JP6790774B2 - 電流センサ - Google Patents

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本発明は、導体が挿通される磁性体のコアと、コアの内部に配置され、導体への通電時に生じる磁界の強さを検出する素子とを備える電流センサに関する。
従来、3相モータに流れる電流を測定する装置として、3相モータとインバータとを接続する複数の導体が各別に挿通されるU字状のコアを備えた電流センサが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の電流センサは、導体の板幅方向の面と平行となる内壁を有する複数のコアを備え、該複数のコアが平面視において千鳥状に配置されている。また、コアと該コアに隣接する他の導体との距離を所定の値に設定して、小型化を図っている。このとき、隣接する他の導体から受ける外部磁界の影響を低減するために、コアの開口部から素子の位置を離間させる技術が開示されている。
特開2013−148512号公報
しかしながら、従来の電流センサにあっては、複数のコアを用いているので、夫々のコアを千鳥状に配置したとしても、電流センサを小型化する上で限界がある。また、導体と素子との離隔は所定の範囲に規定されるため、従来のようにコアの開口部から素子の位置を離間させると、電流センサの高さ方向の寸法が無駄に大型化してしまう。
さらに、外部磁界を低減するために素子の配置を工夫したとしても、複数の導体が密集する環境下においては、他の導体から発生する磁束の影響を受けて、素子の検出精度の低下を招きやすい。
そこで、他の導体から発生する磁束の影響を受け難いコンパクトな電流センサが望まれている。
電流センサの特徴構成は、基部から互いに間隔を空けて同方向に立設する3本以上の腕部を有し、隣り合う前記腕部の間に互いに平行である複数の導体を各別に配置可能な磁性体のコアと、隣り合う前記腕部の間において前記導体が配置される位置よりも前記腕部の先端面の側に配置され、前記導体への通電時に生じる磁界の強さを検出する素子と、を備え、前記腕部は、前記素子の検出面に対向する対向面と、前記対向面に対して前記導体の延在方向の側方にあって、隣り合う前記腕部の間隔を小さくする方向に突出させた突出部とを有し、前記対向面と前記突出部とは、夫々が前記先端面まで延在している点にある。
本構成によれば、コアに基部から互いに間隔を空けて同方向に立設する3本以上の腕部を設け、これら腕部の間に各別に導体が挿通され、この導体よりも腕部の先端面の側に素子を配置している。つまり、1つのコアで複数の導体に流れる電流値を検出するので、電流センサのコンパクト化を図ることができる。
また、本構成では、腕部のうち、素子の検出面に対する側方を隣り合う腕部の間隔を小さくする方向に突出させた突出部を有しており、隣り合う腕部どうしのギャップが側方のみ小さく構成されている。その結果、他の導体から発生する磁束が腕部の側方にある突出部に優先的に流れるので、腕部の対向面を介して素子の検出面に流れ込む他の導体から発生する磁束が抑制され、素子の誤検出を防止することができる。しかも、対向面や突出部が腕部の先端面まで延在しているので、他の導体から発生する磁束を突出部に確実に流すことが可能となり、対向面を介して素子の検出面に流れ込む他の導体から発生する磁束を抑制することができる。よって、他の導体から発生する磁束の影響を受け難いコンパクトな電流センサを提供できた。
他の特徴構成は、前記対向面は、前記腕部の前記導体に対向する面と同一平面上で形成されている点にある。
本構成のように、腕部のうち、素子の検出面に対向する対向面を、導体に対向する面と同一平面上で構成すれば、自身の導体から発生する磁束は、導体に対向する面から素子の検出面に対向する対向面へと円滑に流れるので、素子の検出精度を高めることができる。
他の特徴構成は、前記突出部は、前記腕部の両側に設けられている点にある。
本構成のように、突出部を腕部の両側に設ければ、腕部の両側のギャップを小さく構成し易い。その結果、他の導体から発生する磁束が素子に侵入することを、一層抑制することができる。
他の特徴構成は、前記コアは、磁性体の平板を複数枚積層して構成されている点にある。
本構成のように、コアを積層平板で構成すれば、側方にある平板にのみ突出部を形成すれば良いので、加工が容易である。
