JP2016109317A - 空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】埃センサ内部に浮遊粒子が堆積し難くい空気清浄機を提供する。【解決手段】空気清浄機(1)は、空気清浄機本体の下部に、清浄用空気を吸い込む下部吸込口が設けられる一方、同下部に、空気中に含まれる浮遊粒子の粒径を検出する埃センサ(7)であって、上昇気流を発生させるためのヒータ(36)を内部に備えた埃センサ(7)が、検出用空気を取り込む吸引口(31)を下部吸込口に吸い込まれる空気の流れに面して配設されている。埃センサ(7)を収容する空気清浄機本体に形成された埃センサ収容部(20)を区画する隔壁のうちの、吸引口(31)に対応する開口(25)を有する少なくとも前カバー(22)が、帯電防止性を有している。【選択図】図5

Description

本発明は、埃センサを搭載した空気清浄機に関する。
空気清浄機本体の下部に、空気を吸い込む吸込口が設けられた空気清浄機が従来からある。粒径の大きいダニの糞や死骸、花粉、埃等の塵埃は沈降しやすいため、室内の低域空間に多く分布している。空気清浄機の下部に吸込口を設けることで、粒径の大きい塵埃を多く含む空気を吸い込むことができる。
このような空気清浄機には、空気中に含まれる浮遊粒子の粒径を検出する埃センサ(浮遊粒子計測機器)が搭載されている。空気清浄機は、埃センサにて粒径の大きい浮遊粒子が検出されると、下部に設けられた吸込口を開放して、室内の低域空間の空気を吸い込み、清浄する(例えば、特許文献1)。
埃センサには、吸込口から吸い込まれた空気の流路に配設されるタイプや、空気を自己吸引するタイプ(自己吸引式)などがある。
特開2009−95768号公報(2009年7月7日公開)
しかしながら、上記従来の空気清浄機においては、使用している間に、埃センサ内部に浮遊粒子が堆積して、検出精度が低下する問題がある。
埃センサの内部の壁面や照明部、受光素子は、通常、帯電防止策が施され、塵埃等の浮遊粒子が付着し難いように構成されている。しかしながら、たとえ帯電防止策が施されていたとしても、浮遊粒子が埃センサ内部に堆積すると、堆積した浮遊粒子が照明部や受光素子に付着してしまい、検出精度が低下する。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、その目的は、埃センサ内部に浮遊粒子が堆積し難くい空気清浄機を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る空気清浄機は、空気清浄機本体の下部に、清浄用空気を吸い込む吸込口が設けられる一方、同下部に、空気中に含まれる浮遊粒子の粒径および数量を検出する検出器であって、上昇気流を発生させるための発熱部を内部に備えた検出器が、検出用空気を取り込む取込穴を前記吸込口に吸い込まれる空気の流れに面して配設される。
このように構成された空気清浄機において、前記検出器を収容する空気清浄機本体に形成された収容部を区画する隔壁のうちの、前記取込穴に対応する開口を有する少なくともカバー部が、帯電防止性を有することを特徴としている。
また、前記カバー部における、前記取込穴に対応する開口を塞ぐための蓋部を有することが好ましい。
また、前記取込穴から前記検出器内部に取り込む空気の量を変化させるために、前記検知器内部に、発熱量を変更することが可能な発熱部や、ペルチェ素子等の冷却部を設けることが好ましい。
本発明の一態様によれば、埃センサ等の前記検出器の内部に取り込まれる浮遊粒子の帯電を抑制して浮遊粒子が堆積し難い構成とでき、これにより、長期に亘って埃センサの検出精度を維持できるという効果を奏する。
また、本発明の一態様によれば、検出器の内部に取り込まれる空気の量を調節することで浮遊粒子が堆積し難い構成とでき、これにより、長期に亘って埃センサの検出精度を維持できるという効果を奏する。
