JP2016109416A - 発射体およびそのような発射体を収容するように意図された砲身 - Google Patents

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Abstract

【課題】発射体およびそのような発射体を収容するように意図された砲身を提供する。
【解決手段】2つの端部12、13の間で軸Xに沿って延在する発射体11であって、軸Xの実質的に円筒状の砲身18内に配置されるように意図された発射体11に関する。発射体11は、発射体11の2つの端部12、13の第1端部12に開口し、および圧縮流体を受け入れるように意図された、その中心の中空部分14と、軸Xに対して実質的に垂直に中空部分14から発射体11を貫いて延在し、および発射体11の実質的に接線方向に圧縮流体を放出するように意図された実質的に半径方向の出口を有する複数の排気口15とを含む。発射体11と砲身18とを含む発射装置に関するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、発射体に、およびそのような発射体を収容することを目的とした砲身に、およびまたそのような発射体とそのような砲身とを含む発射装置に関する。本発明は、発射体の向きをその経路の軸に沿って維持しなければならない、発射体を送り出すためのいかなる分野にも適用される。本発明は特に宇宙の分野に適用される。
かなり実体のある大きさのスペースデブリの量は着実に増加している。スペースデブリの量の増加は、人工衛星間のおよび/または宇宙ステーションとの衝突の危険性を増大する。一部のデブリは、その大きさおよび/または危険領域と呼ばれる領域、例えば有用な軌道におけるその位置のために危機的な問題であると考えられる。例えば、有用な軌道中に配置され得る廃棄された人工衛星、ロケット段に関して言及することができる。そのようなデブリを有用な軌道から離すためにそれらを軌道から排除することは喫緊の課題になっている。続いて、効果的かつ確実な方法で宇宙の汚染を低減するためにこのデブリをどのように取り除くかについて疑問が生じている。実際に、デブリを取り除くために確実な操作および装備が必要であり、取り除かれない場合、望ましくない衝突が、およびさらに多くのデブリさえ生じるであろう。
様々な解決策が提案されてきた。それらのうち、デブリを掴んで保持するための関節式アーム、巨大ネットまたはロボット型乗り物に関して言及することができ、それらすべては、デブリを捕捉して地球に戻すこと、または、有用な軌道から遠く離れた宇宙待機軌道と呼ばれる軌道にデブリを乗せることを目的としている。これらの解決策は費用が掛かり、また実行が困難である。
別の解決策は、対象のターゲット物体、すなわちデブリに銛を打ち込み、デブリを危険領域の外へ曳航することである。1つの大きな問題は銛の安定性に関連する。実際に、地球の大気は、粘性媒体のようにふるまうと考えることができ、空気抵抗をもたらす。対照的に、完全に近い真空状態であると呼ばれる宇宙では、そのような媒体中を移動する物体はほとんど全く空気抵抗がない。その結果、この物体に空気力学的な効果は及ばない。換言すると、真空中、銛をその経路の軸に沿って向けられた状態に維持するために空気力学的な効果を当てにすることは不可能である。従って、いったん発射されると、銛はもはやターゲット物体に向かって所望の方向に進まない。従って、ターゲット物体に銛を打ち込むように意図された装置に関する解決策を思い付いたとき、宇宙の分野に関連付けられるさらなる制約を考慮しなければならない。
本発明は、発射体の向きを安定させるために発射体にジャイロ剛性を付与する目的で、発射体を回転するものである装置、すなわち発射体にその照準線の周りで回転速度をかける装置を提案することによって、上記の問題の全てまたはいくつかを軽減することを目的とする。
このため、本発明の1つの主題は、2つの端部の間で軸Xに沿って延在する発射体であり、発射体は、軸Xの実質的に円筒状の砲身内に配置されるように意図され、
・発射体の2つの端部の第1端部に開口し、および圧縮流体を受け入れるように意図された、その中心の中空部分と、
・軸Xに対して実質的に垂直に中空部分から発射体を貫いて延在し、および発射体の実質的に接線方向に圧縮流体を放出するように意図された実質的に半径方向の出口を有する複数の排気口と
を含むことを特徴とする。
一実施形態によれば、発射体は頭部および胴部を含み、発射体の頭部は発射体の2つの端部の第2端部から複数の排気口まで延在し、発射体の胴部は頭部から発射体の第1端部まで延在し、および発射体の胴部の直径は発射体の頭部の直径より小さい。
