JP2016085367A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種印刷プロセスの各設定パラメータを簡単に設定することができ、各種印刷プロセスの各設定パラメータ値を認識できるようにする。【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部と、複数の画像形成プロセスのそれぞれの設定パラメータ値の設定可能範囲内で、各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる設定パラメータ値の組み合わせを調整する設定パラメータ調整部と、設定パラメータ調整部により設定された各設定パラメータ値の組み合わせ情報を含むテスト用データを作成するテスト用データ作成部と、設定パラメータ設定部により調整された複数の設定パラメータ値の組み合わせを画像形成部に順次設定して、各テスト用データに基づく画像を媒体に連続出力させる印刷制御部とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関し、例えば、ラベル紙等の特殊媒体に画像を印刷することができる画像形成装置及び画像形成方法に適用し得るものである。
例えば、ノンインパクトプリンタの一種として電子写真方式を採用したものがある。電子写真方式は、一様に帯電させた感光体の表面を露光して静電潜像を形成し、その静電潜像に現像剤を移して現像剤像を形成し、現像剤像を印刷媒体に転写して定着させる方式である。
前記電子写真方式を採用したプリンタは、通常、印刷媒体として普通紙を使用する。そのため、プリンタは、普通紙に印刷するための印刷速度設定、露光設定、現像設定、転写設定、定着設定、その他各種印刷プロセス毎に設定パラメータ値が設定されている。
ところで、電子写真方式を採用したプリンタを用いて、例えば、ウレタンやポリプロピレン樹脂やポリエチレンテレフタラート(PET)等の樹脂を含む媒体に印刷する場合がある。このように普通紙以外の材質の媒体に印刷する場合、予め設定されている印刷プロセスの設定で印刷を行うと、例えば、画質の低下や、定着不良の発生や、使用した媒体が伸縮したり溶けたりすることが生じ得る。
そのため、前記のような特殊媒体に印刷する場合には、ユーザによる各種印刷プロセスの各設定パラメータ値の変更が必要となる。特許文献1の記載技術は、定着温度を確定するために、テスト印刷を実行するものが記載されている。
特開平10−268696号公報
しかしながら、特殊媒体に印刷する場合には、ユーザがアプリケーションを用いて、各種印刷プロセスの各設定パラメータ値を変更しながら、1枚1枚印刷を試してみて、印刷媒体に適した各印刷プロセスの印刷パラメータ値を決定することが必要となる。そうすると、印刷回数が多くなり、ユーザの作業時間が長くなり、また作業の手間が掛かってしまう。また、過去に印刷したものがどのような設定で印刷したか覚えておく必要があり、後で同じ設定で印刷しようとするときに、その印刷時の設定が分からなくなるという問題が生じ得る。
そのため、各種印刷プロセスの各設定パラメータを簡単に設定することができ、各種印刷プロセスの各設定パラメータ値を認識できるようにしておくことができる画像形成装置及び画像形成方法が求められている。
かかる課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、(1)画像形成部と、(2)複数の画像形成プロセスのそれぞれの設定パラメータ値の設定可能範囲内で、各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる設定パラメータ値の組み合わせを調整する設定パラメータ調整部と、(3)設定パラメータ調整部により設定された各設定パラメータ値の組み合わせ情報を含むテスト用データを作成するテスト用データ作成部と、(4)設定パラメータ設定部により調整された複数の設定パラメータ値の組み合わせを画像形成部に順次設定して、各テスト用データに基づく画像を媒体に連続出力させる印刷制御部とを備えることを特徴とする。
第2の本発明に係る画像形成方法は、(1)設定パラメータ調整部が、複数の画像形成プロセスのそれぞれの設定パラメータ値の設定可能範囲内で、各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる設定パラメータ値の組み合わせを調整し、(2)テスト用データ作成部が、設定パラメータ調整部により設定された各設定パラメータ値の組み合わせ情報を含むテスト用データを作成し、(3)印刷制御部が、設定パラメータ設定部により調整された複数の設定パラメータ値の組み合わせを画像形成部に順次設定して、各テスト用データに基づく画像を媒体に連続出力させることを特徴とする。
本発明によれば、各種画像形成プロセスの各設定パラメータを簡単に設定することができ、各種画像形成プロセスの各設定パラメータ値を認識できるようにしておくことができる。
実施形態に係る画像形成装置の内部構成を示す内部構成図である。 実施形態に係るテスト印刷パターンの構成を示す構成図である。 実施形態に係る画像形成装置における一括印刷機能の処理を示すフローチャートである(その1)。 実施形態に係る画像形成装置における一括印刷機能の処理を示すフローチャートである(その2)。 実施形態に係る画像形成装置におけるカスタムメディアを用いた印刷処理を示すフローチャートである。 変形実施形態に係るテスト印刷パターンの構成を示す構成図である。 実施形態に係る制御部の主な機能部を示すブロック図である。
(A)主たる実施形態
以下では、本発明に係る画像形成装置及び画像形成方法の主たる実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施形態では、例えば電子写真方式を採用したプリンタに本発明を適用する場合を例示する。また、本発明に係る画像形成装置は、普通紙以外の印刷媒体に画像を印刷する場合を例示する。普通紙以外の印刷媒体は、例えば、ウレタンやポリプロピレンやPET等の合成樹脂を含む種々の特殊媒体を広く適用することができるが、この実施形態では、接着剤や剥離剤等を含むラベル紙に印刷する場合を例示する。
(A−1)実施形態の構成
図1は、実施形態に係る画像形成装置の内部構成を示す内部構成図である。図1において、実施形態に係る画像形成装置1は、制御部10、受信部11、コマンド解析部12、印刷データ作成部13、印刷部14、テストデータ作成部15、カスタムメディア記憶部16、操作パネル17、コードリーダ18を有する。
画像形成装置1は、例えば、接続している外部装置(例えばパーソナルコンピュータ等)から入力されたデータに基づいて印刷データを作成し、その印刷データに基づく画像を印刷媒体に形成するものである。この実施形態では、画像形成装置1が、ラベル紙等の特殊媒体を印刷媒体とする場合を例示する。特殊媒体は、例えばラベル紙のように、ロール状に巻回された連続紙を用いる場合を例示する。また、画像形成装置1は、特殊媒体であるラベル紙に、各種印刷プロセスの各設定値を所定範囲内で1つずつ変えて、複数のテスト印刷パターンを連続印刷(テスト印刷)する。
制御部10は、画像形成装置1の各種機能の処理を司るものである。制御部10は、例えば、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェース部等を有して構成されており、CPUがROMに格納されている処理プログラムを実行することにより、画像形成装置1の各種機能を実行することができる。
図7は、実施形態に係る制御部10の主な機能部を示すブロック図である。図7において、実施形態に係る制御部10の主な機能部は、一括印刷制御部110、カスタムメディア印刷制御部120を有する。
一括印刷制御部110は、複数種類の画像形成プロセス(以下、印刷プロセスとも呼ぶ。)の設定パラメータ値(以下、設定値とも呼ぶ。)を変えて印刷品質を確認する際に、各種印刷プロセスの設定値を所定の範囲内で変更させて、全ての設定値の組み合わせで一度にテスト印刷するものである。
ここで、一括印刷機能とは、各種印刷プロセスの各設定値を所定範囲内で変更させながら、各種印刷プロセスの設定値の組み合わせを変更し、全ての設定値の組み合わせのテスト印刷パターンを一括して連続印刷する機能である。
また、各種印刷プロセスとは、画像形成装置1における画像形成を実行するために必要な工程であり、例えば、印刷速度決定工程、露光工程、現像工程、転写工程、定着工程等を含むものである。
さらに、各種印刷プロセスの設定パラメータとは、それぞれの印刷プロセスの実行動作を決定するものであり、印刷プロセス毎に設けられているものである。例えば、印刷速度決定工程の設定パラメータは印刷速度等を含むものとすることができ、露光工程の設定パラメータは感光体への露光時間や露光面積等を含むものとすることができ、現像工程の設定パラメータは濃度や色合い等を含むものとすることができ、定着工程の設定パラメータは定着温度等を含むものとすることができる。
図7に示すように、一括印刷制御部110は、設定範囲確定部111、設定パラメータ調整部112、特定情報作成部113、印刷制御部114、設定パラメータ登録部115を有する。
