JP2016101646A - 電動工具 - Google Patents

電動工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2016101646A
JP2016101646A JP2014242612A JP2014242612A JP2016101646A JP 2016101646 A JP2016101646 A JP 2016101646A JP 2014242612 A JP2014242612 A JP 2014242612A JP 2014242612 A JP2014242612 A JP 2014242612A JP 2016101646 A JP2016101646 A JP 2016101646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
motor
state
lock
band saw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014242612A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 康之
Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
五史 小川
Itsufumi Ogawa
五史 小川
正 金澤
Tadashi Kanazawa
正 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2014242612A priority Critical patent/JP2016101646A/ja
Publication of JP2016101646A publication Critical patent/JP2016101646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sawing (AREA)
  • Portable Power Tools In General (AREA)

Abstract

【課題】電動工具においてトリガスイッチのオンロック手段を設け、オンロック手段の動作に応じたモータ制御を行うようにした。【解決手段】先端工具を駆動するモータと、モータのオン又はオフの切替え行うトリガスイッチを有する電動工具において、モータのオン状態を維持可能なオンロック手段を設け、オンロック手段が非動作時のモータの最高回転数(帯鋸の周速V2)と、オンロック手段の動作時の最高回転数(帯鋸の周速V1)が異なるようにした。ダイヤル式の速度調整手段の場合は、ダイヤル位置(1〜4)ではオンロック手段が動作可能であり、高速側のダイヤル位置(4より大きい位置)ではオンロック手段が動作しない。【選択図】 図3

Description

本発明はモータを動力源とし、先端工具を高速で回転させることができる電動工具のオンロック手段に関し、特に、モータ又は先端工具の回転速度が高速で回転又は駆動中である際にはオンロック手段の動作を制限するようにした電動工具に関する。
モータを動力源とする電動工具において、トリガスイッチとしてオン又はオフの切り替え式のスイッチを用い、モータの回転速度をトリガスイッチとは別途設けられる速度調整手段にて調整するようにした電動工具が広く用いられている。このような電動工具の一例として、特許文献1に示すような携帯型のバンドソー(帯鋸盤)がある。携帯型バンドソーは、給電用の電源コードにより給電される交流電力によってモータが駆動され、モータによって回転駆動される駆動鋸車(第一鋸車)と従動鋸車(第二鋸車)の間にエンドレスの帯鋸(バンドソー)を張架することによって鉄パイプ等の被切断材を切断する電動工具である。携帯型バンドソーによって切断作業を行う場合は、作業者は一方の手でハンドル部を把持し、他方の手で補助ハンドルを把持して携帯型バンドソーを被切断材の上側に移動させ、帯鋸の面方向が、切断予定面と一致するように位置づける。そして作業者はスイッチを押すことにより、帯鋸を回転方向に回転させ、この状態にて携帯型バンドソーを被切断材に向けて下方に移動させると、被切断材が切断される。
特開2012−139753号公報
特許文献1に示すバンドソーには、いわゆるオンロック手段は採用されていないが、バンドソーは定置式スタンドに固定して作業できるため、トリガスイッチの操作レバーを引いた状態で固定することができるロックスイッチを設けて欲しいとの要望がユーザから出ている。しかしながら、オンロック手段を設けると不具合が出てしまう場合が出てくる。バンドソーを携帯して切断作業を行う場合は、作業者はトリガスイッチの操作レバーを引いた状態、つまりハンドル部をしっかり把持しながら作業を行うことになるので高速での切断作業での強い反動に耐えることが可能である。一方、オンロック手段を採用すると作業者がハンドル部を強く把持しなくても良いし、またハンドル部以外の場所を把持しても作業ができるので、作業者によるバンドソーの把持状態がオンロック手段無しの場合に比べて弱くなる恐れがある。把持状態が弱いために作業の安定性が損なわれる傾向は、特に高速での切断作業時に顕著となり、切断位置がずれてしまうことや、切断精度の悪化につながる恐れがあった。そこで、発明者らは電動工具にオンロック手段を設けるようにすると共に、モータの高速回転時(先端工具の高速駆動時)において、オンロック手段を作動させても安定して作業が行えるようにモータを制御することが重要であると考えた。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は電動工具にオンロック手段を設けると共に、オンロック手段の動作に応じたモータ制御を行うことのできる電動工具を提供することにある。
