JP2016110483A - 求職活動推薦システム、求職活動推薦システム用サーバ、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】求職活動において、求職者が求人者のことをより知ることができ、求人者が求職者のことをより知ることができるシステムを提供する。【解決手段】求職活動推薦サーバ12は、求職者端末16からのみならず、求職者が信頼するメンターである支援者が利用する支援者端末18からの求人者への問い合わせ情報を受信する。支援者からの問い合わせ内容及び求人者からの回答は求職者端末16からも閲覧可能である。支援者からの求人者への問い合わせ自体が求職者の求職活動の支援となり、また、求職者は、支援者と求人者とのやり取りを閲覧することで求人情報のポイントの把握が可能になる。求職活動推薦サーバ12は、支援者端末16からの問い合わせ情報と共に、当該問い合わせ情報を送信した支援者の属性情報(支援者と求職者との関係を示す情報含む)を送信する。これにより、求人者は、求職者が信頼する支援者としてどのような者がいるのか把握できる。【選択図】図1
Description
本発明は、求職活動推薦システム、求職活動推薦システム用サーバ、及びプログラムに関する。
従来、求職者(例えば学生)の求職活動を支援するための求職活動サイトが提供されている。求職活動サイトには、求人者(例えば企業)の案内や採用条件などを含む求人情報が公開されている。求職者は、その求人情報を閲覧することで求職活動のための情報収集を行うことができる。また、求職活動サイトにおいては、求職者の求人者への自己PR、あるいは求人者への応募(エントリ)などができるものもある。
求職活動サイトにおいては、様々なサービスが提供されている。例えば、求職者と求人者のマッチング処理を行い、その結果(すなわち当該求職者にとって適すると判定された求人者)を求職者に提供するサービスを行っているものがある(例えば特許文献1及び2)。これにより、数多くある求人情報に対してある程度の絞り込みをかけた上で求人情報が求職者に提供される。また、特許文献3には、求職者の在職中を知るコンサルタントによる評価結果を参照して企業に求職者を紹介するシステムが開示されている。
上述のような就職活動サイトにより、求職者は、効率的に求人情報を得ることが可能になった。しかし、抽出された求人情報の中からいずれの求人情報にエントリするのかを決めるのは求職者自身である。マッチング処理はあくまでも機械的な処理であり、当然抽出された求人情報の中にも求職者に適していないものが存在していると考えられる。そのため、いずれの求人情報にエントリするかを決定するステップは非常に重要である。
このステップにおいて、求職者の求職活動の経験が少ないこと、あるいは、求職活動は基本的に求職者一人で行うものであり求人情報について他者に相談できる機会が少ないことなどを理由として、求職者がそれぞれの求人情報のどこがポイントなのかをうまく把握できない場合がある。これにより、各求人者の特徴がうまくつかめず、結果として自分に適していない求人者に応募してしまう場合がある。
一方、求人者側においては、自分の職場により適した人材を採用したいと考えているのが一般的である。しかし、求職者が自分の職場に適しているか否かを判断するための求職者に関する情報が十分に得られない場合がある。採用するか否かは、書類審査と数回の面接のみで決定されるのが一般的であり、それだけでは求職者の情報としては不十分である。例えば、突出した能力を持っているにも関わらず自己PRが苦手なためにそれを表現できない求職者については、求人者はその能力に気付かず、不採用としてしまう場合もある。逆に、自己PRが得意な求職者を不適切な職場に採用してしまう場合もある。
上記を原因として、採用された後になって職場が自分に合わないことに求職者が気付き、すぐに退職してしまったり、あるいは適さない職場で働き続けなければならなくなったりといった問題が発生する。これは、求職者側だけの問題ではなく、求人者側にとっても問題となる。
本発明の目的は、求職活動において、求職者が求人者のことをより知ることができ、また、求人者が求職者のことをより知ることができるシステムを提供することにある。
本発明は、求職活動推薦システム用サーバであって、求職者のメンターであって前記求職者の求職活動を支援する支援者から求人者への問い合わせ内容を含む問い合わせ情報と、前記求職者と前記支援者との関係を示す関係情報と、を関連付けて記憶する記憶手段と、前記求人者が利用する求人者端末に対して、前記問い合わせ情報とそれに対応する前記関係情報とを送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
望ましくは、前記求人者が、当該求人者に対する問い合わせをした支援者を承認する承認手段、をさらに備え、前記送信手段は、前記記憶手段に記憶された問い合わせ情報のうち、前記求人者により承認された支援者からの問い合わせ内容を含む問い合わせ情報のみを前記求人者端末に送信する、ことを特徴とする。
望ましくは、前記記憶手段は、前記問い合わせ情報と、前記問い合わせ情報に対する前記求人者からの回答内容を含む回答情報と、を関連付けてFAQ情報として記憶し、さらに、前記FAQ情報と、前記求職者により設定される前記FAQ情報の重要度を示すFAQ重要度情報と、を関連付けて記憶し、前記送信手段は、前記求人者端末に対して、前記FAQ情報と、それに対応する前記FAQ重要度情報とを送信する、ことを特徴とする。
また、本発明は、求職活動推薦システム用サーバとしてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、求職者のメンターであって前記求職者の求職活動を支援する支援者から求人者への問い合わせ内容を含む問い合わせ情報と、前記求職者と前記支援者との関係を示す関係情報と、を関連付けて記憶する記憶手段と、前記求人者が利用する求人者端末に対して、前記問い合わせ情報とそれに対応する前記関係情報とを送信する送信手段と、として機能させることを特徴とするプログラムである。
また、本発明は、求職活動推薦システムであって、求職者が利用する求職者端末と、前記求職者のメンターであって前記求職者の求職活動を支援する支援者が利用する支援者端末と、求人者が利用する求人者端末と、サーバと、を含み、前記サーバは、前記支援者端末から送信される前記求人者への問い合わせ内容を含む問い合わせ情報と、前記求職者と前記支援者との関係を示す関係情報と、を関連付けて記憶する記憶手段と、前記求職者端末に対して前記問い合わせ情報を送信し、前記求人者端末に対して前記問い合わせ情報とそれに対応する前記関係情報とを送信する送信手段と、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、求職活動において、求職者が求人者のことをより知ることができ、また、求人者が求職者のことをより知ることができる。
<求職活動推薦システム>
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下の実施形態は例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下の実施形態は例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る求職活動推薦システム10が示されている。求職活動推薦システム10は、求職活動推薦サーバ12、求人者が利用する求人者端末14、求職者が利用する求職者端末16、及び支援者が利用する支援者端末18を含んで構成されている。求職活動推薦サーバ12としては、ウェブサーバとしての用途に耐えうるスペックを有するコンピュータが用いられる。求人者端末14、求職者端末16、及び支援者端末18は、一般に用いられるコンピュータ、すなわちPC(パーソナルコンピュータ)、あるいはスマートフォンなどの携帯端末であってよい。図1においては、求人者端末14、求職者端末16、及び支援者端末18がそれぞれ1つずつ示されているが、求職活動推薦システム10は、これらをそれぞれ複数有している。
求職活動推薦サーバ12、求人者端末14、求職者端末16、及び支援者端末18は、インターネットなどのネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。また、求職活動推薦システム10外に設置される求人サイト20と求職活動推薦サーバ12及び求人者端末14とがネットワークを介して通信可能に接続されている。
ここで、求人者とは、雇用する人材を探している者であり、例えば企業、事務所、その他法人などである。求職者とは、就職先を探している者であり、例えば学生、既卒者、転職者などである。
支援者とは、求職者のメンターであり、求職者の求職活動を支援する者である。メンターとは、優れた指導者、助言者、恩師、顧問、信頼のおける相談相手を意味する。したがって、支援者とは、例えば、両親、兄や姉、学校、学校における担当教官、先輩、親の友人、恩師、及びアルバイト先の社長などが含まれる。もちろん1人の求職者に対して複数の支援者がいるのが好適である。
求職活動推薦システム10は、予め登録された求人者、求職者、及び支援者が利用できるようになっている。したがって、求人者、求職者、及び支援者は当該システムの利用に先立って、求職活動推薦サーバ12にアクセスし、所定の登録手続を行う。登録内容の詳細については後述するが、登録内容には登録者の属性が含まれる。例えば、求職者であれば、氏名、年齢、学校名などである。求人者であれば、会社名、本社所在地などである。また、支援者の登録にあたっては氏名、年齢、勤務先などの支援者自身の属性の他、支援者と当該支援者が支援する求職者との関係(例えば両親、担当教授など)が登録される。登録された者には、登録者を識別するためのID(求人者ID、求職者ID、支援者ID)が付与される。
1人の求職者について支援者が複数いる場合(本明細書では1人の求職者を支援する複数の支援者を「支援者グループ」と記載する)には、支援者端末18は支援者毎に複数設けられる。ここで、1つの支援者端末18とは、1つの物理的な機器を意味するのではなく、支援者ID毎に設けられるものである。したがって、2人の支援者が同じPCを利用している場合であっても、支援者端末18が2つ存在すると観念する。求職者端末16及び求人者端末14についても同様である。
