JP2016098102A - 糸道方向規制ローラーおよび当該糸道方向規制ローラーと糸道ガイドホイールとを備えるロービング製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】走行するロービング(糸状物品)Rの糸道方向を規制する糸道方向規制ローラー60であって、外周面にて前記ロービング(糸状物品)Rと接触するローラー本体64を備え、該ローラー本体64の一方の端部に鍔部67Bが形成される。
【選択図】図3
Description
ここで、ロービングを製造するためのロービング工程は、従来から、以下に示すロービング製造装置を用いて、複数本のストランドを引き揃えながら円筒形状に巻き取ることによって行われる(例えば、「特許文献1」を参照)。
これら複数個のケーキの各々の内周面より、巻き取られていたストランドは引き出され、引き出された複数本のストランドが、集束ガイドを通過することにより合糸され、一本に纏められる。
これにより、複数本のストランドの束からなる一本のロービングが形成される。
クリールスタンドの外部へと搬送されたロービングは、複数個の糸道ガイドホイールを介しつつ、糸道方向を転換させてテンション装置に導かれ、所定の張力を付加される。
その後、ロービングは、例えば自動ターレット方式のロービングワインダーからなる巻取り装置に導かれ、所定の長さ分だけ円筒形状に巻き取られる。
こうして、ロービングのパッケージが製造される。
前記ガイド部材は、例えば、糸道ガイドホイールの軸心と直交する方向に延出する丸棒部材等からなり、「特許文献2」によって開示される、糸条を綾振しながら巻き取るドラムの上流側に位置するバーガイドのように、ロービングの糸道方向を規制することにより、当該ロービングを糸道ガイドホイールに導くためのものである。
よって、糸状物品は、ローラー本体の外周面上にて摺動し難く、該ローラー本体との摩擦力による負荷を受け難い。
また、ローラー本体の一方の端部に形成される鍔部によって、糸状物品がローラー本体より脱落するのを防止することができる。
これらのことから、本発明における糸道方向規制ローラーによれば、毛羽立ちが引き起こされることを防止しつつ、糸状物品を糸道ガイドホイールに導くことができる。
よって、例えば、搬送状態の糸状物品が、不意に断線等して停止したとしても、惰性によるローラー本体の回転が、長時間に渡って継続されることはない。
従って、ローラー本体の外周面上においては、糸状物品が摺動し難く、ローラー本体からの摩擦力による負荷が、糸状物品にかかることも少ないため、糸状物品に毛羽立ちが引き起こされることを防止することができ、また、ローラー本体に糸状物品が絡まり付くのを防止することができる。
また、例えば、停止状態の糸状物品が、不意に搬送を開始したとしても、ローラー本体は、直ちに回転を開始することが可能であり、惰性によって回転を開始するタイミングが大きく遅れるようなことはない。
従って、ローラー本体の外周面上においては、糸状物品が摺動し難く、ローラー本体からの摩擦力による負荷が、糸状物品にかかることも少ないため、糸状物品に毛羽立ちが引き起こされることを防止することができる。
また、本発明における糸道方向規制ローラーにおいては、アルミニウムによって軸受ホルダーおよび鍔部を形成することにより、十分な軽量化が図られており、前述したように、例えば、惰性によって、ローラー本体の回転が長時間に渡って継続されたり、または、ローラー本体が回転を開始するタイミングが大きく遅れるようなことはない。
従って、ローラー本体からの摩擦力による負荷が、ロービングにかかることも少ないため、糸状物品に毛羽立ちが引き起こされることを防止することができ、また、ローラー本体に糸状物品が絡まり付くのを防止することができる。
よって、糸状物品は、ローラー本体の外周面上にて摺動し難く、該ローラー本体との摩擦力による負荷を受け難い。
従って、本発明におけるロービング製造装置によれば、毛羽立ちが引き起こされることを防止しつつ、糸状物品を糸道ガイドホイールに導くことができる。
先ず、本発明を具現化する糸道方向規制ローラー60を備えたロービング製造装置1の全体構成について、図1を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図1に示した矢印の方向によって、ロービング製造装置1の上下方向および前後方向を規定して記述する。
また、図1においては、矢印Aの方向をストランドS(または、ロービングR)の搬送方向と規定して説明する。
ここで、ケーキ100は、ガラス溶融炉にて溶融させた約1200[℃]のガラス融液を、多数のブッシングノズルから引き出すことによって数[μm]の繊維径からなるガラス繊維(モノフィラメント)を生成(紡糸)し、こうして生成された数百本〜数千本のガラス繊維を、集束剤を用いて集束させてストランドSを形成し、形成されたストランドSを円筒形状に巻取ることによって形成される。
クリールスタンド10は、複数個のケーキ100・100・・・を纏めて保持し、これらのケーキ100・100・・・よりストランドS・S・・・を同時に引き出すとともに、引き出された複数本のストランドS・S・・・を、一本に纏めて合糸するためのものである。
各棚部12は、複数個のケーキ100・100・・・を纏めて保持しつつ、各々のケーキ100・100・・・よりストランドS・S・・・を同時に引き出すことが可能な構成となっている。
また、棚部12の一端側には、複数本のストランドS・S・・・を合糸するための糸道ガイド13が配設される。
そして、ロービングRは、複数個(本実施形態においては、二個)の糸道ガイドホイール30・30を介して、さらに糸道方向を転換させながら、テンション装置40へと導かれる。
テンション装置40は、ロービングRの搬送/停止の切替えを行うパウダーブレーキ式駆動ローラー(図示せず)や、ロービングRの長さを計測する側長ローラー(図示せず)などにより構成される。
そして、糸道ガイドホイール30の糸道方向上流側の近傍には、後述する糸道方向規制ローラー60が配設されており、搬送状態のロービングRが、脱落等することなく、糸道方向規制ローラー60によって、糸道ガイドホイール30に導かれるようになっている。
次に、本実施形態における糸道方向規制ローラー60の構成について、図2および図3を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図2および図3に示した矢印の方向によって、糸道方向規制ローラー60の上下方向、左右方向、および前後方向を規定して記述する。
また、図2においては、矢印Aの方向、つまり糸道ガイドホイール30の軸心方向と直交し、且つ糸道方向規制ローラー60の軸心方向と直交する方向を、ロービングRの搬送方向と規定して説明する。
糸道方向規制ローラー60は、図3に示すように、主に、支持部60Aおよび回転部60Bなどにより構成される。
支持部60Aは、主軸61、閉塞板62、および平面63aを有する任意の支持部材63などにより構成される。
また、糸道方向上流側から見て、主軸61は、糸道ガイドホイール30の軸心方向(軸心Gaの方向)中央の位置より、当該軸心方向の一方側に離間した位置に自身の軸心Gが配置され、後述するローラー本体64の外周面が、糸道ガイドホイール30の軸心方向中央に略位置するように(換言すると、ローラー本体64の外周面にて、ロービングRが接線方向(ローラー本体64の回転方向)に接触するように)構成されている。
そして、主軸61に対してローラー本体64が同軸上に軸支された状態において、閉塞板62は、主軸61の他端部(支持部材63側との対向側の端部)に同軸上に配置され、ボルト等の締結部材を用いて着脱可能に固設される。
これにより、ローラー本体64の内周部(内周面によって囲まれた部分)は、閉塞板62によって閉塞されることとなり、外部からの不意な粉塵等の侵入を、防止する構成となっている。
回転部60Bは、前述した支持部60Aによって回転可能に支持されるとともに、ロービングRと接触しつつ当該ロービングRの糸道方向を規制するためのものである。
回転部60Bは、ローラー本体64、軸受65、第一軸受ホルダー66、および第二軸受ホルダー67などにより構成される。
また、本実施形態においては、ローラー本体64の厚み寸法が、例えば1.0[mm]程度に設定されており、ローラー本体64の軽量化が図られている。
なお、ローラー本体64の内径寸法は、主軸61の外径寸法に比べて、十分大きくなるように設定されている。
そして、これらの軸受65・65を介して、ローラー本体64は、主軸61に対して、軸心を中心にして回転可能に支持される。
これにより、後述するように、第一軸受ホルダー66がローラー本体64に嵌設されたとしても、惰性によって、ローラー本体64の回転が長時間に渡って継続されたり、または、ローラー本体64が回転を開始するタイミングが大きく遅れるようなことはない。
従って、ローラー本体64からの摩擦力による負荷が、ロービングRにかかることも少ないため、ロービングRに毛羽立ちが引き起こされることを防止することができ、また、ローラー本体64にロービングが絡まり付くのを防止することができる。
また、第一軸受ホルダー66の内周部には、軸受65が、第一軸受ホルダー66と同軸上に嵌設されるとともに、軸受65の内周部には、主軸61の他端部(支持部材63側とは反対側の端部)が、軸受65と同軸上に嵌設される。
つまり、ローラー本体64の内周部の他端側には、ローラー本体64と同軸上に軸受65を装着する第一軸受ホルダー66が嵌設される。
また、第二軸受ホルダー67は、アルミニウムからなる部材によって形成されており、十分な軽量化が図られている。
これにより、後述するように、第二軸受ホルダー67がローラー本体64に嵌設されたとしても、惰性によって、ローラー本体64の回転が長時間に渡って継続されたり、または、ローラー本体64が回転を開始するタイミングが大きく遅れるようなことはない。
従って、ローラー本体64からの摩擦力による負荷が、ロービングRにかかることも少ないため、ロービングRに毛羽立ちが引き起こされることを防止することができ、また、ローラー本体64にロービングが絡まり付くのを防止することができる。
つまり、第二軸受ホルダー67の外周面上において、基部67Aと鍔部67Bと境界部には、段部67aが形成される。
この際、前述した段部67aがローラー本体64の端面と当接されることにより、ローラー本体64に対する第二軸受ホルダー67の軸心方向への位置ズレが規制される。
こうして、第二軸受ホルダー67の鍔部67Bは、ローラー本体64の一端部において、ローラー本体64と同軸上、且つ軸心方向の一端側へ行くにしたがって徐々に断面形状が拡径する状態にて堅固に固設される。
つまり、ローラー本体64の内周部の一端側には、ローラー本体64と同軸上に軸受65を装着する第二軸受ホルダー67が嵌設される。
例えば、基部67Aと鍔部67Bとを、互いに着脱可能な分割構造とするとともに、基部67Aを、軸受65を装着可能に構成することとしてもよい。
そして、ローラー本体64は、第二軸受ホルダー67の鍔部67B側の端部において、支持部材63より片持ちの状態で固定保持された主軸61に対して軸心Gを中心にして回転可能に支持される。
よって、例えば、走行状態(搬送状態)のロービングRが、不意に断線等して停止したとしても、惰性によるローラー本体64の回転が、長時間に渡って継続されることはない。
従って、ローラー本体64の外周面上においては、ロービングRが摺動し難く、ローラー本体64からの摩擦力による負荷が、ロービングRにかかることも少ないため、ロービングRに毛羽立ちが引き起こされることを防止することができ、また、ローラー本体64にロービングRが絡まり付くのを防止することができる。
また、例えば、停止状態のロービングRが、不意に搬送を開始したとしても、ローラー本体64は、直ちに回転を開始することが可能であり、惰性によって回転を開始するタイミングが大きく遅れるようなことはない。
従って、ローラー本体64の外周面上においては、ロービングRが摺動し難く、ローラー本体64からの摩擦力による負荷が、ロービングRにかかることも少ないため、ロービングRに毛羽立ちが引き起こされることを防止することができる。
一方、支持部材63の平面63aには、主軸61を中心とする環状の凹部63bが掘設される。なお、凹部63bの外径寸法および内径寸法は、鍔部67Bの外径寸法および第二内周部67Dの内径寸法と略同程度に設定されている。
換言すると、本実施形態における糸道方向規制ローラー60においては、ローラー本体64を鍔部67B側で立設支持する支持部材63が備えられ、支持部材63には、ローラー本体64の軸心Gに対して垂直となる平面63aと、平面63aに掘設され鍔部67Bと嵌合する凹部63bと、が設けられる。
これにより、第二軸受ホルダー67の鍔部67Bにおける一端側の端面と、支持部材63の平面63aとの間の間隙を、外部に露呈することなく閉塞することができるため、例えば、前記間隙におけるロービングRの不意な巻き込みなどを、防止することができる。
換言すると、第二軸受ホルダー67の軸心を含む仮想平面上において、鍔部67Bの外周面の形状は、当該軸心に向かって突出するように湾曲する円弧形状に形成されている。
これにより、ローラー本体64の鍔部67B側において、例えば不意に、ロービングRがローラー本体64より脱落し、支持部材63の平面63a上に移動したとしても、平面63aと鍔部67Bの端部とが面一であるため、ロービングRに毛羽立ちや糸切れ等の不具合が生じるのを防止することができる。
但し、本実施形態の鍔部67Bのように、軸心を含む仮想平面上において、軸心に向かって突出するように湾曲する円弧形状の断面形状からなる外周面であれば、他端側(支持部材63側とは反対側)にロービングRを引き戻す際の力も大きくなり、より好ましい。
よって、ローラー本体64の外周面上においては、ロービングRが摺動し難く、ローラー本体64からの摩擦力による負荷が、ロービングRにかかることも少ない。
従って、毛羽立ちが引き起こされることを防止しつつ、ロービングRを糸道ガイドホイール30に導くことができる。
30 糸道ガイドホイール
60 糸道方向規制ローラー
63 支持部材
63a 平面
63b 凹部
64 ローラー本体
65 軸受
66 第一軸受ホルダー
67 第二軸受ホルダー
67B 鍔部
G 軸心
R ロービング(糸状物品)
Claims (7)
- 走行する糸状物品の糸道方向を規制する糸道方向規制ローラーであって、
外周面にて前記糸状物品と接触するローラー本体を備え、
該ローラー本体の一方の端部に鍔部が形成される、
ことを特徴とする糸道方向規制ローラー。 - 前記鍔部は、前記ローラー本体の軸心方向に沿って徐々に断面形状が拡径する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の糸道方向規制ローラー。 - 前記ローラー本体を前記鍔部側で立設支持する支持部をさらに備え、
該支持部は、
前記ローラー本体の回転軸に対して垂直となる平面と、
該平面に掘設され前記鍔部と嵌合する凹部と、
を備える
ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の糸道方向規制ローラー。 - 前記平面と前記鍔部の端部とが面一となるよう構成されている、
ことを特徴とする、請求項3に記載の糸道方向規制ローラー。 - 前記ローラー本体は、
管状部材と、
該管状部材を軸心を中心にして回転可能に支持する軸受と、
前記管状部材の内部の両端側において、該軸受を前記管状部材と同軸上に装着する軸受ホルダーと、
を有する、
ことを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の糸道方向規制ローラー。 - 前記ローラー本体において、
前記管状部材は、ステンレス鋼によって形成されるとともに、
前記軸受ホルダーおよび前記鍔部は、アルミニウムによって形成される、
ことを特徴とする、請求項5に記載の糸道方向規制ローラー。 - 走行する糸状物品の糸道方向を転換する糸道ガイドホイールと、
該糸道ガイドホイールの上流側の近傍に配置される、請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の糸道方向規制ローラーと、
を備える、
ことを特徴とするロービング製造装置。
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