本発明の他の目的は、モータの速度調整手段付きの電動工具において、所定の速度以下の時にはオンロック手段が作動し、所定の速度を超える場合にはオンロック手段が作動しないようにすることにある。
本発明のさらに他の目的は、モータを所定の速度以上で高速回転させる設定速度の際にオンロック手段の作動をさせる場合は、自動的にモータの速度を抑止するようにした電動工具を提供することにある。
本願において開示される発明のうち代表的なものの特徴を説明すれば次の通りである。
本発明の一つの特徴によれば、先端工具を駆動するモータと、モータのオン又はオフの切替え行うトリガスイッチを有する電動工具において、モータのオン状態を維持可能なオンロック手段を設け、オンロック手段の非動作時のモータの最高回転数N2と、オンロック手段の動作時のモータの最高回転数N1が異なるようにした。また、モータの回転速度を調整する速度調整手段を設け、速度調整手段の設定速度が、N1より高い場合は、オンロック手段の動作が阻止されるように構成した。
本発明の他の特徴によれば、速度調整手段は第1の状態と第2の状態とを選択可能であり、第1の状態では設定速度をN1以下に調整すると共にオンロック手段の動作を許容し、第2の状態では設定速度をN1を越えるN2に設定してオンロック手段の動作が阻止されるように構成した。オンロック手段は、トリガスイッチの操作レバーと係合し、操作レバーをオン状態に固定するロックピンを有し、速度調整手段は、第1の状態でロックピンと操作レバーの係合を許容し、第2の状態でロックピンと操作レバーの係合を阻止するようにして実現できる。
本発明の他の特徴によれば、第1の状態と第2の状態とを選択可能な速度調整手段と、速度調整手段が第1の状態のときモータの回転数をN1以下になるよう制御し、第2の状態のときモータの回転数をN1より高い回転数で回転するよう制御する制御手段と有し、制御手段は、オンロック手段の動作時においては、速度調整手段の状態に係らず、モータをN1以下の回転数で回転させるように構成した。
本発明のさらに他の特徴によれば、電動工具は、環状の帯鋸が架け渡される第一鋸車及び第二鋸車と、第一鋸車を回転させるモータと、モータのオン又はオフの切替え行うトリガスイッチと、オンロック手段と、第一鋸車、第二鋸車及びモータを支持するハウジングを有し、ハウジングには、第一鋸車と第二鋸車との間で帯鋸を露出させる開口部が形成され、開口部に位置する帯鋸で切断作業を行うバンドソーとした。
本発明によれば、高速にて先端工具を駆動することができる電動工具において、トリガスイッチの操作レバーを握っていなくてもモータの回転速度を一定に保つオンロック手段と、その操作状況に即したモータの制御を実現することができた。
本発明の実施例に係るバンドソー1の全体を示す正面図である。 本発明の実施例に係るバンドソー1を定置式スタンド101に取り付けた状態を示す正面図である。 本発明の実施例に係るバンドソー1の帯鋸の周速と設定状況とオンロック手段の作動か人の関係を示す図である。 バンドソー1の速度設定ダイヤル20とトリガスイッチ12の連結構成を示す正面図である。 速度設定ダイヤル20とトリガスイッチ12の動作状況を説明するための側面図である。 本発明の実施例に係るバンドソー1のモータの駆動制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の第二の実施例に係る速度調整手段とオンロックスイッチを有する操作パネル56を示す図である。 本発明の第二の実施例におけるトリガスイッチと帯鋸の周速との関係を示す図である(オンロック手段非動作時)。 本発明の第二の実施例におけるトリガスイッチと帯鋸の周速との関係を示す図である(オンロック手段動作時)。 本発明の第三の実施例におけるバンドソー61の全体を示す斜視図である。 図10のトリガスイッチ62と速度切替レバー67の上面図である。 図10のトリガスイッチ62とオンロックボタン64の動作状況を説明するための上面図である。 図10のオンロックボタン64の動作状況を説明するための図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下の図において、同一の部分には同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。また、本明細書においては、前後、上下の方向は図中に示す方向であるとして説明する。
図1は本発明の実施例に係るバンドソー1の全体を示す正面図である。バンドソー1は、給電用の電源コードにより給電される交流電力によって駆動され、先端工具たる帯鋸8の走行により図示しない被切断材を切断するための電動工具である。給電がなされた状態で、作業者がトリガスイッチ12を操作すると、ハウジング6内に配置された図示しないモータが回転する。バンドソー1のハウジング6の一方側には、駆動鋸車(図示せず)を収容するための鋸車ベース4が設けられ、他方側には従動鋸車(図示せず)を収容するための鋸車ベース5が設けられる。鋸車ベース4、5は広義のハウジング(筐体)の一部を構成するものであって鋸車を軸支するためのフレームの役目を兼用し、鋸車ベース4、5とハウジング6は一体式に又は別体式に製造される。第一の鋸車たる駆動鋸車と第二の鋸車たる従動鋸車の間には環状の帯鋸8が架け渡され、開口部9において帯鋸8の一部が露出する。モータは、図示しない回転伝達機構によって駆動鋸車を回転させる。回転駆動される駆動鋸車は、その回転力を帯鋸8に伝達し、帯鋸8を周回移動させる。従動鋸車は、周回移動する帯鋸8によって駆動鋸車に対して従動的に回転する円形の滑車であり、それらの間に張架されるエンドレスの帯鋸(バンドソー)8を回転させることにより鉄パイプ等の被切断材(図示せず)を切断することができる。
バンドソー1で被切断材を切断する際は、帯鋸8が回転方向11(正回転方向)に回転し、この回転によって被切断材料が回転方向11と同方向に押されるため、押される側(駆動鋸車が設けられる側)にガイドプレート10が設けられる。ガイドプレート10は、被切断材料の大きさ・形状あるいは、被切断材料(既設管等)等とのスペースに応じて設定された形状と大きさを有しており、回転方向11と平行な方向と直交する方向に移動調整可能に構成される。ここでは開口部9において帯鋸8の前後には、2つのガイドローラーを有する帯鋸ガイド7、17が設けられる。
鋸車ベース5には、従動鋸車の位置を調整することにより帯鋸8の取付け又は取り外したり、張り具合を調整するためのテンションレバー19が設けられる。鋸車ベース5の上側付近には電源をオン又はオフするためのメインスイッチ26が設けられる。ハウジング6の右側の一端部にはハンドル部13が設けられ、上方左側付近(他端部)には補助ハンドル16が設けられる。トリガスイッチ12の上側には、トリガスイッチ12を引いた状態(オン状態)でロックすることができるように、オンロックボタン14が設けられる。トリガスイッチ12の直上には、帯鋸8の周速設定用の速度調整手段が設けられる。速度調整手段は速度設定ダイヤル20を含んで構成され、作業者は速度設定ダイヤル20を回転させる事によってモータの回転速度を任意に調整できる。
図2は本発明の実施例に係るバンドソー1を定置式スタンド101に取り付けた状態を示す正面図である。定置式スタンド101はベース102を有し、ベース102には切断すべき被切断材(図示せず)を固定するための固定手段(バイス装置)が装着される。バイス装置は、被切断材を支持する固定バイス110と可動バイス111が対向するように配置したものであり、可動バイス111を移動させるためのノブ113を有するネジ112を有する。ベース102に対するネジ112の固定は、クラッチ114を介して行われる。ベース102からは、車輪104付きの延長ベース103が延びるように設けられ、延長ベース103には、揺動軸105によってヒンジ107が軸支される。ヒンジ107の揺動軸105と同軸には、捻りバネ等のスプリング106が設けられる。ヒンジ107の揺動軸105とは離れた端部側にはバンドソー1を保持するための装着部108が設けられる。装着部108にバンドソー1を取り付けて、ネジ109にて固定することによりバンドソー1が定置式スタンド101に固定される。
作業者は、図示しない被切断材をベース102の上面に載せ、クラッチ114を動作させて可動バイス111を移動させて被切断材に突き当てる。次にノブ113を回転させて被切断材を固定する。次にバンドソー1を矢印120のように移動させて帯鋸8を被切断材に押し当て、トリガスイッチ12をオンにする。帯鋸8に衝撃が掛からないように、帯鋸8に加える荷重は、製品の自重のみとして、無理に荷重をかけないようにする。作業者は切り終わったらトリガスイッチ12をオフにする。この際に、製品の自重のみで切断ができるのでトリガスイッチ12のオンロック機構を用いると良い。オンロック手段はトリガスイッチ12の操作レバー12aを引いた状態(オン状態)を維持できるものであり、操作レバー12aを引いた状態で、オンロックボタン14を押すことによってオンロック手段が動作する(オンロック状態となる)。オンロック手段を解除(非動作状態)とするには、作業者が操作レバーを再度引くことで解除される。
次に図3を用いて速度設定ダイヤル20のダイヤル位置と帯鋸の周速38との関係を説明する。速度設定ダイヤル20は回転式であって、時計にたとえると8時の位置から4時の位置にまで回転させる事によって速度1〜5の範囲の任意の位置に設定することができる。例えば無負荷時において、速度1は50m/分(=最低速度Vmin)で速度5(=最高速度V2)では150m/分程度である。ここで、本実施例では周速が速度4未満の低速領域(第1の状態)まではオンロック機能の動作を許可し、速度4以上の高速領域(第2の状態)の場合はオンロック手段が動作しないように構成した。ここでは速度4、つまりオンロック手段を認めるか認めないかの閾値V1は、周速125m/分程度であるが、閾値V1をどの程度に設定するかは任意である。尚、モータの回転力は図示しない減速機構を介して駆動鋸車に伝達されるので、閾値V1を越えているかどうかはモータの回転数N1を越えたかどうかで判断できる。ここではモータの回転数N2の時に帯鋸の最高速度V2となる。速度設定ダイヤル20が速度4を越える場合は、作業者がトリガスイッチ12を引きながらオンロックボタン14を押そうとしても、物理的にオンロックボタン14が動かないように構成される。このようにオンロックボタン14の移動が不能なように機械的な構成にてオンロックボタン14の移動を阻止又は許容するようにした。
図4はバンドソー1の速度設定ダイヤル20とトリガスイッチ12の連結構成を示す正面図である。トリガスイッチ12は、スイッチ部12bと、操作レバー12aによって主に構成される。図4では操作レバー12aをスイッチ部12b側に一杯に引いた(移動させた)状態を示している。操作レバー12aには、オンロックボタン14の円柱状のボタン部14aから延びる細径のロックピン14b(後述する図5参照)が貫通するためのスリット状の長穴12cが形成される。長穴12cは、操作レバー12aの移動方向と平行に延びるスリット状であって、操作レバー12aを一杯に引いた状態でオンロックボタン14のボタン部14aを貫通させるための丸穴(図では見えない)が長穴12cの端部に形成される。このような構成によって、オンロック手段を動作させることができるが、ここではオンロックボタン14には上方に延びるアーム部15が形成される。オンロックボタン14とアーム部15は、合成樹脂の一体成形によって製造される。
図5は速度設定ダイヤル20とトリガスイッチ12の動作状況を説明するための側面図である。速度設定ダイヤル20は回転軸21を中心として半回転以上一回転未満の回転が可能であり、軸方向の中央付近にはアーム部15の上側端部を案内するための溝部(22a、22b)が形成される。溝部22aは軸方向に広い幅を有し、溝部22bは軸方向に狭い幅を有する。特に狭い溝部22bはアーム部の前後方向幅とほぼ同等程度に構成される。図5(1)は、速度設定ダイヤル20が速度3付近にある状態を示しており、この位置では、アーム部15の上端が広い幅の溝部22a内にあるため、オンロックボタン14を矢印23の方向に移動させることができる。移動させた状態を示すのが(2)であり、この状態になるとオンロックボタン14のロックピン14bが操作レバー12aの長穴12cの丸穴の内部に位置することにより、操作レバー12aの移動が阻止される。この状態で作業者が操作レバー12aを戻すと、操作レバー12aがもとの位置に戻ろうとするために、切り欠き14cが長穴12cの縁部分に引っ掛かる状態となるため、操作レバー12aが係止状態となり、ロック状態が維持される。
図5(3)は、速度設定ダイヤル20が速度5付近にある状態を示しており、速度4〜5の位置にある場合は、アーム部15の先端が狭い幅の溝部22bに位置するため、アーム部15の矢印23の方向への移動阻止に伴いオンロックボタン14も後方(操作レバー12aに接近する方向)への移動ができないことになる。このように本実施例では速度設定ダイヤル20と、オンロックボタン14との機械的な接続構造を用いて、帯鋸の周速が所定の閾値よりも高速の時にはオンロック手段が阻止されてオンロックできないように構成し、帯鋸が所定の閾値よりも低速の時にはオンロック手段が作動するように構成した。
第1の実施例においては、速度設定ダイヤル20とオンロックボタン14の構成を工夫することで機械的な構成により高速領域でのオンロック機能の阻止を実現した。第2の実施例では機械的な構成によってのオンロック機能の阻止ではなくて、電気的な構成により高速領域でのオンロック機能の阻止を実現したものである。図6はモータの駆動制御系の構成を示すブロック図である。本実施例では、モータ3は3相のブラシレスDCモータで構成される。モータ3は、いわゆるインナーロータ型で、二組のN極およびS極を含む永久磁石を埋め込んで構成されたロータ3bと、スター結線された3相巻線U、V、Wからなるステータ3aを含んで構成される。ロータ3bの回転位置は60°毎に配置された3つの位置検出素子28を用いて検出される。
インバータ回路27は、3相ブリッジ形式に接続された6個のFET(以下、単に「トランジスタ」という。)Q1〜Q6から主に構成される。インバータ回路27への入力用電源として、本実施例では直流源29から供給される直流を用いる。本実施例では、電源コード18(図2参照)を用いて供給される商用電源(交流)を図示しない整流回路を用いて直流源29としても良いし、ニカド電池、リチウムイオン電池等の二次電池を直流源29としても良い。ブリッジ接続された6個のトランジスタQ1〜Q6の各ゲートは制御信号出力回路42に接続され、ソースまたはドレインはスター結線された電機子巻線U、VおよびWに接続される。これらの接続によって、6個のトランジスタQ1〜Q6は、制御信号出力回路42から出力された駆動信号によってスイッチング動作を行い、インバータ回路27に印加される直流を、電気角120°の電流の通電区間を有する3相(U相、V相、W相)交流Vu、Vv、Vwとして、電機子巻線U、V、Wへ供給する。