本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観を示す斜視図である。 上記空気清浄機の通常運転モード時の状態を示す斜視図である。 上記空気清浄機の足元吸込モード時の状態を示す斜視図である。 上記空気清浄機の制御系の要部構成を示すブロック図である。 上記空気清浄機における埃センサ搭載部分の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態2に係る空気清浄機における埃センサ搭載部分の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態3に係る空気清浄機における埃センサ搭載部分の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態4に係る空気清浄機における埃センサ搭載部分の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態5に係る空気清浄機における埃センサ搭載部分の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態6に係る空気清浄機における埃センサ搭載部分の構成を示す模式図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
本発明の一実施形態における空気清浄機1は、図1に示すように、略箱形に形成された空気清浄機本体3を有する。空気清浄機本体3の前面には、可動式の前パネル2が設けられている。この前パネル2の移動により、室内の空気(清浄用空気)を取り込む下部吸込口4および側部吸込口5が開閉される。
具体的には、図2に示すように、前パネル2が前方(正面側)に移動することで、側部吸込口5が開放される(通常運転モード)。また、図3に示すように、前方に移動した前パネル2が上方にさらに移動することで、側部吸込口5に加えて下部吸込口4が開放される(足元吸込モード)。
下部吸込口4は、空気清浄機本体3の前面下部に設けられた横長の吸込口であり、空気清浄機本体3が設置されている床上近傍の低い位置の空気を吸い込む。一方、側部吸込口5は、空気清浄機本体3の両側面に設けられた縦長の吸込口であり、下部吸込口4よりも高い位置の空気を吸い込む。
前パネル2の移動は、図4に示すように、制御部10にて前パネル用駆動部11が駆動されることで行われる。図4は、空気清浄機1の制御系の要部構成を示すブロック図である。前パネル2には、図2又は図3に示すように、前パネル用駆動部11からの駆動力が伝達されるアーム13が設けられている。
空気清浄機本体3の天面正面側には、空気清浄機1の運転状態などをLEDと表示文字などで視覚的に表示する表示部15と、ボタンなどで空気清浄機1に対する操作を受け付ける操作部16とが設けられている。
また、図示してはいないが、空気清浄機本体3の天面背面側には、清浄空気を吹き出す吹出口が設けられている。吹出口には、回動して吹出口からの空気の吹き出し方向を上方又は斜め前方に変更する吹出ルーバ14が設けられている(図4参照)。吹出ルーバ14の回動は、制御部10にてルーバ用駆動部12が駆動されることで行われる。
空気清浄機本体3の内部には、図示してはいないが、空気中に含まれる浮遊粒子を捕捉するフィルタや、このフィルタに通風するファンモータなどが備えられている。ファンモータの駆動により側部吸込口5から、あるいは側部吸込口5と下部吸込口4の両方から空気(清浄用空気)が吸い込まれる。吸い込まれた空気はフィルタを通って清浄化されたのち、吹出口から吹き出される。空気中に含まれる浮遊粒子には、ダニの糞や死骸、花粉、埃、タバコの煙、ウイルス、臭気等がある。このうち、ダニの糞や死骸、花粉、埃の塵埃は、タバコの煙、ウイルス、臭気等に比べて粒径が大きく重い。
空気清浄機本体3の側面下部の下部吸込口4近傍には、空気中の浮遊粒子の粒径および数量を検出する埃センサ(検出器)7が搭載されている。制御部10は、埃センサ7の検出値に応じて、下部吸込口4を開閉し、また、吹出ルーバ14を回動させて、吹出口6の吹き出し方向を変更する。
埃センサ7は、例えば、検出する浮遊粒子の粒径の大きさが1.0μm〜2.5μm未満の場合に出力値Aを制御部10に送り、2.5μm以上の場合に値Aとは異なる出力値Bを制御部10に送る。
検出した浮遊粒子の粒径が2.5μm以上の場合、埃センサ7は、1.0μm以上の場合の出力値Aと、2.5μm以上の場合の出力値Bとの2種類を制御部10に送る。このとき、制御部10は、一定のサンプリング時間内の出力値A,Bの出力頻度が、それぞれ基準以上であれば、大粒径の浮遊粒子と小粒径の浮遊粒子の両方を検出したと判別する。これに対し、出力値A,Bの出力頻度が基準未満のときは、制御部10は大粒径の浮遊粒子を検出したと判別する。
また、検出した浮遊粒子の粒径が1.0μm以上2.5μm未満の場合、埃センサ7は、1.0μm〜2.5μm未満の場合の出力値Aのみ制御部10に送る。このとき、制御部10は、一定のサンプリング時間内の出力値Aの出力頻度が基準以上のときは、小粒径の浮遊粒子を検出したと判別する。検出した浮遊粒子の粒径が1.0μm未満の場合、埃センサ7は、出力値Aも出力値Bも出力しない。このとき、制御部10は、浮遊粒子を検出していないと判別する。
上記構成においては、空気清浄機1の運転中(通常運転モード時)に、埃センサ7にて大粒径の浮遊粒子(大粒径単独もしくは小粒径の浮遊粒子と一緒)が検出されると、制御部10は下部吸込口4を開放して足元吸込モードに移行する。
下部吸込口を開放することで、低域空間空気の吸気比率の高い第1気流が形成される。第1気流は、室内の低域空間に多く分布し浮遊する粒径の大きいダニの糞や死骸、花粉、埃等の塵埃(浮遊粒子)を巻き込みながら、空気清浄機本体3の前面下部に到達する。このように形成した循環気流が空気清浄機本体3の下部吸込口4に吸引されて、フィルタで粒径の大きい浮遊粒子を除去して空気を清浄化することができる。このとき、吹出口6の吹出ルーバ14を回動して斜め前方に設定することにより、第1気流を形成しやすくなる。
また、制御部10は埃センサ7にて小粒径の浮遊粒子が単独で検出されると、下部吸込口4を閉鎖して通常運転モードに戻る。これにより、高域空間空気の吸気比率の高い第2気流が形成される。該第2気流は、室内の高域空間に多く分布し浮遊する粒径の小さいタバコの煙やウイルス、臭気等の浮遊粒子を巻き込みながら、空気清浄機本体3の側面に到達する。このように形成した循環気流が空気清浄機本体3の側部吸込口5に吸引されて、フィルタで粒径の小さい浮遊粒子を除去して空気を清浄化することができる。このとき、吹出口6の吹出ルーバ14を回動して上方向に設定することにより、第2気流を形成しやすくなる。
次に、空気清浄機1における特徴的部分について、図5を参照してさらに詳しく説明する。図5は、空気清浄機1における埃センサ7搭載部分の構成を示す模式図である。
図5に示すように、埃センサ7は、粒径および数量を計測するための照明部34および受光素子35と、埃センサ7内部に空気を吸引するためのヒータ(発熱部)36とが、ケース30内に設けられたセンサユニットである。ケース30には、ケース30内部に空気(検出用空気)を取り込む吸引口(取込穴)31と、ケース30外部に空気を排出する排出口32とが形成されている。
ヒータ36は、ケース30内部の空間下部に配設されている。ヒータ36は、ケース30内部の空間下部で空気を暖めて上昇気流を発生させて、吸引口31から検出用の空気を引き込む。検出時、ヒータ36がONすることで、上昇気流が発生し、吸引口31からケース30内部に空気が取り込まれ、排出口32からケース30外部へと排出される。
照明部34は検出領域に光を照射し、該検出領域を上昇気流に乗って浮遊粒子が通過すると、粒径に応じた散乱光パルスが発生し、これを受光素子35が検出する。受光素子35からは、光散乱原理に基づいて、単位体積あたりの粒子個数に相当するパルス出力(あるいはアナログ電圧)を出力する。埃センサ7における検出可能な粒子径レンジは、上述したように、例えば1μm以上と2.5μm以上の2レンジである。
埃センサ7において、ケース30、照明部34、受光素子35およびヒータ36などは、帯電防止性を有している。部材が帯電防止性を有するとは、例えば、部材を帯電防止樹脂等の帯電防止材料にて形成したり、部材の表面に帯電防止膜を成膜するなどの帯電防止処理を施したりすることである。
埃センサ7は、空気清浄機本体3の側面下部の下部吸込口4近傍に設けられた埃センサ収容部20に備えられている。埃センサ収容部20は、空気清浄機本体3の筐体を構成する隔壁21にて区画されている。
埃センサ収容部20の空気清浄機本体3の側面に面した開口には、埃センサ収容部20を区画する隔壁21の一部をなす前カバー(カバー部)22が設けられている。この前カバー22には、埃センサ収容部20に収容された埃センサ7の吸引口31および排出口32と対応する位置に、開口25,26が形成されている。開口25,26はそれぞれ、上下に配された一対の開口25a,25b、開口26a,26bからなる。
従来の埃センサには、使用しているうちに埃センサ内部に浮遊粒子が堆積して検出精度を維持できない問題がある。上述したように、浮遊粒子が埃センサ内部に堆積すると、たとえ帯電防止策が施されていたとしても、堆積した浮遊粒子が、埃センサ内部の壁面や照明部、受光素子に付着してしまい、検出精度が低下する。
本願出願人は、従来の埃センサにおいて内部に塵埃が堆積する原因を追究して下記(1)〜(3)を見出した。
(1)自己吸引式の埃センサでは、空気を暖めて発生する上昇気流を利用しているため、空気の流れが弱い。その結果、粒径の大きい重い浮遊粒子が排出され難く、堆積しやすい。
(2)埃センサが下部吸込口の近傍に配設されているため、下部吸込口からの空気吸い込み時に、この吸い込みによる気流の影響を受けて、埃センサ内部に自己吸引による取り込み量以上の量の空気が入り込む。下部吸込口に吸い込まれる空気には、低い位置に存在する粒径の大きい浮遊粒子(塵埃)が含まれているため、結果的に、粒径の大きい浮遊粒子を粒径の検出に必要な量以上に吸い込んでしまい、堆積が助長される。
(3)埃センサ収容部を区画する隔壁に対しては、帯電防止策が施されていない。そのため、前カバーの開口部分などに、下部吸込口に吸い込まれる空気中の粒径の大きい浮遊粒子(塵埃)が付着して塊になりやすい。この塊が埃センサ内部に入り込むと、さらに重さを増しているため、より一層排出され難い。
本実施形態の空気清浄機1では、上記(3)を原因とする浮遊粒子の堆積を抑制・防止すべく、埃センサ収容部20を区画する、前カバー22を含む隔壁21を、帯電防止性を有する構成している。具体的には、前カバー22を含む隔壁21を、帯電防止樹脂(帯電防止材料)を用いて構成している。なお、ここでは、前カバー22以外の隔壁21にも帯電防止性を付与しているが、少なくとも前カバー22が帯電防止性を有する構成であればよい。
帯電防止樹脂を用いて構成された、前カバー22を含む隔壁21には、静電気が帯電し難いため、浮遊粒子が付着し難くなり塊が形成されない。その結果、浮遊粒子(塵埃)の塊を吸い込むことによる浮遊粒子の堆積を抑制・防止できる。
また、下部吸込口4使用時に、前カバー22における開口25ある又は開口26あるいはその両方を部分的に塞ぐ蓋部を設けたり、埃センサ7の吸引口31から埃センサ7内に吸い込まれる空気の量を変化させるために、ヒータ36を、発熱量を変更することが可能な構成にしたり、埃センサ7内部にペルチェ素子等の冷却部を設けたりすることが好ましい。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図6に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施形態にかかる空気清浄機1Aは、図6に示すように、空気清浄機1において、さらに、前カバー22を含む埃センサ収容部20を区画する隔壁21に、アース40が設けられている構成である。
アース40は、例えば、前カバー22を含む隔壁21から空気清浄機1Aの本体底面へと延びる導電パターンなどで構成できる。あるいは、空気清浄機1Aの本体の筐体における、前カバー22を含む隔壁21と接触する部分、あるいは繋がっている部分を導電性材料で被覆または塗装し、この導電性材料から構成した部分を空気清浄機1A底面に到達させる構成としてもよい。
