し積み上げて表示することにより、ユーザは、サブフレーム識別子の連続性及び基準タイムコード間の位置を直感的に把握でき、視認性が向上する。
前記表示部は、数字表示用の7セグメントディスプレイでもよい。
この構成によれば、表示装置は、基準タイムコードを表示する領域と同様に、サブフレーム識別子を表示する領域にも数字表示用の7セグメントディスプレイを用いることにより、特別な部品を追加することなく容易に、かつ、他の液晶表示デバイス等に比べて速い応答速度でサブフレーム識別子を提示できる。
前記表示部は、前記サブフレーム識別子を表す複数の表示モードを有し、前記表示装置は、前記複数の表示モードを選択的に切り替える切替部を備えてもよい。
この構成によれば、複数の表示モード間の互換性を確保でき、要求に応じて使用者が識別し易い表示方法に切り替えることができる。
本発明に係る表示方法は、映像データを処理するコンピュータが所定のフレーム周波数を持つ映像フォーマットの時間同期をとるために、当該映像フォーマットのフレーム毎に割り当てられたタイムコードを表示する表示方法であって、前記タイムコードは、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数を持つ映像フォーマットの場合に、前記基準フレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられる基準タイムコードの間を補完するサブフレーム識別子が各フレームに付与されており、前記サブフレーム識別子に対して、連続性を視認可能な循環するキャラクタのそれぞれを対応付け、前記基準タイムコードに連接して表示する。
本発明によれば、30fpsを超えるフレーム周波数の映像フォーマットの場合にも、使用者が各フレームを一意に識別でき、かつ、フレーム周波数の異なる映像フォーマット同士の対応付けを容易に把握できる。
実施形態に係る動画記録再生装置の構成を示す図である。 実施形態に係るTCの割り当て方法を例示する図である。 実施形態に係るバイナリデータ配置を例示する図である。 実施形態に係るTCの配置を示す概念図である。 実施形態に係る映像フォーマット間の対応付けを例示する図である。 実施形態に係るTCの表示例1を示す図である。 実施形態に係るTCの表示例2を示す図である。 実施形態に係るTCの表示例3を示す図である。 実施形態に係るTCの表示例4を示す図である。 実施形態に係るTCの表示例5を示す図である。 実施形態に係るTCを用いた映像編集作業の様子を例示する図である。
以下、本発明の実施形態の一例について説明する。
本実施形態では、表示装置の一例として、基準フレーム周波数が30fpsの場合に、30fpsを超えるフレーム周波数(例えば、120fps)の映像を記録及び再生する動画記録再生装置1を説明する。動画記録再生装置1は、所定のフレーム周波数を持つ映像フォーマットの時間同期をとるために、この映像フォーマットのフレーム毎にTCを割り当てる。
図1は、本実施形態に係る動画記録再生装置1の構成を示す図である。
動画記録再生装置1は、入力部10と、TC信号発生部20と、記録再生部30と、伝送部40と、出力部50と、TC表示部60と、表示切替部70とを備える。
入力部10には、撮像された映像又は収録された音声、あるいは別の再生装置から送信された映像又は音声が入力される。
このとき、同期のマスタ機器となるジェネレータから、TCが入力され、TC信号発生部20がスレーブ機器として動作してもよい。
TC信号発生部20は、例えば、120fpsのTCを順に生成し、記録再生部30へ提供する。
具体的には、30fpsを超えるフレーム周波数(例えば、120fps)を持つ映像フォーマットの場合に、30fpsのフレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられる基準TC(フレーム番号が0〜29)の間を補完するサブフレーム識別子が各フレームに付与される。
なお、動画記録再生装置1が複数のフレーム周波数に対応する場合、フレーム周波数を示すフラグが映像と共に入力されてもよいし、切り替えスイッチ等の操作によってユーザにより指定されてもよい。
記録再生部30は、入力部10を介して入力された映像又は音声のそれぞれを記録し、再生した信号を、出力部50を介して外部機器へ出力する。
このとき、記録再生部30は、入力された映像又は音声にTCが割り当てられていなければ、TC信号発生部20から受信したTCを、映像フレーム及び音声データに対して順に割り当てて記録する。
伝送部40は、映像信号、音声信号及びTC信号を、それぞれ単独で、又はHD−SDIインタフェース等により多重化して伝送する。
動画再生時には、記録再生部30は、映像信号、音声信号及びTC信号を同期させながら、伝送部40により出力部50を介して出力する。
また、動画編集装置においては、映像及び音声に割り当てられたTCに基づいて、任意のフレームからフレームまでを一意に選別し、カット等の編集が可能である。
さらに、上述のように30fpsを超えるフレーム周波数の映像フォーマットに対してTCが割り当てられると、フレーム周波数が異なる複数の映像素材を混合編集することができる。
TC表示部60は、各フレームに割り当てられたTCを表示する。
このとき、TC表示部60は、サブフレーム識別子に対して、後述する連続性を視認可能な循環するキャラクタのそれぞれを対応付け、基準TC(フレーム番号が0〜29)と共に表示する。なお、TC表示部60は、サブフレーム識別子を表す複数の表示モードを有し、表示切替部70によって設定された表示モードに応じて、表示するキャラクタの種類及び表示方法を決定する。
表示切替部70は、TC表示部60が有する複数の表示モード(例えば、後述の表示方法1、3、5)を、ユーザの指示入力、又は予め設定された規則(例えば、所定時間の経過により初期化)に基づいて、選択的に切り替える。
ここで、TC信号発生部20における、サブフレーム識別子を含むTCの生成方法について詳述する。
例えば、30P(30fps、プログレッシブ)のような30fpsの映像フォーマットの場合、1秒当たり0f(Frame)〜29fの30フレーム分のTCが割り当てられる。また、60i(インタレース)又は60P(プログレッシブ)のような60fpsの映像フォーマットの場合、1秒当たり0f−Odd、0f−Even、1f−Odd、1f−Even、・・・、29f−Odd、29f−Evenのように、30枚のメインフレームのそれぞれに対して2枚のサブフレーム(Odd/Even)があるものとして、合計で60フレーム分のTCが割り当てられる。
60fpsを超えるフレーム周波数を持つ映像フォーマットの場合に、60fps以下のフレーム周波数(例えば、60fps)を持つ映像フォーマットで用いられるTCの間を補完するサブフレーム識別子が付与される。これにより、60fps以下のフレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられるTCとの互換性を保ち、かつ、各フレーム(サブフレーム)が一意に識別される。
図2は、本実施形態に係るTCの割り当て方法を例示する図である。
この例では、120fpsで撮像され表示される動画の場合に、各フレームに対して同期運転や記録のためにTCを割り当てる方法を示している。
120fpsの映像フォーマットの場合に、1秒間に相当する120枚のフレームは、まず、00から29までのフレーム番号にグループ化される。そして、0から29までのフレーム番号それぞれに対して、60fpsの場合の2つのサブフレーム識別子(Odd/Even)を含む4つのサブフレーム識別子(Odd/Quater/Even/Three−Quarters)が順に付与される。これにより、1秒当たり120フレームの全てに固有のTCが割り当てられる。
また、これら4つのサブフレーム識別子(Odd/Quater/Even/Three−Quarters)は、バイナリ(デジタル)データで表現される場合、2ビットに符号化されてコンピュータ処理される。
このとき、2ビットの一方、例えば上位ビットは、60fpsの場合の1ビットと共通である。具体的には、4つのサブフレーム識別子を表現する符号は、順に、00、01、11、10とされる。これにより、120fpsの映像フォーマットに割り当てられたTCの半数が、60fpsの場合のOdd(符号:0)及びEven(符号:1)と共通化されるので、互換性が保たれる。
SDI伝送フォーマットで送信されるデジタルビデオストリームの補助領域(アンセラリデータ)に重畳するTC、例えば、コードワード長が80ビットで構成されるLTC、又は90ビットで構成されるVITC等について、上述の符号化が適用可能である。さらに、例えば、MXF(Material Exchange Format)ファイルにラップされ、KLV(Key Length Value)構造を持つメタデータの中に付与されたTCについても同様である。
図3は、本実施形態に係るバイナリデータ配置を例示する図である。
