JP2016102373A - 建設機械 - Google Patents

建設機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2016102373A
JP2016102373A JP2014242181A JP2014242181A JP2016102373A JP 2016102373 A JP2016102373 A JP 2016102373A JP 2014242181 A JP2014242181 A JP 2014242181A JP 2014242181 A JP2014242181 A JP 2014242181A JP 2016102373 A JP2016102373 A JP 2016102373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
engine cover
bracket
engine
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014242181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6437804B2 (ja
Inventor
康博 楜沢
Yasuhiro Kurumisawa
康博 楜沢
象平 神谷
Shohei Kamiya
象平 神谷
英徳 眞野
Hidenori Mano
英徳 眞野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2014242181A priority Critical patent/JP6437804B2/ja
Publication of JP2016102373A publication Critical patent/JP2016102373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6437804B2 publication Critical patent/JP6437804B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】エンジンカバーの取付作業の手間を低減する。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、エンジンルーム(5)における後部側に立設され、ヒンジ(50)を介してエンジンカバー(40a,b)を支持するサポート(35)を備え、エンジンカバーの一端側(41a,b)にヒンジを介して取り付けられ、サポートとの位置決め部を有するブラケット(30)を有し、サポートにおける上部とブラケットの位置決め部とを係合してエンジンカバーをサポートに取り付けて固定する構成としている。
【選択図】図4

Description

本発明は、建設機械に関し、特に油圧ショベルにおけるエンジンカバーの取付構造に関する。
エンジンカバーの開閉構造として、例えば特許文献1が公知である。この特許文献1には、エンジンボンネット(以下、エンジンカバーという)がヒンジを介して開閉自在に取り付けられる構成であって、ヒンジがエンジンカバーの内側に設けられる構成が記載されている。
特開2000−159150号公報
特許文献1は、ヒンジがエンジンカバーの内側に設けられる構造のため、エンジンカバーの取付作業に手間が掛かるという課題がある。より具体的に説明すると、エンジンカバーは重量物であるため、まずエンジンカバーをクレーン等で斜めに吊り下げた状態で、ヒンジを外装カバーの開口縁部にボルトで仮固定する。ヒンジがエンジンカバーの内側にあるため、エンジンカバーの取付位置を調整する度に、エンジンカバーを何度も開閉してヒンジを仮固定しているボルトを緩める必要がある。そのため、取付作業に手間が掛かってしまう。特に、近年はエンジンカバーが大型化する傾向にあり、この課題を解決することが重要となっている。
本発明は、上記した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、建設機械において、エンジンカバーの取付作業の手間を低減することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、走行体と、この走行体上に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体の前方に設けた作業装置と、前記旋回体の後方に設けたカウンタウェイトと、前記旋回体における前記作業装置と前記カウンタウェイトとの間に設けられ、少なくともエンジンを内部に有したエンジンルームと、このエンジンルームの上方を覆い、ヒンジを介して開閉可能に設けられたエンジンカバーとを備えた建設機械において、前記エンジンルームにおける後部側に立設され、前記ヒンジを介して前記エンジンカバーを支持するサポートを備え、前記エンジンカバーの一端側に前記ヒンジを介して取り付けられ、前記サポートとの位置決め部を有するブラケットを有し、前記サポートにおける上部と前記ブラケットの前記位置決め部とを係合して前記エンジンカバーを前記サポートに取り付けて固定する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、エンジンカバーの取付作業の手間を軽減できる。なお、上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る建設機械の代表例である油圧ショベルの側面図。 図1に示す油圧ショベルのエンジンルームを前方から見た斜視図。 図2に示すエンジンルームのエンジンカバーを開けた状態を示す斜視図。 エンジンカバーの取付構造の詳細を示す斜視図。 ブラケット及びサポートの詳細構造を示す斜視図。 サポートの支持構造を示す図。 第1エンジンカバーとカウンタウェイトとの位置関係を示す図。 第1エンジンカバーの取付作業の手順を示す図。
本発明に係る建設機械の実施形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明に係る建設機械の代表例である油圧ショベルの側面図、図2は図1に示す油圧ショベルのエンジンルームを前方から見た斜視図、図3は図2に示すエンジンルームのエンジンカバーを開けた状態を示す斜視図である。なお、以下の説明において、特に断らない限り、油圧ショベルに搭乗して操作する作業者の視点を基準として前後左右を用いる。
図1に示すように、油圧ショベル1は、走行体2と、この走行体2の上側に旋回可能に取り付けられる旋回体3と、を備える。旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム10と、この旋回フレーム10の前方左側に配置されるキャブ7と、旋回フレーム10の前方中央に上下方向に回動可能に取り付けられるフロント作業機(作業装置)4と、旋回フレーム10の後方に配置されるカウンタウェイト6と、フロント作業機4とカウンタウェイト6との間に設置されるエンジンルーム5と、を含む。
フロント作業機4は、ブーム4a、アーム4b、バケット4c、及び油圧シリンダ(アクチュエータ)4d〜4fを含んで構成される。カウンタウェイト6は、フロント作業機4との重量バランスを取るためのもので、円弧状をした重量物として形成されている。
旋回フレーム10は、図2及び図3に示すように、左右方向における中央に設けられ、前後に延びる一対のセンターフレーム10aと、これらセンターフレーム10aの左右に設けられたサイドフレーム10bと、センターフレーム10aとサイドフレーム10bとを互いに連結する複数のビーム10cと、を含む剛体から成り、センターフレーム10aの先端にフロント作業機4が取り付けられている。
エンジンルーム5は、外装カバー9によって全体的に囲われており、その内部にエンジン13が設置されている。即ち、外装カバー9によって仕切られた内部空間が、エンジン13を設置するためのエンジンルーム5となっている。なお、詳しくは図示しないが、外装カバー9には、エンジンルーム5内に外気を取り入れるための吸入口、及び取り入れた外気を放出するための送出口が設けられている。
外装カバー9の上面には、メンテナンス用の大きな矩形状の開口11(図3参照)が形成されている。この開口11の後側の縁部には、ヒンジ50を介してエンジンカバー40が取り付けられている。エンジンカバー40は、右側の第1エンジンカバー40aと左側の第2エンジンカバー40bとの2つのカバーとから成り、これら2つのエンジンカバー40a,40bは、互いに独立して開閉可能である。
エンジンカバー40は、下方が開放された断面略コ字状に形成され、エンジンカバー40を閉じた状態では外装カバー9から突出した当該外装カバー9の頂部を形成している。このように、エンジンカバー40(第1エンジンカバー40a及び第2エンジンカバー40b)によって、外装カバー9の開口11が開閉自在に塞がれている。そして、エンジンカバー40(40a,40b)には、開閉の際に作業者が掴むための把手24、及び閉状態を保持するためのキーロック25が取り付けられている。
また、図3に示すように、エンジンルーム5には、エンジン13と、エンジン13と熱交換を行う熱交換器ユニット21と、エンジン13からの排気ガス中に含まれる有害な窒素酸化物を還元して無害な水と窒素に分解するための排気ガス後処理装置11と、図示しないが、エンジン13によって駆動され、フロント作業機4の油圧シリンダ4d〜4f等に圧油を供給する油圧ポンプなどを主に備えて構成される。
熱交換器ユニット21は、詳しくは図示しないが、エンジン13用の冷却水を冷却するラジエータと、フロント作業機4を作動させる作動油を冷却するオイルクーラと、エンジン13の吸気を冷却するインタクーラとを有して構成され、メンテナンス性を考慮して、ラジエータとオイルクーラとインタクーラとが一体となった状態で、取り外し可能となっている。
次に、エンジンカバー40の取付構造について説明する。図4は、エンジンカバーの取付構造の詳細を示す斜視図である。なお、図4では、第1エンジンカバー40aの取付構造を示す部分以外の図示は省略しているが、第2エンジンカバー40bの取付構造についても同様である。そのため、第2エンジンカバー40bの取付構造についての説明は省略する。
図4に示すように、第1エンジンカバー40aは、ヒンジ50を介してブラケット30によって支持されている。より詳細に言うと、第1エンジンカバー40aの側縁部41aが、ブラケット30に支持されている。このブラケット30は、サポート35によって支持されている。そして、ブラケット30とサポート35とは3本のボルト(固定具)32によって固定されている。
図5を参照して、第1エンジンカバー40aの取付構造についてより詳細に説明する。図5は、ブラケット及びサポートの詳細構造を示す斜視図である。まず、ヒンジ50の構造について説明する。図5に示すように、ヒンジ50は、ブラケット30側に取り付けられる第1片51と、第1エンジンカバー40a側に取り付けられる第2片52と、第1片51の管51a及び第2片52の管52aに挿通される軸53と、を備える。そして、第1片51と第2片52とは、軸53を中心として相対的に回動可能である。
第2片52は、第1エンジンカバー40aの側縁部41a(ヒンジ側端部)に溶接により接合される。一方、第1片51は、2本のボルト55及びナット(図示せず)によりブラケット30に固定される。こうして、第1エンジンカバー40aは、ブラケット30に対して回動自在に構成される。
ブラケット30は、ブラケット上板(第1上板)30aと、このブラケット上板30aの側縁部から下方に延在するブラケット側板(第1側板)30bと、を有し、その断面が略逆L字状に形成されている。別言すると、ブラケット30は、プレートを略90度折り曲げて形成された部材である。そして、ブラケット上板30aにヒンジ50の第1片51が取り付けられている。なお、図示しないが、ブラケット側板30bにはボルト32を挿入するための穴が3つ設けられている。
サポート35は、サポート上板(第2上板)35aと、このサポート上板35aの側縁部から下方に延在するサポート側板(第2側板)35bと、を有し、その断面が略逆L字状に形成されている。別言すると、サポート35は、プレートを略90度折り曲げて形成された部材である。なお、図示しないが、サポート側板35bにはボルト32を挿入するための穴が3つ設けられている。
ブラケット30をサポート35の上に重ね合わせると、ブラケット30aがサポート上板35aに当接し、ブラケット側板30bがサポート側板35bに当接する。これにより、ブラケット30とサポート35との上下方向及び前後方向の位置が規制される。つまり、ブラケット30とサポート35との位置決めがなされる。そして、ボルト32を穴に挿入してナット(図示せず)と締結することで、ブラケット30とサポート35とは固定される。
図6はサポート35の支持構造を示す図である。図6に示すように、サポート35は、第1支持脚61及び第2支持脚62を介してビーム10cに取り付けられている。即ち、エンジンカバー40は、ブラケット30、サポート35、支持脚61,62を介してビーム10cに取り付けられている。
これら第1支持脚61及び第2支持脚62は、図2に示す排気ガス後処理装置17を支持するための強度部材であり、本実施形態では、この強度部材である第1支持脚61及び第2支持脚62を流用してサポート35を支持している。これにより、部品点数の低減を図っている。勿論、サポート35専用の支持脚を別途設ける構成としても良い。
図7は、第1エンジンカバー40aとカウンタウェイト6との位置関係を示す図である。図7に示すように、カウンタウェイト6は、サポート35の背面側に近接して配置され、ブラケット30とサポート35との接続部分であるボルト32とその周囲を遮蔽している。そして、第1エンジンカバー40aが取り付けられた状態において、カウンタウェイト6の上面6aの方が、ブラケット30とサポート35との固定用のボルト32より若干高い位置にある。また、ボルト32の上方は、第1エンジンカバー40aの側縁部41aによって覆われている。
故に、カウンタウェイト6が取り付けられた状態では、ボルト32を緩めて第1エンジンカバー40aをサポート35から取り外すことは不可能である。しかも、ヒンジ50が第1エンジンカバー40aの内側(図4参照)にあるため、第1エンジンカバー40aの外側からヒンジ50を分解して第1エンジンカバー40aをブラケット30から取り外すこともできない。このことは、第2エンジンカバー40bについても同様である。
次に、上記のように構成されたエンジンカバー40(第1エンジンカバー40a及び第2エンジンカバー40b)の取付作業の手順について説明する。図8は、第1エンジンカバー40aの取付作業の手順を示す図である。なお、第2エンジンカバー40bの手順も同様であるため、説明は省略する。
図8(a)に示すように、まず、工場内の所定の場所で、予め、第1エンジンカバー40aとブラケット30とをヒンジ50を介して取り付け、エンジンカバー組立品ASを作る。次に、クレーンを用意し、エンジンカバー組立品ASを水平にして、エンジンカバー組立品ASをロープ70で吊る。
次いで、図8(b)に示すように、エンジンカバー組立品ASをサポート35の上に載せ、ブラケット30とサポート35とを互いの平面部と互いの縦面部との二面で当接(係合)させて、エンジンカバー組立品ASのサポート35に対する上下方向と前後方向の位置決めを行う。なお、ブラケット30のうちサポート35と当接する部分が、本発明の「位置決め部」に相当する。
次いで、図8(c)に示すように、ブラケット30とサポート35とをボルト32により固定する。エンジンカバー組立品ASがサポート35に支持された後、ロープ70は不要であるため、取り外せば良い。これで第1エンジンカバー40aの取付作業は完了する。最後に、図8(d)に示すように、カウンタウェイト6を取り付ければ、旋回体3の完成となる。
このように、図8(a)の工程でエンジンカバー組立品ASは完成しているため、図8(b)の工程においてエンジンカバー組立品ASのブラケット30をサポート35に重ね合わせて両者の位置決めを行ってボルト32で固定するだけで、第1エンジンカバー40aの取付作業は完了する。
よって、上述した従来技術のように、エンジンカバーを何度も開け閉めして、ヒンジを固定しているボルトを緩めて、エンジンカバーの位置調整を行う必要はないから、エンジンカバー40の取付作業の手間が軽減され、作業時間の大幅な短縮を図ることができる。しかも、エンジンカバー組立品ASを水平状態に吊り下げて取り付けることができるため、従来技術のようにエンジンカバーを斜めに吊り下げて作業を行う場合と比べて、作業負担が軽減される。
さらに、本実施形態によれば、エンジンカバー組立品ASを予め完成させてから、サポート35にその組立品ASを取り付けるだけで良いため、ブラケット30の部品が増えるものの、作業時間の大幅な短縮となり、全体としてコスト削減に貢献する。
また、本実施形態によれば、ヒンジ50がエンジンカバー40の内側(外装カバー9の内側)から取り付けられているうえ、ブラケット30とサポート35とを固定するボルト32の周囲はカウンタウェイト6で遮蔽されているため、部外者がエンジンカバー40を容易に取り外すことはできない。よって、エンジンルーム5内に設置されたエンジン13等が部外者によって破壊されたり、取り外されたりする心配はない。即ち、本実施形態によるエンジンカバー40の取付構造にすることで、防犯性が高まる。
また、エンジンカバー40が破損等した場合、エンジンカバー40を開けてヒンジ50を外せばエンジンカバー40単体を取り外すことができる。よって、エンジンカバー40の交換作業において、カウンタウェイト6を取り外す必要はなく、メンテナンス性が高まる。
なお、上述した実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。例えば、ブラケット30及びサポート35の形状は逆L字状の部材だけでなく、その他のあらゆる支持構造体を適用することができる。また、エンジンカバー40の位置調整のために、スペーサ等を適宜用いても良い。
1 油圧ショベル(建設機械)
2 走行体
3 旋回体
4 フロント作業機(作業装置)
5 エンジンルーム
6 カウンタウェイト
9 外装カバー
11 開口
30 ブラケット
30a ブラケット上板(第1上板)
30b ブラケット側板(第1側板)
32 ボルト(固定具)
35 サポート
35a サポート上板(第2上板)
35b サポート側板(第2側板)
40a 第1エンジンカバー(エンジンカバー)
40b 第2エンジンカバー(エンジンカバー)
41a 第1エンジンカバーの側縁部(一端側)
41b 第2エンジンカバーの側縁部(一端側)
50 ヒンジ
AS エンジンカバー組立品

Claims (4)

  1. 走行体と、
    この走行体上に旋回可能に設けた旋回体と、
    この旋回体の前方に設けた作業装置と、
    前記旋回体の後方に設けたカウンタウェイトと、
    前記旋回体における前記作業装置と前記カウンタウェイトとの間に設けられ、少なくともエンジンを内部に有したエンジンルームと、
    このエンジンルームの上方を覆い、ヒンジを介して開閉可能に設けられたエンジンカバーとを備えた建設機械において、
    前記エンジンルームにおける後部側に立設され、前記ヒンジを介して前記エンジンカバーを支持するサポートを備え、
    前記エンジンカバーの一端側に前記ヒンジを介して取り付けられ、前記サポートとの位置決め部を有するブラケットを有し、
    前記サポートにおける上部と前記ブラケットの前記位置決め部とを係合して前記エンジンカバーを前記サポートに取り付けて固定する構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1において、
    前記ブラケットは、第1上板と、前記第1上板の側縁部から下方に延在する第1側板とを有し、その断面が略逆L字状に形成され、
    前記サポートは、第2上板と、前記第2上板の側縁部から下方に延在する第2側板とを有し、その断面が略逆L字状に形成され、
    前記ブラケットを前記サポートの上に重ねて、前記ブラケットの前記第1上板を前記サポートの前記第2上板に当接させ、前記ブラケットの前記第1側板を前記サポートの前記第2側板に当接させることにより、前記ブラケットと前記サポートとの位置決めを行うことを特徴とする建設機械。
  3. 請求項2において、
    前記ブラケットを前記サポートに固定具で固定し、前記固定具の周囲を前記カウンタウェイトで遮蔽する構成としたことを特徴とする建設機械。
  4. 請求項1において、
    前記エンジンカバーと、前記ブラケットと、前記ヒンジとを予め組み立てることによりエンジンカバー組立品を構成し、当該エンジンカバー組立品を前記サポートに取り付けて固定する構成としたことを特徴とする建設機械。

JP2014242181A 2014-11-28 2014-11-28 建設機械 Active JP6437804B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014242181A JP6437804B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 建設機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014242181A JP6437804B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 建設機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016102373A true JP2016102373A (ja) 2016-06-02
JP6437804B2 JP6437804B2 (ja) 2018-12-12

Family

ID=56089161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014242181A Active JP6437804B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 建設機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6437804B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220205218A1 (en) * 2020-12-31 2022-06-30 Hyundai Doosan Infracore Co., Ltd. Coupling structure of construction machine

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09177128A (ja) * 1995-12-22 1997-07-08 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd エンジンフードのヒンジ構造
JP2006037466A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2008179970A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2008247100A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Komatsu Ltd エンジンフードの取付構造およびこれを備えた建設機械
JP2010144378A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業機械
JP2013076260A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業機械

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09177128A (ja) * 1995-12-22 1997-07-08 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd エンジンフードのヒンジ構造
JP2006037466A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2008179970A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2008247100A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Komatsu Ltd エンジンフードの取付構造およびこれを備えた建設機械
JP2010144378A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業機械
JP2013076260A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220205218A1 (en) * 2020-12-31 2022-06-30 Hyundai Doosan Infracore Co., Ltd. Coupling structure of construction machine
CN114687404A (zh) * 2020-12-31 2022-07-01 现代斗山英维高株式会社 工程机械的结合结构
CN114687404B (zh) * 2020-12-31 2023-08-08 现代斗山英维高株式会社 工程机械的结合结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP6437804B2 (ja) 2018-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4226546B2 (ja) 旋回作業機
JP4343900B2 (ja) 建設機械
JP5332587B2 (ja) 作業機械
JP2013028973A (ja) 油圧ショベル
JP5264424B2 (ja) ボンネット内部構造
JP4075661B2 (ja) 作業機械
JP6437804B2 (ja) 建設機械
JP2009243069A (ja) バックホー
US20110243700A1 (en) Working machine with equipment room
JP6600583B2 (ja) 建設機械および建設機械のエンジンカバー取付方法
JP2008111255A (ja) 建設機械
JP5842887B2 (ja) 作業機械
JP4134013B2 (ja) 旋回作業機の後上部支持フレーム構造
JP6437803B2 (ja) 建設機械
JP5639099B2 (ja) 配管クランプ具及び作業機の配管固定構造
JP5527334B2 (ja) 建設機械
JP2010185215A (ja) 旋回作業機のボンネット装置
JP2003221840A (ja) 建設機械
JP4226506B2 (ja) 旋回作業機の作業操作部構造
JP2011012509A (ja) 建設機械
JP4226507B2 (ja) 旋回作業機のカバー装置
JP5935326B2 (ja) 建設機械
JP2007285118A (ja) 作業機械
JP2019132106A (ja) 作業機械
JP4535088B2 (ja) 作業機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6437804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150