求職活動推薦サーバ12は、求人サイト20にアップロードされている求人情報を取得する。これにより、求職活動推薦サーバ内に求人者の求人情報が記憶される。このとき、求職活動推薦サーバ12は、求人サイトにアップロードされた求人情報のうち、求人者から承認された求人情報のみを取得する。なお、求人サイト20は、求人情報が公開されているシステムであれば何でもよい。例えばハローワークのオープンデータなどである。また、求人情報は、求人者端末14から直接求職活動推薦サーバ12へ送信されるようにしてもよい。
求職活動推薦サーバ12は、取得した求人情報を求職者端末16及び支援者端末18に公開する。ここで、求職活動推薦サーバ12における求人情報の公開とは、求人情報に対して所定のURLを与え、求職者端末16及び支援者端末18からいつでも閲覧可能な状態としておくことを意味する。
なお、求人情報の公開は、求職者及び支援者から閲覧可能な状態とするのであれば、いかなる方法で開示してもよい。例えば、求職活動推薦サーバ12を介して求人情報を公開するのではなく、学校の掲示板などに求人情報を紙などで掲示するという方法で求人情報を公開してもよい。ただし、求職活動推薦サーバ12による開示以外の方法で求人情報を公開する場合、求人情報において、当該求人情報は求職活動推薦システム10の利用対象であることを明示しておく必要がある。
求職活動推薦サーバ12は、公開された求人情報に対する問い合わせ内容を含む問い合わせ情報を受信することが可能となっている。求職活動推薦システム10においては、問い合わせ情報は、求職者端末16から送信されるもののみならず、支援者端末18から送信されるものも受信可能となっている。求職活動推薦サーバ12は、求職者端末16又は支援者端末18からの要求に応じて、問い合わせ入力フォームを送信する。そして、求職者端末16又は支援者端末18において当該フォームに入力された問い合わせ内容を含む情報が問い合わせ情報として求職活動推薦サーバ12に送信される。このとき、問い合わせ情報と共に、問合せ先の求人者を示す情報(求人者ID)、及び当該問い合わせをした者(求職者あるいは支援者)を示す情報(求職者ID又は支援者ID)も送信される。
なお、求職活動推薦サーバ12は、支援者端末18からの推薦情報を受信することも可能となっている。推薦情報は、支援者が求人者に求職者を推薦する内容を含むものである。求職活動推薦サーバ12は、支援者端末18からの要求にしたがって、推薦情報の入力フォームを支援者端末18に送信する。そして、支援者端末18において当該フォームに記入された情報を含む情報が推薦情報として求職活動推薦サーバ12に送信される。推薦情報と共に、推薦先の求人者の求人者ID、当該推薦情報を送信した支援者の支援者IDも送信される。
求職活動推薦サーバ12は、求職者端末16又は支援者端末18から受信した問い合わせ情報を当該問い合わせ先に対応する求人者端末14へ送信する。支援者端末18から問い合わせ情報が送信された場合は、当該問い合わせ情報を対応する求職者端末16(すなわち問い合わせ情報を送信した支援者が支援する求職者が利用する求職者端末)にも送信する。すなわち、求職者は、自分を支援する支援者が求人者に対してどのような質問をしたのかを把握することができる。
支援者端末18から問い合わせ情報を受信した場合、求職活動推薦サーバ12は、当該問い合わせ情報を送信した支援者が属する支援者グループの他の支援者が利用する支援者端末に対しても当該問い合わせ情報を送信するのが好適である。これにより、ある求職者を支援する支援者グループに属する支援者は、当該求職者について他の支援者がどのような問い合わせをしたのかを把握することができる。
また、支援者端末18からの問い合わせを受けた場合には、求職活動推薦サーバ12は、問い合わせ情報と共に受信した問い合わせ者(つまり支援者)の支援者IDと、当該支援者の登録情報に基づいて、当該支援者の属性情報(求職者との関係、氏名、勤務先、役職など)を特定する。そして、特定した属性情報も併せて求人者端末14に送信する。これにより、求人者は、問い合わせをした支援者が、求職者とどのような関係を有し、どのような属性(ステータス)を有する者であるのかを把握することができる。
なお、求人者端末14からは、問い合わせ情報を送信した支援者の属性情報のみならず、他の支援者の属性情報も閲覧可能となっていてよい。例えば、ある求人者がある求職者からエントリを受けた場合、当該求人者が利用する求人者端末14から当該求職者を支援する支援グループに属する支援者の属性情報が閲覧可能となっていてよい。
問い合わせ情報を受けた求人者端末14からは、当該問い合わせ内容に対する回答内容を含む回答情報が送信される。問い合わせ情報が求職者端末16から送信された場合、求職活動推薦サーバ12は、受信した回答情報を求職者端末16に送信する。
問い合わせ情報が支援者端末18から送信された場合、求職活動推薦サーバ12は、その問い合わせに対する回答情報を求職者端末16、及び問い合わせ情報を送信した支援者端末18に送信する。つまり、求職者は、支援者がした問い合わせに対する求人者の回答を閲覧することができる。
また、問い合わせ情報が支援者端末18から送信された場合は、その問い合わせに対する回答情報は、当該問い合わせ情報を送信した支援者が属する支援者グループの他の支援者が利用する支援者端末にも送信されるのが好適である。これにより、支援者グループに属する支援者は、他の支援者がした質問の回答を閲覧することができる。
