JP2016092799A - 撮像装置 - Google Patents

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直樹 新間
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Abstract

【課題】外部の音声出力機器が接続されている場合であっても、適切に操作音を出力する撮像装置を提供する。【解決手段】操作部111と、外部からの操作指示を受信するリモコン受信部118と、スピーカ115と、音声出力装置と接続可能な音声外部出力部116と、操作部111による操作指示又はリモコン受信部により受信された操作指示に関連する音を、スピーカ115と外部音声出力部116の少なくとも一方に出力するように制御するシステム制御部107であって、外部の音声出力装置が接続されている場合に、所定のモードが設定されていれば音をスピーカから出力し、所定のモードが設定されていなければ音を音声外部出力部116より出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、操作に関連した音の出力制御に関する。
従来、動画や音声を記録するデジタルカメラなどの撮像装置が知られている。また、撮像装置においては、電源スイッチやシャッタボタン等の各種の操作部材が操作された際に、ユーザに対して操作を認識させるための所定の操作音を出力する構成となっている。
また、撮像装置において、内蔵のスピーカだけでなく、ヘッドホンなどの外部の音声出力機器を接続するための端子を備え、接続されたヘッドホンに音声を出力可能な装置も提案されている。ユーザがヘッドホンで音声を聞いている際には、ヘッドホンから出力される音声にユーザが集中できる様、内蔵スピーカからの音声出力はしないことが望ましい。
そこで、外部の音声出力機器が接続された場合に、内蔵スピーカからの音声出力を停止する装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−85803号公報
特許文献1によれば、ヘッドホンが接続されている場合、再生音声だけでなく、撮像装置の操作音も内蔵スピーカから出力されなくなってしまう。即ち、ヘッドホンを撮像装置に接続したままにしておき、リモコン等の手段により離れた位置からカメラを操作しても、周囲に気がつかれることがないので、盗撮などに利用されるおそれがある。
本発明は、このような問題に鑑みて為されたものであって、外部の音声出力機器が接続されている場合であっても、撮像装置の操作状態によって適切に操作音を出力することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の撮像装置は、操作部と、外部からの操作指示を受信する受信部と、スピーカと、外部の音声出力装置と接続可能な音声出力部と、前記操作部による操作指示または、前記受信部により受信された操作指示に関連する音を、前記スピーカと前記音声出力部の少なくとも一方に出力するように制御する制御部であって、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記制御部が前記外部からの操作指示による制御を行うための所定の操作モードが設定されているか否かに応じて制御を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記所定のモードが設定されていれば前記音を前記スピーカから出力し、前記所定のモードが設定されていなければ前記音を前記音声出力部より出力するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、外部の音声出力機器が接続されている場合であっても、撮像装置の操作状態によって適切に操作音を出力することが可能となる。
撮像装置の構成を示すブロック図である。 音声出力先決定処理を示すフローチャートである。 音声出力先決定処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
図1は本発明における撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。100は撮像装置本体、101は撮影レンズ、102は絞り機能を備えるシャッター、103は光学像を電気信号に変換する、CCDやCMOSセンサ等の撮像部である。104は画像処理部であり、撮像部103の出力信号のアナログ信号処理を行う、相関二重サンプリング部、所望の増幅度に設定可能なプログラマブル・ゲイン・アンプ部、アナログデジタルコンバータ部で構成されている。
105は撮像部103、画像処理部104を、それぞれ動作させる信号を発生するタイミング信号発生部である。106は撮影レンズ101、シャッター102を、それぞれ動作させる撮像光学系駆動部である。
107は装置全体を制御する、システム制御部である。画像処理部104からの画像信号は、システム制御部107を介して、メモリ108に書き込まれる。
メモリ108は、撮像部103によって得られた信号を画像処理部104によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部109に表示するための画像データを格納する。メモリ108は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ108は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。またさらに、メモリ108は不揮発性メモリ(ROMなど)と、揮発性メモリ(RAMなど)を含み、記憶するデータの種類に応じて、システム制御部107がどちらを使用するかを選択する。
システム制御部107は、メモリ108に格納されている画像表示用のデータに、必要に応じ所定のデータを重畳し、表示部109に供給する。こうして、メモリ108に書き込まれた表示用の画像データは、液晶ディスプレイ等の表示器である表示部109により表示される。
記録再生部110は、不図示のメモリカード等の記録媒体に対し、動画、静止画、或いは音声データを記録再生する。操作部111は、システム制御部107に各種の動作指示を入力するための操作手段である。システム制御部107は、操作部111からの操作指示に応じて撮像装置100の各部を制御する。操作部111は、電源スイッチやメニュースイッチ、モード切り替え、再生指示のためのスイッチ等の各種の操作スイッチを備える。
112は音声入力部である。音声入力部112は、マイクロフォンや音声処理回路等を含み、動画の記録時に、被写体の音声を取得し、音声データをシステム制御部107に出力する。
113は着脱可能なバッテリである。電力供給部114は、バッテリ113から必要な電力を必要な期間、システム制御部107を含む各部へ供給することができる。115はスピーカである。システム制御部107は、動画の再生時に、スピーカ115から再生された音声を出力させる。また、システム制御部107は、操作部111による操作に応じて、それぞれの操作に関連した音(操作音)を生成し、スピーカ115から出力させる。操作音として、シャッター音、操作音、AF完了音が含まれ、更に、所定の警告音なども音声出力部115より出力させる。
117は外部機器接続部である。外部機器接続部117は、ヘッドホンやイヤホンなどの外部音声出力機器が接続可能な出力端子を有する。外部機器接続部117は、外部の音声出力機器が接続されているか否かを識別するための情報を出力する。システム制御部107は、外部機器接続部117より音声外部出力部116を介して外部機器の接続状態を検出可能である。116は外部機器接続部117に接続された外部音声出力機器に対して音声出力を行う音声外部出力部である。
システム制御部107は、音声出力部115により出力される再生音声、或いは所定の操作音と同じ音を、音声外部出力部116により外部機器に出力させることができる。118は、赤外線リモコンや無線通信機器などから撮像装置100の操作指示を受信するリモコン受信部で、遠隔操作要求を含めた各種情報を送受信するための通信モジュールを含む。
本実施形態では、ユーザがリモコンにより撮像装置100を操作する場合、操作部111を操作し、リモコン操作モードに設定する。また、ユーザがリモコンにより撮像装置100を操作しない場合、操作部111を操作し、リモコン操作モードに設定せず、通常の操作モードに設定する。システム制御部107は、撮像装置100がリモコン操作モードに設定されているか否かの情報を内蔵のメモリに記憶している。また、システム制御部107は、電源投入時には通常の操作モードに自動的にリセットする。
次に、図2に示したフローチャートを用いて、本実施例における音声出力先の決定処理の流れを説明する。本実施例における撮像装置100において、ユーザの操作に応じた操作音を出力する場合に図2の処理が行われる。
システム制御部107は、外部機器接続部117より音声外部出力部116を介して外部機器の接続状態を検出する。そして、システム制御部107は、外部機器が接続されているか否かを判別する(S201)。外部機器が接続されていない場合、システム制御部107は、スピーカ115から音を出力するように制御する(S202)。
一方、外部機器が接続されていた場合、システム制御部107は、撮像装置100がリモコン操作モードに設定されているか否かを判定する(S203)。リモコン操作モードであった場合、システム制御部107は、スピーカ115から音を出力するように制御する(S202)。一方、リモコン操作モードでなかった場合、システム制御部107は、外部機器に音を出力するように、音声外部出力部116を制御する(S204)。
このように、リモコン操作モードに設定されている場合、外部機器が接続されていてもスピーカから操作音を出力するように制御する。ヘッドホン等の外部機器を撮像装置100に接続した状態で、リモコンによる操作が行われた場合にスピーカから音が出力される。そのため、撮影者自身だけでなく、撮像装置100の周囲にも撮像装置100が操作されたことが通知できるようになる。
なお、本実施例中では、外部機器としてヘッドホンについて説明しているが、イヤホンなどのその他の音声出力機器でも良い。また、本実施形態では、スピーカ115と、音声外部出力部116の何れか一方を選択し、音を出力する構成とした。これ以外にも、例えば、リモコン操作モードにおいては、スピーカ115と音声外部出力部116の両方から、音を出力する構成としてもよい。
また、本実施形態では、リモコン操作モードに設定されたときに外部機器による撮像装置100の操作を行うことができるようにしたが、リモコン操作モードを設定しないような構成とすることも可能である。その場合は、システム制御部107は、外部の音声出力機器が接続されている場合に、受けとられた操作指示が、操作部111からの指示であるか、リモコン受信部からの指示であるかを判別する。そして、リモコン受信部からの操作指示であった場合、スピーカ115から操作音を出力するように制御する。また、操作部111からの指示である場合は、スピーカ115からは操作音を出力せず、音声出力部116から操作音を出力する。
本実施例では、出力する音が所定の音か否かに応じて、音の出力先を決める。図3に示したフローチャートを用いて、本実施例における音声出力先の決定処理の流れを説明する。本実施例における撮像装置100において、ユーザの操作に応じた操作音を出力する場合に図2の処理が行われる。
システム制御部107は、外部機器接続部117より音声外部出力部116を介して外部機器の接続状態を検出する。そして、システム制御部107は、外部機器が接続されているか否かを判別する(S301)。外部機器が接続されていない場合、システム制御部107は、スピーカ115から音を出力するように制御する(S302)。
一方、外部機器が接続されていた場合、システム制御部107は、撮像装置100がリモコン操作モードに設定されているか否かを判定する(S303)。リモコン操作モードであった場合、システム制御部107は、出力する音が所定の音であるか否かを判別する(S304)。ここでは、撮影に直接関連する操作音(例えば、記録指示に応じたシャッタ音など)を所定の音とし、撮影に直接関連しない音(撮影設定の切替時などに出力する操作音)は所定の音以外の音とする。所定の操作音である場合、スピーカ115から音を出力するように制御する(S302)。
S303でリモコン操作モードでなかった場合、及び、S304で所定の操作音以外の音である場合、システム制御部107は、外部機器に音を出力するように、音声外部出力部116を制御する(S305)。
なお、第1、第2の実施例において、ユーザが操作部111を操作し、スピーカ115からの音を出力しないように設定することができる構成としてもよい。ユーザが、スピーカ115からの音の出力を停止するように設定している場合であっても、リモコン操作モードで、外部機器が接続されている場合には、スピーカ115から操作音を出力させるようにしても良い。
また、ユーザによりスピーカ115から出力される音量が小さく設定されている場合であっても、モコン操作モードで、外部機器が接続されている場合には、ユーザ設定にかかわらずスピーカ115から出力する操作音の音量を所定の音量としてもよい。
100 撮像装置本体、101 撮影レンズ、102 シャッター、103 撮像部、
104 画像処理部

Claims (4)

  1. 操作部と、
    外部からの操作指示を受信する受信部と、
    スピーカと、
    外部の音声出力装置と接続可能な音声出力部と、
    前記操作部による操作指示または、前記受信部により受信された操作指示に関連する音を、前記スピーカと前記音声出力部の少なくとも一方に出力するように制御する制御部であって、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記制御部が前記外部からの操作指示による制御を行うための所定の操作モードが設定されているか否かに応じて制御を行う制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記所定のモードが設定されていれば前記音を前記スピーカから出力し、前記所定のモードが設定されていなければ前記音を前記音声出力部より出力するように制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御部は更に、前記操作指示が所定の操作のための操作指示であるか否かに応じて、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記所定のモードが設定されていても前記所定の操作以外の操作のための操作指示である場合は前記音を前記音声出力部より出力するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記スピーカからの音の出力を停止するか否かを設定する手段を有し、
    前記制御部は、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記所定のモードが設定されていれば、前記スピーカからの音の出力を停止するように設定されていても、前記音を前記スピーカから出力するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記スピーカから出力する音の音量を任意に設定する手段を有し、
    前記制御部は、前記外部の音声出力装置が接続されている場合に、前記所定のモードが設定されていれば、前記音量が所定の音量よりも小さく設定されていても、前記前記所定の音量で前記音を前記スピーカから出力するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022078166A1 (zh) * 2020-10-14 2022-04-21 海信视像科技股份有限公司 一种蓝牙设备类型切换方法及显示设备

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