JP2016082339A - 信号生成回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】不平衡入力の1価3値駆動デジタルアンプに3値信号を入力可能とする信号生成回路を提供すること。
【解決手段】信号生成回路1は、データ信号の論理値が1であってクロック信号の論理値が0である場合に、論理値が1の信号を出力する。また、信号生成回路1は、データ信号の論理値が0であってクロック信号の論理値が0である場合に、論理値が−1の信号を出力する。また、信号生成回路1は、データ信号の論理値が0又は1であってクロック信号の論理値が1である場合に、論理値が0の信号を出力する
【選択図】図1

Description

本発明は、信号生成回路に関する。
スピーカーを正電流で駆動する状態(正オン)、負電流で駆動する状態(負オン)、及びオフ状態の3つの駆動状態を実現する1価3値駆動デジタルアンプがある。この1価3値駆動デジタルアンプには、3値信号を入力する必要がある。PDM(Pulse Density Modulation)方式で符号化された1ビットデジタル信号(DSD(Direct Stream Digital)データ)から3値信号を生成し、生成した3値信号を1価3値駆動デジタルアンプに入力すれば、フルデジタルの装置を実現することができる。特許文献1には、1ビットデジタル信号から3値信号(出力差動1ビット信号)を生成する信号生成回路が記載されている。
特開2005−347833号公報
特許文献1に記載の信号生成回路では、不平衡入力の1価3値駆動デジタルアンプに3値信号を入力できないという問題がある。
本発明の目的は、不平衡入力の1価3値駆動デジタルアンプに3値信号を入力可能とする信号生成回路を提供することである。
第1の発明の信号生成回路は、クロック信号に基づいて、1ビットデジタル信号から、3値信号を生成する信号生成回路であって、前記1ビットデジタル信号の論理値が1であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、論理値が1の信号を出力し、前記1ビットデジタル信号の論理値が0であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、論理値が−1の信号を出力し、前記1ビットデジタル信号の論理値が0又は1であって前記クロック信号の論理値が他方の論理値である場合に、論理値が0の信号を出力することを特徴とする。
本発明では、信号生成回路は、1ビットデジタル信号の論理値が1であってクロック信号の論理値が一方の論理値(例えば、0)である場合に、論理値が1の信号を出力する。また、信号生成回路は、1ビットデジタル信号の論理値が0であってクロック信号の論理値が一方の論理値(例えば、0)である場合に、論理値が−1の信号を出力する。また、信号生成回路は、1ビットデジタル信号の論理値が0又は1であってクロック信号の論理値が他方の論理値(例えば、1)である場合に、論理値が0の信号を出力する。ここで、クロック信号は、一方の論理値と他方の論理値とが交互になっている。このため、3値信号は、1から0、0から1、−1から0、0から−1というように変化する。すなわち、3値信号は、1から−1に変化することはない。
また、本発明によれば、不平衡入力の1価3値駆動デジタルアンプに対して、3値信号を入力することができる。
第2の発明の信号生成回路は、第1の発明の信号生成回路において、駆動回路と、スイッチ群と、を備え、前記スイッチ群は、論理値1に対応する第1電位に接続された第1スイッチと、論理値−1に対応する第2電位に接続された第2スイッチと、論理値0に対応する第3電位に接続された第3スイッチと、を備え、前記駆動回路は、前記1ビットデジタル信号の論理値が1であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、前記第1スイッチをオンするための制御信号を出力し、前記1ビットデジタル信号の論理値が0であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、前記第2スイッチをオンするための制御信号を出力し、前記第3スイッチは、前記クロック信号の論理値が他方の論理値である場合にオンすることを特徴とする。
本発明によれば、駆動回路と、スイッチ群と、を備えた簡易な回路により、3値信号を生成することができる。
第3の発明の信号生成回路は、第2の発明の信号生成回路において、前記駆動回路は、入力端子に前記1ビットデジタル信号が入力され、クロック端子及びクリア端子に前記クロック信号が入力され、プリセット端子が所定電位に接続され、出力端子が前記第1スイッチの制御端子に接続された第1D型フリップフロップと、入力端子に前記1ビットデジタル信号が入力され、クロック端子及びプリセット端子に前記クロック信号が入力され、クリア端子が所定電位に接続され、反転出力端子が前記第2スイッチの制御端子に接続された第2D型フリップフロップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、2つのD型フリップフロップを備えた簡易な駆動回路を用いて、3値信号を生成することができる。
第4の発明の信号生成回路は、第2の発明の信号生成回路において、前記駆動回路は、前記1ビットデジタル信号が双方の入力端子に入力され、論理演算を行って信号を出力する第1NORゲートと、前記1NORゲートが出力する前記1ビットデジタル信号の反転信号と、前記クロック信号と、が入力端子に入力され、論理演算を行って前記第1スイッチの制御端子に信号を出力する第2NORゲートと、前記1ビットデジタル信号と、前記クロック信号と、が入力端子に入力され、論理演算を行って前記第2スイッチの制御端子に信号を出力する第3NORゲートと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、3つのNORゲートを備えた簡易な駆動回路を用いて、3値信号を生成することができる。
第5の発明の信号生成回路は、第2〜第4の発明のいずれかの信号生成回路において、前記第1スイッチは、入力端子が前記第1電位に接続された第1スリーステートバッファであり、前記第2スイッチは、入力端子が前記第2電位に接続された第2スリーステートバッファであり、前記第3スイッチは、入力端子が前記第3電位に接続されたアナログスイッチであり、前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、及び、前記第3スイッチの出力端子が接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、スリーステートバッファ、アナログスイッチを用いた簡易な構成により、3値信号を生成することができる。
第6の発明の信号生成回路は、第1〜第5の発明のいずれかの信号生成回路において、前記1ビットデジタル信号は、PDM信号であることを特徴とする。
本発明によれば、2値のPDM信号から、3値のPDM信号を生成することができる。
本発明によれば、不平衡入力の1価3値駆動デジタルアンプに3値信号を入力することができる。
本発明の実施形態に係る信号生成回路の基本構成を示す図である。 第1実施形態に係る信号生成回路の具体的な回路構成を示す図である。 信号のタイミングチャートを示す図である。 第2実施形態に係る信号生成回路の具体的な回路構成を示す図である。 信号のタイミングチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、信号生成回路の基本構成を示す図である。信号生成回路1は、クロック信号に基づいて、1ビットデジタル信号(0、1)から、3値信号(+1、0、−1)を生成する。本実施形態では、1ビットデジタル信号は、DSDデータのデータ信号、すなわち、2値のPDM信号である。信号生成回路1は、DSDデータのクロック信号に基づいて、2値のPDM信号(DSDデータのデータ信号)から3値のPDM信号を生成する。以下では、DSDデータのデータ信号を、単に「データ信号」、DSDデータのクロック信号を、単に「クロック信号」という。
図1に示すように、信号生成回路1は、駆動回路2と、スイッチ群SWと、を備える。スイッチ群SWは、3つのスイッチSW1(第1スイッチ)、SW2(第2スイッチ)、SW3(第3スイッチ)を備える。
スイッチSW1とスイッチSW2とは、互いに直列に接続されている。スイッチSW1の一方の端子は、第1電位に設定されている。スイッチSW1の他方の端子は、スイッチSW2の一方の端子に接続されている。また、スイッチSW2の他方の端子は、第2電位に接続されている。また、スイッチSW3の一方の端子は、スイッチSW1とスイッチSW2との接続接点に接続されている。スイッチSW3の他方の端子は、第3電位に接続されている。スイッチSW1とスイッチSW2との接続接点から、信号生成回路1の出力信号が出力される。ここで、
第1電位>第3電位>第2電位
である。また、3値信号のうち、第1電位が、+1に対応し、第2電位が、−1に対応し、第3電位が、0に対応する。
駆動回路2は、データ信号、クロック信号に基づき、スイッチSW1〜SW3にそれぞれ制御信号を出力し、スイッチSW1〜SW3を以下のように、オン又はオフに制御する。
以下に説明する第1実施形態では、
<データ信号が論理値1(Hi)でクロック信号1(Hi)の場合>
スイッチSW1:オン
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オフ
この場合、出力電位は、第1電位(+1)に設定される。
<データ信号が論理値0(Low)でクロック信号1(Hi)の場合>
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オン
スイッチSW3:オフ
この場合、出力電位は、第2電位(−1)に設定される。
<データ信号が論理値0(Low)でクロック信号0(Low)の場合>
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
この場合、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
<データ信号が論理値1(Hi)でクロック信号0(Low)の場合>
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
この場合、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
以下に説明する第2実施形態では、
<データ信号が論理値1(Hi)でクロック信号0(Low)の場合>
スイッチSW1:オン
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オフ
この場合、出力電位は、第1電位(+1)に設定される。
<データ信号が論理値0(Low)でクロック信号0(Low)の場合>
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オン
スイッチSW3:オフ
この場合、出力電位は、第2電位(−1)に設定される。
<データ信号が論理値0(Low)でクロック信号1(Hi)の場合>
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
この場合、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
<データ信号が論理値1(Hi)でクロック信号1(Hi)の場合>
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
この場合、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
以上のようにして、データ信号の論理値とクロック信号の論理値とに応じて、+1(第1電位)、−1(第2電位)、及び、0(第3電位)の3つのいずれかの値を有する3値信号が出力される。
(第1実施形態)
以上が信号生成回路1の基本的な動作原理である。以下、第1実施形態に係る信号生成回路1の具体的な回路構成を図2に基づいて説明する。信号生成回路1は、駆動回路2と、3つのスイッチSW1〜S3(スイッチ群SW)と、を備える。駆動回路2は、2つのD型フリップフロップ21a(第1D型フリップフロップ)、21b(第2D型フリップフロップ)を備える。以下、「D型フリップフロップ」を「DFF」と表記する。スイッチSW1は、入力端子が第1電位(例えば、5V(Vcc))に接続されたスリーステートバッファ(第1スリーステートバッファ)である。スイッチSW2は、入力端子が第2電位(例えば、0V(接地))に接続されたスリーステートバッファ(第2スリーステートバッファ)である。スイッチSW3は、入力端子が第3電位(例えば、2.5V(Vref)に接続されたアナログスイッチである。上述のように、第1電位>第3電位>第2電位である。
DFF21aの入力端子(D)には、データ信号VAが入力される。DFF21aのクロック端子(CP)及びクリア端子(Cバー)には、クロック信号VBが入力される。DFF21aのセット端子(Sバー)は、所定電位(VCC(例えば、5V))に接続されている。DFF21aの出力端子(Q)は、スイッチSW1の制御端子に接続されている。DFF21aは、制御信号VCをスイッチSW1の制御端子に出力する。
DFF21bの入力端子(D)には、データ信号VAが入力される。DFF21bのクロック端子(CP)及びセット端子(Sバー)には、クロック信号VBが入力される。DFF21bのクリア端子(Cバー)は、所定電位(VCC(例えば、5V))に接続されている。DFF21bの反転出力端子(Qバー)は、スイッチSW2の制御端子に接続されている。DFF21bは、制御信号VDをスイッチSW2の制御端子に出力する。
スイッチSW3には、クロック信号VBが入力される。
図3は、信号VA〜VEのタイミングチャートを示す図である。信号VAはデータ信号、信号VBはクロック信号、信号VCはDFF21aの出力信号、信号VDはDFF21bの出力信号、信号VEは信号生成回路1からの出力信号である。DFF21a、21bは、クロック端子(CP)に入力されたクロック信号VBの立ち上がりエッジで信号を出力する。具体的には、DFF21aは、クロック信号VBの立ち上がりエッジでデータ信号VAが「0」(論理値)の場合、出力端子(Q)に、信号VCとして「0」を出力する(例えば、図3の(1))。また、DFF21aは、クロック信号VBの立ち上がりエッジでデータ信号VAが「1」の場合、出力端子(Q)に、信号VCとして「1」を出力する(例えば、図3の(2))。ここで、DFF21aは、クリア端子(Cバー)に「0」が入力されると、出力端子(Q)に、信号VCとして「0」を出力する(例えば、図3の(3))。クロック信号VBは、「1」と「0」が交互となっているため、DFF21aは、クロック信号VBの半周期「1」を出力した後、必ず「0」を出力する。
また、DFF21bは、クロック信号VBの立ち上がりエッジでデータ信号VAが「0」の場合、反転出力端子(Qバー)に、信号VDとして「1」を出力する(例えば、図3の(4))。また、DFF21bは、クロック信号VBの立ち上がりエッジでデータ信号VAが「1」の場合、反転出力端子(Qバー)に、信号VDとして「0」を出力する(例えば、図3の(5))。ここで、DFF21bは、プリセット端子(Sバー)に「0」が入力されると、反転出力端子(Qバー)に、信号VCとして「0」を出力する。クロック信号VBは、「1」と「0」が交互となっているため、DFF21bは、クロック信号VBの半周期「1」を出力した後、必ず「0」を出力する。
図3に示すように、結果的には、DFF21aは、データ信号VAの論理値が「1」であってクロック信号VBの論理値が「1」である場合に、論理値「1」の信号VCを出力する。これ以外の場合は、DFF21aは、論理値「0」の信号VCを出力する。また、DFF21bは、データ信号VAの論理値が「0」であってクロック信号の論理値が「1」である場合に、論理値「1」の信号VDを出力する。これ以外の場合は、DFF21bは、論理値「0」の信号VDを出力する。
このような構成において、信号VC、VD、VBは、スイッチSW1〜SW3のそれぞれの制御信号として機能し、スイッチSW1〜SW3の状態は以下のように変化する。
<データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「1」の場合>
データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「1」の場合、DFF21aからの出力信号VCは、「1」となる。信号VCが「1」であるから、スイッチSW1は、オンとなる。また、データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「1」の場合、DFF21bからの出力信号VDは、「0」となる。信号VDが「0」であるから、スイッチSW2は、オフとなる。また、クロック信号VBが「1」である場合、スイッチSW3は、オフとなる。従って、スイッチSW1:オン、スイッチSW2:オフ、スイッチSW3:オフとなり、出力電位は、第1電位(+1)に設定される。
<データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「1」の場合>
データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「1」の場合、DFF21aからの出力信号VCは、「0」となる。信号VCが「0」であるから、スイッチSW1は、オフとなる。また、データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「1」の場合、DFF21bからの出力信号VDは、「1」となる。信号VDが「1」であるから、スイッチSW2は、オンとなる。また、クロック信号VBが「1」である場合、スイッチSW3は、オフとなる。従って、スイッチSW1:オフ、スイッチSW2:オン、スイッチSW3:オフとなり、出力電位は、第2電位(−1)に設定される。
<データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「0」の場合>
データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「0」の場合、DFF21aからの出力信号VCは、「0」となる。信号VCが「0」であるから、スイッチSW1は、オフとなる。また、データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「0」の場合、DFF21bからの出力信号VDは、「0」となる。信号VDが「0」であるから、スイッチSW2は、オフとなる。また、クロック信号VBが「0」である場合、スイッチSW3は、オンとなる。従って、スイッチSW1:オフ、スイッチSW2:オフ、スイッチSW3:オンとなり、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
<データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「0」の場合>
データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「0」の場合、DFF21aからの出力信号VCは、「0」となる。信号VCが「0」であるから、スイッチSW1は、オフとなる。また、データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「0」の場合、DFF21bからの出力信号VDは、「0」となる。信号VDが「0」であるから、スイッチSW2は、オフとなる。また、クロック信号VBが「0」であるから、スイッチSW3は、オンとなる。従って、スイッチSW1:オフ、スイッチSW2:オフ、スイッチSW3:オンとなり、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
図3に示すタイミングチャートに基づいて、信号生成回路1から出力される信号VEについて説明する。
データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「1」の場合、上述のとおり、信号VCは「1」、信号VDは「0」、信号VBは「1」であるから、
スイッチSW1:オン
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オフ
となり、信号生成回路1の出力信号VEは、+1(第1電位)に設定される(例えば、図3の(7))。
データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「1」の場合、上述のとおり、信号VCは「0」、信号VDは「1」、信号VBは「1」であるから、
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オン
スイッチSW3:オフ
となり、信号生成回路1の出力信号VEは、−1(第2電位)に設定される(例えば、図3の(8))。
データ信号VAが「0」、クロック信号VBが「0」の場合、上述のとおり、信号VCは「0」、信号VDは「0」、信号VBは「0」であるから、
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
となり、信号生成回路1の出力信号VEは、0(第3電位)に設定される。
データ信号VAが「1」、クロック信号VBが「0」の場合、上述のとおり、信号VCは「0」、信号VDは「0」、信号VBは「0」であるから、
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
となり、信号生成回路1の出力信号VEは、0(第3電位)に設定される。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態に係る信号生成回路の具体的な回路構成を図4に基づいて説明する。上述のように、信号生成回路1は、駆動回路2と、3つのスイッチSW1〜S3(スイッチ群SW)と、を備える。駆動回路2は、3つのNORゲート22a(第1NORゲート)、22b(第2NORゲート)、22c(第3NORゲート)を備える。スイッチSW1〜SW3は、第1実施形態と同様である。
図5は、信号V1〜V6のタイミングチャートを示す図である。信号V1はデータ信号、信号V2はクロック信号、信号V3はNORゲート22aの出力信号、信号V4はNORゲート22bの出力信号、信号V5はNORゲート22cの出力信号、信号V6は信号生成回路1からの出力信号である。
NORゲート22aの両方の入力端子には、データ信号V1が入力される。NORゲート22aは、両信号の否定論理和を演算して信号V3を生成する。すなわち、NORゲート22aは、データ信号V1を反転した信号V3を生成する。NORゲート22bの一方の入力端子には、クロック信号V2が入力される。また、NORゲート22bの他方の入力端子には、NORゲート22aからの信号V3が入力される。NORゲート22bは、両信号の否定論理和を演算して信号V4を生成する。信号V4は、スイッチSW1に入力される。
NORゲート22cの一方の入力端子には、データ信号V1が入力される。また、NORゲート22cの他方の入力端子には、データ信号V2が入力される。NORゲート22cは、両信号の否定論理和を演算して信号V5を演算する。信号V5は、スイッチSW2に入力される。また、クロック信号V2は、スイッチSW3に入力される。
このような構成において、信号V4、V5、V2は、スイッチSW1〜SW3のそれぞれの制御信号として機能し、スイッチSW1〜SW3の状態は以下のように変化する。
<データ信号V1が「1」、クロック信号V2が「0」の場合>
データ信号V1が「1」の場合、NORゲート22aからの出力信号V3は、「0」となる(例えば、図5の(1))。クロック信号V2が「0」の場合、信号V3が「0」であるから、NORゲート22bからの出力信号V4は、「1」となる(例えば、図5の(2))。信号V4が「1」であるから、スイッチSW1は、オンとなる。また、データ信号V1が「1」であり、クロック信号V2が「0」である場合、NORゲート22cからの出力信号V5は、「0」となる。信号V5が「0」であるから、スイッチSW2は、オフとなる。また、クロック信号V2が「0」である場合、スイッチSW3は、オフとなる。従って、スイッチSW1:オン、スイッチSW2:オフ、スイッチSW3:オフとなり、出力電位は、第1電位(+1)に設定される。
<データ信号V1が「0」、クロック信号V2が「0」の場合>
データ信号V1が「0」の場合、NORゲート22aからの出力信号V3は、「1」となる。クロック信号V2が「0」の場合、信号V3が「1」であるから、NORゲート22bからの出力信号V4は、「0」となる。信号V4が「0」であるから、スイッチSW1は、オフとなる。また、データ信号V1が「0」であり、クロック信号V2が「0」である場合、NORゲート22cからの出力信号V5は、「1」となる(例えば、図5の(3))。信号V5が「1」であるから、スイッチSW2は、オンとなる。また、クロック信号V2が「0」であるから、スイッチSW3は、オフとなる。従って、スイッチSW1:オフ、スイッチSW2:オン、スイッチSW3:オフとなり、出力電位は、第2電位(−1)に設定される。
