JP2016098506A - 電子キー - Google Patents

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田島 英幸
Hideyuki Tajima
英幸 田島
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Abstract

【課題】メカニカルキーが意に反して脱落するのを防止する。【解決手段】本発明の電子キー10は、キーケース11内のキー収納部21に対して着脱可能に設けられるメカニカルキー40と、メカニカルキー40の各被係止部44a,44bに係脱可能に設けられる左右一対のロックレバー51a,51bと、キーケース11に操作可能に設けられる一つのロック解除ボタン55a,55bと、各ロックレバー51a,51bと各ロック解除ボタン55a,55bとにそれぞれ係合可能且つ左右にスライド可能に設けられ一対のスライド部材52a,52bと、各ロックレバー51a,51bが各被係止部44a,44bに係止する方向へ付勢する付勢部材と、を備えることを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、ドアの施錠装置を遠隔操作して施解錠を行う施解錠制御システムにおいて使用される電子キーに関する。
近年における情報通信技術の発達に伴い、住宅や車両等のドアに設けられる施錠装置を遠隔操作して施解錠を行う施解錠制御システムが普及してきている。この施解錠制御システムでは、電子キーが使用され、この電子キーには、ドアの施錠装置を遠隔操作可能な電子部品が備えられている他、主に緊急時用のメカニカルキーが着脱可能に備えられている。
従来のこの種の電子キーとしては、例えば、特許文献1に記載されているように、筐体の内部にメカニカルキーを着脱可能に保持するための保持空間を形成し、この保持空間の左右両側に帯状の弾性板を曲折して形成したロック部材を設け、ロック部材の湾曲部を保持空間内に収納されたメカニカルキーの凹部に係合することによってメカニカルキーを安定に保持しようとするものが知られている。そして、この場合、メカニカルキーが意に反して筐体から分離脱落するのを防止するため、連結部材を介してメカニカルキーを筐体に連結している(特許文献1参照)。
特開2003−113683号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載の技術では、筐体とメカニカルキーとを連結する連結部材が取り付けられているため、筐体に対してメカニカルキーの着脱作業を行う際に連結部材によってメカニカルキーの動きが拘束されて操作性が悪くなるという問題がある。また、電子キーを携帯する際に連結部材が邪魔になって携帯し難くなるという問題や、部品点数が増えて製造に手間が掛かるという問題などもある。
一方、このような連結部材等を取り付けずにメカニカルキーが筐体から意に反して分離脱落するのを防止するためには、ロック部材の弾性力を強めに設定する必要が生じるが、その場合には、メカニカルキーの着脱作業(特に、抜脱作業)が行い難いといった問題が生じてしまう。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、上記した連結部材のような部品を取り付けることなく、メカニカルキーの着脱作業を容易に行うことができると共に、意に反してメカニカルキーが脱落するのを防止することができる携帯性の優れた電子キーを提供することを目的とするものである。
本発明に係る電子キーは、ドアの施錠装置を遠隔操作可能な電子部品を収容するキーケースと、該キーケース内のキー収納部に対して着脱可能に設けられ、左右両側に被係止部が形成されるメカニカルキーと、前記キー収納部の左右外側において支軸を中心に回動可能且つ前記メカニカルキーの前記各被係止部に係脱可能に設けられる左右一対のロックレバーと、前記キーケースに操作可能に設けられる一つのロック解除ボタンと、前記各ロックレバーと前記各ロック解除ボタンとにそれぞれ係合可能且つ左右にスライド可能に設けられる一対のスライド部材と、前記各ロックレバーが前記各被係止部に係止する方向へ付勢する付勢部材と、を備え、前記メカニカルキーを前記キー収納部に装着した状態では、前記付勢部材の付勢力により前記各ロックレバーが前記メカニカルキーを左右両側から抱え込むように前記各被係止部に係止することで前記メカニカルキーの装着姿勢が保持される一方、前記ロック解除ボタンを操作すると、前記各スライド部材が前記付勢部材の付勢力に抗する方向にスライドして前記各被係止部に対する前記各ロックレバーの係止状態が解除されることで前記メカニカルキーが前記キー収納部から抜脱可能となることを特徴とする。