この例は、SMPTE 12M規格における1125/60テレビフォーマットのVITCを表現するためのバイナリデータ配置である。
これは、SMPTE ST12−1(2014)規格におけるTable11で示されるVITCコードワードビット定義表の映像フレーム周波数フォーマット30フレーム/秒、60フィールド/秒、60フレーム/秒の場合のバイナリデータ配置に置き換えてもよい。
サブフレーム識別子は、任意のビット割り当てが可能なバイナリグループのうち、Odd/Evenを表現するためのビット(35ビット目の「フィールド表示マーク」)が「Odd:0、Even:1」で表現される場合、空いている未使用のビット、例えば、未割当ビット(15ビット目)に符号を付加して、計2ビットで表現される。空きのビットは、他にも例えば、バイナリーグループフラグ0(55ビット目)、あるいはバイナリーグループフラグ1(74ビット目)、あるいはバイナリーグループフラグ2(75ビット目)を使用してもよい。
これにより、「Odd:00、Quarter:01、Even:11、Three−Quarters:10」と表現される。
これにより、120fpsフォーマットの動画と、30P、60i、60P動画との混合編集を行う際に、ビットの互換性が保たれる。
また、Odd及びEvenについて、2ビット目を1ビット目に揃えることにより、両者のユークリッド距離を最大、すなわち全てのビットを反転した関係にする。これにより、例えば、これらの符号を、ランダムノイズを含む有線又は無線で伝送した場合に、符号誤りが起こり難く、正確に伝送される。
さらに、Quarterを「01」とすることで「Odd:00」に隣接した表記となり、また、Three−Quartersを「10」とすることで、「Even:11」に隣接した表記となる。これらQuarter及びThree−Quartersの符号のユークリッド距離が最大となることで、Odd及びEvenの場合と同様に、符号誤りが起こり難くなる。
図4は、本実施形態に係る120fpsの映像フォーマットにおけるTCの配置を示す概念図である。
120fpsにおけるTCは、円周上で、30fpsのフレーム情報に対して位相を90度ずつずらした等間隔の配置として表現できる。具体的には、xf−Oddは0度、xf−Quarterは90度、xf−Evenは180度、xf−Three−Quartersは270度に配置される。
そして、OddとEvenとが対向し、QuarterとThree−Quartersとが対向しているので、それぞれの組み合わせのユークリッド距離が最大となるように、サブフレームOdd/Quarter/Even/Three−Quartersは、それぞれ、00/01/11/10と符号化される。
次に、120fps以外のフレーム周波数の場合について説明する。
30×2fps(nは2以上の整数)の映像フォーマットの場合、0から29までのフレーム番号それぞれに対して、30×2n−1fpsの場合のサブフレーム識別子を含む2個のサブフレーム識別子を付与する。
この場合、サブフレーム識別子は、nビットの符号で表現される。上述の120fpsの場合と同様に、これらのビットは、任意のバイナリグループビット(図2)に割り当て可能である。
また、この場合、サブフレーム識別子を示すnビットの符号のうち、上位ビットを30×2n−1fpsの場合のn−1ビットと共通にする。例えば、240fpsの場合、120fpsで使用される2ビットとの互換性を保ちつつ、3ビット目が割り当てられる。
このとき、2個のサブフレーム識別子を順に円周上に等間隔で配置した場合に対向するサブフレーム識別子同士を、ユークリッド距離が最大となるように符号化する。
30×mfps(mは3以上の整数)の映像フォーマットの場合、0から29までのフレーム番号それぞれに対して、m個のサブフレーム識別子を付与する。
この場合、サブフレーム識別子は、
30×mfps≦30×2fps(nは整数)
の関係が成り立つ最小のnビットの符号で表現される。例えば、180(=30×6)fpsの場合、
30×2≦180≦30×2
の関係が成り立つので、3ビットで符号化される。
24×mfps(mは3以上の整数)の映像フォーマットの場合、0から23までのフレーム番号それぞれに対して、m個のサブフレーム識別子を付与する。
この場合、サブフレーム識別子は、
24×mfps≦24×2fps(nは整数)
の関係が成り立つ最小のnビットの符号で表現される。例えば、240(=24×10)fpsの場合、
24×2≦240≦24×2
の関係が成り立つので、4ビットで符号化される。
なお、従来のテレビ映像フォーマットにおけるNDF(No Drop Frame)モードの30fps、及びDF(Drop Frame)モードの29.97fpsと同様に、120fpsの映像フォーマットの場合も、NDFモード(120fps)及びDFモード(例えば、119.88fps)の各モードが考えられる。この場合にも、互換性が保たれているので、30fps又は60fpsの場合と同様に、10分毎の00、10、20、30、40、50分を除く毎分の0f及び1fの2フレーム分を落とす方法により、TCが割り当てられる。
図5は、本実施形態に係る異なるフレーム周波数の映像フォーマット間の対応付けを例示する図である。
この例は、120fpsのTCと60fps(例えば、60i、60P)のTCとの対応付けを示している。
上述のように、120fpsの映像には、1秒間のうち、0フレーム(f)から29フレームに、それぞれOdd/Quarter/Even/Three−Quartersの4つのサブフレーム識別子が付与されたTCが割り当てられる。また、60fpsの映像には、1秒間のうち、0フレーム(f)から29フレームに、それぞれOdd/Evenの2つのサブフレーム識別子が付与されたTCが割り当てられる。
このとき、120fpsの映像フレームのうち、先頭のサブフレーム(Odd)と、1つ飛んだ3番目のサブフレーム(Even)を選択することで、60fpsの場合のTCと同様に扱うことができる。すなわち、Odd及びEvenのサブフレームのみを選択することにより、120fpsの映像と60fpsの映像とが対応付けられ、同一のフレーム番号及びサブフレーム識別子によりカット編集が可能となる。
このとき、120fpsの映像については、1つ飛びのフレームを使用するため、60fpsの映像と同様の時間解像度の映像データが得られる。したがって、混合編集後に、60fpsの映像データが容易に得られる。つまり、複数のフレーム周波数の間でTCに互換性があり、編集によって時間方向の解像度が劣化しない。
なお、30fps(例えば、30P)の場合は、Oddのみを使用することにより、同様に60fps又は120fpsと互換性が保たれ、編集により時間方向の解像度は劣化しない。
次に、TC表示部60による表示モード毎のTCの表示方法について詳述する。
TC表示部60は、30fpsと互換性のあるフレーム番号(0〜29)に加え、循環するサブフレーム識別子(Odd/Quarter/Even/Three−Quarters)を瞬時に判別できる表示用キャラクタを各フレームに対応付ける。
例えば、120fpsの映像に対して、以下に示す<表示例1>から<表示例5>の表示方式が採用される。
<表示例1>
TC表示部60は、略円周上を左回り(反時計回り)に周回する位置にキャラクタを順に表示する。
図6は、本実施形態に係るTCの表示例1を示す図である。
例えば、サブフレーム識別子の表示領域(例えば、数字表示用の7セグメントディスプレイ)において、外周上に、順次点灯させるセグメントが設定される。TC表示部60は、各サブフレームに対応するセグメントの組(右側バー、上側バー、左側バー、下側バー)を順に循環して点灯させる。
具体的には、120fpsの映像フォーマットの場合に、TC表示部60は、
(1)Oddに対して右側バーを点灯させ、最初のサブフレームであることを提示する。
(2)Quarterに対して上側バーを点灯させ、2番目のサブフレームであることを提示する。
(3)Evenに対して左側バーを点灯させ、3番目のサブフレームであることを提示する。
(4)Three−Quartersに対して下側バーを点灯させ、4番目のサブフレームであることを提示する。
映像が再生される際には、これらの循環するキャラクタ(バー)が順次表示される。また、映像を停止した際には、映像フレームに割り当てられているサブフレーム識別子に対応したキャラクタが表示されることにより、ユーザは、静止表示されている映像がいずれのサブフレームに相当するかを一見して認識できる。
<表示例2>
TC表示部60は、略円周上を右回り(時計回り)に周回する位置にキャラクタを順に表示する。
図7は、本実施形態に係るTCの表示例2を示す図である。
例えば、サブフレーム識別子の表示領域において、円周上に、順次表示させる尖頭状のキャラクタが設定される。TC表示部60は、各サブフレームに対応する向きのキャラクタを順に循環して表示させる。