本実施形態に係る電流センサの斜視図である。 本実施形態に係る電流センサの側面図である。 図2のIII−III断面図である。 他の導体に通電した時の位置ずれと検出誤差との関係を示すグラフである。 本実施形態の変形例を示す電流センサの断面図である。 本実施形態の変形例を示す電流センサの断面図である。 本実施形態の変形例を示す電流センサの断面図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下の実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
図1には電流センサ100の斜視図が示される。導体20は平板状を呈している。以下では理解を容易にするために、導体20の厚さ方向をX方向とし、導体20が延在する方向(長手方向)をY方向とし、導体20の幅方向をZ方向として説明する。これらXYZ方向は、夫々、互いに直交する。
図2は、導体20のY方向視における電流センサ100の模式図である。導体20に電流が流れると、電流の大きさに応じて導体20の周りに磁界が発生する(アンペールの右手の法則)。本実施形態における電流センサ100は、このような磁界において磁束密度を検出し、検出された磁束密度に基づいて導体20に流れる電流(電流値)を測定するものである。
図1〜図3に示すように、電流センサ100は、ギャップ40が複数形成された磁性体のコア10と、導体20への通電時に生じる磁界の強さを検出する素子30とを備えている。本実施形態のコア10は、金属磁性体からなる複数の積層鋼板10b(平板の一例)で構成される。金属磁性体とは、軟磁性の金属であり、電磁鋼板(珪素鋼板)やパーマロイ、パーメンジュール等が相当する。積層鋼板10bは、このような金属磁性体を打ち抜き加工して形成される。この電流センサ100は、コア10と導体20と素子30とが所定の位置となるように、電気絶縁性の樹脂(不図示)で一体化される。
コア10は、基部10aと、基部10aから互いに間隔を空けて同方向(Z方向)に立設する3本以上(本実施形態では9本)の腕部11とを有している。隣り合う一対の腕部11の間には、腕部11の立設方向(Z方向)の端部に開口を有するギャップ40が形成されている。本実施形態では、腕部11の突出長さは全て等しく設定しているが、同じ強度の磁場を有する強度線の分布がX方向で左右均等となるように、腕部11の突出長さを適宜異ならせても良い。
複数の導体20は、夫々が平行に配置された状態でコア10に形成されたギャップ40の内部(隣り合う腕部11の間)に各別に配置(挿通)されており、被測定電流が流れるように構成されている。被測定電流とは、電流センサ100で検出する検出対象としての電流である。また、導体20は所定の幅を有する長尺状に構成されており、導体20の延在方向(Y方向)と垂直な断面(XZ平面)が矩形状に形成されている。導体20の断面の短辺方向は、ギャップ40の並列方向(X方向)に沿って配置されている。また、ギャップ40の並列方向の幅が、腕部11の延出長さより小さく設定されている。これによって、多くの導体20をギャップ40に配置した場合でも、コア10の並列方向の長さが過大とならず、コンパクト化が図られる。
複数の導体20は、導体20のYZ面が、夫々コア10の内壁12と平行になるように挿通されている。コア10と導体20とは離間しており、樹脂によって互いに絶縁されている。このような導体20は、例えば、図示しない3相モータと当該3相モータに通電するインバータとを接続するバスバーで構成されたり、バスバーに直列接続される導電部材で構成されたりするものである。
素子30は、ギャップ40の内部(隣り合う腕部11の間)であって、導体20が配置される位置よりも腕部11の先端面11bの側(ギャップ40の開口に近い側)に配置されている。この素子30は、腕部11の立設方向(Z方向)に向かって導体20から離間しており、樹脂によって互いに絶縁されている。導体20に通電されると、コア10に磁界が発生する。この磁界は、素子30の近傍ではX方向に沿ったものとなる。
