JP2016093150A - 害虫駆除装置 - Google Patents

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旬宏 梅田
Tokihiro Umeda
旬宏 梅田
吉栄 渡辺
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吉栄 渡辺
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Abstract

【課題】底面に開口部のある袋体と、その袋体の開口部をふさぐベース材により害虫駆除される害虫駆除装置にあって、加工がしやすく耐久性のある大型の被覆体を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明は、袋体として、長方形のシートの短辺側同士を短辺に沿って被着して筒状体とし、その筒状体を折りつぶした上面端部側同士が被着されていることを特徴とする害虫駆除装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、害虫駆除装置に関するもので、特に駆除用ガスを使用して、作物に対して薬剤を使用しないで害虫の駆除ができる害虫駆除装置に関するものである。
従来、栽培している作物に付着している害虫の駆除は、薬剤を作物に散布して行っていた。
しかしながら、薬剤による散布は、害虫に薬剤耐性をもたらし、年々劇薬化しやすく、薬剤を散布する生産者にとって有害であり、また薬剤が作物に残留しやすいので消費者にとても有害となる。
そのため、作物に対して薬剤を使用しないで害虫の駆除をする方法として、特許文献1では、炭酸ガスを使用して、害虫を駆除する方法が記載されていて、具体的には、地面に植わっている作物の上面をビニールシート等のような被覆体で覆い、内部に炭酸ガス等の駆除用ガスを導入し、内部の空気を被覆体に設けた排気口から逃がして炭酸ガスの濃度を調節して害虫を駆除する方法が記載されている。
実開平5−4880号公報
ところで、大量に効率よく処理するために、被覆体として大きな立体形状の袋を用意するには、被覆体用のシートをつなぎ合わせて袋状にする必要がある。この方法として、立体形状の袋の上面、側面の各面ごとに覆体用のシートを用意し、これをつなぎ合わせると、つなぎ合わせる部分は、立体形状の角部になるが、この角部のつなぎ合わせは、立体ゆえに容易ではなく、そのため、その角部の被着強度が安定せず、使っていくうちに部分的に剥がれてしまいやすい。
本発明は、駆除用ガスを使用して作物に付着している害虫の駆除ができる害虫駆除装置において、上記の課題を解決させるためになされたもので、加工がしやすく耐久性のある大型の被覆体を得ることを目的としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、下記の害虫駆除装置を提供するものである。
(1)底面に開口部のある袋体と、その袋体の前記開口部をふさぐベース材と、前記袋体内に充填される駆除用ガスとを有する害虫駆除装置にあって、前記袋体は、長方形のシートの短辺側同士を短辺に沿って被着して筒状体とし、その筒状体を折りつぶした上面端部側同士が被着されていることを特徴とする害虫駆除装置。
(2)前記袋体は、立体形状を得るために、被着された上面端部において、その中央部分が長方形部分と、その長方形部分の両側に、その長方形部分の辺が底辺となる二等辺三角形部分とになるように変形されていることを特徴とする(1)の害虫駆除装置。
(3)前記長方形部分と前記二等辺三角形部分との境界線に平行に、前記二等辺三角形部分を巻き込んで、前記袋体のつり下げ用の紐を通す巻き芯部分を有することを特徴とする(1)または(2)の害虫駆除装置。
(4)前記二等辺三角形部分の先端部分が、ガス抜き用開閉口であることを特徴とする(1)、(2)または(3)の害虫駆除装置。
駆除用ガスを使用して作物に付着している害虫の駆除ができる害虫駆除装置を得る場合において、上記の課題を解決するためになされたもので、加工がしやすく耐久性のある大型の被覆体を得ることができる。
本発明の害虫駆除装置の袋体の作成方法を示している。 本発明の害虫駆除装置の袋体を示している。 本発明の害虫駆除装置の別の袋体を示している。 本発明の害虫駆除装置の別の袋体を示している。 本発明の害虫駆除装置の別の袋体を示している。 本発明の害虫駆除装置を示している。
本発明の袋体とは、作物と駆除用ガスを入れる柔軟なシートで作られた容器で、内容物の無いときは折りたたむ等して小さくまとめることができる。
袋体の形状は、上面と側面とを有していて、地面と接触して使用する場合または底面が別部材の場合には、底面部分が開口部分となる。また、一時的に開口し、作物を入れ替え、再び閉口する部分を設ける。
袋体は、長方形のシートの短辺側同士を短辺に沿って被着して筒状体とし、その筒状体を折りつぶした上面端部側同士が被着されている。また、袋体は、立体形状を得るために、被着された上面端部において、その中央部分が長方形部分と、その長方形部分の両側に、その長方形部分の辺が底辺となる二等辺三角形部分とになるように変形されている。
また、前記長方形部分と前記二等辺三角形部分との境界線に平行に、二等辺三角形部分を巻き込んで、袋体のつり下げ用の紐を通す巻き芯部分を有することができる。
また、前記二等辺三角形部分の先端部分をカットし、ガス抜き用開閉口とすることができる。
袋体を形成するシートは、樹脂材を主体としたもので、厚さが0.05〜0.8mm程度で、好ましくは、0.1〜0.5mm程度の、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、アクリル樹脂等の連続製膜性に優れた透明なプラスチックフィルムが使用できる。特に、一軸配向または二軸配向フィルムは、寸法安定性、機械的性質、耐熱性、透明性、電気的性質等に優れた性質を有することから好ましい。また、必要に応じ本発明の趣旨を損なわない範囲で他の粒子、例えばカオリン、タルク、二酸化ケイ素、ゼオライト、酸化アルミニウム等を少量配合してもよい。また、耐光性という点では、紫外線吸収剤、光安定化剤がシートに含まれていることが好ましい。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール、ベンゾフェノン等が使用できる。光安定化剤としては、ヒンダードアミン等が使用できる。また、帯電防止剤、潤滑剤等を配合してもよい。
強度、保温性等の点から、複数の機能を有する層を積層した積層シートにしたり、機能物質を添加したりして用いることが好ましい。
シートに積層するものとしては、織布、不織布等のクロスを張り合わせるとシートに強度が得られ裂けにくくなり好ましい。クロスの原料としては、例えば、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド等が挙げられるが、成形性、廉価性等の点でポリオレフィンが好ましく、具体的には、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等が好ましい。
また、樹脂フィルムの表面に、アルミニウム等の金属を蒸着などにより形成させ、直接またはラミ材を介してシートに圧着して張り合わせることで、太陽光を反射し袋体内の温度上昇を抑制したり、熱線を反射して袋体内から外に熱が逃げないようにしたりすることができる。張り合わせには、ドライラミネート、押出しラミネート、ホットメルトラミネート、サーマルラミネート等通常の方法が利用できる。溶液、ホットメルト、溶融したポリエチレンなどの接着材をラミネート材とする方法のほか、サーマルラミネートのようにラミネート材なしで熱をかけて圧着する方法が利用できる。
樹脂フィルムに添加する機能物質としては、硫酸バリウム、二酸化チタン、二酸化ケイ素、炭酸カルシウム等の粒子を用いるとシートが白色化し、太陽光を反射し袋体内の温度上昇を抑制することができる。
本発明のベース材は、袋体の底面開口部分を封口する部材で、樹脂材を主体とした柔軟な形状のシート、成形体等が使用でき、袋体と同様なものも使用できる。特に小石等の凹凸のある地面に直接接触する場合には、織布、不織布等のクロスを張り合わせるとシートに強度が得られ、またウレタンなどのゴム層を設けると凹凸が緩和されるので、穴あき防止の点で好ましい。
本発明の駆除用ガスは、害虫に対して駆除効果のあるガスで、窒息させるガスまたは炭酸ガス等が使用できる。
窒息させるガスとしては、空気中の酸素と置換することで、酸素の濃度を害虫の致死濃度以下に下げる希釈気体で、窒素ガス、またはアルゴンガス等の希ガスが使用される。窒素ガス、または希ガスの致死濃度のガス濃度としては、ほぼ100%、空気との置換が必要な場合が多い。
炭酸ガスの場合は、濃度が35%以上に高まると顕著な致死作用がみられる場合が多く、処理する時間も短くてすむ場合が多いので好ましい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の害虫駆除装置の袋体の作成方法を示している。
図1(a)は、長方形の袋体用シート1の短辺側部分1a同士を短辺に沿って被着して筒状体としていて、図1(b)は、その筒状体の袋体として上面となる端部を押しつぶし、上面端部側部分1b同士を被着されている。
長方形の袋体用シート1は、袋体が小さい場合は一枚でもよいが、袋体の大きさが1m以上の縦横高さの場合には、つなぎ合わせたものを使用する。
これらの被着方法は、接着、融着、圧着等特に限定はない。被着幅は袋体の大きさにもよるが、1cmから10cm程度となる。
図2は、本発明の害虫駆除装置の袋体を示している。
袋体2は、立体形状を得るために、被着された上面端部において、その中央部分が長方形部分2aと、その長方形部分2aの両側に、その長方形部分2aの辺が底辺となる二等辺三角形部分2bとになるように変形されている。
図3は、本発明の害虫駆除装置の別の袋体を示している。
長方形部分2aと二等辺三角形部分2bとの境界線に平行に、二等辺三角形部分2bを巻き込み固定ことにより、袋体2のつり下げ用の紐3を通す巻き芯部分2cを有することができる。巻き込みの固定は、つり下げ用の紐3を通す程度の隙間をあけてその前後を接着、融着、圧着等、特に限定なく被着させる。
図4は、本発明の害虫駆除装置の別の袋体を示している。
長方形部分2aと二等辺三角形部分2bとの境界線に平行に、二等辺三角形部分2bを適当な幅で折り込み、必要に応じて、圧着し、適当な間隔で鳩目4を設け、鳩目4の穴には、袋体2のつり下げ用の紐3を通す。
図5は、本発明の害虫駆除装置の別の袋体を示している。図5(a)は、ガス抜き用開閉口を開いた状態を、図5(b)は、ガス抜き用開閉口を閉じた状態を示している。
図5(a)では、図2に示す袋体2の二等辺三角形部分2bの先端部分を、切り取り削除して、ガス抜き用開閉口2dを設けていることを示している。図5(b)では、長方形部分2aと二等辺三角形部分2bとの境界線に平行に、二等辺三角形部分2bを適当な幅で折り込み、折り込み部分に取り外しが可能な封止用治具5を設け封止する。封止用治具5は、たとえば挟み込む構造となっている。
図6は、本発明の害虫駆除装置を示している。図6(a)は、密封された状態を、図6(b)は、解放された状態を示している。
図6(a)では、袋体2とベースシート6と溝部材7とを重ね合わせた形となっている。また、溝部材7によりへこませたベースシート6の環状のへこみ部内部には、液体8が張られて、袋体2の底面側にある開口端部が液体8内に差し込まれることにより、袋体2の内部が密閉容器となり、その袋体2の内部に駆除用ガス9を充填することができるようになる。
図6(b)では、袋体2を上方に移動させ、袋体2の底面側にある開口端部が液体8内に引き抜かれることにより、密封が解放されている。
駆除用ガス9は、駆除用ガスボンベ10に連通する供給ホース11を袋体内に導入し、駆除用ガス9を袋体内に導入している。図示してはいないが、袋体2内部に袋体形状を維持する骨組みを設置してもよし、収納棚などで代用してもよい。
溝部材7は、溝を有しその溝に沿わせることによって、ベースシート6に環状のへこみ部を形成させることができる部材で、その環状のへこみ部の長さ方向に分割された部品の集合体となっていてもよい。溝部材7にU字溝を使用すると丈夫で水圧に耐えられ破壊する危険性がないので好ましい。溝部材7の材質は、コンクリート、樹脂、木材等、特に限定はないが、成型が容易で、比較的軽量な点で樹脂製が好ましい。
液体8は、ベースシート6のへこみ部内を入り口近くまで満たす液状物質で、溶剤または油が使用できる。腐食性が少なく、安価で、土壌汚染のない水が最も好ましい。また、気温が高く水が蒸発しやすい場合には、水面表面に油や蒸発抑制材を設けてもよい。
1…袋体用シート、1a…短辺側部分、1b…上面端部側部分、2…袋体、2a…長方形部分、2b…二等辺三角形部分、2c…巻き芯部分、2d…ガス抜き用開閉口、3…つり下げ用の紐、4…鳩目、5…封止用治具、6…ベースシート、7…溝部材、8…液体、9…駆除用ガス、10…駆除用ガスボンベ、11…供給ホース

