JP2016077362A - 椅子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脚体10の上部に座支持体11を連結し、座支持体11に座12とテーブル14を支持させる。座支持体11のうちの、座12に当接して座12の荷重を直接受け止める座当接部に、テーブル14を支持する支持杆19bを一体に設ける。
【選択図】図5
Description
この場合、座当接部が座の幅方向の広い範囲に亙って座から押し付け荷重を受けるようになる。したがって、これによって支持杆の支持剛性がより高まる。
この場合、湾曲した延出部を通して座当接部を下方側から高い剛性をもって支持することが可能になる。したがって、座当接部に一体に設けられる支持杆の支持剛性がより高まる。
この場合、支持杆を通して連結杆に入力される荷重受け部品からの入力荷重を、複数の延出杆に分散して支持させることができる。したがって、連結杆の支持剛性、ひいては荷重受け部品の支持剛性をより高めることができる。
この場合、座に設けられた凹溝が、座支持体の座当接部に広い面積で当接することになるため、座当接部の変位を着座者の体重によってより安定的に押さえ込むことが可能になる。
これらの図に示すように、この実施形態に係る椅子1は、床面上に載置される脚体10と、脚体10の上端部に設置される座支持体11と、座支持体11に支持されて着座者の臀部を支持する座12と、座12の後方側で座支持体11に支持されて着座者の背部を支持する背凭れ13と、座支持体11に座12と別に支持される荷重受け部品であるテーブル14と、を備えている。
なお、この実施形態においては、支基17が座支持体11の支持体基部を構成し、左右の支持フレーム18,18の延出杆18a,18aが座支持体11の延出部を構成している。
同図に示すように、座12は、金属製のパイプ材から成る略矩形状の座フレーム21と、座フレーム21の下面を覆う下部カバー22と、下部カバー22と座フレーム21の上方側に載置されるインナシェル23と、座フレーム21とインナシェル23の上方側を覆う座面部材24と、を有している。
座フレーム21の左右の後縁部には、上方側に向かって突出する連結アーム21a,21aが突設されている。連結アーム21a,21aは、座支持体11側の左右の支持アーム18c,18cに連結されている。したがって、座12の後部側は座支持体11側の左右の支持アーム18c,18cに支持されている。なお、図中の符号22aは、下部カバー22の左右の後縁部に設けられ、座フレーム21の連結アーム21a.21aの外側を覆うカバーアームである。
また、座12の前縁部は、座支持体11側の連結杆19aの上面に載置され、その状態において連結杆19aにビス止め等によって固定されている。
同図に示すように、座12の下部カバー22の前縁部の下面には、座当接部である連結杆19aの略上半部が嵌入される断面円弧状の凹溝22bが形成されている。凹溝22bは、座12の下面の幅方向に沿って延出している。下部カバー22内の凹溝22bの直上位置には、座フレーム21の前部側で座12の幅方向に沿って延出する前側梁部21bが位置されている。連結杆19aは、下部カバー22の凹溝22b内に嵌入された状態において、座12の幅方向の略中央位置で、座フレーム21の前側梁部21bにビス25によって締結固定されている。
したがって、この実施形態に係る椅子1においては、テーブル14を座支持体11に高い支持強度をもって支持させることができる。
なお、この実施形態の例においては、座支持体11に支持される荷重受け部品の一例としてテーブル14を挙げているが、荷重受け部品は必ずしもテーブル14に限らず、座12と別に座支持体11に支持される部品であれば、肘掛け等の他の形態の部品であっても良い。
11 座支持体
12 座
14 テーブル(荷重受け部品)
17 支基(支持体基部)
18a 延出杆(延出部)
19a 連結杆(座当接部)
19b 支持杆
22b 凹溝
Claims (5)
- 使用者が着座する座と、
着座荷重を支持する脚体と、
該脚体の上部に連結され、前記座を支持する座支持体と、
前記座支持体に支持され、前記座とは別に上方側から荷重が入力される荷重受け部品と、を備えた椅子において、
前記座支持体のうちの、前記座に当接して前記座の荷重を直接受け止める座当接部に、前記荷重受け部品を支持する支持杆が一体に設けられることを特徴とする椅子。 - 前記座当接部は、前記座の幅方向に沿って延出していることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 前記座支持体は、
前記脚体に取り付けられる支持体基部と、
該支持体基部から前記座の前部上方側に向かって湾曲して延出する延出部と、を備え、
前記座当接部は、前記延出部の上端部に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の椅子。 - 前記延出部は、前記支持体基部から前記座の前部上方側に向かって延出する複数の延出杆によって構成され、
前記座当接部は、複数の前記延出杆同士を連結するとともに、前記支持杆と一体化される連結杆によって構成されていることを特徴とする請求項3に記載の椅子。 - 前記座には、前記座当接部が嵌入される凹溝が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の椅子。
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JP2014209358A JP6414962B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | 椅子 |
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JP2012249827A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Takano Co Ltd | 椅子 |
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US20080203778A1 (en) * | 2007-02-27 | 2008-08-28 | Vs Vereinigte Spezialmobelfabriken Gmbh & Co. Kg | Seating Implement with Tablet |
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