JP2016099320A - 電流センサ - Google Patents

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高明 宮腰
Takaaki Miyakoshi
高明 宮腰
範章 藤田
Noriaki Fujita
範章 藤田
慎祐 伏見
Shinsuke Fushimi
慎祐 伏見
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Abstract

【課題】検出素子の位置がずれた場合でも精度良く電流の大きさを測定することが可能な電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ100は、磁性体であるU字状のコア10と、当該コア10のスリット11に挿通される導体20と、コア10のスリット11内に配設され、磁界を検出する検出素子30と、を備え、コア10は、検出素子30と対向する面の両側に凹部50を有し、当該凹部50は少なくとも導体20の挿通方向と交差する壁部59を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、導体に流れる電流を測定する電流センサに関する。
従来、モータとインバータとを備えるハイブリッド車両や電気自動車が普及しているが、モータの回転を適切に制御するには、モータに流れる電流を測定することが重要である。このような電流の測定方法として、モータとインバータとを接続するバスバーに印加される電流に応じて当該バスバーの周囲に生じる磁束を検出素子(磁気センサ)で検出し、その検出された磁束に基づいてバスバーに印加された電流を演算して求める電流センサがある(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載の電流センサは、コアの溝部(本願発明に係る「スリット」に相当)における底部側に挿通される被測定電流が流れる導体と、当該導体よりも溝部の開口部側に配置された検出素子磁気センサ(本願発明に係る「検出素子」に相当)とを、互いに嵌合し合う樹脂製の第1嵌合部と第2嵌合部とで挟み込んで構成される。これにより、磁気センサ全体をモールドする必要がないので、磁気センサやコアに加わる応力を最小限に抑え、組み立て後のオフセット変動や温度ドリフトが少ない電流センサを実現している。
特開2011−112604号公報
特許文献1に記載の技術では、導体に電流を流した際に生じる磁界のギャップ方向の成分の磁界強度が導体の挿通方向に沿って著しく変化するため、磁気センサの位置ずれした場合に電流の検出結果に含まれる誤差が大きくなってしまう。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、検出素子の位置がずれた場合でも精度良く電流の大きさを測定することが可能な電流センサを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る電流センサの特徴構成は、磁性体であるU字状のコアと、前記コアのスリットに挿通される導体と、前記コアのスリット内に配設され、磁界を検出する検出素子と、を備え、前記コアは、前記検出素子と対向する面の両側に凹部を有し、当該凹部は少なくとも前記導体の挿通方向と交差する壁部を有する点にある。
このような特徴構成とすれば、検出素子の近傍の磁界の強度の変化量を小さくすることができる。特に、検出素子がスリットの深さ方向に位置ずれした場合であっても、検出素子に作用する凹部の深さ方向に沿った磁束のムラによる影響を抑制することができる。したがって、検出素子の位置が所期の位置からずれた場合でも、検出素子による検出に与える影響を低減できるので、精度良く電流を測定することが可能となる。
また、前記凹部は、前記コアの前記導体の挿通方向における中央部に設けられると好適である。
このような特徴構成とすれば、検出素子がスリットにおいて導体の挿通方向に沿って位置ずれした場合でも、検出素子に作用するスリットの間隔方向に沿った磁束のムラによる影響を抑制することができる。したがって、精度良く電流を測定することが可能となる。
また、前記コアは、平板を積層して形成されていると好適である。
このような構成とすれば、金属磁性体の平板から打ち抜き加工によりU字状に打ち抜き、これらを積層してコアを形成することができる。したがって、凹部を有するコアを容易に、且つ、低コストで作製することができる。
また、前記検出素子の検出面は、前記両側の凹部の前記スリットの開口端側の端部同士を結ぶ第1直線と、前記両側の凹部の前記スリットの底側の端部同士を結ぶ第2直線とで挟まれる領域内に配設されると好適である。
このような構成とすれば、検出素子がスリットの深さ方向に位置ずれした場合であっても、検出素子に作用するスリットの間隔方向に沿った磁束のムラによる影響を抑制することができる。したがって、精度良く電流を測定することが可能となる。
また、前記検出素子の検出面は、前記両側の凹部の前記挿通方向の一方の壁部同士を結ぶ第3直線と、前記両側の凹部の前記挿通方向の他方の壁部同士を結ぶ第4直線とで挟まれる領域内に配設されると好適である。
このような構成とすれば、検出素子がスリットにおいて導体の挿通方向に位置ずれした場合であっても、検出素子に作用するスリットの間隔方向に沿った磁束のムラによる影響を抑制することができる。したがって、精度良く電流を測定することが可能となる。
また、前記スリットにおける前記検出素子に対向する面が、互いに非平行であると好適である。
このような構成とすれば、スリットにおいて互いに対向する面が、スリットの深さ方向に対して傾斜させることができる。このため、検出素子がスリットにおいて導体の挿通方向に位置ずれした場合であっても、検出素子に作用するスリットの間隔方向に沿った磁束のムラによる影響を抑制することができる。したがって、精度良く電流を測定することが可能となる。
電流センサを模式的に示した斜視図である。 電流センサを模式的に示した正面図である。 第1の平板を模式的に示す斜視図である。 第2の平板を模式的に示す斜視図である。 検出素子の配置について示す図である。 検出素子の配置について示す図である。 図1のV−V線断面におけるコアの周囲に生じる磁界の強度分布を示した図である。 図1のVI−VI線断面におけるコアの周囲に生じる磁界の強度分布を示した図である。 凹部を有さないコアの周囲に生じる磁界の強度分布を示した図である。 凹部を有さないコアの周囲に生じる磁界の強度分布を示した図である。 その他の実施形態に係る電流センサを模式的に示した斜視図である。 その他の実施形態に係る電流センサを模式的に示した正面図である。
本発明に係る電流センサは、検出素子が所期の位置に対して位置ずれした場合であっても導体に流れる被測定電流を精度良く測定することが可能に構成される。以下、本実施形態の電流センサ100について説明する。ここで、導体20に電流が流れる場合には、当該電流の大きさに応じて導体20を軸心として磁界が発生する(アンペールの右手の法則)。本電流センサ100は、このような磁界において磁束密度を検出し、検出された磁束密度に基づいて導体20に流れる電流(電流値)を測定する。
図1には本実施形態に係る電流センサ100の斜視図が示される。図1には平板状の導体20が示されるが、以下では理解を容易にするために、導体20の厚さ方向をX方向とし、導体20が延在する方向(延在方向)をY方向とし、導体20の幅方向をZ方向として説明する。本実施形態では、X方向、Y方向、及びZ方向は、夫々、互いに直交しているものとする。図2には導体20のY方向視における電流センサ100を模式的に示した図が示される。
本電流センサ100は、コア10、導体20、検出素子30を備えて構成される。コア10は、U字状の磁性体で形成される。本実施形態では、コア10は金属磁性体からなるスリット11を有する平板を積層して形成される。金属磁性体とは、軟磁性の金属であり、電磁鋼板(珪素鋼板)やパーマロイ、パーメンジュール等が相当する。コア10は、このような金属磁性体の平板から打ち抜き加工によりU字状に打ち抜き、これらを積層して形成される。
本実施形態では、コア10は、第1の平板15と第2の平板16とを積層して構成される。第1の平板15は、図3に示されるように、U字状部15Aと、当該U字状部15Aの側面からX方向に沿って突出する突出部15Bとを有して構成される。U字状部15Aとは、第1の平板15のうちY方向視がU字状に形成される部分である。U字状部15Aの側面とは、U字状部15Aの側面15Cである。特に、本実施形態では、突出部15Bは、U字状部15Aの側面15Cのうち、X方向に直交する面(YZ面に平行な面)に設けられる。このような第1の平板15は、U字状部15Aと突出部15Bとが一体的に金属磁性体からの打ち抜き加工により形成される。
第2の平板16は、図4に示されるように、U字状部15Aと同形状のU字状部16Aを有して構成される。U字状部15Aと同形状とは、外形寸法が一致していることを意味し、第1の平板15と第2の平板16とを積層した場合に、第1の平板15のU字状部15Aと第2の平板16のU字状部16AとがY方向視において一致することをいう。また、第1の平板15と第2の平板16とを積層した場合に第1の平板15の突出部15Bにおける肩部15EとY方向に一致するように、第2の平板16のU字状部の側面16Bにも肩部16Cが設けられる。このような第1の平板15の肩部15E及び第2の平板16の肩部16Cには、図示しないハウジングの支持部が当接され、支持される。
本実施形態では、第1の平板15と第2の平板16とは、互いのU字状部15A、16Aを一致させて第1の平板15がY方向中央側に配置されるように積層される。第1の平板15及び第2の平板16の積層面は、XZ面に平行な面となる。したがって、第1の平板15がY方向中央側に配置されるように積層されるとは、第1の平板15のY方向両側に第2の平板16を配置して積層されることを意味する。すなわち、図1に示されるように、第2の平板16が第1の平板15よりもY方向中央側には配置されず、コア10全体を見た場合に、第2の平板16/第1の平板15/第2の平板16の形態で積層される。
図1に戻り、導体20は被測定電流が流され、平板状に構成される。被測定電流とは、電流センサ100で検出する検出対象としての電流である。導体20は、所定の幅を有する長尺状に構成される。このような導体20は、コア10のスリット11に挿通される。本実施形態に係る導体20は、図1及び図2に示されるように、スリット11において、導体20のYZ面と平行な一対の面と、コア10の側壁13の面とが互いに平行に挿通される。スリット11に挿通された導体20は、少なくともコア10の内面(側壁13)から離間して配設される。これにより、コア10と導体20とを絶縁することが可能となる。このような導体20は、図示しない3相モータと当該3相モータに通電するインバータとを接続するバスバーに直列接続される。
検出素子30は、コア10のスリット11内に配設される。検出素子30は導体20よりもスリット11の開口端部に近い側に配置される。また、コア10のスリット11に配置された検出素子30と導体20との間は、空隙を有して構成される。すなわち、検出素子30と導体20とは離間して設けられる。これにより、検出素子30と導体20とを絶縁することが可能となる。ここで、コア10には、導体20に流れる電流に応じて生じた磁界が集磁される。集磁された磁界は、検出素子30の配された近傍ではX方向に沿った磁界となる。
そこで、検出素子30は、検出方向をX方向に一致させて配置される。したがって、検出素子30は、導体20に流れる被測定電流により形成される磁界による磁界を効果的に検出することが可能となる。
本実施形態に係るコア10は、検出素子30と対向する面に凹部50を有し、当該凹部50は少なくともY方向と交差する壁部59を有して形成される。検出素子30と対向する面とは、上述した側壁13である。このため、検出素子30と一対の側壁13とが、一方の側壁13、検出素子30、他方の側壁13の順に並ぶように構成される。「少なくともY方向と交差す壁部59を有する」とは、凹部50が少なくともY方向には貫通していないことを意味する。
また、本実施形態では、凹部50は、コア10のY方向における中央部に設けられる。これにより、検出素子30の位置が、スリット11においてY方向に沿って位置ずれした場合でも、検出素子30に作用するX方向成分の磁束のムラを抑制できる。
更に、本実施形態では、図5(図1のV−V線の断面)に示されるように、検出素子30の検出面30Aは、両側の凹部50のスリット11の開口端側の端部61同士を結ぶ第1直線71と、両側の凹部50のスリット11の底側の端部62同士を結ぶ第2直線72とで挟まれる領域81内に配設される。これにより、検出素子30がZ方向に位置ずれした場合であっても、検出素子30に作用するX方向成分の磁束のムラを抑制できる。
また、本実施形態では、図6(図1のVI−VI線の断面)に示されるように、検出素子30の検出面30Aは、両側の凹部50のY方向の一方の壁部63同士を結ぶ第3直線73と、両側の凹部50のY方向の他方の壁部64同士を結ぶ第4直線74とで挟まれる領域82内に配設される。これにより、検出素子30がY方向に位置ずれした場合であっても、検出素子30に作用するX方向成分の磁束のムラを抑制できる。
図7及び図8には、導体20に所定の電流を流した際に、コア10の周囲に生じる電界の強度が示される。図7は図1のV−V線の断面が示され、図8は図1のVI−VI線の断面が示される。図7及び図8の例では、所謂「等高線」のように同じ電界の強度は線(以下「強度線」とする)で繋いで示される。したがって、図7及び図8において、強度線同士の間隔が広い部位は電界の強度の変化量が小さく、強度線同士の間隔が狭い部位は電界の強度の変化量が大きいことを示している。
図7及び図8において、領域Aとして示されるように、一対の凹部50が対向する部分には強度線の間隔が広い部位が存在する。本実施形態では、このような部位に検出素子30が配置される。これにより、検出素子30の位置が所期の位置に対してずれた場合であっても、検出素子30を通る磁束密度が大きく変化しないので、位置ずれに対するロバスト性を向上することができる。したがって、精度良く電流を検出することが可能となる。
一方、図9及び図10には、比較のために凹部50を有さないコア10の周囲に生じる電界の強度が示される。また、図9及び図10には、夫々図7及び図8の領域Aと同サイズの領域Aが示される。図9及び図10に示されるようにコア10に凹部50を形成しない場合には、検出素子30の周囲は図7及び図8の場合に比べて強度線の間隔が狭くなっている。このため、検出素子30が所期の位置からずれた場合には、例え領域A内であっても、検出素子30を通る磁束が変位し、検出結果に誤差が生じ得る。このように本願実施形態によれば、位置ずれに対してロバスト性が高い電流センサ100を構成することが可能となる。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、導体20が平板状であるとして説明したが、導体20は平板状以外の形状であっても良い。
上記実施形態では、凹部50は、コア10のY方向における中央部に設けられるとして説明したが、Y方向の中央部からずれた位置に凹部50を設けることも可能である。
上記実施形態では、コア10は、平板を積層して形成されるとして説明したが、コア10は、磁性体材料を焼結することにより形成することも可能である。
上記実施形態では、検出素子30の検出面30Aは、第1直線71と第2直線72とで挟まれる領域81内であって、且つ、第3直線73と第4直線74とで挟まれる領域82内に配設されるとして説明したが、検出素子30の検出面30Aを、前記領域81内、及び前記領域82内の少なくとも一方を具備するように配設することも可能であるし、前記領域81内、及び前記領域82の双方から外れた位置に配設することも可能である。
上記実施形態では、スリット11の側壁13が互いに平行に図示したが、図11及び図12に示すように、スリット11における検出素子30に対向する面が、互いに非平行に形成することも可能である。すなわち、コア10においてスリット11の一対の側壁13をZ方向に対して傾斜した姿勢で形成して形成することも可能である。このように傾斜姿勢で形成することにより、検出素子30がスリット11においてY方向に位置ずれした場合であっても、検出素子30に作用するX方向成分の磁束のムラを抑制することができる。
本発明は、導体に流れる電流を測定する電流センサに関する。
10:コア
11:スリット
20:導体
30:検出素子
30A:検出面
50:凹部
59:壁部
61:端部(開口端側の端部)
62:端部(底側の端部)
63:壁部(一方の壁部)
64:壁部(他方の壁部)
71:第1直線
72:第2直線
73:第3直線
74:第4直線
81:領域
82:領域
100:電流センサ

Claims (6)

  1. 磁性体であるU字状のコアと、
    前記コアのスリットに挿通される導体と、
    前記コアのスリット内に配設され、磁界を検出する検出素子と、
    を備え、
    前記コアは、前記検出素子と対向する面の両側に凹部を有し、当該凹部は少なくとも前記導体の挿通方向と交差する壁部を有する電流センサ。
  2. 前記凹部は、前記コアの前記導体の挿通方向における中央部に設けられる請求項1に記載の電流センサ。
  3. 前記コアは、平板を積層して形成されている請求項1又は2に記載の電流センサ。
  4. 前記検出素子の検出面は、前記両側の凹部の前記スリットの開口端側の端部同士を結ぶ第1直線と、前記両側の凹部の前記スリットの底側の端部同士を結ぶ第2直線とで挟まれる領域内に配設される請求項1から3のいずれか一項に記載の電流センサ。
  5. 前記検出素子の検出面は、前記両側の凹部の前記挿通方向の一方の壁部同士を結ぶ第3直線と、前記両側の凹部の前記挿通方向の他方の壁部同士を結ぶ第4直線とで挟まれる領域内に配設される請求項4に記載の電流センサ。
  6. 前記スリットにおける前記検出素子に対向する面が、互いに非平行である請求項1から5のいずれか一項に記載の電流センサ。
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