この構成によれば、電子キーの携帯時に、メカニカルキーが意に反してキーケースから分離脱落するおそれがなく、電子キーやメカニカルキーの紛失を防止することができる。
また、本発明に係る電子キーにおいて、前記キーケースは扁平に形成され、前記キー収納部は前記キーケースの底面に沿って扁平に形成され、前記メカニカルキーは扁平形状を有し、前記キーケースの底面に沿ってスライドすることで前記キー収納部に着脱可能に設けられ、前記各ロックレバーは扁平形状を有し、前記キー収納部の左右外側に設けられた支軸を中心に前記キーケースの底面に沿って回動することで前記メカニカルキーの前記各被係止部に係脱可能に設けられ、前記各スライド部材は扁平形状を有し、前記各ロックレバーの上方にそれぞれ重合するように設けられ、前記各ロックレバーに沿って左右にスライド可能に設けられているのが好ましい。
この構成によれば、電子キーが扁平なコンパクトな形状を有しているため、携帯性を高めることができる。
また、本発明に係る電子キーにおいて、前記メカニカルキーは、前記キー収納部への装着時に前記キーケースから外側に突出するキーヘッド部と、前記キー収納部への装着時に前記キーケース内に収納され、該キーヘッド部側の端部に前記被係止部が形成されるキーブレード部と、を備え、前記支軸は、前記キー収納部に装着された前記メカニカルキーの被係止部より先端側の前記キーブレード部に近接した位置に配置されているのが好ましい。
この構成によれば、メカニカルキーをキーケースから引き抜く方向に力が加えられたとしても、ロックレバーに対して被係止部とのロック状態を解除させる方向へ回転させるモーメントが発生しない。したがって、メカニカルキーが意に反してキーケースから分離脱落するおそれがなく、電子キーやメカニカルキーの紛失をより確実に防止することができる。
また、本発明に係る電子キーにおいて、前記ロック解除ボタンは、前記キーケースの上面に設けられ、下方に押圧操作することで前記各スライド部材が前記付勢部材の付勢力に抗する方向にスライドして前記各被係止部に対する前記各ロックレバーの係止状態が解除されるのが好ましい。
この構成によれば、ロック解除ボタンの操作を容易に行うことができ、電子キーの操作性を高めることができる。
また、本発明に係る電子キーにおいて、前記各スライド部材の上方に重合するように扁平な押え部材が設けられ、該押え部材と前記キーケースの底面との間に、前記キー収容部と前記ロックレバーと前記スライド部材とが配置されているのが好ましい。
この構成によれば、メカニカルキーの着脱操作を頻繁に行っても耐えるだけの強度を備えることができるため、電子部品の不具合等の緊急時にのみメカニカルキーの着脱操作を行う場合だけではなく、例えば、共用部のメカ錠の施解錠にメカニカルキーを使用する集合住宅等、メカニカルキーの着脱操作を頻繁に行う用途にも適用することができる。
また、本発明に係る電子キーにおいて、前記付勢部材は前記各ロックレバーと前記支軸との間に設けられているのが好ましい。
この構成によれば、付勢部材を効率よくキーケース内に収納することができるため、電子キーのコンパクト化を図ることができ、携帯性をさらに高めることができる。
本発明によれば、電子キーの携帯時に、メカニカルキーが意に反してキーケースから分離脱落するおそれがなく、電子キーやメカニカルキーの紛失を防止することができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る電子キーを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーの内部構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーの内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーの内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーの内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーの内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーにおいてメカニカルキーがロックされた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーにおいてメカニカルキーがロック解除された状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子キーにおいてメカニカルキーがロック解除された状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る電子キーについて説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