上記構成によれば、前カバー22を含む隔壁21に静電気がより一層帯電し難くなるので、より一層効果的に、浮遊粒子が付着して塊となること抑制・防止できる。その結果、浮遊粒子(塵埃)の塊を吸い込むことによる浮遊粒子の堆積をより一層効果的に抑制・防止できる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、図7に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。本実施形態は、上記(2)(3)の原因による浮遊粒子の堆積を抑制・防止するものである。
本実施形態にかかる空気清浄機1Bは、図7に示すように、空気清浄機1又は1Aにおいて、さらに、埃センサ7の吸引口31に対応する前カバー22の開口25を、部分的に塞ぐ蓋部41が設けられている構成である。
蓋部41は、側部吸込口5から空気を吸い込む通常運転モードでは、図7の(a)に示すように、前カバー22に形成された、吸引口31に対応する一対の開口25a,25bを両方共開放している。前パネル2が上方に移動して下部吸込口4が開放されると(下部吸込口4からも空気を吸い込む足元吸込モード)、図7の(b)に示すように、前パネル2に連動して、前カバー22に形成された、吸引口31に対応する一対の開口25a,25bのうちの一方の開口25aを塞ぐ(図7の(b)参照)。
なお、図7の構成では、前カバー22に形成された、排出口32に対応する一対の開口26a,26bのうちの一方の開口26bも塞いでいるが、排出口32に対応した開口26については、必ずしも部分的に塞ぐ必要はない。
上記構成によれば、下部吸込口4からの空気吸い込み時(足元吸込モード時)、前パネル2の移動に連像して、埃センサ7の吸引口31が部分的に蓋部41にて塞がれる。これにより、下部吸込口4からの吸い込みによる気流の影響を受けて、自己吸引にて取り込む量以上の空気が埃センサ7内部に入り込むことを防止できる。その結果、延いては、下部吸込口4に向かう気流の影響を受けて、粒径および数量の検出に必要な量以上の浮遊粒子を吸い込んで浮遊粒子の堆積を助長することを、効果的に防止できる。
なお、図7の構成では、吸引口31に対応する前カバー22の一対の開口25a,25bのうちの一方を塞いでいるが、排出口32に対応した前カバー22の一対の開口26a,26bのうちの一方を塞いでもよい。
また、本実施形態では、蓋部41を実施形態1,2の空気清浄機1又は1Aに設ける構成を例示した。しかしながら、実施形態1,2の特徴的構成との組合せは必須ではなく、従来の空気清浄機に蓋部41を単独で設けた構成としてもよい。要は、下部吸込口4からの空気吸い込み時(足元吸込モード時)に、埃センサ7の吸引口31もしくは排出口32の少なくともどちらか一方を部分的に塞ぐことで、上記(2)(3)の原因による浮遊粒子の堆積を抑制・防止できる。
また、本実施形態では、蓋部41を前パネル2に連動させて、前パネル用駆動部11を蓋部41の開閉に共用している。これにより、蓋部41を開閉させるための駆動部を別途設ける必要がなく、蓋部41を設けるのにかかるコストを削減できるという効果がある。
〔実施形態4〕
本発明の他の実施形態について、図8に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。本実施形態は、上記(2)(3)の原因による浮遊粒子の堆積を抑制・防止するものである。
本実施形態にかかる空気清浄機1Cは、図8に示すように、空気清浄機1又は1Aにおいて、さらに、埃センサ7の吸引口31に対応する前カバー22の開口25を、部分的に塞ぐ蓋部42が設けられている構成である。
蓋部42は、前カバー22の上方で固定された弾力性を有するシートからなり、負荷を受けない自然な状態で、下方が前カバー22からは離れる方向に反っている。つまり、側部吸込口5から空気を吸い込む通常運転モードでは、図8の(a)に示すように、前カバー22に形成された、吸引口31に対応する一対の開口25a,25bを両方共開放している。下部吸込口4から空気が吸い込まれると(足元吸込モード)、その気流の力によって前カバー22に押し付けられ、前カバー22に形成された、吸引口31に対応する一対の開口25a,25bのうちの一方の開口25bを塞ぐ。
