JP2016078277A - 筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で筆圧によって筆記部の内圧を上昇させることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 筆記部とインク収容部とを一体に設けた筆記体を軸筒内に収容した筆記具において、筆記部への筆記荷重によってインク収容部内に収容されたインクを加圧して筆記部に向けて押圧する加圧部材を、前記筆記体の後端に装着した筆記具である。
【選択図】図2

Description

本発明は、インクを加圧して筆記時の書き味を向上できる筆記具に関する。
従来、先端に筆記部のあるリフィルが軸筒に固定された又はノック式のリフィルを設けた筆記具においては、使用者がリフィル先端の筆記部を軸筒から突出させて筆記する際に、リフィルを軸筒に対して定位置にして筆記する。
通常、リフィルに筆記部で筆記する際に、加圧部材によってリフィル内の気圧を上昇させてインクの出を良くすれば、書き味が保持可能と考えらえる。このような加圧部材を備えた筆記具に関して下記の従来技術がある。
特許文献1は、ペン先チップを押圧した際に、チップに繋がる筒状弾性部材が弾性変形して、ペン先チップが押圧する力が小さく、且つペン先チップの移動量が小さい塗布具を開示している。
特許文献2〜特許文献6は、軸筒と筆記チップのある先軸(口先具や口金)との間にリターンスプリングを設けて付勢し、筆圧によって軸筒に対して口先具が適宜範囲で前後動してポンピングするようにし、逆止弁を設けた筆記具を開示している。高粘度のインクを筆圧による加圧作用でスムーズに送出可能とし、上向き筆記や衝撃でインクの逆流を逆止弁で防止するようにしている。
しかしながら、上記の特許文献1〜6の塗布具や筆記体は、移動機構が直線的に筆記部又はその周辺を移動させるものであり、筆圧をかけた際に捩じる動作を生じないものである。
また、筆記部を書き味向上の観点から捩じり機構が要請されるが、簡単な構造の捩じり機構は未提案であった。
特開2000−247090号公報 特開2000−247090号公報 特開平11−240287号公報 特開平11−240286号公報 特開平10−76788号公報 特開平10−129176号公報 実開平7−2083号公報
本発明は、斯かる実情に鑑み、簡単な構成で筆圧によって筆記部の内圧を上昇させることができる筆記具を提供するものである。また、筆記部を回転させて書き味を向上させ得る筆記具を提供するものである。
本発明は、筆記部とインク収容部とを一体に設けた筆記体を軸筒内に収容した筆記具において、
筆記部への筆記荷重によってインク収容部内に収容されたインクを加圧して筆記部に向けて押圧する加圧部材を、前記筆記体の後端に装着したことを特徴とする筆記具である。
本発明において、加圧部材は、筆記荷重を受けた際に弾性変形する弾性部材から形成された、後端の閉じた概略中空筒状体であって、内部空間がインク収容部に連通し、その内部空間と加圧部材外部とを連通するスリットを有し、当該外加圧部材の圧縮変形で当該スリットが閉じる構造のものであり、筆記部への筆記荷重によって加圧部材がその軸方向に圧縮変形することによって、スリットが閉鎖すると共にスリット閉鎖後に加圧部材の内部空間の内圧が上昇し、内圧の上昇によってインク収容部内に収容されたインクを加圧する構造を有することが好適である。
本発明において、加圧部材には、筆記荷重を受けたときに後端に対して先端を回転させる捩じり機構を設けたことが好適である。
本発明において、前記捩じり機構は、筆記荷重によって軸方向及び周方向に弾性変形する弾性部材から形成されていることが好適である。
本発明において、捩じり機構を設けた捩じり部には、側壁部に螺旋を描く凹凸を設けて、軸方向変形によって後端部に対して先端部が回転して、筆記体を回転駆動するものであることが好適である。
本発明の筆記具によれば、筆記部への筆記荷重によってインク収容部内に収容されたインクを加圧して筆記部に向けて押圧する加圧部材を、前記筆記体の後端に装着したので、筆記体の後端に装着するという簡単な構成で筆記荷重によってインクが筆記部に押出されて書き味が向上する。特に粒子径が比較的大きいインクが好適である。
筆記体に加圧部材を設ける必要がないため、従来から市販されている。筆記体を使用して加圧部材を取り付ければ本発明の筆記具を簡単に構成できる。
なお、加圧部材には、筆記荷重を受けたときに後端に対して先端を回転させる捩じり機構を設けたものにすれば、加圧部材でインクが押出されると共に筆記体が回転して筆記部先端でインクが切れにくくなり、インク切れによる書き味の劣化を確実に防止できる。
また、捩じり機構は、筆記荷重を受けた時に一体に捩じれて径方向も圧縮する構造とすれば、低ストロークで加圧でき、ストロークしたときに生じる筆記違和感が低減される筆記具を提供できる。
また、筆記時に筆記体が回転することで、スティックスリップ性を押さえて良好な描線をうることができるという優れた効果を奏し得る。
本発明に係る筆記具の説明図で筆記前を示し、(a)が外観図、(b)縦断面図、(c)が加圧体周辺の拡大断面図である。 図1の筆記具の説明図で筆記時を示し、(a)が外観図、(b)縦断面図、(c)が加圧体周辺の拡大断面図である。 図1の筆記具に設ける継手部に捩じり加圧部を装着した加圧体の説明図で、(a)が前方からの斜視図、(b)が前面図、(c)が側面図、(d)別面の側面図、(e)が(d)の状態の縦断面図、(f)が後面図である。 継手部に装着した捩じり加圧部が筆記時に変形した説明図で、(a)が前方からの斜視図、(b)が前面図、(c)が側面図、(d)別面の側面図、(e)が(d)の状態の縦断面図、(f)が後面図である。 捩じり加圧部が単品の筆記前で変形していない状態の説明図で、(a)が前方からの斜視図、(b)が前面図、(c)が側面図、(d)別面の側面図、(e)が(d)の状態の縦断面図、(f)が後方からの斜視図、(g)が後面図である。 捩じり加圧部が単品の筆記時で変形している状態の説明図で、(a)が前方からの斜視図、(b)が前面図、(c)が側面図、(d)別面の側面図、(e)が(d)の状態の縦断面図、(f)が後方からの斜視図、(g)が後面図である。 継手部の部品図で、(a)が前方からの斜視図、(b)が前面図、(c)が側面図、(d)別面の側面図、(e)が(d)の状態の縦断面図、(f)が後方からの斜視図、(g)が後面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1〜図2は実施形態に係る筆記具、図3〜図4は加圧体、図5〜図6は捩じり加圧部、図7が継手体のそれぞれの説明図である。
図1は筆記前、図2に筆記時(筆圧をかけた時)を筆記具の状態を示している。
図1に示すように、実施形態に係る筆記具は、筆記部10とインク収容部12とを一体に設けたリフィル(筆記体)14を軸筒16内に収容した筆記具において、筆記部10への筆記荷重によってインク収容部12内に収容されたインクを加圧して筆記部10に向けて押圧する加圧体32を、前記リフィル14の後端に装着したものである。
リフィル14の前方側の筆記部10は、未筆記時においては軸筒16内に収容され、一方、筆記時はノックされて、軸筒16先端(の先軸20)から突出して露出する。その筆記時に、筆記荷重により筆記部10ひいてはリフィル14が軸筒16内に押圧され、後退する。
詳しくは、中空の軸筒16は、本体の先端部16aに先軸(口金)20が螺合され、外面に樹脂弾性材の把持部18で一体的に覆われる。また、中央部から後ろに内筒22が内挿・嵌入されて連結されたものであり、全体で一体の軸筒16を構成している。なお、内筒22の外周には、軸筒16外周に向けて延びるクリップ22aが一体に形成されている。クリップ22aで服ポケットに筆記具を固定できる。
先軸20は外形がテーパー状を呈し、中空内部に貫通孔20aが形成されている。先軸20の先端側では、貫通孔20a内面に段部20bが形成され、貫通孔20a内に装着されたスプリング24先端がこの段部20bに係止している。このスプリング24の後端は接続部36に係止して、スプリングの弾発力によってリフィル14が後方に向け付勢されている。