係る電子キーを示す斜視図、図2はメカニカルキーを分離させた状態の電子キーを示す斜視図、図3は電子キーの内部構造を示す断面図、図4はキーケースにロック機構を取り付けた状態を示す斜視図、図5はキーケースにロック機構を取り付けた状態を示す斜視図、図6は図5の状態に加えて押えプレートを取り付けた状態を示す斜視図、図7は図6の状態に加えて電子部品を取り付けた状態を示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係る電子キー10は、キーケース11内に、着脱可能なメカニカルキー40と、メカニカルキー40をロック又はロック解除するためのロック機構50と、ドアの施錠装置を遠隔操作するための電子部品80と、が設けられて構成されている。
キーケース11は、扁平に形成され、平面視で一端側に向かって先細りの形状を有している。キーケース11は、上方に開口を有する下側のケース本体15と、該開口を閉塞可能なようにケース本体15に重合されるケース蓋16と、により構成されている。
ケース本体15は、平面状の底面17と、底面17の周縁部に立設される周壁18と、を備えている。周壁18の一端面には、円弧状凹部13が形成されており、この円弧状凹部13には底面17に沿って扁平な矩形状のキー挿入孔19が形成されている。
ケース本体15の内部には、キー挿入孔19に連通するようにキー収納部21が底面17に沿って扁平に形成されている。キー収納部21は、キー挿入孔19から周壁18の他端面側に向かってほぼ直線状に形成されている。ケース本体15の一端部には、キー収納部21の上方を覆うように上板部22が平坦に形成されている。この上板部22の一端側には左右にネジ穴23が形成され、上板部22の他端側中央には位置決め突起24が突設されている。また、上板部22の左右両側には、それぞれ切欠部(図示せず)が形成されている。
ケース本体15の底面17には、上板部22より周壁18の他端面側において互いに対向するように左右一対の仕切壁26a,26bが突設されている。左右の仕切壁26a,26bと上板部22との間の底面17には、円柱形状の支軸29a,29bがそれぞれ突設されている。各支軸29a,29bは、キー収納部21に近接して配置され、仕切壁26より高く形成されている。支軸29a,29bより他端側の仕切壁26a,26bの外側には、円筒形状のボス部30a,30bがそれぞれ底面17に突設され、ボス部30a,30bは仕切壁26a,26bと同一高さに形成されている。
ケース本体15の内部の4箇所には、固定部31がそれぞれ左右一対で底面17に突設されている。各固定部31は周壁18と同一高さの円筒形状に形成され、その中央の穴は底面17を貫通している。また、固定部31の外周下部には円筒状の段差面32が形成されている。
ケース蓋16は、一端部側に向かって僅かに下傾した形状を有する上面33と、ケース本体15の周壁18に対応するように上面33の周縁部から垂下される周壁34と、を備え、上面33の一端部には矩形切欠き部36が形成されている。ケース蓋16の内部には、ケース本体15の各固定部31に対応する位置にそれぞれ円筒形状のボス部35が形成されている。これにより、ケース本体15にケース蓋16を重合させて下方から各固定部31にネジ(図示せず)を螺入することで、ケース本体15とケース蓋16とが固定されてキーケース11が形成されるようになっている。
メカニカルキー40は、主に電子部品80の不具合等の緊急時にドアの施錠装置を施解錠するためのものであり、扁平な板状を有し、キー挿入孔19を介してキーケース11の底面17に沿ってスライドすることでキー収納部21に着脱可能に設けられている。メカニカルキー40は、キー収納部21への装着時にキーケース11から外側に突出するキーヘッド部41と、キー収納部21への装着時にキーケース11内に収納されるキーブレード部42と、を備えて構成されている。キーヘッド部41は、円弧状凹部13に整合する円形状に形成され、その中央には、指を掛けたり、キーホルダーを取り付けたりするための円形状のヘッド穴43が設けられている。キーブレード部42は、キーヘッド部41から先端方向に延出する長尺板状に形成され、キーヘッド部41側の端部の左右両側にそれぞれ被係止部44a,44bが切り欠かれて形成されている。被係止部44a,44bは、メカニカルキー40のキー収納部21への装着時に、上板部22の切欠部に配置されるように形成されている。
ロック機構50は、キーケース本体15の底面17上においてキー収納部21の左右外側にそれぞれ配設されるロックレバー51a,51bと、ロックレバー51a,51bを所定方向に付勢する付勢部材54と、左右のロックレバー51a,51b及びキー収容部21上において互いに重合するように配設される一対のスライド部材52a,52bと、ケース本体15の上板部22とスライド部材52a,52bとキー収納部21の上方を覆うように設けられる押え部材53と、ケース蓋16の上面33の矩形切欠き部36に嵌設されて上下にスライド可能に設けられる一つのロック解除ボタン55と、を備えて構成されている。