求職活動推薦システム10によれば、求職者及び求人者の双方にメリットが生じる。求職者側のメリットとしては以下の点が挙げられる。まず、支援者から求人者への問い合わせ内容あるいはその回答内容を求職者が閲覧することにより、従来求職者が一人で求職活動をしていたときには気付かなかった求人情報のポイントに気付く可能性が大きくなる。両親、先輩、学校における担当教官など、社会人としての経験を有する者であり、かつ求職者が信頼する者である支援者からの問い合わせ内容は、少なくとも求職者よりは的を射たポイントに対する問い合わせとなっているはずであり、これらを求職者が閲覧することで従来よりも求人者のことを深く知ることができる。つまり、本来求職者が持ち得ない「肥えた目線」での求職活動が可能になる。これにより、求職者が納得のいく求人者、つまり求職者により適した求人者に対してエントリすることが可能になる。
一方、求人者側のメリットとしては以下の点が挙げられる。求職活動推薦システム10によれば、求職者を支援する者として支援者が登録されており、支援者の属性情報が求人者端末14から閲覧可能となっている。このため、求職者が信頼する者がどのような者であるのかを求人者が把握することができ、これから間接的に求職者の人となりを把握することが可能になる。また、支援者からも質問を受け付け可能としたことで、支援者と求人者が直接意見を交わすことができ、これによっても、間接的に求職者の人となりを把握することが可能になる。求人者は、従来、書類審査と面接のみ(これはいずれも求職者本人のみの情報しか得られない)で採用を決めていたところ、求職活動推薦システム10によれば、求職者の周囲にいる支援者の属性情報、及び支援者から直接的あるいは間接的に得られる求職者本人に関する情報も考慮しつつ採用を決定することができる。
<求職活動推薦サーバ>
次に、図1を参照しながら図2を用いて求職活動推薦サーバ12の具体的な処理内容について説明する。
次に、図1を参照しながら図2を用いて求職活動推薦サーバ12の具体的な処理内容について説明する。
図2は、求職活動推薦サーバ12の構成概略図を示す図である。求職活動推薦サーバ12は、制御部30、入力部32、出力部34、登録認証部36、及び記憶部38を有しており、これらがBUSを介して接続されている。
制御部30は、例えばCPUであり、記憶部38に記憶されたプログラムによる命令に従い、求職活動推薦サーバ12の全体を制御する。
入力部32は、求人者端末14、求職者端末16、支援者端末18、及び求人サイト20からネットワークを介して各種情報を受信するものである。同様に出力部34は、求人者端末14、求職者端末16、及び支援者端末18に対してネットワークを介して各種情報を送信するものである。つまり、入力部32及び出力部34は、ネットワークと接続するための通信部である。
登録認証部36は、求人者、求職者、及び支援者の求職活動推薦システム10への登録及び認証を行う。登録認証部36の処理については、図3A〜図3Cを用いて、ユーザDB38aと共に説明する。
記憶部38は、例えばハードディスクやメモリであり、求職活動推薦サーバ12の各部を機能させるためのプログラムが記憶される。記憶部38は、ユーザDB38a、求人情報DB38b、及びFAQDB38cを有している。
図3A〜図3CにユーザDB38aのデータ構造の例が示されている。ユーザDB38aは、求職活動推薦システム10に登録された求職者、支援者、及び求人者に関する情報が記憶される。これらの情報は登録時に登録者によって入力されるものである。求職者の登録を例にとると、登録認証部36は、求職者端末16からの要求に応じて、登録情報入力フォームを求職者端末16へ送る。必要事項が記入された登録情報入力フォームが返信されると、当該入力された情報に基づいて求職者を登録する。具体的には、求職者を識別する求職者IDを発行し、当該求職者IDと当該求職者の氏名などの属性を関連付けて記憶部38に記憶させる。登録済みの求人者、求職者、及び支援者が求職活動推薦システム10を利用する場合は、利用に先立ってユーザID(求職者ID、支援者ID、求人者IDなど)とパスワードなどを入力し、登録認証部36が認証を行った上で利用する。
ユーザDB38aは3つのテーブルを有している。図3Aには、登録された求職者を示す求職者IDと求職者の属性とが対応づけられた求職者テーブルが示されている。求職者の属性として、図3Aの例においては求職者名、学校名などが示されているが、その他の属性情報(例えば住所、電話番号、年齢、eメールアドレスなど)を付加してもよい。また、記憶部38には求職者端末16から送信される求職者の成績証明書データを記憶することが可能であり、ユーザDBにおいて、求職者IDと成績証明書データ名とが関連付けられている。
図3Bには、登録された求人者を示す求人者IDと求人者名が対応づけられた求人者テーブルが示されている。求人者テーブルにおいても、求人者のその他の属性(例えば本社住所、代表電話番号、代表者名、eメールアドレスなど)が対応づけられていてもよい。求人者の登録も、求職者の登録と同様に行われる。
図3Cには、登録された支援者を示す支援者IDと支援者の属性とが対応づけられた支援者テーブルが示されている。支援者テーブルにおいては、支援者の属性として、支援者名、支援する求職者を示す求職者ID、求職者との関係を示す情報、特記事項、承認求人者IDなどを含んでいる。もちろん、この他の属性(例えば住所、電話番号、年齢、勤務先、役職、勤務先電話番号、eメールアドレスなど)を付加してもよい。
上述のように、求職活動推薦システム10は、求人者が、自分の求人に応募してきた求職者がどのような支援者を有しているのか、あるいはその支援者がどのような問い合わせをしてきたのかを見ることによって当該求職者のことをより一層知ることができるというメリットを有する。この効果を奏するには、登録される支援者が、本当に求職者と関係のある者であり、本当に求職者の支援を行う者である必要がある。さらに、求職者と支援者との関係、及び当該支援者の属性を求人者がよく分かるようにしなければならない。
したがって、支援者の登録を支援者自らが行う場合には、その登録内容に間違いがないか否かを確認する意味で、第三者(代表的には求職者本人、あるいは求職者が属している学校など)の承認が必要となっている。具体的には、支援者端末18から支援者登録要求があった場合には、登録認証部36は、当該支援者が支援する求職者が利用する求職者端末16などへ承認の有無を入力させるフォームを送信し、当該フォームに入力させることで、求職者などの承認の有無を判定する。
また、支援者の登録にあたっては、支援する求職者の求職者ID、及び当該求職者との関係が必須の入力事項となっている。さらに、求職者との関係をさらに深く説明する(もちろん他の用途に用いてもよいが)特記事項欄も記入されているのがより好適である。支援者の登録は、求職者が行うようにしてもよい。図3Cに示される承認求人者ID列については後述する。
図2に戻り、求人情報DB38bには、求人サイト20から受信した、あるいは求人者端末14から送信された求人情報が記憶される。求人情報DB38bに蓄積された求人情報は、求職者端末16及び支援者端末18から閲覧可能に公開される。FAQDB38cについては、図8を用いて後述する。
<支援者端末からの問い合わせ情報の送信>
以下、図1及び図2を参照しつつ図4及び図5を用いて支援者端末18からの問い合わせ情報の送信処理について説明する。
以下、図1及び図2を参照しつつ図4及び図5を用いて支援者端末18からの問い合わせ情報の送信処理について説明する。
図4は、求人情報が支援者端末18の表示部50に表示された例を示す図である。支援者端末18において、ある求人情報のURLが入力されると、求職活動推薦サーバ12から求人情報が支援者端末18に送信され、支援者端末18の表示部50に求人情報52が表示される。もちろん、求人情報52は1つのみではなく、一覧の形で複数表示されてよい(表示部50においては上下方向に画面がスクロールして複数の求人情報が順次表示される)。各求人情報に対応する形で問い合わせボタン54が設けられている。
図5は、問い合わせフォームの例を示す図である。支援者により問い合わせボタン54がクリックされる(つまり支援者端末18から問い合わせフォーム要求が送信される)と、求職活動推薦サーバ12の制御部30は、当該要求に応じて、当該支援者端末18に問い合わせフォームを送信する。問い合わせフォームの一例が図5に示されている。図5の例の問い合わせフォームにおいては、問い合わせ内容記入欄56、支援者ID入力欄58、及び送信ボタン60を有している。
問い合わせフォームへ入力後、支援者により送信ボタン60がクリックされると、支援者端末18から問い合わせ内容を含む問い合わせ情報が送信される。当該問い合わせ情報と共に、問合せ先の求人者ID(これは、求人情報と問い合わせボタン54の対応関係により識別可能である)、問い合わせをした支援者を示す支援者IDも送信される。問い合わせ情報と問い合わせを送信した者を示すID(この場合は支援者ID)は、関連付けられて記憶部38(後述のFAQDB38c)に記憶される。本実施形態では、問い合わせをした支援者を示す支援者IDをフォームにて支援者に入力させたが、当該支援者IDは、制御部30が問い合わせ情報の送信元の端末情報に基づいて取得してもよい。
求職活動推薦サーバ12が支援者端末18から問い合わせ情報、問合せ先の求人者ID、及び問い合わせをした支援者を示す支援者IDを受信すると、制御部30は、受信した支援者IDとユーザDB38aの支援者テーブルを参照し、問い合わせをした支援者の属性情報を特定する。つまり、ユーザDB38aにおいて支援者IDと支援者と求職者の関係を示す関係情報が関連付けられており、FAQDB38cにおいて支援者IDと問い合わせ情報が関連付けられているため、記憶部38においては、問い合わせ情報と、当該問い合わせ情報を送信した支援者と当該支援者が支援する求職者との関係を示す情報と、が関連付けられているといえる。
そして、受信した問い合わせ情報と共に、問い合わせをした支援者の属性情報を、受信した問い合わせ先の求人者IDに対応する求人者端末14に送信する。
