JP2016099180A - 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム - Google Patents
経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016099180A JP2016099180A JP2014235202A JP2014235202A JP2016099180A JP 2016099180 A JP2016099180 A JP 2016099180A JP 2014235202 A JP2014235202 A JP 2014235202A JP 2014235202 A JP2014235202 A JP 2014235202A JP 2016099180 A JP2016099180 A JP 2016099180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- route
- vehicle
- current position
- route search
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 16
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
【解決手段】この経路探索システムは、現在位置を取得する現在位置取得部と、目的地を取得する目的地取得部と、道路のつながりを表す道路情報に基づいて、前記現在位置から前記目的地までの経路を探索する探索部と、前記車両の進行方向を上側として、前記経路を表示する表示部と、を備え、前記表示部は、前記車両が走行中であって所定の条件が満たされる場合、前記現在位置から所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度未満の方向へ進む第1の経路を、前記現在位置から前記所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度以上の方向へ進む第2の経路と比較して、優先的に表示する。
【選択図】図2
Description
A1.システム構成:
図1は、本発明の一実施形態としての経路探索システム10の構成を示す説明図である。経路探索システム10は、車両の経路を探索する経路探索システムであり、端末装置としてスマートフォン100と、経路探索サーバ200と、を備える。
図2は、実施形態の経路探索処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態において、スマートフォン100のユーザは車両に乗車しているとする。
なお、この発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施形態において、遠回りの判断に用いられる基準値Xは固定値である。このようにすることにより、基準値Xが変動値である場合と比較して、情報処理量を軽減することができる。しかし、基準値Xは変動値であってもよい。
上記実施形態において、所定距離Yは固定値である。しかし、本発明はこれに限られず、変動値であってもよい。変動値の場合として、例えば、所定距離Yを車両の速度に応じて決定してもよい。この場合としては、例えば、車両の速度が遅いほど所定距離Yを短くしてもよく、車両の速度が速いほど所定距離Yを長くしてもよい。このようにすることにより、走行速度が速い場合は所定距離を長く設定でき、所定距離を走行した後に、進行方向に沿って画面に表示される地図の向きが変わったとしても、ユーザが方向感覚を失うことを抑制できる。
上記実施形態において、所定の条件が満たされない場合として、第1の所要時間が第2の所要時間よりも基準値以上大きい場合を挙げたが、本発明はこれに限られない。所定の条件が満たされない他の場合として、例えば、現在位置が渋滞区間に該当する場合が挙げられる。このような場合、車両は低速で走行することになるため、比較的手前に右左折地点や転回地点がある場合においても無理なく曲がれるため、そのような経路を表示部126へ表示できる。渋滞区間に関する情報は、VICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)から取得してもよく、車両によって取得された前方の車両との距離情報を用いてもよい。
上記実施形態において、表示部126は車両の進行方向を上側として、経路を表示する。しかし、本発明はこれに限られない。表示部126は、北を上側として、経路を表示してもよい。また、北を上側として表示部126を表示する場合、所定の条件を満たさない場合として、第1の経路を優先的に表示しなくてもよい。
上述の実施形態では、一般道においても高速道路においても上記探索処理が行なわれている。しかし、本発明はこれに限られず、一般道に限定してもよい。つまり、ステップS100とステップS110との間、またはステップS110とステップS120との間に、一般道か否かを判断するステップを設け、一般道ではない場合に通常の経路で経路案内を開始するとしてもよい。このようにすることにより、高速道路においては、ステップS120以降の処理がなされず、情報処理量を軽減できる。
上記実施形態において、経路探索処理は経路探索サーバ200が実行している。しかし、本発明はこれに限られず、経路探索処理はスマートフォン100が実行してもよい。この場合、スマートフォン100は、道路情報を、自己の記憶装置に記憶していることが好ましい。
上記実施形態において、端末装置としてスマートフォン100を適用している。しかし、端末装置としてはスマートフォンに限らず、例えば、一般的な携帯電話(フィーチャーフォン)や、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯情報端末(PDA)、携帯音楽プレーヤ、携帯型ゲーム機、カーナビゲーションシステム、ポータブルナビゲーションシステム(PND)など、様々な装置によって構成することが可能である。
上記実施形態において、ユーザによる経路探索要求またはリルート要求がなされた場合であって、所定の要件が満たされた場合に、第1の経路が第2の経路と比較して、優先的に表示部へ表示される。しかし、本発明は、これに限られない。ユーザによる経路探索要求がなされた場合と比較して、リルート要求がなされた場合のほうが、一部のユーザにとって進むべき方向がより不明確となる虞がある。このため、経路探索要求として、リルート要求がなされた場合であって、所定の要件が満たされた場合に、第1の経路が第2の経路と比較して、優先的に表示部へ表示させてもよい。
上記実施形態において、優先的に経路を表示する態様として、優先的な経路のみを表示した。しかし本発明は、これに限らない。優先的に経路を表示する態様としては、例えば、優先的な経路の優先順位を高く表示してもよく、優先的な経路をその他の経路と比較して目立つように表示してもよい。
上記実施形態において、現在位置情報を得るためにGPSを利用する態様について説明した。しかし、現在位置の情報の生成は、 GLONASS(Global Navigation Satellite System)、Galile oなどのGPS以外の他の衛星測位システム(Satellite Navigation System)、言い換えれば、世界的航法衛星システム (GNSS:Global Navigation System)によってもよい。また、たとえば、ユーザが携帯する端末がスマートフォンである場合には、位置情報の生成は、スマートフォンと基地局の電波の強さに基づいて得られる基地局とスマートフォンとの距離に基づいて、行ってもよい。そのような態様においては、ユーザが 携帯する端末は、世界的航法衛星システムの受信装置を備えない態様とすることができる。さらに、ユーザが携帯する移動端末において位置情報を生成する構成 要素は、複数の方式、たとえば、衛星測位システムを利用した方式と、スマートフォンの基地局を利用する方式を併用する態様とすることもできる。
70…通信キャリア
80…インターネット
100…スマートフォン
110…制御部
120…無線通信部
124…タッチパネル
126…表示部
128…マイク
130…スピーカ
136…現在位置取得部
200…経路探索サーバ
210…通信部
220…制御部
222…探索部
230…記憶部
Y…所定距離
Z…所定角度
B…地点
G…地点
C…交差点
D…交差点
E…交差点
F…交差点
K…円
X…基準値
V0…方向
V1…方向
V2…方向
R1…経路
R2…経路
Claims (6)
- 車両の経路を探索する経路探索システムであって、
現在位置を取得する現在位置取得部と、
目的地を取得する目的地取得部と、
道路のつながりを表す道路情報に基づいて、前記現在位置から前記目的地までの経路を探索する探索部と、
前記車両の進行方向を上側として、前記経路を表示する表示部と、を備え、
前記表示部は、
前記車両が走行中であって所定の条件が満たされる場合、前記現在位置から所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度未満の方向へ進む第1の経路を、前記現在位置から前記所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度以上の方向へ進む第2の経路と比較して、優先的に表示する、
経路探索システム。 - 請求項1に記載の経路探索システムであって、
さらに、前記道路情報は各道路を走行する際の所要時間の情報を含み、
前記表示部は、前記所定の条件が満たされない場合として、
前記第1の経路に沿って前記目的地に到着するまでの第1の所要時間が、前記第2の経路に沿って前記目的地に到着するまでの第2の所要時間よりも基準値以上大きい場合、前記第2の経路を前記第1の経路と比較して優先的に表示する、
経路探索システム。 - 請求項1または請求項2に記載の経路探索システムであって、
前記所定距離は、前記車両の走行速度に応じて決定される、
経路探索システム。 - 請求項1または請求項2に記載の経路探索システムであって、
前記所定距離は、前記車両が前記所定距離を走行するのに要する時間に応じて決定される、
経路探索システム。 - 経路探索システムが実行する経路探索方法であって、
(A)現在位置を取得する工程と、
(B)目的地を取得する工程と、
(C)道路のつながりを表す道路情報に基づいて、前記現在位置から前記目的地までの経路を探索する工程と、
(D)車両の進行方向を上側として、前記経路を表示する工程と、を備え、
前記(D)工程は、
前記車両が走行中の場合、前記現在位置から所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度未満の方向へ進む第1の経路を、前記現在位置から前記所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度以上の方向へ進む第2の経路と比較して、優先的に表示する、経路探索方法。 - コンピュータが実行するコンピュータプログラムであって、
現在位置を取得する機能と、
目的地を取得する機能と、
道路のつながりを表す道路情報に基づいて、前記現在位置から前記目的地までの経路を探索する機能と、
車両の進行方向を上側として、前記経路を表示する機能と、をコンピュータに実現させるコンピュータプログラムであって、
前記表示する機能は、
前記車両が走行中の場合、前記現在位置から所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度未満の方向へ進む第1の経路を、前記現在位置から前記所定距離において、前記車両の進行方向に対して所定角度以上の方向へ進む第2の経路と比較して、優先的に表示する、コンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014235202A JP6374772B2 (ja) | 2014-11-20 | 2014-11-20 | 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014235202A JP6374772B2 (ja) | 2014-11-20 | 2014-11-20 | 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016099180A true JP2016099180A (ja) | 2016-05-30 |
JP6374772B2 JP6374772B2 (ja) | 2018-08-15 |
Family
ID=56076768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014235202A Active JP6374772B2 (ja) | 2014-11-20 | 2014-11-20 | 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6374772B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018021815A (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 株式会社デンソーテン | 画像生成装置、画像生成システム及びその方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09152349A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2007017396A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置及びナビゲーション方法 |
JP2007255919A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Toyota Motor Corp | 経路案内装置、経路案内方法及び道路地図データ |
-
2014
- 2014-11-20 JP JP2014235202A patent/JP6374772B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09152349A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2007017396A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置及びナビゲーション方法 |
JP2007255919A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Toyota Motor Corp | 経路案内装置、経路案内方法及び道路地図データ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018021815A (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 株式会社デンソーテン | 画像生成装置、画像生成システム及びその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6374772B2 (ja) | 2018-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7169878B2 (ja) | 電子地図データを使用して経路を生成する方法及びシステム | |
KR102319535B1 (ko) | 대안 경로를 생성하기 위한 방법 및 시스템 | |
US8682576B2 (en) | Navigation based on user-defined points and paths | |
US9097553B2 (en) | Navigation based on direction of travel/user-defined path | |
JP2018503116A (ja) | 注目点情報を提供する方法および装置 | |
US9134135B2 (en) | Navigation system with mode based mechanism and method of operation thereof | |
JPWO2008146374A1 (ja) | 地図表示システム、地図表示装置および地図表示方法 | |
KR102235068B1 (ko) | 경유지를 포함하는 추천 경로를 결정하는 방법 | |
JP4502335B2 (ja) | 地図表示システム、端末装置、地図表示サーバ及び地図表示方法 | |
WO2017170143A1 (ja) | 通信端末、サーバ装置、経路探索システム及びコンピュータプログラム | |
JP2016125952A (ja) | 移動案内装置、移動案内装置の地図情報更新方法及びコンピュータプログラム | |
JP5388990B2 (ja) | 経路案内装置、経路案内方法及び経路案内プログラム | |
JP2010197211A (ja) | サーバ装置、ナビゲーション装置、経路情報提示システムおよび経路情報提示方法 | |
JP6374772B2 (ja) | 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム | |
JP6385255B2 (ja) | 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム | |
JP6410596B2 (ja) | 情報処理装置、プログラム | |
JP2014006156A (ja) | 情報提供システム及びプログラム | |
US20150088407A1 (en) | Navigation system with customization mechanism and method of operation thereof | |
JP5683664B2 (ja) | 経路案内装置、経路案内方法及び経路案内プログラム | |
JP2007087069A (ja) | データ通信装置、データ通信方法、データ更新方法、データ通信プログラム、データ更新プログラムおよび記録媒体 | |
JP6295508B2 (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びプログラム | |
JPWO2014049843A1 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5258986B2 (ja) | 経路探索装置及び経路探索プログラム | |
JP2013170916A (ja) | 地図情報処理装置、地図情報処理方法、およびプログラム | |
JP5388690B2 (ja) | 経路案内装置、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6374772 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |