JP2016085456A - 顕微鏡モジュール及び顕微鏡装置 - Google Patents

顕微鏡モジュール及び顕微鏡装置 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯し易く、光源不足を改善すると同時に、光線がサンプルに照射されたときに影が生じる問題や、局部的に光線が不足するなどの問題を克服することで、画質を向上させることができる顕微鏡モジュール及び顕微鏡装置を提供することである。【解決手段】本発明が提供する顕微鏡モジュールは、光源アセンブリ、サンプリングアセンブリ及び光拡散素子を備える。光源アセンブリは、光源と導光素子を有し、光源は導光素子の入光端に隣接して設けられる。サンプリングアセンブリは蓋体及び基体を有し、蓋体と基体は結合してサンプル収容空間を形成し、サンプル収容空間は導光素子の出光端に位置する。光拡散素子は光源とサンプル収容空間との間に設置される。光源より放出された光線は、光拡散素子を透過した後、サンプル収容空間に入射する。また、本発明は顕微鏡装置を更に提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、顕微鏡モジュール及び顕微鏡装置に関するものである。
従来より顕微鏡は、スライドガラス(slide glass)、または細胞計数器(cell counter)と合わせて使用し、細胞、試料を観察、または測定するために用いられており、特に、基礎生物学、生物医学研究、材料科学などの技術分野で利用される。しかしながら、ほとんどの顕微鏡の主な構造は、鏡脚上に鏡柱を設置し、鏡柱の上端に、接眼レンズと対物レンズを有する鏡筒を設置し、鏡筒の下端に複数の対物レンズを有するレボルバーを配置し、且つレボルバーの下方に対物レンズに対向する試料台を設置するものであり、レボルバーを回転させることで、複数の対物レンズのうちの1つを試料台にアラインすると同時に、接眼レンズからサンプルの微細構造を観察するようになっている。このような顕微鏡は、画像を拡大する機能及び焦点距離を調整する機能を兼ね備えるが、その構造は比較的に複雑であり、且つ持ち運びが困難である。また、使用者は操作方法を学ぶために専門的な訓練をする必要があり、且つその操作は多くの場合、実験室内で行わなければならないため、非専門家が操作するのに適していない。
この問題を解決するために、携帯式顕微鏡モジュールが開発され、この携帯式顕微鏡モジュールは、携帯電話、タブレット、カメラ、またはノートパソコンなどの携帯式電子装置が有する画像キャプチャモジュールと組み合わせて使用することができるようになっている。即ち、携帯式顕微鏡モジュールを携帯式電子装置のレンズの外部に取り付けることができるようになっており、顕微鏡モジュールはレンズアセンブリを有し、携帯式電子装置と組み合わせたとき、このレンズアセンブリは携帯式電子装置の一側に近接して配置され、観察すべきサンプルはレンズアセンブリの反対側に配置される。光線がサンプルに入射した時、使用者は携帯式電子装置の画像キャプチャモジュールを通して、細胞、または試料などのサンプルを観察することができる。
しかしながら、このような顕微鏡モジュールは、他に光源を用意しなければならず、外部の光源からの光がサンプルに入射した時には影を生じるという問題がある。仮に、光源を顕微鏡モジュール内に設置した場合でも、光源は点光源、または線光源であるため、光輝度の分布が均等でなくなり、サンプルの中心部分が比較的に明るく、周囲部分が比較的に暗いといった欠点が依然として存在する。
上記の課題に鑑みて、本発明の目的は、携帯し易く、光源不足の問題を改善すると同時に、光線がサンプルに照射されたときに影が生じる問題や、局部的に光線が不足する問題などを克服することで、画質を向上させることができる顕微鏡モジュール及び顕微鏡装置を提供することを課題とする。
上記の目的を達するために、本発明が提供する顕微鏡モジュールは、光源アセンブリとサンプリングアセンブリ、及び光拡散素子を備える。光源アセンブリは、光源と導光素子を有し、光源は導光素子の入光端に隣接して設けられる。サンプリングアセンブリは蓋体及び基体を有し、蓋体と基体は結合してサンプル収容空間を形成し、サンプル収容空間は導光素子の出光端に位置する。光拡散素子は光源とサンプル収容空間との間に設置される。光源より放出された光線は、光拡散素子を透過した後、サンプル収容空間に入射する。
上記目的を達成するために、本発明は、もう1つの顕微鏡装置を提供する。この顕微鏡装置は、顕微鏡モジュールと画像キャプチャモジュールを備える。顕微鏡モジュールは、光源アセンブリと、サンプリングアセンブリと、光拡散素子と、レンズアセンブリを備える。光源アセンブリは光源と導光素子を有し、光源は導光素子の入光端に隣接して設けられる。サンプリングアセンブリは蓋体及び基体を有し、蓋体と基体は結合してサンプル収容空間を形成し、サンプル収容空間は導光素子の出光端に位置する。光拡散素子は光源とサンプル収容空間との間に設置される。光源より放出された光線は、光拡散素子を透過した後、サンプル収容空間に入射する。レンズアセンブリは少なくとも1つのレンズと1つのハウジングを有し、ハウジングはサンプル収容空間に対応する開口を有し、レンズは開口に設置される。画像キャプチャモジュールはレンズユニット及び処理ユニットを備える。レンズユニットはレンズにアラインすると同時に、レンズと共にサンプル画像を取得する。処理ユニットはレンズユニットに接続し、且つサンプル画像を受信することで、画像処理プログラムを実行する。
一実施例において、導光素子は第1キャビティを有し、光拡散素子は導光素子の第1キャビティ内に設置される。
一実施例において、導光素子は固体ロッドであり、光拡散素子は導光素子の入光端、または出光端に設置される。
一実施例において、光拡散素子は光学レンズであり、且つ光拡散素子は光源に接続される。
一実施例において、顕微鏡モジュールは更にレンズアセンブリを備え、このレンズアセンブリは少なくとも1つのレンズと1つのハウジングを有し、ハウジングはサンプル収容空間に対応する開口を有し、レンズは開口に設置される。
一実施例において、ハウジングは光源アセンブリと結合することで、第2キャビティを形成し、サンプリングアセンブリと光拡散素子は第2キャビティに設置される。
一実施例において、サンプリングアセンブリの蓋体はカップ状であり、且つ収容空間を有し、基体の少なくとも一部は収容空間に収容される。
一実施例において、蓋体と基体は同じ中心軸を有することで、互いに嵌合する。
一実施例において、基体はカップ状であり、且つ蓋体の収容空間内に係合することで、サンプル収容空間を形成する。
一実施例において、サンプリングアセンブリは微細構造を更に有し、微細構造は、蓋体と基体との間に位置する。
上記より、本発明に基づいた顕微鏡モジュールと顕微鏡装置は、サンプリングアセンブリを設けたことによって、サンプルを簡便な方法によって基体上に直接セットすることができ、且つサンプルを、蓋体と基体によって形成したサンプル収容空間内に収容することができる。光源は、導光素子の入光端に隣接させて設けることによって、従来技術において、外部光源によりもたらされる光源不足の問題を改善することができる。また、光拡散素子は、光源とサンプル収容空間との間に設置するように設計されており、光源より放出された光線は、光拡散素子を透過し、均一な光源を形成してからサンプル収容空間に入射することで、光輝度分布が不均一な状況を改善すると同時に、光線がサンプルに照射した後に影が生じる問題や、局部的に光線が不足する問題を克服することができる。また、顕微鏡モジュールと携帯式電子装置の画像キャプチャモジュールとを合わせて使用することによって、画質を更に向上させることができる。
本発明の一実施例に係る顕微鏡モジュールの断面図である。 図1に示される顕微鏡モジュールの分解図である。 図1に示される基体がサンプリングに用いられる場合の操作説明図である。 図1に示されるサンプリングアセンブリと光源アセンブリの立体断面図である。 本発明のもう1つの実施態様に係る光拡散素子を示す図である。 本発明のもう1つの実施態様に係る導光素子を示す図である。 本発明のさらなる実施態様に係る導光素子を示す図である。 図1に示される顕微鏡モジュールと画像キャプチャモジュールとを合わせて使用する場合の概略図である。
関連する図面を参照しながら、本発明の好ましい実施例に係る顕微鏡モジュールと顕微鏡装置を以下の通りに説明し、このうち同じ部材は同じ符号を付して説明する。
図1は本発明の一実施例に係る顕微鏡モジュールの断面図であり、図2は図1に示される顕微鏡モジュールの分解図である。図1と図2を同時に参照されたい。本実施例の顕微鏡モジュールMSは光源アセンブリ1と、サンプリングアセンブリ2と、光拡散素子3とを備える。
光源アセンブリ1は光源11と導光素子12を有し、光源11は導光素子12の入光端121に隣接し、光源11より生成された光線は導光素子12を透過して導光素子12の出光端122へ誘導されるようになっている。光源11は発光ダイオード、レーザーダイオード、または蛍光灯などの光源であり、その発射する波長は可視光及び/または不可視光のものであり、例えば、赤外線、または蛍光である。
サンプリングアセンブリ2は、光透過性材料から成るものであり、蓋体21と基体22を有し、蓋体21と基体22は互いに結合してサンプル収容空間S1を形成することでサンプルを収容し、且つサンプル収容空間S1は導光素子12の出光端122に臨む位置に設けられる。
光拡散素子3を光源11とサンプル収容空間S1との間に設置することで、光源11より放出された光線は、光拡散素子3を透過した後、サンプル収容空間S1に入射する。また、光源11より放出された光線は、光拡散素子3を通過することにより、光線をより均等に分布させることができ、この光線をより均等にサンプル収容空間S1に照射することで、サンプル収容空間S1に収容したサンプルを均等な光線によって照射することができる。以下、本実施例の顕微鏡モジュールMSの各部材の特徴及び操作方法を詳細に説明する。
まず、サンプリングアセンブリ2はサンプルをセットするために用いられ、このサンプルは、例えば、自然界物質、試料化された動物細胞(animal cells)、植物細胞(plant cells)などがある。本実施例のサンプリングアセンブリ2は、互いに嵌め合わせることのできる構造、形状を有する蓋体21と基体22とを組み合わせて構成される。例えば、蓋体21と基体22は同一の中心軸X(図1参照)を有することで、蓋体21と基体22を互い嵌合することができる。ここにおいて、蓋体21と基体22は類似の形状を有するものを例とし、この形状は、例えば、カップ状である。蓋体21を基体22に被せた時、蓋体21と基体22は同軸上にアラインされる。詳しく述べると、本実施例の蓋体21は第1頂部211と第1側壁部212を有し、第1側壁部212は第1頂部211の周縁から延伸して構成したものである。即ち、第1側壁部212が第1頂部211を取り巻くことで、カップ状の構造を形成し、蓋体21内に収容空間S2を形成させる。また、基体22は第2頂部221と第2側壁部222を有し、第2側壁部222は第2頂部221の周縁から延伸し、且つ同様にカップ状の構造を形成する。第1頂部211と第2頂部221を円形、または多辺形の平坦部とすることで、さまざまに異なる形状のカップ状の構造を形成することが可能であるが、本実施例では円形のカップ状の構造を例として説明する。蓋体21と基体22の出光端の断面積はいずれも入光端の断面積より小さいため、二者を嵌合させた時、基体22の第2頂部221は蓋体21の収容空間S2内に係合され、サンプル収容空間S1が形成される。また、第1頂部211の周長を第2頂部221の周長より大きくすることで、基体22の第2頂部221は蓋体21の収容空間S2を介して蓋体21と嵌合することができ、この時、基体22の少なくとも一部を蓋体21の収容空間S2内に収容することで、サンプル収容空間S1を形成させることができる。
本実施例において、蓋体21と基体22が互いに嵌合する時、基体22を蓋体21の収容空間S2内に嵌入させることができる。本実施例の蓋体21と基体22はいずれもカップ状の構造であるため、第2側壁部222に隣接するカップ状の開口端部の外径を、第1側壁部212に隣接するカップ状の開口端部の内径と等しくなるように設計(図1参照)することで、蓋体21と基体22が互いに嵌合する時、基体22は蓋体21の収容空間S2内にちょうど合致するように嵌入することができる。その他の実施例において、第1側壁部212と第2側壁部222に隣接するカップ状の開口端部に、互いに合致可能な構造、例えば、互いに合致可能な凹部と凸部を形成し、且つこのような互いに合わせることのできる構造によって係合の効果を達成することも可能である。ただし、本発明はこれに限定されない。より好ましくは、本実施例の第1頂部211と第2頂部221との間隔は0.1μm〜500μmの範囲に設定し、第1頂部211の厚さは100μm〜1000μmの範囲に設定することができる。
また、本実施例のサンプリングアセンブリ2は微細構造23を更に有し、例えば凸状の微細構造23は、蓋体21と基体22との間に位置するとともに、蓋体21または基体22の表面に設けることができるが、本発明はこれに限定されない。即ち、本実施例における微細構造23は、図示したように基体22の第2頂部221の上面に設置してサンプル収容空間S1を囲うように位置させたり、または蓋体21の第1頂部211の下面に設置してサンプル収容空間S1を囲うように位置させることができる。本実施例の微細構造23はフランジ部であり、このフランジ部はサンプル収容空間S1を包囲するように第2頂部221の周縁に沿って設置される。つまり、本実施例の微細構造23は第2頂部221の周縁を取り巻いて設置されるため、蓋体21と基体22が互いに嵌合した後、微細構造23はサンプル収容空間S1を形成する役割を果たすようになっている。
図3を参照されたい。図3は図1に示される基体がサンプリングに用いられる時の操作説明図である。サンプリングの操作において、基体22の第2頂部221をサンプルと直接に接触させることができ、更には第2頂部221を液体のサンプル中に浸漬することができる。この時、サンプルの表面張力によって、サンプルは直接、第2頂部221の外側表面に吸着することができる。また、前記微細構造23を第2頂部221の周縁に設置することで、サンプルが外部に露出するのを避け、サンプルを更に保護することができる。これと同時に、微細構造23の構造、形状と設置位置に応じて、採取されるサンプルの体積量を決定することができる。より好ましくは、微細構造23の厚さdを0.1μm〜500μmの範囲に設定する。微細構造23が第2頂部221上において形成する包囲面積はサンプル収容空間S1の断面積にほぼ等しく、50mm〜400mmの範囲に設定することができる。もちろん、その他の実施例において、微細構造23を、蓋体21、または基体22上に不連続的に設置される複数の凸部とすることもできる。そのような構造も、同様に、サンプル収容空間S1を形成する効果を達することができるが、本発明はこれに限定されない。
図4は図1に示されるサンプリングアセンブリと光源アセンブリの立体断面図である。図1と図4を同時に参照されたい。基体22がサンプリングを完成した後、蓋体21と基体22を嵌合してサンプリングアセンブリ2を形成することで、サンプルを第1頂部211と、第2頂部221及び微細構造23から形成されるサンプル収容空間S1内(サンプル収容空間S1については図1を参照されたい)に密封し、これにより、サンプリングアセンブリ2のサンプルが汚染されたり、または外漏れが生じる状況を回避することができる。次に、サンプリングアセンブリ2の基体22を光源アセンブリ1の導光素子12に嵌合させることにより、基体22の内側には導光素子12が嵌合し、基体22の外側には蓋体21が嵌合される。もちろん、操作時には、基体22の内側に導光素子12を嵌合させた後に、光源アセンブリ1の底部を手に持って、この基体22でサンプリングをすることができる。注意すべきことは、本実施例の光源アセンブリ1はベース13を更に有し、ベース13の内部を利用して光源11を発光させるための電源供給器を収容できるほか、ベース13の部分をユーザーに持たせることによって、サンプリングを更に実行しやすくすることができる。サンプリングが完了した後、蓋体21を基体22の外側に嵌合させる。この時、光源11と第2頂部221との間の距離は例えば0.1cm〜10cmの範囲に設定する。この時、光源アセンブリ1の光源11から発する光線は、導光素子12を介してサンプル収容空間S1に入射し、サンプルを照射する。
図1と図4を同時に参照されたい。本実施例の導光素子12は第1キャビティ123を有する。構造的には、本実施例の導光素子12は中空柱であり、この場合、光拡散素子3は第1キャビティ123内に設置される。光源11は第1キャビティ123に設置され、且つ入光端121に隣接し、導光素子12の入光端121はベース13に接続し、出光端122は1つの開口であり、且つこの開口をサンプル収容空間S1に向けることで、光源11から発する光線の一部を導光素子12を通じてサンプル収容空間S1に入射させる。詳しく説明すると、光線の一部は、入光端121から導光素子12を通じてサンプル収容空間S1に入射すると同時に、光線の他の一部は、光拡散素子3を透過した後に、出光端122の開口を通じてサンプル収容空間S1に入射する。また、本実施例の光拡散素子3は光拡散フィルム(diffuser film)や光拡散板(diffuser plate)であるが、本発明はこれに制限されず、それら以外の手段を用いることが可能であり、それらの光拡散素子3を光源11とサンプル収容空間S1との間に設置すれば良い。本実施例において、導光素子12の内側壁は、光拡散素子3を配置するための凹溝構造を形成することで、光拡散素子3を第1キャビティ123内に設置することができる。また、本実施例の光拡散素子3と導光素子12の中心軸Xとの間に形成される角度は実質上、直角である。もちろん、この場合において、本発明は、光拡散素子3と導光素子12の中心軸Xとの間、或いは導光素子12の内側壁との間に形成される角度を制限しない。この光拡散素子3を導光素子12の第1キャビティ123内に設置し、且つ光源11から発する光線が、光拡散素子3を透過した後にサンプル収容空間S1に入射するようにすれば良い。光拡散素子3は光源11から発する光線を拡散させることで、線光源または点光源を均一な面光源として分布させることができる。本実施例の光源11は点光源の発光ダイオード(LED)を例とする。よって、光源11から発する光線は、光拡散素子3を透過した後に、均一な光源を形成してからサンプル収容空間S1に入射することで、光輝度の分布が不均一といった状況を回避することができる。
図5は本発明のもう1つの実施態様に係る光拡散素子を示す図である。説明すべきことは、本実施例に示したものは光拡散素子3aの変化態様であるため、光源アセンブリ1とサンプリングアセンブリ2の符号はこれまでの実施例のものを引き続き使用する。図5を参照されたい。本実施例において、光拡散素子3aは光学レンズ(lens)であり、且つ光拡散素子3aは光源11と連結されている。具体的に説明すると、光拡散素子3aは光源11を取り囲んで設置され、即ち、光拡散素子3aは光源11を覆いつつ保護するとともに、光源11から発する光線を、光学レンズ(光拡散素子3a)へ入射させて、且つ光学レンズ(光拡散素子3a)の内部で複数回の内部反射を行わせることで、光線を均一化することができる。即ち、光線を光学レンズ(光拡散素子3a)から均一に射出させてから、サンプル収容空間S1内へ入射させる。よって、本実施例は、前記と同様に、光輝度の不均一な分布を回避する効果を有する。
また、本発明は導光素子の構造を制限しない。図6は本発明のもう1つの実施態様に係る導光素子を示す図である。説明すべきことは、本実施例に示したものは光源アセンブリ及び光拡散素子の変化態様であるため、サンプリングアセンブリ2の符号は上記の実施例のものを引き続き使用する。図6を参照されたい。本実施例において、光源アセンブリ1bの導光素子12bは固体ロッドであり、光源11bの位置に対応して凹部124bを形成することで、光源11bを収容させる。光拡散素子3bは導光素子12bの入光端121b、または出光端122bに設置される。本実施例では、導光素子12bの出光端122bに設置された場合を例として説明する。これにより、光源11bから発する光線は、導光素子12bの入光端121bから出光端122bに入射し、且つ出光端122bにおいて、光拡散素子3bを介して均一な光源を形成してからサンプル収容空間S1に入射することができる。その他の実施例において、光拡散素子3bを導光素子12bの内部に嵌め込むか、またはU字状の光拡散素子(その構造については、図7の光拡散素子3cを先に参照されたい)を形成して、この光拡散素子を凹部124b内に設置することによって、光拡散素子3bを入光端121bに設置することができる。このように、光拡散素子3bを導光素子12bの出光端122bに設置した場合も、または入光端121bに設置した場合も、光輝度の不均一な分布を回避する効果を有する。
図7は本発明の他の実施態様に係る導光素子を示す図である。図7に示すように、本実施例の導光素子12cは中空ロッドの構造であり、光拡散素子3cは導光素子12cの入光端121c、または出光端122cに設置される。本実施例では、光拡散素子3cが導光素子12cの入光端121cに設置された場合を例として説明する。本実施例の光拡散素子3cはU字状であり、且つ光源11cの周囲に設置するように成したことで、光源11cから発する光線は入光端121cにおいて、光拡散素子3cを介して直接に均一な光源を形成させることができる。均一な光源からの光は、出光端122cを通った後、直接サンプル収容空間S1に入射する。その他の実施例において、光拡散素子3cは中空ロッドの導光素子12cの内部に嵌め込まれるか、または導光素子12cの出光端122cに直接設置することができるが、本発明はこれに制限されない。
また、上記の蓋体21と、基体22、及び導光素子12(12b、12c)はいずれもプラスチック射出成形によって作られ、且つその材料はガラス、PSプラスチック、アクリル(PMMA)、PCプラスチック、またはCOC(cyclo olefin copolymer)プラスチックである。よって、サンプリングアセンブリ2及び導光素子12(12b、12c)の製造コストを非常に低くすることができる。
図1を再度参照されたい。本実施例において、顕微鏡モジュールMSはレンズアセンブリ4を更に備え、レンズアセンブリ4と光源アセンブリ1及びサンプリングアセンブリ2を組み合わせた後、レンズアセンブリ4はサンプリングアセンブリ2の外側に設置される。レンズアセンブリ4は少なくとも1つのレンズ41とハウジング42を有する。ハウジング42はサンプル収容空間S1に対応する開口421を有し、レンズ41は開口421に設置される。具体的には、本実施例のハウジング42は、中空の円筒状構造であり、且つサンプリングアセンブリ2の外側に嵌合させることで、レンズ41をサンプリングアセンブリ2の外側に位置させると同時に、サンプル収容空間S1に対向するように成している。ハウジング42の開口421とは反対側の端部には、第1ロック構造422が設けられ、光源アセンブリ1のベース13には、これに対応する第2ロック構造131が設けられる。即ち、第1ロック構造422と第2ロック構造131は互いに合わせることのできる構造であり、例えば、互いに合わせることのできる凹部および凸部や、ネジや、フックおよびスロットなどである。本実施例は、ここにおいて、相互に合わせることのできる雄ネジおよび雌ネジを使用する場合を例とし、レンズアセンブリ4のハウジング42を螺合方式によって光源アセンブリ1に固定させるようになっている。ハウジング42と光源アセンブリ1とが結合することにより、第2キャビティ43が形成され、サンプリングアセンブリ2と光拡散素子3はこの第2キャビティ43内に設置されるとともに、レンズ41を収容する開口421の位置はサンプル収容空間S1に対応している。これにより、光源11から発する光線は光拡散素子3及びサンプル収容空間S1を介して、レンズ41に入射する。本実施例の顕微鏡モジュールMSは画像キャプチャモジュールと組み合わせて使用することにより、画像キャプチャモジュール側に画像を形成させることができる。
図8は図1に示される顕微鏡モジュールと画像キャプチャモジュールとを組み合わせて使用する場合の概略図である。図8を参照されたい。本実施例の顕微鏡モジュールMSは画像キャプチャモジュール5と組み合わせて使用し、画像キャプチャモジュール5は携帯型電子装置に取り付けられたものであり、例えば、カメラ機能を有する携帯電話、タブレット、カメラ、またはノートパソコンに取り付けられているものである。即ち、本実施例の顕微鏡モジュールMSは、直接、携帯型電子装置が有する画像キャプチャモジュールと組み合わせて使用することができる。顕微鏡モジュールMSは、顕微鏡モジュールMSと画像キャプチャモジュール5との間に設置される固定手段(例えば、係合構造を有するハウジング)によって、画像キャプチャモジュール5に固定される。或いはまた、画像キャプチャモジュール5と携帯型電子装置とを分離し、画像キャプチャモジュール5に顕微鏡モジュールMSのみを取り付けることができる。顕微鏡モジュールMSは、拡大したサンプル画像の取得に応用され、且つこのサンプル画像を画像キャプチャモジュール5に提供する。
具体的には、画像キャプチャモジュール5は、レンズユニット51と処理ユニット52、及び表示ユニット53を備え、処理ユニット52はレンズユニット51及び表示ユニット53に接続される。顕微鏡モジュールMSと画像キャプチャモジュール5を組み合わせた時、レンズ41とレンズユニット51は、同軸にアラインされる。より好ましくは、顕微鏡モジュールMSの拡大率は0.1〜2倍の範囲に設定すると同時に、その視界(field of view,FOVと略称する)は0.1mm〜100mmの範囲に設定する。注意すべきことは、ここの拡大率(magnification ratio)は上記の特定値に限定されない。一実施例において、レンズ41とレンズユニット51は、共通に操作されることで、サンプリングアセンブリ2内に位置する拡大後のサンプル画像に対して焦点を合わせたり、もしくは画像を拡大させることができる。この拡大後のサンプル画像は本実施例では、サンプル画像と呼ばれる。レンズユニット51がサンプル画像を取得した後、処理ユニット52を介して画像処理プログラムを実行し、更に、表示ユニット53によってサンプル画像を表示する。即ち、顕微鏡モジュールMSによって拡大されたサンプル画像は、ユーザによって画像キャプチャモジュール5を介して、直接に観察することができる。その他の実施例において、表示ユニット53は画像キャプチャモジュール5に必須の部材ではなく、画像キャプチャモジュール5は更に送信ユニットによって、処理ユニット52で処理した画像データを送信することもできるが、本発明はこれに制限されない。
本発明は、顕微鏡装置を更に提供する。即ち、本発明に係る顕微鏡装置は、例えば上記図8に示す如く、顕微鏡モジュールと画像キャプチャモジュールを備えるものである。そのうちの顕微鏡モジュールの各部材とその結合関係の技術的特徴に関しては、上記各実施例の顕微鏡モジュールMSを参照でき、画像キャプチャモジュールに関しては、上記顕微鏡モジュールMSと画像キャプチャモジュール5を組み合わせて使用する図8の実施例の内容を参照できるため、ここでは繰り返して述べない。
上記をまとめると、本発明に基づいた顕微鏡モジュールと顕微鏡装置は、サンプリングアセンブリを設けたことによって、サンプルを簡便な方法によって基体上に直接セットすることができ、且つサンプルを、蓋体と基体によって形成したサンプル収容空間内に収容することができる。光源は、導光素子の入光端に隣接させて設けることによって、従来技術において、外部光源によりもたらされる光源不足の問題を改善することができる。また、光拡散素子は、光源とサンプル収容空間との間に設置するように設計されており、光源より放出された光線は、光拡散素子を透過し、均一な光源を形成した後にサンプル収容空間に入射することで、光輝度分布が不均一な状況を改善すると同時に、光線がサンプルに照射した後に影が生じる問題や、局部的に光線が不足する問題を克服することができる。また、顕微鏡モジュールと携帯式電子装置の画像キャプチャモジュールとを合わせて使用することによって、画質を更に向上させることができる。
上記実施例は例示的なものであって、限定するためのものではない。本発明の技術的思想および範囲から逸脱することなく行われる等価の修正または変更は、いずれも別紙の特許請求の範囲に含まれる。
本発明は以上の如く構成したため、携帯し易く、光源不足を改善すると同時に、光線がサンプルに照射した後に影が生じる問題や、局部的に光線が不足するなどの問題を克服することで、画質を向上させることができる顕微鏡モジュール及び顕微鏡装置を提供し得るものである。
1、1b、1c 光源アセンブリ
11、11b、11c 光源
12、12b、12c 導光素子
121、121b、121c 入光端
122、122b、122c 出光端
123 第1キャビティ
124b 凹部
13 ベース
131 第2ロック構造
2 サンプリングアセンブリ
21 蓋体
211 第1頂部
212 第1側壁部
22 基体
221 第2頂部
222 第2側壁部
23 微細構造
3、3a、3b、3c 光拡散素子
4 レンズアセンブリ
41 レンズ
42 ハウジング
421 開口
422 第1ロック構造
43 第2キャビティ
5 画像キャプチャモジュール
51 レンズユニット
52 処理ユニット
53 表示ユニット
d 厚さ
MS 顕微鏡モジュール
S1 サンプル収容空間
S2 収容空間
X 中心軸

Claims (12)

  1. 光源と導光素子を有し、前記光源は前記導光素子の入光端に隣接して設けられる光源アセンブリと、
    蓋体及び基体を有し、前記蓋体と前記基体を結合してサンプル収容空間を形成し、前記サンプル収容空間は前記導光素子の出光端に位置するサンプリングアセンブリと、
    前記光源と前記サンプル収容空間との間に設置される光拡散素子と、を備え、
    前記光源より放出された光線は、前記光拡散素子を透過した後、前記サンプル収容空間に入射することを特徴とする顕微鏡モジュール。
  2. 前記導光素子は第1キャビティを有し、前記光拡散素子は前記導光素子の前記第1キャビティ内に設置されることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡モジュール。
  3. 前記導光素子は固体ロッドであり、前記光拡散素子は前記導光素子の前記入光端、または前記出光端に設置されることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡モジュール。
  4. 前記光拡散素子は光学レンズであり、且つ前記光拡散素子は前記光源に接続されることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡モジュール。
  5. 少なくとも1つのレンズと1つのハウジングを有し、前記ハウジングは前記サンプル収容空間に対応する開口を有し、前記レンズは前記開口に設置されるレンズアセンブリを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡モジュール。
  6. 前記サンプリングアセンブリの前記蓋体はカップ状であり、且つ収容空間を有し、前記基体の少なくとも一部は前記収容空間に収容されることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡モジュール。
  7. 前記蓋体と前記基体は同じ中心軸を有することで、互いに嵌合することを特徴とする請求項6に記載の顕微鏡モジュール。
  8. 前記基体はカップ状であり、前記基体は、前記蓋体の前記収容空間内に係合されることで、前記サンプル収容空間を形成することを特徴とする請求項6に記載の顕微鏡モジュール。
  9. 顕微鏡モジュールと画像キャプチャモジュールとを備え、
    前記顕微鏡モジュールは、
    光源と導光素子を有し、前記光源は前記導光素子の入光端に隣接して設けられる光源アセンブリと、
    蓋体及び基体を有し、前記蓋体と前記基体を結合してサンプル収容空間を形成し、前記サンプル収容空間は前記導光素子の出光端に位置するサンプリングアセンブリと、
    前記光源と前記サンプル収容空間との間に設置される光拡散素子と、
    少なくとも1つのレンズと1つのハウジングを有し、前記ハウジングは前記サンプル収容空間に対応する開口を有し、前記レンズは前記開口に設置されるレンズアセンブリと、を備え、
    前記画像キャプチャモジュールは、
    前記レンズにアラインし、且つ前記レンズと共にサンプル画像を取得するレンズユニットと、
    前記レンズユニットに接続し、且つ前記サンプル画像を受信することで、画像処理プログラムを実行する処理ユニットと、を備え、
    前記光源より放出された光線は、前記光拡散素子を透過した後、前記サンプル収容空間に入射することを特徴とする顕微鏡装置。
  10. 前記導光素子は第1キャビティを有し、前記光拡散素子は前記導光素子の前記第1キャビティ内に設置されることを特徴とする請求項9に記載の顕微鏡装置。
  11. 前記導光素子は固体ロッドであり、前記光拡散素子は前記導光素子の前記入光端、または前記出光端に設置されることを特徴とする請求項9に記載の顕微鏡装置。
  12. 前記光拡散素子は光学レンズであり、且つ前記光拡散素子は前記光源に接続されることを特徴とする請求項9に記載の顕微鏡装置。
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