ロックレバー51a,51bは、お互いにキー収納部21を挟んで左右対称な扁平形状を有している。各ロックレバー51a,51bは、一端部において上板部22の前記切欠部に係合可能なように互いに近接する方向に鉤状に形成される係止部56a,56bと、係止部56a,56bに近接した位置に突設される円柱形状の係合突起部57a,57bと、他端部において支軸29a,29bに係合可能なように略円形状に形成される切欠き凹部58a,58bと、を備えている。これにより、各ロックレバー51a,51bは、支軸29a,29bを中心にキーケース11の底面17に沿って左右に回動することで、キー収納部21に装着されたメカニカルキー40を左右両側から抱え込むように係止部56a,56bが被係止部44a,44bに係脱可能となっている。
付勢部材54は、捩りコイルバネであり、各支軸29a,29bに巻設され、ロックレバー51a,51bの係止部56a,56bがメカニカルキー40の被係止部44a,44bに係止する方向に付勢する。なお、付勢部材54の取り付け位置や数は、上記した例に限定されるものではない。すなわち、付勢部材54は、ロックレバー51a,51bの係止部56a,56bがメカニカルキー40の被係止部44a,44bに係止する方向に付勢するように設けられていれば、例えば、各スライド部材52a,52b間に設ける等、他の位置に取り付けることもできるし、複数個所に取り付けることもできる。
スライド部材52a,52bは、扁平形状を有している。スライド部材52a,52bのうちの下側のスライド部材52aは、上板部22上に載置されている。下側のスライド部材52aは、右側のロックレバー51aの係合突起部57aに沿って左右にスライド可能なように横長に形成される案内穴部64aと、左側のロックレバー51bの係合突起部57aが嵌合可能なように形成される係合穴部(図示せず)と、を備えている。また、下側のスライド部材52aの左側部分には一端部側に延出するように左側庇部60aが形成されている。この左側庇部60aの右端部は右側に向かって下傾して左側傾斜カム部61aを形成している。
一方、上側のスライド部材52bは、右側のロックレバー51aの係合突起部57aが嵌合可能なように形成される係合穴部63bと、左側のロックレバー51bの係合突起部57aに沿って左右にスライド可能なように横長に形成される案内穴部64bと、を備えている。また、上側のスライド部材52のスライド部材52aの右側部分には下方に屈曲して一端部側に延出するように右側庇部60bが段差状に形成され、右側庇部60bは左側庇部60aと同一高さを有している。この右側庇部60aの左端部は左側に向かって下傾して右側傾斜カム部61bを形成しており、右側傾斜カム部61bはケース蓋16の矩形切欠き部36の下方において所定の間隔を隔てて左側傾斜カム部61aと対向するように設けられている。
押え部材53は、左右対称な扁平なプレート状を有している。押え部材53は、スライド部材52a,52bの上方を覆う上段部分65と、上板部22の他端部側とキー収納部21の上方を覆う中段部分66と、キー収納部21の他端部側を覆う下段部分67と、を備えている。上段部分65は、一端側中央部が矩形状に切り欠かれており、上板部22の左右のネジ穴23に対応する位置に通孔が形成されている。上段部分65と上側のスライド部材52bとの間には僅かな隙間が形成されている。中段部分66は上段部分65より一段低く形成され、上板部22に支持されている。中段部分66には、上板部22の位置決め突起24に対応する位置に位置決め穴68が形成されていると共に、支軸29a,29bに対応する位置に嵌合穴部72a,72bがそれぞれ形成されている。
下段部分67は、中段部分66より一段低く形成され、仕切壁26とボス部30に支持されている。下段部分67の他端部は上方に直角に屈曲されている。下段部分67には、ボス部30に対応する位置に通孔が形成されている。これにより、中段部分66の位置決め穴68に位置決め突起24を嵌合すると共に嵌合穴部72a,72bに支軸29a,29bを嵌合し、上段部分65の通孔及び下段部分67の通孔を介してネジ74をネジ穴23及びボス部30に螺入することで、押え部材53を所定位置に確実に固定し、ロック機構50を補強することができる。
ロック解除ボタン55は、ケース蓋16の矩形切欠き部36に嵌設されている。ロック解除ボタン55は、ケース蓋16の上面33から外側に露出する押圧部75と、下端において左側傾斜カム部61a及び右側傾斜カム部61bに係合可能に形成され当接部76と、を備えて構成されている。ロック解除ボタン55は、ケース本体15内に取り付けられる線ばね(図示せず)により上方に付勢されている。また、ロック解除ボタン55の一端面にはストッパ部77が突設され、このストッパ部77がケース蓋16の周壁34の下端に係止することで、ロック解除ボタン55の脱落が防止されるようになっている。
電子部品80は、ロック機構50の押え部材53の上方に配置される基板81上に、タグユニット82が設けられて構成されている。また、基板81上には、タグユニット82に隣接してボタン電池83が着脱可能に取り付けられている。
次に、本発明の実施の形態に係る電子キー10のロック機構50の作用について説明する。
図5及び図8はメカニカルキー40がロック機構50によりロックされた状態を示す斜視図であり、このロック状態では、付勢部材54によって、ロックレバー51a,51bに対して互いに近接する方向に回転する力が加えられる。これにより、係止部56a,56bはキー収納部21に装着されたメカニカルキー40の被係止部44a,44bを左右両側から抱え込むように係止し、この係止状態は付勢部材54の付勢力によって保持される。この時、ロック解除ボタン55の当接部76はスライド部材52a,52bの左側傾斜カム部61a及び右側傾斜カム部61bに当接し(図5参照)、ロック解除ボタン55の押圧部75はケース蓋16の上面33とほぼ同一面を形成する。
上記したロック状態において、図9に示すように、ロック解除ボタン55を下方に押圧操作すると、当接部76が左側傾斜カム部61a及び右側傾斜カム部61bの傾斜面に沿って降下することで、各スライド部材52a,52bはそれぞれ付勢部材54の付勢力に抗して左右にスライドし、ロックレバー51a,51bに対して係合穴部63b及び係合突起部57a,57bを介して互いに離間する方向に回転する力が加えられる。これにより、係止部56a,56bと被係止部44a,44bとの係止状態が解除されるため、キーヘッド部41を把持してメカニカルキー40を外側に引っ張ることでメカニカルキー40をキーケース11からの抜脱することができる。
上記した本発明の実施の形態に係る電子キー10によれば、メカニカルキー40をキー挿入孔19からキーケース11内に挿入操作するだけで、ロック機構50によりメカニカルキー40をキー収納部21に確実にロックさせることができる。一方、ロック解除ボタン55を下方に押圧操作することで、メカニカルキー40のロック状態を解除させ、メカニカルキー40をキーケース11から抜脱することができる。すなわち、ロック解除ボタン55を下方に押圧操作しないと、メカニカルキー40を抜脱することができないため、電子キー10の携帯時に、メカニカルキー40が意に反してキーケース11から分離脱落するおそれがなく、電子キー10やメカニカルキー40の紛失を防止することができる。また、付勢部材の付勢力を例え強めに設定したとしても、メカニカルキーの着脱作業(特に、抜脱作業)を容易に行うことができる。さらに、電子キー40が扁平なコンパクトな形状を有しているため、携帯性を高めることができる。
また、左右のロックレバー51a,51bの回動中心である支軸29a,29bが、キー収納部21に装着されたメカニカルキー40の被係止部44a,44bより先端側のキーブレード部42に近接した位置に配置されているため、メカニカルキー40をキーケース11から引き抜く方向に力が加えられたとしても、ロックレバー51a,51bに対して被係止部44a,44bとのロック状態を解除させる方向へ回転させるモーメントが発生しない。したがって、メカニカルキー40が意に反してキーケース11から分離脱落するおそれがなく、電子キーやメカニカルキーの紛失をより確実に防止することができる。
さらに、ロック解除ボタン55は、ケース蓋16の上面33に設けられ、下方に押圧操作することで各被係止部44a,44bに対する各ロックレバー51a,51bの係止状態が解除されるように構成されており、ロック解除ボタン55a,55bを容易に操作することができるため、電子キー10の操作性を高めることができる。
さらに、ロック機構50に押え部材53が設けられているため、電子キー10はメカニカルキー40の着脱操作を頻繁に行っても耐えるだけの強度を備えることができる。したがって、電子部品80の不具合等の緊急時にのみメカニカルキー40の着脱操作を行う場合だけではなく、例えば、共用部のメカ錠の施解錠にメカニカルキー40を使用する集合住宅等、メカニカルキー40の着脱操作を頻繁に行う用途にも、本実施の形態に係る電子キー10を適用することができる。
さらに、付勢部材54は各支軸29a,29bに巻設される捩りコイルバネであり、付勢部材54を効率よくキーケース11内に収納することができるため、電子キー10のコンパクト化を図り、携帯性をさらに高めることができる。
なお、上記した本発明の各実施の形態の説明は、本発明に係る電子キーにおける好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
10 電子キー
11 キーケース
17 底面
21 キー収納部
29a,29b 支軸
40 メカニカルキー
41 キーヘッド部
42 キーブレード部
44a,44b 被係止部
51a,51b ロックレバー
52a,52b スライド部材
53 押え部材
54 付勢部材
55 ロック解除ボタン
80 電子部品

Claims (6)

  1. ドアの施錠装置を遠隔操作可能な電子部品を収容するキーケースと、
    該キーケース内のキー収納部に対して着脱可能に設けられ、左右両側に被係止部が形成されるメカニカルキーと、
    前記キー収納部の左右外側において支軸を中心に回動可能且つ前記メカニカルキーの前記各被係止部に係脱可能に設けられる左右一対のロックレバーと、
    前記キーケースに操作可能に設けられる一つのロック解除ボタンと、
    前記各ロックレバーと前記各ロック解除ボタンとにそれぞれ係合可能且つ左右にスライド可能に設けられる一対のスライド部材と、
    前記各ロックレバーが前記各被係止部に係止する方向へ付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記メカニカルキーを前記キー収納部に装着した状態では、前記付勢部材の付勢力により前記各ロックレバーが前記メカニカルキーを左右両側から抱え込むように前記各被係止部に係止することで前記メカニカルキーの装着姿勢が保持される一方、
    前記ロック解除ボタンを操作すると、前記各スライド部材が前記付勢部材の付勢力に抗する方向にスライドして前記各被係止部に対する前記各ロックレバーの係止状態が解除されることで前記メカニカルキーが前記キー収納部から抜脱可能となることを特徴とする電子キー。
  2. 前記キーケースは扁平に形成され、
    前記キー収納部は前記キーケースの底面に沿って扁平に形成され、
    前記メカニカルキーは扁平形状を有し、前記キーケースの底面に沿ってスライドすることで前記キー収納部に着脱可能に設けられ、
    前記各ロックレバーは扁平形状を有し、前記キー収納部の左右外側に設けられた支軸を中心に前記キーケースの底面に沿って回動することで前記メカニカルキーの前記各被係止部に係脱可能に設けられ、
    前記各スライド部材は扁平形状を有し、前記各ロックレバーの上方にそれぞれ重合するように設けられ、前記各ロックレバーに沿って左右にスライド可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子キー。
  3. 前記メカニカルキーは、
    前記キー収納部への装着時に前記キーケースから外側に突出するキーヘッド部と、
    前記キー収納部への装着時に前記キーケース内に収納され、該キーヘッド部側の端部に前記被係止部が形成されるキーブレード部と、
    を備え、
    前記支軸は、前記キー収納部に装着された前記メカニカルキーの被係止部より先端側の前記キーブレード部に近接した位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子キー。
  4. 前記ロック解除ボタンは、前記キーケースの上面に設けられ、下方に押圧操作することで前記各スライド部材が前記付勢部材の付勢力に抗する方向にスライドして前記各被係止部に対する前記各ロックレバーの係止状態が解除されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの請求項に記載の電子キー。
  5. 前記各スライド部材の上方に重合するように扁平な押え部材が設けられ、該押え部材と前記キーケースの底面との間に、前記キー収容部と前記ロックレバーと前記スライド部材とが配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの請求項に記載の電子キー。
  6. 前記付勢部材は前記各ロックレバーと前記支軸との間に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの請求項に記載の電子キー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019173382A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 株式会社ファルテック 車両用電子キー

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