JP2016099524A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 焦点状態が異なる複数の画像の焦点状態をユーザーが判断しやすくすること。【解決手段】 デフォーカス値を検出する焦点検出部(207)と、前記デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせる補正値を、AFマイクロアジャストメントにより求める第1の算出手段(210)と、MASを利用して求める第2の算出手段(210)と、補正値を記憶するEEPROM(211)と、前記デフォーカス値を前記記憶手段に記憶された補正値により補正した値に基づくレンズ位置に、フォーカスレンズを駆動するように制御する制御手段(210)とを有し、AFマイクロアジャストメントにおいてシフトさせることのできる補正値の最小単位よりも、MASを利用した場合にシフトさせることのできる補正値の最小単位を大きくしたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、特に、自動焦点調節が可能な撮像装置及びその制御方法に関するものである。
一眼レフカメラには、交換レンズ内の撮影光学系を通った光によって形成された一対の像の位相差から撮影光学系の焦点状態(デフォーカス値)を検出する位相差検出方式による焦点検出システムが搭載されていることが多い。このような位相差検出方式では、撮影時の環境などの影響や、一眼レフカメラ及び交換レンズの製造誤差の影響により、合焦位置を正確に検出できないおそれがあるという問題がある。
このような問題を解消するために、特許文献1は、使用者が自動焦点調節機能(AF)の調整値を任意に微調節する機能(AFマイクロアジャストメント)を有する撮像装置を開示している。しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、ユーザーが微調節した結果が正しいかどうかを確認するために、撮影と確認の作業を繰り返す必要があるという課題があった。
このような課題を解消するために、特許文献2は、画像に撮影レンズのデフォーカス量を関連付けておき、ユーザーがピントが合っていると判断した画像に関連付けられたピント位置変位量を基にAF補正値を自動的に算出する機能を有する撮像装置を開示している。
特開2005−227639号公報 特開2005−109621号公報
しかしながら、特許文献2に開示された従来技術では、撮影レンズを予め決められた範囲内で駆動するため、被写体や撮影条件によっては、得られた複数の画像間の焦点状態の差をユーザーが判断するのが難しい場合があった。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、焦点状態が異なる複数の画像の焦点状態をユーザーが判断しやすくすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、デフォーカス値を検出する焦点検出手段と、前記デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせる補正値を、第1の手法により求める第1の算出手段と、前記デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせる補正値を、前記第1の手法と異なる第2の手法により求める第2の算出手段と、補正値を記憶する記憶手段と、前記デフォーカス値を前記記憶手段に記憶された補正値により補正した値に基づくレンズ位置に、フォーカスレンズを駆動するように制御する制御手段とを有し、前記第1の手法では、前記合焦位置から、前記フォーカスレンズをシフトさせる量をユーザーに設定させて、前記補正値を算出し、前記第2の手法では、前記合焦位置から予め決められた範囲において前記フォーカスレンズを予め決められた駆動幅で駆動しながら、それぞれの位置で撮影を行うと共に、前記焦点検出手段がデフォーカス値を検出し、得られた複数の画像のうちの少なくとも1つをユーザーに選択させ、該選択された画像に対応するデフォーカス値に基づいて、前記補正値を算出し、前記第1の手法においてシフトさせることのできる補正値の最小単位よりも、前記第2の手法においてシフトさせることのできる補正値の最小単位を大きくしたことを特徴とする。
本発明によれば、焦点状態が異なる複数の画像の焦点状態をユーザーが判断しやすくすることができる。
本発明の実施形態における撮像装置の概略構成を示すブロック図。 実施形態におけるAF補正値設定処理を示すフローチャート。 実施形態におけるAFマイクロアジャストメントで用いる補正値設定画面の一例を示す図。 第1の実施形態におけるMASを利用した補正値設定処理を示すフローチャート。 第2の実施形態におけるMASを利用した補正値設定処理を示すフローチャート。 第2の実施形態におけるフォーカスブラケット撮影で用いるパラメータと、フォーカスレンズのレンズ位置との関係を示す図。 第2の実施形態におけるAF補正値を示す画面の一例を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。ただし、本形態において例示される構成部品の寸法、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明がそれらの例示に限定されるものではない。
以下、本発明にかかる第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態における撮像装置の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、撮像装置200には、撮影レンズ100が不図示のマウント部のレンズ装着機構を介して着脱可能に取り付けられる。マウント部には、電気接点ユニット104が設けられている。撮像装置200は、電気接点ユニット104を介して撮影レンズ100と通信を行い、撮影レンズ100内のフォーカスレンズ101を制御する。なお、図1では、撮影レンズ100内のレンズとしてフォーカスレンズ101のみを示しているが、この他に変倍レンズや固定レンズ等の複数のレンズが、通常設けられている。
不図示の被写体からの光束は、撮影レンズ100内のフォーカスレンズ101を介して、撮像装置200内のメインミラー201に導かれる。メインミラー201は、撮影光路内に光軸に対して斜めに配置され、被写体からの光束を上方のファインダ光学系に導く第1の位置(図示した位置)と、撮影光路外に退避する第2の位置とに移動が可能である。また、メインミラー201の中央部はハーフミラーになっており、メインミラー201が第1の位置にミラーダウンしているときには、被写体からの光束の一部がハーフミラー部を透過する。そして、この透過した光束は、メインミラー201の背面側に設けられたサブミラー202で反射し、焦点検出部207に導かれる。
一方、メインミラー201で反射された光束は、撮像素子209と光学的に共役な位置に配置されたピント板203上に結像する。ピント板203にて拡散されてこれを透過した光(被写体像)は、ペンタダハプリズム204によって正立像に変換される。正立像は、接眼レンズ205によって拡大され、ユーザーはこれを観察することができる。
また、メインミラー201が第2の位置にミラーアップした際には、サブミラー202もメインミラー201と共に折り畳まれて撮影光路外に退避する。これにより、撮影レンズ100からの光束は、メカシャッタであるフォーカルプレーンシャッタ208を通過し、撮像素子209に至る。フォーカルプレーンシャッタ208は、撮像素子209に入射する光量を制限する。撮像素子209は、撮影レンズ100により形成された被写体像を光電変換して電気信号を出力する、CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子等を含んで構成される。
210はカメラにおける各種演算や各種動作の制御を行うコントローラとしてのカメラCPUである。CPU210は、撮像装置200の全体の制御を司り、後述する各回路等の動作を制御する。CPU210は、電気接点ユニット104を介して、撮影レンズ100内のレンズ制御回路103と通信を行う。レンズ制御回路103は、CPU210からの制御信号に応じて、フォーカスレンズ101を光軸方向に駆動して焦点調節を行うレンズ駆動機構102を制御する。レンズ駆動機構102は、ステッピングモータを駆動源として有する。
また、CPU210には、EEPROM211も接続されている。EEPROM211には、撮像装置200を制御する上で調整が必要なパラメータや、撮像装置200の個体識別を行うための固有の情報であるカメラID(識別)情報が記憶されている。更に、基準レンズ(撮像装置の工場での調整時に用いられる撮影レンズ)を用いて調整された、撮影に関するパラメータの調整値等も記憶されている。
表示部212は、撮像素子209により撮像された画像データを表示したり、ユーザーが設定する項目を表示したりするための装置であり、一般にはカラーの液晶表示素子により構成される。
さらに、CPU210には、ユーザーによる撮像装置200への操作を検出する操作検出部213と、カウンター214とが接続されている。具体的には、操作検出部213は、不図示のレリーズボタンや、選択ボタン、後述するブラケット撮影により得られた複数の画像の中から1つを選択させるボタンなどの操作を検出する。カウンター214は、ブラケット撮影を行う際の撮影回数をカウントするためのカウンターである。カウンター214のカウンタ値のリセットはCPU210により行われる。
一方、撮影レンズ100のレンズ制御回路103には、撮影レンズ100の焦点距離や開放絞り値等の性能情報、撮影レンズ100を識別するための固有の情報であるレンズID(識別)情報を記憶するメモリ(不図示)が設けられている。メモリは、CPU210から通信により受け取った情報も記憶する。なお、性能情報及びレンズID情報は、撮像装置200への装着時における初期通信により、CPU210に送信され、CPU210はこれらをEEPROM211に記憶させる。
図2は本実施形態におけるAF補正値設定処理を示すフローチャートである。本実施形態では、ユーザーがAF補正値を任意に設定するAFマイクロアジャストメントを行う第1の補正モードと、マイクロアジャストメントサポート(MAS)を利用してAF補正値を求める第2の補正モードのいずれかを選択可能とする。なお、AFマイクロアジャストメント(第1の手法)及びMASを利用した処理(第2の手法)の詳細については後述する。
まず、S1において、第1の補正モードを選択したかどうかを判別する。第1の補正モードが選択されていればS5に移り、第1の補正モードが選択されていなければS2に移る。S5において、AFマイクロアジャストメントを行うための補正値設定画面を表示部212に表示する。図3は、補正値設定画面の一例を示す図である。
AFマイクロアジャストメントは、ユーザーが撮影した画像をもとに、焦点検出部207により検出されたデフォーカス値に基づく合焦位置から、実際の合焦位置までのずれ量とその方向を判断して、ユーザーが直接、AF補正値を設定する処理である。図3に示すように、本実施形態におけるAFマイクロアジャストメントでは、ユーザーがAF補正値を±20目盛の範囲で1目盛刻みで任意に設定することが可能であり、設定されたAF補正値分、デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせることができる。AF補正値の1目盛あたりのピント補正量(最小単位)は、本実施形態では(1/16)×Fδ(F:撮影レンズの開放F値、δ:許容錯乱円の直径)とする。しかしながら、本発明はこれに限られるものではなく、撮影レンズ100や撮像装置200の性能に応じて適宜変更することができる。図3中、0は撮像装置200が工場出荷時に設定された基準位置である。図3に示す補正値設定画面において、黒塗り三角表示はEEPROM211に格納されているAF補正値を表しており、ユーザーが黒塗り三角表示を目盛に沿って移動するように操作することで、AF補正値を変更することができる。補正値設定画面が表示されるとS6へ移る。
S6では、ユーザーにより、補正値設定画面を用いてAF補正値を変更する操作がなされたかどうかの判定を行う。AF補正値を更新する操作がなされた場合はS7へ進み、AF補正値を更新する操作がなされていなければS8へ移る。
S7では、ユーザーの操作に応じて、補正値設定画面の表示を更新する。ここでは、図3に示す補正値設定画面において、ユーザーの操作に応じた位置に黒塗り三角表示を表示する。
S8ではユーザーがAF補正値を決定したかどうかを判定する。ここでは、図3に示す補正値設定画面において、「設定」ボタンが選択されたかどうかを判定する。「設定」ボタンが選択されていなければ、S6へ戻って上記処理を繰り返す。一方、「設定」ボタンが選択され、AF補正値が決定するとS9へ進み、補正値設定画面の表示を終了し、S10へ移る。
S10では、第1の補正モードが選択された時点でEEPROM211に記憶されていたAF補正値と、S6からS8の処理により新たに設定されたAF補正値とが異なるかどうかを判定する。異なる場合、S4へ進んでAF補正値を更新し、変更されていなければAF補正値設定処理を終了する。
一方、S1で第1の補正モードが選択されていなければ、S2において第2の補正モードでMASを利用したAF補正値の算出を行う。MASを利用する第2の補正モードでは、フォーカスレンズ101の位置を微小量駆動しながら複数の画像を撮影し、得られた画像の中からユーザーが最も合焦していると判断した画像を選択し、その画像のデフォーカス値に基づいてAF補正値を求める。なお、S2で行われる処理の詳細については後述する。AF補正値が算出されると、S3に移る。
S3では、EEPROM211に記憶されていたAF補正値を、S2で算出したAF補正値に更新するかどうかの判定を行う。ここでは例えば、所定の操作により、算出したAF補正値の設定が選択された場合等、AF補正値を更新する場合はS4へ移り、所定の操作により、AF補正値の設定処理がキャンセルされた場合等、更新しない場合はAF補正値の設定処理を終了する。
S4では、S2またはS6からS10の処理で得られたAF補正値をEEPROM211に記憶することでAF補正値を更新し、AF補正値の設定処理を終了する。
上述したようにして、EEPROM211に記憶されたAF補正値は、下記の式(1)によって、焦点検出部207が検出するデフォーカス値(焦点検出結果)に基づくAF時のレンズ駆動量の補正に用いる。
レンズ駆動量=デフォーカス値+調整値+AF補正値 …(1)
なお、上記式(1)において、調整値は製造時のデフォーカス値調整データを表している。
次に、S2で行われる第2の補正モードにおけるMASを利用したAF補正値の設定処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、S101において、表示部212にフォーカスブラケット撮影調整用画面を表示する。表示される内容は、例えばユーザーへの操作指示等である。調整用画面が表示されると、S102に移る。S102では、焦点検出部207が撮影レンズ100のAF補正値の算出に用いる被写体に対するデフォーカス値を検出する。デフォーカス値の検出が終了するとS103へ移り、検出したデフォーカス値に応じたレンズ位置(合焦位置)へ、フォーカスレンズ101を駆動する。フォーカスレンズ101の駆動が終了すると、S104へ移る。
S104では、S102でデフォーカス値の検出に用いた被写体がAF補正値の算出に適合した被写体かどうかの判定を行う。ここでは、例えば、焦点検出部207は焦点検出部207内に具備された不図示の焦点検出センサで受光した信号に基づいて被写体のAF信頼性評価値を算出する。これは、焦点検出部207の焦点検出精度が、被写体が暗い時やコントラストが低い時などに低下することがあるためで、このような焦点検出精度が低下するような場合にAF信頼性評価値が低い値となるようにする。そして、求めたAF信頼性評価値に基づいて、適合被写体かどうかを判定する。適合被写体の場合はS105へ、適合被写体で無い場合はS117へ進む。
適合被写体でなかった場合、S117では、エラーメッセージ(エラー発生の事実及びエラーの推定原因)を表示部212に表示する。表示が完了するとS118へ移り、ユーザーから、調整をやり直すか中止するかの指示を受け付ける。やり直す場合はS102に戻り、中止する場合はS116へ移る。
S105では、フォーカスブラケット開始位置へレンズを駆動する。撮影毎のレンズの駆動幅をs、撮影枚数をmとしたときのフォーカスブラケット開始位置は、デフォーカス値に基づいて算出された合焦位置から(m−1)×s/2だけ至近側となる。ここで、レンズ駆動幅sをAF補正値の1目盛あたりのピント補正量である(1/16)×Fδ相当よりも大きくする。このようにすることで、フォーカスブラケットにより得られる画像間の焦点状態の差をユーザーが認知しやすくなる。また、m枚の画像で幅広いフォーカスブラケット範囲の画像が得られるため、1回のフォーカスブラケット撮影で幅広い調整レンジを確保できる。これにより、ユーザーが容易に自動焦点調節機能の補正を行うことが可能となる。なお、レンズ駆動幅sは、例えば、AF補正値の整数倍である2目盛もしくは4目盛相当とするが、適宜変更することができる。
S106ではカウンター214のカウンタ値nのリセットを行う。このカウンタ値nはフォーカスブラケットの撮影枚数と対応付けられるものであり、フォーカスブラケット撮影開始前に0にした後、S107へ移る。
S107では焦点検出部207がデフォーカス値の検出を行う。ここで検出されたデフォーカス値は最終的にS109で撮影される画像と対応づけて記憶される。デフォーカス値の検出が終了するとS108へ移る。
S108では、S109の撮影に先立ち、メインミラー201とサブミラー202が撮影光路から退避して第2の位置へ移動するミラーアップを行う。ミラーアップが終了するとS109へ移る。S109では、撮影を行い、得られた画像をS107で検出されたデフォーカス値と対応づけて記憶する。撮影が終わるとS110へ移り、メインミラー201とサブミラー202を上述した撮影光路内の第1の位置へ移動するミラーダウンを行う。ミラーダウンが終了するとS111へ移る。
S111では、撮影枚数を示すカウンタ値nのカウントアップを行って、S112へ移る。S112では、カウンタ値nの値が撮影枚数mに達したかの判定を行う。カウンタ値nが撮影枚数mに達していない場合はS113へ、達した場合はS114へ移る。S113ではレンズ駆動幅sだけフォーカスレンズ101を無限側へ駆動し、レンズの駆動が終わるとS107へ移る。S107からS113を繰り返すことで、レンズ駆動幅sずつ焦点状態が異なる画像を連続してm枚撮影する。
S114では、レンズ駆動幅sずつ焦点状態が異なるm枚の画像から、ピントが最も合っているように見える、ベストピントの画像1枚をユーザーが選択する。
このとき、フォーカスブラケット撮影で得られた複数枚の画像を表示部212に表示するが、表示する画像の枚数は1枚ずつでもよいし、複数枚並べて表示してもよい。このとき、表示される画像は焦点状態をわかりやすくするために、通常とは異なる画像処理を施した画像としてもよい。例えば、通常の撮影画像を表示するときには見栄えをよくするためにエッジを強調する処理を施したりするが、S114における画像表示では、エッジ強調処理は行わない。ユーザーは表示部212に表示された画像を確認しながら不図示の操作部材を操作し、最も合焦状態にある画像を選択し、決定する。また、複数枚の画像のうち合焦状態にある画像がどれかの判別がつきにくいときには、複数の画像を選択するようにしてもよい。例えば、合焦状態がフォーカスブラケット撮影で得られた2枚の画像の間にあるとユーザーが判断した時には、2枚の画像を選択することができる。
また、S114では必ずしも画像を選択する必要はなく、ベストピントの画像が選択困難な場合等、画像が所定時間選択されなかったり、所定の操作によりAF補正値の設定処理がキャンセルされた場合等には、S116へ移る。一方、ベストピントの1枚が選択された場合はS115へ移る。
S115では、S114でユーザーが選択した画像に対応づけられているデフォーカス値からAF補正値を算出する。なお、S114で選択された画像が複数あるときには、選択された画像に関連づけられたデフォーカス値の平均値から、AF補正値を算出する。AF補正値の算出が完了すると、S116へ移る。S116でフォーカスブラケット撮影調整用画面の表示を終了し、第2の補正モードによる補正値算出は終了する。
上記の通り本第1の実施形態によれば、フォーカスブラケット撮影により得られた複数の画像の焦点状態を判断しやすくなるため、より容易かつ適切に、ベストピントの画像を選択することが可能となる。
<第2の実施形態>
以下、本発明にかかる第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、第2の補正モードにおけるMASを利用した補正値設定処理が、第1の実施形態と異なる。従って、以下、第2の実施形態におけるMASを利用した補正値設定処理について、図5のフローチャートを参照して説明する。なお、図5に示す処理を図4に示す処理の代わりに行うことを除いて、上述した第1の実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。また、図5において、第1の実施形態で図4を参照して説明した処理と同様の処理については同じ参照番号を付し、適宜説明を省略する。
S104において適合被写体であると判断されると、S201に進み、被写体の情報を検出する。ここでは、焦点検出部207内に具備された不図示の焦点検出センサで受光した信号に基づいて、被写体の空間周波数情報を検出する。検出された空間周波数情報は、予め撮像装置200に設定された条件に基づいて数値化され、その値(以下、被写体情報フラグ)がEEPROM211に記憶される。第2の実施形態においては、被写体情報フラグは、空間周波数が予め設定された閾値よりも高い場合は0、閾値以下の場合は1として記憶される。
なお、S201における被写体情報の検出は、焦点検出部207内に具備された焦点検出センサに限定されるものではなく、一般的にファインダ内に配置される被写体検知センサや撮像素子209を用いても構わない。また被写体情報フラグは、空間周波数情報に限定されず、被写体のエッジ情報(隣接画素値の差分の積分値など)の大小に応じて設定しても構わない。
被写体情報の検出が完了すると、S202に進んでフォーカスブラケット開始位置へレンズを駆動するが、このとき、フォーカスブラケットに用いる撮影枚数m及びレンズ駆動幅s(パラメータ)を決定する。第2の実施形態においては、S201で得られた被写体情報フラグに基づいて、撮影枚数m及びレンズ駆動幅sを決定する。
まず、撮影枚数mとしては、被写体情報フラグが0の場合、撮影枚数m=7、被写体情報フラグが1の場合には、撮影枚数m=9とする。一般的には被写体の空間周波数が高い方が合焦状態の判定がしやすいため、撮影枚数は少なくてもよい。レンズ駆動幅sは前述したAFマイクロアジャストメントのAF補正値の1目盛に相当する間隔Pに係数k(係数kはk≧2の整数値)を掛けた量(kP)とする。本第2の実施形態では、被写体情報フラグが0の場合は、係数k=2、被写体情報フラグが1の場合には、係数k=4とする。これにより、一般的には被写体の空間周波数が高い方が合焦状態の判定がしやすいため、フォーカスレンズ101のレンズ駆動幅sを小さくする。被写体情報がエッジ情報の時にも同様であり、被写体の合焦判定のしやすさに応じて、各パラメータの設定を行うようにすればよい。
なお、フォーカスブラケット撮影に関するパラメータの決定は、ユーザーが任意に行うようにしても構わない。ユーザーのレベルに応じて可変にすることでユーザーに適したシステムとすることができる。また、第2の実施形態ではフォーカスブラケット撮影のパラメータである撮影枚数mとレンズ駆動幅sを変数としたが、いずれか及びその両方が撮像装置200や撮影レンズ100の固有値であっても構わない。
上述したようにして決定された撮影枚数m及びレンズ駆動幅sに基づいて、現在のレンズ位置から(m−1)×kP/2だけ至近側に移動させることで、フォーカスブラケット開始位置へフォーカスレンズ101を駆動する。そして、撮影を行う毎に、S113において、レンズ移動量s(=kP)、フォーカスレンズ101を無限側に移動していく。
図6は、上述したフォーカスブラケット撮影で用いるパラメータと、フォーカスレンズ101のレンズ位置との関係を示す図である。図6において、レンズ位置=0は、図5のS103においてフォーカスレンズ101が駆動された後に停止した位置を示す。フォーカスレンズ101はカウンター214のカウント値nに応じた位置に駆動される。
そして、第1の実施形態で説明したように、上述したレンズ位置で得られたm枚の画像から選択された画像に基づいてAF補正値を算出し、EEPROM211に記憶することでAF補正値を更新する。
図7は、AF補正値を示す画面の一例を示す図である。図7中、白抜きの三角表示はEEPROM211に記憶されているAF補正値を示しており、黒塗りの三角表示は新たに求められたAF補正値を示している。S4でAF補正値を更新する前に図7に示すような表示を行うことで、ユーザーはどのようなAF補正値が格納されるかを確認してから、更新の有無を判断することができる。そして、S4でAF補正値の格納が完了すると、AF補正値設定処理は終了する。
なお、上述した第1及び第2の実施形態では、撮影ごとにミラーアップ及びミラーダウン動作を行い、焦点検出部207で焦点状態を検出する場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、ミラーアップ状態を維持したままブラケット撮影を行うようにしても構わない。
また、上述した実施形態では、第2の補正モードにおいて、至近側にフォーカスレンズ101を駆動してから、無限側へ駆動しながらフォーカスブラケット撮影を行う場合について説明したが、本発明はこれに限るものではない。無限側にフォーカスレンズを駆動してから、至近側に駆動しながらフォーカスブラケット撮影を行っても構わない。
上記の通り本第2の実施形態によれば、被写体情報に応じてフォーカスブラケット撮影のパラメータ設定が行われるため、フォーカスブラケット画像のベストピント画像を選択しやすくすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:撮影レンズ、101:フォーカスレンズ、207:焦点検出部、209:撮像素子、210:CPU、211:EEPROM

Claims (11)

  1. デフォーカス値を検出する焦点検出手段と、
    前記デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせる補正値を、第1の手法により求める第1の算出手段と、
    前記デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせる補正値を、前記第1の手法と異なる第2の手法により求める第2の算出手段と、
    補正値を記憶する記憶手段と、
    前記デフォーカス値を前記記憶手段に記憶された補正値により補正した値に基づくレンズ位置に、フォーカスレンズを駆動するように制御する制御手段とを有し、
    前記第1の手法では、前記合焦位置から、前記フォーカスレンズをシフトさせる量をユーザーに設定させて、前記補正値を算出し、
    前記第2の手法では、前記合焦位置から予め決められた範囲において前記フォーカスレンズを予め決められた駆動幅で駆動しながら、それぞれの位置で撮影を行うと共に、前記焦点検出手段がデフォーカス値を検出し、得られた複数の画像のうちの少なくとも1つをユーザーに選択させ、該選択された画像に対応するデフォーカス値に基づいて、前記補正値を算出し、
    前記第1の手法においてシフトさせることのできる補正値の最小単位よりも、前記第2の手法においてシフトさせることのできる補正値の最小単位を大きくしたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2の手法における前記最小単位は、前記第1の手法における前記最小単位の整数倍であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮影する被写体の情報を検出する検出手段を更に有し、
    前記第2の手法における前記最小単位を、前記検出した被写体の情報に基づいて変更することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記検出手段は、撮影する被写体の空間周波数に関する情報を検出し、
    前記第2の手法において、前記空間周波数が予め決められた閾値よりも高い場合に、閾値以下の場合よりも、前記最小単位を小さくすることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記検出手段は、撮影する被写体の空間周波数に関する情報を検出し、
    前記第2の手法において、前記空間周波数が予め決められた閾値よりも高い場合に、閾値以下の場合よりも、撮影枚数を少なくすることを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  6. 前記検出手段は、撮影する被写体のエッジ情報を検出し、
    前記第2の手法において、前記エッジ情報が予め決められた閾値よりも大きい場合に、閾値以下の場合よりも、前記最小単位を小さくすることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記検出手段は、撮影する被写体のエッジ情報を検出し、
    前記第2の手法において、前記エッジ情報が予め決められた閾値よりも大きい場合に、閾値以下の場合よりも、撮影枚数を少なくすることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. Fを撮影レンズの開放F値、δを許容錯乱円の直径とした場合に、前記第1の手法における前記最小単位が、
    (1/16)×Fδ
    であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 焦点検出手段が、デフォーカス値を検出する焦点検出工程と、
    算出手段が、前記デフォーカス値に基づく合焦位置をシフトさせる補正値を、第1の手法、または前記第1の手法と異なる第2の手法により求める算出工程と、
    記憶手段に補正値を記憶する記憶工程と、
    制御手段が、前記デフォーカス値を前記記憶手段に記憶された補正値により補正した値に基づくレンズ位置に、フォーカスレンズを駆動するように制御する制御工程とを有し、
    前記第1の手法では、前記合焦位置から、前記フォーカスレンズをシフトさせる量をユーザーに設定させて、前記補正値を算出し、
    前記第2の手法では、前記合焦位置から予め決められた範囲において前記フォーカスレンズを予め決められた駆動幅で駆動しながら、それぞれの位置で撮影を行うと共に、前記焦点検出手段がデフォーカス値を検出し、得られた複数の画像のうちの少なくとも1つをユーザーに選択させ、該選択された画像に対応するデフォーカス値に基づいて、前記補正値を算出し、
    前記第1の手法においてシフトさせることのできる補正値の最小単位よりも、前記第2の手法においてシフトさせることのできる補正値の最小単位を大きくしたことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 撮像装置が備えるコンピュータに、請求項9に記載の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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