JP2016105219A - プロセス入出力装置 - Google Patents

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章弘 豊原
Akihiro Toyohara
章弘 豊原
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Abstract

【課題】この発明は、既存のプロセス入出力装置の構成や構造を出来るだけ変更することなく、一部の外部ケーブル線を無線通信に置き換えることができるプロセス入出力装置を提供することである。【解決手段】プロセス入出力装置1の筐体外部に取付けられた端子台1aと、端子台1aに取付けられた親機無線モジュール2と、各種センサ3aに取付けられ親機無線モジュール2と通信する子機無線モジュール4とを設けたものである。【選択図】図1

Description

この発明は、例えばプラントなどの制御装置に必要なプロセス信号を入出力するプロセス入出力装置(PIO装置)に関するものである。
従来のプロセス入出力装置においては、アナログの電圧および電流や各種センサ装置の計測値であるデジタル(Low信号およびHigh信号)のプロセス信号を入出力するために、プロセス入出力装置から各センサ装置まで外部ケーブル線で接続しており、多数の外部ケーブル線が必用となるうえ、プロセス入出力装置の設置場所から各センサ装置の設置場所が遠方で点在している場合など、外部ケーブル線を引き回すための経路を確保して耐環境性を考慮した外部ケーブル線の敷設を行うために多大な作業が必要となるという問題があった。この問題を解決するために、外部ケーブル線に変えて無線通信によるプロセス信号の入出力が提案されているが、例えばアナログの電圧および電流などがあり、全てのプロセス信号を無線化して入出力するのは困難であるうえ、専用の特殊なプロセス入出力装置が必要なものであった。(例えば、特許文献1)
特開2007−323173号公報
上記説明のように、外部ケーブル線に変えてプロセス信号の全てを無線通信により無線化して入出力するのは困難であるうえ、専用の特殊なプロセス入出力装置が必要であるという課題があった。
この発明は以上のような課題を解決するためになされたもので、既存のプロセス入出力装置の構成や構造を出来るだけ変更することなく、一部の外部ケーブル線を無線通信に置き換えることができるプロセス入出力装置を提供することを目的とする。
この発明に係るプロセス入出力装置は、プロセス入出力装置の筐体外部に取付けられた端子台と、前記端子台に取付けられた親機無線モジュールと、各種センサに取付けられ前記親機無線モジュールと通信する子機無線モジュールとを備えたことを特徴とするものである。
この発明によれば、プロセス入出力装置の筐体外部に取付けられた端子台と、前記端子台に取付けられた親機無線モジュールと、各種センサに取付けられ前記親機無線モジュールと通信する子機無線モジュールとを備えているため、既存のプロセス入出力装置の構成や構造を出来るだけ変更することなく、一部の外部ケーブル線を無線通信に置き換えることができるプロセス入出力装置を得ることができる効果がある。
この発明の実施の形態1におけるプロセス入出力装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態2におけるプロセス入出力装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態3におけるプロセス入出力装置を示す概略構成図である。
以下、この発明の実施の形態について説明するが、各図において同一、または相当部分については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるプロセス入出力装置を示す概略構成図である。
図1において、プロセス入出力装置1の筐体外部の後方に端子台1aが設けられており、端子台1aにはアンテナを内蔵した親機無線モジュール2がネジ等により着脱可能に取付けられている。センサ装置3aにはアンテナを内蔵した子機無線モジュール4が接続されており、センサ装置3aで測定されたプロセス信号は子機無線モジュール4と親機無線モジュール2との間で無線通信により送受されて、親機無線モジュール2から端子台1aを介してプロセス入出力装置1に入出力される。また、センサ装置3bは外部ケーブル線5によって従来と同様に端子台1aに接続されており、センサ装置3bで測定されたプロセス信号は外部ケーブル線5から端子台1aを介してプロセス入出力装置1に入出力される。なお、プロセス入出力装置1の筐体内部の構成や構造および接続等は従来のものと同様であるため図示および説明を省略している。
次に動作について説明する。プラント内の各設備(図示せず)の状態を測定したり制御するために必要となるプロセス信号の一部は、センサ装置3aで測定され子機無線モジュール4に送付され変復調されて親機無線モジュール2との間で無線の電波で送受信され、端子台1aを介してプロセス入出力装置1に入出力される。また、端子台1aは外部ケーブル線5を介してセンサ装置3bと接続されており、センサ装置3bで測定された他のプロセス信号は有線でもプロセス入出力装置1に入出力することができる。
以上説明したように、プロセス入出力装置1の端子台1aに親機無線モジュール2を取付けて接続することで、プロセス入出力装置1の構成や構造を変えることなく、多数ある外部ケーブル線の一部を無線化することができる。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2におけるプロセス入出力装置を示す概略構成図である。上記実施の形態1では、プロセス入出力装置1の端子台1aに親機無線モジュール2を取付ける場合について説明したが、実施の形態2では、図2に示すようにプロセス入出力装置1の筐体内部に内蔵された基板1bに親機無線モジュール本体2aを取付ける場合について説明する。なお、図2では筐体内部が見えるように筐体の一部を切り欠いた状態で図示している。
基板実装タイプの親機無線モジュール本体2aをプロセス入出力装置1の筐体内部に内蔵された基板1bに実装して、プロセス入出力装置1の筐体前面のパネルにシート状アンテナ2bを貼付けて親機無線モジュール本体2aと接続している。シート状アンテナ2bをプロセス入出力装置1の筐体前面のパネルに貼付けることで、センサ装置3aに接続された子機無線モジュール4とより遠くまで通信が可能となる。なお、他の部分については上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3におけるプロセス入出力装置を示す概略構成図である。上記実施の形態2では、シート状アンテナ2bをプロセス入出力装置1の筐体前面のパネルに貼付ける場合について説明したが、実施の形態3では図3に示すように別置アンテナ2cを設ける場合について説明する。なお、図3では筐体内部が見えるように筐体の一部を切り欠いた状態で図示している。
基板実装タイプの親機無線モジュール本体2aをプロセス入出力装置1の筐体内部に内蔵された基板1bに実装して、任意の場所に設置可能な別置きタイプの別置アンテナ2cを外部ケーブル線5によって端子台1aに接続することにより、親機無線モジュール本体2aと接続している。このように構成することで、プロセス入出力装置1が金属製の盤内に配置されている場合であっても、別置アンテナ2cを盤外に配置することができ、センサ装置3aに接続された子機無線モジュール4とより遠くまで通信が可能となる。また、外部ケーブル線5は端子台1aと別置アンテナ2cとの間を接続するものであるため、本数を削減できるうえ、別置アンテナ2cを盤外の任意の位置に設置可能であるため、外部ケーブル線を引き回すための経路を確保して耐環境性を考慮した外部ケーブル線の敷設を行う作業量を削減できる。なお、他の部分については上記実施の形態1および2と同様であるため説明を省略する。
なお、この発明は、その発明の範囲内において各実施の形態を自由に組み合わせたり、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 プロセス入出力装置、1a 端子台、1b 基板、2 親機無線モジュール、2a親機無線モジュール本体、2b シート状アンテナ、2c 別置アンテナ、3a センサ装置、3b センサ装置、4 子機無線モジュール、5 外部ケーブル線

Claims (3)

  1. プロセス入出力装置の筐体外部に取付けられた端子台と、前記端子台に取付けられた親機無線モジュールと、各種センサに取付けられ前記親機無線モジュールと通信する子機無線モジュールとを備えたことを特徴とするプロセス入出力装置。
  2. プロセス入出力装置の筐体内部の基板に取付けられた親機無線モジュールの本体と、前記筐体の前面パネルに貼付けされた前記親機無線モジュールのアンテナと、各種センサに取付けられ前記親機無線モジュールと通信する子機無線モジュールとを備えたことを特徴とするプロセス入出力装置。
  3. プロセス入出力装置の筐体内部の基板に取付けられた親機無線モジュールの本体と、前記筐体の外部に設けられた端子台を介して外部ケーブル線によって接続された前記親機無線モジュールのアンテナと、各種センサに取付けられ前記親機無線モジュールと通信する子機無線モジュールとを備えたことを特徴とするプロセス入出力装置。
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