JP2016095085A - 液体供給装置 - Google Patents

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直也 大下
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Abstract

【課題】冷却部により冷却されるタンクを、容易に洗浄することができる液体供給装置の実現が望まれる。
【解決手段】ケースCSと、第一液体を溜める第一タンクと、第二液体L2を溜める第二タンクTN2と、第一液体と第二液体L2とを混合して外部に吐出する混合吐出部と、第一液体を加熱する加熱部と、第二液体L2を冷却する冷却部3と、を備え、冷却部3は、ケースCSに固定され、第二タンクTN2は、ケースCSに対して着脱可能にされている液体供給装置1。
【選択図】図3

Description

本発明は、第一液体と第二液体とを混合して供給する液体供給装置に関する。
上記のような液体供給装置として、例えば、下記の特許文献1に記載された液体供給装置が既に知られている。特許文献1の技術では、冷却部7が冷水タンク6内に配置されている。
特開平7−285597号公報
冷却タンクは、加熱による滅菌が行われないため、定期的に洗浄することが望ましい。しかしながら、特許文献1の技術では、冷却部7に冷水タンク6が固定されており、冷水タンク6をケースから取り外して洗浄することが考慮されていない。
そこで、冷却部により冷却されるタンクを、容易に洗浄することができる液体供給装置の実現が望まれる。
本発明に係る、第一液体と第二液体とを混合して供給する液体供給装置の特徴構成は、第一液体と第二液体とを混合して供給する液体供給装置であって、ケースと、前記第一液体を溜める第一タンクと、前記第二液体を溜める第二タンクと、前記第一タンクから吸引した前記第一液体と前記第二タンクから吸引した前記第二液体とを混合して外部に吐出する混合吐出部と、前記第一タンクに溜められた前記第一液体を加熱する加熱部と、前記第二タンクに溜められた前記第二液体を冷却する冷却部と、を備え、前記冷却部は、前記ケースに固定され、前記第二タンクは、前記ケースに対して着脱可能にされている点にある。この特徴構成によれば、冷却部により冷却される第二タンクをケースから取り外して、容易に洗浄することができ、第二タンクの清潔性を維持することができる。また、冷却部が、ケースに固定されるため、第二タンクを着脱可能にしつつ、第二タンクを冷却可能な構成とすることができる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記第二タンクは、有底筒状に形成され、前記冷却部は、前記第二タンクの側面を冷却する点にある。この構成によれば、第二タンクの底面よりも上方の側面を冷却することができ、冷却され比重の重くなった第二液体が側面に沿って下降する第二液体の流れを生じさせ、第二タンク内の対流を生じさせることができる。よって、第二タンク内の第二液体に温度むらが生じることを抑制できる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記冷却部は、少なくとも、前記第二タンクにおける上下方向の中心部よりも上側の側面部分を冷却する点にある。この構成によれば、第二タンクにおける中心部よりも上側の側面部分から下降する第二液体の流れを生じさせることができ、対流が生じる上下方向の範囲を上側に広げることができる。よって、第二液体に上下方向の温度むらが生じることを効果的に抑制できる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記第二タンクと前記冷却部との間に冷却空間が設けられ、前記冷却部は、前記冷却空間を介して前記第二タンクを冷却する冷却板を有する点にある。この構成によれば、必ずしも、冷却部を第二タンクに当接させなくても、第二タンク内の第二液体を冷却させることができる。よって、第二タンクの形状の自由度が高まる。そのため、例えば、ペットボトルなどの汎用品を第二タンクとして用いることが可能になる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記冷却板と対向する前記第二タンクの外面は、金属で形成された金属形成部分を有し、前記金属形成部分以外の前記第二タンクの外面は、樹脂で形成されている点にある。この構成によれば、金属形成部分を有することにより、第二タンクから冷却板への熱伝導効率を向上させることができ、第二タンク内の第二液体を効率よく冷却させることができる。また、それ以外の部分が樹脂で形成されているので、第二タンクの重量増加を抑制でき、ユーザが第二タンクを持ち運びし難くなることを抑制できる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記冷却空間における開口側に配置される、前記冷却空間内の冷気が放出することを防ぐ冷気放出防止部材を更に備える点にある。この構成によれば、冷気放出防止部材により、冷却空間から外部に冷気が放出することを抑制でき、冷却効率を高めることができる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記第二タンクは、下端部に開閉弁を備え、前記開閉弁は、前記第二タンクが前記ケースに取り付けられた場合に開いて、前記混合吐出部につながる流路と前記第二タンクとを接続し、前記第二タンクが前記ケースから取り外された場合に閉じて、前記混合吐出部につながる流路と前記第二タンクとを切断する点にある。この構成によれば、第二タンクを、混合吐出部につながる流路に容易に接続することができる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記ケースは、前記第二タンクからこぼれた前記第二液体を外部に排出する排出部を有している点にある。この構成によれば、第二タンク周辺の清潔性を維持することができる。
本発明に係る液体供給装置の更なる特徴構成は、前記第二タンクに溜められた前記第二液体の量を検出する水量検出部を更に備えている点にある。この構成によれば、第二液体の補充の必要性をユーザに知らせることが可能になる。
液体供給装置を水平方向に平行な平面で切断した横断面図 液体供給装置を、第一タンクを通り上下方向に平行な平面で切断した縦断面図 液体供給装置を、冷却部を通り上下方向に平行な平面で切断した縦断面図
本発明に係る液体供給装置1の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、液体供給装置1を水平方向に平行な平面で切断した横断面図であり、図2は、液体供給装置1を、第一タンクTN1を通り、上下方向Vに平行な平面で切断した縦断面図であり、図3は、液体供給装置1を、冷却部3を通り、上下方向Vに平行な平面で切断した縦断面図である。なお、本願において、「上」、「下」、又は「水平」は、液体供給装置1が水平な平面上に置かれた場合における鉛直方向の「上」、「下」、又は「水平」を意味し、「上下方向V」は、鉛直方向に平行になるものとする。
液体供給装置1は、第一液体L1と第二液体L2とを混合して供給する装置である。液体供給装置1は、ケースCSと、第一液体L1を溜める第一タンクTN1と、第二液体L2を溜める第二タンクTN2と、第一タンクTN1から吸引した第一液体L1と第二タンクTN2から吸引した第二液体L2とを混合して外部に吐出する混合吐出部9と、第一タンクTN1に溜められた第一液体L1を加熱する加熱部2と、第二タンクTN2に溜められた第二液体L2を冷却する冷却部3と、を備えている。冷却部3は、ケースCSに固定されており、第二タンクTN2は、ケースCSに対して着脱可能にされている。第一液体L1及び第二液体L2は、それぞれ、どのような種類の液体でもよいが、本例では水とされる。
ケースCSは、液体供給装置1の外郭を形成する部材である。ケースCSは、第一タンクTN1、第二タンクTN2、混合吐出部9、加熱部2、及び冷却部3などの液体供給装置1の各部を、内側に収容すると共に、支持したり、互いに隔離したりする。ケースCSは、液体供給装置1の外周を覆う、上下方向Vに延びる筒状の周壁部11と、周壁部11の下側の開口を覆う底壁部12と、周壁部11の上側の開口を覆う上壁部13と、を備えている。底壁部12は、設置部10を有しており、設置部10が水平な台などの上に置かれる。上壁部13に設けられた開口には、第一タンクTN1の上側の開口を覆う第一蓋部材14と、第二タンクTN2を収容する、後述する第二タンク収容室23の上側の開口を覆う第二蓋部材24が取り付けられる。第一蓋部材14は、ヒンジ開閉式の蓋部材とされており、第二蓋部材24は、上壁部13の開口に上側から嵌合される嵌合式の蓋部材とされている。
第一タンクTN1は、第一液体L1を溜める容器である。第一タンクTN1は、有底筒状に形成されており、底壁に排出口15を備えている。第一タンクTN1は、ケースCSに固定されており、ケースCSに対して着脱可能にされていない。液体供給装置1は、第一タンクTN1内の第一液体L1の温度を検出する第一温度検出部S1を備えている。第一温度検出部S1は、サーミスタ等の温度センサにより構成されている。第一温度検出部S1は、第一タンクTN1の底壁の下側に配置され、底壁と接して取り付けられており、底壁を介して第一液体L1の温度を検出するように構成されている。液体供給装置1は、第一タンクTN1に溜められた第一液体L1を加熱する加熱部2を備えている。加熱部2は、加熱源17として電気ヒータを有している。加熱部2は、第一タンクTN1の底壁の下側に配置され、底壁と隣接するように、ケースCSに取り付けられており、底壁を介して第一液体L1を加熱する。加熱部2は、後述する制御装置により制御されて、第一液体L1の温度が第一液体L1の目標温度(例えば、98℃)に近づくように第一液体L1を加熱する。なお、加熱部2は、サーモスタットにより制御されてもよい。
第二タンクTN2は、第二液体L2を溜める容器である。第二タンクTN2は、有底筒状に形成されている。第二タンクTN2は、上下方向Vに延びる筒状の側壁31と、側壁31の下側の開口を覆う底壁38と、を備えている。第二タンクTN2の側壁31の外側面が、第二タンクTN2の側面4である。第二タンクTN2の側壁31と底壁38とが第二タンクTN2の外壁を構成しており、第二タンクTN2の外壁の外側面が、第二タンクTN2の外面である。第二タンクTN2は、底壁38に排出口16を備えている。排出口16には、後述する開閉弁7が設けられている。第二タンクTN2は、第二タンクTN2の上側の開口を覆うタンク蓋部材29を備えている。第二タンクTN2は、詳細は後述するが、ケースCSに対して着脱可能にされている。液体供給装置1は、第二タンクTN2内の第二液体L2の温度を検出する第二温度検出部S2を備えている。第二温度検出部S2は、サーミスタ等の温度センサにより構成されている。第二温度検出部S2は、第二タンクTN2がケースCSに装着された状態で、第二タンクTN2の底壁38の下側に配置され、底壁38と接するように、ケースCSに取り付けられており、底壁38を介して第一液体L1の温度を検出するように構成されている。液体供給装置1は、第二タンクTN2に溜められた第二液体L2を冷却する冷却部3を備えている。冷却部3は、冷却源18としてペルチェ素子を有している。詳細は後述するが、冷却部3は、ケースCSに固定されており、ケースCSに装着された第二タンクTN2の外壁を介して第二液体L2を冷却する。冷却部3は、後述する制御装置により制御されて、第二液体L2の温度が第二液体L2の目標温度(例えば、10℃)に近づくように第二液体L2を冷却する。なお、冷却部3は、サーモスタットにより制御されてもよい。
混合吐出部9は、第一タンクTN1から吸引した第一液体L1と第二タンクTN2から吸引した第二液体L2とを混合して外部に吐出する。混合吐出部9は、混合液体の温度が所望の温度になるように、第一液体L1と第二液体L2との混合比を変化させて、外部に吐出するように構成されている。図2に示すように、混合吐出部9は、第一タンクTN1から第一液体L1を吸入して吐出する第一電動ポンプP1と、第二タンクTN2から第二液体L2を吸入して吐出する第二電動ポンプP2と、を備えている。
図1及び図2に示すように、第一電動ポンプP1の吸入口は、第一ポンプ吸入流路FI1を介して第一タンクTN1の排出口15に接続されており、第一電動ポンプP1の吐出口は、第一ポンプ吐出流路FO1を介して混合部MXの第一混合吸入流路FM1に接続されている。第二電動ポンプP2の吸入口は、第二ポンプ吸入流路FI2を介して第二タンクTN2の排出口16に接続されており、第二電動ポンプP2の吐出口は、第二ポンプ吐出流路FO2を介して混合部MXの第二混合吸入流路FM2に接続されている。第一電動ポンプP1及び第二電動ポンプP2には、供給電力の増加に応じて、吐出流量が増加する電動ポンプが用いられる。第一電動ポンプP1及び第二電動ポンプP2には、DCモータと、DCモータに駆動されるポンプ(本例では、羽根車)と、を備えるものが用いられている。第一電動ポンプP1及び第二電動ポンプP2は、それぞれ、制御装置により電力供給量が制御されて、吐出流量が増減される。
混合部MXは、第一タンクTN1から吐出された第一液体L1と、第二タンクTN2から吐出された第二液体L2と、を混合して外部に吐出する。図1に示すように、混合部MXは、第一電動ポンプP1の吐出口(第一ポンプ吐出流路FO1)に接続された第一混合吸入流路FM1と、第二電動ポンプP2の吐出口(第二ポンプ吐出流路FO2)に接続された第二混合吸入流路FM2と、外部への吐出口20に接続された混合吐出流路FMOと、を一箇所で接続している。液体供給装置1は、混合液体の温度を検出する混合温度検出部Smxを備えている。混合温度検出部Smxは、サーミスタ等の温度センサにより構成されている。混合温度検出部Smxは、混合吐出流路FMOに取り付けられている。混合部MXは、液体供給装置1の上端部に配置されている。
第一電動ポンプP1は、第一タンクTN1の下側に配置されている。第一ポンプ吸入流路FI1は、第一タンクTN1の排出口15から下側に延びて、第一電動ポンプP1の吸入口に接続されている。第一ポンプ吐出流路FO1は、第一電動ポンプP1の吐出口から混合部MXに向かって水平方向に延びた後、第一タンクTN1の側方を上側に延び、その後、混合部MXに向かって水平方向に延びて、混合部MXの第一混合吸入流路FM1に接続されている。液体供給装置1は、第一タンクTN1に溜められた第一液体L1の量を検出する第一水量検出部21を備えている。第一水量検出部21は、第一ポンプ吐出流路FO1における第一タンクTN1の側方を上側に延びている部分(第一上側延出部と称す)に設けられている。第一水量検出部21には、赤外線を発光する発光素子と、その赤外線を受光する受光素子とを備えた液面レベルセンサにより構成されている。第一水量検出部21は、第一上側延出部における第一タンクTN1の下端部に対応する上下方向Vの位置に配置されている。第一水量検出部21は、第一タンクTN1に溜められた第一液体L1が、第一水量検出部21の上下方向Vの位置よりも減少したことを検出する。
第二電動ポンプP2は、第二タンクTN2の下側に配置されている。第二ポンプ吸入流路FI2は、第二タンクTN2の排出口16から下側に延びて、第二電動ポンプP2の吸入口に接続されている。第二ポンプ吐出流路FO2は、第二電動ポンプP2の吐出口から混合部MXに向かって水平方向に延びた後、第二タンクTN2の側方を上側に延び、その後、混合部MXに向かって水平方向に延びて、混合部MXの第二混合吸入流路FM2に接続されている。液体供給装置1は、第二タンクTN2に溜められた第二液体L2の量を検出する第二水量検出部8を備えている。第二水量検出部8は、第二ポンプ吐出流路FO2における第二タンクTN2の側方を上側に延びている部分(第二上側延出部と称す)に設けられている。第二水量検出部8には、赤外線を発光する発光素子と、その赤外線を受光する受光素子とを備えた液面レベルセンサにより構成されている。第二水量検出部8は、第二上側延出部における第二タンクTN2の下端部に対応する上下方向Vの位置に配置されている。第二水量検出部8は、第二タンクTN2に溜められた第二液体L2が、第二水量検出部8の上下方向Vの位置よりも減少したことを検出する。制御装置は、第二水量検出部8の信号により、第二液体L2が第二水量検出部8の上下方向Vの位置よりも減少したことを検出した場合に、表示パネルやスピーカにより、第二液体L2の量が減少したことをユーザに報知したり、冷却部3への電力供給を停止して、第二液体L2の冷却を停止したりする。なお、第二水量検出部8が、本発明における「水量検出部」である。
液体供給装置1は、制御装置(不図示)を備えている。制御装置は、第一電動ポンプP1及び第二電動ポンプP2のそれぞれへの電力供給量を制御する吐出流量制御部と、加熱部2及び冷却部3を制御する温度制御部と、を備えている。制御装置は、マイクロコンピュータや、各制御部などのソフトウエア(プログラム)を記憶した記憶装置や、回路などにより構成される。吐出流量制御部は、第一温度検出部S1により検出した第一液体L1の温度、及び第二温度検出部S2により検出した第二液体L2の温度などに応じて、混合液体の温度が目標温度になるように、第一電動ポンプP1及び第二電動ポンプP2のそれぞれへの電力供給量を制御する。混合液体の目標温度は、操作パネル(不図示)を介してユーザにより変更可能に構成される。温度制御部は、第一温度検出部S1により検出した第一液体L1の温度が、第一液体L1の目標温度に近づくように、加熱部2への電力供給量を制御する。第一液体L1の目標温度は、予め設定された温度(例えば、98℃)とされてもよく、操作パネルを介してユーザにより変更可能に構成されてもよい。また、温度制御部は、第二温度検出部S2により検出した第二液体L2の温度が、第二液体L2の目標温度に近づくように、冷却部3への電力供給量を制御する。第二液体L2の目標温度は、予め設定された温度(例えば、10℃)とされてもよく、操作パネルを介してユーザにより変更可能に構成されてもよい。
第二タンクTN2は、冷却タンクとされており、加熱による滅菌が行われないため、洗浄可能に構成されることが好ましい。そこで、冷却部3は、ケースCSに固定され、第二タンクTN2は、ケースCSに対して着脱可能にされている。そのため、第二タンクTN2をケースCSから取り外して、洗浄することができる。また、冷却部3が、ケースCSに固定されるため、第二タンクTN2を着脱可能にしつつ、第二タンクTN2を冷却可能な構成とすることができる。また、第二タンクTN2をケースCSから取り外して、液体を補充することが容易になる。
加熱部2の場合は、第一タンクTN1の底面を加熱すれば、加熱され比重の軽くなった第一液体L1が第一タンクTN1内を上昇し、第一タンクTN1内の第一液体L1の対流が生じるため、第一液体L1をむらなく加熱することができる。しかし、冷却部3の場合は、第二タンクTN2の底面を冷却しても、冷却され比重の重くなった第二液体L2は第二タンクTN2内の底部に留まるため、第二タンクTN2内の第二液体L2の対流が生じ難く、第二液体L2に温度にむらが生じ易くなる。そこで、冷却部3は、第二タンクTN2の側面4を冷却するように構成されている。そのため、第二タンクTN2の底面よりも上方の側面4を冷却することができ、冷却され比重の重くなった第二液体L2が側壁31に沿って下降する第二液体L2の流れを生じさせ、第二タンクTN2内の対流を生じさせることができる。よって、第二タンクTN2内の第二液体L2に温度むらが生じることを抑制できる。また、第二タンクTN2を上下方向Vにスライドさせ、ケースCSに着脱させることができるため、第二タンクTN2の着脱を容易化できる。
冷却部3は、少なくとも、第二タンクTN2における上下方向Vの中心部Cよりも上側の側面4の部分を冷却するように構成されている。ここで、第二タンクTN2における上下方向Vの中心部Cとは、第二タンクTN2における第二液体L2を溜める主要な部分についての上下方向Vの中心部Cである。この構成によれば、第二タンクTN2の側壁31の上側の部分から下降する第二液体L2の流れを生じさせることができ、対流が生じる上下方向Vの範囲を上側に広げることができる。よって、第二液体L2に上下方向Vの温度むらが生じることを効果的に抑制できる。本実施形態では、冷却部3は、第二タンクTN2における上下方向Vの中心部Cよりも上側の側面4の部分から、中心部Cよりも下側の側面4の部分(本例では、下端部、又は第二水量検出部8と水平方向に見て重複する部分)までの範囲を冷却するように構成されている。これにより、第二タンクTN2内の第二液体L2が減少し、液面が下がっても、冷却部3により第二液体L2を効率的に冷却することができる。
冷却部3は、第二タンクTN2側から熱を吸収する冷却面22を有している。冷却面22が、第二タンクTN2の側面4と対向しており、当該側面4を冷却する。冷却面22は、少なくとも、第二タンクTN2における中心部Cよりも上側の側面4の部分と対向する部分を有している。本実施形態では、冷却面22は、第二タンクTN2における中心部Cよりも上側の側面4の部分から下側の側面4の部分(本例では、下端部、又は第二水量検出部8と水平方向に見て重複する部分)までの範囲に対向するように、上下方向Vに延びている。
液体供給装置1(ケースCS)は、第二タンクTN2を収容する第二タンク収容室23を備えている。第二タンク収容室23は、第二タンクTN2の外形に適合した有底筒状に形成されている。第二タンク収容室23の上側開口は、上記した第二蓋部材24により塞がれる。第二タンク収容室23の外側は、グラスウールやウレタンフォームや真空断熱材などの断熱材39により覆われている。第二蓋部材24にも、断熱材39が用いられている。第二タンク収容室23は、断熱材39により覆われた断熱性の高い空間とされており、第二液体L2の冷却効率が高められている。第二タンク収容室23の側壁には、冷却部3が取り付けられる取付開口25が設けられており、冷却部3は、取付開口25を介して、第二タンク収容室23の外側から内側に挿入されている。本実施形態では、冷却源18(ペルチェ素子)は、第二タンク収容室23の外側に配置されている。冷却部3は、取付開口25を貫通して第二タンク収容室23の内側から外側に熱を伝達する貫通部材26を有している。貫通部材26には、熱伝動率の高い材質(本例では、アルミニウム)が用いられる。貫通部材26は、取付開口25を塞ぐような形状にされており、本例では、直方体状に形成されている。貫通部材26の外側面は、冷却源18の内側面に当接されている。ここで、外側及び内側は、第二タンク収容室23に対する内側及び外側を意味する。冷却源18の外側面は、ヒートシンク27に当接されている。冷却源18は、矩形板状に形成されている。ヒートシンク27は、冷却源18から伝達された熱を外部に放熱する。ヒートシンク27は、上下方向Vに延びる板状のフィンを複数枚有している。ヒートシンク27の下側には送風ファン28が設けられており、ヒートシンク27の放熱効率を向上させる。
貫通部材26の内側面は、冷却板5の外側面に当接している。冷却板5の内側面が、冷却面22とされている。冷却板5は、第二タンク収容室23内に配置されている。冷却板5は、第二タンク収容室23の側面41に沿った板状(本例では矩形板状)に形成されている。冷却板5には、熱伝動率の高い材質(本例では、アルミニウム)が用いられる。冷却板5は、上記したように、第二タンクTN2における中心部Cよりも上側の側面4の部分から下側の側面4の部分(本例では、下端部、又は第二水量検出部8と水平方向に見て重複する部分)までの範囲に対向するように、上下方向Vに延びている。ヒートシンク27、冷却源18、貫通部材26、及び冷却板5は、不図示の締結部材(本例ではボルト)により互いに連結されている。冷却源18、貫通部材26、冷却板5の順に、各部材における熱を伝達する熱伝達面(内側面及び外側面)の面積(横幅及び縦幅)が段階的に増加している。これによって、熱伝達面が狭い冷却源18と熱伝達面が広い冷却板5との間で、効率的に熱を伝達することができ、第二タンクTN2の側面4を広範囲に効率的に冷却することができる。特に、熱伝達面の縦幅(上下方向Vの幅)が段階的に増加されているので、第二タンクTN2の側面4を上下方向Vの広範囲に効率的に冷却することができる。冷却源18、貫通部材26、及び冷却板5は、それぞれ、第二タンクTN2の中心部Cと同じ上下方向Vの位置部分を有しており、当該中心部Cの同じ上下方向Vの位置部分を挟んで上側及び下側に延びている。本例では、冷却源18及び貫通部材26における上下方向Vの中心部は、第二タンクTN2の中心部Cと同じ上下方向Vの位置に配置されている。
第二タンクTN2と冷却部3との間には、冷却空間SCが設けられている。冷却板5は、冷却空間SCを介して第二タンクTN2を冷却するように構成されている。冷却板5は、冷却空間SC内の空気を冷却することで、第二タンクTN2を冷却することができる。この構成によれば、必ずしも、冷却部3を第二タンクTN2に当接させなくても、第二タンクTN2内の第二液体L2を冷却させることができる。よって、第二タンクTN2の形状の自由度を高めることができる。そのため、例えば、ペットボトルの開口部に開閉弁7を有するアタッチメントを付けて第二タンクTN2として用いたとしても、冷却空間SCを介してペットボトル内の第二液体L2を冷却することができる。冷却板5の冷却面22と、当該冷却面22と対向する第二タンクTN2の側面4との間には隙間が生じており、当該隙間が冷却空間SCを構成する。本実施形態では、断熱材39で覆われた第二タンク収容室23内の空間全体も冷却空間SCとされており、冷却効率が高められている。
冷却空間SCにおける開口側に、冷却空間SC内の冷気が放出することを防ぐ冷気放出防止部材6が備えられている。冷気放出防止部材6は、第二タンクTN2と第二タンク収容室23との間の隙間における、冷却部3よりも第二タンク収容室23の開口側の部分を塞ぐように配置される。冷気放出防止部材6には、柔軟性のある部材(ゴムなど)が用いられる。冷気放出防止部材6は、第二タンクTN2の側面4に取り付けられ、第二タンクTN2の側面4から外側に突出している。冷気放出防止部材6は、第二タンクTN2の側面4の周方向の全周に亘って連続的に設けられている。なお、冷気放出防止部材6は、第二タンクTN2の側面4の周方向に断続的に設けられてもよい。
冷却板5と対向する第二タンクTN2の外面は、金属で形成された金属形成部分30を有し、金属形成部分30以外の第二タンクTN2の外面は、樹脂で形成されている。金属形成部分30を有することにより、第二タンクTN2から冷却板5への熱伝導効率を向上させることができ、第二タンクTN2内の第二液体L2を効率よく冷却させることができる。また、それ以外の部分が樹脂で形成されているので、第二タンクTN2の重量増加を抑制でき、ユーザが第二タンクTN2を持ち運びし難くなることを抑制できる。本実施形態では、冷却板5と対向する第二タンクTN2の側面4を構成する側壁31の部分が、金属板で形成されている。金属板で形成された金属形成部分30以外の第二タンクTN2の外壁は、樹脂板で形成されている。金属には、ステンレスが用いられ、樹脂には合成樹脂が用いられている。金属板は、締結部材32(本例ではネジ)により、樹脂形成部分に固定されている。金属板と樹脂形成部分との間には、シール部材33(本例では、ゴム)が設けられている。このように冷却板5と対向する第二タンクTN2の側壁31自体が、金属板で形成されているので、第二液体L2から第二タンクTN2の側面4への熱伝達効率を向上させることができる。
図2に示すように、第二タンクTN2は、下端部に開閉弁7を備えている。開閉弁7は、第二タンクTN2がケースCSに取り付けられた場合に開いて、混合吐出部9につながる第二ポンプ吸入流路FI2と第二タンクTN2とを接続し、第二タンクTN2がケースCSから取り外された場合に閉じて、混合吐出部9につながる第二ポンプ吸入流路FI2と第二タンクTN2とを切断する。開閉弁7の弁体34は、上下方向Vに延びる第二タンクTN2の排出口16を、上下方向Vに貫通するように配置されている。弁体34は、弾性部材35(本例ではコイルばね)により、第二タンクTN2に対して下側に付勢されており、第二タンクTN2がケースCSから取り外されると、弁体34が下側に移動し、オーリングにより径が拡大した弁体34の上端部が、排出口16を塞ぐ。一方、第二タンクTN2がケースCSに装着されると、第二ポンプ吸入流路FI2の上端部に設けられた上側に突出する上側突出部36が、弁体34を上側に押し上げて、弁体34の上端部による排出口16の閉塞を解除する。第二ポンプ吸入流路FI2は、第二タンク収容室23の底面40に開口している。
図3に示すように、第二タンクTN2の底壁38には、第二温度検出部S2が下側から当接する被温度検出部37が設けられている。被温度検出部37にはステンレスなどの熱伝導性の高い材質が用いられている。被温度検出部37は、第二タンクTN2の底壁38を貫通している。第二温度検出部S2は、第二タンクTN2が第二タンク収容室23に収容された状態で、第二タンクTN2の被温度検出部37と接するように、第二タンク収容室23の底面40から上側に突出する状態で、第二タンク収容室23の底面40に取り付けられている。ケースCSは、第二タンクTN2からこぼれた第二液体L2を外部に排出する排出部EXを有している。本実施形態では、排出部EXは、第二タンク収容室23の底面40に設けられた開口から下側に延びて、外部に通じる流路とされている。
〔別実施形態〕本発明は、前述した実施の形態に限定されるわけでなく、その他種々の変更が可能である。変更の例として、以下に本発明の別実施形態について説明する。なお、以下の各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用されるものに限られず、矛盾が生じない限り、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記の実施形態においては、冷却部3は、第二タンクTN2の側面4を冷却するように構成されている場合を例に説明した。しかし、冷却部3は、第二タンクTN2の底面を冷却するように構成されてもよく、第二タンクTN2の側面4及び底面の双方を冷却するように構成されてもよい。また、冷却部3は、第二タンクTN2の側面4の周方向の一部分だけでなく、第二タンクTN2の側面4を全周に亘って冷却するように構成されてもよい。これらの場合は、冷却板5を第二タンクTN2の底面に対向する位置まで延ばしたり、第二タンク収容室23の側面41に沿って全周に亘って延ばしたりしてもよい。
(2)上記の実施形態においては、冷却板5は、冷却空間SCを介して第二タンクTN2を冷却するように構成されている場合を例に説明した。しかし、冷却板5は、第二タンクTN2に当接して第二タンクTN2を冷却するように構成されていてもよい。例えば、冷却板5の冷却面22と、当該冷却面22と対向する第二タンクTN2の側面4とが当接してもよい。
(3)上記の実施形態においては、冷却板5と対向する第二タンクTN2の外面は、金属形成部分30を有している場合を例に説明した。しかし、冷却板5と対向する第二タンクTN2の外面は、金属形成部分30を有していなくてもよく、全て樹脂で形成されていてもよい。また、上記の実施形態においては、冷却板5と対向する第二タンクTN2の側壁31の部分が、金属板で形成されている場合を例に説明した。しかし、冷却板5と対向する第二タンクTN2の側壁31の内側部分は樹脂で形成され、その樹脂の外面に、金属板が張り付けられてもよい。或いは、第二タンクTN2全体が金属で形成されていてもよい。
(4)上記の実施形態においては、冷却源18としてペルチェ素子が用いられている場合を例に説明した。しかし、冷却源18として、蒸気圧縮ヒートポンプなどが用いられてもよい。
(5)上記の実施形態においては、第一タンクTN1は、ケースCSに固定されており、ケースCSに対して着脱可能にされていない場合を例に説明した。しかし、第一タンクTN1は、ケースCSに対して着脱可能にされてもよい。
本発明は、第一液体と第二液体とを混合して供給する液体供給装置に好適に利用することができる。
1:液体供給装置、2:加熱部、3:冷却部、4:第二タンクTN2の側面、5:冷却板、6:冷気放出防止部材、7:開閉弁、8:第二水量検出部(水量検出部)、9:混合吐出部、30:金属形成部分、C:中心部、CS:ケース、EX:排出部、FI2:混合吐出部につながる流路(第二ポンプ吸入流路)、L1:第一液体、L2:第二液体、SC:冷却空間、TN1:第一タンク、TN2:第二タンク、V:上下方向

Claims (9)

  1. 第一液体と第二液体とを混合して供給する液体供給装置であって、
    ケースと、
    前記第一液体を溜める第一タンクと、
    前記第二液体を溜める第二タンクと、
    前記第一タンクから吸引した前記第一液体と前記第二タンクから吸引した前記第二液体とを混合して外部に吐出する混合吐出部と、
    前記第一タンクに溜められた前記第一液体を加熱する加熱部と、
    前記第二タンクに溜められた前記第二液体を冷却する冷却部と、を備え、
    前記冷却部は、前記ケースに固定され、
    前記第二タンクは、前記ケースに対して着脱可能にされている液体供給装置。
  2. 前記第二タンクは、有底筒状に形成され、
    前記冷却部は、前記第二タンクの側面を冷却する請求項1に記載の液体供給装置。
  3. 前記冷却部は、少なくとも、前記第二タンクにおける上下方向の中心部よりも上側の側面部分を冷却する請求項2に記載の液体供給装置。
  4. 前記第二タンクと前記冷却部との間に冷却空間が設けられ、
    前記冷却部は、前記冷却空間を介して前記第二タンクを冷却する冷却板を有する請求項1から3のいずれか一項に記載の液体供給装置。
  5. 前記冷却板と対向する前記第二タンクの外面は、金属で形成された金属形成部分を有し、前記金属形成部分以外の前記第二タンクの外面は、樹脂で形成されている請求項4に記載の液体供給装置。
  6. 前記冷却空間における開口側に配置される、前記冷却空間内の冷気が放出することを防ぐ冷気放出防止部材を更に備える請求項4又は5に記載の液体供給装置。
  7. 前記第二タンクは、下端部に開閉弁を備え、
    前記開閉弁は、前記第二タンクが前記ケースに取り付けられた場合に開いて、前記混合吐出部につながる流路と前記第二タンクとを接続し、前記第二タンクが前記ケースから取り外された場合に閉じて、前記混合吐出部につながる流路と前記第二タンクとを切断する請求項1から6のいずれか一項に記載の液体供給装置。
  8. 前記ケースは、前記第二タンクからこぼれた前記第二液体を外部に排出する排出部を有している請求項1から7のいずれか一項に記載の液体供給装置。
  9. 前記第二タンクに溜められた前記第二液体の量を検出する水量検出部を更に備えている請求項1から8のいずれか一項に記載の液体供給装置。
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