また、蓋部42には、前カバー22に押し付けられた状態でも、埃センサ7の排出口32に対応する開口26の少なくとも一部を開放できるように、開口44が形成されている。
上記構成によれば、下部吸込口4からの空気吸い込み時(足元吸込モード時)、下部吸込口4に吸い込まれる気流の力によって、埃センサ7の吸引口31が部分的に蓋部42にて塞がれる。これにより、下部吸込口4からの吸い込みによる気流の影響を受けて、自己吸引にて取り込む量以上の空気が埃センサ7内部に入り込むことを防止できる。その結果、延いては、下部吸込口4に向かう気流の影響を受けて、粒径および数量の検出に必要な量以上の浮遊粒子を吸い込んで浮遊粒子の堆積を助長することを、効果的に防止できる。
なお、図8の構成では、吸引口31に対応する前カバー22の一対の開口25a,25bのうちの一方を塞いでいるが、排出口32に対応した前カバー22の一対の開口26a,26bのうちの一方を塞いでもよい。
また、本実施形態では、蓋部42を実施形態1,2の空気清浄機1又は1Aに設ける構成を例示した。しかしながら、実施形態1,2の特徴的構成との組合せは必須ではなく、従来の空気清浄機に蓋部42を単独で設けた構成としてもよい。要は、下部吸込口4からの空気吸い込み時(足元吸込モード時)に、埃センサ7の吸引口31もしくは排出口32の少なくともどちらか一方を部分的に塞ぐことで、上記(2)(3)の原因による浮遊粒子の堆積を抑制・防止できる。
また、本実施形態では、蓋部42を下部吸込口4による気流の力を利用して開閉させている。これにより、蓋部42を開閉させるための駆動部を別途設ける必要がなく、蓋部42を設けるのにかかるコストを削減できるという効果がある。
なお、図8の構成では、蓋部42の長さを調整して、上方の開口25bを塞ぐ構成としているが、構成はこれに限るものではない。例えば、前カバー22を覆う長さを有する蓋部42に、前カバー22に押し付けられた状態で、一対の開口25a,25bのうちの一方を開放する開口を形成した構成や、前カバー22に押し付けられた状態で、一対の開口25a,25bのそれぞれを部分的に塞ぐ構成などとしてもよい。
さらに、本実施形態では、蓋部42を前カバー22の外側に取り付ける構造としたが、前カバー22と埃センサ7との間の空間に取り付けて、埃センサ7の吸引口31もしくは排出口32のどちらか一方、あるいは両方を塞ぐようにしてもよい。
〔実施形態5〕
本発明の他の実施形態について、図9に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。本実施形態は、上記(1)〜(3)の原因による浮遊粒子の堆積を抑制・防止するものである。
本実施形態にかかる空気清浄機1Dは、図9に示すように、空気清浄機1,1A〜1Cにおいて、埃センサ7が埃センサ7Aに置き換わった構成である。埃センサ7Aは、埃センサ7において、ケース30内部の空間上部に、ペルチェ素子(冷却部)43が設けられた構成である。埃センサ7Aにおいては、ヒータ36による加熱とペルチェ素子43による冷却とで、埃センサ7よりも強い上昇気流を発生させて、吸引口31から検出用の空気を引き込む。
上記構成によれば、強い上昇気流により、埃センサ7Aが、従来の埃センサでは排出できなかった、粒径の大きい重い浮遊粒子をも排出できるようになるので、浮遊粒子の堆積をより一層効果的に抑制・防止できる。
なお、本実施形態では、埃センサ7Aを、実施形態1〜4の空気清浄機1,1A〜1Cに搭載する構成を例示した。しかしながら、実施形態1〜4の特徴的構成との組合せは必須ではなく、従来の空気清浄機に埃センサ7Aを単独で搭載させた構成としてもよい。要は、自己吸引式の埃センサ7Aで発生する上昇気流を強めて排出能力を高めることで、上記(1)の原因が取り除かれ、ひいては、上記(2),(3)の原因による浮遊粒子の堆積をも抑制・防止できる。
〔実施形態6〕
本発明の他の実施形態について、図10に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。本実施形態は、上記(2)の原因による浮遊粒子の堆積を抑制・防止するものである。