設定範囲確定部111は、一括印刷機能を行なう際、各種印刷プロセスの各設定値を変化させるため、各設定値の設定範囲を設定値毎に確定させるものである。
ここで、各種印刷プロセスの各設定値を変化させる範囲は、例えば、予め設定されたメーカーの推奨範囲としても良いし、ユーザによって指定された指定範囲としても良い。例えば、設定範囲確定部111は、各設定値をメーカー推奨範囲で変化させる推奨モードか又はユーザ操作によりユーザ指定範囲を指定するユーザ指定モードかを選択できるようにしても良い。
設定パラメータ調整部112は、各種印刷プロセスの設定パラメータの設定値を、各設定パラメータの設定範囲内で変更させていく。設定パラメータ調整部112は、全ての設定値について設定範囲内で変えていく。そして、設定パラメータ調整部112は、全ての各設定値の組み合わせを作成するものである。
また、設定パラメータ調整部112は、ユーザ指定モードにより各設定値をユーザ指定範囲で変化させるときには、操作パネル17を通じて、設定値毎のユーザ指定範囲の指定を受けるようにしても良い。例えば、制御部10は、各種印刷プロセスの設定項目と、各設定項目の変化範囲の指定を受け付ける表示画面を操作パネル17に表示し、それぞれの設定項目の設定値を変更させるユーザ指定範囲を、各設定項目毎に指定できるようにする方法を適用できる。
特定情報作成部113は、各種印刷プロセスの設定値の組み合わせを特定するための特定情報を作成するものである。ここで、特定情報は、各設定値の組み合わせを識別することができれば、種々のものを適用することができる。例えば、特定情報は、文字列(アルファベット、数字等を含む)の媒体設定コードとしても良いし、媒体設定コードの情報を含む一次元コード(例えば、バーコード等)や二次元コードとしても良い。この実施形態では、特定情報が、媒体設定コードと一次元コードとを含むものとするが、媒体設定コードと一次元コード等のいずれかであっても良い。
印刷制御部114は、一括印刷機能に係るテスト印刷を制御するものである。印刷制御部114は、全ての設定パラメータの設定値の組み合わせを、印刷部14に順次設定し、各設定パラメータの設定値の組み合わせで、テスト印刷データに基づく画像を媒体に印刷させるものである。
設定パラメータ登録部115は、各種印刷プロセスの設定値を変化させたテスト印刷の中で、ユーザにより指定された設定内容(すなわち、各設定パラメータの設定値の組み合わせを含む情報)をカスタムメディアとして、カスタムメディア記憶部16に記憶するものである。例えば、設定パラメータ登録部115は、媒体設定コードをキーとして、各種印刷プロセスの設定値の組み合わせを対応付けてカスタムメディア記憶部16に記憶する。これにより、テスト印刷後に、当該テスト印刷と同じ設定内容で印刷するような場合に、媒体設定コードを指定することで、対応するカスタムメディアとして登録されている設定内容で印刷することができる。
図7において、カスタムメディア印刷制御部120は、取得した特定情報に基づいて、対応するカスタムメディアをカスタムメディア記憶部16から検索し、その検索したカスタムディアの各設定値の組み合わせを印刷部14に設定して印刷させるものである。
図7に示すように、カスタムメディア印刷制御部120は、特定情報取得部121、検索部122、設定パラメータ設定部123、印刷制御部124を有する。
特定情報取得部121は、例えば、操作パネル17やコードリーダ18を通じて、テスト印刷パターンに付与されている特定情報としての媒体設定コードやバーコードによる読み取り情報を取得するものである。
検索部122は、カスタムメディア記憶部16を参照して、特定情報取得部121により取得された特定情報に対応するカスタムメディアを検索するものである。
設定パラメータ設定部123は、検索部122により検索されたカスタムメディアとして含まれている各設定パラメータの設定値の組み合わせを印刷部14に設定するものである。
印刷制御部124は、カスタムメディアに含まれている各設定パラメータの設定値の組み合わせで、受信したデータに基づく画像を媒体に印刷させるものである。
受信部11は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部装置と接続されており、外部装置からデータを取得するものである。受信部11は、取得したデータを、制御部10、コマンド解析部12、印刷データ作成部13、印刷部14に与える。
テストデータ作成部15は、制御部10の制御の下、ローカルテスト印刷等の装置動作を確認するためのテスト印刷データを作成するものである。テストデータ作成部15は、制御部10の特定情報作成部113から特定情報を取得し、その取得した特定情報を含むテスト印刷データを作成する。
ここで、テスト印刷データは、例えば、文字や図形などの印刷品位確認用のデータと、各種印刷プロセスの各設定値に関する設定内容、当該設定内容を特定する媒体設定コードやバーコード等の一次元コードを含むものである。
コマンド解析部12は、制御部10の制御の下、受信部11により取得されたデータやテストデータ作成部15からのテスト印刷データのコマンド解析を行うものである。コマンド解析部12は、テストデータ作成部15から各種印刷プロセスの設定値で得られたテスト印刷データをコマンド解析して、印刷データ作成部13に与える。
印刷データ作成部13は、制御部10の制御の下、受信部11により取得されたデータに基づいて、印刷データを作成するものである。印刷データ作成部13は、コマンド解析部12によりコマンド解析結果に基づいて印刷データを作成するものである。
印刷部14は、制御部10の制御の下、印刷データ作成部13により作成された印刷データに基づく画像を印刷媒体に印刷するものである。
カスタムメディア記憶部16は、印刷部14の印刷実行時における各種印刷プロセスで使用する各設定値の組み合わせを、カスタムメディアとして記憶するものである。カスタムメディアとは、テスト印刷として出力された複数のテスト印刷パターンのうち、ユーザにより選択されたテスト印刷パターンの各種印刷プロセスの設定値の組み合わせであり、媒体設定コードと対応付けられている。カスタムメディア記憶部16は、制御部10から媒体設定コードを含むカスタムメディア取得要求が与えられると、当該媒体設定コードに対応するカスタムメディアを印刷部14に通知する。
操作パネル17は、ユーザによる操作入力を受け付ける入力部(例えば、スイッチや操作ボタン等)と、画像形成装置1の現在の動作状況やメニュー設定画面等を表示する表示部とを有するものである。
コードリーダ18は、テスト印刷されたテスト印刷パターンに付されたコードを読み取り、その読み取った情報を制御部10に与えるものである。
図2は、この実施形態に係るテスト印刷パターンの構成を示す構成図である。図2に示すように、例えばラベル紙等の特殊媒体20は連続紙である。この実施形態では、特殊媒体20がラベル紙としている場合を例示している。制御部10は、ラベル毎にテスト印刷パターンを印刷可能なように位置調整機能(頭出し印刷機能)を有しており、各ラベルにテスト印刷パターン20−1、20−2、…を印刷する。
図2において、各テスト印刷パターン20−1は、文字や画像等のイメージを含む印刷品位確認用データ201、印刷品位確認用データ201の印刷時の設定パラメータ値202、各設定パラメータ値の組み合わせを特定する媒体設定コード203、媒体設定コード203の情報を含むバーコード204を有する。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態に係る画像形成装置1における処理動作を、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、実施形態に係る画像形成装置1における画像形成処理の概略動作を、図1を用いて説明する。
外部装置からのデータが受信部11により取得されると、データがコマンド解析部12に与えられる。コマンド解析部12は受信データを読み出してコマンド解析して印刷データ作成部13に与える。印刷データ作成部13は、受信データを編集して印刷データを作成し、印刷データを印刷部14に与える。
印刷部14は、印刷データ作成部13により作成された印刷データを読み出して、指示された印刷プロセスの設定値を設定して、媒体に画像を印刷する。
このとき、印刷部14は、カスタムメディア記憶部16に記憶されているカスタムメディアを読み出して、カスタムメディアで設定されている設定値をセットして印刷を実施するようにしても良い。
具体的には、制御部10は、操作パネル17又はコードリーダ18から取得した媒体設定コードを用いて、カスタムメディア記憶部16を検索する。そして、制御部10は、検索した媒体設定コードに対応付けられている各種印刷プロセスの設定値を読み出し、各設定値をセットして印刷する。これにより、カスタムメディアで設定されている設定値をセットして印刷を実施することができる。
また、テストデータ生成部15は、操作パネル17を通じてユーザによりテスト印刷機能が選択されたとき、又は、外部装置を通じて一括印刷機能が選択されたときに、制御部10の制御を受けて、テスト印刷データを作成し、そのテスト印刷データをコマンド解析部12に与える。
テストデータ生成部15がテスト印刷データを作成した場合も、コマンド解析部12はテストデータ生成部15により生成されたテスト印刷データを解析して、印刷データ作成部13が印刷データを作成する。そして、印刷部14が、各種印刷プロセスの設定値で、テスト印刷パターンをテスト印刷する。
次に、実施形態に係る画像形成装置1における一括印刷機能の処理を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図3及び図4は、実施形態に係る画像形成装置1における一括印刷機能の処理を示すフローチャートである。
まず、ユーザにより印刷媒体が画像形成装置1にセットされる。ここでは、特殊媒体としてのラベル紙が画像形成装置1にセットされるものとする(S101)。
制御部10は、操作パネル17の表示部に印刷プロセス設定画面を表示させる(S102)。このとき、印刷プロセス設定画面には、例えば、ユーザの手動により各種印刷プロセスの設定値を設定できる手動モードの選択ボタンや、一括印刷機能により各種印刷プロセスの設定値を自動的に変更させて、全てのテスト印刷パターンを一括して印刷する一括印刷機能モード等の選択ボタンが含まれており、ユーザにより選択されることで動作モードを切り替えることができる。
ここでは、操作パネル17上に表示されている印刷プロセス設定画面において、一括印刷機能が選択されるものとする(S103)。
次に、制御部10は、操作パネル17の表示部に、各種印刷プロセスの各設定値の範囲を選択する画面を表示させる(S104)。例えば、予め設定されているメーカー推奨範囲を選択する選択ボタンや、各種印刷プロセスの各設定値をユーザが手動で設定する選択ボタン等が含まれる画面が表示されており、ユーザの選択によりメーカー推奨範囲又はユーザ指定範囲を選択できる。
S105において、ユーザ操作によりメーカー推奨範囲が選択されたときには、処理はS107に移行する。
一方、メーカー推奨範囲が選択されてないときには、処理はS106に移行し、ユーザ操作により各印刷プロセスの設定値の指定範囲が入力される(S106)。例えば、「−5」、…「−1」、「0」、「+1」…「+5」等の数値に印刷速度等を対応付けておき、数値を一段階ずつ度数の選択により指定範囲を選択できるようにしても良い。
このとき、制御部10は、操作パネル17の表示部に、各種印刷プロセスの設定項目をリスト表示し、各設定項目の設定値の指定範囲を設定する画面を表示させて、それぞれの設定値を変化させる指定範囲の入力を受け付ける。例えば、制御部10は、各種印刷プロセスの各設定値のメーカー推奨範囲を、操作パネル17の表示部に表示するようにしてもよい。各設定値のメーカー推奨範囲を表示することで、各設定値を変更させる範囲を1つの目安として示すことができるため、メーカー推奨範囲を基準に各設定値の範囲の変更を指定することができる。
なお、各種印刷プロセスの各設定値のメーカー推奨範囲は、予め設定されているものであっても良いし、又は、印刷媒体の種類に応じて設定されているものであっても良い。そのため、印刷媒体の種類に応じて、各種印刷プロセスの各設定値のメーカー推奨範囲が設定されている場合には、S104及びS105で、制御部10が印刷媒体の種類を入力できる画面を操作パネル17に表示して、印刷媒体の種類を受け付けるようにしても良い。
ユーザ操作により印刷開始ボタンが選択されると(S107)、制御部10は、各種印刷プロセスの設定値を変化させる範囲がメーカー推奨範囲か、又は、ユーザ指定範囲かを判断する(S108)。
S108において、各種印刷プロセスの設定値を変化させる範囲がメーカー推奨範囲でない場合、処理はS110に移行する。つまり、ユーザにより指定された範囲を、各種印刷プロセスの各設定値の指定範囲として設定する。
一方、各種印刷プロセスの設定値を変化させる範囲がメーカー推奨範囲である場合、処理はS109に移行して、メーカー推奨範囲を、各種印刷プロセスの設定値の指定範囲として設定する。
制御部28は、テストデータ作成部15に対して、各種印刷プロセスの各設定値の指定範囲を与えてテスト印刷を要求する(S110)。
テストデータ作成部15は、各種印刷プロセスの設定値のうち、ある種類の設定値を1つずつ指定範囲内の値に変更し、各設定値の組み合わせのテストデータを作成する(S111)。
このとき、制御部10は、設定値の組み合わせに対して媒体設定コードを発行し、この媒体設定コードに設定値の組み合わせを対応付けて一時的に記憶しておく。また、テストデータ作成部15は、文字や画像等の印刷品位確認用データと、各設定値の組み合わせを示す設定内容、各設定値の組み合わせに対して付与した媒体設定コード、媒体設定コードの情報を含むバーコードを含む情報をテスト印刷データとして作成する。