インバータ回路27の制御やモータ3のオンオフ及び回転速度制御は、演算部41を含んで構成される制御装置40によって制御される。演算部41は、処理プログラムとデータに基づいて駆動信号を出力するためのCPUと、後述するフローチャートに相当するプログラムや制御データを記憶するためのROMと、データを一時記憶するためのRAMと、タイマ等を含んで構成され、例えば市販のマイクロコンピュータを用いて実現される。位置検出素子28からの位置検出信号は、回転子位置検出回路43によってパルス信号として演算部41に入力される。モータ回転数検出回路44は回転子位置検出回路43の出力からモータ3の回転速度を検出して演算部41に出力する。
モータ電流検出手段は、シャント抵抗46とシャント抵抗46の両端電圧を測定することによりモータ電流値を検出するモータ電流検出回路45により構成され、モータ電流検出回路45の出力は演算部41に入力される。電圧検出回路49は直流源29の電圧を測定して演算部41に出力する。演算部41のA/D変換器にはトリガスイッチ12の出力と、速度切替スイッチ58の設定状態を検出する回転速度設定回路48の出力と、オンロックスイッチ59の出力が入力される。速度表示LED57は、複数のLEDを有する速度設定レベルを示す表示装置(後述)であり、演算部41は、回転速度設定回路48によって指示される回転速度レベルに対応して所定の数のLED(図6にて後述するLED57)を点灯させる。
ここでトリガスイッチ12は、操作レバー12aの移動ストロークに応答してオン又はオフのいずれかの状態に切り替わる切り替えスイッチであり、High信号又はLow信号(又はゼロ信号)が演算部41に入力される。第二の実施例では、トリガスイッチ12の動作状況としてオンロックスイッチ59による電子的なオンロックを有効にするモードと、電子的なオンロックを無効とするモードの2つの動作モードを有する。図7はその操作パネル56を示す図である。
図7の操作パネル56は図1において速度設定ダイヤル20を設ける代わりにバンドソー1の任意の場所に設けることができる。バンドソー1にはモータ3の回転速度を、遅、中、速の3段階に設定するための速度切替スイッチ58と、速度切替スイッチ58によって設定された速度を表示するための3つのセグメント化された点灯部を有する速度表示LED57を有して構成される。速度表示LED57は、速度が“遅”の時は左側の小さいLEDだけが点灯し、速度が“中”の時は左側と真ん中のLEDの2つが点灯し、速度が“速”の時はすべてのLEDが点灯する。オンロックスイッチ59は、電子的なオンロックを有効にするためのスイッチであり、オンロックを有効にするとソフトウェア制御によるオンロック手段が実現され、オンロックを有効にすると通常のトリガスイッチを用いたモータ3のオン又はオフ制御が実現される。ここでは、オンロック手段は、速度切替スイッチ58と制御装置40を含む速度調整手段によって選択されるモータ3の回転速度が、“遅”又は“中”の時(第1の状態)のみ動作するようにして、“速”の場合(第2の状態)は動作しないように設定した。あるいは、モータ3の回転速度が“速”のままでオンロックスイッチ59を押した場合は、自動的に演算部41がモータ3の回転速度を“中”に落とすように構成しても良い。
操作パネル56においては、速度切替スイッチ58、オンロックスイッチ59の他に、帯鋸8の切断領域付近を照射する図示しないLEDランプの点灯スイッチ60が設けられる。これらのスイッチは例えばタクタイルスイッチなどのライトタッチスイッチを、表面に印刷が施された可撓性のシートで覆うことで構成できる。尚、オンロックスイッチ59がオンになっているかどうかを視認できるようにLEDを別途設けるようにしても良い。
図8は、本発明の第二の実施例におけるトリガスイッチ12と帯鋸8の周速との関係を示す図であって、オンロック手段非動作時(オンロックスイッチ59がオフ)の動作を示す図である。図8において(1)(2)共に横軸は時間であり、時間軸を合わせて図示している。(1)の縦軸はトリガスイッチのオンオフ状態51を示し、(2)の縦軸は帯鋸8の周速52を示している。ここでは帯鋸8の周速(m/分)がV1とV2の2段階しか示していないが、第二の実施例では三段階の設定ができるので、V1以下の周速(例えばV0)の設定も可能である。ここでは時刻tにて作業者がトリガスイッチ12を引いてオンにすることによりモータ3が回転して、時刻tにてトリガスイッチ12を離すことによりモータ3の回転が停止する状態を示している。ここでは、モータ3の回転速度が、“高”の設定であるので、帯鋸8の周速は最高速たるV2で回転し、この際のモータの回転数はN2である。
図9は、本発明の第二の実施例におけるトリガスイッチ12と帯鋸8の周速との関係を示す図であって、オンロック手段の動作時の状態を示す図である。図9において(1)(2)共に横軸は時間であり、時間軸を合わせて図示している。(1)の縦軸はトリガスイッチのオンオフ状態53を示し、(2)の縦軸は帯鋸8の周速54を示している。ここではモータ3の回転速度が“中”の設定を示している。オンロック手段の動作時には、作業者は時刻tにてトリガスイッチ12を短い時間引くことでモータ3の回転が開始して、帯鋸8の周速がV1(トリガロック手段が動作可能な時の最高回転数)に保たれ、この際のモータの回転数はN1である。時刻tにて作業者が再びトリガスイッチ12を短い時間引くことでモータ3の回転が停止する。このようにマイコンを有する演算部41を用いてトリガスイッチ12のオン状態を維持するようにしたオンロック手段を電気的に実現することができる。さらに、オンロック手段は所定の速度以下の時には作動するが、所定の速度(周速V1、又は、モータの回転数N1)を超える場合にはオンロック手段が作動しないように制御装置40が制御するので、安定して精度の高い切断作業を行うことができる。
次に図10〜図13を用いて本発明の第三の実施例について説明する。第三の実施例では機械的な構成でモータのオンロック手段を設けたものであるが、速度調整手段が第1の状態(“高速”)と第2の状態(“低速”)とを選択可能なこと、速度が“低速”の時だけオンロック手段が機能するように構成したものである。図10は本発明の第三の実施例におけるバンドソー61の全体を示す斜視図である。基本的な構成は第一の実施例で説明したバンドソー1とほぼ同じであり、同じ構成要素には同じ番号の参照符号を付している。
ハンドル部63にはトリガスイッチ62が設けられる。速度切替レバー67と、トリガスイッチ62の操作レバーは、一つのスイッチユニットによって構成される。トリガスイッチ62には、オンロックボタン64が設けられ、その上方にはモータの回転速度を“高”又は”低速”に切替えるための速度切替レバー67(速度調整手段)が設けられる。ここでは、モータの回転速度を”低速”に設定した場合には、オンロックボタン64の操作が可能であり、モータの回転速度を“高”に設定した場合には、オンロックボタン64の操作が不能、つまり、操作できない(オンロックボタン64を押すことができない)ように構成した。
図11はトリガスイッチ62と速度切替レバー67の上面図である。(1)は速度切替レバー67を取り付けた状態の上面図であり、(2)は速度切替レバー67を取り外した状態の上面図である。トリガスイッチ62は、スイッチ部62bと、操作レバー62aと、速度切替え用の速度切替アーム62cによって構成される。操作レバー62aを図中に示す矢印71の方向に移動可能であり、図では操作レバー62aが引かれていない位置(OFFの位置)を示している。スイッチ部62bの上部であって、操作レバー62aの上側には、スイッチ部62bから速度切替アーム62cが前方に延びるように設けられる。(2)からわかるように速度切替アーム62cの一方はスイッチ部62b側に軸支され、その反対側の端部に円柱形の係合部62dが設けられる。係合部62dは速度切替レバー67から前方側に突出する部分に形成された長穴部67aに配置されることにより、速度切替レバー67を矢印72に示す移動方向のいずれかに移動させることにより、速度切替アーム62cが一方側又は他方側に移動する。図11(1)の状態は、速度切替レバー67が中立の位置(一方側と他方側の中間の位置)にあって、この位置では係合部62dが操作レバー62aの中央に形成された凸部62gに当接するので、操作レバー62aを引くことができない(オフロック機構)。速度切替レバー67を一方側又は他方側に移動させることにより、係合部62dが凸部62gの両脇の溝部の内部に入り込むので操作レバー62aのオフロック機構が解除され、操作レバー62aを引くことができるようになる。
図12はトリガスイッチ62とオンロックボタン64の動作状況を説明するための上面図である。オンロックボタン64は操作レバー62aの移動方向(矢印71)と直交する方向に軸方向が位置する略円柱形の部材である。図12(1)は、速度切替レバー67によってモータの速度として“高速”が選択されている状態を示す。この状態ではオンロックボタン64のロックピン64b(図13にて詳述)が円柱形の係合部62dに当接するために、矢印73a方向への移動ができないのでオンロック機能が阻止される。一方、図12(2)は、速度切替レバー67によってモータの速度が低速側である”低速”が選択されている状態を示す。この状態ではオンロックボタン64のロックピン64b(図13にて詳述)が係合部62dに当接しないため矢印73a方向への移動が許容され、操作レバー62aに形成されるロック穴62fに入り込むのでオンロック状態が維持可能になる。
次に図13を用いてオンロックボタン64の動作状況をさらに説明する。(1)は、トリガスイッチ62の上面図であり、操作レバー62aが矢印71aの方向に移動した後の状態(トリガONの状態)であって、さらにオンロックボタン64によってオンロック状態が維持されている状態である。速度切替アーム62cのオンロックボタン64側には突起部62eが設けられる。(1)のモータの速度として“高速”が選択されている状態では、突起部62eがオンロックボタン64のロックピン64bの先端と当接する。(2)はオンロックボタン64の上面図であり、太径の略円柱形の本体部64aに細径の略円柱状のロックピン64bが接続される。ロックピン64bの軸心から見て径方向の一方向側、ここではスイッチ部62bが位置する側には、ロックピン64bをロック位置にて維持させるための切り欠き64cが形成される。