なお、記憶部38に問い合わせ情報と当該問い合わせをした支援者と求職者との関係情報を関連付けて記憶させる方法としては上述の方法に限られない。例えば、支援者がメールなどにおいて、当該支援者と求職者との関係及び問い合わせ内容を記載し、求職活動推薦サーバ12に送信するなどの方法であってもよい。
<支援者の求人者による承認>
ここで、問い合わせ情報を送信する前に、問い合わせを受けた求人者に対して、当該問い合わせ情報を入力した支援者を承認するか否かを確認するステップを設けるのが好適である。
ここで、問い合わせ情報を送信する前に、問い合わせを受けた求人者に対して、当該問い合わせ情報を入力した支援者を承認するか否かを確認するステップを設けるのが好適である。
支援者からの問い合わせに回答する場合、当該支援者に対して求人者側の情報(企業内部情報)の一部が開示される場合が考えられる。したがって、求人者側としては、信用できない支援者からの問い合わせには回答したくないと思うのが通常である。この点、支援者の登録において第三者の承認を必要とすることで、支援者として信頼できる者を登録することが可能となるが、より一層の対策をしておくのが好ましい。
本実施形態では、ある支援者からある求人者へ初めて問い合わせ情報が送信された際、制御部30は、求人者端末14に対して、問い合わせ情報を送信した支援者を承認するか否かを求人者に問う支援者承認フォームを送信する。
図6は、求人者端末14の表示部70に、支援者承認フォーム72が表示された例である。支援者承認フォーム72は支援者情報74を含む。支援者情報74に含まれる情報としては、問い合わせ情報を送信した支援者名74a、当該支援者が支援する求職者名74b、当該支援者と当該求職者との関係74c、特記事項74dなどが含まれる。これらは問い合わせ情報と共に送信される支援者IDをキーとして支援者テーブル(図3C参照)から特定されるものであり、その他の支援者の属性が含まれていてもよい。なお、支援者承認フォーム72には、問い合わせ情報は含まれていない。
求人者は、支援者承認フォーム72に含まれる支援者情報74に基づいて、当該支援者を承認するか否かを判断する。そして、承認する場合は承認ボタン76aをクリックし、承認しない場合は非承認ボタン76bをクリックする。承認ボタン76aがクリックされた場合は、求人者端末14から承認情報が送信され、非承認ボタン76bがクリックされた場合は、求人者端末14から非承認情報が送信される。
制御部30は、求人者端末14から承認情報を受信した場合、当該支援者が当該求人者に承認されたことを登録する。具体的には、図3Cに示す支援者テーブルの承認求人者ID列に承認した求人者を示す求人者IDを追加する。例えば、図3Cの例では、支援者ID「B10001」が示す者は、求人者ID「C10001」、「C10002」、「C10003」・・・に承認されていることを意味する。
制御部30は、ある求人者から承認された支援者から送信される問い合わせ情報のみを当該求人者へ送信する。図6の例では承認ボタン76aがクリックされると、承認情報が登録された後直ちに問い合わせ情報が求人者端末14へ送信される。
一方、求人者端末14から非承認情報を受信した場合、制御部30は、当該問い合わせ情報を求人者端末14へ送信しない。また、以後、同支援者から同求人者に対して問い合わせ情報が送信された場合には、制御部30は、支援者承認フォーム72を求人者端末14へ送信するまでもなく、当該問い合わせ情報を求人者端末14へ送信しない。なお、一度非承認とした後、求職活動推薦サーバ12上において求人者が自ら支援者を指定して承認手続を行うことは可能である。
図7には、求人者端末14の表示部70に表示される問い合わせ情報の例が示されている。図7に示されるように、問い合わせ表示画面には、問い合わせ内容80のみならず、求人者が問い合わせをした支援者がどのような人物であるか把握できるよう、問い合わせ内には質問者情報82として問い合わせを送信した支援者の属性情報が含まれている。
<FAQ情報へのランク付け>
求職者端末16又は支援者端末18から送信された問い合わせ情報、当該問い合わせ情報の送信者を示すユーザID、及び求人者端末14から送信された回答情報は、FAQDB38c(図2参照)に蓄積される。図8にFAQDB38cに蓄積された情報が示されている。FAQDB38cは、テーブル構造を有しており、問い合わせ情報の送信者を示すユーザID(求職者ID又は支援者ID)、問い合わせ情報、及びそれに対する回答情報が関連付けられている。問い合わせ情報とそれに対する回答情報とが関連付けられたものをFAQ情報と呼ぶ。つまり、図8に示すテーブルにおいては、問い合わせ送信者IDとFAQ情報とが関連付けられている。
求職者端末16又は支援者端末18から送信された問い合わせ情報、当該問い合わせ情報の送信者を示すユーザID、及び求人者端末14から送信された回答情報は、FAQDB38c(図2参照)に蓄積される。図8にFAQDB38cに蓄積された情報が示されている。FAQDB38cは、テーブル構造を有しており、問い合わせ情報の送信者を示すユーザID(求職者ID又は支援者ID)、問い合わせ情報、及びそれに対する回答情報が関連付けられている。問い合わせ情報とそれに対する回答情報とが関連付けられたものをFAQ情報と呼ぶ。つまり、図8に示すテーブルにおいては、問い合わせ送信者IDとFAQ情報とが関連付けられている。
