JP2016107577A - 設備基礎の補修方法 - Google Patents

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【課題】強度を補強したモルタルを迅速且つ大量に打設することができ、設備基礎の広範囲な補修部分を迅速に補修できる補修方法を提供する。
【解決手段】設備20を支持する設備基礎10のグラウト層12または基礎コンクリート11の補修部分に、繊維入りモルタル41からなるグラウト材を打設する設備基礎の補修方法であって、モルタル原料43と水42とを混ぜてペースト状のモルタル44を作り、ペースト状のモルタル44に補強用繊維45を投入し攪拌して繊維入りモルタル41とし、繊維入りモルタル41を、ポンプ33を介して補修部分に打設する。
【選択図】図3

Description

本発明は、機械設備用の設備基礎の補修方法に関するものである。
機械設備を支持する設備基礎10は、例えば図1に示すように、鉄筋コンクリートからなる基礎コンクリート11の上にグラウト層12を設けて形成される。そして、設備20の下端のシュープレート21がグラウト層12の上に配置されてアンカーボルト13で固定され、設備20が設備基礎10に支持される。設備基礎10は、経時劣化や設備の振動等により、次第に既設のグラウト層12や基礎コンクリート11が破壊され、アンカーボルト13に取り付けられたナット14が緩むことがあり、このような場合には補修が必要になる。
補修に際しては、設備基礎10の上に載っている設備20を一旦取り外してから補修作業を行う場合もあるが、設備20の移動という大がかりな作業や設備20の長時間停止を避けるため、設備20を設備基礎10の上に載せたまま補修作業が行われる場合もある。補修方法としては、補修部分のグラウト層やコンクリートを人力で斫ったりコア抜きしたりして取り除き、取り除いた部分にモルタル等からなる新しいグラウト材を打設する。
ところが、通常のモルタルをグラウト材として用いた場合、設備の振動等によって、補修したモルタル部分が割れる場合があり、モルタルの曲げ強度向上が課題となっている。
モルタルの補強に関しては、例えば特許文献1に、各種繊維からなる補強材料を含ませてドライ型プレミックスモルタル組成物を構成することによって、衝撃強さ、耐ひび割れ性、耐久性等の各種特性をもたらすことができることが記載されている。
特開2006−335597号公報
しかしながら、補強用繊維を予め混入させたドライ型プレミックスモルタル組成物は、繊維の長さが長い場合には、プレミックスモルタル組成物内で繊維が絡まったり、さらにセメント等の原料との比重差により繊維が偏り、均等に分散していないことがある。このような組成物を水と混ぜてポンプを用いて打設しようとすると、繊維が絡まっている部分や繊維が偏って多く集まっている部分が詰まりやすく、ポンプによる打設に支障をきたす。そのため、手作業でモルタルの打設を行わざるを得ず、殊に広範囲な補修の場合、極めて長い時間がかかる。また、繊維が均等に分散していなければ、モルタル内で強度のばらつきが生じてしまう。
本発明の目的は、強度を補強したモルタルを迅速且つ大量に打設することができ、設備基礎の広範囲な補修部分を迅速に補修できる補修方法を提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明は、設備を支持する設備基礎のグラウト層または基礎コンクリートの補修部分に、繊維入りモルタルからなるグラウト材を打設する設備基礎の補修方法であって、モルタル原料と水とを混ぜてペースト状のモルタルを作り、前記ペースト状のモルタルに補強用繊維を投入し攪拌して繊維入りモルタルとし、前記繊維入りモルタルを、ポンプを介して前記補修部分に打設することを特徴とする、設備基礎の補修方法を提供する。
前記補強用繊維は、少なくとも長さ又は径の異なる2種類以上を使用してもよい。また、前記補強用繊維は、篩を介して前記ペースト状のモルタル中に投入してもよい。また、前記ペースト状のモルタルの温度が21℃〜27℃の範囲になるように、水の温度を調整することが好ましい。
本発明によれば、ペースト状のモルタル内に補強用繊維を投入して攪拌するので、繊維をモルタル内に均一に混ぜ込むことができ、ポンプによって、詰まらせることなく打設することができる。そして、補強用繊維入りモルタルをポンプで吹き付けることにより、迅速且つ大量に高強度なモルタルを打設することができ、設備基礎の広範囲な補修部分を迅速に補修することができる。
設備が載置された設備基礎の構成の概略を示す断面図である。 ポンプを用いてモルタルの打設を行う装置構成の例を示す概略構成図である。 本発明の実施形態にかかる繊維入りモルタルの製造手順を示す説明図である。 本発明の実施形態にかかるミキサーの内部を上から見た平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、設備基礎10の上に設備20が載置された構成の概要を示す断面図である。設備基礎10は、前述の通り、鉄筋コンクリートからなる基礎コンクリート11の上にグラウト層12を設けて形成される。そして、グラウト層12の上に、設備20の下端の鉄板等からなるシュープレート21が載置され、シュープレート21は、基礎コンクリート11の内部まで達するアンカーボルト13で固定される。シュープレート21と基礎コンクリート11とは、グラウト層12を介することにより隙間無く固定される。このようにして、設備20が設備基礎10に支持される。
設備基礎10の上に、設備20として例えば圧延機が設置されている場合、1000kgを超える重量を有する圧延機の稼働時の振動等により、シュープレート21とグラウト層12との間に次第に隙間が生じる。そして、この隙間が生じた状態で、圧延機の稼働によりグラウト層12に衝撃力が加わることで、グラウト層12が劣化する。隙間の有無は、例えばシュープレート21とグラウト層12との間に薄板を差し込むことで確認でき、この薄板が入り込む範囲が、補修を必要とする部分であると判断される。
補修を行うにあたっては、先ず、設備周辺の配管やケーブル等の干渉物の撤去を行った後、設備基礎の補修部分のグラウト層やコンクリートを取り除く。グラウト層やコンクリートを取り除く方法は、従来行われてきたコア抜きや、その他任意の方法で構わない。その後、補修部分に新しいグラウト材を打設する。
図2は、本発明の実施形態にかかるグラウト材の打設を行う装置構成の一例を示し、上流側から順にミキサー31、ホッパ32、ポンプ33が配置されている。ミキサー31には、グラウト材としての繊維入りモルタルの各原料が投入され、これらを混錬して、繊維入りモルタル41が作られる。ミキサー31内で作られた繊維入りモルタル41は、ミキサー31からホッパ32に移され、ホッパ32からポンプ33で圧送されて、ポンプ33に接続されたホース34から、図示しない補修部分へ向けて吹き付けられる。
本実施形態において、グラウト材としての繊維入りモルタル41は、セメントを主成分とする市販のモルタル原料と、水と、補強用繊維とを、ミキサー31内で混錬して作られる。図3は、繊維入りモルタル41の製造手順の概略を示す。先ず、図3(A)に示すように、水42を入れたミキサー31内にモルタル原料43を投入し、混錬する。このとき、混錬後のペースト状のモルタルの温度が21℃〜27℃、好ましくは24℃程度になるように、水42の温度を調整する。混錬後のモルタルの温度が高すぎると、硬化時間が短くなり、ポンプ33内で硬化して詰まってしまうおそれがある。一方、混錬後のモルタルの温度が低すぎると、硬化時間が長くかかって工期が短縮できなくなる。
ミキサー31内でペースト状のモルタル44が作られると(図3(B))、図3(C)に示すように、ペースト状のモルタル44内に、補強用繊維45を投入する。図4は、ミキサー31の内部を上から見た平面図である。ミキサー31の内側には、篩35が設けられる。篩35は、例えば繊維で成形された網であり、図3(C)および図4に示すように、中央に重りとして例えば円形の板36が取り付けられ、外周部がミキサー31の内壁に沿って設けられ、上方からロープ37(図3(c))で吊り下げられる。繊維45は、篩35の上から投入され、ロープ37を引くことにより篩35を揺動させて、繊維45が徐々に篩35を通ってペースト状のモルタル44内に混錬されていくようにする。篩35の網目の大きさは特に限定されないが、投入する繊維45の長さよりも短い方がよい。篩35を通して繊維45を投入することで、繊維45が絡まることなく分散してペースト状のモルタル44内に混ざる。そして、本発明では、ペースト状のモルタル44に繊維45を投入することにより、セメント等の原料との比重差で繊維45の分布が偏ることがなく、繊維45をモルタル44中に均等に混ぜ合わせることができる。
補強用繊維としては、例えばビニロン等の樹脂繊維が用いられ、ビニロンの場合、直径40μm〜60μm、長さ5mm〜40mm程度の繊維が有用である。さらに、長さや径の異なる2種類以上の繊維を用いることが好ましい。例えばビニロンの場合、長さ20mm〜40mmの繊維は、曲げ強度の向上には有効であるが、あまり多く使用すると、流動性が低下してポンプが詰まりやすくなる。また、例えば長さ5mm〜10mmの短い繊維は、単体では曲げ強度の補強効果が小さいものの、長い繊維と混ぜて使用することで曲げ強度のさらなる向上を図ることができ、流動性の低下は抑制される。なお、補強用繊維としては、樹脂繊維の他、ガラス繊維や炭素繊維等を用いても構わない。
なお、例えば長さ5mm〜10mm程度の短い繊維は、予め工場でセメントや細骨材等の材料と一緒にモルタル原料として袋詰めしても構わない。短い繊維であれば、繊維同士が絡まることがなく、水と混ぜて混錬することで、モルタル中に均等に混ぜ込むことができる。
このようにして補強用繊維45が入った繊維入りモルタル41が作られ、ホッパ32、ポンプ33を介して、ホース34から補修部分に吹き付けられる。
以上のように、本発明によれば、繊維を含めたグラウト材(繊維入りモルタル41)の原料をミキサー31で混錬し、繊維入りモルタル41をポンプ33で圧送して打設することにより、バケツを用いて手作業でモルタルを打設する場合に比べて、打設時間を5分の1程度に短縮することができ、例えばグラウト材の量が200〜300トン、2立米程度の広範囲な補修でも、短時間で行うことができる。また、曲げ強度が補強された繊維入りモルタルで補修することにより、機械設備が振動することによる補修部分の割れを防ぐことができる。
しかも、本発明によれば、設備基礎の周囲に十分なスペースがなくても、ホースを延ばすことで、グラウト材の吹き付けを容易に行うことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
繊維で補強しないモルタルと、ビニロン繊維を入れた繊維入りモルタルについて、硬化後のモルタルの曲げ強度および圧縮強度を試験した。モルタル原料は、株式会社グラウンドデザイン研究所の無収縮プレミックスモルタル製品「ラウンドベースLP」25kgとし、水4.0リットルを加えて、ハンドミキサーで150秒間練り混ぜた。試験体は、10×10×40cmとし、翌日脱型後、2日間または7日間水中養生した。ビニロン繊維は、直径60μm、長さ30mmの繊維A、直径40μm、長さ8mmの繊維Dの2種類を用いた。繊維の量および強度試験結果を表1に示す。
Figure 2016107577
材齢2日のNo.1,2,3を比較すると、ビニロン繊維を添加したものは、繊維を添加しないモルタルに比べて、曲げ強度が大幅に向上し、圧縮強度も2割以上向上した。また、材齢7日のNo.4,5,6を比較すると、繊維Aを400g入れたNo.6は、繊維Aを350g入れたNo.4に比べて強度が向上していないうえ、流動性に問題がありポンプで圧送することは困難であると判断された。繊維Aを350g、繊維Dを25g入れた場合(No.3,5)は、繊維Aのみを350g入れた場合(No.2,4)よりも大幅に強度が向上し、さらに流動性に関しても問題がなかった。
本発明は、繊維で補強したモルタルの打設方法に適用できる。
10 設備基礎
11 基礎コンクリート
12 グラウト層
20 設備
31 ミキサー
32 ホッパ
33 ポンプ
34 ホース
35 篩
41 繊維入りモルタル
42 水
43 モルタル原料
44 ペースト状のモルタル
45 繊維

Claims (4)

  1. 設備を支持する設備基礎のグラウト層または基礎コンクリートの補修部分に、繊維入りモルタルからなるグラウト材を打設する設備基礎の補修方法であって、
    モルタル原料と水とを混ぜてペースト状のモルタルを作り、前記ペースト状のモルタルに補強用繊維を投入し攪拌して繊維入りモルタルとし、前記繊維入りモルタルを、ポンプを介して前記補修部分に打設することを特徴とする、設備基礎の補修方法。
  2. 前記補強用繊維は、少なくとも長さ又は径の異なる2種類以上を使用することを特徴とする、請求項1に記載の設備基礎の補修方法。
  3. 前記補強用繊維は、篩を介して前記ペースト状のモルタル中に投入することを特徴とする、請求項1又は2のいずれか一項に記載の設備基礎の補修方法。
  4. 前記ペースト状のモルタルの温度が21℃〜27℃の範囲になるように、水の温度を調整することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の設備基礎の補修方法。
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