JP2016089665A - パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機 - Google Patents

パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機 Download PDF

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一宏 梅嵜
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Abstract

【課題】筐体内にインバータと始動器を収容しても、空冷クーラとファン・モータを大型化することなく、空冷クーラにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができるパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】インバータIと始動器Sを独立して収容しこれらを独立に冷却するインバータ冷却風路22を備える。インバータIに搭載された自冷ファンにより、第1吸気口24aから導入した冷却空気を、始動器S、インバータIの正面側、の順で下降させ、インバータIの下方で反転させ、インバータIの冷却フィンIf、仕切り板24cの背面側、の順で上昇させ、第1排気口24bから外部に排気する。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧縮機を水で潤滑するパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機に関する。
水潤滑式スクリュ圧縮機は、圧縮機本体で潤滑水と共に圧縮された空気が水タンク内で水と空気に分離された後、除湿機を経て圧縮空気を吐出する構造となっている。かかる水潤滑式スクリュ圧縮機は、例えば特許文献1に開示されている。
パッケージ形圧縮機とは、圧縮機の作動に必要な機器を1つの筐体内部に収容した装置である。かかるパッケージ形圧縮機は、例えば特許文献2〜9に開示されている。
特開2010−43589号公報 特許第4996142号公報 特許第4177161号公報 特許第4255765号公報 特許第5021195号公報 特許第4912703号公報 特開2013−113236号公報 特開2003−184752号公報 特開平9−126175号公報
水潤滑式スクリュ圧縮機を構成する主要機器は、圧縮機C、主モータM、水タンク、ドライヤD、ファン・モータFM(ファンとファンモータからなる)、及び空冷クーラQCである。
水潤滑式スクリュ圧縮機は、圧縮機Cで発生する熱を空冷クーラQCで放熱する。そのため、空冷クーラQCにおける循環水の最高温度(例えば60〜65℃)を低く抑える必要がある。
一方、水潤滑式スクリュ圧縮機が設置される周囲温度は、使用環境に応じて最高40〜45℃が要求される。
パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機に、主モータMを駆動及び制御するインバータIと、圧縮機を始動するための始動器Sを収容する場合、従来のパッケージ形空冷圧縮機の場合、インバータIの発熱の影響を受けて、周囲温度が高温(例えば40〜45℃)の場合に循環水の最高温度が許容温度を超える可能性があった。
また、これを回避するために、空冷クーラQCを大型化すると、ファン・モータFMも大型化し、ファン動力と騒音が増加する。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、筐体内にインバータと始動器を収容しても、空冷クーラとファン・モータを大型化することなく、空冷クーラにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができるパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機を提供することにある。
本発明によれば、筐体内に少なくとも空冷クーラ、インバータ、及び始動器を含むパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機であって、
