JP2016108289A - 虫類防除粒剤 - Google Patents
虫類防除粒剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016108289A JP2016108289A JP2014248608A JP2014248608A JP2016108289A JP 2016108289 A JP2016108289 A JP 2016108289A JP 2014248608 A JP2014248608 A JP 2014248608A JP 2014248608 A JP2014248608 A JP 2014248608A JP 2016108289 A JP2016108289 A JP 2016108289A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect
- pest control
- insects
- zeolite
- essential oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
【課題】従来の粒状殺虫剤は、タルクに有機溶媒等で希釈した殺虫剤原体を担持させており、環境に負荷を与えていた。【解決手段】粒状のゼオライトに、殺虫剤原体を虫類に忌避性または殺虫性を持つ植物精油に溶解または希釈したものを担持させる。ゼオライトは比重が小さいので相対的に軽く、環境にも負荷を与えない。また、植物精油を併用することで、その忌避性または殺虫性を利用できる。従って、環境への負荷を軽減しながら害虫を効果的に防除できる。また、害虫防除効果が無くなったあとも、そのまま土壌改良材として利用し続けられる。【選択図】 無し
Description
本発明は虫類防除粒剤に関するものである。
殺虫剤には、液体、固体の剤型があり、いずれも使用する場合には散布作業を伴うものであるが、液体のものは各種の器具を用いて容易に均一に散布作業を実施できることから多用されている。
しかしながら、固体のものは、液体に比べて緩やかな効果が長期にわたって持続する傾向があり、殺虫剤がもたらす環境への負荷が比較的少なくて済むことから、散布の場所等に応じて使い分けしたいとの要望がある。
しかしながら、固体のものは、液体に比べて緩やかな効果が長期にわたって持続する傾向があり、殺虫剤がもたらす環境への負荷が比較的少なくて済むことから、散布の場所等に応じて使い分けしたいとの要望がある。
而して、従来の固体のタイプでは、特許文献1でも紹介されているように、タルク等の水不溶性の鉱物質を殺虫剤の担体として利用して、殺虫剤を含ませた上で粒状に固めて製造していたが、タルク等の鉱物質は、散布した場所の土壌を硬化させたり、pHをより酸性側にずらしたりするだけでなく、比重が大きいので害虫へ付着し難いことから、実効性を得るためには散布量を増やさなければならないこと等から、結局のところ環境への負荷が大きくなり、殺虫剤を固体化した利点が相殺されてしまう。
また、従来は、殺虫剤原体を有機溶媒や界面活性剤で数倍〜数十倍に希釈していたが、有機溶媒や界面活性剤は危険物であり、製造時の取り扱いにも慎重さが要求されるだけでなく、保管にもコストが掛かる。
更に、固体にすると、過剰散布しない限りは、土壌上に間隔をあけて分散することになるので、殺虫作用の期待できない隙間が散布場所にはどうしてもできてしまう。
更に、固体にすると、過剰散布しない限りは、土壌上に間隔をあけて分散することになるので、殺虫作用の期待できない隙間が散布場所にはどうしてもできてしまう。
本発明は上記従来の問題に着目して為されたものであり、固体化した利点を生かしつつ、環境への負荷を軽減しながら害虫を効果的に防除できる、新規且つ有用な虫類防除粒剤を提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、粒状のゼオライトに、殺虫剤原体を、虫類に忌避性または殺虫性を有する植物精油に溶解または希釈したものを担持させたことを特徴とする虫類防除粒剤である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した虫類防除粒剤において、ゼオライトの粒径が0.01〜1mmであることを特徴とする虫類防除粒剤である。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した虫類防除粒剤において、殺虫剤原体を虫類に忌避性または殺虫性を持つ植物精油に溶解または希釈してなる虫類防除粒剤である。
請求項4の発明は、請求項3に記載した虫類防除粒剤において、忌避対象の虫類は有用昆虫であることを特徴とする虫類防除粒剤である。
請求項5の発明は、請求項3に記載した虫類防除粒剤において、忌避対象の虫類は害虫であることを特徴とする虫類防除粒剤である。
本発明の散布用虫類防除粒剤によれば、固体としての利点を生かしつつ、環境への負荷を軽減しながら虫類を効果的に防除できる。
本発明は、粒状のゼオライトに、殺虫剤原体を、虫類に忌避性または殺虫性を有する植物精油に溶解または希釈したものを担持させたことを特徴とする虫類防除粒剤である。
防除対象とする虫類としての害虫は、キイロショウジョウバエ、クロオオアリ、オカダンゴムシ等の不快害虫や歩行性の害虫が想定されている。いずれも微細な体毛を有するものである。
