JP2016082814A - 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 - Google Patents
打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016082814A JP2016082814A JP2014214636A JP2014214636A JP2016082814A JP 2016082814 A JP2016082814 A JP 2016082814A JP 2014214636 A JP2014214636 A JP 2014214636A JP 2014214636 A JP2014214636 A JP 2014214636A JP 2016082814 A JP2016082814 A JP 2016082814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic steel
- punching
- steel plates
- plate
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明に係る打抜き方法は、(a)少なくとも二つの電磁鋼板の巻重体を準備する工程と、(b)それぞれの巻重体から引き出され且つ重ね合された少なくとも二枚の電磁鋼板と、隣り合う二枚の電磁鋼板の間に介在する油膜とを有する被加工板を金型に供給する工程と、(c)金型において被加工板の打抜き加工を行う工程とを備える。
【選択図】図3
Description
(1)図10に示すように、カシメ又は溶接によって特定の箇所Aを接合した場合、重ねた二枚の電磁鋼板M1,M2のうち、一方の電磁鋼板M1が弛んだ状態で接合される場合があり、この状態では正確な打抜き加工を実施できない。
(2)図10に示すように、一方の電磁鋼板M1が弛んだ状態であると、被加工板の送りにも支障が生じるおそれがある。なお、このような弛みがなくても、打ち抜きにおけるパンチ(不図示)の上昇時に一方の電磁鋼板M1が持ち上げられて電磁鋼板M2との間に隙間が生じ、以降の正確な打抜きが実施できないおそれがある。また、積み重ねられた鋼板にカシメ又は溶接による突起があると被加工板の送りに支障が生じるおそれがある。
(3)図11に示すように、金型のパンチBによって打ち抜かれた鋼板片CがパンチBに付着する「カス上がり」と称される現象が生じやすい。図11の(a)は金型のパンチBが下死点に至った状態を示す図であり、(b)は(a)の状態からパンチBが上昇した状態を示す図である。パンチBに付着したカス(鋼板片C)に起因して製品に圧痕が生じれば、製品不良を招来する。
(a)少なくとも二つの電磁鋼板の巻重体を準備する工程。
(b)それぞれの巻重体から引き出され且つ重ね合された少なくとも二枚の電磁鋼板と、隣り合う二枚の電磁鋼板の間に介在する油膜とを有する被加工板を金型に供給する工程。
(c)金型において被加工板の打抜き加工を行う工程。
(a)少なくとも二つの電磁鋼板の巻重体を準備する工程。
(b)それぞれの巻重体から引き出され且つ重ね合された少なくとも二枚の電磁鋼板と、隣り合う二枚の電磁鋼板の間に介在する油膜とを有する被加工板を順送り金型に供給する工程。
(c)順送り金型において被加工板の打抜き加工を行う工程。
(d)被加工板を順送り金型内において前進させる工程。
(e)上記(c)工程と、上記(d)工程とを繰り返すことによって所定の形状に加工された加工体を連続的に得る工程。
(f)複数の加工体を重ね合わせる積層体をこれらの互いに接合することによって積層鉄心を得る工程。
図1は固定子を構成する積層鉄心Sの斜視図である。積層鉄心Sの形状は略円筒形であり、中央部に位置する開口Saは図7に示す積層鉄心(回転子)Rを配置するためのものである。積層鉄心Sは略円環状のヨーク部Syと、ヨーク部Syの内周側から中心方向に延びるティース部Stとを有する。モーターの用途及び性能にもよるが、ヨーク部Syの幅(図1におけるW)は2〜40mm程度である。図1に示す積層鉄心Sは6本のティース部Stを有する。なお、ティース部Stの本数は6本に限定されるものではない。
図3は積層鉄心Sを構成する電磁鋼板Mを打抜き加工によって製造する打抜き装置の一例を示す概要図である。同図に示す打抜き装置100は、第1の電磁鋼板M1の巻重体C1が装着されるアンコイラー(巻重体保持器)111と、第2の電磁鋼板M2の巻重体C2が装着されるアンコイラー(巻重体保持器)112と、プレス機械120と、送り装置(送り手段)130と、プレス機械120によって動作する順送り金型140と、アンコイラー111,112と順送り金型140との間に設けられた油噴霧ノズル(油膜形成手段)150とを備える。
図3〜5を参照しながら、固定子を構成する積層鉄心Sの製造方法について説明する。積層鉄心Sは、被加工板Wを打抜き加工をすることによって電磁鋼板Mを得るプロセス(下記(A)〜(E)工程)と、積み重ねた複数の電磁鋼板M(積層体10)を一体化させるプロセス(下記(F)工程)とを経て製造される。より具体的には、積層鉄心Sの製造方法は以下の工程を備える。
(A)二つの電磁鋼板の巻重体C1,C2を準備する工程。
(B)巻重体C1,C2からそれぞれ引き出され且つ重ね合された二枚の電磁鋼板M1,M2と、二枚の電磁鋼板M1,M2の間に介在する油膜Fとを有する被加工板Wを順送り金型140に供給する工程。
(C)順送り金型140において被加工板Wの打抜き加工を行う工程。
(D)被加工板Wを順送り金型140内において前進させる工程。
(E)上記(C)工程と、上記(D)工程とを繰り返すことによって所定の形状に加工された加工体W1を連続的に得る工程。
(F)複数の加工体W1を重ね合わせて得られる積層体10をカシメ(接合部2)で締結することによって積層鉄心Sを得る工程。
図7は回転子を構成する積層鉄心Rの斜視図である。積層鉄心Rの形状は略円筒形であり、中央部に位置する開口Raはシャフト(不図示)を装着するためのものである。開口Raを構成する内周面Rbには凸状キーRcが設けられている。
回転子用の電磁鋼板Mを製造するための順送り金型を使用することにより、上述の積層鉄心Sと同様の過程を経て積層鉄心Rを得ることができる。すなわち、回転子を構成する積層鉄心Rは以下の工程を経て製造される。
(A)二つの電磁鋼板の巻重体C1,C2を準備する工程。
(B)巻重体C1,C2からそれぞれ引き出され且つ重ね合された二枚の電磁鋼板M1,M2と、二枚の電磁鋼板M1,M2の間に介在する油膜Fとを有する被加工板Wを順送り金型に供給する工程。
(C)順送り金型において被加工板Wの打抜き加工を行う工程。
(D)被加工板Wを順送り金型内において前進させる工程。
(E)上記(C)工程と、上記(D)工程とを繰り返すことによって所定の形状に加工された加工体を連続的に得る工程。
