JP4498319B2 - アース装置 - Google Patents

アース装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4498319B2
JP4498319B2 JP2006175521A JP2006175521A JP4498319B2 JP 4498319 B2 JP4498319 B2 JP 4498319B2 JP 2006175521 A JP2006175521 A JP 2006175521A JP 2006175521 A JP2006175521 A JP 2006175521A JP 4498319 B2 JP4498319 B2 JP 4498319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
ground
connection terminal
insulated
insulated wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006175521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008004493A (ja
Inventor
啓州 和田
初枝 村田
Original Assignee
啓州 和田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 啓州 和田 filed Critical 啓州 和田
Priority to JP2006175521A priority Critical patent/JP4498319B2/ja
Publication of JP2008004493A publication Critical patent/JP2008004493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4498319B2 publication Critical patent/JP4498319B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Description

本発明は、主として家庭用電気機器はじめとする弱電精密機器類を落雷などに起因するサージ電流から保護するアース装置に関する。
従来、電気設備の漏電よる感電事故などを防止する対策として、電気設備を接地することが一般に広く行われている。特に、屋内の電気設備機器や電力系統の全てを統一して接地する共用接地方式が普及しているが、パソコンなどの弱電精密電子機器ではノイズ障害を無くすることを意図して単独で接地することが一般に広く行われている。
例えば、静電気放電ノイズによる悪影響を防止するために、パソコンなどの弱電精密電子機器を、導電性を有する金属板などの上に配置し、その金属板と電子機器とをアース線を介して接地することが行われている(例えば、特許文献1)。
一方、落雷に起因するサージ電流(雷サージ)から屋内外の電気設備などを保護する装置として、大地に埋設された基礎体上に立てられる支柱と、その上端部に支持管を介して取り付けられる避雷突針と、上端が避雷突針に接続されると共に下端が大地に埋設される絶縁導線とを備え、係る絶縁導線の下端を絶縁被膜電線や端子箱内の接続端子などを介してアース体に接続すると共に、そのアース体を建物から離れた位置に埋設して、雷サージ電流の大地への放出による影響が建物内の電気機器などに及ばないようにした避雷針接地装置が知られる(例えば、特許文献2)。
又、架空地線(グランドワイヤ)や送電線が落雷によって溶断することを防止するために、それらを複数本の素線を撚り合わせて構成すると共に、その各素線又は撚線の表面に炭素含有樹脂層を被覆した耐雷性電線が知られる(例えば、特許文献3)。
特開平9−63708号公報 特開2004−140922号公報 特開平1−246711号公報
しかしながら、特許文献1では放電ノイズの発生を防止することはできても、近隣における落雷時において、これに起因するサージ電流が引込線などを通じて屋内に侵入し、これが屋内配線などを伝って該屋内配線に繋がる電子機器類を破壊してしまうことがある。
一方、特許文献2に記載される避雷針接地装置は、非常に大掛かりな構成であるから設備に際して莫大な資金が必要となり、しかも住宅密集地や狭小な敷地では設備することすらできない。尚、避雷突針を設ける支柱の高さが不十分であると、これによる保護範囲は非常に狭くなり、この場合にアンテナ線や引込線を通じて落雷に起因するサージ電流が屋内に侵入してしまう虞がある。
又、特許文献3には、炭素含有樹脂層で被覆した電線にして落雷による溶断抑制効果が得られることが記載されているが、これはグランドワイヤや送電線に適用されるもので、当該電線では落雷に起因するサージ電流から弱電精密機器をはじめとする電気機器類を保護することはできない。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は落雷に起因するサージ電流から電気機器類を保護することができ、しかも所要箇所に容易に装置することのできる簡便なアース装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、
電気絶縁性の外皮により被覆される絶縁電線から分岐して該絶縁電線よりサージ電流を誘引するアース装置であって、
前記絶縁電線の外皮の外周部に装着される接続端子と、一端部が前記接続端子に導電接続するアース線と、該アース線の他端に取り付けられるアース端子とを有し、
前記アース線は、複数本の炭素繊維から成る導電線を有して該導電線が前記接続端子およびアース端子に導電接続し、
前記接続端子は、前記絶縁電線に抱き付けられるC字形のクランプ部を有すると共に、そのクランプ部の内周縁には尖端が前記絶縁電線の外皮に接触する複数の突起が形成され、
前記導電線の一端部は、前記接続端子の突起に近接して前記クランプ部の表面に固着されていることを特徴とする。
又、前記接続端子を複数個有し、その各接続端子がアース線の長さ方向に沿って所定の間隔で配列されていることを特徴とする。
本発明によれば、絶縁電線の外皮の外周部に装着される接続端子と、一端部が接続端子に導電接続するアース線と、該アース線の他端に取り付けられるアース端子とを有することから、絶縁電線に誘起された高圧のサージ電圧によって絶縁電線の表面に火花放電として生ずる閃絡電流、サージ電流を絶縁電線の中途から誘引し、これを接続端子からアース線を通じて大地に放出することができる。このため、絶縁電線の先に繋がる電気機器類をサージ電流から保護することができる。
特に、複数本の炭素繊維から成る導電線を有して該導電線が接続端子およびアース端子に導電接続することから、雷サージのように極めて高圧の電圧が絶縁電線に印加された場合でも、これによるサージ電流がアース線に流れてもこれが破断、焼損せず、係るサージ電流を大地まで確実に導くことができる。
又、接続端子は、絶縁電線に抱き付けられるC字形のクランプ部を有するので、絶縁電線に対する装着、取付が容易で、しかもクランプ部の内周縁には尖端が絶縁電線の外皮に接触する複数の突起が形成されることから、サージ電流の誘引効果が上がる。
更に、複数本の炭素繊維から成る導電線の一端部が接続端子の突起に近接してクランプ部の表面に固着されることから、接続端子が溶断することを防止できる。
又、複数の接続端子がアース線の長さ方向に沿って所定の間隔で配列されていることから、絶縁電線に沿って流れる閃絡電流、サージ電流を逃さず捕らえることができる。
以下、図面に基づき本発明を詳しく説明する。図1は本発明に係るアース装置の使用例を示す。図1において、1は屋外(例えば屋根上)に立てられるアンテナ、2Aは通信ケーブル、2Bは電力の引込線であり、その引込線2Bは屋内の配電盤3に接続され、その配電盤3と壁面部に取り付けたコンセント4とが複数条の屋内配線2Cを介して繋がれている。又、各コンセント4には電気コード2Dを介して種々の電気機器5,6が接続される。
例えば、5はテレビ受像機(以下、テレビと略す)、6はパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す)であり、テレビ5にはアンテナ1から屋内に引き込まれるアンテナ線2Eが繋がれ、パソコン6には外部からの通信ケーブル2Aが繋がれる。
ここで、通信ケーブル2A、引込線2B、屋内配線2C、テレビやパソコンに付随する電気コード2D、及びアンテナ線2Eは、いずれも電気絶縁性の外皮により被覆された絶縁電線であり、本発明に係るアース装置10はそれら絶縁電線(図示例において屋内配線2C)の中途から分岐する状態に取り付けられ、しかして絶縁電線を伝うサージ電流(主として雷サージ)を絶縁電線から誘引し、これを大地に放出してテレビ5やパソコン6を保護するのに用いられる。
尚、係るアース装置10の先端は、直接または図示せぬアース用補助線を介して地中に埋設される接地極に接続される。
図2に係るアース装置の側面図を示す。図2において、11は上記のような絶縁電線2(通信ケーブル2A、引込線2B、屋内配線2C、電気コード2D、及びアンテナ線2Eなどの総称)の外皮の外周部に装着される接続端子で、これは銅などの良導体から形成される。特に、本例では5つの接続端子11,・・を備え、その各接続端子11がアース線12の長さ方向に沿って所定の間隔で配列する構成とされる。
アース線12は、図2および図3で明らかなように2種類の導電線12A,12Bを抱き合わせ、その両者を共通の電気絶縁物12C(ゴムや樹脂)で被覆した構成であり、その両端部は電気絶縁物12Cにより覆われない裸線部とされ、一端側の裸線部が各接続端子11に導電接続する構成となっている。
尚、導電線の一方12Aは直径1〜2mm程度の銅線で、他方の導電線12Bは複数本の炭素繊維から成る。又、導電線12Bを構成する炭素繊維は、その複数本(100〜1000本)を単に寄せ合わせたものでも、撚線としたものでもよいが、本例ではその複数本を導電線12A(銅線)の周囲に張回して該導電線12Aが複数本の炭素繊維で包み込まれるようにしている。ここに、導電線12Aを省略し、複数本の炭素繊維を電気絶縁物12Cにより被覆してアース線12としてもよい。
一方、アース線12の他端(先端)には、その裸線部においてアース端子13が取り付けられる。このアース端子13は、銅その他の良導体から成る筒部13Aを有したリング状の金具で、これが上記の如く接地極に直接または他のアース用補助線を介して接続される。尚、アース線12に対するアース端子13の取り付けは、筒部13Aをかしめることにより行われる。
次に、図4は図2のB−B線における拡大断面を示す。この図で明らかなように、接続端子11は、アース線12の一端部に固定するための筒部11Aと、絶縁電線2に抱き付けられる扁平なC字形のクランプ部11Bとを有する。
ここで、アース線12に対する接続端子11の取り付けは、筒部11Aをかしめることにより行われると共に、クランプ部11Bはその内側に絶縁電線2を通した後で縮径されて絶縁電線2に固定される。
特に、クランプ部11Bの内周縁は鋸歯状に切り欠かれ、その内周縁に沿って三角形状を成す複数の突起14が形成される。尚、その各突起14の尖端は絶縁電線2に沿って流れるサージ電流を取り出すために絶縁電線2の外皮21に接触される。
又、アース線12を構成する導電線12B(炭素繊維)は、各接続端子11の位置にて当該接続端子11側に複数本ずつ引き出され、その各一端部(引き出し部分)が突起14に近接する状態でクランプ部11Bの表面に固着されている。尚、その固着には耐熱性接着剤などを用いることができる。
次に、以上のように構成されるアース装置10の作用について説明すると、例えば図1に示した引込線2Bまたはその近傍に落雷した場合、これに起因して引込線2Bにサージ電圧(異常電圧)が誘起され、これによりサージ電流が引込線2Bに沿って屋内に侵入する。
しかして、サージ電流が配電盤3に達すれば、当該配電盤3に装置されるブレーカが異常を検知して電路を遮断するが、当該サージ電流は電路の遮断部を飛び越え、配電盤3に繋がる屋内配線2C(絶縁電線)に伝って進行する。特に、雷サージは極めて高圧であるから、屋内配線2Cの絶縁性は破壊され、その絶縁破壊により当該屋内配線2Cの表面に火花放電を生ずる。
ここに、屋内配線2Cの中途に本発明に係るアース装置10を取り付けて接地しておけば、屋内配線2Cとアース装置10との間における閃絡により、屋内配線2Cのサージ電流がアース装置10側に誘引され、これが接続端子11からアース線12を通じて大地に放出されるのであり、このためテレビ5やパソコン6にサージ電流が流れ込まずにそれらが保護される。
特に、接続端子11のクランプ部11Bに突起14が形成されるものでは、サージ電流の誘引効果が上がって屋内配線2Cからサージ電流を好適に取り出すことができ、しかもアース線12が導電性、耐熱性に富む複数本の炭素繊維から成る導電線12Bを具備して構成されるので、これがサージ電流によって焼損されることはなく、係るサージ電流を確実に大地まで導くことができる。
尚、アース装置10を屋内配線2Cに取り付けていない場合、サージ電流はコンセント4から電気コード2Dを伝ってテレビ5やパソコン6内に侵入し、それらの電気系統を破損させることになる。
以上、本発明について詳しく説明したが、サージ電流を逃さず捕らえられるようにする上では、上記例のように接続端子11を複数個備えることが望ましいが、これを単一の構成としてもよい。
他方、係るアース装置10は屋内配線2Cに限らず、通信ケーブル2A、引込線2B、テレビやパソコンに付随する電気コード2D、及びアンテナ線2Eなどから分岐せしめるようにしてもよいし、自動車、船舶、航空機などの制御機器や計器に通じる絶縁配線に取り付けてそれら機器類をサージ電流から保護することもできる。
本発明に係るアース装置の使用例を示した説明図 同アース装置を部分的に破断して示した側面図 図2のA−A線拡大断面図 図2のB−B線拡大断面図
2 絶縁電線
2A 通信ケーブル
2B 引込線
2C 屋内配線
2D電気機器に付随する電気コード
2E アンテナ線
10 アース装置
11 接続端子
11A 筒部
11B クランプ部
12 アース線
12B 導電線(炭素繊維)
13 アース端子
14 突起

Claims (2)

  1. 電気絶縁性の外皮により被覆される絶縁電線から分岐して該絶縁電線よりサージ電流を誘引するアース装置であって、
    前記絶縁電線の外皮の外周部に装着される接続端子と、一端部が前記接続端子に導電接続するアース線と、該アース線の他端に取り付けられるアース端子とを有し、
    前記アース線は、複数本の炭素繊維から成る導電線を有して該導電線が前記接続端子およびアース端子に導電接続し、
    前記接続端子は、前記絶縁電線に抱き付けられるC字形のクランプ部を有すると共に、そのクランプ部の内周縁には尖端が前記絶縁電線の外皮に接触する複数の突起が形成され、
    前記導電線の一端部は、前記接続端子の突起に近接して前記クランプ部の表面に固着されていることを特徴とするアース装置。
  2. 前記接続端子を複数個有し、その各接続端子がアース線の長さ方向に沿って所定の間隔で配列されていることを特徴とする請求項1記載のアース装置。
JP2006175521A 2006-06-26 2006-06-26 アース装置 Expired - Fee Related JP4498319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006175521A JP4498319B2 (ja) 2006-06-26 2006-06-26 アース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006175521A JP4498319B2 (ja) 2006-06-26 2006-06-26 アース装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008004493A JP2008004493A (ja) 2008-01-10
JP4498319B2 true JP4498319B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=39008700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006175521A Expired - Fee Related JP4498319B2 (ja) 2006-06-26 2006-06-26 アース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4498319B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100955494B1 (ko) * 2008-01-08 2010-04-30 주식회사 케이디파워 접지 구조

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01246711A (ja) * 1988-03-28 1989-10-02 Fujikura Ltd 耐雷性電線
JPH0461870U (ja) * 1990-10-03 1992-05-27
JPH07169516A (ja) * 1993-12-17 1995-07-04 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 機器の接地装置
JP2001249231A (ja) * 2000-03-07 2001-09-14 Takayasu Kanemura 光通信ケーブルの配線方法およびその配線用成端箱

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01246711A (ja) * 1988-03-28 1989-10-02 Fujikura Ltd 耐雷性電線
JPH0461870U (ja) * 1990-10-03 1992-05-27
JPH07169516A (ja) * 1993-12-17 1995-07-04 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 機器の接地装置
JP2001249231A (ja) * 2000-03-07 2001-09-14 Takayasu Kanemura 光通信ケーブルの配線方法およびその配線用成端箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008004493A (ja) 2008-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2772219C (en) Method and apparatus for protecting power systems from extraordinary electromagnetic pulses
JPS63126121A (ja) 避雷装置の保持システム
RU2484564C1 (ru) Устройство для соединения между соединительными частями электроэнергетического оборудования
US5646370A (en) Permanent attachment of grounding wire
IL211536A (en) METHOD AND DEVICE FOR THE PROTECTION OF ELECTROMAGNETIC LEVELS ARE HIGHER THAN ORDINARY
CA2338566C (en) Creeping discharge lightning arrestor
KR200384709Y1 (ko) 피뢰도선용 지지구
JP4498319B2 (ja) アース装置
CN202650738U (zh) 放电箝位瓷绝缘子
JP4103259B2 (ja) 避雷用リード線および避雷システム
JP5146274B2 (ja) 架空送電線路とその工事方法
JP2008535448A (ja) 雷撃電流放出装置
KR200462882Y1 (ko) 전주에 설치되는 스위치
US20100112837A1 (en) Feed through wire terminal block
JP4048314B2 (ja) 光通信ケーブル成端箱の収納ボックス
JP4050847B2 (ja) 避雷用リード線および避雷システム
EP2581985A1 (en) Cable grounding system
KR0130536Y1 (ko) 동축통신선로용 피뢰기
KR101111600B1 (ko) 무배관 배선용 케이블 장치
JP2001249231A (ja) 光通信ケーブルの配線方法およびその配線用成端箱
KR200359005Y1 (ko) 접지용 케이블
JP7102069B2 (ja) 機器直結型端末の雷保護装置
CN206946961U (zh) 一种用于互感器高压端的pt电缆
KR20030029721A (ko) 피뢰기용 이질금속 분기슬리브
JP2018056064A (ja) 接地システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090916

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20091016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100402

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100413

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees