JP2016108697A - 昇華転写機 - Google Patents
昇華転写機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016108697A JP2016108697A JP2014247604A JP2014247604A JP2016108697A JP 2016108697 A JP2016108697 A JP 2016108697A JP 2014247604 A JP2014247604 A JP 2014247604A JP 2014247604 A JP2014247604 A JP 2014247604A JP 2016108697 A JP2016108697 A JP 2016108697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- transfer paper
- paper
- drum
- sublimation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Coloring (AREA)
Abstract
【課題】昇華転写において、転写紙及び転写対象物に対する押圧力を高めて印刷像を確実に転写し、転写品質を向上させると共に、製造コストを抑制する。【解決手段】昇華転写機1は、転写紙20に印刷された印刷像を転写対象物である生地20に転写するものであり、転写紙20及び生地10を重ねた状態で搬送する送出部1aと、円筒状に形成され、複数の吸引孔2bが円周面に穿設され、内部の負圧により搬送された前記転写紙及び前記転写対象物を前記円周面に吸着するバキューム式ドラム2と、バキューム式ドラム2の円周面の周囲に設けられ、転写紙20及び生地10をバキューム式ドラム2の外側から加熱する遠赤外線ヒータ3とを備える。転写紙20及び生地10は、生地10がバキューム式ドラム2の内周側となり、転写紙20がバキューム式ドラム2の外周側となるように重ねられる。【選択図】図1
Description
本発明は、ドラムの回転に応じて転写紙の印刷像を生地に転写する昇華転写機に関する。
従来、昇華転写を利用して布製品等に図柄や文字等の印刷像を印刷することが広く行われており、このような昇華転写を用いた昇華転写機として、転写作業を連続的に行うことができ、作業効率の高い輪転式昇華転写機が普及している。
従来の輪転式昇華転写機101は、例えば図2に示すように、転写対象物である生地110と転写する印刷像が印刷された転写紙120とアンダーペーパ130とが装着され、生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130をガイドローラ105、104及び106を介して送り出す送出部101aと、転写紙120に印刷された印刷像を生地110に昇華転写する転写部101bと、印刷像が転写された生地110、転写後の転写紙120及びアンダーペーパ130をガイドローラ107を介して巻き取る巻取部101cとで構成される。
転写部101bは、回転駆動することによって生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130を重ねた状態で搬送するドラム102と、ドラム102の内部に設けられ、電熱線に電力を供給することにより転写紙120を内部から加熱する加熱手段としての電熱ヒータ103と、生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130を巻取部101cへ案内するガイドローラ107と、ドラム102の回転駆動に応じて生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130を加圧しながら搬送するためのフェルトベルト140と、フェルトベルト140を案内するフェルト用ローラ141(141a〜141e)とを備える。
このような輪転式昇華転写機101においては、まず、転写紙120の印刷面が生地110に対向するようにして、生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130を輪転式昇華転写機101の送出部101aに装着する。送出部101aに装着された生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130は、ガイドローラ105、104及び106を介して転写部101bに送り出される。
次に、転写部101bに送り出された生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130は、ドラム102とフェルトベルト140との間に重なった状態で搬送される共に、フェルトベルト140の張力によってドラム102の外周面に押圧され、電熱ヒータ103によるドラム102の内部からの熱によって転写紙120側から200℃程度に加熱される。そして、加熱によって転写紙120のインクが昇華し、気化したインクが生地110に定着することにより、転写紙120に印刷された印刷像が生地110に転写される。尚、生地110、転写紙120及びアンダーペーパ130は、転写紙120が最内周側(後述するドラム102側)となり、アンダーペーパ130が最外周側となるように装着される。
