JP2016107199A - 車体処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車体面にコーティング剤を塗布する作業を効率的且つ経済的に行い、労力の軽減と使用量の抑制を図るとともに、車体面に均質なコーティング被膜を形成して、高度な防汚性・耐久性・滑水性・光沢を与える車体処理方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 洗車装置もしくは手作業により車体面を洗浄する工程と、洗浄後の車体面の水気を取り除き乾燥させる工程と、乾燥した車体面に高圧エアを介してコーティング剤を吹き付ける工程と、コーティング剤が塗布された車体面を水洗する工程とを順次実行する車体処理方法を提供するものである。この車体処理方法において、コーティング剤を高圧エアを介して吹き付ける工程で、高圧エアスプレーガンを用いて同車体面に同コーティング剤を重ね掛けすることが好ましい。【選択図】図1
Description
本発明は、自動車等の車体面に高度な防汚性・耐久性・滑水性・光沢を付与し、塗装面の保護および美観向上を図る車体処理方法に関するものである。
自動車等の車体面にコーティング剤を均一に塗布するためには、コーティング剤をスポンジ等で塗込むといった手作業が必要となり、多大な労力と手間が発生していた。この作業を簡素化するため、コーティング剤を収容した液剤タンクからチューブポンプで吸い上げて高圧水流に混和し、車体面に散布する洗車装置が提案されている(特許文献1)。このような洗車装置では、散布される水中でのコーティング剤の分布が不均一となり、吹付け面にムラが生じ易いとともに、コーティング剤の使用量が増加して経済的ではないという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑み、車体面にコーティング剤を塗布する作業を効率的且つ経済的に行い、労力の軽減と使用量の抑制を図るとともに、車体面に均質なコーティング被膜を形成して、高度な防汚性・耐久性・滑水性・光沢を与える車体処理方法を提供することを目的とするものである。
このような課題を解決する手段として、本発明は、洗車装置もしくは手作業により車体面を洗浄する工程と、洗浄後の車体面の水気を取り除き乾燥させる工程と、乾燥した車体面に高圧エアを介してコーティング剤を吹き付ける工程と、コーティング剤が塗布された車体面を水洗する工程とを順次実行する車体処理方法を提供するものである。この車体処理方法において、コーティング剤を高圧エアを介して吹き付ける工程で、高圧エアスプレーガンを用いて同車体面に同コーティング剤を重ね掛けすることが好ましい。
自動車の車体面にコーティング剤を塗布する作業を、高圧エアを用いた吹き付けにより行うことで、手作業による塗り込みといった煩雑な作業が省略でき、洗車スタッフの労力が軽減される。
また、高圧エアを用いた吹き付けにより、コーティング剤の濃度が一定となり、吹付け面にムラが生じにくくなる。加えて、車体面に水滴が残留している状態であっても、高圧エアによる吹き飛ばし作用で水滴が除去され、コーティング剤の圧着を阻害することが防止される。
更に、高圧エアスプレーガンを用いることで、周囲への飛散が最小限に抑えられ、コーティング剤を無駄なく車体面に塗布することができる。加えて、高圧エアスプレーガンによる吹き付け作業がショー効果を与え、洗車アピールに伴う顧客の満足度と周囲客への購買意欲を高めることができる。
本発明の実施形態を図面に基いて説明する。図1は実施形態に係る車体処理方法の工程図である。ここでは、普通自動車の車体面にガラス系コーティング剤を塗布し、高度な防汚性・耐久性・滑水性・光沢を付与するための処理を説明する。尚、車体面とは、シャーシ等の塗装面やバンパー等の樹脂面を含み、窓ガラスやタイヤ等は含んでいない。
実施形態に係る車体処理方法は、図1に示したように、洗車装置もしくは手作業により車体面を洗浄する洗浄工程(1)と、洗浄後の車体面の水気を除去する除水工程(2)と、乾燥した車体面に高圧エアでコーティング剤を吹き付けて圧着するコーティング工程(3)と、コーティング剤が塗布された車体面を水洗する水洗工程(4)と、水洗後の車体面の水滴を吹き上げる仕上げ工程(5)とからなる。