前記筐体内において、前記インバータと前記始動器を前記空冷クーラとは独立して収容し、前記インバータ及び前記始動器を前記空冷クーラとは独立に冷却するインバータ冷却風路を備える、パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機が提供される。
前記インバータ冷却風路は、前記筐体の側面上部に設けられた第1吸気口と、前記筐体の上面に設けられた第1排気口と、前記筐体の上部に前記第1吸気口に対向して鉛直に延びる仕切り板と、を有し、
前記始動器は、前記仕切り板の前記第1吸気口に対向する正面側に設けられ、
前記インバータは、前記仕切り板の下方に設けられ、
インバータの冷却フィンが前記仕切り板の背面側に位置している。
前記インバータに搭載された自冷ファンにより、前記第1吸気口から導入した冷却空気を、前記始動器、インバータの正面側、の順で下降させ、インバータの下方で反転させ、インバータの冷却フィン、前記仕切り板の背面側、の順で上昇させ、前記第1排気口から外部に排気する。
前記インバータ冷却風路は、さらに、前記筐体の側面下部で、前記インバータの自冷ファンの上流側に設けられたインバータ用吸気口を有する。
前記インバータ用吸気口から導入した冷却空気を、インバータの前記冷却フィン、前記仕切り板の背面側、の順で上昇させ、前記第1排気口から外部に排気する。
前記筐体内に主モータを前記空冷クーラとは独立に収容し、前記空冷クーラとは独立に前記主モータを冷却する主モータ冷却風路を備える。
前記主モータ冷却風路は、前記筐体の側面に設けられた第2吸気口と第2排気口とを有し、
主モータは、前記第2吸気口と前記第2排気口の中間に位置しており、
主モータに搭載された自冷ファンにより、前記第2吸気口から導入した冷却空気を、前記第2排気口から外部に排気する。
前記筐体内に含まれるファン・モータと前記空冷クーラを前記インバータ及び前記始動器とは独立して収容し、前記ファン・モータと前記空冷クーラを独立に冷却するクーラ冷却風路を備え、
該クーラ冷却風路は、前記筐体の側面に設けられた第3吸気口と、前記筐体の上面に設けられた主排気口と、を有し、
前記ファン・モータにより、前記第3吸気口から導入した冷却空気を、前記主排気口から外部に排気する。
前記ファン・モータは、前記クーラ冷却風路の上流側に設けられ、
前記空冷クーラは、ファン・モータの下流側かつ前記主排気口の近傍に設けられ、
前記第3吸気口から導入した冷却空気を、ファン・モータにより、昇圧して空冷クーラに供給する。
前記ファン・モータは、前記筐体の上面に設けられた主排気口の近傍に設けられ、
前記空冷クーラは、前記ファン・モータの上流側に設けられ、
冷却空気を、ファン・モータにより、吸引して空冷クーラに供給する。
圧縮機と主モータを通過した冷却空気を排気する補助ファン及び補助排気口を備える。
また本発明によれば、筐体と、
前記筐体に収容された空冷クーラと、
前記筐体に収容されたインバータと、
前記筐体に収容された始動器と、
前記筐体内に設けられ、前記空冷クーラとは独立に前記インバータ及び前記始動器を冷却するインバータ冷却風路と、を有するパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機が提供される。
前記インバータ冷却風路は、前記筐体に設けられた吸気口及び排気口を有する。
前記インバータ冷却風路は、前記空冷クーラを含む空間と前記インバータ及び前記始動器を分離する隔壁を有する。
水潤滑式スクリュ圧縮機では、冷却空気と機内を循環する流体(=水)との温度差が小さいため、空冷クーラを冷却する冷却空気の温度上昇を少しでも低減することが、冷却効率向上のために重要となる。
上記本発明の構成によれば、インバータと始動器を独立して収容しこれらを独立に冷却するインバータ冷却風路を備え、これらの発熱がその他の機器に影響を与えないので、空冷クーラに供給する冷却空気の温度上昇を低減することができる。
従って、周囲温度が高温の場合であっても、空冷クーラとファン・モータを大型化することなく、空冷クーラにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができる。
また、本発明の構成によれば、インバータ冷却風路が、第1吸気口、第1排気口、及び仕切り板を有する。さらに、インバータに搭載された自冷ファンにより、第1吸気口から導入した冷却空気を、始動器、インバータの正面側、の順で下降させ、インバータの下方で反転させ、インバータの冷却フィン、仕切り板の背面側、の順で上昇させ、第1排気口から外部に排気する。
従って、第1吸気口から導入した低温の冷却空気は、始動器を最初に冷却し、次に仕切り板の背面側でインバータの冷却フィンを冷却し、仕切り板の背面側を通って第1排気口から排気される。
この構成により、発熱量の大きいインバータの最高温度を自冷ファンにより、その許容温度内に維持するとともに、始動器の最高温度をその許容温度(例えば50℃)以下に容易に保つことができる。
また、インバータ冷却風路を設けない場合と比較して、空冷クーラの小型化によりパッケージ形空冷圧縮機全体を小型化でき、ファン動力の低減により省エネルギー化が達成でき、冷却風量の低減により騒音が低減される。
さらに、冷却効率の向上により、従来よりも高温環境下での圧縮機運転が可能となり、運用の幅が広がる。
水潤滑式スクリュ圧縮機の全体構成図である。 本発明によるパッケージ形空冷圧縮機の第1実施形態図である。 本発明によるパッケージ形空冷圧縮機の第2実施形態図である。 本発明によるパッケージ形空冷圧縮機の第3実施形態図である。 本発明によるパッケージ形空冷圧縮機の第4実施形態図である。 本発明によるパッケージ形空冷圧縮機の第5実施形態図である。 本発明によるパッケージ形空冷圧縮機の第6実施形態図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、水潤滑式スクリュ圧縮機10の全体構成図である。
この図において、1は自動給水ライン、2a,2bは水循環ライン、3aは自動排水ライン、3bは手動排水ライン、4は内部空気ライン、5a,5bは外部空気ライン、6a,6bはドレン回収ライン、7はリリーフ弁、8は逆止弁、9a,9bは自動給水ライン1に設けられた電磁弁である。
水潤滑式スクリュ圧縮機10は、2軸スクリュ式の圧縮機11を駆動するモータ12、内部に水を保有する水タンク13、及び水タンク13から外部に供給する圧縮空気中の水分を除去するドライヤ(除湿機)14bを備える。ドライヤ14bで分離されたドレン水は、ドレン回収ライン6a,6bとドレントラップ19aを介して、圧縮機11の空気吸入口手前に設けられたインレットバルブ15に供給される。
圧縮機11内部のスクリュロータはモータ12により回転し、吸入フィルタ16を通してインレットバルブ15の先端部(空気吸入口)に空気が導入される。これにより、スクリュロータ間で圧縮された圧縮空気が吐出口から内部空気ライン4を介して水タンク13に供給される。
図1において、水潤滑式スクリュ圧縮機10は、さらに、ファン・モータ17及び水クーラ18を備える。ファン・モータ17は、水クーラ18に送風を行なう。
水タンク13は、水供給弁13a、水排出弁13bを備え、常に一定レベルの中間位置まで水が供給されている。また、水タンク13の上部には圧縮機11のスクリュロータ間で圧縮された圧縮空気が供給され、内部は常時所定範囲の圧力(例えば0.5MPa以上)に保持されている。この圧力により、通常の運転時には内部の水が水循環ライン2aを介して水クーラ18に圧送され、ここでファン・モータ17からの送風により冷却される。
更に、水クーラ18内の冷却された水は、水タンク13内の空気圧により、水循環ライン2bと水フィルタ19bを介して圧縮機11の水供給口に供給される。この水供給口には、ノズルが設けられ、水タンク13側の圧力を保持したまま、圧縮機11内に適量の水を噴射するようになっている。この水噴射量は、圧縮機11の内部のスクリュロータ及びメカニカルシールの摺動面を濡らして潤滑すると共に、スクリュロータ及びメカニカルシールを冷却してその温度を適正範囲に保持し、かつ圧縮された空気の温度を下げて、圧縮機11の圧縮効率を高めるように設定されている。
圧縮機11の内部を潤滑・冷却した水は、加圧空気と共に、吐出口から内部空気ライン4を介して水タンク13に供給され、水タンク13内部の気水分離器で分離されて水タンク13内の内部水に混入する。また、水が分離された加圧空気は、逆止弁付保圧弁14aに抗して吐出され、外部空気ライン5aを介してドライヤ14bに供給され除湿されて空気出口から外部空気ライン5bを介して外部に供給される。
水タンク13を出る圧縮空気の温度は、例えば外気温度+20℃程度であり、水分を含んでいる。そのためドライヤ14bでは、加圧空気を一旦外気温度以下に下げて内部の水分を凝縮除去し、次いで再加熱して外気温度以上に戻すようになっている。従って、水分のほとんどない乾燥した圧縮空気を供給することができる。
以下、2軸スクリュ式の圧縮機11を圧縮機C、モータ12を主モータM、ドライヤ14bをドライヤD、ファン・モータ17をファン・モータFM、水クーラ18を空冷クーラQCと称する。
水潤滑式スクリュ圧縮機10を構成する主要機器は、圧縮機C、主モータM、水タンク13、ドライヤD、ファン・モータFM、空冷クーラQCである。
図2は、本発明によるパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機20の第1実施形態図である。以下、パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機を単に「パッケージ形空冷圧縮機」と呼ぶ。
この図において、(A)は正面図、(B)は右側面図である。
本発明のパッケージ形空冷圧縮機20は、単一の筐体21内に、圧縮機C、主モータM、ドライヤD、ファン・モータFM、空冷クーラQC、インバータI、及び始動器Sが収容されている。
インバータIは、主モータMを駆動及び制御する。始動器Sは、制御基板、リレー基板、ファン用インバータ、コンタクタ、スイッチ類などを含み、筐体21内部の機内機器類を制御する。
上記主要機器のうち、発熱量の高いのは、例えば主モータMが約1.8kW、ファン・モータFMが約2.2kW、インバータIが約1.5kWであり、その他の機内機器は約2.5kWである。
なおこれらの値は、一例であり、本発明はこれらの値に限定されない。
この例において、本発明のパッケージ形空冷圧縮機20は、インバータIと始動器Sを少なくとも空冷クーラとは独立して収容し、インバータIと始動器Sを独立に冷却するインバータ冷却風路22を備える。
インバータ冷却風路22は、この例では筐体21の正面側右側面に第1隔壁23で仕切られた鉛直に延びる矩形空間である。なお、本実施の形態では、インバータIと始動機Sは、空冷クーラに加え、ファン・モータや圧縮機C等のその他の構成要素とも独立して収容されている。
インバータ冷却風路22は、第1吸気口24a、第1排気口24b、及び仕切り板24cを有する。
第1吸気口24aは、筐体21の側面上部(図の右側面)に設けられ、冷却空気を外部から導入する。
第1排気口24bは、筐体21の上面に設けられ、内部を冷却して昇温した冷却空気を外部に排気する。
仕切り板24cは、筐体21の上部に第1吸気口24aに対向して鉛直に延び、筐体21の上部を第1吸気口24aに対向する正面側とその反対側の背面側とに2分する。仕切り板24cの下方には、インバータIを収容するスペースとインバータIの下方で冷却空気が反転(下降から上昇に)するスペースが設けられている。
始動器Sは、仕切り板24cの第1吸気口24aに対向する正面側に設けられている。
インバータIは、その冷却フィンIfが仕切り板24cの背面側に位置するように、仕切り板24cの下方に設けられている。
図2において、本発明のパッケージ形空冷圧縮機20は、さらに、主吸気口25a、補助吸気口25b、主排気口25c及び主ダクト25dを有する。
主吸気口25aは、この例において、筐体21の右側面に設けられ、冷却空気を外部から導入する。
補助吸気口25bは、この例において、筐体21の左側面に設けられ、冷却空気を外部から導入する。
主排気口25cは、筐体21の上面に設けられ、インバータ冷却風路22を除く筐体21の内部を冷却して昇温した冷却空気を外部に排気する。
主ダクト25dは、ファン・モータFMを囲んで、筐体21の内部を仕切り、圧縮機Cと主モータMを冷却した冷却空気を加圧して空冷クーラQCに送風する。
ファン・モータFMは、この例では、ターボファンとファン用モータの組み合わせであり、主ダクト25dの内部圧力を高めて(例えば400〜600Paまで)、空冷クーラQCの冷却効率を高めるようになっている。
なおこの場合、インバータ冷却風路22、および、主ダクト25d内部を除く筐体21の内部圧力は負圧(例えば−100〜−200Pa)となる。
上述した第1実施形態の構成により、インバータIに搭載された自冷ファン(図示せず)により、第1吸気口24aから導入した冷却空気を、始動器S、インバータIの正面側、の順で下降させ、インバータIの下方で反転させ、インバータIの冷却フィンIf、仕切り板24cの背面側、の順で上昇させ、第1排気口24bから外部に排気することができる。
従って、インバータ冷却風路22にファンを追加する必要はない。
自冷ファンにより、第1吸気口24aから導入した低温の冷却空気は、始動器Sを最初に冷却し、次に仕切り板24cの背面側でインバータIの冷却フィンIfを冷却し、仕切り板24cの背面側を通って第1排気口24bから排気される。
この構成により、ファンを追加することなく、発熱量の大きいインバータIを自冷ファンにより許容温度内に維持するとともに、始動器Sの最高温度をその許容温度(例えば50℃)以下に容易に保つことができる。
また上記構成によれば、インバータIと始動器Sを独立して収容しこれらを独立に冷却するインバータ冷却風路22を備え、これらの発熱量(例えば約1.5kW)がその他の機器に影響を与えないので、その分、空冷クーラQCに供給する冷却空気の温度上昇を低減することができる。
従って、周囲温度が高温の場合であっても、空冷クーラQCとファン・モータFMを大型化することなく、空冷クーラQCにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができる。
図3は、本発明によるパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機20の第2実施形態図である。
この図において、(A)は正面図、(B)は右側面図である。
図3において、インバータ冷却風路22は、さらに、筐体21の側面下部でインバータの自冷ファンの上流側に設けられたインバータ用吸気口24dを有する。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
この構成により、設置床面付近のより低温の冷却空気をインバータ用吸気口24dから導入することができる。
なお、始動器Sとインバータ前面からの放熱量がインバータ背面からの放熱量に比べて小さい場合は、第1吸気口24aは始動器Sの周囲がよどみ状態とならず冷却空気の流れが生じる程度の開口面積で問題ない。そのため、第1吸気口24aの開口面積はインバータ用吸気口24dの開口面積に比べ小さくても良い。
さらに、始動器Sとインバータ前面の放熱量が十分小さい場合は、第1吸気口24aを削除し、筐体21側面にインバータ用吸気口24dのみを設けても良い。
上述した第2実施形態の構成により、第1実施形態と同様に、インバータIに搭載された自冷ファン(図示せず)により、第1吸気口24aから導入した冷却空気を、始動器S、インバータIの正面側、の順で下降させ、インバータIの下方で反転させ、インバータIの冷却フィンIf、仕切り板24cの背面側、の順で上昇させ、第1排気口24bから外部に排気することができる。
また、同時にインバータ用吸気口24dから導入した冷却空気を、インバータIの冷却フィンIf、仕切り板24cの背面側、の順で上昇させ、第1排気口24bから外部に排気することができる。
自冷ファンにより、第1吸気口24aから導入した低温の冷却空気は、始動器Sを最初に冷却し、次にインバータ用吸気口24dから導入された冷却空気と合流し、合流後の冷却空気は仕切り板24cの背面側でインバータIの冷却フィンIfを冷却し、仕切り板24cの背面側を通って第1排気口24bから排気される。
この構成により、合流後の冷却空気は合流前に比べて低温であり、かつ流量が増加するので、ファンを追加することなく、発熱量の大きいインバータIを自冷ファンにより許容温度内に維持するとともに、始動器Sの最高温度をその許容温度(例えば50℃)以下に容易に保つことができる。
また上記構成によれば、インバータIと始動器Sを独立して収容しこれらを独立に冷却するインバータ冷却風路22を備え、これらの発熱量(例えば約1.5kW)がその他の機器に影響を与えないので、その分、空冷クーラQCに供給する冷却空気の温度上昇を低減することができる。
従って、周囲温度が高温の場合であっても、空冷クーラQCとファン・モータFMを大型化することなく、空冷クーラQCにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができる。
図4は、本発明によるパッケージ形空冷圧縮機20の第3実施形態図である。
この図において、(A)は正面図、(B)は右側面図である。なお、(A)では、上述したインバータI、始動器S及びインバータ冷却風路22の図示を省略している。
この例において、本発明のパッケージ形空冷圧縮機20は、主モータMを独立して収容し、これを独立に冷却する主モータ冷却風路26を備える。
主モータ冷却風路26は、この例では筐体21の背面側右下部に第2隔壁27で仕切られた水平に延びる矩形空間である。
主モータ冷却風路26は、筐体21の側面に設けられた第2吸気口27aと第2排気口27bとを有する。
第2吸気口27aは、筐体21の側面下部(図の右側面)に設けられ、冷却空気を外部から導入する。
第2排気口27bは、筐体21の背面下部に設けられ、内部を冷却して昇温した冷却空気を外部に排気する。
主モータMは、第2吸気口27aと第2排気口27bの中間に位置する。
上述した第3実施形態の構成により、主モータMに搭載された自冷ファンにより、第2吸気口27aから導入した冷却空気を、第2排気口27bから外部に排気することができる。
従って、主モータ冷却風路26にファンを追加する必要はない。
この構成により、ファンを追加することなく、発熱量の大きい主モータMを自冷ファンにより許容温度内に維持するとともに、主モータMの最高温度をその許容温度(例えば50℃)以下に容易に保つことができる。
また上記構成によれば、主モータ冷却風路26を備え、これの発熱量(例えば約1.8kW)がその他の機器に影響を与えないので、その分、空冷クーラQCに供給する冷却空気の温度上昇を低減することができる。
従って、周囲温度が高温の場合であっても、空冷クーラQCとファン・モータFMを大型化することなく、空冷クーラQCにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができる。
なおこの場合、インバータ冷却風路22を併用することが好ましいが、これを省略することもできる。
図5は、本発明によるパッケージ形空冷圧縮機20の第4実施形態図である。
この図において、(A)は正面図、(B)は右側面図である。なお、(A)では、上述したインバータI、始動器S及びインバータ冷却風路22の図示を省略している。
この例において、本発明のパッケージ形空冷圧縮機20は、ファン・モータFMと空冷クーラQCを独立して収容し、これらを独立に冷却するクーラ冷却風路28を備える。
クーラ冷却風路28は、この例では筐体21の上部に第3隔壁29で仕切られた矩形空間である。
クーラ冷却風路28は、筐体21の側面に設けられた第3吸気口30aと、筐体21の上面に設けられた主排気口25cとを有し、ファン・モータFMにより、第3吸気口30aから導入した冷却空気を、主排気口25cから外部に排気する。第3吸気口30aは筐体21の背面に設けてもよい。
この例において、ファン・モータFMは、クーラ冷却風路28の上流側に設けられ、空冷クーラQCは、ファン・モータFMの下流側かつ主排気口25cの近傍に設けられ、第3吸気口30aから導入した冷却空気を、ファン・モータFMにより、昇圧して空冷クーラQCに供給する。
また、この例において、本発明のパッケージ形空冷圧縮機20は、圧縮機Cと主モータMを通過した冷却空気を排気する補助ファンF及び補助排気口30bを備える。
なお、この例において、上述したインバータ冷却風路22を省略してもよい。
上述した第4実施形態の構成により、空冷クーラQCを独立して冷却することで、空冷クーラQCに供給される冷却空気の温度上昇を抑制することができる。
すなわち、この構成によれば、空冷クーラQCを独立して冷却するクーラ冷却風路28を備えるので、空冷クーラQCに供給する冷却空気の温度上昇を低減することができる。
従って、ファン・モータFMの発熱量(例えば約2.2kW)以外の影響を受けないので、周囲温度が高温の場合であっても、空冷クーラQCとファン・モータFMを大型化することなく、空冷クーラQCにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができる。
図6は、本発明によるパッケージ形空冷圧縮機20の第5実施形態図である。
この図において、(A)は正面図、(B)は右側面図である。
この例では、上述したクーラ冷却風路28はなく、ファン・モータFMは、主排気口25cの近傍に設けられている。また、空冷クーラQCは、ファン・モータFMの上流側に設けられている。この構成により、冷却空気を、ファン・モータFMにより、吸引して空冷クーラQCに供給する。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
なお、この例において、上述したインバータ冷却風路22を省略してもよい。
