JP2016104093A - 遊技機 - Google Patents

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圭介 中島
宏文 宮島
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宏文 宮島
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Abstract

【課題】電源供給の停止後は所定の鍵を使用しても施錠手段を解除できず所定の鍵の不正使用による不正行為を防止できるようにする。【解決手段】前扉3を筐体2に対して閉状態で施錠する施錠手段5と、電源供給の停止により、鍵操作でも施錠手段5を解除不能にするロック手段6とを備える。施錠手段5は、筐体2と前扉3との一方側に受け具47を、筐体2と前扉3との他方側に、受け具47に係脱自在に係合する掛け具50及び該掛け具50を鍵操作部の鍵操作に連動させる連動部材53を夫々備え、筐体2と前扉3との他方側にロック手段6を備える。施錠手段5は連動部材53と掛け具50との間に、掛け具50の解除方向の動作を許容する遊動部55を備え、ロック手段6は連動部材53,53をロック可能である。【選択図】図4

Description

本発明は、スロットマシン、パチンコ機等の遊技機に関するものであり、主電源の給電が停止した場合に鍵操作による不正行為を防止できるようにしたものである。
スロットマシン等の遊技機では、回転リール式の遊技図柄表示手段、メダル払い出し手段等が収容された遊技機本体等の筐体と、この筐体の前面側に開閉自在に装着された前扉とを備え、前扉を筐体側に閉じた状態で施錠手段により施錠し、前扉を開放するときには、所定の鍵を使用して施錠を解除するようにしている。
この種の遊技機では、前扉を閉じた場合にも、その前扉と筐体との間に僅かな隙間ができる。そのため遊技ホールでの営業中に、その隙間から内部へとピアノ線等の不正部材を挿入して、施錠手段を不正に解除する等の不正行為がなされる問題がある。
そこで、従来の遊技機では、筐体と前扉との対向部の一方又は両方に隙間を塞ぐための板金製等の阻止部材を設けて、この阻止部材によりピアノ線等の不正部材の進入を防止するようにしている(特許文献1)。
特開2001−212284号公報
従来の遊技機では、筐体と前扉との間からの不正部材の挿入による不正行為を防止することはできる。しかし、鍵を使用すれば施錠手段を解除することができるため、遊技ホールの営業の終了後に所定の鍵を不正に入手し、その鍵をシリンダ錠の鍵穴に挿入して前扉を開放するような不正行為に対しては、何等の効果もない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、主電源の給電が停止した後の鍵操作による不正行為を防止できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技の進行に要する電力を給電するための主電源と、開閉体を支持体に対して閉状態で施錠可能であり、鍵操作により、前記閉状態を解除可能である施錠手段を備えた遊技機において、前記主電源の給電が停止した場合に、前記鍵操作による前記閉状態の解除を不能にするロック手段を備えたものである。
前記施錠手段は、前記支持体と前記開閉体との一方側に受け具を、前記支持体と前記開閉体との他方側に、前記受け具に係脱自在に係合する掛け具及び該掛け具を鍵操作部の鍵操作に連動させる連動部材を夫々備え、前記支持体と前記開閉体との他方側に前記ロック手段を備えたものでもよい。
前記施錠手段は前記連動部材と前記掛け具との間に、前記掛け具の解除方向の動作を許容する遊動部を備え、前記ロック手段は前記連動部材をロック可能であってもよい。前記施錠手段は前記連動部材と前記掛け具とが施錠方向及び解除方向の双方向に連動可能であり、前記ロック手段は前記連動部材から前記掛け具までの何れかをロック可能であることもある。
前記ロック手段は、ロック具と、該ロック具をロック方向に付勢する付勢手段と、給電中は前記付勢手段に抗して前記ロック具をアンロック状態に駆動する駆動部とを備えたものでもよい。前記主電源の給電が停止したときに前記開閉体が開状態の場合に、前記開閉体の開状態を報知する報知手段を備えたものでもよい。前記主電源の給電が停止したときに前記開閉体が開状態の場合に、前記ロック手段をアンロック状態にした後に前記施錠手段が前記開閉体を閉状態に施錠するようにしてもよい。
本発明によれば、主電源の給電が停止した後の鍵操作による不正行為を防止できる利点がある。
本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの斜視図である。 同筐体側の正面図である。 同前扉側の背面図である。 同施錠手段側の側面断面図である。 同施錠手段側の背面断面図である。 同施錠手段の平面断面図である。 同ロック手段の平面断面図である。 同施錠手段の解除動作時の側面断面図である。 同施錠手段の解除動作時の背面断面図である。 同ロック手段による施錠手段のロック状態の側面断面図である。 同ブロック図である。 本発明の第2の実施形態を示す施錠手段の側面断面図である。 同ブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示す施錠手段の側面断面図である。 同施錠手段の要部の側面断面図である。 同施錠手段の要部の平面断面図である。 同施錠手段の動作状態の側面断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す施錠手段の側面断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。
図1〜図11は本発明をスロットマシン(遊技機)1に採用した第1の実施形態を例示している。このスロットマシン1は、図1〜図3に示すように、遊技機本体を構成する筐体(支持体)2と、この筐体2の前側に配置された前扉(開閉体)3とを備えている。筐体2は前側が開放する箱形に形成され、前扉3は左右方向の一端側で上下一対のヒンジ4により開閉自在に枢支され、左右方向の他端側の施錠手段5により閉状態に施錠されている。
施錠手段5側には、商用電源等の主電源68(図11参照)からの給電が停止したときに前扉3の閉状態での施錠手段5の施錠を解除不能にロックするロック手段6と、前扉3の開閉を検出する開閉検出手段7と、前扉3を閉じるときに筐体2と前扉3とが合致するように案内する案内手段8とが設けられている。なお、筐体2と前扉3との対向部分には両者間の隙間を塞ぐ阻止部材(図示省略)が設けられている。
筐体2内には、図2に示すように、上下方向の中間に中間棚10が設けられており、この中間棚10上には左右方向に複数個(例えば3個)の図柄表示リール11を有する回転リール式の遊技図柄表示手段12が設けられ、中間棚10の下側には底板13上にメダル払い出し手段14、メダル補助ケース15、電源装置16等が設けられている。また筐体2内の遊技図柄表示手段12よりも上側の背板17の前側には、主として遊技に関する制御を行う主制御基板18を収容する主制御基板ケース19が設けられている。
遊技図柄表示手段12の図柄表示リール11は駆動モータの駆動により左右方向の軸心廻りに個別に回転、停止可能であり、この図柄表示リール11の回転、停止により、その外周に周方向に等間隔おきに表示された遊技図柄が変動し停止するようになっている。
なお、この遊技図柄表示手段12は液晶式等の画像表示手段により構成して、その表示画面に表示される遊技図柄の表示画像が図柄表示リール11の遊技図柄と同様に回転変動するように構成しても良い。
メダル払い出し手段14は、図2に示すように、払い出し用のメダルを貯留するメダルホッパー20と、メダルホッパー20内のメダルを払い出すメダル払い出し部21と、メダルホッパー20から溢れたメダルをメダル補助ケース15側に排出する余剰メダル排出口22等を備えている。
前扉3には、その上部側に演出画像表示窓23と遊技図柄表示窓24と左右一対の上部スピーカ25等が配置され、上下方向中間部に上操作パネル部26と前操作パネル部27とが配置され、更に下部側にメダル排出口28とメダル受け皿29と左右一対の下部スピーカ30とが配置されている。
遊技図柄表示窓24は、筐体2側の図柄表示リール11に対応して矩形状に形成されており、遊技者はこの遊技図柄表示窓24を介して図柄表示リール11の遊技図柄を前側から視認可能になっている。演出画像表示窓23は、前扉3の裏側に装着された液晶式等の演出画像表示手段40に対応して遊技図柄表示窓24の上側に形成されており、その演出画像表示手段40に表示される演出画像を前側から視認可能になっている。
上操作パネル部26には、その左右方向の一端側に1ベットボタン31と、マックスベットボタン32と、キャンセルボタン33とが設けられ、他端側に遊技媒体としてのメダルを投入可能なメダル投入口34が設けられている。