図8に示されるテーブルは、求人者毎に設けられる。図8に示すテーブルは、求人者ID「C10001」が示す求人者に対する問い合わせ内容及びその回答内容を有するテーブルである。
制御部30は、求職者端末16、支援者端末18、及び求人者端末14からの要求に応じて、FAQ情報を送信する。好適にはFAQ情報と共に、それに関連付けられた問い合わせ送信者IDをキーとしてユーザDBから取得される問い合わせ送信者名情報も送信する。図9は、求職者端末16の表示部90に問い合わせ送信者名及びFAQ情報(つまり問い合わせ内容及び回答内容)が表示された例を示す図である。
図9に示される通り、問い合わせ送信者名と、問い合わせ内容、それに対する回答内容が関連付けられた状態で表示される。これにより、求職者は、支援者のうち誰がどのような質問をして、それに対して求人者がどのような回答をしたのかを一目で把握することができる。
求職者端末16におけるFAQ情報の表示において、各FAQ情報に対応した複数の重要度入力欄92が設けられる。求職者は、問い合わせ内容と回答内容を見て、FAQ情報の重要度を示す重要度情報を入力する。好適には、問い合わせ送信者も考慮して重要度情報を入力する。重要度情報としては、本実施形態のように「1」(重要度最低)〜「5」(重要度最高)のように段階的なものであってもよいし、重要だと思うものに重要フラグを立てる(つまり重要なものとそうでないものの2つに識別する)ものであってもよい。
求職者端末16において重要度情報が入力されると、当該重要度情報は求職活動推薦サーバ12に送信され、FAQDB38cへ記憶される。FAQDB38cにおいては、FAQ情報と重要度情報とが関連付けられた状態で記憶される。本実施形態では、図9に示すように、FAQDB38cが有するテーブル構造において、重要度列を設け、重要度列に重要度情報が格納される。
FAQDB38cに蓄積されたFAQ情報及び重要度情報は、求人者端末14からの要求に応じて求人者端末14にも送信される。好適には、これらと関連付けられた問い合わせ送信者名情報も送信される。そして、求人者端末14の表示部においては、FAQ情報に含まれる各情報、すなわち問い合わせ内容、それに対する回答内容と、重要度情報とが関連付けられた状態で表示され、好適にはさらに問い合わせ送信者名が関連付けられた表示される。
重要度情報を確認することにより、求人者は、自分に対してされた問い合わせ内容及びその回答内容の組のうち、求職者がどの組を重要だと考えているかを把握することができる。これにより、求人者は、求職者が就職にあたってどのようなポイントを重要視しているかを把握することができる。また、求人者自身が重要だと思う問い合わせ内容あるいは回答内容を求職者が重要視していないこと、すなわち求人者と求職者の適正に問題があることなどを把握することができる。
<処理の流れ>
最後に、図1及び図2を参照しつつ図10のフローチャートを用いて、求職活動推薦サーバ12の処理の流れを説明する。
最後に、図1及び図2を参照しつつ図10のフローチャートを用いて、求職活動推薦サーバ12の処理の流れを説明する。
ステップS10において、登録認証部36は、求職者、支援者、及び求人者のユーザ登録を行う。上述の通り、支援者の登録においては、第三者の承認を必要とすることが好ましい。ユーザ登録により、ユーザDB38aにユーザ情報が記憶される。
ステップS12において、制御部30は、求人サイト20又は求人者端末14から求人情報を受信し、求人情報DB38bに記憶させる。さらに、当該求人情報を公開する。そして、制御部30は、登録済みの求職者が利用する求職者端末16又は登録済みの支援者が利用する支援者端末18からの要求に応じて、求人情報DB38bから求人情報を読み出して送信する。
ステップS14において、制御部30は、支援者端末18から問い合わせ情報を受信したか否かを判定する。
支援者端末18から問い合わせ情報を受信した場合、ステップS16において、制御部30は、当該問い合わせ情報を送信した支援者が、当該問い合わせの問い合わせ先となる求人者によって承認されているか否かを判定する。
当該支援者が当該求人者に承認されている場合、ステップS18において、制御部30は、支援者端末18から受信した問い合わせ情報を求人者端末14へ送信する。このとき、当該問い合わせ情報と共に送信された支援者IDをキーとしてユーザDB38aの支援者テーブルから読み出される支援者の属性情報を共に送信する。
ステップS20において、制御部30は、求人者端末14から回答情報を受信したか否かを判定する。
求人者端末14から回答情報を受信した場合、ステップS22において、制御部30は、問い合わせ情報と回答情報とを関連付けてFAQ情報としてFAQDB38cに記憶させる。そして、制御部30は、FAQ情報を求職者端末16と、問い合わせが支援者によりされた場合は当該支援者が利用する支援者端末18とに送信する。
ステップS24において、制御部30は、求職者端末16から重要度情報を受信したか否かを判定する。
求職者端末16から重要度情報を受信した場合、ステップS26において、制御部30は、受信した重要度情報を対応するFAQ情報と関連付けてFAQDB38cに記憶される。そして、FAQ情報と、それに対応する重要度情報とを求人者端末14へ送信する。