素子30は検出方向をX方向に一致させており、腕部11の内壁12が、素子30の外面と平行になるように配置されている。つまり、互いに隣り合う一組の腕部11の内壁12(隣り合う腕部11の互いに対向する面)には、素子30と対向して素子30に磁束を流す領域となる検出領域部12a(対向面の一例)が形成されている。この検出領域部12aは、素子30を挟む方向視(X方向視)において素子30の輪郭を取り囲んでいる。これにより、素子30は、導体20に流れる被測定電流により形成される磁界の強さを効果的に検出することができる。
上述したように複数の導体20どうしが腕部11を挟んで平行配置されている場合、一の導体20の被測定電流値を検出すべき検出領域部12aに、他の導体20に流れる電流から発生する磁束が侵入して、素子30が誤検出してしまうおそれがある。また、例えば自動車のように電気機器が密集している環境下においては、周辺の磁束の変化を受けて素子30の検出精度が低下するおそれがある。
そこで、本実施形態における腕部11は、検出領域部12aに対して導体20の延在方向(Y方向)の側方にある内壁12の最外層を含む両側部を内側(隣り合う腕部11の間隔を小さくする方向)に突出させた突出部12bを有している。この突出部12bは、腕部11の内壁12のうち導体20と対向する導体対向面12c(腕部11の導体20に対向する面)には形成していない。その結果、3相モータの他相通電によって他の導体20から発生する磁束は、対向する突出部12bの間の小さいギャップ40aに主として流れ、検出領域部12aへの侵入が抑制される(図3参照)。このため、素子30の検出面に流れる磁束が抑制され、素子30の誤検出を防止することができる。同様に、他の電気機器から発生した磁束も対向する突出部12bの間の小さいギャップ40aに主として流れるので、素子30の検出精度を高めることができる。
本実施形態における検出領域部12aは、腕部11の先端面11bまで延在している。同様に、突出部12bは、腕部11の先端面11bまで延在している。つまり、平面視(Z方向視)において、腕部11の先端面11bの端部がU字状に形成されている(図3参照)。その結果、他の導体20から発生する磁束は、対向する突出部12bの間のギャップ40aに確実に流すことが可能となり、検出領域部12aへの侵入が一層抑制される。
また、図1に示すように、検出領域部12aは、腕部11の内壁12のうち導体20に対向する導体対向面12cと同一平面上(面一)に形成されている。このため、3相モータの自相通電によって導体対向面12cに対向する導体20から発生する磁束は、導体対向面12cから検出領域部12aへと円滑に流れるので、素子30の検出精度を高めることができる。これは、導体対向面12cと検出領域部12aとの間に段差なく連なっているので、磁束の流れが安定し、素子30が位置ずれした場合でも、素子30に流れる磁束密度の変動を小さくすることができるためである。
さらに、本実施形態では、突出部12bを腕部11の両側部を内側に突出させているので、隣り合う腕部11の突出部12bがX方向で左右対称に配置され、対向する突出部12bのギャップ40aを小さく構成し易い(図3参照)。その結果、他の導体20から発生する磁束が素子30に侵入することを、一層抑制することができる。しかも、コア10は、磁性体からなる積層鋼板10bを複数枚積層して構成されているので、両側部にある積層鋼板10b(本実施形態では4枚)にのみ突出部12bを形成すれば良いので、加工が容易である。
図4には、素子30がX方向に位置ずれした場合における素子30の検出誤差が示される。点線は突出部12bを有しない従来例であり、実線は本実施形態における電流センサ100を示している。なお、図4は、素子30が検出すべき導体20には通電せずに、素子30が検出すべき導体20ではない他の導体20に通電(3相モータの他相通電)した場合である。
従来のように検出領域部12aのみの場合、検出領域部12aに磁束が集中して磁場の強度変化量が大きくなる。その結果、図4の点線で示すように、X方向に素子30が位置ずれするに連れて検出誤差が増大している。しかしながら、本実施形態のように突出部12bを設けることで、他相通電で発生した磁束が対向する突出部12bの間の小さいギャップ40aに主として流れる。つまり、ギャップ40の小さい領域である対向する突出部12bの間のギャップ40aが検出領域部12aから遠ざかるので、ギャップ40の中央位置における磁場の影響が小さくなり、素子30が位置ずれした場合でも検出誤差が小さくなっていることが分かる(図4の実線参照)。