前操作パネル部27には、各図柄表示リール11を同時に回転させるためのスタートレバー35と、回転中の各図柄表示リール11を個別に停止させるためのストップボタン36aと、メダル投入口34内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン36bとが設けられている。
前扉3の裏側には、図3に示すように、演出画像表示手段40の他に、メダル投入口34から投入されたメダルの正偽を選別するメダル選別手段37と、このメダル選別手段37を通過した真正のメダルをメダルホッパー20へと案内するメダルシュート38と、メダル選別手段37で排除された偽メダル及びメダル払い出し手段14で払い出されたメダルをメダル排出口28からメダル受け皿29へと案内するメダル案内通路39とが設けられている。
演出画像表示手段40の裏側には、そのドライバ基板41を収容するドライバ基板ケース42が装着され、このドライバ基板ケース42の裏側に、演出制御基板43を収容する制御基板ケース44が装着されている。
施錠手段5は、図4〜図10に示すように、筐体2の側板46の内側に固定された上下一対の受け具47と、前扉3の扉枠3aの後側に固定された上下方向の支持部材49と、各受け具47に対応して支持部材49に設けられた上下一対の掛け具50と、各掛け具50を連動させる連動機構51と、支持部材49に設けられたシリンダ錠(鍵操作部)52とを備え、前扉3を閉じたときに掛け具50が受け具47に係合して施錠し、所定の鍵をシリンダ錠52に挿入して解除方向に操作したときに、掛け具50が受け具47から離脱して解除するようになっている。
支持部材49は前扉3の扉枠3aの裏面側に当接して固定されており、内端側から後方に屈曲して筐体2の側板46の内側へと突出する支持部49aを有する。各掛け具50は係合部50aを有するフック形状であって、受け具47に係脱自在に係合するように、支持部材49の支持部49aに枢軸48により回動自在に枢支されている。掛け具50には受け具47を係合部50a側へと案内する案内部50bが設けられている。
なお、支持部49aには、掛け具50の係合部50aの近傍に解除阻止部45が突出状に設けられ、ピアノ線等の不正部材を掛け具50の係合部50aに引っ掛けたときに、その不正部材が係合部50aと解除阻止部45とに引っ掛かり、不正部材を下側へと引っ張っても不正部材による掛け具50の解除方向への回動を阻止するようになっている。
連動機構51は第1連動部材53と、この第1連動部材53と各掛け具50とを連動連結する第2連動部材54とを有し、支持部材49の支持部49aに沿って上下動自在に配置されている。第1連動部材53は、シリンダ錠52の操作軸52aの先端に固定された操作具52bが解除方向に係合可能な係合部53aを有し、上下両端側が長孔、ピン等の遊動部55を介して第2連動部材54に連結されている。遊動部55は掛け具50の枢軸48廻りの解除方向への回動を許容するようになっている。
第2連動部材54は連結軸56を介して掛け具50に連結され、支持部材49との間に設けられたバネ(付勢手段)57により、掛け具50が受け具47に係合する係合方向に付勢されている。
シリンダ錠52は前扉3を前側に貫通して支持部材49に固定されており、前扉3の前面側から鍵穴に所定の鍵を挿入して解除方向に回動操作したときに、操作軸52aの操作具52bが第1連動部材53の係合部53aに係合して、第1連動部材53を解除方向に作動させるようになっている。
ロック手段6は支持部材49側に設けられており、主電源68からの電力の給電が停止したときに連動機構51を支持部材49にロックするように構成されている。このロック手段6は第1連動部材53に形成された孔等の係合部59と、支持部材49の支持部49aに挿通され且つ第1連動部材53の係合部59に係脱自在なロック具60と、このロック具60を第1連動部材53側へとロック方向に付勢するバネ(付勢手段)61と、支持部材49の支持部49aに固定され且つ主電源68からの電力の給電中はロック具60をアンロック状態に駆動し保持する電動式の駆動部62とを備えている。
なお、ロック手段6としては可動鉄心、コイル、戻しバネを備えたソレノイドが適当である。その場合、可動鉄心によりロック具60が、コイルにより電動式の駆動部62が、戻しバネによりバネ61が夫々構成されることになる。
開閉検出手段7はフォトセンサ等の非接触式であって、筐体2の側板46の内側に固定されており、支持部材49の支持部49aから内側に突出する突部49bを感知するか否かによって、前扉3の開閉を検出するようになっている。
案内手段8は筐体2の側板46の内側に固定された案内レール8aと、支持部材49の支持部49aに枢支され且つ前扉3を閉じたときに案内レール8a上に乗り上がる車輪8bとを有する。
図11は遊技ホールに設置されたスロットマシン1と電源との関係を示す。複数の遊技島65に複数のスロットマシン1が夫々設置された遊技ホールでは、その各遊技島65に対応して主電源回路66と補助電源回路67とが設けられている。
主電源回路66は遊技の進行に要する電力を給電する商用電源等の主電源68と、この主電源68に接続された主電源スイッチ等のブレーカ69とがあり、その主電源68からブレーカ69を経由して各スロットマシン1の電源基板70に接続された駆動部62、その他の電気系統に電力を供給可能に構成されている。
補助電源回路67は遊技の進行とは関係しない電力を給電するバッテリ、コンデンサ等の補助電源72と、この補助電源72に接続され且つブレーカ69を切断したときにオンする補助スイッチ73とがあり、ブレーカ69を切断したときに、その補助電源72から補助スイッチ73を経由して各スロットマシン1の電源基板70に接続された開閉検出手段7、報知手段74に給電可能に構成されている。補助電源72は商用電源を利用してもよい。
開閉検出手段7は前扉3の開閉を検出するもので、前扉3が開状態のときにオンする等により報知手段74を作動させるようになっている。報知手段74はランプ、ブザー等により構成されており、ブレーカ69を遮断したときに前扉3が開放状態であれば、開閉検出手段7の検出に従って光又は音によって前扉3の開放を報知するようになっている。
なお、開閉検出手段7、報知手段74は各スロットマシン1毎に設けられている。主電源68、補助電源72は各遊技島65に共通するように設けてもよい。
このような構成のスロットマシン1では、遊技ホールの営業中はブレーカ69が投入されており、各スロットマシン1に主電源68から給電されているため、ロック手段6は施錠手段5をロックしておらず、シリンダ錠52に所定の鍵を挿入して操作すれば、必要に応じて施錠手段5を解除して前扉3を開放することができる。
しかし、遊技ホールの営業が終了しブレーカ69を遮断して主電源68からの給電を停止すると、ロック手段6が施錠手段5をロックするため、所定の鍵を使用しても施錠手段5を解除することはできない。従って、営業の終了後に不正に鍵を入手して前扉3を不正に開放する等の不正行為を防止することができる。
即ち、遊技ホールの営業中は各スロットマシン1に主電源68から給電しているので、図9に示すように、ロック手段6の駆動部62が作動(励磁)しロック具60をバネ61に抗して後退させており、ロック具60が第1連動部材53の係合部59から離脱した状態にある。
従って、シリンダ錠52に所定の鍵を挿入して解除方向(図9のa矢示方向)に回動操作すれば、連動機構51が図8、図9のb矢示方向に移動し、掛け具50が枢軸48廻りに解除方向(図8のc矢示方向)に回動するため、必要に応じて施錠手段5による施錠を解除して前扉3を開放することができる。
また前扉3をヒンジ4廻りに筐体2側へと回動させれば、掛け具50の案内部50bが受け具47に接触しバネ57に抗して枢軸48廻りに図8のc矢示方向に回動する。そして、受け具47が案内部50bを通過したときに掛け具50がバネ57の付勢により枢軸48廻りに反c矢示方向に回動して、その係合部50aが受け具47に係合して自動的に施錠することができる。
遊技ホールの営業を終了すれば、各遊技島65毎にブレーカ69を遮断して主電源68からの給電を停止する。そして、給電を停止すれば、駆動部62のソレノイドが消磁してロック具60の保持が解除されるので、図10に示すように、バネ61の付勢によりロック具60が第1連動部材53の係合部59に係合して、ロック手段6が前扉3の閉状態で施錠手段5をロックする。
従って、施錠手段5の第1連動部材53がロック手段6により上下動不能に拘束された状態になるため、遊技ホールの営業の終了後に、不正に入手した所定の鍵をシリンダ錠52の鍵穴に挿入して施錠手段5を解除しようとしても、施錠手段5が解除動作不能であり、鍵の不正入手による不正行為を防止することができる。
ブレーカ69を遮断すれば、補助スイッチ73がオンする。このとき何れかのスロットマシン1の前扉3が開いたままであれば、そのスロットマシン1の開閉検出手段7がその開放を検出するため、補助電源72からの給電により報知手段74が発光又は音声により前扉3の開放を報知する。そして、開放状態の前扉3を閉じれば開閉検出手段7が閉状態を検出し報知手段74の報知が終了する。
またブレーカ69を遮断すれば、ロック手段6により施錠手段5は解除不能にロックされる。しかし、ロック手段6は第1連動部材53を解除方向に移動不能にロックするだけであって、第1連動部材53と第2連動部材54との間に遊動部55の範囲内で掛け具50が枢軸48廻りに回動自在であるため、前扉3をヒンジ4廻りに閉じる方向に回動させることにより、前述のように施錠手段5によって前扉3を閉状態に施錠することができる。
なお、この実施形態では、主電源68からの給電を遮断した場合に、前扉3を開放したままのスロットマシン1があれば、補助スイッチ73のオン、開閉検出手段7の検出を条件に補助電源72からの給電により報知手段74が前扉3の開放を報知するようにしているが、この報知は省略するようにしてもよい。
図12、図13は本発明の第2の実施形態を例示する。この実施形態では、図12に示すように、上下の掛け具50とシリンダ錠52とを連動させる連動機構51は、1個の連動部材53により構成されている。連動部材53は上下両側に連結軸56を介して掛け具50に連結されており、またこの連動部材53の中間には、シリンダ錠52の操作具52bが係合する係合部53aと、ロック手段6の係合部59とが形成されている。
ロック手段6はロック具60が連動部材53の係合部59に係合して施錠手段5をロックするが、連動部材53に連結軸56を介して掛け具50が連結されているため、ロック手段6による施錠手段5のロック中は、掛け具50は施錠方向、解除方向の何れにも回動不能である。
図13に示すように、各スロットマシン1の駆動部62、その他の電気系統は、ダイオード76を介してブレーカ69に接続されると共に、ダイオード77、開閉検出手段7、報知手段74を介して補助スイッチ73に接続されている。駆動部62は主電源68、補助電源72の何れからも給電可能である。開閉検出手段7、報知手段74は補助電源72に接続されており、主電源68からは給電されないようになっている。他の構成は第1の実施形態と同様である。
この実施形態においても、遊技ホールの営業中は主電源68からの給電によって、ロック手段6の駆動部62がロック具60をアンロック状態に保持している。そのため前扉3を閉じれば、施錠手段5により前扉3を施錠することができ、また鍵操作により施錠手段5を解除して前扉3を開放することができる。
ブレーカ69を遮断して主電源回路66からの給電を停止すると、ロック手段6のロック具60が連動部材53の係合部59に係合して施錠手段5をロックする。そのため施錠手段5は施錠方向、解除方向の何れにも動作しなくなり、遊技ホールの営業終了後に鍵を不正に入手して施錠手段5を解除する不正行為を防止することができる。
またブレーカ69を遮断すると、補助スイッチ73がオンする。このとき遊技島65の全てのスロットマシン1の前扉3が閉状態であれば開閉検出手段7が閉状態を検出しているため、補助電源72から駆動部62への給電はない。従って、ロック手段6は施錠手段5をロックしたままである。
しかし、何れかのスロットマシン1の前扉3が開放状態であれば、そのスロットマシン1の開閉検出手段7が前扉3の開放を検出するため、補助電源72から補助スイッチ73、開閉検出手段7、報知手段74、駆動部62に至る回路が閉じて、報知手段74が前扉3の開放状態を報知すると共に、ロック手段6の駆動部62が働いてロック具60をアンロック状態に保持する。
そのため管理者は報知手段74の報知によって前扉3が開放状態にあるスロットマシン1を容易且つ確実に把握することができる。また報知中のスロットマシン1は、ロック手段6が施錠手段5のロックを解除したアンロック状態にあるので、前扉3をヒンジ4廻りに回動させて閉じることができる。なお、前扉3が閉状態にあるスロットマシン1では、ロック手段6は施錠手段5を作動不能にロックしたままであり、ロック手段6を不必要に解除するようなことはない。
前扉3が閉状態になれば、開閉検出手段7がオフ状態になるので、報知手段74が報知を終了すると共に、ロック手段6の駆動部62がロック具60の保持を解除して施錠手段5を作動不能にロックする。そのため鍵を使用しても前扉3を開放することはできなくなる。
なお、ロック手段6は主電源68、補助電源72の何れでも作動可能に構成し、報知手段74は開閉検出手段7による前扉3の開閉検出を条件に補助電源72からの給電により作動するように構成すればよい。従って、補助スイッチ73はブレーカ69に機械的に連動、又はブレーカ69の遮断を電気的に検出してオンするようにしてもよいし、ブレーカ69とは別に手動操作でオンするようにしてもよい。
補助スイッチ73をブレーカ69とは別に手動操作でオンさせる場合には、ブレーカ69を切れば補助スイッチ73をオンしない限り、ロック手段6が施錠手段5を作動不能にロックしたままである。そのため前扉3が開いたままのスロットマシン1があっても、直ちに前扉3を閉じることはできない。
従って、主電源68からの給電を停止した後に、前扉3が開放状態のスロットマシン1がある場合には、コンデンサ等の報知用電源からの給電により、前扉3の開放を報知するランプ、ブザー等の報知手段74を設けておき、その報知手段74による報知があれば、管理者が補助スイッチ73を入れてロック手段6によるロックを解除してから、その報知中のスロットマシン1の前扉3を閉じるようにすればよい。
図14〜図17は本発明の第3の実施形態を例示する。この実施形態では、図14〜図16に示すように、前扉3を筐体2に閉状態で施錠する施錠手段5と、主電源68からの給電を停止したときに施錠手段5を解除操作不能にロックする第1ロック手段6と、施錠状態の掛け具50を解除操作不能にロックする第2ロック手段81とを備えている。
施錠手段5は筐体2に固定された受け具47と、前扉3側の支持部材49に枢軸48により枢支された上下一対の掛け具50と、支持部材49により枢軸48廻りに回動自在に支持され且つシリンダ錠52の鍵操作により各掛け具50を解除方向に連動して操作する連動部材53とを備えている。
掛け具50は係合部50aと案内部50bとを有し、規制手段82の許容範囲内で枢軸48廻りに回動自在であり、バネ83により受け具47に係合する係合方向に付勢されている。バネ83は枢軸48廻りに套嵌されたつる巻式であり、両端が掛け具50及び支持部材49に係合されている。
連動部材53は上下一対の案内手段80を介して支持部材49に上下動自在に支持され、バネ57により戻り方向に付勢されている。この連動部材53には、鍵操作による解除方向への移動時に、先ず第2ロック手段81によるロックを解除し、次いで掛け具50を解除操作するための操作部84が設けられている。案内手段80は支持部材48に固定された案内突起80aと、連動部材53に形成された案内孔80bとを有し、その案内孔80bの範囲内で連動部材53が上下動自在である。
第2ロック手段81は、掛け具50に係合する係合位置Xと掛け具50から離脱する離脱位置Yとの間で支軸85により支持部材49に回動自在に枢支されたロック部材86と、このロック部材86を係合位置Xと離脱位置Yとに不安定切り換え可能に付勢するバネ(付勢手段)87と、筐体2側に固定され且つ前扉3を閉じるときに離脱位置Yのロック部材86を係合方向に操作する操作部材88と、鍵操作により連動部材53が解除方向に移動したときにロック部材86の係合を解除した後に掛け具50を解除方向に操作する操作部84とを備えている。
係合位置Xのロック部材86は、一端側の係合部86aが掛け具50の被係合部50cに係合して掛け具50を施錠位置に保持されており、他端側の被操作部86bが連動部材53の操作部84により操作されたときに係合部86aが被係合部50cから離脱するようになっている。また離脱位置Yのロック部材86は、ストッパー89に当接しており、前扉3を閉じるときに一端側の被操作部86dが操作部材88により操作されて係合方向に回動するようになっている。。
連動部材53の操作部84は、ロック部材86の解除操作後、被操作部50dを介して掛け具50をバネ83に抗して回動させるようになっている。バネ87はロック部材86のバネ掛け部86cと支持部材49のバネ掛け部49cとの間に介在されている。
バネ掛け部49cは、バネ87によりロック部材86を係合位置Xと離脱位置Yとに不安定切り換え可能に付勢するように、係合位置Xと離脱位置Yとの中間位置に配置されている。操作部材88は傾斜状の操作部88aを有し、前扉3が筐体2側に近接したときに離脱位置Yのロック部材86を係合方向に操作するようになっている。
第1ロック手段6は第2の実施形態のロック手段6と略同じである。また他の各構成も各実施形態と同様である。
前扉3を閉じた閉状態では、第2ロック手段81のロック部材86が掛け具50の被係合部50cに係合しており、掛け具50は解除方向(図14、図15のc矢示方向)には回動不能である。従って、遊技中にピアノ線等の不正部材を引っ掛けて掛け具50を下方へと回動させようとしても、掛け具50が回動することはなく、不正部材の挿入による施錠手段5の不正解除を防止することができる。
前扉3を開放する場合にはシリンダ錠52に鍵を挿入して施錠手段5による施錠を解除する。この施錠の解除時には、図17(A)に示すように、連動部材53がb矢示方向に移動する。そして、連動部材53が移動を開始すると、先ず操作部84がロック部材86をe矢示方向に操作する。そのためロック部材86がe矢示方向に回動し、掛け具50から離脱してその固定を解除する。そして、ロック部材86は、図17(B)に示すように、バネ87により離脱位置Yに保持される。
掛け具50のロックを解除した後、図17(B)に示すように連動部材53が更に移動すると、その操作部84が掛け具50を枢軸48廻りにc矢示方向に操作する。これによって掛け具50が回動して受け具47から下方に離脱するため、その状態で前扉3をヒンジ4廻りに開方向に回動させれば前扉3を開放することができる。
前扉3を閉じる場合には、前扉3が筐体2に近接すると、図17(C)に示すように、掛け具50が受け具47に係合した後に、操作部材88が離脱位置Yにあるロック部材86を操作するので、ロック部材86が支軸85廻りにf矢示方向に回動するため、このロック部材86が受け具47に係合状態にある掛け具50に係合して、この掛け具50を回動不能にロックする。これによって施錠手段5は解除不能になる。
遊技ホールの営業の終了後にブレーカ69を遮断して主電源68からの給電を停止すると、第1ロック手段6のロック具60が連動部材53の係合部59に係合して連動部材53を上下動不能にロックする。そのため所定の鍵をシリンダ錠52に挿入しても、各実施形態と同様に施錠手段5を解除することはできなくなる。
このように施錠手段5の各掛け具50に第2ロック手段81を設けて、不正部材の挿入による掛け具50の不正解除を防止するようにしてもよい。この場合にも、第2ロック手段81とは別に第1ロック手段6を設けることにより、遊技ホールの営業の終了後の鍵操作による不正行為も防止することができる。
なお、第2ロック手段81は、掛け具50が受け具47に係合した状態で掛け具50をロックできるものであればよい。
図18は本発明の第4の実施形態を例示する。この実施形態では、施錠手段5を構成する掛け具50、連動部材53等の可動部分の内、その掛け具50をロックするようにロック手段6が設けられている。
ロック手段6は掛け具50の基部側に形成されたロック用の係合部59と、この係合部59に係脱自在に設けられた支持部材49側のロック具60と、このロック具60を係合方向に付勢するバネ61と、ロック具60をバネ61に抗して解除方向に駆動するソレノイド等の駆動部62とを有する。支持部材49には掛け具50の係合部50aに近接して解除阻止部45が設けられている。
なお、シリンダ錠52に鍵を挿入して解除方向に操作したときに、掛け具50が連動部材53の操作部84により押し上げられて解除方向に回動する等、他の構成は各実施形態と同様である。
遊技ホールの営業中は、ロック手段6は主電源68から駆動部62への給電により作動(励磁)してロック具60を離脱状態に保持している。従って、施錠手段5の掛け具50は鍵操作により解除方向に回動可能であり、通常通りに施錠手段5の施錠、解除が可能である。
遊技ホールの営業終了後にブレーカ69を切ると、ロック手段6の駆動部62が作動しなくなり、バネ61によりロック具60が係合部59に係合して、掛け具50を施錠状態にロックする。従って、その後は所定の鍵を使用しても施錠手段5を不正に解除することはできない。
このようにロック手段6で施錠手段5を解除不能にロックする場合、そのロック箇所は施錠手段5の可動部分であれば、連動部材53をロックする以外に掛け具50をロックする構造を採用することも可能である。
なお、ブレーカ69を切ったときに前扉3を開放した状態のスロットマシン1がある場合には、再度主電源68のブレーカ69を入れて、ロック手段6によるロックを解除してから前扉3を閉じるうにしてもよいし、他の実施形態のように補助電源72を利用してロック手段6を解除する方法を採用してもよい。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では、スロットマシン1について例示しているが、パチンコ機、アレンジボール機等の遊技機でも同様に実施可能である。
また実施形態では、支持体として筐体(遊技機本体)2を、開閉体として前扉3を例示しているが、支持体と、この支持体に開閉自在に支持された開閉体との関係にあるものであれば、筐体2、前扉3以外のものでもよい。従って、外枠に対して開閉自在な前枠と、前枠に対して開閉自在な前面扉(ガラス扉等)とを備えたパチンコ機の場合には、外枠と前枠との一方を支持体とし、他方を開閉体としてもよいし、前枠を支持体とし、外枠及び/又は前面扉を開閉体としてもよい。
ロック手段6は電源からの給電を停止したときに、所定の鍵を使用して解除操作しても施錠手段5を解除不能にロックできるものであればよく、ソレノイド、モータ等の駆動部62によりロック具60を駆動するようにしたものが一般的である。その場合、給電中は駆動部62によりロック具60をバネに抗してアンロック状態に保持しておき、給電の停止時にロック具60をバネによりロック状態に付勢するようにしてもよいし、駆動部62によりロック具60をロック位置とアンロック位置との二位置に移動可能に駆動し、その各位置でロック具60を位置決め手段、その他により保持するようにしてもよい。
また施錠手段5は、支持体と開閉体との一方側に受け具47を設け、支持体と開閉体との他方側に、受け具47に係脱自在に係合する掛け具50と、この掛け具50を鍵操作部の鍵操作に連動させる連動部材53と、ロック手段6とを設けてもよい。
施錠手段5の連動部材53と掛け具50との間に、掛け具50の解除方向の動作を許容する遊動部55を備える場合には、主電源68からの給電終了後に開閉体が開状態にあっても、そのままで開閉体を閉じて施錠できるように、施錠手段5の連動部材をロック手段6でロック可能にすることが望ましい。
また施錠手段5の連動部材53と掛け具50とが施錠方向及び解除方向の双方向に連動する場合には、主電源68からの給電終了後に開閉体が開状態にあっても、そのままでは開閉体を閉じて施錠することはできないので、施錠手段5の連動部材から掛け具50までの何れかをロック手段6でロック可能にすればよい。
1 スロットマシン(遊技機)
2 筐体(支持体)
3 前扉(開閉体)
5 施錠手段
6 ロック手段
7 開閉検出手段
47 受け具
48 枢軸
49 支持部材
50 掛け具
51 連動機構
52 シリンダ錠(鍵操作部)
53,54 連動部材
57,61 バネ(付勢手段)
59 係合部
60 ロック具
62 駆動部
68 主電源
69 ブレーカ
72 補助電源
73 補助スイッチ
74 報知手段

Claims (7)

  1. 遊技の進行に要する電力を給電するための主電源と、
    開閉体を支持体に対して閉状態で施錠可能であり、鍵操作により、前記閉状態を解除可能である施錠手段を備えた遊技機において、
    前記主電源の給電が停止した場合に、前記鍵操作による前記閉状態の解除を不能にするロック手段を備えた
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記施錠手段は、
    前記支持体と前記開閉体との一方側に受け具を、
    前記支持体と前記開閉体との他方側に、前記受け具に係脱自在に係合する掛け具及び該掛け具を鍵操作部の鍵操作に連動させる連動部材を夫々備え、
    前記支持体と前記開閉体との他方側に前記ロック手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記施錠手段は前記連動部材と前記掛け具との間に、前記掛け具の解除方向の動作を許容する遊動部を備え、
    前記ロック手段は前記連動部材をロック可能である
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記施錠手段は前記連動部材と前記掛け具とが施錠方向及び解除方向の双方向に連動可能であり、
    前記ロック手段は前記連動部材から前記掛け具までの何れかをロック可能である
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  5. 前記ロック手段は、
    ロック具と、
    該ロック具をロック方向に付勢する付勢手段と、
    給電中は前記付勢手段に抗して前記ロック具をアンロック状態に駆動する駆動部とを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
  6. 前記主電源の給電が停止したときに前記開閉体が開状態の場合に、前記開閉体の開状態を報知する報知手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
  7. 前記主電源の給電が停止したときに前記開閉体が開状態の場合に、前記ロック手段をアンロック状態にした後に前記施錠手段が前記開閉体を閉状態に施錠する
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の遊技機。
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