JP2016102786A - 有形成分分析装置及び有形成分分析方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下の(1)から(4)の手段を有する、有形成分を分析するための装置。
(1)透光板上の試料を撮像するための撮像ステージ
(2)試料中の有形成分の標本像を拡大する手段
(3)有形成分の標本像を固定焦点で撮像する手段
(4)撮像された画像を処理して各種成分に識別する手段
項2.
以下の(5)の手段を有する、項1に記載の装置。
(5)試料を透光板に自動で載置する手段
項3.
前記(5)の手段を有する別の装置が接続された、項1に記載の装置。
項4.
前記(5)の手段が、以下の(5A)から(5D)に示す手段のうち少なくとも1つ以上を含む、項2または項3に記載の装置。
(5A)試料を遠心分離する手段
(5B)試料を分注する手段
(5C)染色液を添加する手段
(5D)試料を透光板に分注または滴下する手段
項5.
以下の(1)から(3)の工程を含む、有形成分分析方法。
(1)試料中の有形成分の標本像を拡大する工程
(2)有形成分の標本像を固定焦点で撮像する工程
(3)撮像された画像を処理して各種成分に識別する工程
項6.
前記工程(1)の前に、以下の(4)の工程を含む、項5に記載の有形成分分析方法。
(4)試料を透光板に自動で載置する工程
項7.
前記(4)の工程が、以下の(4A)から(4D)に示す工程のうち少なくとも1つ以上を含む、項6に記載の方法。
(4A)試料を遠心分離する工程
(4B)試料を分注する工程
(4C)染色液を添加する工程
(4D)試料を透光板に分注または滴下する工程
項8.
前記(1)から(3)の工程と、前記(4)の工程とを、別々の装置で行う、項6または項7に記載の方法。
(1)透光板上の試料を撮像するための撮像ステージ
(2)試料中の有形成分の標本像を拡大する手段
(3)有形成分の標本像を固定焦点で撮像する手段
(4)撮像された画像を処理して各種成分に識別する手段
本発明の装置及び方法において、試料が液体を含むものである場合、「透光板」は液体試料を充填するための貯留部を内部に含むことが好ましい。そしてさらに、前記貯留部の底面を規定する部分を含む透光板部と、前記透光板部に対向配置され、前記貯留部の天面を規定する部分を含む被覆透光板部とを有していることが好ましい。
透光板がスライドガラスの場合、載置された試料は、被覆透光板で被覆されていても良い。被覆透光板としては、例えばスライドガラスに対するカバーガラスが挙げられる。
被覆透光板の材料としては、上記した透光板と同様のものが挙げられるが、特に限定されるものではない。
また、透光板と被覆透光板とは一体的に形成されたものであっても良い。
試料の載置や排出を必要とする場合には、本発明の装置は、さらに、
(6a)透光板に試料を載置または透光板から試料を排出するための機構
を有していても良い。このような機構として、例えば公知のノズルを利用した吸引吐出機構(例えば加圧機構や減圧機構)などを用いれば良い。このような機構は、本発明の装置に付随されていることが好ましい。
なお、(c1)の例は地面に対して垂直な形態であり下方にのみ開閉機構を有しているが、水平方向や斜め方向に設置する形態であっても良い。この場合、必要により試料を載置する部位の両方に開閉機構を有しても良い。
試料の載置や排出を必要とする場合には、水平方向に設置されていない場合であれば重力を利用することができるが、本発明の装置は、さらに、
(6b)透光板に試料を載置または透光板から試料を排出するための機構
を有していても良い。このような機構として、例えば公知のノズルを利用した吸引吐出機構(たとえば加圧機構や減圧機構)などを有していても良い。このような機構は、本発明の装置に付随されていることが好ましい。
なお、本発明で用いる透光板は、その全面に透光性を有している必要はない。例えば、少なくとも試料載置部分に透光性を有していればよい。
(7)透光板に洗浄液を載置または透光板から洗浄液を排出するための機構
を有していても良い。このような機構として、例えば公知のノズルを利用した吸引吐出機構(例えば加圧機構や減圧機構)などを用いれば良い。このような機構は、本発明の装置に付随されていることが好ましい。
(8)ノズルを洗浄する機構
を有していることが好ましい。このような機構として、例えばノズルの外側に洗浄液を当てて洗い流す方法、予め容器に入れておいた洗浄液を吸引吐出する方法などが挙げられる。ノズルを洗浄する液としては、特に限定されず、界面活性剤や精製水を適宜用いることができる。
例えば、透光板にスライドガラスを用いる場合は、スライドガラスの上に試料を滴下し、その上をカバーガラス(被覆透光板)で覆う方法、塗抹標本を作成する方法などが挙げられる。
これらの方法を用いる場合、試料を透光板に載置する際の試料量については特に限定されない。例えば、試料が液体を含むものである場合は、透光板の試料載置部分の底部全面が濡れて(覆われて)いればよい。好ましくは試料中の有形成分が透光板の底部から離れない程度の液量が良い。
別の方法としては、たとえば、試薬等を吸引吐出するなどして分注するための機構と、透光板へ試料を載置するための機構と、透光板を収容することができ分析の際に前記透光板を必要な場所へ搬送できる機構とを備えている装置を用いる方法が挙げられる。
たとえば、尿沈さを分析対象とする場合では、予め、尿沈さの標準試料を透光板に載置して焦点を合わせておき、この焦点距離を用いて各被検試料の分析を行えばよい。この場合、標準試料として、人工的に作製した組成、粒子または試料などを用いてもよい。
別のやり方としては、標準試料を用いず、透光板が試料に接する面に焦点を設定してもよい。あるいは、分析対象である有形成分の大きさを想定して、透光板が試料に接する面から少し離れたところ(想定した有形成分の大きさを超えない範囲)に焦点を設定してもよい。
(5)試料を透光板に自動で載置する手段
ここで、試料を目的の場所(前記(5)では透光版上)に自動で載置する手段は、特に限定されない。
たとえば、プローブまたはチップを介してポンプなどで吸引吐出する手段など、種々の公知の手段を用いることができる。なお、これらの手段は、後述の(5B)、(5C)および/または(5D)の各手段にも共用することが可能である。
また、スライドガラスの上に試料を滴下し、その上をカバーガラスで覆う方法や、公知の塗抹標本作成方法が挙げられる。
(5A)試料を遠心分離する手段
(5B)試料を分注する手段
(5C)染色液を添加する手段
(5D)試料を透光板に分注または滴下する手段
(1)試料中の有形成分の標本像を拡大する工程
(2)有形成分の標本像を固定焦点で撮像する工程
(3)撮像された画像を処理して各種成分に識別する工程
前記方法は、上記した本発明の装置を用いれば容易に行うことができる。
(4)試料を透光板に自動で載置する工程
(4A)試料を遠心分離する工程
(4B)試料を分注する工程
(4C)染色液を添加する工程
(4D)試料を透光板に分注または滴下する工程
以下、0099段落まで、本発明で用いることができる透光板を中心に例示する。
図3および図4は、本発明で用いられる、被覆透光板と一体的に形成された透光板の例を示す図である。図1は、図3および図4で示される透光板を組み立てる前の透光板の半製品を示す平面図である。図2は、図1に示すII−II線に沿った概略断面図である。
は、カバーガラス部10の短手方向に沿って延在するように設けられている。
成されている。
(1)被検液83が吸引されたプローブ82を反応槽(凹部75)にシール部材81を破って挿入し、被検液83を注入する。
(2)プローブ84を試薬槽(凹部76)にシール部材81を破って挿入し、所定量の試薬を吸引する。
(3)プローブ84を反応槽(凹部75)に挿入し、吸引していた試薬を注入する。
(4)反応槽(凹部75)で一定時間、被検液と試薬とを反応させ、所定量の観察対象液(反応液)をプローブ82または84で吸引する。
(5)吸引した観察対象液は、観察部72において、接着剤74で接合されていない辺に滴下され、毛細管現象によりシート部材73と板部材71との間に注入される。
(6)注入され、観察部72の全体に広がった観察対象液は、検査技師または有形成分分析装置によって観察され、有形成分の分析が行われる。
(7)次に、プローブ82及び84を、洗浄液77aが貯留されている洗浄液槽(凹部77)に、シール部材81を破って挿入し、洗浄液77aを吸引する。
(8)プローブ82及び84で吸引された洗浄液77aを廃液として廃液槽(凹部79)に注入する。
(9)さらに、プローブ82及び84を洗浄液槽(凹部78)に、シール部材81を破って挿入し、洗浄液78aを吸引する。この吸引した洗浄液も同様に廃液として廃液槽(凹部79)に注入する。
(10)全ての工程の終了後、多機能プレート80を廃棄する。
Claims (8)
- 以下の(1)から(4)の手段を有する、有形成分を分析するための装置。
(1)透光板上の試料を撮像するための撮像ステージ
(2)試料中の有形成分の標本像を拡大する手段
(3)有形成分の標本像を固定焦点で撮像する手段
(4)撮像された画像を処理して各種成分に識別する手段 - 以下の(5)の手段を有する、請求項1に記載の装置。
(5)試料を透光板に自動で載置する手段 - 前記(5)の手段を有する別の装置が接続された、請求項1に記載の装置。
- 前記(5)の手段が、以下の(5A)から(5D)に示す手段のうち少なくとも1つ以上を含む、請求項2または3に記載の装置。
(5A)試料を遠心分離する手段
(5B)試料を分注する手段
(5C)染色液を添加する手段
(5D)試料を透光板に分注または滴下する手段 - 以下の(1)から(3)の工程を含む、有形成分分析方法。
(1)試料中の有形成分の標本像を拡大する工程
(2)有形成分の標本像を固定焦点で撮像する工程
(3)撮像された画像を処理して各種成分に識別する工程 - 前記工程(1)の前に、以下の(4)の工程を含む、請求項5に記載の有形成分分析方法。
(4)試料を透光板に自動で載置する工程 - 前記(4)の工程が、以下の(4A)から(4D)に示す工程のうち少なくとも1つ以上を含む、請求項6に記載の方法。
(4A)試料を遠心分離する工程
(4B)試料を分注する工程
(4C)染色液を添加する工程
(4D)試料を透光板に分注または滴下する工程 - 前記(1)から(3)の工程と、前記(4)の工程とを、別々の装置で行う、請求項6または7に記載の方法。
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