なお、ステップS14,S16,S20,S24で「いいえ」と判断された場合は、処理を終了する。
10 求職活動推薦システム、12 求職活動推薦サーバ、14 求人者端末、16 求職者端末、18 支援者端末、20 求人サイト、30 制御部、32 入力部、34 出力部、36 登録認証部、38 記憶部、38a ユーザDB、38b 求人情報DB、38c FAQDB。
Claims (5)
- 求職活動推薦システム用サーバであって、
求職者のメンターであって前記求職者の求職活動を支援する支援者から求人者への問い合わせ内容を含む問い合わせ情報と、前記求職者と前記支援者との関係を示す関係情報と、を関連付けて記憶する記憶手段と、
前記求人者が利用する求人者端末に対して、前記問い合わせ情報とそれに対応する前記関係情報とを送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする、求職活動推薦システム用サーバ。 - 前記求人者が、当該求人者に対する問い合わせをした支援者を承認する承認手段、
をさらに備え、
前記送信手段は、前記記憶手段に記憶された問い合わせ情報のうち、前記求人者により承認された支援者からの問い合わせ内容を含む問い合わせ情報のみを前記求人者端末に送信する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の求職活動推薦システム用サーバ。 - 前記記憶手段は、前記問い合わせ情報と、前記問い合わせ情報に対する前記求人者からの回答内容を含む回答情報と、を関連付けてFAQ情報として記憶し、さらに、前記FAQ情報と、前記求職者により設定される前記FAQ情報の重要度を示すFAQ重要度情報と、を関連付けて記憶し、
前記送信手段は、前記求人者端末に対して、前記FAQ情報と、それに対応する前記FAQ重要度情報とを送信する、
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の求職活動推薦システム用サーバ。 - 求職活動推薦システム用サーバとしてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
求職者のメンターであって前記求職者の求職活動を支援する支援者から求人者への問い合わせ内容を含む問い合わせ情報と、前記求職者と前記支援者との関係を示す関係情報と、を関連付けて記憶する記憶手段と、
前記求人者が利用する求人者端末に対して、前記問い合わせ情報とそれに対応する前記関係情報とを送信する送信手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 求職活動推薦システムであって、
求職者が利用する求職者端末と、
前記求職者のメンターであって前記求職者の求職活動を支援する支援者が利用する支援者端末と、
求人者が利用する求人者端末と、
サーバと、
を含み、
前記サーバは、
前記支援者端末から送信される前記求人者への問い合わせ内容を含む問い合わせ情報と、前記求職者と前記支援者との関係を示す関係情報と、を関連付けて記憶する記憶手段と、
前記求職者端末に対して前記問い合わせ情報を送信し、前記求人者端末に対して前記問い合わせ情報とそれに対応する前記関係情報とを送信する送信手段と、
を備える、
ことを特徴とする、求職活動推薦システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014248821A JP2016110483A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 求職活動推薦システム、求職活動推薦システム用サーバ、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014248821A Pending JP2016110483A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 求職活動推薦システム、求職活動推薦システム用サーバ、及びプログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021022174A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | 株式会社Roxx | 求人に対する応募者についてのリファレンスの取得を行うための装置、方法及びそのためのプログラム |
JP2021039779A (ja) * | 2020-11-20 | 2021-03-11 | 株式会社Roxx | 求人に対する応募者についてのリファレンスの取得を行うための装置、方法及びそのためのプログラム |
JP2022032731A (ja) * | 2020-08-13 | 2022-02-25 | ノウドー株式会社 | マッチング支援方法及びサーバ |
-
2014
- 2014-12-09 JP JP2014248821A patent/JP2016110483A/ja active Pending
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