図13(3)は、操作レバー62aが引かれたトリガONの状態であり、操作レバー62aに形成された円形のロック穴62fがロックピン64bの同軸上に並んだ状態である。オンロックボタン64はコイルバネ65に作用によって矢印73bの方に付勢される。オンロックボタン64はハンドル部63の壁部によって矢印73bの方向に抜け落ちないように保持されるが、ここではその構造の記載は省略している。(3)の状態から作業者が指で矢印73aの方向にオンロックボタン64を押し込むことによって、操作レバー62aのロック穴62fにロックピン64bの先端が入り込むので、作業者が操作レバー62aを離したとしてもその状態が維持される(オンロック状態)。つまり、(3)の状態から作業者が操作レバー62aを離すと、操作レバー62aが図示しないバネの作用により矢印71bの方向に移動するが、その際、オンロックボタン64の切り欠き64cが操作レバー62aのロック穴62fの縁部に掛かるためにオンロックボタン64が矢印73bのように元の位置に復帰することが阻止される。
以上説明したように、第三の実施例ではモータの速度のさらなる高速化を図りつつも、トリガスイッチのオンロック手段を設けたいという双方の要求を満たすことができた。特に、オンロック手段を動作させる際には帯鋸をある速度以下の場合のみに制限したので、手ぶれのし易い高速域ではオンロック手段を動作させずに、低速域でのみオンロック手段を動作させることができるバンドソーを実現できた。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば、上述のじっしれでは電動工具の一例としてバンドソーを用いて説明したが、バンドソーだけに限られずに速度調整手段又は速度切替え手段付きの電動工具であれば本発明を同様に適用できる。
1 バンドソー 3 モータ
3a ステータ 3b ロータ
4 鋸車ベース 5 鋸車ベース
6 ハウジング 7 帯鋸ガイド
8 帯鋸 9 開口部
10 ガイドプレート 11 回転方向
12 トリガスイッチ 12a 操作レバー
12b スイッチ部 12c 長穴
13 ハンドル部 14 オンロックボタン
14a ボタン部 14b ロックピン
14c 切り欠き 15 アーム部
16 補助ハンドル 17 帯鋸ガイド
18 電源コード 19 テンションレバー
20 速度設定ダイヤル 21 回転軸
22a、22b 溝部 26 メインスイッチ
27 インバータ回路 28 位置検出素子
29 直流源 38 周速
40 制御装置(制御手段) 41 演算部
42 制御信号出力回路 43 回転子位置検出回路
44 モータ回転数検出回路 45 モータ電流検出回路
46 シャント抵抗 48 回転速度設定回路
49 電圧検出回路 51 オンオフ状態
52 周速 53 オンオフ状態
54 周速 56 操作パネル
57 速度表示LED 58 速度切替スイッチ
59 オンロックスイッチ 60 点灯スイッチ
61 バンドソー 62 トリガスイッチ
62a 操作レバー 62b スイッチ部
62c 速度切替アーム 62d 係合部
62e 突起部 62f ロック穴
62g 凸部 63 ハンドル部
64 オンロックボタン 64a 本体部
64b ロックピン 64c 切り欠き
65 コイルバネ 67 速度切替レバー
67a 長穴部 101 定置式スタンド
102 ベース 103 延長ベース
104 車輪 105 揺動軸
106 スプリング 107 ヒンジ
108 装着部 109 ネジ
110 固定バイス 111 可動バイス
112 ネジ 113 ノブ
114 クラッチ Q1〜Q6 FET

Claims (6)

  1. 先端工具を駆動するモータと、
    前記モータのオン又はオフの切替え行うトリガスイッチを有する電動工具において、
    前記モータのオン状態を維持可能なオンロック手段を設け、
    前記オンロック手段の非動作時のモータの最高回転数N2と、前記オンロック手段の動作時のモータの最高回転数N1が異なるようにしたことを特徴とする電動工具。
  2. 前記モータの回転速度を調整する速度調整手段を設け、
    前記速度調整手段の設定速度が、前記N1より高い場合は、前記オンロック手段の動作が阻止されることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記速度調整手段は第1の状態と第2の状態とを選択可能であり、
    前記第1の状態では設定速度をN1以下に調整すると共に、前記オンロック手段の動作を許容し、
    前記第2の状態では前記オンロック手段の動作が阻止されることを特徴とする請求項2に記載の電動工具。
  4. 前記オンロック手段は、前記トリガスイッチの操作レバーと係合し、前記操作レバーをオン状態に固定するロックピンを有し、
    前記速度調整手段は、前記第1の状態で前記ロックピンと前記操作レバーの係合を許容し、前記第2の状態で前記ロックピンと前記操作レバーの係合を阻止することを特徴とする請求項3に記載の電動工具。
  5. 第1の状態と第2の状態とを選択可能な速度調整手段と、
    前記速度調整手段が前記第1の状態のとき前記モータの回転数をN1以下になるよう制御し、前記第2の状態のとき前記モータの回転数をN1より高い回転数で回転するよう制御する制御手段と、有し、
    前記制御手段は、前記オンロック手段の動作時においては、前記速度調整手段の状態に係らず、前記モータをN1以下の回転数で回転させることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  6. 環状の帯鋸が架け渡される第一鋸車及び第二鋸車と、
    前記第一鋸車を回転させる前記モータと、
    前記モータのオン又はオフの切替え行う前記トリガスイッチと、
    前記オンロック手段と、
    前記第一鋸車、前記第二鋸車及び前記モータを支持するハウジングを有し、
    前記ハウジングには、前記第一鋸車と前記第二鋸車との間で前記帯鋸を露出させる開口部が形成され、前記開口部に位置する前記帯鋸で切断作業を行うことを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の電動工具。
JP2014242612A 2014-11-28 2014-11-28 電動工具 Pending JP2016101646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014242612A JP2016101646A (ja) 2014-11-28 2014-11-28 電動工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014242612A JP2016101646A (ja) 2014-11-28 2014-11-28 電動工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016101646A true JP2016101646A (ja) 2016-06-02

Family

ID=56088120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014242612A Pending JP2016101646A (ja) 2014-11-28 2014-11-28 電動工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016101646A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019111641A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 ディーフォン エレクテック カンパニー リミテッドDefond Electech Co., Ltd 電気装置のトリガーアセンブリーとともに使用するための施錠システム
JP2019534796A (ja) * 2016-10-27 2019-12-05 ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト 電動工具用のスイッチ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019534796A (ja) * 2016-10-27 2019-12-05 ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト 電動工具用のスイッチ装置
US11189437B2 (en) 2016-10-27 2021-11-30 Hilti Aktiengesellschaft Switch device for a power tool
JP2019111641A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 ディーフォン エレクテック カンパニー リミテッドDefond Electech Co., Ltd 電気装置のトリガーアセンブリーとともに使用するための施錠システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10549396B2 (en) Electric power tool
US10099303B2 (en) Electric power tool
JP7062400B2 (ja) インパクトドライバ
JP6755152B2 (ja) 電動作業機
JP6380933B2 (ja) 電動工具
JP5353516B2 (ja) 携帯用工具
JP2017019224A (ja) チェーンソー
US20210078146A1 (en) Electric work machine
US10491148B2 (en) Electric working machine
JP2016101646A (ja) 電動工具
JP2012011504A (ja) 電動工具
CN114269517A (zh) 电动工具的模式选择
JP2016140939A (ja) バンドソー
JP2009160744A (ja) テーブルソー
JP2019042850A (ja) アダプタ
KR101957437B1 (ko) 타격 기능을 갖는 전동공구 및 이를 이용한 타격 방법
JP6489346B2 (ja) 電動工具
JP2012161871A (ja) 電動工具
JP2015080896A (ja) 電動工具
JP2012011497A (ja) 携帯用切断機
JP2020131333A (ja) 電動作業機
JP2016087716A (ja) 切断工具
US20210370544A1 (en) Electric work machine
JP2010194665A (ja) 電動工具のスイッチ
JP2015047646A (ja) 電動工具

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160331