洗浄工程(1)は、コーティング剤を塗布する前に車体面の汚れを除去するための工程で、門型洗車機によるブラシ洗浄・スプレー洗車機によるジェット洗浄・手作業による手洗い洗浄等により実施する。洗浄は、水だけの洗浄・シャンプー洗浄・リンス仕上げ、いずれでも良いが、車体面の汚れを丁寧に除去するほどコーティングの仕上がりは良好となる。また、洗浄後にワックスや撥水コート等の下地処理を施しても良い。
除水工程(2)は、洗浄された車体面の水滴を取り除く工程で、手作業による拭き取りにより実施する。車体面を乾いた状態にすることで、次のコーティング工程でのコーティング剤の吸着性を高め、塗布ムラを防ぐことができる。車体面に水滴が残留していると、その部分にコーティング剤が吸着せず、水滴痕がつきやすくなるため、完全に水気を取り除いた状態にすることが望ましい。
コーティング工程(3)は、除水工程で水気が取り除かれた車体面にコーティング剤を塗布する工程で、塗装等に用いられる高圧スプレーガンを使ってコーティング剤を手作業で車体面に吹き付けることにより実施する。高圧スプレーガンを用いることで、微細化したコーティング剤が高圧で吹き付けられ、車体面に薄い被膜が形成され、この被膜を複数層に塗り重ねていくことで、積層した被膜層同士が結合し、車体面に強固に定着させることができる。
水洗工程(4)は、コーティング剤が塗布された車体面に散水する工程で、門型洗車機によるすすぎ・スプレー洗車機や手持ちホースによる散水等により実施する。コーティング剤が散布された車体面を水洗することで、コーティング被膜物質以外の余分な成分が洗い流され、被膜層が均質化して塗布ムラを抑えることができる。
仕上げ工程(5)は、水洗された車体面の水滴を取り除く工程で、手作業による拭き取りにより実施する。ここでは、コーティング被膜層が不安定な状態にあるため、タオルを押し付けて吸水することが望ましい。
続いて、本発明の車体処理方法について、実際の施工作業手順を例示する。
(1)洗浄工程
自動車を門型洗車機に入れ、シャンプー洗車を実行する。
門型洗車機は、門型の本体フレームを走行レールに沿って往復走行させ、レール間に停車させた自動車に対して本体フレーム内に備えた洗浄ブラシ・ブロワノズル・散水ノズルを作動させて車体の洗浄・乾燥を図る装置である。シャンプー洗車は、本体フレームの往行に伴い、散水ノズルから洗浄水とシャンプーを散布しながら洗浄ブラシを車体面に作用させてブラッシングを行い、本体フレームの復行に伴い、ブロワノズルを車体面に近接させてブローを行う洗車コースである。
(1)洗浄工程
自動車を門型洗車機に入れ、シャンプー洗車を実行する。
門型洗車機は、門型の本体フレームを走行レールに沿って往復走行させ、レール間に停車させた自動車に対して本体フレーム内に備えた洗浄ブラシ・ブロワノズル・散水ノズルを作動させて車体の洗浄・乾燥を図る装置である。シャンプー洗車は、本体フレームの往行に伴い、散水ノズルから洗浄水とシャンプーを散布しながら洗浄ブラシを車体面に作用させてブラッシングを行い、本体フレームの復行に伴い、ブロワノズルを車体面に近接させてブローを行う洗車コースである。
(2)除水工程
シャンプー洗車が終了した後、車体面に残留する水滴をタオル等で拭き取り、車体面を完全に乾いた状態にする。
シャンプー洗車が終了した後、車体面に残留する水滴をタオル等で拭き取り、車体面を完全に乾いた状態にする。
(3)コーティング工程
高圧スプレーガンを用いて車体面にコーティング剤を吹き付ける。
コーティング剤は、成分粒子同士の結合力が強いケイ素成分を含むガラス系コート剤を使用し、ガラス系コート剤の原液と水を所定の割合(例えば2〜3重量%)で配合して生成される。高圧スプレーガンは、塗装等に用いられるトリガタイプを使用し、良く混ぜ合わせたコーティング剤を液剤タンクに収容し、高圧エアの供給源と連通するホースを接続して使用する。
高圧スプレーガンを用いて車体面にコーティング剤を吹き付ける。
コーティング剤は、成分粒子同士の結合力が強いケイ素成分を含むガラス系コート剤を使用し、ガラス系コート剤の原液と水を所定の割合(例えば2〜3重量%)で配合して生成される。高圧スプレーガンは、塗装等に用いられるトリガタイプを使用し、良く混ぜ合わせたコーティング剤を液剤タンクに収容し、高圧エアの供給源と連通するホースを接続して使用する。
作業者は、図2に示すように、ゴーグルやマスク等の防飛沫対策を施した後、高圧スプレーガンのトリガを握ってコーティング剤を車体面に吹き付ける。吹き付け作業は、図3に示すように、車体の左側面Aから後面B・右側面C・前面Dと車体周面を周回し、続いて車体の左側ボンネットEから左側ルーフF・左側トランクG・右側トランクH・右側ルーフI・右側ボンネットJと車体上面を往復する。この動作を2回繰り替えして車体面にコーティング剤を重ね塗りしていく。
吹き付け方法は、図4に示すように、高圧スプレーガンから車体面に作用する噴射圧が変化しないよう、車体面に対して垂直に吹き付けるとともに、車体面とスプレーガンとの距離L(例えば15〜20cm)を変化させないよう、スプレーガンを水平に移動させて行う。
(4)水洗工程
門型洗車機ですすぎ洗車を実行する。
すすぎ洗車は、本体フレームの往行に伴い、散水ノズルから洗浄水を散布して車体面を水洗し、本体フレームの復行に伴い、ブロワノズルを車体面に近接させてブローを行う洗車コースである。
門型洗車機ですすぎ洗車を実行する。
すすぎ洗車は、本体フレームの往行に伴い、散水ノズルから洗浄水を散布して車体面を水洗し、本体フレームの復行に伴い、ブロワノズルを車体面に近接させてブローを行う洗車コースである。
(5)仕上げ工程
車体面にタオルを押し当てて残留する水滴を取り除く。
車体面にタオルを押し当てて残留する水滴を取り除く。
このような車体処理方法による作用効果をまとめると次のようになる。
a.コーティング剤を高圧エアによる吹き付けで車体面に圧着するので、濃度を一定に保ったまま、少ない量で効率的に吸着し、塗布ムラの少ない被膜形成が図られる。この処理方法に使用されるコーティング剤としては、成分粒子同士の結合力が強固なケイ素成分を含んだガラス系コート剤が最適であり、高圧エアによる圧着で車体面に薄い被膜を形成し、重ね塗りにより積層した被膜層が時間経過に伴い硬化して高度な鏡面硬質被膜が得られる。
a.コーティング剤を高圧エアによる吹き付けで車体面に圧着するので、濃度を一定に保ったまま、少ない量で効率的に吸着し、塗布ムラの少ない被膜形成が図られる。この処理方法に使用されるコーティング剤としては、成分粒子同士の結合力が強固なケイ素成分を含んだガラス系コート剤が最適であり、高圧エアによる圧着で車体面に薄い被膜を形成し、重ね塗りにより積層した被膜層が時間経過に伴い硬化して高度な鏡面硬質被膜が得られる。
b.コーティング施工後は、重ね塗りによる積層被膜で汚れの浸透が抑制され、車体の美観が長期的に維持される。
c.高圧スプレーガンを用いた独自の吹き付け作業により、手仕事による丁寧な施工が視覚的にアピールされ、洗車に高付加価値を与えることができるとともに、塗り込み作業が不要となり、施工作業者の労力が軽減される。尚、噴射圧や塗布量は、コーティング剤の定着性と、ショー効果を含めたパフォーマンス性を両立するように設定される。特に、噴射圧が高いと、コーティング剤が車体表面で弾かれて吸着性の低下を招くため、噴射圧を0.1〜0.5Mpa、塗布量を約200ml/分とすることで好適に使用される。
d.コーティング剤が塗布された車体面を水洗することで、コーティング被膜物質以外の余分な成分が洗い流され、コーティング被膜を平滑化させて塗布ムラの抑制と被膜の均質性を向上させることができる。また、この水洗により、車体面での水滴の流れが視認でき、滑水性・撥水性を視覚的にアピールすることで顧客満足度とリピート率向上が図られる。
Claims (2)
- 洗車装置もしくは手作業により車体面を洗浄する工程と、洗浄後の車体面の水気を取り除き乾燥させる工程と、乾燥した車体面に高圧エアを介してコーティング剤を吹き付ける工程と、コーティング剤が塗布された車体面を水洗する工程とを順次実行することを特徴とする車体処理方法。
- 前記コーティング剤を高圧エアを介して吹き付ける工程で、高圧エアスプレーガンを用いて同車体面に同コーティング剤を重ね掛けすることを特徴とする上記請求項1記載の車体処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014246539A JP2016107199A (ja) | 2014-12-05 | 2014-12-05 | 車体処理方法 |
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2014
- 2014-12-05 JP JP2014246539A patent/JP2016107199A/ja active Pending
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