Claims (4)

  1. 底面に開口部のある袋体と、その袋体の前記開口部をふさぐベース材と、前記袋体内に充填される駆除用ガスとを有する害虫駆除装置にあって、前記袋体は、長方形のシートの短辺側同士を短辺に沿って被着して筒状体とし、その筒状体を折りつぶした上面端部側同士が被着されていることを特徴とする害虫駆除装置。
  2. 前記袋体は、立体形状を得るために、被着された上面端部において、その中央部分が長方形部分と、その長方形部分の両側に、その長方形部分の辺が底辺となる二等辺三角形部分とになるように変形されていることを特徴とする請求項1の害虫駆除装置。
  3. 前記長方形部分と前記二等辺三角形部分との境界線に平行に、前記二等辺三角形部分を巻き込んで、前記袋体のつり下げ用の紐を通す巻き芯部分を有することを特徴とする請求項1または2の害虫駆除装置。
  4. 前記二等辺三角形部分の先端部分が、ガス抜き用開閉口であることを特徴とする請求項1、2または3の害虫駆除装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6485827B1 (ja) * 2018-01-23 2019-03-20 株式会社アグリクリニック研究所 害虫の殺虫施設及びその殺虫施設を用いた植物体の殺虫方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6485827B1 (ja) * 2018-01-23 2019-03-20 株式会社アグリクリニック研究所 害虫の殺虫施設及びその殺虫施設を用いた植物体の殺虫方法
JP2019126271A (ja) * 2018-01-23 2019-08-01 株式会社アグリクリニック研究所 害虫の殺虫施設及びその殺虫施設を用いた植物体の殺虫方法

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