JP2016101060A - 鳥獣害防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】鳥類による地絡事故の発生を確実に防止することを可能にした鳥獣害防止具を提供すること。【解決手段】電線側アーキングホーン105と、接地側アーキングホーン106とを備えるラインポスト碍子100に設置される鳥獣害防止具であって、接地側アーキングホーン106に挿入され、接地側アーキングホーン106の軸周りに回転自在に取り付けられる導電性の回転部材10を備える。これにより、鳥獣類が接地側アーキングホーン106に留まろうとしても、回転部材20の外筒20bが回転するため、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになり、鳥類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。【選択図】図1

Description

本発明は、ラインポスト碍子に適用される鳥獣害防止具に関する。
図5は、アーキングホーンを備えたラインポスト碍子100の構成を示す正面図である。ラインポスト碍子100は、碍子本体102と、電線側金具103、接地側金具104と、電線側アーキングホーン105と、接地側アーキングホーン106と、固定軸107と、を備えている。
碍子本体102は、磁器製であり、円筒部102aと、この円筒部102aの外周に中心軸に沿って並べられた複数段の笠部102bとを備えている。
電線側金具103は、上部が閉鎖された円筒状の金具であり、碍子本体102の上部に被せた状態で固定される。また、電線側金具103の上部には、送電線150が載置される溝部(図示せず)が形成されている。送電線150は、この溝部(図示せず)に載置され、固定金具(図示せず)によって電線側金具103に固定される。
接地側金具104は、円筒形状をなしており、碍子本体102の下端部に取り付けられる。接地側金具104の下面からは、固定軸107が碍子本体102と同軸に下方に延びている。この固定軸107を、例えば、電柱の腕金160に形成された孔部に挿入し、ナット締めすることにより、ラインポスト碍子100が腕金160に固定される。
電線側アーキングホーン105は、導電性の略棒状部材からなり、基端部は電線側金具103に取付金具を介して固定され、先端部は斜め下方に延びている。
接地側アーキングホーン106は、導電性の略棒状部材からなり、基端部は接地側金具104に取付金具を介して固定され、先端部は斜め上方に延びている。
そして、例えば、送電線150が雷撃を受けた場合、この雷撃によって生じる過大な電流を、電線側アーキングホーン105の先端部と接地側アーキングホーン106との間で放電させ、雷のアークを対地に逃がすことにより、碍子本体102の破損を防止している。
ところで、ラインポスト碍子100は、送電線や腕金等の鳥類が留まり易い場所の近く配置されている。このため、図6に示すように、鳥類が、接地側アーキングホーン106に留まり、電線側アーキングホーン105をクチバシ等でつついた場合に、電線側アーキングホーン105から接地側アーキングホーン106に電流が流れて地絡事故が生じるおそれがある。
そこで、従来、鳥類による地絡事故を確実に防止するために、特許文献1に記載された技術が提案されている。特許文献1によれば、接地側アーキングホーン、絶縁性を有するカバーによって絶縁保護することにより、鳥などが接地側アーキングホーンのカバー上に留まって、充電側アーキングホーンに接触しても、カバーによって鳥と接地側アーキングホーンとの間が絶縁されているので、地絡事故が生じることを防止することができる。
特開2005−158385号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術のように、接地側アーキングホーンを絶縁性のカバーによって絶縁保護した場合、実際に落雷が発生して充電側アーキングホーンと接地側アーキングホーンとの間で放電が発生したときに、カバーが高温になって溶けてしまうおそれがある。カバーが溶けた場合に、接地側アーキングホーンの一部が露出してしまい、その露出部分に鳥獣類が接触する可能性が生ずる。このため、鳥獣類による地絡事故が発生するおそれが生ずる。
本発明は、このような問題点を解決し、鳥獣類による地絡事故の発生を確実に防止することを可能にした鳥獣害防止具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備えている。
(1) 電線側アーキングホーンと、接地側アーキングホーンとを備える碍子に設置される鳥獣害防止具であって、前記接地側アーキングホーンに挿入され、前記接地側アーキングホーンの軸周りに回転自在に取り付けられる導電性の回転部材を備えることを特徴とする鳥獣害防止具。
(1)によれば、鳥獣類が接地側アーキングホーンに留まろうとしても、回転部材が回転するため、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになる。これにより、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。また、回転部材が導電性であるため、送電線が雷撃を受けた場合に、雷のアークを対地に逃がすことができる。
(2) (1)において、前記回転部材の表面に形成される複数の鋭利な突起部を更に備えることを特徴とする鳥獣害防止具。
(2)によれば、回転部材の表面に複数の鋭利な突起が形成されているため、鳥獣が回転部材に乗ろうとした場合に、突起が鳥獣に刺さる。このため、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになり、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。
(3) (1)又は(2)において、前記回転部材の内部に形成され、前記回転部材における前記接地側アーキングホーンへの挿入方向に対して反対方向側に延在し、前記接地側アーキングホーンに当接する板ばね部を更に備えること特徴とする鳥獣害防止具。
(3)によれば、例えば、鳥獣類が回転部材をくわえて接地側アーキングホーンから抜き出そうとした場合、板ばね部が接地側アーキングホーンに対して抗する方向から当接するため、回転部材が接地側アーキングホーンから抜けにくくなる。
(4) (1)〜(3)において、前記回転部材は、複数の短筒部からなることを特徴とする鳥獣害防止具。
(4)によれば、個々の短筒部がそれぞれ回転自在であるため、少なくとも鳥獣類が乗った短筒部が回転することにより、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになる。これにより、その結果、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。
(5) (1)〜(4)において、前記回転部材は、前記接地側アーキングホーンに挿入される内筒と、当該内筒が内部に挿入される外筒とからなる二重構造であることを特徴とする鳥獣害防止具。
(5)によれば、内筒を接地側アーキングホーンに挿入、固定することにより、外筒が接地側アーキングホーンの軸周りに回転自在となる。このため、碍子の種類によって接地側アーキングホーンの形状が異なる場合でも、内筒が挿入できる接地側アーキングホーンであれば、外筒が回転することにより、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになる。これにより、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。
本発明によれば、鳥獣類による事故の発生を確実に防止することを可能にした鳥獣害防止具を提供することが可能になる。
本発明の第1実施形態における鳥獣害防止具1の外観を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における鳥獣害防止具1をラインポスト碍子100に装着した状態を示す説明図である。 本発明の第1実施形態における鳥獣害防止具1の変形例を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における鳥獣害防止具1をラインポスト碍子100に装着した状態を示す斜視図である。 アーキングホーンを備えたラインポスト碍子100の構成を示す説明図である。 ラインポスト碍子100に留まった鳥獣類による短絡事故を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態における鳥獣害防止具1の外観を示す斜視図、図2は、本発明の第1実施形態における鳥獣害防止具1をラインポスト碍子100に装着した状態を示す斜視図である。
鳥獣害防止具1は、回転部材10と、突起部12と、板ばね部14と、を備えている。
回転部材10は、導電性を有する材料によって構成されており、円筒状の複数の短筒部10aからなる。複数の短筒部10aの内径は、ラインポスト碍子100の接地側アーキングホーン106に挿入可能でかつ接地側アーキングホーン106の軸周りに回転可能な大きさに設定されている。
突起部12は、導電性を有する細い棒状部材によって構成されており、先端部が鋭利に形成されている。突起部12は、回転部材10の側面の略全面に立設され、径方向に延びている。本実施形態によれば、短筒部10aの側面に複数の突起部12が一周り設けられており、複数の短筒部10aを組み合わせることにより、回転部材10の側面全体に突起部12が立設する。なお、突起部12は、短筒部10aに植設してもよいし、短筒部10aと一体的に形成してもよい。
板ばね部14は、基端が短筒部10aの内面に位置し、先端が短筒部10aの中心寄りに位置するように、短筒部10aの中心軸に沿って斜めに延びる板状部材からなる。板ばね部14は、導電性を有する材料によって構成されている。板ばね部14は、回転部材10における接地側アーキングホーン106への挿入方向に対して反対方向側に延在している。
鳥獣害防止具1は、複数の短筒部10aを接地側アーキングホーン106に挿入することによって、ラインポスト碍子100に装着される。短筒部10aを接地側アーキングホーン106に挿入する際に、作業員は、短筒部10aにおける板ばね部14の基端側の開口を接地側アーキングホーン106の先端に対向させて、短筒部10aを接地側アーキングホーン106に挿入する。短筒部10aの内側において、板ばね部14が接地側アーキングホーン106に当接する。これにより、短筒部10aを接地側アーキングホーン106から抜き取ろうとした場合に、接地側アーキングホーン106に対して板ばね部14が抗する方向から当接するため、短筒部10aが接地側アーキングホーン106から外れにくくなる。
更に、ラインポスト碍子100に装着された複数の短筒部10aは、接地側アーキングホーン106の軸周りに回転自在である。また、回転部材10が導電性であるため、送電線が雷撃を受けた場合に、雷のアークを対地に逃がすことができる。
以上説明したように構成された第1実施形態によれば、鳥獣類が接地側アーキングホーン106に留まろうとしても、回転部材10が回転するため、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになる。これにより、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。また、回転部材10が導電性であるため、送電線が雷撃を受けた場合に、雷のアークを対地に逃がすことができる。また、従来のように絶縁カバー等を用いていないため、絶縁カバーが熱によって溶けて接地側アーキングホーンが外部に露出するといった問題は発生しない。
また第1実施形態によれば、回転部材10の表面に複数の鋭利な突起が形成されているため、鳥獣が回転部材10に乗ろうとした場合に、突起が鳥獣に刺さる。このため、鳥獣類は、接地側アーキングホーン106に乗ることをあきらめるようになり、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。
また第1実施形態によれば、例えば、鳥獣類が回転部材10をくわえて接地側アーキングホーン106から抜き出そうとした場合、板ばね部14が接地側アーキングホーン106に対して抗する方向から当接する。このため、回転部材10が接地側アーキングホーン106から抜けにくくなる。
また第1実施形態によれば、回転部材10は、軸方向に並べられる複数の短筒部10aからなるため、例えば、接地側アーキングホーン106に屈曲部分があっても、個々の短筒部10aを接地側アーキングホーン106に挿入することが可能になる。また、個々の短筒部がそれぞれ回転自在であるため、少なくとも鳥獣類が乗った短筒部が回転することにより、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになり、その結果、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。
なお、上述した第1実施形態における鳥獣害防止具1においては、回転部材10は、複数の短筒部10aによって構成されているが、図3に示すように、1本の筒状部10bに、円周に沿って並ぶ複数の突起部12を複数列形成してもよい。
また、第1実施形態における鳥獣害防止具1においては、腕金160の上方に延びるように設置されたラインポスト碍子100に装着された例について説明したが、それに限らず、例えば、上下の送電線を離間させた状態で維持するためのスペーサとなる碍子において、アーキングホーンを備えたものに適用してもよい。
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態における鳥獣害防止具2の構成を示す斜視図である。
鳥獣害防止具2は、回転部材20と、突起部22と、板ばね部24と、を備えている。
回転部材20は、導電性を有する材料によって構成されており、内筒20aと、外筒20bと、を備える。内筒20aの内径は、ラインポスト碍子100の接地側アーキングホーン106に挿入かつ固定可能な大きさに設定されている。
外筒20bは、内筒20aと同軸に内筒20aの外側に配置され、内筒20aの軸周りに回転自在である。すなわち、回転部材20は、内筒20aと外筒20bとの二重構造である。
突起部22は、導電性を有する細い棒状部材によって構成されており、先端部が鋭利に形成されている。突起部22は、回転部材20の側面の略全面に立設され、径方向に延びている。
板ばね部24は、基端が内筒20aの内面に位置し、先端が内筒20aの中心寄りに位置するように、内筒20aの中心軸に沿って斜めに延びる板状部材からなる。板ばね部24は、内筒20aの内面に複数設けられている。また、板ばね部24は、導電性を有する材料によって構成されている。板ばね部24は、回転部材10における接地側アーキングホーン106への挿入方向に対して反対方向側に延在している。
鳥獣害防止具2は、複数の内筒20aを接地側アーキングホーン106に挿入することによって、ラインポスト碍子100に装着される。内筒20aを接地側アーキングホーン106に挿入する際に、作業員は、内筒20aにおける板ばね部24の基端側の開口を接地側アーキングホーン106の先端に対向させて、内筒20aを接地側アーキングホーン106に挿入する。これにより、内筒20aが接地側アーキングホーン106に固定され、外筒20bが内筒20aの軸周りに回転する。
以上説明したように構成された第2実施形態によれば、鳥獣類が接地側アーキングホーン106に留まろうとしても、回転部材20の外筒20bが回転するため、鳥獣類は、接地側アーキングホーンに乗ることをあきらめるようになる。これにより、鳥獣類による地絡事故の発生を防止することが可能になる。
また第2実施形態によれば、例えば、碍子の種類によって接地側アーキングホーンの太さや形状が異なる場合でも、内筒20aが挿入できる接地側アーキングホーン106であれば、外筒20bが回転するため、鳥獣類は、接地側アーキングホーン106に乗ることをあきらめるようになる。このように、第2実施形態によれば、適用可能な接地側アーキングホーンの種類を増やすことが可能になる。
1、2 鳥獣害防止具
10 回転部材
10a 短筒部
10b 筒状部
12 突起部
14 板ばね部
20 回転部材
20a 内筒
20b 外筒
22 突起部
24 板ばね部
100 ラインポスト碍子
102 碍子本体
102a 円筒部
102b 笠部
103 電線側金具
104 接地側金具
105 電線側アーキングホーン
106 接地側アーキングホーン
107 固定軸
150 送電線
160 腕金

Claims (5)

  1. 電線側アーキングホーンと、接地側アーキングホーンとを備える碍子に設置される鳥獣害防止具であって、
    前記接地側アーキングホーンに挿入され、前記接地側アーキングホーンの軸周りに回転自在に取り付けられる導電性の回転部材を備えることを特徴とする鳥獣害防止具。
  2. 前記回転部材の表面に形成される複数の鋭利な突起部を更に備えることを特徴とする請求項1記載の鳥獣害防止具。
  3. 前記回転部材の内部に形成され、前記回転部材における前記接地側アーキングホーンへの挿入方向に対して反対方向側に延在し、前記接地側アーキングホーンに当接する板ばね部を更に備えること特徴とする請求項1又は2記載の鳥獣害防止具。
  4. 前記回転部材は、複数の短筒部からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の鳥獣害防止具。
  5. 前記回転部材は、前記接地側アーキングホーンに挿入される内筒と、当該内筒が内部に挿入される外筒とからなる二重構造であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の鳥獣害防止具。
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