本実施形態にかかる空気清浄機1Eは、図10に示すように、空気清浄機1,1Aにおいて、埃センサ7が埃センサ7Bに置き換わった構成である。埃センサ7Bは、ヒータ36に代えて発熱量の切り換えが可能なヒータ50を搭載している。ヒータ50は、ヒータ36と同等の通常発熱量と、それよりも小さい小発熱量との2段階に、発熱量を切り換えることができる。ヒータ50の発熱量が小発熱量の場合、発生する上昇気流は埃センサ7よりも弱いものとなる。
制御部10Aは、下部吸込口4からの空気吸い込み時(足元吸込モード時)、ヒータ50の発熱量を小発熱量に切り換える。これにより、粒径の検出に必要な量を超えて、粒径の大きい浮遊粒子が埃センサ7B内部に入ってくることを抑制・防止できる。また、前カバー22に付着した大きい浮遊粒子の塊を吸い込むことも阻止できる。その結果、埃センサ7B内部における浮遊粒子の堆積を効果的に抑制・防止できる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る空気清浄機1,1A〜1Eは、空気清浄機本体3の下部に、清浄用空気を吸い込む吸込口(下部吸込口4)が設けられる一方、同下部に、空気中に含まれる浮遊粒子の粒径を検出する検出器(埃センサ7)であって、上昇気流を発生させるための発熱部(ヒータ36)を内部に備えた検出器(埃センサ7)が、検出用空気を取り込む取込穴(吸引口31)を前記吸込口(下部吸込口4)に吸い込まれる空気の流れに面して配設される。このように構成された空気清浄機において、前記検出器(埃センサ7)を収容する空気清浄機本体3に形成された収容部(埃センサ収容部20)を区画する隔壁21のうちの、前記取込穴(吸引口31)に対応する開口25を有する少なくともカバー部(前カバー22)が、帯電防止性を有している。
上記構成によれば、収容部(埃センサ収容部20)を区画する隔壁21のうち、少なくともカバー部(前カバー22)が帯電防止性を有しているので、カバー部(前カバー22)に浮遊粒子が付着し難くなり塊が形成されない。これにより、検出器(埃センサ7)内部に、カバー部(前カバー22)に付着した浮遊粒子(塵埃)の塊が吸い込まれて浮遊粒子として堆積することを抑制・防止できる。
本発明の態様2に係る空気清浄機1,1A〜1Eは、上記態様1において、前記カバー部(前カバー22)が帯電防止材料を用いて構成されている構成であり、帯電防止材料を用いることで、簡単に帯電防止性を付与できる。
本発明の態様3に係る空気清浄機1Aは、上記態様2において、前記カバー部(前カバー22)にアース40が設けられている構成であり、アース40を設けることで、より効果的にカバー部(前カバー22)に浮遊粒子が付着して塊になることを抑制・防止できる。
本発明の態様4に係る空気清浄機1B,1Cは、上記態様1〜3において、前記吸込口(下部吸込口4)から清浄用空気を吸い込む運転モード時(通常運転モード)、前記カバー部(前カバー22)における前記開口25を部分的に閉鎖する蓋部41,42が設けられている構成である。
上記構成によれば、吸込口(下部吸込口4)からの空気吸い込み時(足元吸込モード時)、検出器(埃センサ7)の取込穴(吸引口31)が部分的に蓋部41にて塞がれる。これにより、吸込口(下部吸込口4)からの吸い込みによる気流の影響を受けて、自己吸引にて取り込む量以上の空気が検出器(埃センサ7)内部に入り込むことを防止できる。その結果、延いては、吸込口(下部吸込口4)に向かう気流の影響を受けて、検出器(埃センサ7)が、粒径の検出に必要な量以上の浮遊粒子を吸い込んでしまって浮遊粒子の堆積を助長することを、効果的に防止できる。
本発明の態様5に係る空気清浄機1Bは、上記態様4において、前記蓋部41は、前記吸込口(下部吸込口4)を開放する動作に連動して前記開口25を部分的に閉鎖する構成であり、これによれば、蓋部41を開閉させるための駆動部を別途設ける必要がなく、蓋部41を設けるのにかかるコストを削減できる。
本発明の態様6に係る空気清浄機1Cは、上記態様4において、前記蓋部42は、前記吸込口(下部吸込口4)に吸い込まれる清浄用空気の流れの力によって前記開口25を部分的に閉鎖する構成であり、これによっても、蓋部42を開閉させるための駆動部を別途設ける必要がなく、蓋部42を設けるのにかかるコストを削減できる。
本発明の態様7に係る空気清浄機1Dは、上記態様1〜6において、前記検出器(埃センサ7A)は、内部に冷却部(ペルチェ素子43)を備え、前記発熱部(ヒータ36)と前記冷却部(ペルチェ素子43)とにより上昇気流を発生させる構成である。
上記構成によれば、強い上昇気流により、検出器(埃センサ7A)が、従来の埃センサでは排出できなかった、粒径の大きい重い浮遊粒子をも排出できるようになるので、検出器(埃センサ7A)内部における浮遊粒子の堆積をより一層効果的に抑制・防止できる。
本発明の態様8に係る空気清浄機1Dは、上記態様1〜6において、前記発熱部(ヒータ50)の発熱温度が切り換え可能であり、前記吸込口(下部吸込口4)から清浄用空気を吸い込む運転モード時の発熱温度が、前記吸込口(下部吸込口4)から清浄用空気を吸い込まない他の運転モード時の発熱温度よりも低い構成である。
上記構成によれば、粒径および数量の検出に必要な量を超えて、粒径の大きい浮遊粒子が検出器(埃センサ7B)内部に入ってくることを抑制・防止できる。また、カバー部(前カバー22)に付着した大きい浮遊粒子の塊を吸い込むことも阻止できる。その結果、検出器(埃センサ7B)内部における浮遊粒子の堆積を効果的に抑制・防止できる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、空気清浄機本体の下部に吸込口を有し、その近傍に埃センサを搭載した空気清浄機に利用することができる。
1、1A〜1E 空気清浄機
2 前パネル
3 空気清浄機本体
4 下部吸込口(吸込口)
5 側部吸込口
6 吹出口
7、7A、7B 埃センサ(検出器)
10、10A 制御部
11 前パネル用駆動部
12 ルーバ用駆動部
13 アーム
14 吹出ルーバ
20 埃センサ収容部
21 隔壁
22 前カバー(カバー部)
25 開口
25a,25b 開口
26 開口
26a,26b 開口
30 ケース
31 吸引口(取込穴)
32 排出口
34 照明部
35 受光素子
36、50 ヒータ
40 アース
41,42 蓋部
43 ペルチェ素子(冷却部)

Claims (6)

  1. 空気清浄機本体の下部に、清浄用空気を吸い込む吸込口が設けられる一方、同下部に、空気中に含まれる浮遊粒子の粒径を検出する検出器であって、上昇気流を発生させるための発熱部を内部に備えた検出器が、検出用空気を取り込む取込穴を前記吸込口に吸い込まれる空気の流れに面して配設された空気清浄機において、
    前記検出器を収容する空気清浄機本体に形成された収容部を区画する隔壁のうちの、前記取込穴に対応する開口を有する少なくともカバー部が、帯電防止性を有することを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記吸込口から清浄用空気を吸い込む運転モード時、前記カバー部における前記開口を部分的に閉鎖する蓋部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  3. 前記蓋部は、前記吸込口を開放する動作に連動して前記開口を部分的に閉鎖することを特徴とする請求項2に記載の空気清浄機。
  4. 前記蓋部は、前記吸込口に吸い込まれる清浄用空気の流れの力によって前記開口を部分的に閉鎖することを特徴とする請求項2に記載の空気清浄機。
  5. 前記検出器は、内部にさらに冷却部を備え、前記発熱部と前記冷却部とにより上昇気流を発生させることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の空気清浄機。
  6. 前記発熱部の発熱温度が切り換え可能であり、
    前記吸込口から清浄用空気を吸い込む運転モード時の発熱温度が、前記吸込口から清浄用空気を吸い込まない他の運転モード時の発熱温度よりも低いことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の空気清浄機。
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