(F)複数の加工体を重ね合わせて得られる積層体50を上記(C)工程で形成された接合部2(カシメ)で締結する工程。
(G)積層体50に形成された磁石固定用開口55に磁石を収容させた後、磁石固定用開口55に樹脂を充填する工程。
Claims (9)
- (a)少なくとも二つの電磁鋼板の巻重体を準備する工程と、
(b)それぞれの前記巻重体から引き出され且つ重ね合された少なくとも二枚の電磁鋼板と、隣り合う二枚の前記電磁鋼板の間に介在する油膜とを有する被加工板を金型に供給する工程と、
(c)前記金型において前記被加工板の打抜き加工を行う工程と、
を備える打抜き方法。 - 隣り合う二枚の前記電磁鋼板のうち、一方の前記電磁鋼板の裏面及び他方の前記電磁鋼板の表面の少なくとも一方に油を噴霧することによって前記油膜を形成する、請求項1に記載の打抜き方法。
- 隣り合う二枚の前記電磁鋼板のうち、一方の前記電磁鋼板の裏面及び他方の前記電磁鋼板の表面の少なくとも一方にロールを使用して油を塗布することによって前記油膜を形成する、請求項1に記載の打抜き方法。
- 前記油膜は打抜き工作油からなる、請求項1〜3にいずれか一項に記載の打抜き方法。
- 前記油膜は、40℃における動粘度が0.9mm2/s以上の油からなる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の打抜き方法。
- 前記金型は順送り金型であり、(c)前記金型において前記被加工板を打抜き加工する工程と、(d)前記被加工板を前記金型内において前進させる工程とを繰り返すことにより、複数の電磁鋼板が重なり且つ所定の形状に加工された加工体を連続的に製造する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の打抜き方法。
- 前記電磁鋼板の厚さは0.1〜0.3mmである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の打抜き方法。
- 電磁鋼板の巻重体を回転自在にそれぞれ保持する少なくとも二つの巻重体保持器と、
被加工板の打抜き加工を行う金型と、
前記巻重体保持器と前記金型との間に配置されており、それぞれの前記巻重体から引き出され且つ重ね合される少なくとも二枚の電磁鋼板の間に油膜を形成する油膜形成手段と、
前記被加工板を前記金型に供給する送り手段と、
を備える打抜き装置。 - (a)少なくとも二つの電磁鋼板の巻重体を準備する工程と、
(b)それぞれの前記巻重体から引き出され且つ重ね合された少なくとも二枚の電磁鋼板と、隣り合う二枚の前記電磁鋼板の間に介在する油膜とを有する被加工板を順送り金型に供給する工程と、
(c)前記順送り金型において前記被加工板の打抜き加工を行う工程と、
(d)前記被加工板を前記順送り金型内において前進させる工程と、
(e)前記(c)工程と、前記(d)工程とを繰り返すことによって所定の形状に加工された加工体を連続的に得る工程と、
(f)複数の前記加工体を重ね合わせて得られる積層体をカシメ、溶接又は樹脂で締結することによって積層鉄心を得る工程と、
を備える積層鉄心の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014214636A JP6438731B2 (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014214636A JP6438731B2 (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016082814A true JP2016082814A (ja) | 2016-05-16 |
JP6438731B2 JP6438731B2 (ja) | 2018-12-19 |
Family
ID=55959316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014214636A Active JP6438731B2 (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6438731B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018025541A1 (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の製造装置及び積層鉄心の製造方法 |
CN107913916A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-04-17 | 滁州市新康达金属制品有限公司 | 一种用于冰箱、冷柜的钣金生产模具 |
CN109378948A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-02-22 | 温岭市钢锋冲件有限公司 | 一种硅钢冲片的生产工艺 |
EP3588520A4 (en) * | 2017-02-24 | 2020-01-01 | Panasonic Corporation | LAMINATED ELEMENT, METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF, LAMINATED BODY AND ENGINE |
CN118694107A (zh) * | 2024-08-22 | 2024-09-24 | 宁波震裕科技股份有限公司 | 一种多层胶粘料带冲裁成型电机铁芯的制造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197809A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 非晶質磁性材料を用いた積層コアの製造方法 |
JP2004025285A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | A One:Kk | 薄板のせん断加工方法及びせん断加工された薄板 |
JP2005191033A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層鉄心の製造方法 |
JP2007190570A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Mitsui High Tec Inc | プレス送り込み方法及びその設備 |
JP2008195765A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Toyota Boshoku Corp | 金属材料プレス加工用の潤滑油とそれを用いた金属材料のプレス加工方法 |
-
2014