<データ信号V1が「0」、クロック信号V2が「1」の場合>
データ信号V1が「0」の場合、NORゲート22aからの出力信号V3は、「1」となる。クロック信号V2が「1」の場合、信号V3が「1」であるから、NORゲート22bからの出力信号V4は、「0」となる。信号V4が「0」であるから、スイッチSW1は、オフとなる。また、データ信号V1が「0」であり、クロック信号V2が「1」である場合、NORゲート22cからの出力信号V5は、「0」となる。信号V5が「0」であるから、スイッチSW2は、オフとなる。また、クロック信号V2が「1」であるから、スイッチSW3は、オンとなる。従って、スイッチSW1:オフ、スイッチSW2:オフ、スイッチSW3:オンとなり、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
<データ信号V1が「1」、クロック信号V2が「1」の場合>
データ信号V1が「1」の場合、NORゲート22aからの出力信号V3は、「0」となる。クロック信号V2が「1」の場合、信号V3が「0」であるから、NORゲート22bからの出力信号V4は、「0」となる。信号V4が「0」であるから、スイッチSW1は、オフとなる。また、データ信号V1が「1」であり、クロック信号V2が「1」である場合、NORゲート22cからの出力信号V5は、「0」となる。信号V5が「0」であるから、スイッチSW2は、オフとなる。また、クロック信号V2が「1」であるから、スイッチSW3は、オンとなる。従って、スイッチSW1:オフ、スイッチSW2:オフ、スイッチSW3:オンとなり、出力電位は、第3電位(0)に設定される。
図5に示すタイミングチャートに基づいて、信号生成回路1から出力される信号V6について説明する。
データ信号V1が「1」、クロック信号V2が「0」の場合、上述のとおり、信号V4は「1」、信号V5は「0」、信号V2は「0」であるから、
スイッチSW1:オン
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オフ
となり、信号生成回路1の出力信号V6は、+1(第1電位)に設定される(例えば、図5の(4))。
データ信号V1が「0」、クロック信号V2が「0」の場合、上述のとおり、信号V4は「0」、信号V5は「1」、信号V2は「0」であるから、
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オン
スイッチSW3:オフ
となり、信号生成回路1の出力信号V6は、−1(第2電位)に設定される(例えば、図5の(5))。
データ信号V1が「0」、クロック信号V2が「1」の場合、上述のとおり、信号V4は「0」、信号V5は「0」、信号V2は「1」であるから、
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
となり、信号生成回路1の出力信号V6は、0(第3電位)に設定される。
データ信号V1が「1」、クロック信号V2が「1」の場合、上述のとおり、信号V4は「0」、信号V5は「0」、信号V2は「1」であるから、
スイッチSW1:オフ
スイッチSW2:オフ
スイッチSW3:オン
となり、信号生成回路1の出力信号V6は、0(第3電位)に設定される。
以上説明したように、第1実施形態では、信号生成回路1は、データ信号の論理値が1であってクロック信号の論理値が1である場合に、論理値が1の信号を出力する。また、信号生成回路1は、データ信号の論理値が0であってクロック信号の論理値が1である場合に、論理値が−1の信号を出力する。また、信号生成回路1は、データ信号の論理値が0又は1であってクロック信号の論理値が0である場合に、論理値が0の信号を出力する。第2実施形態では、信号生成回路1は、データ信号の論理値が1であってクロック信号の論理値が0である場合に、論理値が1の信号を出力する。また、信号生成回路1は、データ信号の論理値が0であってクロック信号の論理値が0である場合に、論理値が−1の信号を出力する。また、信号生成回路1は、データ信号の論理値が0又は1であってクロック信号の論理値が1である場合に、論理値が0の信号を出力する。ここで、クロック信号は、0と1が交互になっている。このため、3値信号は、1から0、0から1、−1から0、0から−1というように変化する(図3のVE、図5のV6参照。)。すなわち、3値信号は、1から−1に変化することはない。
また、本実施形態によれば、不平衡入力の1価3値駆動デジタルアンプに対して、3値信号を入力することができる。
また、本実施形態によれば、駆動回路2と、スイッチ群SWと、を備えた簡易な回路により、3値信号を生成することができる。
また、第1実施形態によれば、2つのDFF21a、21bを備えた簡易な駆動回路2を用いて、3値信号を生成することができる。
また、第2実施形態によれば、3つのNORゲート22a〜22cを備えた簡易な駆動回路2を用いて、3値信号を生成することができる。
また、本実施形態によれば、スイッチSW1、SW2として、スリーステートバッファ、スイッチSW3として、アナログスイッチを用いた簡易な構成により、3値信号を生成することができる。
また、本実施形態によれば、2値のPDM信号から、3値のPDM信号を生成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明を適用可能な形態は、上述の実施形態には限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることが可能である。
1 信号生成回路
2 駆動回路
21a D型フリップフロップ(第1D型フリップフロップ)
21b D型フリップフロップ(第2D型フリップフロップ)
22a NORゲート(第1NORゲート)
22b NORゲート(第2NORゲート)
22c NORゲート(第3NORゲート)
SW スイッチ群
SW1 スイッチ(第1スイッチ、第1スリーステートバッファ)
SW2 スイッチ(第2スイッチ、第2スリーステートバッファ)
SW3 スイッチ(第3スイッチ、アナログスイッチ)

Claims (6)

  1. クロック信号に基づいて、1ビットデジタル信号から、3値信号を生成する信号生成回路であって、
    前記1ビットデジタル信号の論理値が1であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、論理値が1の信号を出力し、
    前記1ビットデジタル信号の論理値が0であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、論理値が−1の信号を出力し、
    前記1ビットデジタル信号の論理値が0又は1であって前記クロック信号の論理値が他方の論理値である場合に、論理値が0の信号を出力することを特徴とする信号生成回路。
  2. 駆動回路と、スイッチ群と、を備え、
    前記スイッチ群は、
    論理値1に対応する第1電位に接続された第1スイッチと、
    論理値−1に対応する第2電位に接続された第2スイッチと、
    論理値0に対応する第3電位に接続された第3スイッチと、を備え、
    前記駆動回路は、
    前記1ビットデジタル信号の論理値が1であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、前記第1スイッチをオンするための制御信号を出力し、
    前記1ビットデジタル信号の論理値が0であって前記クロック信号の論理値が一方の論理値である場合に、前記第2スイッチをオンするための制御信号を出力し、
    前記第3スイッチは、前記クロック信号の論理値が他方の論理値である場合にオンすることを特徴とする請求項1に記載の信号生成回路。
  3. 前記駆動回路は、
    入力端子に前記1ビットデジタル信号が入力され、クロック端子及びクリア端子に前記クロック信号が入力され、プリセット端子が所定電位に接続され、出力端子が前記第1スイッチの制御端子に接続された第1D型フリップフロップと、
    入力端子に前記1ビットデジタル信号が入力され、クロック端子及びプリセット端子に前記クロック信号が入力され、クリア端子が所定電位に接続され、反転出力端子が前記第2スイッチの制御端子に接続された第2D型フリップフロップと、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の信号生成回路。
  4. 前記駆動回路は、
    前記1ビットデジタル信号が双方の入力端子に入力され、論理演算を行って信号を出力する第1NORゲートと、
    前記1NORゲートが出力する前記1ビットデジタル信号の反転信号と、前記クロック信号と、が入力端子に入力され、論理演算を行って前記第1スイッチの制御端子に信号を出力する第2NORゲートと、
    前記1ビットデジタル信号と、前記クロック信号と、が入力端子に入力され、論理演算を行って前記第2スイッチの制御端子に信号を出力する第3NORゲートと、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の信号生成回路。
  5. 前記第1スイッチは、入力端子が前記第1電位に接続された第1スリーステートバッファであり、
    前記第2スイッチは、入力端子が前記第2電位に接続された第2スリーステートバッファであり、
    前記第3スイッチは、入力端子が前記第3電位に接続されたアナログスイッチであり、
    前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、及び、前記第3スイッチの出力端子が接続されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の信号生成回路。
  6. 前記1ビットデジタル信号は、PDM信号であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の信号生成回路。
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