砲身が2つの端部を有し、頭部および胴部を含み、および実質的な半径方向の開口を含み、砲身の頭部が砲身の2つの端部の第2端部から開口まで延在し、砲身の胴部が砲身の頭部から砲身の2つの端部の第1端部まで延在し、砲身の胴部の直径が砲身の頭部の直径より小さい別の実施形態によれば、発射体の頭部の直径は砲身の頭部の直径より実質的に小さく、発射体の胴部の直径は砲身の胴部の直径より実質的に小さい。
砲身が2つのらせん接続要素の第1要素を有する別の実施形態によれば、発射体が、発射体の中空部分に固定された2つのらせん接続要素の第2要素を含み、第1および第2のらせん接続要素が組合せ運動機構を形成し、それにより軸X周りの回転と、砲身に対する発射体の軸Xに沿った並進とを同時にもたらす。
本発明はまた、2つの端部を有する軸Xの実質的に円筒状の砲身に関し、砲身は、2つの端部を有する発射体を収容するように意図され、発射体は、発射体の2つの端部の第1端部に開口し圧縮流体を受け入れるように意図されたその中心の中空部分と、軸Xに対して実質的に垂直に中空部分から発射体を貫いて延在し発射体の実質的に接線方向に圧縮流体を放出するように意図された実質的に半径方向の出口を有する複数の排気口とを含み、砲身は実質的に半径方向の第1開口を含む。
一実施形態によれば、砲身は頭部および胴部を含み、砲身の頭部は砲身の2つの端部の第2端部から開口まで延在し、砲身の胴部は砲身の頭部から砲身の2つの端部の第1端部まで延在し、砲身の胴部の直径は砲身の頭部の直径より小さい。
別の実施形態によれば、砲身は砲身の第1開口と砲身の2つの端部の第2端部との間に第2開口を含み、砲身は2つの端部を有する排気ダクトを含み、排気ダクトの2つの端部の第1端部は砲身の第1開口と接続され、排気ダクトの2つの端部の第2端部は砲身の第2開口に接続される。
発射体が頭部および胴部を含み、発射体の頭部が発射体の2つの端部の第2端部から頭部まで延在し、発射体の胴部が複数の排気口から発射体の第1端部まで延在し、発射体の胴部の直径が発射体の頭部の直径より小さい別の実施形態によれば、砲身の頭部の直径は発射体の頭部の直径より実質的に大きく、砲身の胴部の直径は発射体の胴部の直径より実質的に大きい。
発射体が発射体の中空部分に固定された2つのらせん接続要素の第1要素を含む別の実施形態によれば、砲身は2つのらせん接続要素の第2要素を含み、第1および第2のらせん接続要素が組合せ運動機構を形成し、それにより軸X周りの回転と、砲身に対する発射体の軸Xに沿った並進とを同時にもたらす。
本発明はまた、本発明による発射体と、本発明による砲身とを含む発射装置に関する。
例として与えられる1つの実施形態の詳細な記載を読むことにより本発明はより深く理解されおよび他の利点が明らかになり、その記載は添付の図面によって示される。
本発明による発射体を発射するための装置の第1実施形態の面XYにおける断面概略図、および面XYに対して垂直な面YZにおける発射体の断面図を示す。 発射体を発射するための装置の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 発射体を発射するための装置の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 発射体を発射するための装置の第3実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 発射体を発射するための、および本発明による砲身を含む装置の第4実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 発射体を発射するための、および本発明による砲身を含む装置の第4実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 第1の物体を第2の物体に接続するように意図された接続装置の第1実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の第3実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の第3実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の第4実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の第5実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置を含む発射体を発射するための装置の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の1つの実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置の1つの実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。 接続装置を含む発射体を発射するための装置の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。