そして、テストデータ作成部15は、そのテストデータをコマンド解析部12に与えてコマンド解析させて、印刷データ作成部13に与える。印刷データ作成部13は、コマンド解析部12からのデータに基づいて印刷データを編集して印刷データを作成する。そして、印刷部14が印刷データに基づいてテスト印刷を行う(S112)。
ここで、S111及びS112では、各種印刷プロセスの設定値を、所定の順番で、1つずつ指定範囲内で変更して、当該指定範囲内で設定値の変更が終了するまで繰り返す(S113)。また、全ての設定値の組み合わせのテスト印刷データが作成及び印刷されるまで繰り返し行われる(S114)。
ここで、制御部10は、各種印刷プロセスの設定値の指定範囲内での変更について、所定の順序で変更するようにしても良い。
例えば、「印刷速度」、「濃度」、「定着温度」等の設定値を変更する際、「定着温度」は、定着器の温度を一度高くしてしまうと、定着器の温度を低くするためには時間が掛かってしまう。そこで、「定着温度」については、他のパラメータの値よりも優先度を低くして変更することが望まれる。
また、「印刷速度」は、例えばラベル紙を印刷媒体とする場合、印刷速度が遅いときには、定着器における定着時間が長くなるため、印刷媒体の伸縮や印刷媒体を溶かしてしまったりすることなどの影響を与え得る。従って、溶融しやすい印刷媒体を使用するときには、印刷速度を早くすることが望まれる。そこで、複数種類の印刷プロセスの設定パラメータのうち、印刷速度の設定値を最優先で調整するようにしても良い。
そこで、例えば、S113で示すループ2において、制御部10は、ある定着温度及びある濃度で、印刷速度の指定範囲内で、印刷速度の設定値を変更していき、印刷速度の設定値の変更が終了するまで、複数のテスト印刷パターンを印刷する。次に、制御部10は、定着温度をそのままに保持して、濃度を1段階変更し、印刷速度の指定範囲内で、印刷速度の設定値を変更していき、印刷速度の設定値の変更が終了するまで、テスト印刷パターンを印刷していく。その後、制御部10は、濃度の指定範囲内で濃度の設定値の変更が終了した後、定着温度の変更を行うようにしても良い。つまり、制御部10は、「印刷速度」、「濃度」、「定着温度」の順に設定値を変更させるようにしても良い。
また例えば、S113で示すループ2において、制御部10は、ある定着温度及びある印刷速度で、濃度の指定範囲内で、濃度の設定値を変更していき、濃度の設定値の変更が終了するまで、複数のテスト印刷パターンを印刷する。次に、制御部10は、定着温度の設定値を保持したまま、印刷速度の設定値を1段階変更し、濃度の指定範囲内で、濃度の設定値を変更していき、濃度の設定値の変更が終了するまでテスト印刷パターンを印刷していく。その後、制御部10は、印刷速度の指定範囲内で印刷速度の設定値の変更が終了した後、定着温度の変更を行うようにしても良い。つまり、制御部10は、「濃度」、「印刷速度」、「定着温度」の順に設定値を変更させるようにしても良い。
全ての設定値の組み合わせのテスト印刷パターンが印刷されると、制御部10は、操作パネル17の表示部に印刷プロセス設定画面を表示する(S115)。このとき、印刷プロセス設定画面には、設定値の指定範囲を変更して、別の設定値でテスト印刷を続行するか否かの選択ボタンを含むようにしても良い。
そして、ユーザは、全ての設定値の組み合わせでテスト印刷された全てのテスト印刷パターン(印刷結果)を見て、印刷媒体に適したものがあるか否かを判断する。印刷媒体に適したものが無い場合、ユーザ操作によりテスト印刷を続行するボタンが選択されて、処理はS102に戻って、指定範囲の指定を変えて処理を続行させることができる。
一方、印刷媒体に適したものがある場合、ユーザは印刷媒体に適したテスト印刷パターンをカスタムメディアとして登録するために、ユーザによりテスト印刷パターンに付されている媒体設定コードがコードリーダ18により入力されたり又は操作パネル17の入力等により選択される(S117)。制御部10は、選択された当該媒体設定コード及び当該媒体設定コードに対応付けられている設定値の組み合わせを含むデータをカスタムメディアとして作成し(S118)、このカスタムメディアをカスタムメディア記憶部16に登録する(S119)。
図5は、実施形態に係る画像形成装置1におけるカスタムメディアを用いた印刷処理を示すフローチャートである。
まず、画像形成装置1において、ユーザ操作によりテスト印刷パターンに付与された媒体設定コードが入力される(S201)。媒体設定コードの入力方法は、例えば、操作パネル17において、ユーザにより媒体設定コードが入力されるようにしても良いし、また例えば、テスト印刷パターンに付与されたバーコードをコードリーダ18で読み取らせるようにしても良い。
制御部10は、取得した媒体設定コードに基づいて、カスタムメディア記憶部16から対応する媒体設定コードが付与されているカスタムメディアを検索する(S202)。
対応するカスタムメディアが検索されると、制御部10は、当該カスタムメディアとして登録されている各印刷プロセスの設定値の組み合わせを印刷部14に通知し(S203)、印刷部14は、各印刷プロセスの設定値の組み合わせを設定する(S204)。そして、外部装置等からのデータが受信されて、印刷実行が指示されると、印刷部14は印刷を実行する(S205)。
(A−3)実施形態の効果
以上のように、この実施形態によれば、特殊媒体を用いて印刷する場合でも、各印刷プロセスのパラメータを指定範囲内で変更させたテスト印刷パターンを一括して連続印刷することができるため、ユーザの作業時間の短縮化及び作業の手間を省くことができる。
また、この実施形態によれば、テスト印刷パターンに媒体設定コード又は媒体設定コードを含むバーコードを付与するため、テスト印刷後に、媒体設定コード又はバーコードを選択することにより、簡単にカスタムメディアを登録できるようになる。
(B)他の実施形態
上述した実施形態においても種々の変形実施形態を言及したが、本発明は、以下の変形実施にも広く適用することができる。
(B−1)上述した実施形態では、テスト印刷する際に、図2に例示するように、ラベル毎にテスト印刷パターンを連続印刷する場合を例示した。
しかし、テスト印刷は、連続紙に対して連続印刷することができればよく、例えば図6に例示するように、制御部は、所定の間隔を空けて、テスト印刷パターンを連続印刷するようにしても良い。
例えば、定着温度を変更する場合、定着温度が上がるまで又は下がるまでに時間を要する場合が生じ得る。その場合でも、テスト印刷パターンを連続印刷するようなときには、制御部は、図6に例示するように、定着温度が所定値となるまで、所定の間隔を空けて、テスト印刷パターンを連続印刷できる。
また例えば、定着温度が上がるまで又は下がるまで、制御部は、テスト印刷パターンの印刷を一時的に停止させ、図2に例示するように、連続するラベルにテスト印刷パターンを印刷するようにしても良い。
(B−2)上述した実施形態では、テスト印刷パターンとして、文字や画像等の印刷品位確認用データ、設定値の組み合わせ情報、媒体設定コード及び又はバーコードを印刷する場合を例示したが、テスト印刷パターンはこれらの情報に限定されるものではない。
例えば、画像形成装置が、温度及び又は湿度を感知する環境センサを備え、テスト印刷時の温度及び又は湿度等の環境情報をテスト印刷パターンに含ませるようにしても良い。また、テスト印刷をしたときの日時情報等をテスト印刷パターンに含めるようにしても良い。
(B−3)上述した実施形態では、テスト印刷するときの設定範囲の指定やコマンド入力等を画像形成装置の操作パネルからユーザが入力する場合を例示した。しかし、それに限定されるものではなく、例えば、画像形成装置とユニバーサルシリアルバスやセントロニクスやネットワークなどのインターフェースに接続されたパーソナルコンピュータ等の外部装置から設定範囲を入力し、外部装置から画像形成装置にコマンドなどによりテスト印刷を指示する場合についても適用できる。
(B−4)上述した実施形態では、媒体設定コードの入力を画像形成装置の操作パネルを使用して入力する場合を例示した。しかし、それに限定されるものではなく、画像形成装置とユニバーサルシリアルバスやセントロニクスやネットワークなどのインターフェースに接続されたパーソナルコンピュータ等の外部装置から入力する場合についても適用できる。
この場合、媒体設置コードを画像形成装置に設定してから印刷データを送るだけでなく、印刷データ中に媒体設定コードを含めておき、印刷データ中に媒体設定コードが含まれているときに、その媒体設定コードに基づき媒体の設定を行って、当該印刷データの印刷を行っても良い。
(B−5)上述した実施形態では、媒体設定コードを使用してカスタムメディアを設定する場合を例示した。しかし、それに限定されるものではなく、テスト印刷パターンに付与されたバーコードを使用したり、光学読取装置を使用して媒体設定コードを読み出したりして、カスタムメディアを登録するようにしても良い。
(B−6)上述した実施形態では、印刷媒体としてラベル紙を使用した場合を例示したが、それに限らず印刷可能な媒体に広く適用することができる。
1…画像形成装置、10…制御部、11…受信部、12…コマンド解析部、13…印刷データ作成部、14…印刷部、15…テストデータ作成部、16…カスタムメディア記憶部、17…操作パネル、18…コードリーダ。

Claims (8)

  1. 画像形成部と、
    複数の画像形成プロセスのそれぞれの設定パラメータ値の設定可能範囲内で、前記各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる前記設定パラメータ値の組み合わせを調整する設定パラメータ調整部と、
    前記設定パラメータ調整部により設定された前記各設定パラメータ値の組み合わせ情報を含むテスト用データを作成するテスト用データ作成部と、
    前記設定パラメータ設定部により調整された複数の前記設定パラメータ値の組み合わせを前記画像形成部に順次設定して、前記各テスト用データに基づく画像を媒体に連続出力させる印刷制御部と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 予め設定された、前記各設定パラメータの設定範囲を推奨範囲として記憶する記憶部を有し、
    前記設定パラメータ調整部が、前記各設定パラメータの推奨範囲内で、前記各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる前記設定パラメータ値の組み合わせを調整する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記設定パラメータ調整部が、指定された前記各設定パラメータの設定範囲内で、前記各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる前記設定パラメータ値の組み合わせを調整することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記各テスト用データが、前記各設定パラメータ値の組み合わせを特定する特定情報を含み、
    指定された前記特定情報と、当該テスト用データに基づく画像形成プロセスの前記各設定パラメータ値の組み合わせとを対応付けて記憶する設定パラメータ記憶部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記特定情報を取得する特定情報取得部と、
    前記設定パラメータ記憶部を参照して、前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に対応する前記各設定パラメータ値の組み合わせを検索する検索部と、
    前記検索部により検索された前記設定パラメータ値の組み合わせを前記画像形成部に設定して、画像形成データに基づく画像を媒体に印刷させる印刷制御部と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記特定情報が、文字列を含むものであることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記特定情報が、一次元コード又は二次元コードを含むものであることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 設定パラメータ調整部が、複数の画像形成プロセスのそれぞれの設定パラメータ値の設定可能範囲内で、前記各設定パラメータ値を変更していき、それぞれ異なる前記設定パラメータ値の組み合わせを調整し、
    テスト用データ作成部が、前記設定パラメータ調整部により設定された前記各設定パラメータ値の組み合わせ情報を含むテスト用データを作成し、
    印刷制御部が、前記設定パラメータ設定部により調整された複数の前記設定パラメータ値の組み合わせを画像形成部に順次設定して、前記各テスト用データに基づく画像を媒体に連続出力させる
    ことを特徴とする画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021071994A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 株式会社沖データ 画像形成システム及び画像形成方法
CN114331917A (zh) * 2022-03-08 2022-04-12 深圳比特微电子科技有限公司 一种设备调试的方法和控制器

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