JP2016098861A - キャブマウント - Google Patents

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【課題】乗り心地と静粛性が良好で、キャビンを確実に保持し、かつ耐久性の高いキャブマウントを提供すること。【解決手段】キャブマウントは、径方向にくびれたくびれ部及びくびれ部の下部に設けられた本体部とを有し、車両のキャビンの下方に配置される、弾性材からなる第1ゴム弾性体と、車両のフレームを挟んで第1ゴム弾性体の下方に設けられる、弾性材からなる第2ゴム弾性体と、金属プレートと、第1ゴム弾性体及び第2ゴム弾性体を貫通する締結具と、を備えている。金属プレートは、円筒状の胴部と、胴部の上端に設けられ、胴部の外方に延びる鍔部と、胴部の下部に設けられた底部と、底部の中央に設けられ、底部の下方に延出された小径部と、を有し、本体部を形成する弾性材の内部に設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のキャビンをフレームに取り付けるキャブマウントに関する。
いわゆるピックアップトラックと呼ばれる、乗員が載るキャビンの後方に荷箱を備えた車両が知られている。ピックアップトラックでは、キャビンは、キャブマウントを介してフレーム部材に取り付けられている。
キャブマウントは、キャビンをフレーム部材に確実に固定する機能とともに、フレーム部材から伝わる振動を吸収し、キャビンの乗り心地を良好にするという機能も必要とされている。例えば、キャブマウントとして、キャビンとフレーム部材との間に設けられる第1ゴム弾性体と、フレーム部材を挟んで第1ゴム弾性体の下に設けられる第2ゴム弾性体を備え、キャビンの上下動をゴム弾性で支持する構造のものが知られている。
一方、キャビンの乗り心地をよくするため、キャブマウントの第1ゴム弾性体を柔らかい材質のゴム材で形成すると、大きな荷重がかかった場合、第1ゴム弾性体が大きく変形し、キャビンとフレーム部材との間での必要な隙間が確保されなくなることがある。そこで、第1ゴム弾性体を柔らかい材質で形成するとともに、第1ゴム弾性体の周囲にカップ状の金属プレートを配置したり、第1ゴム弾性体の内部にカップ状の金属プレートを埋設して強度を高めたキャブマウントが知られている。
特開平10−14137号公報
第1ゴム弾性体の周囲にカップ状の金属プレートを配置した場合、金属プレートと第1ゴム弾性体との間に異物が挟まることや、内部に水が溜まることにより金属プレートに腐食が生じることがある。すると、金属プレートと第1ゴム弾性体との間の摩擦係数に変化が生じ、キャブマウントの性能が初期の設定値から変動することが考えられる。
又、第1ゴム弾性体に金属プレートを埋設した場合は、ゴム弾性体に被覆されていない露出部分に水分が付着して錆を生じさせたり、露出部分からゴム弾性体と金属プレートとの間に水分が浸入して、金属プレートを錆させてしまうことが考えられる。
本発明は、乗り心地と静粛性が良好で、キャビンを確実に保持し、かつ耐久性の高いキャブマウントを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、キャブマウントを次のように構成した。
径方向にくびれたくびれ部及びくびれ部の下部に設けられた本体部とを有し、車両のキャビンの下方に配置される、弾性材からなる第1ゴム弾性体と、車両のフレームを挟んで第1ゴム弾性体の下方に設けられる、弾性材からなる第2ゴム弾性体と、金属プレートと、第1ゴム弾性体及び第2ゴム弾性体を貫通する締結具と、を備えている。
金属プレートは、円筒状の胴部と、胴部の上端に設けられ、胴部の外方に延びる鍔部と、胴部の下部に設けられた底部と、底部の中央に設けられ、底部の下方に延出された小径部と、を有し、本体部を形成する弾性材の内部に設けられている。
本発明は、乗り心地と静粛性が良好で、キャビンを確実に保持し、かつ耐久性の高いキャブマウントを提供できる。
本発明にかかる一実施形態のキャブマウントを用いた車両を示す分解斜視図。 同キャブマウントを示す正面図。 同キャブマウントの第1ゴム弾性体を示す正面図。 同第1ゴム弾性体の金属プレートを示す正面図。 同第1ゴム弾性体の金属プレートを示す斜視図。 同キャブマウントを示す分解斜視図。 同キャブマウントの特性を示すグラフ。
本発明にかかる一実施形態のキャブマウントについて説明する。図1は、一実施形態のキャブマウント12をサイドフレーム24に備えた車両10を示す図で、キャビン16をフレーム部材14から取り外した状態の車両10を示す分解斜視図である。図2は、キャブマウント12を正面から示す正面図である。図3は、キャブマウント12の第1ゴム弾性体20を正面から示す正面図である。
図4は、第1ゴム弾性体20に埋設されている金属プレート28を正面から示す正面図である。図5は、金属プレート28を斜め上方から示す斜視図である。図6は、キャブマウント12を分解して示す分解斜視図である。
図1に、車両10を示す。車両10は、前方にキャビン16を備え、キャビン16の後方に荷箱18を取り付けた、いわゆるピックアップトラックである。以下、車両10の前進方向を前方、その逆を後方とし、それを基準に左右を定め、重力の方向を下方、その逆を上方として説明する。又、車両10の中心に向かう方向を内側、あるいは内方と呼び、その逆を外側あるいは外方と呼ぶ。
車両10の下部には、フレーム部材14が設けられている。フレーム部材14は、車両10の前後方向に沿って設けられた左右2本のサイドフレーム24と、左右のサイドフレーム24の間をつなぐ、幅方向に設けられた複数のクロスメンバ26等から形成されている。フレーム部材14には、エンジン等の駆動機構や前輪30や後輪32等の走行機構が取り付けられている。
荷箱18は、底板部と、底板部の周囲を囲うように設けられた側板部やリヤフェンダ等を備え、荷箱マウントブラケットを介してフレーム部材14に固定されている。荷箱18の前方にキャビン16が設けられている。
キャビン16は、側面にドアを有し、内部に運転席の他、同乗者用の座席を備えている。キャビン16は、フレーム部材14に設けられたキャブマウントブラケット34に、キャブマウント12を介して固定されている。
キャブマウントブラケット34は、サイドフレーム24に、サイドフレーム24の外方に突出するように設けられている。キャブマウントブラケット34は、一方のサイドフレーム24に3カ所設けられ、フレーム部材14全体で計6か所、適宜の間隔で設けられている。キャブマウントブラケット34には、後述する筒体68が貫通する径の下向きのバーリング孔52が形成されている。
キャブマウント12は、図2及び図6に示すように、上部に設けられた第1ゴム弾性体20と、第1ゴム弾性体20の下方に設けられた第2ゴム弾性体22とを備えている。第1ゴム弾性体20の上部に、キャビン16が配置され、第1ゴム弾性体20と第2ゴム弾性体22との間にキャブマウントブラケット34が配置される。
第1ゴム弾性体20は、円筒状で、所定の硬度を有するゴム材から形成され、図3等にも示すように、上部にくびれ部42を、下部に本体部44を備えている。第1ゴム弾性体20の上端には、円形の円板部46が設けられている。円板部46は、平板状で、下方にくびれ部42が連続して設けられている。円板部46の上面には、部品成型時に、接着剤により本体部44に接合された金属プレート80が設けられている。金属プレート80は、ゴム材に全体が被覆されていてもよい。
くびれ部42は、円板部46の中心軸a(キャブマウント12の中心軸でもある)と同軸の横断面円形形状を有し、円板部46の直下から直径が徐々に細くなり、直径が最も細くなる最細部48を通過して、その後再び徐々に直径が太く形成されている。このように直径に変化が生じている部分をくびれ部42という。くびれ部42の最細部48は、円板部46の直径の1/2程度の直径である。くびれ部42の下部には、本体部44が設けられている。尚、くびれ部42の形状はこれに限るものではない。
本体部44は、円板部46とほぼ同じ直径を有する円筒形状に、中心軸aと同軸で、くびれ部42と連続して形成されている。本体部44の内部には、金属プレート28が設けられ、下端には据付部50が形成されている。据付部50は、本体部44の中央に設けられ、本体部44から下方に若干突出している。
金属プレート28を、図4、図5に示す。金属プレート28は、金属製で、図4、図5に示すように、円筒状の胴部54と、胴部54の上端に設けられた鍔部56と、胴部54の下端に設けられた底部58と、底部58の中央に設けられた小径部60とを備えている。
胴部54は、本体部44の外径より若干細い外径を有する、偏平な筒体状を有している。鍔部56は、胴部54の上端に、胴部54の上端より外方に若干突出した形状で設けられている。鍔部56の上面は、中心軸aに対して垂直な面内に形成されている。又、胴部54と鍔部56とは、中心軸aを通る平面で金属プレート28を破断したとき、なだらかな曲面で連続するように形成されている。
底部58は、平板状で、中心軸aに対して垂直な平面内に形成されている。底部58の中心には、小径部60が設けられている。小径部60は、胴部54の直径の1/2程度の直径で、底部58の中心から下方に若干突出している。小径部60の内側には、後述する筒体68が貫通する孔が形成されている。又、小径部60は、直径がキャブマウントブラケット34に設けられた下向きのバーリング孔52の幅より小さく、小径部60とともに本体部44の据付部50が、バーリング孔52の内側に収納可能に形成されている。
金属プレート28は、第1ゴム弾性体20を形成する弾性材としてのゴム材の内部に埋設され、第1ゴム弾性体20と一体に形成されている。例えば、第1ゴム弾性体20を形成する金型内の所定位置に金属プレート28を収納し、金型内にゴム材を射出し、第1ゴム弾性体20を金属プレート28と一体に形成する。
金属プレート28は、本体部44の外表面から所定の深さ、本体部44の内部に入った位置に配置されている。したがって、金属プレート28の内側に第1ゴム弾性体20のゴム材が充填され、かつ金属プレート28の外表面には、ゴム材が隙間なく、ほぼ均一な厚みで付着している。
第1ゴム弾性体20のゴム材は、鍔部56の外方にも、金属プレート28の小径部60の下端の下部にも設けられ、本体部44は、金属プレート28の外形とほぼ同じ形状(相似形)を有している。
第1ゴム弾性体20の中心部分には、貫通孔66が形成されている。貫通孔66は、筒体68(図2参照)が通る径を有し、中心軸aと同軸に、第1ゴム弾性体20を貫通している。
筒体68は、金属製の円筒部材で、締結具としてのボルト70が通る内径を有している。筒体68は、第1ゴム弾性体20の軸方向の自然長の長さと第2ゴム弾性体22の軸方向の自然長の長さとを加えた長さより短く、かつ後述するようにキャブマウント12をキャブマウントブラケット34に取り付け、ボルト70でキャブマウント12の全長を筒体68の長さまで縮めると、第1ゴム弾性体20と第2ゴム弾性体22の内部に所望の応力が生じる長さを有している。
第2ゴム弾性体22は、所定の硬度を有するゴム材からなる円筒状で、中心に筒体68が通る径の孔76を有している。第2ゴム弾性体22は、キャブマウントブラケット34の下方に設けられ、孔76を通したボルト70に、ワッシャ72を介してナット74を螺合させ、第1ゴム弾性体20とともにキャブマウントブラケット34に締結される。
次に、キャブマウント12の作用、効果について説明する。キャブマウントブラケット34の上面に第1ゴム弾性体20を配置し、筒体68を第1ゴム弾性体20の貫通孔66に挿入し、キャブマウントブラケット34のバーリング孔52を貫通させる。
第1ゴム弾性体20の上面にワッシャ80を配置し、ワッシャ80の上にキャビン16の取付部36を載せる。キャビン16の取付部36に設けられたボルト孔からボルト70を挿入し、ワッシャ80を介してボルト70を第1ゴム弾性体20の内部を通し、キャブマウントブラケット34の下方に突出させる。キャブマウントブラケット34の下方に突出した筒体68に、第2ゴム弾性体22を嵌め、ワッシャ72を介してナット74でボルト70を締結する。ナット74は、ワッシャ80とワッシャ72との間隔が、筒体68の長さと等しくなるまで螺合する。
図2に、キャブマウントブラケット34にキャブマウント12を用いてキャビン16の取付部36を取り付けた状態を示す。本体部44の内部には金属プレート28が埋設され、金属プレート28の胴部54の内側には、ゴム材が充填されている。金属プレート28の胴部54や底部58の外周面には、所定の厚みのゴム材が密に付着している。
キャブマウント12の第1ゴム弾性体20は、据付部50、つまり金属プレート28の小径部60がゴム材を介してキャブマウントブラケット34のバーリング孔52に嵌っている。
第1ゴム弾性体20の底部58は、所定の厚みのゴム材を介してキャブマウントブラケット34の上面に載置されている。第1ゴム弾性体20の上面には、ワッシャ80を介してキャビン16の取付部36が載っている。第1ゴム弾性体20と第2ゴム弾性体22は、キャブマウントブラケット34を挟んでボルト70とナット74とにより締め付けられ、くびれ部42と第2ゴム弾性体22が適度に変形し、内部に所望の応力が生じている。
そして、車両10のエンジンの振動がキャブマウントブラケット34に伝わったり、走行中に車両10が上下動した場合、キャブマウントブラケット34の上下に設けられた第1ゴム弾性体20と第2ゴム弾性体22が適宜弾性変形し、振動や上下動を吸収し、振動等をキャビン16に伝達させない。特に、第1ゴム弾性体20は、柔らかい材質のゴム材で形成されるとともにくびれ部42を備えており、キャブマウントブラケット34からの振動を吸収してキャビン16に伝達させず、キャビン16の乗り心地を良好にさせる。
次に、車両10が路面に形成された凹部を通過したときについて説明する。凹部の内部に前輪30等が落下すると、前輪30とともにフレーム部材14が下方に移動する。すると、キャブマウントブラケット34とキャビン16の取付部36との間が広がり、キャブマウントブラケット34は、第2ゴム弾性体22を軸方向に圧縮される。
キャブマウント12は、第2ゴム弾性体22の弾性変形でキャブマウントブラケット34からキャビン16に伝達される力を緩和し、車両10が凹部内に落下したときの乗り心地の悪化を防止する。
一方凹部から車両10が出るときは、路面から前輪30が突き上げられる。その力は、キャブマウントブラケット34から第1ゴム弾性体20に伝わり、第1ゴム弾性体20が軸方向に圧縮される。第1ゴム弾性体20は、柔らかい材質のゴム材で形成されており、又、くびれ部42を有し、本体部44の内部に金属プレート28が埋設されていることから軸方向に作用する力を弾性変形で吸収し、車両10が突き上げられる衝撃をキャビン16に伝達させない。
更に、キャブマウント12は、第1ゴム弾性体20の内部に金属プレート28が埋設されているので、第1ゴム弾性体20に過大な圧縮力が生じても、設定された値以上に変形することがない。したがって、キャビン16とフレーム部材14との間に最低限必要とされる間隔を確実に保持できる。
図7に、キャブマウント12の変位と荷重とのグラフを示す。横軸が変位、縦軸が荷重である。実線は、キャブマウント12の値であり、点線は、金属プレートを備えないキャブマウントの値である。グラフからわかるように、キャブマウント12は、金属プレート28を一体にすることにより、非線形域の特性の調整を可能とし、操縦安定性・乗り心地を良好に維持しつつ、金属プレート28によりキャビン16の変位を所定の範囲内に抑制させることが可能となる。
又、金属プレート28は、ゴム材で覆われているので、金属プレート28と第1ゴム弾性体20との間に砂等の異物が浸入することがなく、異物の浸入により性能の変化を生じさせない。又、金属プレート28は、ゴム材で覆われ、金属面が外部に露出していないので、キャブマウント12が雨水等で濡れた場合でも水分の付着による腐食を防止できる。
尚、本発明は、上記実施形態に限るものではなく、発明の要旨を変更しない限り、適宜変更できるものである。
本発明は、車両のキャブマウントに利用できる。
10…車両、12…キャブマウント、14…フレーム部材、16…キャビン、18…荷箱、20…第1ゴム弾性体、22…第2ゴム弾性体、24…サイドフレーム、26…クロスメンバ、28…金属プレート、30…前輪、32…後輪、34…キャブマウントブラケット、36…取付部、42…くびれ部、44…本体部、46…円板部、48…最細部、50…据付部、52…バーリング孔、54…胴部、56…鍔部、58…底部、60…小径部、66…貫通孔、68…筒体、70…ボルト、72…ワッシャ、74…ナット、76…孔、80…ワッシャ、a…中心軸。

Claims (3)

  1. 径方向にくびれたくびれ部及び前記くびれ部の下部に設けられた本体部とを有し、車両のキャビンの下方に配置される、弾性材からなる第1ゴム弾性体と、
    前記車両のフレームを挟んで前記第1ゴム弾性体の下方に設けられる、弾性材からなる第2ゴム弾性体と、
    金属プレートと、
    前記第1ゴム弾性体及び前記第2ゴム弾性体を貫通する締結具と、を備え、
    前記金属プレートは、
    円筒状の胴部と、
    前記胴部の上端に設けられ、前記胴部の外方に延びる鍔部と、
    前記胴部の下部に設けられた底部と、
    前記底部の中央に設けられ、前記底部の下方に延出された小径部と、を有し、
    前記金属プレートが、前記本体部を形成する前記弾性材の内部に設けられていることを特徴とするキャブマウント。
  2. 前記金属プレートは、前記本体部の外表面からほぼ均等な前記弾性材の厚みをもって前記本体部の内部に埋設されていることを特徴とする請求項1に記載のキャブマウント。
  3. 前記車両は、キャビンの後方に荷箱を備えた車両で、前記フレームは、前記キャビン及び前記荷箱の下部に、前記車両の前後を通して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャブマウント。
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