リフィル14は、先端の筆記部10の外径よりも本体部のインク収容部12の外径が大きく形成されている。リフィル14の先端の筆記部10はボールペンチップである。筆記部10は、接続部36によってインク収容部12に接続されていて、全体でリフィル14を構成している。また、リフィル14の後端にノック棒26が設けられた、ノック式ボールペンの筆記具となっている。
リフィル14のインク収容部12の後部には、概略筒状の継手部28とその継手部28の外装の捩じり加圧部30とからなる加圧体32が装着されている。加圧体32の詳細は後述する。
インク収容部12に充填されるインクは、平均粒子径2〜20μmであり、かつ、非熱可塑性である着色樹脂粒子をインク全量に対して5〜30重量%と、ガラス転移点が0℃未満である非着色粒子とを少なくとも含有することを特徴としている。
詳細に説明すると、着色樹脂粒子は、着色された樹脂粒子からなるものであり、非熱可塑性であり、かつ、平均粒子径が2〜20μmとなる着色樹脂微粒子であることが必要である。本発明に用いる着色樹脂粒子としては、例えば、樹脂粒子中に顔料からなる着色剤が分散された着色樹脂粒子、樹脂粒子の表面が顔料からなる着色剤で被覆された着色樹脂粒子、樹脂粒子に染料からなる着色剤が染着された着色樹脂粒子などが挙げられる。
本発明では、着色樹脂粒子が非熱可塑性で上記平均粒子径を充足するものであれば、その構造〔中空構造あり、中空構造なし(密実)〕、形状(球状、多角形状、扁平状、繊維状)等は特に限定されるものでないが、好ましくは、優れた消去性、筆記性、インクとしての経時安定性を発揮せしめる点から、ガラス転移点が150℃以上で熱分解温度に近く、更にはメルトフローインデックス値が0.1未満であるような分子内架橋を持つ粒子で粘着性を有せず、かつ、平均粒子径が3〜15μmとなる球状の着色樹脂微粒子の使用が望ましい。着色樹脂粒子が熱可塑性で粘着性を有する場合は、粒子同士の凝集が起こりやすくなり、インクの安定性が損なわれたりするなど、好ましくない。また、着色樹脂粒子の平均粒子径が2μm未満であると、消去性が低下してしまうこととなり、好ましくない。また、着色樹脂粒子の平均粒子径が20μmを越えるものであると、消去性は向上することとなるが、インクとしての濃度が薄くなること、着色樹脂粒子が沈殿しやすくなり、経時的安定性が損なわれること、筆記時の感触が悪くなることなどの不具合が生じることとなり、好ましくない。この着色樹脂粒子の平均粒子径を2〜20μmとし、かつ、非熱可塑性のものを用いることにより、初めて、紙の繊維の深部まで入り込むことなく、紙表面付近に留まり、消しゴムなどの消去体によって容易に除去することができることとなる。なお、平均粒子径の測定は、粒度分布測定装置〔粒子径測定器N4Plus(COULTER社製)〕を用いる。
着色樹脂粒子に用いる着色剤としては、酸性染料、食料染料、蛍光染料などが挙げられる。また、顔料としては、カーボンブラック、酸化チタン、酸化鉄などの無機顔料、フタロシアニン系顔料、アゾ径顔料等の有機顔料、および硫化カルシウム等の無機蛍光顔料、その他の蛍光顔料等が挙げられる。
樹脂成分としては、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレン、アクリロニトリル、ブタジエン等の重合体もしくはこれらの共重合体、ベンゾグアナミン、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等から選択される少なくとも1種が挙げられ、必要に応じて架橋などの処理を行ったものであってもよい。これらの樹脂への着色方法としては、従来公知の懸濁重合、分散重合などの手法が用いられる。好ましい着色樹脂粒子の樹脂分としては、価格や色剤との混和・染着性などの点からアクリル樹脂、ウレタン樹脂、ベンゾグアナミンが望ましい。また、好ましい着色樹脂粒子としては、粘着性を有しないもの、熱可塑性でないものが望ましい。粘着性を有するものでは、キャップを外した状態で一定時間放置した後に筆記すると、カスレが生じやすくなり、良好な描線を得ることができないことがあり、更に、熱可塑性のものでは、経時的に不安定性になりやすく、且つ筆記した描線を一定期間室温以上の温度下で放置した場合に、消去性が低下することなどがあるためである。
着色樹脂粒子の含有量は、インク全量に対して、5〜30重量%、好ましくは、8〜20重量%とすることが望ましい。この着色樹脂粒子の含有量が5重量%未満であると、好ましい描線が得られなくなり、また、30重量%を越えると、筆記感が重くなったり、描線にカスレが生じやすくなり、好ましくない。
非着色粒子は、消去性と耐擦過性との両方の特性を更に付与させるために含有するものであり、ガラス転移点が0℃未満となる非着色粒子を用いる。ガラス転移点は0℃未満、好ましくは−10℃未満である非着色粒子を用いることで、描線上で、上述の着色樹脂粒子との連続被膜が形成されることとなり、消去性が更に良好になるものである。また、ガラス転移点が0℃未満の非着色粒子は、弱い粘着性を有しているために、耐擦過性が付与されることとなる。なお、0℃以上の非着色粒子を用いたものでは、低温条件下では粒子の連続造膜性が十分に発揮されないため、消去性が劣ることとなる。
非着色粒子としては、非着色のスチレンブタジエン粒子、スチレンアクリル樹脂粒子、アクリル酸エステル粒子、メタクリル酸エステル粒子、シリコンアクリル粒子、ビニルピリジン粒子などが挙げられ、これらの非着色粒子は変性されたものであってもよい。好ましくは、連続被膜の強度、適度な粘着性、インクとしての安定性の点から、スチレンブタジエン粒子(変性有り又は無し)、スチレンアクリル樹脂粒子(変性有り又は無し)、アクリル酸エステル粒子(変性有り又は無し)、メタクリル酸エステル粒子(変性有り又は無し)の使用が望ましい。これらの非着色粒子の平均粒子径は、好ましくは、0.01〜10μm、更に好ましくは、0.1〜2μmとなるものが望ましい。非着色粒子の粒子径が0.01μm未満のものであると、紙繊維の空隙の奥に入り込みやすくなるため、消去効果が発揮しにくくなる。また、非着色粒子の粒子径が10μmを越えると、耐擦過性が劣ることとなる。これは粒子と紙面の接触面積が減少すること及びその大きさ故に、擦過に対して引っかかりやすくなるためと考えられる。なお、平均粒子径の測定は、粒度分布測定装置〔粒子径測定器N4Plus(COULTER社製)〕を用いる。
非着色粒子の含有量は、インク全量に対して、好ましくは、0.1〜10重量%、更に好ましくは、0.5〜5重量%とすることが望ましい。この非着色粒子の含有量が0.1重量%未満であると、本発明の効果である消去性と耐擦過性を発揮せしめることができず、また、10重量%を越えると、粘着性が強くなり、耐擦過性は良好となるが、消去性は著しく低下することとなり、好ましくない。
インクは、水(精製水、イオン交換水、純水等)を主溶剤として用いるが、更に、溶剤として、保水性の付与、筆記感の向上の点から、水に相溶性のある極性基を有する水溶性極性溶剤を使用することができる。用いることができる水溶性極性溶剤としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、グリセリン、ピロリドン、トリエタノールアミンなどが挙げられ、これらは単独で又は2種以上混合して用いることができる。
更に、水以外の水溶性液体媒体も使用できる。この水溶性液体媒体としては、グリセリンのエチレンオキサイド若しくはプロピレンオキサイド付加物、及びジグリセリンのエチレンオキサイド若しくはプロピレンオキサイド付加物の中から選ばれる少なくとも1種、好ましくは、ジグリセリンプロピレンオキサイド(4〜30)モル付加物、ジグリセリンエチレンオキサイド(5〜40)モル付加物が挙げられる。これらの水溶性液体媒体を用いることにより、更に消去性が良好で耐ペン先乾燥性に優れたインクとすることができる。好ましくは、更なる消去性、耐ペン先乾燥性の向上の点からポリオキシエチレン13モル付加ジグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン9モル付加ジグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン10モル付加グリセリルエーテル、ポリオキシプロピレン9モル付加グリセリルエーテルを用いることが望ましい。