明確にするため、様々な図面中、同一の要素は同一の参照番号が付される。
本発明は宇宙分野での使用に関連して記載されることに注目すべきである。それにもかかわらず、本発明は同じく地球大気内で、例えば水中からまたは水面に浮遊するデブリを回収するために船舶上で、または物体をけん引するために地上で適用されてもよい。
図1は、本発明による発射体11を発射するための装置10の、および砲身18の第1実施形態の面XYにおける概略断面図と、面XYに対して垂直な面YZにおける発射体11の断面図を示す。発射体11は軸Xに沿って2つの端部12、13の間に延在する。発射体11は、軸Xの実質的に円筒状の砲身18内に配置されるように意図されている。本発明によれば、発射体11は、発射体11の2つの端部の第1端部12に開口しおよび圧縮流体を受け取るように意図された中空部分14をその中心に含む。発射体11は複数の排気口15を含み、排気口15は、軸Xに対して実質的に垂直に、および実質的に圧縮流体を発射体11の接線方向に放出するように意図された実質的に半径方向の構成要素を有する方向に、中空部分14から発射体11を貫いて延在する。好ましくは、これは強制ではないが、圧縮流体は圧縮ガスであり得る。圧縮流体は中空部分14を経由して発射体11に入り、排気口15を経由して発射体11の断面の接線方向に流出する。排気口15を経由して発射体11の断面の接線方向に流出する圧縮流体は発射体のトルクを生成し、トルクは発射体を自己回転させる。換言すると、発射体11は軸Xの周りで自己回転するように設定される。発射体11に入ると圧縮流体は発射体の内側で圧力を増大する。この圧力の増大は発射体の軸Xの沿った並進運動を引き起こし、それにより発射体11は発射される。同時に流体の圧力および排気口を通る流体の流れは発射体を自己回転させる。従って発射体11の中空部分14および排気口15は、発射体11の軸Xに沿った並進運動と軸X周りの回転運動との両方を可能にする。図1の面YZの断面図において、発射体11は3つの排気口を含む。発射体11を適切に回転するように設定するために、少なくとも2つの排気口が必要であるが、3つ以上の排気口を有することも同じく可能である。
発射体11は頭部16および胴部17を含む。発射体11の頭部16は、発射体11の2つの端部の第2端部13から複数の排気口15まで延在する。発射体11の胴部17は、複数の排気口15から発射体11の第1端部12まで延在する。
砲身18は2つの端部19、20を有し、その中に発射体11は配置され、砲身18の2つの端部の第1端部19は圧縮流体が砲身18に入ることを許容し、2つの端部の第2端部20は発射体11が出ることを許容する。
最後に、発射体11を回転するように設定する装置10は、発射体11が配置される砲身18の第1端部19に接続される圧縮流体の貯蔵部21を含み、それにより発射体11に圧縮流体を供給する。
図2aおよび2bは、本発明による発射体11を発射するための装置100の第2実施形態の面XYにおける概略断面図を示す。砲身18は2つのらせん接続要素23、24のうちの第1要素23を含む。発射体11は2つのらせん接続要素23、24のうちの第2要素24を含み、それは発射体11の中空部分14内に固定され、第1らせん接続要素23および第2らせん接続要素24は組合せ運動機構22を形成し、それにより砲身18に対する発射体11の軸X周りの回転と軸Xに沿った並進とを同時にもたらす。組合せ運動機構22は、ねじ−ナットアセンブリであり得、または好ましくは、2つの接続要素23、24の間の摩擦を制限するようにボールねじまたはローラねじを含むアセンブリであり得る。圧縮流体の圧力が発射体11を砲身18から押し出す。既に見たように、実質的に半径方向の構成要素を有する方向に出口を有する排気口15が、発射体11の軸X周りの回転運動の発生を可能にする。ここで発射体はその飛翔経路をその軸上に維持することが望ましく、飛翔経路は軸Xに沿うので、発射体は常に同じ方向に向けられた状態を維持するように適切に加速されて軸X周りで回転されることが望ましい。2つの要素のうちの1つ23または24はねじ付きロッドに例えることができ、2つの要素のうちの他方23または24はナットに例えることができる。ナットがねじ付きロッドと係合されるねじ山の数Nに依存して、発射体11は図2aに示されるようにそれ自体の同じ数Nの回転に、従ってN回転の運動に影響を及ぼし、その後、図2bに示されるように並進方向に解放され、そして放出されることが可能になる。従って接続機構22は、発射体11が軸Xに沿って並進運動を加速する前、軸X周りでより大きな角加速度を得ることを可能にする。