最近では土壌が酸性側になりがちであるが、ゼオライトはpHの調整作用を有しており、pHの下降を抑制できるだけでなく、吸水性も高いので土壌の保水性をも助けることから、土壌改良材として既に利用されている。
このゼオライトは、タルクと並んで担体としても知られているが、多孔質で植物精油の吸着能が高い上に、比重がタルクに比べて格段に小さい。さらに、吸水性も高く、周囲環境を乾燥状態にするので、害虫の卵から幼虫への生育を阻害する。
本発明では、上記した理由で、ゼオライトを、担体として使用する。
ゼオライトには、天然物の他に、合成物、人工物があるが、特に限定されず、いずれのものを使用してもよい。
このゼオライトは、タルクと並んで担体としても知られているが、多孔質で植物精油の吸着能が高い上に、比重がタルクに比べて格段に小さい。さらに、吸水性も高く、周囲環境を乾燥状態にするので、害虫の卵から幼虫への生育を阻害する。
本発明では、上記した理由で、ゼオライトを、担体として使用する。
ゼオライトには、天然物の他に、合成物、人工物があるが、特に限定されず、いずれのものを使用してもよい。
ゼオライトは、粒状にしたものを使用するので、天然物の場合には粉砕して粒度を揃えることになる。
粒径は、0.01〜1mmが好ましく、0.05〜1mmがより好ましい。この粒径範囲であれば、大きさと比重とのバランスが上手く取れて、微細な害虫の体毛に効率良く付着する。
粒径は、0.01〜1mmが好ましく、0.05〜1mmがより好ましい。この粒径範囲であれば、大きさと比重とのバランスが上手く取れて、微細な害虫の体毛に効率良く付着する。
ゼオライトに担持させる殺虫剤原体(有効成分)には、従来から害虫駆除用に使用されている有機リン剤(パラチオン、ジクロルボス、マラチオン、フェニトロチオン等)、カーバメート剤(カルバリル、プロポクサー、フェノブカーブ等)、ピレスロイド剤(ピレトリン、ペルメトリン、エトフェンプロックス等)が知られているが、本発明でも使用できる。
薬剤の種類に応じて、殺虫作用や残効性が異なるので、防除対象とする害虫の種類や散布場所に応じて使い分ければ良い。
薬剤の種類に応じて、殺虫作用や残効性が異なるので、防除対象とする害虫の種類や散布場所に応じて使い分ければ良い。
上記した殺虫剤原体を溶剤に溶解または希釈剤に希釈した上で、ゼオライトに吸着させて担持させるが、本発明では、この溶解や希釈のために、植物精油を使用する。
植物は、昆虫の忌避剤等として芳香の有る精油を産出すると考えられており、この精油は、葉や花弁、根等に貯蔵されている。
植物は、昆虫の忌避剤等として芳香の有る精油を産出すると考えられており、この精油は、葉や花弁、根等に貯蔵されている。
植物精油は、虫類に忌避性または殺虫性を有するものを用いる。
忌避性を有する植物精油には、貯蔵部位に応じて、全草系では、ラベンダー、レモングラス、バジル、ローズマリー、ミント等のハーブ類、果皮系では、オレンジ、レモン、ライム、ベルガモット等の柑橘類、花・蕾系では、菊、ローズ、ジャスミン、カモミール等があるが、全ての昆虫に応じて一律に忌避作用が働くわけではない。この点を考慮して、本発明では、植物精油を選択して使用する。
また、殺虫性を有する植物精油にはシトロネラ、アネトール、レモンオイル、ヒバ油、除虫菊エキス、ニーム油などがあるが、全ての昆虫に応じて一律に殺虫作用が働くわけではない。この点を考慮して、本発明では、植物精油を選択して使用する。
忌避性を有する植物精油には、貯蔵部位に応じて、全草系では、ラベンダー、レモングラス、バジル、ローズマリー、ミント等のハーブ類、果皮系では、オレンジ、レモン、ライム、ベルガモット等の柑橘類、花・蕾系では、菊、ローズ、ジャスミン、カモミール等があるが、全ての昆虫に応じて一律に忌避作用が働くわけではない。この点を考慮して、本発明では、植物精油を選択して使用する。
また、殺虫性を有する植物精油にはシトロネラ、アネトール、レモンオイル、ヒバ油、除虫菊エキス、ニーム油などがあるが、全ての昆虫に応じて一律に殺虫作用が働くわけではない。この点を考慮して、本発明では、植物精油を選択して使用する。
例えば、一部のハーブ類や柑橘類の成分は、虫類としてのミツバチ等の有用昆虫が忌避するが、防除対象とする害虫であるキイロショウジョウバエ、クロオオアリ、オカダンゴムシ等は忌避しないものもあり、これらの植物精油を使用すれば、有用昆虫が散布場所から離れて、殺虫剤原体に接触することが阻止されるので、被害を抑えることができる。
一方、除虫菊から抽出した除虫菊エキスは、アリ等の害虫が忌避することが知られているが、これらを添加することにより殺虫剤の効力を高め、複数種類の害虫に対して防除効果を働かせることができる。
一方、除虫菊から抽出した除虫菊エキスは、アリ等の害虫が忌避することが知られているが、これらを添加することにより殺虫剤の効力を高め、複数種類の害虫に対して防除効果を働かせることができる。
本発明の虫類防除粒剤は、殺虫剤原体を植物精油に含ませて混合し、乾燥することで製造できる。
虫類防除粒剤中、ゼオライトは、全体の90質量%以上を占めるように構成することが好ましい。このように構成することで、上記したゼオライトの特性を十分に生かすことができる。
虫類防除粒剤中、ゼオライトは、全体の90質量%以上を占めるように構成することが好ましい。このように構成することで、上記したゼオライトの特性を十分に生かすことができる。
本発明の散布用虫類防除粒剤は、上記したように構成されており、環境への負荷を軽減しながら害虫を効果的に防除できる。また、害虫防除が無くなったあとも、そのまま土壌改良材として利用し続けられる。
〈虫類防除粒剤を製造〉
ゼオライトとして、80質量%以上が、0.05〜1mmの粒径に収まるように調整した天然物を使用した。また、殺虫剤原体としてのエトフェンプロックス(ピレスロイド類似の薬剤)を柑橘系の植物精油に含ませて混合したものを用意し、上記のゼオライトに含浸させ乾燥させて、虫類防除粒剤のサンプルを製造した。
このサンプルには、エトフェンプロックスが約0.3質量%含まれている。また、植物精油が約8質量%含まれており、残りの約91.7質量%をゼオライトが占めていた。
ゼオライトとして、80質量%以上が、0.05〜1mmの粒径に収まるように調整した天然物を使用した。また、殺虫剤原体としてのエトフェンプロックス(ピレスロイド類似の薬剤)を柑橘系の植物精油に含ませて混合したものを用意し、上記のゼオライトに含浸させ乾燥させて、虫類防除粒剤のサンプルを製造した。
このサンプルには、エトフェンプロックスが約0.3質量%含まれている。また、植物精油が約8質量%含まれており、残りの約91.7質量%をゼオライトが占めていた。
9cmシャーレに上記サンプルを散布し、そこにキイロショウジョウバエ(羽無)を放した。60秒経過後、30秒毎に時間経過を追って観察し、死亡(仰転)個体の数をカウントした。
試験区には、サンプルをそれぞれ30g/m2、40g/m2、50g/m2散布した。対照区には、サンプルの製造用に用意したゼオライト(無処理)をそのまま50g/m2散布した。
試験区には、サンプルをそれぞれ30g/m2、40g/m2、50g/m2散布した。対照区には、サンプルの製造用に用意したゼオライト(無処理)をそのまま50g/m2散布した。
試験結果(供試虫:キイロショウジョウバエ(羽無))
考察:
50g区では60秒以内の平均死亡率が97.5%であり、30g区でも150秒以内にそのすべてが死亡した。対照区では150秒以内に10%が死亡した。
図1は、この試験で観察されたキイロショウジョウバエにサンプルが付着した状態を示したものである。
50g区では60秒以内の平均死亡率が97.5%であり、30g区でも150秒以内にそのすべてが死亡した。対照区では150秒以内に10%が死亡した。
図1は、この試験で観察されたキイロショウジョウバエにサンプルが付着した状態を示したものである。
9cmシャーレに実施例1と同じサンプルを50g/m2、500g/m2散布し、そこに供試虫としてオカダンゴムシを1シャーレ当たり4個体放した。そして、所定の放し時間を経過後、別の同サイズシャーレに移して1時間後の死亡(静止)個体数をカウントした。
9cmシャーレに、供試虫としてのオカダンゴムシを1シャーレ当たり4個体放した。その後、実施例1と同じサンプル5gをオカダンゴムシに直接散布した。その後、別の容器に移して経過後の死亡(静止)個体の数をカウントした。
試験区1では、10秒間塗して、試験区2〜4では、5秒間塗した。
試験区1では、10秒間塗して、試験区2〜4では、5秒間塗した。
その他、実施例1のサンプル2gをコバエ用の粘着トラップ内に入れてミツバチの巣箱2〜3mのところに5か所設置し、24時間後トラップを回収して捕獲された虫を観察した。いずれのトラップ内にもミツバチは捕獲されておらず、サンプルへのミツバチの誘引性は認められなかった。
Claims (5)
- 粒状のゼオライトに、殺虫剤原体を、虫類に忌避性または殺虫性を有する植物精油に溶解または希釈したものを担持させたことを特徴とする虫類防除粒剤。
- 請求項1に記載した虫類防除粒剤において、
ゼオライトの粒径が0.01〜1mmであることを特徴とする虫類防除粒剤。 - 請求項1または2に記載した虫類防除粒剤において、
殺虫剤原体を虫類に忌避性または殺虫性を持つ植物精油に溶解または希釈してなる虫類防除粒剤。 - 請求項3に記載した虫類防除粒剤において、
忌避対象の虫類は有用昆虫であることを特徴とする虫類防除粒剤。 - 請求項3に記載した虫類防除粒剤において、
忌避対象の虫類は害虫であることを特徴とする虫類防除粒剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014248608A JP2016108289A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 虫類防除粒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014248608A JP2016108289A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 虫類防除粒剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016108289A true JP2016108289A (ja) | 2016-06-20 |
Family
ID=56123229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014248608A Pending JP2016108289A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 虫類防除粒剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016108289A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1087407A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-04-07 | S T Chem Co Ltd | 繊維害虫用防虫剤および防虫方法 |