これらの水溶性液体媒体は、保水性が高いこと、着色樹脂粒子や非着色粒子との『離れ』が良好なために、着色樹脂粒子を紙繊維の表面付近に置いていくためではないかと推察される。これらの水溶性液体媒体の含有量は、インク全量に対して、好ましくは、1〜30重量%、更に好ましくは、5〜15重量%とすることが望ましい。この水性液体媒体の含有量が1重量%未満であると、更なる消去性、耐ペン先乾燥性の効果を発揮せしめることができず、また、30重量%を越えると、筆記描線の乾燥性が低下するため、好ましくない。
インクは、上記以外の成分として、本発明の効果を損なわない範囲で、添加剤(任意成分)を用いることができる。添加剤としては、pH調整剤として、アンモニア、尿素、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリポリリン酸ナトリウム、炭酸ナトリウムなどのリン酸のアルカリ金属塩、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属の水酸化物、防腐剤もしくは防微剤として、フェノール、ナトリウムオマジン、ペンタクロロフェノールナトリウム、1,2−ベンズイソチアゾリン3−オン、2,3,5,6−テトラクロロー4(メチルスルフォニル)ピリジン、安息香酸ナトリウムなど、安息香酸やソルビタン酸やデヒドロ酢酸のアルカリ金属塩、ベンズイミダゾール系化合物などが挙げられる。また、防錆剤としてベンゾトリアゾール、ジシクロへキシルアンモニウムナイトライト、ジイソプロピルアンモニウムナイトライト、トリルトリアゾール、サポニン類、潤滑剤としてポリオキシエチレンラクリルエーテルなどのポリアルキレングリコール誘導体、脂肪酸アルカリ塩、ノニオン系界面活性剤、パーフルオロアルキルエーテルリン酸エステルなどのフッ素系界面活性剤、ジメチレンポリシロキサンのポリエチレングリコール付加物などのポリエーテル変性シリコーンなどが挙げられる。
更に、水溶性の粘度調整剤を添加することにより、更なる安定性のあるインクを得ることができる。粘度調整剤としては、例えば、合成高分子、セルロースおよび多糖類からなる群から選ばれた少なくとも一種を使用することができる。合成高分子としては、例えば、ポリアクリル酸類、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリルアマイドなどを、セルロースとしては、エチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースなどを、多糖類としては、キサンタンガム、グアーガム、カゼイン、アラビアガム、ゼラチン、カラギーナン、アルギン酸、トラガカントガム、ローカストビーンガムなどが挙げられる。
また、上記粘度調整剤等を適宜含有せしめることにより、25℃の条件下においてEMD型粘度計で測定した1rpmの粘度値を、好ましくは、100〜1500mPa・Sの範囲、更に好ましくは、500〜1200mPa・Sの範囲とすることが望ましい。この1rpmの粘度値を、100〜1500mPa・Sの範囲にすることにより、経時的なインクの分離が発生せず、且つ筆記感が良好なインクとすることができる。更に、25℃の条件下においてEMD型粘度計で測定した100rpmの粘度値を、好ましくは、10〜90mPa・S、更に、好ましくは、20〜50mPa・Sの範囲とすることが望ましい。この100rpmの粘度値を、10〜90mPa・Sの範囲にすることにより、カスレの発生しない、良好な描線を実現することができる。
本実施形態のインクは、上記特性の着色樹脂粒子、非着色粒子、水(及び水溶性極性溶剤)、並びに、水性液体媒体、添加剤等を公知の水性インクの製法と同様にして調製することにより製造することができる。本実施形態のインクのpHは、使用性、安全性、ボールペン金属部分に対する耐腐食性、アルカリ増粘型増粘剤を使用した場合の増粘力の点からpH調整剤などにより7.0〜9.0に調整されたものが望ましい。
軸筒16の後端部内に内筒22が嵌着・固定され、この内筒22内に、加圧体32の後端に当接するノック用の回転子34が装着される。
内筒22内に例えばカーン式のノック機構として、軸方向に長・短のある切り欠きが周方向に配列され形成されている。また、ノック用の回転子34の先端外周に突起(図示省略)が外径方向に突出形成される。
軸筒16内では、スプリング24によって、リフィル14と加圧体32を介して、回転子34とノック棒26が軸筒16(内筒22)に対して後方に付勢されている。
筆記時に、使用者のノック操作において、ノック棒26への押圧によって回転子34を介してリフィル14が先方に移動すると、押圧解除で回転子34先端外周の突起が内筒22の先端切り欠きの短いものに嵌って、リフィル14の筆記部10突出状態(筆記時状態)を維持する。
一方、筆記終了時、再度の使用者のノック操作において、ノック棒26への押圧によって、回転子34先端外周の突起が、内筒22の先端切り欠きの短いものから外れて、回転し、押圧解除で長い先端切り欠きに嵌って、リフィル14の筆記部10が没入出状態(非筆記時状態)を維持する。
各部を詳細に説明する。
(リフィル14)
リフィル14においては、先端の筆記部10は、接続部36を介してインク収容部12先端に連結されている。実施形態の場合、筆記部10が本体の先端にボール10aを設けたボールペンチップであり、内部のインク流路にボール10aを押す内装スプリング10bが設けられている。
そして、筆記部10の本体が概略筒状であり、後端が開口している。
接続部36は概略中空筒状であって、内径が軸方向中央部で細径になり、その細径の部分に内装スプリング10b後端が当接・支持される。また、接続部36の後端部が段状に拡径して、内筒と外筒からなる二重筒構造となり、後端部の二重筒構造が樹脂管のインク収容部12の先端部に内外に包むように装着されている。
この後端部以外の筆記部10の外径は、筆記部10よりも大径で、且つ、インク収容部12の外径よりも小径に形成されて、段状に拡径している。スプリング24が接続部36に外装されて、スプリング24の先端が上記した先軸20の段部20bに、後端が接続部36の段状に拡径した部分に当たり、スプリング24によってリフィル14を後方に付勢している。
(軸筒16)
軸筒16は、図1に示すように、先端部16aに先軸が螺合している。軸筒16の外周面のゴム弾性材料が覆う把持部18になっている。
このように、この軸筒16は、ゴム弾性材料の把持部18と硬質材料からなる本体との多色成形で形成されている。多色成形は二色成形による方法が好適であるが、他に、別成形のものを接着、嵌合等により一体化する製法でも良い。
把持部18のゴム弾性材料は材質が熱可塑性エラストマー、天然ゴム、合成ゴム等の各種材料を好適に使用できる。また、軸筒16の硬質材料はABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合合成樹脂)、PC(ポリカーボネート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PMMA(アクリル樹脂)、COC(環状オレフィン樹脂)等の樹脂材が好適に使用できる。
また、筆跡を消去するためにJIS S6050に準拠した消しゴムや熱可塑性エラストマーで形成された消去体を、先軸20の先端、クリップ22aやノック棒26などの一部分に取り付けてもよい。
(加圧体32)
図1、図3は捩じり機構である加圧体32の圧縮前の状態、図2、図4は圧縮状態の加圧体32を示している。また、図5は圧縮前の捩じり加圧部30、図6は圧縮された捩じり加圧部30、図7は継手部28を示している。
図1〜図4に示すように、加圧体32は、外周にフランジ28aを有する概略筒状の継手部28と、その継手部28に外装の捩じり加圧部30とが組み合わされたものであり、フランジ28aに捩じり加圧部30が突き当てて互いを位置決めしている。また、インク収容部12に継手部28の前部が挿入されて、そのフランジ28aがインク収容部12の後端に当接している。
また、加圧体32において、筆圧をかけていない非加圧時には継手部28の外周と捩じり加圧部30内周との間に隙間がある。図1、図3に示すように、スリット30aは、捩じり加圧部30内周と継手部28の後部外周との間の隙間(通気溝28b等)をとおって、継手部28の内部空間からインク収容部12の後方内部に連通している。
筆圧をかけた加圧時には、図2、図4に示すように、弾性変形してスリット30aが閉じ、捩じり加圧部30の前端部が継手部28側面に密着し、捩じれて加圧し、加圧した空気が継手部28の後端面に捩じり加圧部30の後部内面が密着するまで導入される。
図5、図6に示すように、捩じり加圧部30は、筆記荷重を受けた際に弾性変形する弾性部材から形成された、後端の閉じた概略中空筒状体の構成を有している。また、図7に示すように、継手部28は、弾性変形しにくい剛性の有る部材で、その外周にフランジ28aと凸部分28bが形成されている。
捩じり加圧部30が、中央部が薄肉で前端部・後端部に厚肉状の拡径部となっている。前端部の拡径部には外周から内周に連通する(その内部空間と捩じり加圧部30外部とを連通する)スリット30aが形成され、押圧によって当該捩じり加圧部30が圧縮変形して当該スリット30aが閉じ、押圧を解除すると当該捩じり加圧部30が戻りスリット30aが開く構造のものである。
継手部28は、図7に示すように、本体が中空筒状で前端部及び後端部が同径であり、その本体中央部の外周にフランジ28aが拡径している。そして、フランジ28aの後方に連続して途中まで太い外径の凸部分28bが形成される。凸部分28bが複数あり、その凸部分28b同士の間に通気溝28b1が1または複数切り込まれた状態に形成されている。図1に示すように、筆記部10に筆圧の係らない状態では、スリット30aから、通気溝28b1を通って継手部28の外周面と捩じり加圧部30内周面との間を通って、後部から継手部28の中空内からリフィル14(インク収容部12)に連通する。
また、捩じり加圧部30は、加圧部材と捩じり部材の機能を一体に有するものである。概略筒状であって、加圧部材の機能として、軸方向変形で開閉するスリット30aが形成され、捩じり部材の機能として、拡径した前後端よりも細い側壁部に螺旋を描く凹凸(凹部30b)を設けて、軸方向変形によって後端部に対して先端部が回転する捩じり運動をして、筆記体(リフィル14)を回転駆動するものである。
具体的には、捩じり加圧部30の中央部は、両端部よりも薄肉であって螺旋状又は軸方向に対して斜めに沿って薄くした凹部30bが外面に形成された捩じり構造となっている。
したがって、捩じり加圧部30には、筆記荷重を受けたときにスリット30aが閉じると共に、端に対して先端を回転させる捩じり構造(凹部30b)を一体に設けた構造になっている。捩じり変形するときに内容積も減少して圧縮するので、軸方向の圧縮と共に、ねじりによる収縮もあり、短いストロークで効率よく内容積が減少するように圧縮でき、インク収容部12の内圧を上昇させることができる。
また、捩じり加圧部30は、筆記荷重によって軸方向及び周方向に弾性変形する弾性部材から形成されている。
弾性部材は、エラストマーやゴム弾性材に代表される材料自身が有する適宜の弾性力のあるものや一部を薄肉構造として撓み易い構造である。
実施形態の筆記具によれば、筆記時には、図1に示すようにリフィル14が軸筒16内に収まって、筆記部10が先端から外部に突出した状態とする。
この筆記具では、加圧体32をインク収容部12に装着した状態では、加圧体32の内部空間がインク収容部12に連通している。
筆記部10への筆記荷重をかける前は、図1、図3、図5に示すように捩じり加圧部30も変形していない状態ではスリット30aが開いている。
一方、筆記部10に筆圧をかけたときには、図2、図4、図6に示すように、筆記荷重によって捩じり加圧部30がその軸方向に圧縮変形と捩じり変形することによって、スリット30aが閉鎖すると共にスリット30a閉鎖後に捩じり加圧部30の内部空間が縮小して内圧が上昇し、内圧の上昇によってインク収容部12内に収容されたインクを加圧する。なお、図1〜図4に示すように、通気溝28b1がスリット30aの内側に位置している。
その後、筆圧を解除することによってスリット30aが開き、継手部28外周から通気溝28b1を介して外気がインク収容部12内に連通する。
実施形態の筆記具によれば、筆記部10への筆記荷重によってインク収容部12内に収容されたインクを加圧して筆記部10に向けて押圧する加圧体32(捩じり加圧部30と継手部28)を前記リフィル(筆記体)14の後端に装着したので、リフィル14の後端に装着するという簡単な構成によって、筆記荷重によりインクが筆記部10に押出されるので、筆記中でのインクがかすれることを防ぐことができる。
また、リフィル14自体に加圧部材を設ける必要がないため、従来から市販されている筆記体リフィルを使用してそれに加圧体32を装着するだけで、実施形態の筆記具を簡単に構成できる。したがって、経済性、利便性が高い。
なお、加圧体32には、筆記荷重を受けたときに後端に対して先端を回転させる捩じり加圧部30を設けたものであるので、加圧時にインクが押出されると共にリフィル14が回転して筆記部10先端でインクが切れにくくなり、インク切れによる書き味の劣化を確実に防止できる。
また、加圧体32は、捩じり加圧部30として加圧部材に捩じり部材を一体に設けた構成であるので、筆記荷重を受けた時に一体に捩じれて径方向も圧縮する構造となり、短いストロークで加圧でき、筆記時でのストロークしたときに生じる違和感が低減される。
また、筆記時にリフィル14が回転することで、スティックスリップ性を押さえて良好な描線を得ることもできるという優れた効果を奏し得る。
なお、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の範囲内で種々に変形実施できる。実施形態において、捩じり加圧部は加圧部材と捩じり部材を一体化したものであるが、加圧部材と捩じり部材を別体に形成して、連続させる等して構成してもよい。
本発明の筆記具は、ボールペンの他、マーキングペン先等の筆記具、修正具にも利用することができる。
10 筆記部
12 インク収容部
14 リフィル
16 軸筒
16a 先端部
20 先軸
22 内筒
24 スプリング
26 ノック棒
28 継手部
28a フランジ
28b 凸部分
28b1 通気溝
30 捩じり加圧部
30a スリット
30b 凹部
32 加圧体

Claims (5)

  1. 筆記部とインク収容部とを一体に設けた筆記体を軸筒内に収容した筆記具において、
    筆記部への筆記荷重によってインク収容部内に収容されたインクを加圧して筆記部に向けて押圧する加圧部材を、前記筆記体の後端に装着したことを特徴とする筆記具。
  2. 加圧部材は、筆記荷重を受けた際に弾性変形する弾性部材から形成された、後端の閉じた概略中空筒状体であって、内部空間がインク収容部に連通し、その内部空間と加圧部材外部とを連通するスリットを有し、当該外加圧部材の圧縮変形で当該スリットが閉じる構造のものであり、
    筆記部への筆記荷重によって加圧部材がその軸方向に圧縮変形することによって、スリットが閉鎖すると共にスリット閉鎖後に加圧部材の内部空間の内圧が上昇し、内圧の上昇によってインク収容部内に収容されたインクを加圧する構造を有することを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  3. 加圧部材には、筆記荷重を受けたときに後端に対して先端を回転させる捩じり機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の筆記具。
  4. 前記捩じり機構は、筆記荷重によって軸方向及び周方向に弾性変形する弾性部材から形成されていることを特徴とする請求項3に記載の筆記具。
  5. 前記捩じり機構を設けた捩じり部には、側壁部に螺旋を描く凹凸を設けて、軸方向変形によって後端部に対して先端部が回転して、筆記体を回転駆動するものであることを特徴とする請求項4に記載の筆記具。
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