具体的には、120fpsの映像フォーマットの場合に、TC表示部60は、
(1)Oddに対して尖頭状のキャラクタを上向きに表示させ、最初のサブフレームであることを提示する。
(2)Quarterに対して尖頭状のキャラクタを右向きに表示させ、2番目のサブフレームであることを提示する。
(3)Evenに対して尖頭状のキャラクタを下向きに表示させ、3番目のサブフレームであることを提示する。
(4)Three−Quartersに対して尖頭状のキャラクタを左向きに表示させ、4番目のサブフレームであることを提示する。
なお、表示例1又は表示例2において、循環して表示されるキャラクタの順番は、時計回りでも反時計回りでもよいし、いずれの表示位置から開始されてもよい。また、キャラクタは、棒状、尖頭状、円弧状等、映像を再生した際に、循環して特定のフレームを視認しやすく提示できれば、形状は限定されない。
<表示例3>
TC表示部60は、0又は1から所定数までカウントアップを繰り返す数字をキャラクタとして表示する。
図8は、本実施形態に係るTCの表示例3を示す図である。
TC表示部60は、例えば、サブフレーム識別子の表示領域(例えば、数字表示用の7セグメントディスプレイ)において、基準TC(時間情報及びフレーム番号)と同様の数字をカウントアップさせて順次表示する。
具体的には、120fpsの映像フォーマットの場合に、TC表示部60は、
(1)Oddに対して数字「0」(又は「1」)を表示させ、最初のサブフレームであることを提示する。
(2)Quarterに対して数字「1」(又は「2」)を表示させ、2番目のサブフレームであることを提示する。
(3)Evenに対して数字「2」(又は「3」)を表示させ、3番目のサブフレームであることを提示する。
(4)Three−Quartersに対して数字「3」(又は「4」)を表示させ、4番目のサブフレームであることを提示する。
<表示例4>
TC表示部60は、同一種(同一又は類似)のキャラクタを所定数まで繰り返し増加させて、同一線(直線又は曲線)上に並べて表示する。
図9は、本実施形態に係るTCの表示例4を示す図である。
TC表示部60は、例えば、サブフレーム識別子の表示領域において、ドットのキャラクタ数を順次増加して表示する。
具体的には、120fpsの映像フォーマットの場合に、TC表示部60は、
(1)Oddに対して1つのドットを表示させ、最初のサブフレームであることを提示する。
(2)Quarterに対して2つのドットを表示させ、2番目のサブフレームであることを提示する。
(3)Evenに対して3つのドットを表示させ、3番目のサブフレームであることを提示する。
(4)Three−Quartersに対して4つのドットを表示させ、4番目のサブフレームであることを提示する。
なお、キャラクタの数は、無し(0個)から開始されてもよい。また、キャラクタの形状はドットに限られず、TC表示部60は、例えば、棒状の線を増加させる、又は同心円を小さいものから大きいものへ増加させる等、カウントアップを想起させるキャラクタを表示してもよい。
<表示例5>
TC表示部60は、横向きのバーをキャラクタとして、所定数まで繰り返し積み上げて表示する。
図10は、本実施形態に係るTCの表示例5を示す図である。
TC表示部60は、例えば、サブフレーム識別子の表示領域(例えば、数字表示用の7セグメントディスプレイ)において、サブフレーム数に応じて横向きのバー(下段、中段、上段)を順次垂直に積み上げて表示する。
具体的には、120fpsの映像フォーマットの場合に、TC表示部60は、
(1)Oddに対していずれのバーも点灯させず、最初のサブフレームであることを提示する。
(2)Quarterに対して下段のバーを点灯させ、2番目のサブフレームであることを提示する。
(3)Evenに対して下段及び中段の2つのバーを点灯させ、3番目のサブフレームであることを提示する。
(4)Three−Quartersに対して下段、中段及び上段の3つのバーを点灯させ、4番目のサブフレームであることを提示する。
ここで、TC表示部60は、(1)の無点灯と(2)〜(4)の点灯とを視認性良く区別させるため、サブフレーム識別子の表示領域又はこの近傍に目印(例えば、ドット)を表示してもよい。
なお、フレーム周波数が基準フレーム周波数の4倍ではなく、3倍の場合には、例えば点灯無し又は下段のみの点灯から始まり3段階の積み上げ表示としてもよいし、2倍の場合には、例えば点灯無し又は下段のみの点灯と上段又は中段まで積み上げた点灯との2段階の表示としてもよい。また、フレーム周波数が基準フレーム周波数の4倍を超える場合、7セグメントディスプレイ以外の専用デバイス(例えば、4本以上の横向きバーを含むLEDディスプレイ)が用いられてもよい。
図11は、本実施形態に係るTCを用いた映像編集作業の様子を例示する図である。
ユーザは、映像編集装置(動画記録再生装置1)を用いて映像編集を行う際に、映像の編集点(カット点)を探す場合、映像フレームの1フレーム(又はサブフレーム)ずつ、ダイヤル形状のジョグコントローラを反時計回りに回して戻す、あるいは時計回りに回して送り、編集点の映像フレーム位置を探る。
例えば、1フレームを送った際、10h10m10s15f(フレーム)Oddサブフレームだった映像位置は、10h10m10s15f(フレーム)Quarterサブフレーム映像位置に変わる。このとき、例えば表示例2(図7)の表示方法を適用した場合、サブフレームを示す尖頭が上向きから右向きに変わる。
ユーザは、フレームの送り又は戻しを、ジョグコントロ−ラを回転させながら行うため、尖頭の向きは、このジョグコントロ−ラの動きに連動して、時計回り又は反時計回りに回転するように表示される。このため、ユーザがサブフレームを送り戻しした際に、映像フレームの動きが分かりやすく表示され、映像フレームを容易に直感的に探すことができる。
以上のように、本実施形態によれば、基準フレーム周波数(例えば、30fps)よりも大きい、例えば、120fpsの高フレーム周波数の映像素材に対し、映像編集等の作業を行うためのTCがフレーム単位で割り当てられるので、フレーム精度での編集及びインデキシングが可能となる。これにより、基準フレーム周波数を超える高フレーム周波数の映像素材を、容易に精度良く編集することができる。
さらに、動画記録再生装置1は、基準フレーム周波数(例えば、30fps)と互換性のある基準TCと共にサブフレーム識別子を循環して表現することにより、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数の映像フォーマットの場合にも、瞬時に使用者が各フレームを一意に識別でき、かつ、フレーム周波数の異なる映像フォーマット同士の対応付けを容易に把握できる。
動画記録再生装置1が略円周上を周回する位置にキャラクタを順に表示することにより、ユーザは、直感的にサブフレーム識別子の連続性及び循環性を把握できる。また、編集作業等に用いられるコントローラによるフレーム送り又は戻しの操作と連動してキャラクタの表示が周回するので、視認性が向上する。
動画記録再生装置1が0又は1から所定数までカウントアップを繰り返す数字をキャラクタとして表示することにより、ユーザは、サブフレーム識別子の連続性を容易に把握でき、視認性が向上する。
動画記録再生装置1が同一種のキャラクタを所定数まで繰り返し増加させて、同一線上に並べて表示することにより、ユーザは、サブフレーム識別子の連続性を直感的に把握でき、視認性が向上する。
動画記録再生装置1がキャラクタを所定数まで繰り返し積み上げて表示することにより、ユーザは、サブフレーム識別子の連続性及び基準タイムコード間の位置を直感的に把握でき、視認性が向上する。
動画記録再生装置1は、基準タイムコードを表示する領域と同様に、サブフレーム識別子を表示する領域にも数字表示用の7セグメントディスプレイを用いることにより、特別な部品を追加することなく容易にサブフレーム識別子を提示することができる。
ここで、フレーム周波数が高くなるほど表示デバイスの高い応答速度が要求されるため、性能の低い安価な表示デバイスでは高いフレーム周波数に対応可能な応答速度が満たさない場合があり、この場合には、サブフレーム識別子の判別が難しくなる。TC表示部60に、例えば7つの小型Light−Emitting Diode(LED)素子で構成されるような、7セグメントディスプレイが用いられることにより、動画記録再生装置1は、他の液晶表示デバイス等に比べて速い応答速度でサブフレーム識別子を提示できる。
さらに、動画記録再生装置1は、複数の表示モードに共通の表示デバイス(7セグメントディスプレイ)を用いると、これら複数の表示モード間の互換性を確保でき、要求に応じて使用者が識別し易い表示方法に切り替えることができる。
また、30fpsを超える映像フォーマットのTCは、従来の30fpsの映像フォーマットのTCと互換性があるので、30fpsを超える映像をダウンコンバートした後も容易にこの映像素材を取り扱うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明は、前述の120fpsの映像フォーマットに限らず、30fpsの整数倍となる例えば、60fps,90fps,120fps,240fpsや、24fpsの整数倍となる例えば48fps,72fps,96fpsや、25fpsの整数倍となる例えば50fps,75fps,100fps,125fps,150fpsに代表される映像フォーマット等にも適用できる。また、これらのNDF(Non Drop Frame)モードに限らず、DF(Drop Frame)モードにおけるフレーム周波数の映像フォーマットにおいても、本発明が適用できる。
なお、基準フレーム周波数が120fps等、2桁を超える場合には、前述の表示例におけるフレーム番号が3桁以上に拡張されてもよい。
本実施形態の表示装置は、前述の動画記録再生装置1の他、TCを発生させるTC信号発生装置、TCを読み取る読み取り装置、映像を編集する編集装置、及び映像を送出する送出装置等として実装され得る。
前述のTCの割り当て方法、及び表示方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。また、これらのプログラムは、CD−ROMのようなリムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。
1 動画記録再生装置(表示装置)
10 入力部
20 TC信号発生部
30 記録再生部
40 伝送部
50 出力部
60 TC表示部(表示部)
70 表示切替部(切替部)

Claims (8)

  1. 所定のフレーム周波数を持つ映像フォーマットの時間同期をとるために、当該映像フォーマットのフレーム毎に割り当てられたタイムコードを表示する表示装置であって、
    前記タイムコードは、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数を持つ映像フォーマットの場合に、前記基準フレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられる基準タイムコードの間を補完するサブフレーム識別子が各フレームに付与されており、
    前記サブフレーム識別子に対して、連続性を視認可能な循環するキャラクタのそれぞれを対応付け、前記基準タイムコードと共に表示する表示部を備える表示装置。
  2. 前記表示部は、略円周上を周回する位置に前記キャラクタを順に表示する請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示部は、0又は1から所定数までカウントアップを繰り返す数字を前記キャラクタとして表示する請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記表示部は、同一種のキャラクタを所定数まで繰り返し増加させて、並べて表示する請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記表示部は、前記キャラクタを前記所定数まで繰り返し積み上げて表示する請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記表示部は、数字表示用の7セグメントディスプレイである請求項1から請求項5のいずれかに記載の表示装置。
  7. 前記表示部は、前記サブフレーム識別子を表す複数の表示モードを有し、
    前記複数の表示モードを選択的に切り替える切替部を備える請求項1から請求項6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 映像データを処理するコンピュータが所定のフレーム周波数を持つ映像フォーマットの時間同期をとるために、当該映像フォーマットのフレーム毎に割り当てられたタイムコードを表示する表示方法であって、
    前記タイムコードは、基準フレーム周波数を超えるフレーム周波数を持つ映像フォーマットの場合に、前記基準フレーム周波数を持つ映像フォーマットで用いられる基準タイムコードの間を補完するサブフレーム識別子が各フレームに付与されており、
    前記サブフレーム識別子に対して、連続性を視認可能な循環するキャラクタのそれぞれを対応付け、前記基準タイムコードに連接して表示する表示方法。
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