ここで、アンダーペーパ130は、昇華転写の際にフェルトベルト140が気化したインクで汚れるのを防ぐために設けられる。これは、アンダーペーパ130を使用しないと、気化したインクが生地110に浸透した際に、インクが生地110の裏側から抜けてフェルトベルト140に汚れとして付着し、フェルトベルト140が1周した後に、汚れの原因であるインクが加熱によって再昇華し、印刷像として生地110に転写される「ゴースト現象」を引き起こす虞があるためである。
印刷像が転写された生地110、転写後の転写紙120及びアンダーペーパ130は、ガイドローラ107を介して巻取部101cに搬送され、巻取部101cにおいて各々が巻き取られる。
しかし、従来の輪転式昇華転写機では、フェルトベルトの張力のみで転写紙及び生地を加圧するため、転写紙及び生地に対する押圧力が弱く、転写された印刷像が不鮮明になる虞がある。そのため、転写紙及び生地への押圧力に対して改善の余地があった。
また、従来の輪転式昇華転写機では、「ゴースト現象」を抑制するためにアンダーペーパを使用する必要があると共に、アンダーペーパを再利用することができないため、製造コストが上昇するという問題があった。
さらに、アンダーペーパを使用せずに昇華転写を行うと、昇華転写の際にインクが汚れとしてフェルトベルトに付着して「ゴースト現象」を引き起し、確実かつ高品質な転写を行うことが困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、転写紙及び転写対象物に対する押圧力を高めて印刷像を確実に転写し、転写品質を向上させると共に、製造コストを抑制することが可能な昇華転写機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、転写紙に印刷された印刷像を転写対象物に転写する昇華転写機であって、前記転写紙及び前記転写対象物を重ねた状態で搬送する搬送手段と、円筒状に形成され、複数の吸引孔が円周面に穿設され、内部の負圧により搬送された前記転写紙及び前記転写対象物を前記円周面に吸着するドラムと、前記ドラムの円周面の周囲に設けられ、前記転写紙及び前記転写対象物を前記ドラムの外側から加熱する加熱手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ドラムによって転写紙及び転写対象物を吸着して加圧するため、転写紙及び転写対象物に対する押圧力を高めて印刷像を確実に転写することができる。また、従来の昇華転写機に設けられた、転写対象物及び転写紙を加圧するためのフェルトベルトが不要となるため、フェルトベルトを使用する場合に、フェルトベルトの汚れが昇華転写の際にドラムに付着し、ドラムの輪転によって付着したインク等の汚れが再昇華して転写対象物に転写される「ゴースト現象」を抑制することができる。
上記昇華転写機において、前記転写紙及び前記転写対象物を、該転写対象物が前記ドラムの内周側となり、前記転写紙が前記ドラムの外周側となるように重ねることができる。これにより、昇華した気体状のインクを転写対象物に対して効率的に定着させることができる。
上記昇華転写機において、前記ドラムの両側面を前記負圧を形成するためのバキュームモータの吸引側に連通させることができる。これにより、転写紙及び転写対象物をドラムの円周面へ略々均一な押圧力で吸着することができ、印刷ムラを抑制することができる。
上記昇華転写機において、前記加熱手段を遠赤外線ヒータとすることができる。
以上のように、本発明によれば、転写紙及び転写対象物に対する押圧力を高めて印刷像を確実に転写し、転写品質を向上させると共に、製造コストを抑制することが可能になる。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る昇華転写機の一実施の形態を示し、この昇華転写機1は、輪転式の昇華転写機であり、転写対象物である生地10と転写する図柄や文字等の印刷像が印刷された転写紙20とが装着され、生地10及び転写紙20を送り出す搬送手段としての送出部1aと、転写紙20に印刷された印刷像を生地10に昇華転写する転写部1bと、印刷像が転写された生地10及び転写後の転写紙20を巻き取る巻取部1cとからなる。
送出部1aには、上述した生地10及び転写紙20が装着される。生地10及び転写紙20の各々は、ガイドローラ4及び5に案内されて転写部1bへ送り出される。このとき、生地10及び転写紙20は、生地10が内周側(後述するバキューム式ドラム2側)となり、転写紙20が外周側となるように装着される。
転写紙20には、転写する印刷像が反転した状態で印刷され、生地10及び転写紙20を転写部1bへ送り出す際には、転写紙20の印刷面が生地10に対向するようにして生地10及び転写紙20を重ね合わせる。尚、転写紙20に対して印刷する場合には、例えばインクジェット式やトナー式のプリンタ(不図示)を用いることができ、印刷用のインクとしては、例えば昇華染料を用いることができる。
転写部1bは、生地10及び転写紙20を吸着して所定の圧力をかけるバキューム式ドラム2と、転写紙20を加熱する加熱手段としての遠赤外線ヒータ3と、印刷像が転写された生地10及び転写後の転写紙20を巻取部1cへ案内するガイドローラ6と、バキューム式ドラム2において生地10及び転写紙20を吸着する際の空気の吸引を制御するバキュームモータ30とを備える。
バキューム式ドラム2は、例えば円筒状に形成され、円周面に多数の吸引孔2bが穿設される。また、バキューム式ドラム2は、側面にバキューム用パイプ2aが接続され、吸引孔2bを介して、内部の負圧により送出部1aから送り出された生地10及び転写紙20が重なった状態で吸着し、生地10及び転写紙20に対して所定の圧力をかけた状態(加圧状態)を維持する。
バキューム用パイプ2aは、バキューム式ドラム2の両側面に接続することが好ましく、円周面に対して両側から吸引することにより、バキューム式ドラム2の円周面全体にわたって略々均一に吸引できるからである。尚、小型の昇華転写機1等の場合には、バキューム式ドラム2の片方の側面にのみバキューム用パイプ2aを接続して、吸引してもよい。
また、バキューム式ドラム2は、回転駆動することによって吸着した生地10及び転写紙20が重なった状態で巻取部1cへ搬送する。このとき、転写紙20に印刷された印刷像は、後述する遠赤外線ヒータ3によって加熱されることによってインクが昇華し、気化したインクが転写紙20に重ねられた生地10に定着して転写される。
遠赤外線ヒータ3は、バキューム式ドラム2に吸着された転写紙20を加熱する加熱手段であり、バキューム式ドラム2の外周方向に設けられ、遠赤外線により生地10及び転写紙20に対して外側(転写紙20側)から加熱する。尚、加熱手段としてはこれに限られず、例えば、バキューム式ドラム2の外周方向から加熱することが可能であれば、これ以外のものを用いてもよい。
巻取部1cは、ガイドローラ6を介して搬送された、印刷像が転写された生地10及び転写後の転写紙20を巻き取る。
次に、上記構成を有する昇華転写機1の動作について説明する。まず、転写紙20の印刷面が生地10に対向するようにして、生地10及び転写紙20を昇華転写機1の送出部1aに装着する。送出部1aに装着された生地10及び転写紙20は、ガイドローラ4、5を介して転写部1bに送り出される。
次に、転写部1bに送り出された生地10及び転写紙20は、上述のように転写紙20の印刷面と生地10とが重なった状態でバキューム式ドラム2に吸着され、遠赤外線ヒータ3からの遠赤外線によって転写紙20側から200℃程度に加熱される。そして、転写紙20に印刷された印刷像が生地10に昇華転写される。尚、昇華転写の際にガスが発生するが、本実施の形態では、この発生したガスをバキュームモータ30によって吸い取り、屋外へ排出することができる。
ここで、生地10及び転写紙20は、生地10が内周側となり、転写紙20が外周側となるように転写部1bに搬送されるため、遠赤外線ヒータ3によって転写紙20が加熱されて昇華した気体状のインクは、バキューム式ドラム2によって吸引される空気と共に吸引方向に向かう。これにより、昇華した気体状のインクを生地10に対して効率的に定着させることができる。
印刷像が転写された生地10及び転写後の転写紙20は、ガイドローラ6を介して巻取部1cに搬送され、巻取部1cにおいて各々が巻き取られる。
このように、本実施の形態に係る昇華転写機1では、バキューム式ドラムの吸引力によって生地及び転写紙をドラムの円周面に押圧して印刷像を転写するため、印刷像を確実に転写することができ、また、インクを生地に対して確実に浸透させることができ、生地の風合いを損なうことなく鮮明な印刷像を得ることができる。
また、バキューム式ドラム2によって生地10及び転写紙20を吸着して加圧するため、従来の昇華転写機に設けられた、生地10及び転写紙20を加圧するためのフェルトベルトが不要となる。そのため、従来、フェルトベルトの汚れが昇華転写の際にドラムに付着し、ドラムの輪転によって付着したインク等の汚れが再昇華して生地10に転写される「ゴースト現象」を招く虞があったが、本実施の形態によれば、フェルトベルトが不要となるため、このような「ゴースト現象」を抑制することができる。
さらに、従来では、「ゴースト現象」を抑制するために、重ねられた生地10及び転写紙20と、フェルトベルトとの間にアンダーペーパをさらに重ねる必要があったが、本実施の形態では、フェルトベルトが不要となりドラムに汚れが付着することがないため、アンダーペーパが不要となり、製造コストを抑制することができる。
1 昇華転写機
1a 送出部
1b 転写部
1c 巻取部
2 バキューム式ドラム
2a バキューム用パイプ
3 遠赤外線ヒータ
4、5、6 ガイドローラ
10 生地
20 転写紙
30 バキュームモータ
1a 送出部
1b 転写部
1c 巻取部
2 バキューム式ドラム
2a バキューム用パイプ
3 遠赤外線ヒータ
4、5、6 ガイドローラ
10 生地
20 転写紙
30 バキュームモータ
Claims (4)
- 転写紙に印刷された印刷像を転写対象物に転写する昇華転写機であって、
前記転写紙及び前記転写対象物を重ねた状態で搬送する搬送手段と、
円筒状に形成され、複数の吸引孔が円周面に穿設され、内部の負圧により搬送された前記転写紙及び前記転写対象物を前記円周面に吸着するドラムと、
前記ドラムの円周面の周囲に設けられ、前記転写紙及び前記転写対象物を前記ドラムの外側から加熱する加熱手段とを備えることを特徴とする昇華転写機。 - 前記転写紙及び前記転写対象物は、該転写対象物が前記ドラムの内周側となり、前記転写紙が前記ドラムの外周側となるように重ねられることを特徴とする請求項1に記載の昇華転写機。
- 前記ドラムの両側面が前記負圧を形成するためのバキュームモータの吸引側に連通することを特徴とする請求項1又は2に記載の昇華転写機。