以下、本実施形態の変形例について説明する。基本構成は、上述した実施形態と同様であるため、異なる構成についてのみ図面を用いて説明する。なお、図面の理解を容易にするため、上述した実施形態と同じ部材名称及び符号を用いて説明する。
図5に示すように、突出部12b1を腕部11Aの内壁12Aの片方の側部に設けて、腕部11Aを平面視L字状に構成しても良い。この場合、対向する腕部11Aのうち、一方の腕部11Aに形成した突出部12b1と、他方の腕部11Aに形成した突出部12b1とは、夫々が反対の側部に位置させるのが好ましい。この変形例においても、上述した実施形態と同様の作用効果を奏する。
図6に示すように、腕部11Bの突出部12b2の先端を円弧状に構成しても良い。この場合、コア10を積層鋼板10bで構成すると歩留まりが悪くなるので、磁性粉を焼結加工するなど単一の磁性体でコア10を構成するのが好ましい。この変形例においても、上述した実施形態と同様の作用効果を奏する。
図7に示すように、腕部11Cの突出部12b3の部分の最外層のさらに側方に、磁性体の固定部材13を固定して突出部12b3の体積を拡大しても良い。固定方法は、接着や加締め固定等どのような形態であっても良い。この場合、突出部12b3に流れる磁束量を増大させることが可能となるので、3相モータの他相通電によって他の導体20から発生する磁束が検出領域部12a3に侵入することを一層抑制することができる。
〔その他の実施形態〕
(1)上述した実施形態における突出部12b,12b1,12b2,12b3におけるZ方向の高さやY方向の幅は、他の導体20から発生する磁束を優先的に流すことができるように、電流センサ100の用途に応じて適宜設定すれば良い。
(2)上述した実施形態では、突出部12b,12b1,12b2,12b3を腕部11の最外層を含む両側部に設けたが、腕部11の検出領域部12aの側方にあって検出領域部12aを除く領域であれば特に限定されない。例えば、腕部11の最外層を突出させずに、最外層と検出領域部12aとの間に突出部12b,12b1,12b2,12b3を設けても良い。
(3)上述した実施形態における検出領域部12aは、腕部11の内壁12のうち導体20に対向する導体対向面12cと同一平面上で構成したが、導体対向面12cに対してX方向に突出又は引退させても良い。
(4)上述した実施形態では、コア10を複数の積層鋼板10bで構成したが、例えば、検出領域部12aを単一の磁性体で構成し、突出部12bが形成される部分のみ積層鋼板10bで構成しても良い。つまり、検出領域部12aよりも内側に突出した突出部12bを形成できるものであれば、どのような形態であっても良い。
(5)上述した実施形態では、複数の素子30を設けたが、複数のギャップ40のうち1つのギャップ40のみを用いて、1つの素子30を配置しても良い。
本発明に係る電流センサは、各種の電気機器に広く利用することができる。
10 コア
10a 基部
10b 積層鋼板(平板)
11 腕部
11b 先端面
12a 検出領域部(対向面)
12b 突出部
12c 導体対向面
20 導体
30 素子
100 電流センサ

Claims (4)

  1. 基部から互いに間隔を空けて同方向に立設する3本以上の腕部を有し、隣り合う前記腕部の間に互いに平行である複数の導体を各別に配置可能な磁性体のコアと、
    隣り合う前記腕部の間において前記導体が配置される位置よりも前記腕部の先端面の側に配置され、前記導体への通電時に生じる磁界の強さを検出する素子と、を備え、
    前記腕部は、前記素子の検出面に対向する対向面と、前記対向面に対して前記導体の延在方向の側方にあって、隣り合う前記腕部の間隔を小さくする方向に突出させた突出部とを有し、
    前記対向面と前記突出部とは、夫々が前記先端面まで延在している電流センサ。
  2. 前記対向面は、前記腕部の前記導体に対向する面と同一平面上に形成されている請求項1に記載の電流センサ。
  3. 前記突出部は、前記腕部の両側に設けられている請求項1又は2に記載の電流センサ。
  4. 前記コアは、磁性体の平板を複数枚積層して構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の電流センサ。
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