図2aおよび2bにおいて、ねじが砲身18に固定され、およびナットが発射体11の中空部分14内に固定されていることに注目すべきである。それにもかかわらずこの配置を逆にすること、すなわち、ねじを発射体11の中空部分14内に固定し、ナットを砲身18に固定することも全体的に可能である。
図3は本発明による砲身18を含む発射体11を発射するための装置110の第3実施形態の面XYにおける断面斜視図を示す。砲身18は実質的に半径方向の第1開口25を含む。この実質的に半径方向の開口25は、圧縮流体が発射体11を通って流れたあと、圧縮流体が砲身18を出ることを可能にする。
砲身18は頭部26および胴部27を含み、砲身18の頭部26は、砲身18の2つの端部の第2端部20から開口25まで延在し、砲身18の胴部27は、開口25から砲身18の2つの端部の第1端部19まで延在する。
砲身18の胴部27の直径は砲身18の頭部26の直径より小さいことが同じく注目されてもよい。加えて、発射体11の胴部17の直径は発射体11の頭部16の直径より小さい。さらに、発射体11の胴部17の直径は砲身18の胴部27の直径より小さく、発射体11の頭部16の直径は砲身18の頭部26の直径より小さい。
換言すると、砲身18の頭部26の直径は発射体11の頭部16の直径よりかなり大きく、砲身18の胴部27の直径は発射体11の胴部17の直径よりかなり大きい。
胴部および頭部それぞれの間のこの直径の差は発射体11の案内システムを構成する。具体的には、胴部は、頭部の直径に対応する第2直径より小さい第1直径に対応するので、発射体11は放出されるとき、胴部および頭部レベルで同時に解放される。従ってこの構成は、胴部で振動によって生じる可能性のある発射体11の飛翔経路の一切の妨害作用を回避する。
図4aおよび4bは本発明による砲身18を含む発射体11を発射するための装置120の第4実施形態の面XYにおける断面斜視図を示す。砲身18は、2つの端部29、30を有する排気ダクト28を含む。砲身18は、砲身18の第1開口25と砲身18の2つの端部の第2端部20との間に第2開口31を含む。排気ダクト28の2つの端部の第1端部29は砲身18の第1開口25に接続され、排気ダクト28の2つの端部の第2端部30は砲身18の第2開口31に接続される。特定の圧力であり且つ特定の流速を有する圧縮流体は、発射体11を通過した後、砲身18から放出しなければならない。図3と組み合わせて既に説明したように、圧縮流体は、砲身18の半径方向の開口25を通って単に放出されてもよい。この場合、圧縮流体は外側(宇宙、大気、すなわち発射体を回転するように設定する装置が使用される環境)へ放出される。図4aおよび4bに示されるように、空気力学的効果を発射体11に生じさせるために圧縮空気の放出を使用することも可能である。図4aでは発射体11は角加速段階にある。組合せ運動機構22は発射体11の回転加速を促し、半径方向の開口25は少なくとも1つの排気口15に面してほぼ横たわる。圧縮流体は排気口を経由して発射体11を出、発射体11にトルクをもたらし、それを自己回転させる。圧縮流体は続いて第1端部29を経由して(すなわち半径方向の開口25を経由して)排気ダクト28に入り、そして第2端部30(すなわち第2開口31)を経由して排気ダクト28から再び現れる。図4bに示されるように、軸Xに沿った並進運動段階において、組合せ運動機構22の接続要素23、24は互いに自由になるので、すなわち発射体11はかなりの角加速度を得たので、発射体11は砲身18の端部20に向かって移動する。従って排気口15は排気ダクト28の第2端部30に面する。従って圧縮流体は第2端部30を経由して排気ダクト28に入り、排気ダクト28の第1端部29のレベルで半径方向の開口25を経由して排気ダクト28から再び現れる。砲身18の胴部27に向かう圧縮流体の流れは砲身18の胴部27内の圧力の増大をもたらし、従って軸Xの方向における発射体の追加の力を生成し、発射体11の軸Xに沿った並進運動を促す。
図5は、第1の物体40、第2の物体41を含む接続装置130の第1実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。接続装置130は第1テープ42を含み、第1テープ42は、第1の物体40に固定された支持体43の周囲に軸Zの周りでそれが巻かれる構成から、軸Zに対して実質的に垂直な軸Xに沿ってそれが展開される構成へ移行することができ、テープ42は第2の物体41と接触するように意図された端部44を有し、それにより第1の物体40と第2の物体41を接続する。
テープは簡単に巻かれ、そして巻き出され、巻かれた構成において最小量の空間を占める。なぜならテープが軸Zの周りにおよび実質的に面XYにおいて巻かれるためであり、それによりテープがからまることを防止する。それにもかかわらず、テープの代わりにケーブルまたはひもの使用を考えることも可能であり、ケーブルまたはひもは、テープ42と同様に、第1の物体40に固定された支持体43の周囲に軸Zの周りでそれが巻かれる構成から、軸Xに沿ってそれが展開される構成へ移行することができる。
図6aおよび6bは接続装置130の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。接続装置130は、面XYと実質的に平行に、第1テープ42の各側に1つ配置された第1フランジ45および第2フランジ46と、第1テープ42の周囲に配置されたカバー47とを含む。2つのフランジ45、46によりテープ42は巻き出されるときその巻取機から逸脱しない。カバー47も同じくテープ42が大量に巻き出されることを防止する。これは、第2の物体41と接触するためにまたはそれをけん引するためにテープ42の特定長さを迅速に利用可能にすることが時々必要になるためである。その場合、テープ42を、例えばテープ42を5〜20メートル、2つのフランジ45、46の間から巻き出すことが必要かもしれず、カバー47はこの巻き出された長さが支持体43の周囲に維持されることを可能にする。これらの例は図7aおよび7bで見ることができる。
図7aおよび7bは接続装置の第3実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。接続装置130は第1テープ42を案内するための案内装置48を含む。案内装置48は、テープ42の各側に1つの、2つの簡単な台(rest)から構成され得、テープ42を展開された状態に案内する。簡単な台は、テープ42との点接触を形成するローラ、またはテープ42の幅を横切る長手方向の接続を形成するフィンガであり得る。
さらに、接続装置130は第1テープ42を切断することを目的とする切断装置49を含み得る。そのような切断装置は、第2の物体と接触することをもはや望まない場合、または安全性または操作しやすさの理由でけん引を継続することをもはや望まない場合、必要性を証明し得る。切削装置は、高温せん断(pyro shears)または他のいずれかの適切な種類のせん断であり得る。
図8は接続装置130の第4実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。接続装置130は、支持体43に接続され且つ第1テープ42を巻き取りおよび展開するように意図された軸Zに沿った出力シャフト51を有するモータ50をさらに含み得る。
図9は、接続装置130の第5実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。接続装置130は少なくとも1本の第2テープ52を含み得、第2テープ52は第1テープ42に重ねられ、および第1の物体40に固定された支持体43の周囲に軸Zの周りでそれが巻かれる構成から、軸Zに対して実質的に垂直な軸Xに沿ってそれが展開される構成へ移行することができ、テープ52は第3の物体(不図示)と接触するように意図された端部54を有し、それにより第1の物体40と第3の物体を接続する。テープ52はテープ42と重ねられる。同様に第3テープ53が支持体43に巻かれ、テープ42および52と重ねられてもよい。このテープ巻取り構成は、いくつかの物体と接触するように意図されたいくつかのテープが最小量の空間に巻かれることをそれが可能にするので、有利である。同様に、接続装置130は4本以上のテープを含むことが可能であり、それらテープは互いに重ねられ、第5またはそれ以上の物体が第1の物体40に接続されることを可能にする。
図10は、砲身18、砲身18の2つの端部の第1端部19に接続された圧縮流体の貯蔵部21を含む、圧縮流体を使用して発射体を発射するための装置140の第5実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。発射装置140は、本明細書中で上に記載した接続装置130を含み、発射体11は第2の物体41である。支持体43は装置140に固定される。第1テープ42の端部44は、接続要素55によって、第2の物体、すなわち発射体11に接続される。接続要素55は機械的構成要素であり、発射体11が軸Xの周りで回転することを可能にする。それは発射体11が軸Xの周りで回転することを可能にするボールベアリングであり得る。支持体43は砲身18に固定される。有利には、支持体43は砲身18の2つの端部の第1端部19の近くで固定される。換言すると、接続装置130は砲身18の後部に配置され、そこで圧縮流体は流入する。従って貯蔵部21から来る圧縮流体は砲身18の後部を占める。次に圧縮流体は砲身18にその端部19で入り、次に発射体11の中空部分14に入り、排気口15を経由して再び現れ、それにより発射体11それ自体の回転運動を引き起こし、および軸Xに沿った発射体の並進運動を引き起こす。
図11aおよび11bは接続装置130の2つの実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。既に説明したように接続装置130は砲身18内に配置される。テープ42の端部44は接続要素55(これらの図には示されない)によって発射体11に固定される。換言すると、第1の物体40は砲身18であり、第2の物体41は発射体11である。従ってテープ42は発射体11に固定される間、いったん発射体11が砲身18内に存在しなくなると、その飛翔経路を邪魔しない。さらに、テープ42と発射体の間の接続は砲身18の内側にあるので、流体、従って圧力の漏れは発生しない。
図12は接続装置130を含む発射体11を発射するための装置140の第2実施形態の面XYにおける断面概略図を示す。図12の全ての要素は図11bの要素と同一である。この実施形態は、図11aおよび11bと組み合わせてこれよりも前で言及したような、テープ42の端部44および発射体11を接続する接続要素55の見た目を提供する。
10 装置
11 発射体
12 端部
13 端部
14 中空部分
15 排気口
16 頭部
17 胴部
18 砲身
19 端部
20 端部
21 貯蔵部
22 組合せ運動機構
23 らせん接続要素
24 らせん接続要素
25 第1開口
26 頭部
27 胴部
28 排気ダクト
29 端部
30 端部
31 第2開口
40 第1の物体
41 第2の物体
42 第1テープ
43 支持体
44 端部
45 フランジ
46 フランジ
47 カバー
48 案内装置
49 切断装置
50 モータ
51 出力シャフト
52 第2テープ
53 第3テープ
54 端部
55 接続要素
110 装置
120 装置
130 接続装置
140 発射装置
X 軸

Claims (8)

  1. 2つの端部(12、13)の間で軸Xに沿って延在する発射体(11)であって、前記発射体が、軸Xの実質的に円筒状の砲身(18)内に配置されるように意図され、前記砲身(18)が2つのらせん接続要素(23、24)の第1要素を含む発射体(11)において、前記発射体が、
    ・前記発射体(11)の前記2つの端部(12、13)の第1端部(12)に開口し、および圧縮流体を受け入れるように意図された、その中心の中空部分(14)と、
    ・前記軸Xに対して実質的に垂直に、および前記発射体(11)の実質的に接線方向に前記圧縮流体を放出するように意図された半径方向の構成要素を有する方向に、前記中空部分(14)から前記発射体(11)を貫いて延在する複数の排気口(15)とを含み、2つのらせん接続要素(23、24)の第2要素が前記発射体(11)の前記中空部分(14)に固定され、前記第1および第2のらせん接続要素(23、24)が組合せ運動機構(22)を形成し、それにより前記軸X周りの回転と、前記砲身(18)に対する前記発射体(11)の前記軸Xに沿った並進とを同時にもたらす、
    ことを特徴とする発射体(11)。
  2. 前記発射体(11)が頭部(16)および胴部(17)を含み、前記発射体(11)の前記頭部(16)が前記発射体(11)の前記2つの端部(12、13)の前記第2端部(13)から前記複数の排気口(15)まで延在し、前記発射体(11)の前記胴部(17)が前記複数の排気口(15)から前記発射体(11)の前記第1端部(12)まで延在すること、および前記発射体(11)の前記胴部(17)の直径が前記発射体(11)の前記頭部(16)の直径より小さいことを特徴とする、請求項1に記載の発射体(11)。
  3. 前記砲身(18)が2つの端部(19、20)を有し、頭部(26)および胴部(27)を含み、および実質的な半径方向の開口(25)を含み、前記砲身(18)の前記頭部(26)が前記砲身(18)の前記2つの端部(19、20)の第2端部(20)から前記開口(25)まで延在し、前記砲身(18)の前記胴部(27)が前記開口(25)から前記砲身(18)の前記2つの端部(19、20)の前記第1端部(19)まで延在し、前記砲身(18)の前記胴部(27)の直径が前記砲身(18)の前記頭部(26)の直径より小さい請求項2に記載の発射体(11)において、前記発射体(11)の前記頭部(16)の直径が前記砲身(18)の前記頭部(26)の直径より実質的に小さいこと、および前記発射体(11)の前記胴部(17)の直径が前記砲身(18)の前記胴部(27)の直径より実質的に小さいことを特徴とする発射体(11)。
  4. 2つの端部(19、20)を有する軸Xの実質的に円筒状の砲身(18)であって、2つの端部(12、13)を有する発射体(11)を収容するように意図され、前記発射体(11)が、前記発射体(11)の前記2つの端部(12、13)の第1端部(12)に開口し圧縮流体を受け入れるように意図されたその中心の中空部分(14)と、前記軸Xに対して実質的に垂直に、および前記発射体(11)の実質的に接線方向に前記圧縮流体を放出するように意図された半径方向の構成要素を有する方向に、前記中空部分(14)から前記発射体(11)を貫いて延在する複数の排気口(15)とを含み、前記発射体(11)が、前記発射体(11)の前記中空部分(14)に固定された2つのらせん接続要素(23、24)の第1要素を含む砲身(18)において、前記砲身(18)が、前記圧縮流体が前記発射体(11)を通って流れた後、前記圧縮流体が前記砲身(18)を出ることを可能にするように、実質的に半径方向の第1開口(25)を含むこと、および前記砲身(18)が2つのらせん接続要素(23、24)の第2要素を含み、前記第1および第2らせん接続要素(23、24)が組合せ運動機構(22)を形成し、それにより前記軸X周りの回転と、前記砲身(18)に対する前記発射体(11)の前記軸Xに沿った並進とを同時にもたらすことを特徴とする砲身(18)。
  5. 前記砲身(18)が頭部(26)および胴部(27)を含み、前記砲身(18)の前記頭部(26)が前記砲身(18)の前記2つの端部(19、20)の第2端部(20)から前記開口(25)まで延在し、前記砲身(18)の前記胴部(27)が前記開口(25)から前記砲身(18)の前記2つの端部(19、20)の第1端部(19)まで延在すること、および前記砲身(18)の前記胴部(27)の直径が前記砲身(18)の前記頭部(26)の直径より小さいことを特徴とする、請求項4に記載の砲身(18)。
  6. 前記砲身(18)が前記砲身(18)の前記第1開口(25)と前記砲身(18)の前記2つの端部(19、20)の前記第2端部(20)との間に第2開口(31)を含むこと、前記砲身(18)が2つの端部(29、30)を有する排気ダクト(28)を含むこと、および前記排気ダクト(28)の前記2つの端部(29、30)の第1端部(29)が前記砲身(18)の前記第1開口(25)に接続され、前記排気ダクト(28)の前記2つの端部(29、30)の第2端部(30)が前記砲身(18)の前記第2開口(31)に接続されることを特徴とする、請求項4または5に記載の砲身(18)。
  7. 前記発射体(11)が頭部(16)および胴部(17)を含み、前記発射体(11)の前記頭部(16)が前記発射体(11)の前記2つの端部(12、13)の第2端部(13)から前記複数の排気口(15)まで延在し、前記発射体(11)の前記胴部(17)が前記複数の排気口(15)から前記発射体(11)の前記第1端部(12)まで延在し、前記発射体(11)の前記胴部(17)の直径が前記発射体(11)の前記頭部(16)の直径より小さい請求項6に記載の砲身(18)において、前記砲身(18)の前記頭部(26)の直径が前記発射体(11)の前記頭部(16)の直径より実質的に大きいこと、および前記砲身(18)の前記胴部(27)の直径が前記発射体(11)の前記胴部(17)の直径より実質的に大きいことを特徴とする砲身(18)。
  8. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の発射体(11)と、請求項4〜7のいずれか一項に記載の砲身(18)とを含む発射装置(140)。
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