- 前記加熱手段は、遠赤外線ヒータであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の昇華転写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014247604A JP2016108697A (ja) | 2014-12-08 | 2014-12-08 | 昇華転写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014247604A JP2016108697A (ja) | 2014-12-08 | 2014-12-08 | 昇華転写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016108697A true JP2016108697A (ja) | 2016-06-20 |
Family
ID=56123076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014247604A Pending JP2016108697A (ja) | 2014-12-08 | 2014-12-08 | 昇華転写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016108697A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021096240A1 (ko) * | 2019-11-14 | 2021-05-20 | (주)아셈스 | 진공 전이를 이용한 무수 원사 염색 장치 및 방법, 및 그 염색 방법에 의하여 제조된 원사 |
KR102342191B1 (ko) * | 2020-09-02 | 2021-12-23 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 드럼 타입 지그 |
KR20220030035A (ko) * | 2020-09-02 | 2022-03-10 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 전사시트 |
KR20220046255A (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 진공 전이를 이용한 원사의 무수 염색 방법 |
WO2022075589A1 (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색 시스템 |
KR20220046253A (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 진공전이장치 |
KR20220133395A (ko) * | 2021-03-25 | 2022-10-05 | (주)아셈스 | 진공 전이 방식으로 무수 염색된 다색 원사를 사용한 멜란지 원단 |
US20230031339A1 (en) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | Duksung Co., Ltd | Continuous printing apparatus using vacuum suction roller and method thereof |
-
2014
- 2014-12-08 JP JP2014247604A patent/JP2016108697A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4056753A4 (en) * | 2019-11-14 | 2023-11-22 | Assems Inc. | APPARATUS AND METHOD FOR DYEING ANHYDROUS FIBERS BY VACUUM TRANSFER AND FIBER PRODUCED BY THE DYEING PROCESS |
WO2021096240A1 (ko) * | 2019-11-14 | 2021-05-20 | (주)아셈스 | 진공 전이를 이용한 무수 원사 염색 장치 및 방법, 및 그 염색 방법에 의하여 제조된 원사 |
CN114729502A (zh) * | 2019-11-14 | 2022-07-08 | 亚森士鞋材有限公司 | 利用真空转移的无水原丝染色装置和方法及根据该染色方法制造出来的原丝 |
KR102402057B1 (ko) * | 2020-09-02 | 2022-05-26 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 전사시트 |
KR102342191B1 (ko) * | 2020-09-02 | 2021-12-23 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 드럼 타입 지그 |
KR20220030035A (ko) * | 2020-09-02 | 2022-03-10 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 전사시트 |
WO2022075589A1 (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색 시스템 |
KR102389252B1 (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-22 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 진공전이장치 |
KR20220046253A (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색용 진공전이장치 |
KR102416429B1 (ko) * | 2020-10-07 | 2022-07-05 | (주)아셈스 | 진공 전이를 이용한 원사의 무수 염색 방법 |
KR102416426B1 (ko) * | 2020-10-07 | 2022-07-05 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색 시스템 |
KR20220046254A (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 원사의 무수 염색 시스템 |
KR20220046255A (ko) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | (주)아셈스 | 진공 전이를 이용한 원사의 무수 염색 방법 |
KR20220133395A (ko) * | 2021-03-25 | 2022-10-05 | (주)아셈스 | 진공 전이 방식으로 무수 염색된 다색 원사를 사용한 멜란지 원단 |
KR102544177B1 (ko) * | 2021-03-25 | 2023-06-16 | (주)아셈스 | 진공 전이 방식으로 무수 염색된 다색 원사를 사용한 멜란지 원단 |
US20230031339A1 (en) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | Duksung Co., Ltd | Continuous printing apparatus using vacuum suction roller and method thereof |
US11660854B2 (en) * | 2021-07-30 | 2023-05-30 | Duksung Co., Ltd | Continuous sublimation transfer method using a vacuum suction roller |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016108697A (ja) | 昇華転写機 | |
JP2013028022A (ja) | 乾燥装置、およびインクジェットプリンタ | |
US20110134200A1 (en) | Apparatus for transporting transportation target medium and image formation apparatus | |
JP6701325B2 (ja) | インクジェット印刷ラミネート加工インラインシステム及び方法 | |
JP3213687U (ja) | デジタル印刷機 | |
JP2010094952A (ja) | 枚葉印刷機 | |
KR20170078183A (ko) | 난연성 직물 원단용 전사장치 | |
KR20110135479A (ko) | 직물지에 다도 및 입체인 무늬모양을 형성시키는 날염장치 | |
JP5761858B2 (ja) | 枚葉電子写真印刷機の定着装置 | |
JP2013241265A (ja) | シート反転装置 | |
JP5312306B2 (ja) | 媒体固定装置及び画像形成装置 | |
KR100662521B1 (ko) | 용제를 사용한 전사 인쇄 장치 및 그 전사 인쇄 방법 | |
WO2016117414A1 (ja) | 搬送部材およびインクジェットプリンター | |
JP2016020550A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、中間部材 | |
JP2015047702A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016203523A (ja) | 印刷機 | |
JP2021024234A (ja) | メディア搬送装置 | |
JP2011162917A (ja) | 捺染処理装置 | |
JP6466731B2 (ja) | インクジェット印刷装置 | |
JP2018051923A (ja) | 画像印刷装置 | |
US20110048646A1 (en) | Sheet overlap device | |
JP5411602B2 (ja) | 印刷機、通気性ワークに対する印刷方法及び燃料電池用カーボンペーパーに対する印刷方法 | |
JP2011162916A (ja) | 捺染処理装置 | |
JP6313679B2 (ja) | 箔転写装置 | |
KR101687737B1 (ko) | 원단용 포일 프린팅장치 |