JP2002173407A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Fumakilla Ltd | 飛翔昆虫忌避剤 |
-
2014
- 2014-12-09 JP JP2014248608A patent/JP2016108289A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1087407A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-04-07 | S T Chem Co Ltd | 繊維害虫用防虫剤および防虫方法 |
JP2002173407A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Fumakilla Ltd | 飛翔昆虫忌避剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62500935A (ja) | 長時間作用する除虫菊/ピレトロイドを基剤とするシリコ−ン安定剤を加えた殺虫剤 | |
JPH01500749A (ja) | ダニ駆除剤の組成及びハダニ個体数の抑制方法 | |
US20060099233A1 (en) | Granular formulation of neem seed extract and its process thereof | |
FR2624761A1 (fr) | Granules a base de polymeres hydrophiles sur lesquels sont absorbes une formulation aqueuse renfermant un ou plusieurs principes actifs | |
Perrin | Improving insecticides through encapsulation | |
JP2020011944A (ja) | 持続放出型組成物 | |
CN1953659A (zh) | 害虫防治剂、粉体状杀虫制剂和等足类行为搅乱剂 | |
DE1960430A1 (de) | Anwendung von mikroverkapselten Pflanzenschutz- und sonstigen Schaedlingsbekaempfungsmitteln | |
US11896008B2 (en) | Use of nootkatone to treat mosquito infestations | |
JP2016108289A (ja) | 虫類防除粒剤 | |
US20100304968A1 (en) | process of manufacture for deer repellant, pest and rodent control, weed-killer, fungicide and insecticide, and combinations thereof in powder and liquid spray formulations | |
JP2004161755A (ja) | 有害生物防除剤 | |
Hoskins | Some important properties of pesticide deposits on various surfaces | |
JP2001072506A (ja) | 農園芸用誘引殺虫剤組成物 | |
JP7110026B2 (ja) | 巣から逃散させる害虫駆除方法および害虫駆除剤 | |
Bengoa et al. | Laboratory tests of the residual effect of deltamethrin on vegetation against Aedes albopictus | |
JPWO2009104770A1 (ja) | 薬剤揮散用植物体 | |
CN112243347A (zh) | 具有改善的物理特征的杀有害生物组合物 | |
JP2002322004A (ja) | スズメバチの駆除剤およびその駆除方法 | |
JPS62198602A (ja) | 放油性殺虫粒剤 | |
JP5969623B2 (ja) | 植物性天然物質を用いた選択的シロアリ忌避剤組成物 | |
JP4278654B2 (ja) | 害虫防除剤 | |
Nayak | Chapter-5 Pesticide Formulations | |
JPH04290804A (ja) | 害虫防除剤 | |
FI72853C (fi) | Anvaendning av (z)-9-tetradecenylacetat foer bekaempning av dioryctria abietella. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180830 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190312 |