- 2014-10-21 JP JP2014214636A patent/JP6438731B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197809A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 非晶質磁性材料を用いた積層コアの製造方法 |
JP2004025285A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | A One:Kk | 薄板のせん断加工方法及びせん断加工された薄板 |
JP2005191033A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層鉄心の製造方法 |
JP2007190570A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Mitsui High Tec Inc | プレス送り込み方法及びその設備 |
JP2008195765A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Toyota Boshoku Corp | 金属材料プレス加工用の潤滑油とそれを用いた金属材料のプレス加工方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018025541A1 (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の製造装置及び積層鉄心の製造方法 |
JP2018020332A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の製造装置及び積層鉄心の製造方法 |
CN109562432A (zh) * | 2016-08-01 | 2019-04-02 | 株式会社三井高科技 | 层叠铁芯的制造装置以及层叠铁芯的制造方法 |
EP3588520A4 (en) * | 2017-02-24 | 2020-01-01 | Panasonic Corporation | LAMINATED ELEMENT, METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF, LAMINATED BODY AND ENGINE |
US11225049B2 (en) | 2017-02-24 | 2022-01-18 | Panasonic Corporation | Laminated member, laminated body, and motor |
CN107913916A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-04-17 | 滁州市新康达金属制品有限公司 | 一种用于冰箱、冷柜的钣金生产模具 |
CN109378948A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-02-22 | 温岭市钢锋冲件有限公司 | 一种硅钢冲片的生产工艺 |
CN109378948B (zh) * | 2018-09-28 | 2020-07-14 | 温岭市钢锋冲件有限公司 | 一种硅钢冲片的生产工艺 |
CN118694107A (zh) * | 2024-08-22 | 2024-09-24 | 宁波震裕科技股份有限公司 | 一种多层胶粘料带冲裁成型电机铁芯的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6438731B2 (ja) | 2018-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6438731B2 (ja) | 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 | |
JP4819864B2 (ja) | ステータを製作するための方法ならびに該方法により製作されたステータ | |
JP6683428B2 (ja) | 積層鉄心用加工体の製造方法及び積層鉄心の製造方法 | |
JP2006353001A (ja) | 積層鉄心とその製造方法及び製造装置 | |
JP6343556B2 (ja) | 積層鉄心用積層体及びその製造方法並びに積層鉄心の製造方法 | |
US10720802B2 (en) | Laminated core and method for producing same | |
JP2016092949A (ja) | 打抜き方法 | |
CN107107141A (zh) | 顺序输送加工方法 | |
JP2017017855A (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
JP5991241B2 (ja) | コアの製造方法 | |
JP2012125075A (ja) | 積層鉄心の製造方法及び積層鉄心製造システム | |
JP5338190B2 (ja) | 積層鉄心の製造装置および製造方法 | |
JP4886390B2 (ja) | 積層鉄心製造方法および積層鉄心製造装置 | |
JP6392089B2 (ja) | 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 | |
JP5782955B2 (ja) | 回転電機のコアの製造方法 | |
JP3313965B2 (ja) | アモルファス合金の箔板条材を用いた積層鉄心の製造方法 | |
JP2016226109A (ja) | 順送プレス加工方法 | |
JP7137918B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
JP6400458B2 (ja) | 打抜き方法及び積層鉄心の製造方法 | |
JP7292348B2 (ja) | 回転電機の積層鉄心製造方法及び積層鉄心製造装置 | |
JP2017093191A (ja) | 積層鉄心及びその製造方法 | |
JP6117025B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
JP5697640B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法および積層鉄心製造装置 | |
JP6646333B2 (ja) | 打抜き加工方法および積層鉄心の製造方法 | |
CN108141116B (zh) | 层叠铁芯的制造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170828 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6438731 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |