JP2016098837A - ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造の簡素化が図られたブレーキ装置を提供すること。【解決手段】ブレーキ装置は、有底筒状のブレーキピストン17と、電動モータ22と、ねじ軸30、およびねじ軸30に複数のボール31を介して螺合したボールナット32を有し、電動モータ22からの回転運動を直動運動に変換してブレーキピストン17に伝達するボールねじ装置24とを含む。ブレーキピストン17は、ボールナット32と一体化された第2筒状部18と、第2筒状部18の第1端部211の開口を塞ぐ蓋体20とを含む。ブレーキピストン17は、第2筒状部18と蓋体20とに分割された分割構造を有している。蓋体20は第2筒状部18に固定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ブレーキ装置に関する。
電動ブレーキ装置等のブレーキ装置では、ブレーキピストンに駆動力を伝達するための伝達機構が、ボールねじ装置を含むことがある。
たとえば、ボールねじ装置は、ねじ軸と、ねじ軸と複数のボールを介して螺合するボールナットとを含む。特許文献1では、ボールナットの周囲は、ボールナットとは別部品からなる、有底円筒状のブレーキピストンで包囲されている。ブレーキピストンに対するボールナットの軸方向移動、およびブレーキピストンに対するボールナットの回転の双方が、キー嵌合によって阻止されている。
特開2014−145465号公報
特許文献1に記載の構成では、ブレーキピストンに対するボールナットの軸方向移動および回転を阻止するべくキーを設けるために、部品点数が増大し、その結果構造が複雑化するおそれがある。したがって、部品点数の少ないブレーキ装置が望まれている。
また、特許文献1に記載の構成では、有底筒状(有底円筒状)のブレーキピストンが一体成形品により構成されている。ブレーキピストンがこのような複雑な形状であるので、当該ブレーキピストンを設ける結果コストアップにつながる等の問題があった。そのため、ブレーキピストンの構成部材の形状の簡単化が望まれている。
以上により、ブレーキ装置の構造の簡素化が望まれている。
そこで、この発明の目的は、構造の簡素化が図られたブレーキ装置を提供することである。
前記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、車輪と一体に回転するディスク(2)に対してパッド(6,7)を押圧するための有底筒状のブレーキピストン(17)と、回転駆動源(22)と、ねじ軸(30)、および前記ねじ軸に複数のボール(31)を介して螺合したボールナット(32)を有し、前記回転駆動源からの回転運動を直動運動に変換して前記ブレーキピストンに伝達するボールねじ装置(24)とを含み、前記ブレーキピストンは、前記ボールナットと一体化された筒状部(18)と、前記筒状部における前記ディスク側の端部(211)の開口を塞ぐ蓋体(20;20C)とを含み、当該ブレーキピストンは前記筒状部と前記蓋体とに分割された分割構造を有しており、前記蓋体は前記筒状部に固定されている、ブレーキ装置(1)を提供する。
請求項2に記載の発明は、前記蓋体は、前記筒状部に内嵌固定されており、前記蓋体と前記筒状部との間にシール部材(38)が配置されている、請求項1に記載のブレーキ装置である。
なお、前記において、括弧内の数字等は、後述する実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
請求項1に記載の構成によれば、有底筒状のブレーキピストンが、蓋体と、ボールナットと一体化された筒状部とに分割された分割構造を有している。筒状部に蓋体が固定されているので、ブレーキピストンが分割構造を有していてもブレーキピストンによってパッドを良好に押圧できる。
筒状部がボールナットと一体化されているので、ボールナットがブレーキピストンに対し、軸方向移動不能かつ回転不能である。そのため、ブレーキピストンに対するボールナットの軸方向移動を阻止するための部材や、ブレーキピストンに対するボールナットの回転を阻止するための部材を設ける必要がない。これにより、部品点数の低減を図ることができる。
また、ブレーキピストンが筒状部を構成部材に含むので、ブレーキピストンを有底筒状の一体品で構成する場合と比較して、ブレーキピストンの構成部材の形状を簡素化できる。
以上により、構造の簡素化が図られたブレーキ装置を提供できる。
請求項2に記載の構成によれば、蓋体の外周と筒状部の内周との間がシール部材によってシールされているので、ブレーキピストンが分割構造を有していても、ブレーキピストン内への異物の進入を防止できる。
本発明の一実施形態に係るブレーキ装置の概略断面図であり、非制動時を示している。 変形例の要部構成を拡大して示す断面図である。
以下では、本発明の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るブレーキ装置1の非制動状態の概略断面図である。ブレーキ装置1は、自動車等の車輪と一体回転するディスク2に摩擦による制動力を付与する装置である。
ブレーキ装置1は、たとえばナックル(図示しない)等に移動可能に支持されたフローティングタイプのキャリパ3と、ディスク2を挟んで配置され、キャリパ3によって互いに接近/離間可能に支持された第1バックアッププレート4および第2バックアッププレート5と、第1バックアッププレート4および第2バックアッププレート5にそれぞれ固定され、ディスク2の対応する側面をそれぞれ押圧可能な第1パッド6および第2パッド7とを備えている。
キャリパ3は、互いに固定された第1ボディ8および第2ボディ9と、第2ボディ9に固定されたカバー10とを備えている。第1ボディ8は、第2ボディ9の一端が固定された本体部11と、本体部11と直交状に連結された腕部12とを備えている。第2バックアッププレート5は、腕部12に固定されている。
第2ボディ9は、第1ボディ8の本体部11に固定されたブレーキシリンダ13と、ブレーキシリンダ13から延設された延設板14とを備える。
ブレーキシリンダ13は、アキシャル方向AXに対向する第1端部151および第2端部152を有し、第1端部151が開放された第1筒状部15と、第1筒状部15の第2端部152に連結された端面板16とを含む。ブレーキシリンダ13には、アキシャル方向AXに移動可能なブレーキピストン17が収容されている。ブレーキピストン17は、アキシャル方向AXのディスク2と反対側が開放する有底円筒状(有底筒状)をなしている。
ブレーキピストン17は、アキシャル方向AXの両端が開放する円筒状の第2筒状部18と、第2筒状部18のディスク2側の端部(第1端部211)の開口(図示しない)を塞ぐ円板状の蓋体20とを含む。換言すると、有底円筒状のブレーキピストン17は、第2筒状部18と蓋体20とに分割された分割構造を有している。蓋体20は第2筒状部18に固定されている。蓋体20は、円板状に形成されている。第2筒状部18は、筒状体21に含まれている。
ブレーキピストン17の一端171は、ブレーキシリンダ13の一端(第1筒状部15の第1端部151に相当)の開放部を通してディスク2側へ突出し、第1バックアッププレート4に固定されている。
キャリパ3は、両パッド6,7をディスク2に押圧して制動力を発生させる機能を果たす。キャリパ3は、電動モータ(回転駆動源)22と、電動モータ22の回転を減速する減速装置23と、電動モータ22から減速装置23を介して伝達される回転運動をブレーキピストン17をアキシャル方向AXの直線運動に変換するボールねじ装置24とを備えている。
電動モータ22は、第2ボディ9の延設板14に固定されたモータハウジング25と、出力軸26とを備える。
減速装置23は、電動モータ22の出力軸26の一端に一体回転可能に取り付けられた駆動ギヤ27と、駆動ギヤ27に噛み合うアイドルギヤ28と、アイドルギヤ28に噛み合う被動ギヤ29とを備えている。アイドルギヤ28は、第2ボディ9に回転可能に軸支されている。カバー10は、減速装置23を覆うようにして、第2ボディ9に固定されている。
ボールねじ装置24は、入力部材としてのねじ軸30と、ねじ軸30に複数のボール31を介して螺合した回転可能な出力部材としてのボールナット32を備えている。ねじ軸30は、ボールナット32に挿通されている。ねじ軸30は、第2ボディ9によって、軸方向移動不能に且つ回転可能に支持されている。
具体的には、ねじ軸30は、ブレーキシリンダ13の端面板16に設けられた支持孔33の内周に保持された転がり軸受34によって、回転可能に且つ軸方向(アキシャル方向AX)に移動不能に支持されている。ねじ軸30の一端301には、被動ギヤ29が、一体回転可能に連結されている。
ねじ軸30は、雄ねじ溝36が形成された外周30aを備える。雄ねじ溝36およびボールナット32の雌ねじ溝35の間には、列をなすボール31が介在している。
ボールナット32は、筒状体21に含まれている。筒状体21は、アキシャル方向AXの両端が開放する円筒状をなしている。筒状体21は、ブレーキピストン17の第2筒状部18とボールナット32とを一体に含む。換言すると、第2筒状部18とボールナット32とは一体化されている。さらに換言すると、ボールナット32の外径側を、ブレーキピストン17の第2筒状部18に相当する形状としている。
筒状体21は、外周21aと、雌ねじ溝35が形成された内周面21bとを備える。筒状体21は、第2ボディ9によって、軸方向移動可能に且つ回転不能に支持されている。
筒状体21の外周21aとブレーキシリンダ13の内周(第1筒状部15の内周15bに相当)との両者の間には、両者間を封止する第1シール部材51が配置されている。第1シール部材51は、ブレーキシリンダ13の内周(第1筒状部15の内周15b)に設けられた収容溝に収容されたOリングであってもよい。
筒状体21は、アキシャル方向AXに関して、ディスク2側の第1端部211と、第1端部211とは反対側の第2端部212とを備える。
筒状体21の外周21aとブレーキシリンダ13の内周(第1筒状部15の内周15b)との両者は、両者に設けられたキー溝に跨がって配置されるキー52を介して連結されている。キー52を用いたキー結合を介して、筒状体21のアキシャル方向AXの移動が案内されるとともに、ブレーキシリンダ13に対する筒状体21の回転が規制されている。
第1端部211の内周面21bには、筒状体21の一端面(ディスク2側の端面)21cに底部37aが連続する環状の圧入溝37が形成されている。圧入溝37に蓋体20の外周面20aが圧入により内嵌されており、これにより、筒状体21に対する蓋体20の固定が達成されている。蓋体20の圧入溝37への圧入により蓋体20の固定が図られているので、アキシャル方向AXに沿いかつディスク2側からの力が蓋体20に加わっても蓋体20が筒状体21から離脱することはない。また、ブレーキ装置1は油圧式ではなく電動式であるから、蓋体20に対し、アキシャル方向AXに沿いかつディスク2側に向かう大きな力は加わらない。つまり、ブレーキピストン17が分割構造を有していてもブレーキピストン17が分解するおそれはない。
蓋体20と第1端部211との間に環状の第2シール部材38が配置されている。第2シール部材38は、蓋体20の外周面20aと、筒状体21の圧入溝37の底部37a(換言すると、筒状体21の第1端部211の内周面21b)との間に配置されている。圧入溝37の底部37aには、環状の収容溝39が形成されており、収容溝39内に第2シール部材38が収容されている。第2シール部材38はたとえばOリングである。
電動モータ22の出力軸26の回転が、減速装置23を介して伝達され、ねじ軸30が回転すると、筒状体21および蓋20がアキシャル方向AXに一体に移動する。すなわち、ボールナット32およびブレーキピストン17がアキシャル方向AXに一体に移動する。
以上によりこの実施形態によれば、有底円筒状のブレーキピストン17が、蓋体20と第2筒状部18とに分割された分割構造を有している。第2筒状部18に蓋体20が固定されているので、ブレーキピストン17が分割構造を有していてもブレーキピストン17によって第1パッド6を良好に押圧できる。
また、第2筒状部18がボールナット32と一体化されているので、ボールナット32がブレーキピストン17に対し、軸方向移動不能かつ回転不能である。そのため、ブレーキピストン17に対するボールナット32の軸方向移動を阻止するための部材や、ブレーキピストン17に対するボールナット32の回転を阻止するための部材を設ける必要がない。これにより、部品点数の低減を図ることができる。
また、ブレーキピストン17が、両端開放の筒状体21(第2筒状部18)を構成部材に含むので、ブレーキピストン17を有底筒状の一体品で構成する場合と比較して、ブレーキピストン17の構成部材の形状を簡単化できる。
以上により、構造の簡素化が図られたブレーキ装置1を提供できる。
また、蓋体20の外周面20aと筒状体21の内周面21bとの間が第2シール部材38によってシールされているので、ブレーキピストン17が分割構造を有していても、ブレーキピストン17内への異物(埃や泥水等)の進入を確実に防止できる。
また、有底筒状の一体品からなるブレーキピストンは、材質が鋼の場合は、鍛造により形成される。有底筒状の鍛造品は寸法精度が出にくい。
これに対し、筒状体21は、鍛造品であっても寸法精度は高い。したがって、筒状体21を構成部材に含むブレーキピストン17の寸法精度を向上させることができる。
また、ブレーキピストン17の構成部材である筒状体21がボールナット32と一体化されているので、ブレーキ装置1の組立ての際に、ボールナット32をブレーキピストン17内に挿入する工程が不要である。
具体的には、ボールナットをブレーキピストンと一体化せずに別部品で設ける場合、まず、ねじ軸とボールナットとボールを介して組み付けることにより、ボールねじ装置を組み立てる。その後、組み立てたボールねじ装置をブレーキピストン内に挿入する。その後、止め輪やキー等を用いて、ブレーキピストンに対するボールナットの軸方向移動および回転を阻止させることにより、ブレーキ装置が組み立てられる。
これに対し、この実施形態では、ブレーキピストン17の構成部材である筒状体21がボールナット32と一体化されているので、筒状体21における第1端部211の内周に蓋体20を圧入固定し、その後、第1端部211の開口を蓋体20で塞ぐことにより、ブレーキ装置1を組み立てることができる。したがって、ブレーキ装置1の組立ての際に、ボールナット32をブレーキピストン17内に挿入して固定する工程が不要である。換言すると、ボールねじ装置24を組み立てる要領でブレーキ装置1を組み立てることができる。これにより、ブレーキ装置1の組立てを容易に行うことができる。
また、蓋体20および筒状体21の双方の材質を同じにすることで、熱膨張による歪が発生する場合であっても、その歪を最小限に抑えることができる(例えば、蓋体20および筒状体21の双方を鋼製とする)。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は他の形態で実施することもできる。
たとえば、蓋体20と筒状体21の第1端部211との間に第2シール部材38を配置する構成を例に挙げて説明したが、当該部位に第2シール部材38を配置しない構成が採用される場合には、図2に示す変形例のように、蓋体20Cと筒状体21の第1端部211との間に、液体ガスケット等のシール膜41が配置されることが好ましい。図2では、シール膜41は、蓋体20Cの内側主面20bの周縁部と、筒状体21の一端面21cとの間に配置されている。シール膜41により、蓋体20Cと筒状体21の第1端部211との間を良好にシールでき、ブレーキピストン17内への異物(埃や泥水等)の進入を確実に防止できる。
また、図2に示す変形例のように、ボルト等の締結部材42を用いて筒状体21に蓋体20を締結固定させてもよい。図2では、締結部材42により、蓋体20Cの内側主面20bの周縁部と筒状体21の一端面21cとを締結固定している。
また、図2に示すような締結固定を採用する場合において、蓋体20Cと筒状体21との間に第2シール部材38(図1参照)を配置してもよい。
また、図1に示すような圧入固定を採用する場合において、蓋体20と筒状体21との間にシール膜41(図2参照)を配置してもよい。
また、蓋体20,20Cが第2筒状部18の第1端部211に対して内嵌される構成に限られず、内嵌されない構成であってもよい。
また、筒状体21が円筒状であるとしたが、これに限られず、たとえば角筒状であってもよい。この場合、蓋体20,20Cの形状は、筒状体21の形状に応じて適宜設定可能である。
また、前述の実施形態において、ねじ軸30が入力部材として機能し、ボールナット32が出力部材として機能するとして説明したが、ボールナット32が入力部材として機能し、ねじ軸30が出力部材として機能する構成を採用することもできる。
また、ブレーキ装置1において、図示しない油圧経路から、ブレーキシリンダ13内に、ブレーキピストン17をディスク2側へ付勢する油圧が供給される構成が設けられていてもよい。その場合、ブレーキシリンダ13とブレーキピストン17とで油圧アクチュエータが構成される。
その他、特許請求の範囲内で種々の変更を加えることが可能である。
1…ブレーキ装置、2…ディスク、6…第1パッド、7…第2パッド、17…ブレーキピストン、18…筒状部、20…蓋体、20C…蓋体、22…電動モータ、24…ボールねじ装置、30…ねじ軸、31…ボール、32…ボールナット、38…第2シール部材、211…第1端部(筒状部におけるディスク側の端部)

Claims (2)

  1. 車輪と一体に回転するディスクに対してパッドを押圧するための有底筒状のブレーキピストンと、
    回転駆動源と、
    ねじ軸、および前記ねじ軸に複数のボールを介して螺合したボールナットを有し、前記回転駆動源からの回転運動を直動運動に変換して前記ブレーキピストンに伝達するボールねじ装置とを含み、
    前記ブレーキピストンは、前記ボールナットと一体化された筒状部と、前記筒状部における前記ディスク側の端部の開口を塞ぐ蓋体とを含み、当該ブレーキピストンは前記筒状部と前記蓋体とに分割された分割構造を有しており、前記蓋体は前記筒状部に固定されている、ブレーキ装置。
  2. 前記蓋体は、前記筒状部に内嵌固定されており、
    前記蓋体と前記筒状部との間にシール部材が配置されている、請求項1に記載のブレーキ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109695644A (zh) * 2017-10-20 2019-04-30 曙制动器工业株式会社 高效多活塞致动组件

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