JP2016090766A - 顕微鏡 - Google Patents

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【課題】倍率を切り替えても標本への不要な励起光の照射を防止する。【解決手段】標本Sから発せられる蛍光を検出する検出光学系7と、該検出光学系7の光軸に交差する方向に沿って平面状の励起光を入射させる、励起光源としてのシート照明光学系3と、検出光学系7の倍率が高くなるとシート照明光学系3により標本Sに入射される励起光の照射幅を縮小するようにシート照明光学系3を制御する制御部4とを備える顕微鏡1を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、顕微鏡に関するものである。
従来、標本からの蛍光を検出する検出光学系の光軸に対して直交する平面に沿って励起光を標本に入射させるシート照明方式の顕微鏡が知られている(例えば、特許文献1参照。)。落射照明方式あるいは透過照明方式においては、共焦点光学系により1点または複数点に集光させた励起光を2次元的に走査することにより、光軸方向のボケ像の少ない2次元的な画像を取得するが、シート照明方式によれば、一度に広い範囲に照明でき、検出光学系の光軸方向には照明光の焦点があった部分のみが照明されるために、画像の取得に要する時間を短縮することができる。
特許第5259916号公報
しかしながら、一般的に、顕微鏡観察は、対物レンズを交換したり、ズーム倍率を調整したりして、観察に適した検出光学系の倍率を選択して行われるため、特許文献1のシート照明方式の顕微鏡では、低倍率での観察状態から倍率を高く切り替えると、観察範囲以外の領域にも励起光が照射されてしまい標本の劣化や褪色の問題が発生する。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、倍率を切り替えても標本への不要な励起光の照射を防止することができる顕微鏡を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、標本から発せられる蛍光を検出する検出光学系と、該検出光学系の光軸に交差する方向に沿って平面状の励起光を入射させるシート照明光学系と、前記検出光学系の倍率が高くなると前記シート照明光学系により標本に入射される励起光の照射幅を縮小するように前記シート照明光学系を制御する制御部とを備える顕微鏡を提供する。
本態様によれば、シート照明光学系によって標本に平面状の励起光が入射されると、入射された平面に沿って標本内の蛍光物質が励起され蛍光が発生する。発生した蛍光はシート照明光学系と交差する光軸を有する検出光学系によって検出される。励起光の入射位置を検出光学系の焦点位置に一致させておけば、この焦点位置より手前側に配置されている標本からは蛍光が発生しないので、焦点面からの蛍光のみを検出できて鮮明な画像を取得することができる。
この場合において、検出光学系の倍率を変化させると、倍率の変化に応じて視野範囲が変化する。すなわち、検出光学系の倍率を高くすると視野範囲が狭まるので、制御部が励起光の照射幅を縮小するようにシート照明光学系を制御することにより、観察に不必要な範囲に励起光が照明されないようにすることができる。これにより、倍率を切り替えることによる不要な励起光の照射による標本の劣化や褪色を防止することができる。
上記態様においては、前記検出光学系が、蛍光を撮影する撮像素子を備え、前記制御部が、前記検出光学系の倍率と前記撮像素子のサイズとに基づいて、前記シート照明光学系により標本に入射される励起光の照射幅を算出してもよい。
このようにすることで、検出光学系の倍率が設定された場合に、その倍率において撮像素子のサイズ内に蛍光を取得可能な最大限の視野範囲が計算できる。これにより、制御部が、倍率を切り替えることによる不要な励起光の照射を防止しつつ、最大限の視野範囲を確保することができる。
また、上記態様においては、前記シート照明光学系が、所定の幅寸法を有する平面状の励起光を形成する励起光形成光学系と、該励起光形成光学系により形成された平面状の励起光をその幅方向に走査させる走査部とを備えていてもよい。
このようにすることで、シート照明光学系の励起光形成光学系により形成された所定の幅寸法の平面状の励起光が、走査部によってその幅方向に走査されることにより、標本における照射幅を簡易に調節することができる。
また、上記態様においては、前記走査部が、前記励起光の幅方向に揺動するガルバノミラーを備え、前記制御部が、前記ガルバノミラーの振り角を制御してもよい。
このようにすることで、制御部がガルバノミラーの振り角を制御することにより、所例の幅寸法の平面状の励起光の走査範囲が調節され、標本における照射幅を簡易に調節することができる。
本発明によれば、倍率を切り替えても標本への不要な励起光の照射を防止することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る顕微鏡を示す全体構成図である。 図1の顕微鏡の光源装置を示す斜視図である。 図2の光源装置を示す平面図である。 図1の光源装置からの励起光が視野範囲を走査する場合における励起光の強度分布を示すイメージ図である。
本発明の一実施形態に係る顕微鏡1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る顕微鏡1は、図1に示されるように、顕微鏡本体2と、該顕微鏡本体2に接続される光源装置(シート照明光学系)3と、該光源装置3および顕微鏡本体2を制御する制御部4とを備えている。制御部4にはモニタ5が接続され、顕微鏡本体2により取得された画像を表示するようになっている。
顕微鏡本体2は、標本Sを搭載するステージ6と、該ステージ6に搭載された標本Sから発せられる蛍光を検出する検出光学系7とを備えている。検出光学系7は、該ステージ6に搭載された標本Sの鉛直上方に対向して配置される対物レンズ8と、該対物レンズ8により集光された標本Sからの蛍光を結像させる結像レンズ9と、該結像レンズ9により結像された蛍光を撮影する撮像素子10とを備えている。図中、符号11は、蛍光に含まれる励起光を除去するバリアフィルタを備えるフィルタホイールである。
光源装置3は、図2および図3に示されるように、略平行光からなる励起光を射出する励起光源12と、該励起光源12からの励起光を集光して、標本S位置と光学的に共役な位置に励起光の中間像を結像させる一対のリレーレンズ13a,13bと、該リレーレンズ13aによる励起光の中間像位置に配置され、励起光を偏向させるガルバノミラー(走査部)14と、リレーレンズ13bにより略平行光に変換された励起光をライン状に集光させるシリンドリカルレンズ(励起光形成光学系)15とを備えている。
シリンドリカルレンズ15は、光軸Pに直交する一方向にパワーを有し、略平行光からなる励起光をその光束径寸法と同じ所定の幅寸法を有する略平面状に集光するようになっている。
ガルバノミラー14は、一方向に揺動可能に設けられ、揺動させられることにより、励起光をその幅方向に移動させることができるようになっている。
制御部4は、対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率を制御する顕微鏡制御部17と、光源装置3を制御する光源制御部18とを備えている。制御部4は、コンピュータにより構成され、後述する画像処理部19、顕微鏡制御部17および光源制御部18の動作(例えば、画像の生成、入力部16や図示しない操作部からの指示入力の処理、各種電動部(例えば、ステージ6、レンズ切替器またはズーム機構、フィルタホイール11、ガルバノミラー14など)やモニタ5の表示の制御、各種パラメータの記憶など)がこのコンピュータの演算処理装置とメモリにより実行される。また、センササイズの記憶やガルバノミラー14の振り角の算出もこのコンピュータによって行われる。
また、顕微鏡制御部17および光源制御部18は、コンピュータからの制御信号に基づいて各種電動部を駆動する制御基板を備えている。
光源制御部18は、撮像素子10のセンササイズを記憶している。また、顕微鏡制御部17には、選択されている対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率を入力する入力部16が接続されている。
光源制御部18は、入力部16から入力されることにより顕微鏡本体2に設定された対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率に基づいて、ガルバノミラー14の振り角を算出し、光源装置3を制御するようになっている。
撮像素子10のセンササイズとしては、励起光の入射光軸に直交する方向の幅寸法、例えば、横長の視野範囲に対して横方向から励起光を入射させる場合には、センササイズとして撮像素子10の縦幅寸法が記憶されている。
この場合のガルバノミラー14の振り角は、次式(1)により算出されるようになっている。
α=tan−1(c/(a×b)/2/f)/2 (1)
ここで、
αはガルバノミラー14の片側振り角、
aは対物レンズ8の倍率、
bは結像レンズ9の倍率、
cはカメラのセンサの縦幅寸法、
fはリレーレンズ13bの焦点距離
である。
また、制御部4は操作部からの入力によってステージ6を作動させて標本Sを移動させ、顕微鏡制御部17が対物レンズ8や結像レンズ9を交換あるいは倍率調節し、フィルタホイール11を作動させてフィルタを交換する等の顕微鏡本体2の制御を行うようになっている。
また、制御部4は、撮像素子10により取得された画像信号を処理してモニタ5に表示する画像を生成する画像処理部19を備えている。
このように構成された本実施形態に係る顕微鏡1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る顕微鏡1を用いて標本Sの観察を行うには、ステージ6に標本Sを搭載し、ステージ6を作動させて、標本Sを対物レンズ8の焦点位置に配置する。そして、入力部16から顕微鏡制御部17に対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率を入力する。これにより、顕微鏡本体2において対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率が設定される。
光源制御部18においては、記憶しているセンササイズと、入力部16から入力され顕微鏡本体2に設定された対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率とに基づいて、式(1)によってガルバノミラー14の振り角が算出され、算出された振り角に基づいてガルバノミラー14が制御される。
励起光源12から射出された略平行光からなる励起光は、一方のリレーレンズ13aによって集光され、その集光点に配置されているガルバノミラー14によって偏向されて他方のリレーレンズ13bによって略平行光に戻される。励起光はその後にシリンドリカルレンズ15によって直線状に集光される。このシリンドリカルレンズ15の焦点距離を十分に長く確保しておくことにより、励起光は、焦点位置近傍では、所定の幅寸法の帯状(平面状)の励起光となって標本Sに照射される。
ガルバノミラー14が揺動させられると、帯状の励起光はその幅方向に移動するので、ガルバノミラー14の振り角に応じた範囲に、帯状の励起光を照射することができる。すなわち、光源装置3からの帯状の励起光を検出光学系7の焦点面に沿って入射させることにより、焦点面に沿う薄い領域のみにおいて蛍光を発生させることができ、検出光学系7によって、焦点面に沿う鮮明な蛍光画像を取得することができる。
この場合において、本実施形態に係る顕微鏡1によれば、ガルバノミラー14の振り角が式(1)によって設定されるので、対物レンズ8の倍率および結像レンズ9の倍率(2つの倍率の乗算が検出光学系7の倍率である。)が高くなると撮像素子10に撮影される視野範囲が狭くなるので、これに応じてガルバノミラー14の振り角が小さくなる。
すなわち、式(1)によれば、撮像素子10の有効受光範囲全体に蛍光信号が取り込まれるのに必要な、標本Sにおける視野範囲のみを、帯状の励起光の幅方向の中心位置が走査するようにガルバノミラー14が揺動させられる。これにより、標本Sの視野範囲外となる領域に不必要な励起光が照射されるのを防止することができる。その結果、検出光学系7の倍率を切り替えても、標本Sが励起光の照射によって劣化あるいは褪色することを防止することができるという利点がある。
ここで、図4に示されるように、帯状の励起光の幅方向の中心位置が視野範囲Wを走査するように振り角を設定したため、実際に励起光が照射される範囲は視野範囲Wよりも励起光の幅X分だけ大きくなる。しかしながら、帯状の励起光の強度分布は中心位置から幅方向に減少していくので、式(1)を満たすようにガルバノミラー14を揺動させることにより、蛍光画像が周辺部分で暗くならないようにすることができる。
なお、ガルバノミラー14による帯状の励起光の走査は、一回の撮影露光中に複数回繰り返して行うようにしてもよい。
また、本実施形態においては、走査部としてガルバノミラー14を採用したが、これに限定されるものではなく、他の任意の走査手段、例えば、音響光学素子やポリゴンミラー等を採用してもよい。
また、対物レンズ8や結像レンズ9あるいはフィルタホイール11を制御部4が駆動することとしたが、これらが手動により駆動されることとしてもよい。また、入力部16によって倍率を入力することとしたが、選択されている対物レンズ8の情報を読み取るセンサや、結像レンズ9の倍率を読み取るセンサを設け、読み取られた倍率からガルバノミラー14の振り角を算出することにしてもよい。
また、ガルバノミラー14の振り角は、式(1)による演算で求めることとしたが、各パラメータの設定値に対応した片側振り角αを予めコンピュータ内のメモリに参照テーブルとして記憶させ、撮影実行時にこの参照テーブルから対応する片側振り角αを読み出すようにしてもよい。
1 顕微鏡
3 光源装置(シート照明光学系)
4 制御部
7 検出光学系
10 撮像素子
14 ガルバノミラー(走査部)
15 シリンドリカルレンズ(励起光形成光学系)
S 標本

Claims (4)

  1. 標本から発せられる蛍光を検出する検出光学系と、
    該検出光学系の光軸に交差する方向に沿って平面状の励起光を入射させるシート照明光学系と、
    前記検出光学系の倍率が高くなると前記シート照明光学系により標本に入射される励起光の照射幅を縮小するように前記シート照明光学系を制御する制御部とを備える顕微鏡。
  2. 前記検出光学系が、蛍光を撮影する撮像素子を備え、
    前記制御部が、前記検出光学系の倍率と前記撮像素子のサイズとに基づいて、前記シート照明光学系により標本に入射される励起光の照射幅を算出する請求項1に記載の顕微鏡。
  3. 前記シート照明光学系が、所定の幅寸法を有する平面状の励起光を形成する励起光形成光学系と、該励起光形成光学系により形成された平面状の励起光をその幅方向に走査させる走査部とを備える請求項1または請求項2に記載の顕微鏡。
  4. 前記走査部が、前記励起光の幅方向に揺動するガルバノミラーを備え、
    前記制御部が、前記ガルバノミラーの振り角を制御する請求項3に記載の顕微鏡。
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