JP2016090624A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】電子写真方式に従ってシートに画像を形成する画像形成装置において、画像形成を従来より高速化する場合に、画像データをLEDアレイヘッドの発光データに変換する変換処理を高速化することなく感光体への潜像形成を高速化することが可能な画像形成装置を提供する。【構成】回転する感光体と、前記感光体の回転方向の異なる位置をそれぞれ露光し、静電潜像を形成する複数の発光手段と、前記複数の発光手段が前記静電潜像を形成する画像データを前記複数の発光手段の夫々の発光データに変換する複数の変換処理手段と、を有する画像形成装置。【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の露光手段を有する画像形成装置に関する。
電子写真印刷方式を用いた画像形成装置において、感光体の露光光源としてレーザ光やLEDを使用したものが知られている。
露光光源にLEDアレイヘッド(LED素子を感光体の回転方向と直交する主走査方向に1ライン分並べた光源)を用いた場合、外部PC等から受信した画像データを変換処理回路で1ライン分のLED素子の発光データに変換し、感光体の回転速度に合わせて所定の周期でLED素子を発光させることで、感光体上に静電潜像を形成する構成になっている。
この種の装置において、画像形成を従来より高速化するため、感光体の回転速度を、求める画像形成速度に上げ、その感光体の回転速度に応じてLED素子の発光周期を短くする技術が提案されている。(特許文献1参照)
特開平10−278339号公報
この場合、LED素子の点灯周期が短くなったことに合わせて従来より高速な変換処理回路を用いて画像データを1ライン分のLED素子の発光データに変換する必要がある。
しかし、画像データをLED素子の発光データに変換する変換処理は高速な変換を行う回路ほど高価格となるため、制御回路のコストアップに繋がっていた。
本発明は、このような従来の技術に存在する課題を鑑みてなされたものであり、コストアップを抑えつつ、感光体への潜像形成を高速化することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
電子写真方式に従ってシートに画像を形成する画像形成装置であって、
回転する感光体と、
前記感光体の回転方向の異なる位置をそれぞれ露光し、静電潜像を形成する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段が前記静電潜像を形成する画像データを前記複数の発光手段の夫々の発光データに変換する複数の変換処理手段と、
を有する画像形成装置が提供される。
本発明によれば、コストアップを抑えつつ、感光体への潜像形成を高速化することが可能になる。
画像形成装置の断面図である。 画像形成部の構成を示すブロックである。 LEDアレイヘッドが動作するときの信号タイミングチャートである。 本発明の画像形成の流れを示すフローチャートである。 感光ドラム上に形成される静電潜像の形成の様子を示す模式図である。 結像位置間距離ΔDを測定する様子を示す模式図である。 結像位置間距離ΔDを測定するときの処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳しく説明する。
図1は本発明の実施例の画像形成装置の構成を示す概略断面図である。
画像形成装置Aは、下側から上側に向かって順に、シート給送部10、画像形成部20、定着部30、シート排出部40が設けられている。
シート給送部10では、給送カセット11に収納されたシートPは、ピックアップローラ12が回転することによって分離ローラ対13へ給送される。シートは、さらに給送ローラ対15によって搬送され、回転を停止しているレジストローラ対16のニップにシートの先端が倣うことで斜行を矯正される。
斜行が矯正されたシートは、所定のタイミングで回転するレジストローラ対16によって画像形成部20に搬送される。
画像形成部20は、イメージコントローラ113によって制御される。
画像形成部20では、感光ドラム21がその表面を帯電ローラ22によって均一に帯電されている。2つのLEDアレイヘッド23aおよびLEDアレイヘッド23bから画像情報に対応した光が照射される。感光ドラム21の光が照射された部分は、帯電ローラ22によって帯電されていた電荷が除去され、画像情報に対応した静電潜像が形成される。ここで形成された静電潜像は、現像ローラ24によって現像剤が付着され、現像剤像として可視化される。
この現像剤像は、感光ドラム21の回転によって転写ニップ部N1に搬送される。このタイミングに合わせてレジストローラ対16からシートが転写ニップ部N1に搬送される。搬送されたシートは、転写ニップ部N1において感光ドラム21と接触する転写ローラ25に挟持搬送されながら、転写ローラ25によって感光ドラム21に形成された現像剤像が転写される。
次に、現像剤像が形成されたシートは、定着部30へと搬送される。定着部30では、内部に配置された加熱装置により所定の定着温度に加熱されたアルミローラ等で構成される定着ローラ31と、定着ローラ31に接触して所定の圧力で定着ローラ31を加圧する加圧ローラ32とによって定着ニップ部N2が形成されている。現像剤像が形成されたシートは、定着ニップ部N2に送り込まれて、定着ローラ31と加圧ローラ32とで挟持搬送され加熱加圧されることで、現像剤像がシート上に定着される。なお、定着部30は、定着ローラ31で加熱する加熱ローラ方式の替わりに、セラミックヒータ等の熱源を端部レスフィルムを介して加圧ローラ32が加圧することで定着ニップ部N2を形成し、ニップ部N2にてシートを挟持搬送しながら加熱加圧するオンデマンド定着方式を用いても良い。
次に、現像剤像が定着されたシートは、シート排出部40へと搬送され、排出ローラ対41によって排出トレイ42へ排出される。
図2は本実施形態に係る画像形成装置の画像形成部の構成を示すブロック図である。
コントローラ113は画像形成部の駆動制御部である。RAM116は、CPU115の作業領域及びデータの一時記憶領域である。ROM117は、装置を駆動するためのファームウェアプログラムや、ファームウェアプログラムを制御するためのブートプログラムが書き込まれ、CPU115はそれらプログラムに従って各部を制御するようになっている。EEPROM118は装置やユーザの設定値を保存するための記憶領域である。
感光ドラム21の周囲には、帯電ローラ22、2つのLEDアレイヘッド23aおよび23b、現像ローラ24、転写ローラ25、感光ドラム21上に残ったトナー等を除去するクリーニング部材26が配置されている。
シート先端検出部110は、発光源とそれに対向配置されている受光源からなり、搬送されてきたシートPが光を遮光することで先端を検出することが出来る。シート先端検出部110がシートの先端を検出すると、ETRG信号としてコントローラ113に入力される。
画像データ分割部114は、形成する画像データを受信すると、画像データを1ライン毎に、奇数行と偶数行に分け、それぞれ変換処理部111、および変換処理部112に送る。送られた画像データは、各変換処理部でLED発光ドットデータ(DATA_A、DATA_B)に変換される。LED発光ドットデータは、CPU115から出力されるクロック信号(CLK_A、CLK_B)と同期してLED素子駆動回路107、およびLED素子駆動回路108にそれぞれ転送される。
各LED素子駆動回路は、CPU115から出力される水平同期信号(HSYNC_A、HSYNC_B)と、発光信号(STROBE_A、STROBE_B)に従って所定のタイミングでLEDアレイヘッド23aおよび23bを発光し、1ライン分の露光を行う。
次に、2つのヘッドによって感光ドラム21上に形成される静電潜像の形成の様子を図5を用いて説明する。
LEDアレイヘッド23aおよび23bは製造工程で所定の距離だけ離して設置されており、同時に発光した場合の感光ドラム21上の結像位置間の距離の設計値がDxであるとすると(図5(A))、この結像位置間距離Dxが、所望の画像の解像度の2ラインの間隔に等しい場合は、従来の発光周期で2つのヘッドを同時に発光させ、感光ドラムの回転速度を従来の2倍にすれば、従来の半分の時間で画像を形成することができる。実際には様々な画像解像度に対応する必要があるため、2つのヘッドの発光タイミングを画像解像度に合わせて制御する必要がある。
もし同時発光時の結像位置間距離Dxよりも短い間隔で画像を形成して解像度を上げたい場合は、図5(B)のように感光ドラム21の回転方向の上流側のヘッド23aを先に図5(A)よりも短い周期で発光し始め、ヘッド23aが形成したラインの間にヘッド23bによるラインが形成されるように2つのヘッドの発光タイミングを調整する必要がある。
実際の2つのヘッドの設置距離は、設計値通りではなく、製造工程で誤差が生じるため、ユーザが画像形成を行う前に、結像位置間距離の実測値DABを測定しておき、設計値との誤差ΔD(Dx−DAB)に基づいて2つのヘッドの発光タイミングを調整する必要がある。
本実施形態では、図5(B)に示すように、ヘッド23aで形成した画像ラインの間にヘッド23bで画像ラインを形成する例を用いて説明する。
(ΔDの測定方法)
次に、結像位置間距離の誤差ΔDを算出する方法について、図6と図7を用いて説明する。
図6は、2つのヘッドを同時に発光した場合に感光ドラム21に形成されるトナー像を露光距離間隔測定部109で読み取ることで、結像位置間距離の実測値DABを測定する様子を示す模式図である。
露光距離間隔測定部109は、反射型フォトセンサを用いて構成され、2つのLEDアレイヘッドが同時発光した場合に形成される結像位置間距離DABのトナー像をパルス波形として検出することが出来る。
具体的には、トナーによって形成されたラインが露光距離間隔測定部109の下を通過している間は、反射型フォトセンサからの反射光を吸収してしまうため、検出信号はローレベルになる。LEDアレイヘッド23aと23bを1ラインずつ同時に発光させたため、ローレベルが2回検出される。最初にハイレベルからローレベルに変化した時点がLEDアレイヘッド23b(偶数行)の発光開始位置に相当し、2回目にハイレベルからローレベルに変化した時点がLEDアレイヘッド23a(奇数行)の発光開始位置に相当するため、その検出時間をTABとする。
結像位置間距離DABは、感光ドラムの回転速度VABと、検知時間TABを用いて、式1で求める。

AB = VAB × TAB ・・・・(式1)

よって、結像位置間距離の設計値Dxとの誤差ΔDは式2で求めることができる。

ΔD = Dx − DAB ・・・・(式2)

図7は、露光距離間隔測定部109を用いて結像位置間距離の誤差ΔDを求めるときのCPU115の処理の流れを示すフローチャートである。
図7のS201でCPU115は、帯電された感光ドラム21に対しLEDアレイヘッド23aおよび23bを時間Tだけ同時に発光させる。それによって、感光ドラム21上には距離DABを持った静電潜像が形成される。
次に、S202で現像ローラ24によって現像剤が付着され、現像剤像として可視化される。
S203で感光ドラム21上に現像された2つのラインを、露光距離間隔測定部109によりパルス波形として検出し、結像位置間距離の実測値DABを求める。
最後に、S204でCPU115は、結像位置間距離の設計値Dxと実測値DABの誤差ΔDをEEPROM118に記憶させる。
画像形成時は、この誤差ΔDをもとに、LED素子の発光タイミングを調整する。
(画像形成動作)
次に、本実施の形態における画像形成動作の流れを図3から図5を用いて説明する。
図3は、画像形成指示を受けてからLEDアレイヘッドが動作するときの信号タイミングチャートである。
図3(a)は従来の1ヘッドの場合を示している。
感光ドラムは回転速度VAB/2で回転しているとする。
CPUはシート先端の検出を示すETRG信号を受信してから一定時間tDELAY経過後に、周期2Tで水平同期信号(HSYNC)を発行し始める。
ここでの一定時間tDELAYは、シートの先端検出から転写ニップN1(図2)までのシート搬送距離と、LEDアレイヘッドの露光位置から転写ニップN1までの感光ドラム上の距離を調整するための時間である。
変換処理部は周期2Tで画像データをLED発光ドットデータ(DATA)に変換する。
LED素子駆動回路は水平同期信号(HSYNC)に同期した発光信号(STROBE)で時間2Tの間、LED発光ドットデータ(DATA)に基づいてLED素子を発光させる。
これによって、速度VAB/2で画像が形成される。
図3(b)は本発明の2ヘッドの場合の信号タイミングチャートである。
感光ドラム21(図2)は従来の2倍の回転速度VABで回転しているとする。
変換処理部(111および112)(図2)は従来と同じものを使用し、周期2Tで画像データをLED発光ドットデータ(DATA_AおよびDATA_B)に変換する。
CPU115はシート先端の検出を示すETRG信号を受信してから一定時間tDELAY経過後に、周期TでLEDアレイヘッド23aに対する水平同期信号(HSYNC_A)を発行し始める。
LED素子駆動回路107(図2)は水平同期信号(HSYNC_A)に同期した発光信号(STROBE_A)で従来の半分の時間Tの間、LED発光ドットデータ(DATA_A)に基づいてLED素子を発光させる。LED素子の点灯時間を半分にした分、露光量を上げるためLEDの光量(電流量)は2倍にする。
CPU115は水平同期信号(HSYNC_A)の発行開始後、時間Tx+ΔT経過後に周期TでLEDアレイヘッド23bに対する水平同期信号(HSYNC_B)を発行し始める。
この時の時間Txは、結像位置間距離が設計値Dxの場合の水平同期信号(HSYNC_B)の発行タイミングである。ΔTは結像位置間距離の誤差ΔDを時間に換算した値であり、EEPROM118から読み出したΔDをもとに、以下の式(3)で求めることができる。VABは感光ドラムの回転速度である。

ΔT = ΔD ÷ VAB ・・・・(式3)

LED素子駆動回路108(図2)は水平同期信号(HSYNC_B)に同期した発光信号(STROBE_B)で従来の半分の時間Tの間、LED発光ドットデータ(DATA_B)に基づいてLED素子を発光させる。
2つのヘッドはその後も周期2Tで発光し続け、LEDアレイヘッド23aが形成した奇数行目の画像ラインの間に、LEDアレイヘッド23bが偶数行目の画像ラインを形成することができる。これによって従来の2倍の速度VABで画像が形成される。
図4は、本発明のCPU115のLED発光処理の流れを示すフローチャートである。
CPU115は図4(A)のS101でシート先端検出部110から発行されたETRG信号を受信すると、S102で一定時間tDELAYの経過を待つ。
DELAY経過後に、LEDアレイヘッド23aの制御はS103に進み、発光処理に入る。LEDアレイヘッド23bの制御はS104に進む。
まずLEDアレイヘッド23aの制御について説明する。
図4(B)はLEDアレイヘッド23aの発光処理を示すCPU115のフローチャートである。
S110でCPU115は従来の半分の周期Tで水平同期信号(HSYNC_A)を出力し始める。
次にS111でLED素子駆動回路107(図2)にLED発光ドットデータ(DATA_A)をラッチする。
次にS112でLED素子駆動回路107に対し、水平同期信号(HSYNC_A)に同期した発光信号(STROBE_A)を発行し、従来の半分の時間Tの間、LED発光ドットデータ(DATA_A)に基づいてLED素子を発光させる。
S113でLED発光ドットデータ(DATA_A)が終了するまでS111とS112を繰り返すことで感光ドラム上に奇数行目の静電潜像を形成する。
次にLEDアレイヘッド23bの制御について説明する。
LEDアレイヘッド23bが、LEDアレイヘッド23aの1行目の発光開始から時間Tx+ΔT後に発光し始めるように制御するため、S104でまずLEDアレイヘッド23aに対する水平同期信号(HSYNC_A)が出力されるのを待つ。
水平同期信号(HSYNC_A)が出力されるとS105に進み、さらに時間Tx+ΔTが経過するのを待つ(図3参照)。
時間Tx+ΔTが経過するとS106に進み、LEDアレイヘッド23bの発光処理に入る。
S105で時間Tx+ΔTが経過するのを待っている間、LEDアレイヘッド23aは所望の画像解像度に合わせて所定ライン分の発光を終えており、例えば図5(B)のように4ライン(a1〜a4)の発光を終えた状態となり、その後LEDアレイヘッド23bの発光が開始される。
図4(C)はLEDアレイヘッド23bの発光処理を示すCPU115のフローチャートである。
S120でCPU115は従来の半分の周期Tで水平同期信号(HSYNC_B)を出力し始める。
次にS121でLED素子駆動回路108(図2)にLED発光ドットデータ(DATA_B)をラッチする。
次にS122でLED素子駆動回路108に対し、水平同期信号(HSYNC_B)に同期した発光信号(STROBE_B)を発行し、従来の半分の時間Tの間、LED発光ドットデータ(DATA_B)に基づいてLED素子を発光させる。
S123でLED発光ドットデータ(DATA_B)が終了するまでS121とS122を繰り返すことで感光ドラム上に偶数行目の静電潜像を形成する。これによって、図5(B)に示すように、LEDアレイヘッド23aによる画像ライン(a1〜a3)の間に、LEDアレイヘッド23bによる画像ライン(b1、b2)が形成される。
以上説明したように、本実施形態によれば、2つのヘッドで感光体の異なる位置を露光するので、画像データをLED素子の発光データに変換する処理を高速化することなく、感光体への潜像形成を高速化することができる。
そのために、本実施形態では、2つのヘッドそれぞれに対し画像データをLED素子の発光データに変換する処理回路を設けているが、これは、1つのヘッドで感光体への潜像形成を高速化するために画像データをLED素子の発光データに変換する処理回路を高速の処理回路にする場合に比べて安価にすることができる。
なお、本実施形態では、2つのヘッドを使用した例を用いて説明したが、本発明は、ヘッドの数を3つ以上にする構成のも同様にして適用できるものである。
A 画像形成装置
20 画像形成部
21 感光ドラム
23a LEDアレイヘッド
23b LEDアレイヘッド
107 LED素子駆動回路
108 LED素子駆動回路
109 露光距離間隔測定部
110 シート先端検出部
111 変換処理部
112 変換処理部
114 画像データ分割部
115 CPU

Claims (6)

  1. 電子写真方式に従ってシートに画像を形成する画像形成装置であって、
    回転する感光体と、
    前記感光体の回転方向の異なる位置をそれぞれ露光し、静電潜像を形成する複数の発光手段と、
    前記複数の発光手段が前記静電潜像を形成する画像データを、前記複数の発光手段の夫々の発光データに変換する複数の変換処理手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の発光手段は、
    前記複数の発光手段が同時に発光した際の前記感光体の回転方向の露光距離間隔に基づく時間間隔を置いて、順次発光し始めることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の発光手段の前記露光距離間隔を測定する測定手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の発光手段は、
    前記測定手段の測定結果に基づき発光開始タイミングを補正することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記複数の発光手段は、
    前記露光距離間隔の実測値に基づいて発光開始タイミングを補正することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記複数の発光手段は、
    発光の周期に応じた発光量で発光することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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