第5実施形態の構成により、空冷クーラQCの下流にファン・モータFMが配置されることで、ファン・モータFMによる発熱量(例えば約2.2kW)が加わらないため、空冷クーラQCに供給される冷却空気の温度上昇を抑制することができる。
図7は、本発明によるパッケージ形空冷圧縮機20の第6実施形態図である。
この図において、(A)は正面図、(B)は右側面図である。なお、(A)では、上述したインバータI、始動器S及びインバータ冷却風路22の図示を省略している。
この例では、上述したクーラ冷却風路28を備える。また、空冷クーラQCは、クーラ冷却風路28の上流側に設けられ、ファン・モータFMは、空冷クーラQCの下流側かつ主排気口25cの近傍に設けられている。この構成により、第3吸気口30aから導入した冷却空気を、ファン・モータFMにより、吸引して空冷クーラQCに供給する。その他の構成は、第4実施形態と同様である。
なお、この例において、上述したインバータ冷却風路22を省略してもよい。
第6実施形態の構成により、第4実施形態と同様に、空冷クーラQCを独立して冷却することで、空冷クーラQCに供給される冷却空気の温度上昇を抑制することができる。
またこの構成により、空冷クーラQCの下流にファン・モータFMが配置されることで、ファン・モータFMによる発熱量(例えば約2.2kW)が加わらないため、空冷クーラQCに供給される冷却空気の温度上昇を抑制することができる。
従って、この構成では、発熱するすべての主要機器の影響を受けないので、周囲温度が高温の場合であっても、空冷クーラQCとファン・モータFMを大型化することなく、空冷クーラQCにおける循環水の最高温度を低く(例えば60〜65℃に)抑えることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
C 圧縮機、M 主モータ、D ドライヤ、F 補助ファン、
FM ファン・モータ、QC 空冷クーラ、I インバータ、
If 冷却フィン、S 始動器、1 自動給水ライン、
2a,2b 水循環ライン、3a 自動排水ライン、
3b 手動排水ライン、4 内部空気ライン、5a,5b 外部空気ライン、
6a,6b ドレン回収ライン、7 リリーフ弁、8 逆止弁、
9a,9b 電磁弁、10 水潤滑式スクリュ圧縮機、11 圧縮機、
12 モータ、13 水タンク、13a 水供給弁、13b 水排出弁、
14a 逆止弁付保圧弁、14b ドライヤ(除湿機)、
15 インレットバルブ、16 吸入フィルタ、17 ファン・モータ、
18 水クーラ、19a ドレントラップ、19b 水フィルタ、
20 パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機(パッケージ形空冷圧縮機)、
21 筐体、22 インバータ冷却風路、23 第1隔壁、
24a 第1吸気口、24b 第1排気口、24c 仕切り板、
24d インバータ用吸気口、25a 主吸気口、25b 補助吸気口、
25c 主排気口、25d 主ダクト、26 主モータ冷却風路、
27 第2隔壁、27a 第2吸気口、27b 第2排気口、
28 クーラ冷却風路、29 第3隔壁、30a 第3吸気口、
30b 補助排気口

Claims (14)

  1. 筐体内に少なくとも空冷クーラ、インバータ、及び始動器を含むパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機であって、
    前記筐体内において、前記インバータと前記始動器を前記空冷クーラとは独立して収容し、前記インバータ及び前記始動器を前記空冷クーラとは独立に冷却するインバータ冷却風路を備える、パッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  2. 前記インバータ冷却風路は、前記筐体の側面上部に設けられた第1吸気口と、前記筐体の上面に設けられた第1排気口と、前記筐体の上部に前記第1吸気口に対向して鉛直に延びる仕切り板と、を有し、
    前記始動器は、前記仕切り板の前記第1吸気口に対向する正面側に設けられ、
    前記インバータは、前記仕切り板の下方に設けられ、
    インバータの冷却フィンが前記仕切り板の背面側に位置している、請求項1に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  3. 前記インバータに搭載された自冷ファンにより、前記第1吸気口から導入した冷却空気を、前記始動器、インバータの正面側、の順で下降させ、インバータの下方で反転させ、インバータの冷却フィン、前記仕切り板の背面側、の順で上昇させ、前記第1排気口から外部に排気する、請求項2に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  4. 前記インバータ冷却風路は、さらに、前記筐体の側面下部で、前記インバータの自冷ファンの上流側に設けられたインバータ用吸気口を有する、請求項2に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  5. 前記インバータ用吸気口から導入した冷却空気を、インバータの前記冷却フィン、前記仕切り板の背面側、の順で上昇させ、前記第1排気口から外部に排気する、請求項4に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  6. 前記筐体内に主モータを前記空冷クーラとは独立に収容し、前記空冷クーラとは独立に前記主モータを冷却する主モータ冷却風路を備える、請求項1に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  7. 前記主モータ冷却風路は、前記筐体の側面に設けられた第2吸気口と第2排気口とを有し、
    主モータは、前記第2吸気口と前記第2排気口の中間に位置しており、
    主モータに搭載された自冷ファンにより、前記第2吸気口から導入した冷却空気を、前記第2排気口から外部に排気する、請求項6に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  8. 前記筐体内に含まれるファン・モータと前記空冷クーラを前記インバータ及び前記始動器とは独立して収容し、前記ファン・モータと前記空冷クーラを独立に冷却するクーラ冷却風路を備え、
    該クーラ冷却風路は、前記筐体の側面に設けられた第3吸気口と、前記筐体の上面に設けられた主排気口と、を有し、
    前記ファン・モータにより、前記第3吸気口から導入した冷却空気を、前記主排気口から外部に排気する、ことを特徴とする請求項1に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  9. 前記ファン・モータは、前記クーラ冷却風路の上流側に設けられ、
    前記空冷クーラは、ファン・モータの下流側かつ前記主排気口の近傍に設けられ、
    前記第3吸気口から導入した冷却空気を、ファン・モータにより、昇圧して空冷クーラに供給する、ことを特徴とする請求項8に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  10. 前記ファン・モータは、前記筐体の上面に設けられた主排気口の近傍に設けられ、
    前記空冷クーラは、前記ファン・モータの上流側に設けられ、
    冷却空気を、ファン・モータにより、吸引して空冷クーラに供給する、ことを特徴とする請求項8に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  11. 圧縮機と主モータを通過した冷却空気を排気する補助ファン及び補助排気口を備える、ことを特徴とする請求項8に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  12. 筐体と、
    前記筐体に収容された空冷クーラと、
    前記筐体に収容されたインバータと、
    前記筐体に収容された始動器と、
    前記筐体内に設けられ、前記空冷クーラとは独立に前記インバータ及び前記始動器を冷却するインバータ冷却風路と、を有するパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  13. 前記インバータ冷却風路は、前記筐体に設けられた吸気口及び排気口を有する、請求項12に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
  14. 前記インバータ冷却風路は、前記空冷クーラを含む空間と前記インバータ及び前記始動器を分離する隔壁を有する、請求項12に記載のパッケージ形水潤滑式スクリュ圧縮機。
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