JP2016077269A - マグロの陸上飼育装置 - Google Patents

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孝之 岩井
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琢哉 門脇
辰司 秋江
Tatsuji Akie
辰司 秋江
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Abstract

【課題】マグロを養殖する水槽における飼育水の流れを容易に調整することが可能な給水管を備えるマグロの陸上飼育装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の水槽1と、前記水槽の上部の中心部と上部とを結ぶ半径方向に設置された給水管2と、を備えるマグロの陸上飼育装置であって、前記給水管2は、飼育水を前記水槽1に供給する複数のノズル3と、前記ノズル3と前記水槽1内の水面との高さを調節する可動部5と、を有し、前記ノズル3は、前記水槽1内の飼育水に旋回流を発生させることが可能なように、前記飼育水の水面に対して斜め方向に飼育水を排出するように設置されていることを特徴とするマグロの陸上飼育装置。
【選択図】図1

Description

本発明はマグロを陸上養殖する飼育装置に関する。
周囲を海に囲まれている我が国は世界有数の水産国であり、魚や貝、エビやカニなどの水産物は我が国の食生活上重要な位置を占めている。そして、これら水産物の国内での需要量を満たすために輸入に頼っているという現状がある。
また、近年、欧米諸国での健康志向の高まりや、食習慣の変化によって、世界の食用水産物の消費量は年々増加を続けており、今後も世界の水産物の需要量は増加していくことが予想される。
そして、食用水産物の消費量の増加に伴い、漁獲量が増え続けた結果、水産資源が減少し枯渇するという状況が生まれている。
クロマグロはすしネタとして人気のある食材であり、我が国の消費量は世界消費量の8割を占めているが、世界中でマグロ消費量が増大した結果、その需要を満たすため、天然マグロの乱獲が行われ、クロマグロについても資源の枯渇が危惧されている。
このため、クロマグロはその資源の持続的利用のためにマグロ漁獲量について国際的な資源管理が図られている。そして、その供給量が不足していることから消費者の需要に応じることができず、市場においては高値で取引される結果となるものであった。
そこで、従来から稚魚または幼魚(ヨコワ)を天然から捕獲し、これを陸上に設けた飼育槽または海面生簀でクロマグロを養殖する試みが行われてきた。
しかしながら、海面生簀を用いると残餌が海水を汚染するという問題がある他、飼育水が自然海水であるため温度調節ができず、成長するのに時間がかかるという問題がある。
また、2014年9月には、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は幼魚(30kg未満)の漁獲枠を2015年から過去の実績の半分とすることで合意がなされ、幼魚の漁獲量制限が強められた。このため、養殖用の幼魚の入手も制限されるため、クロマグロはますます高級食材となり一般消費者の手に届かない食材となることが予測される。
このため、陸上に設けた養殖施設で卵から人工孵化した稚魚を成魚まで成長させる完全養殖マグロが注目されている。
マグロは回遊魚であるため、陸上の養殖施設で不要なストレスを与えることなく飼育するためには種々の工夫がなされている。
例えば、特許文献1には、筒状の水槽を螺旋状に設けて所定の流速となるように水を供給し、水槽内の魚の遊泳移動量を抑えた状態で養殖する装置が記載されている。
また、特許文献2には、所定の幅を有する環状のリング池を同心に複数列設け、その各々のリング池の池水を強制的に流動させる強制流動器を備えるマグロの養殖池が記載されている。
特許第3584030号公報 特許第5076145号公報
しかしながら、マグロを養殖する水槽において飼育水の流れを調整することは非常に難しいという問題があった。
そこで、本発明はマグロを養殖する水槽における飼育水の流れを容易に調整することが可能な給水管を備えるマグロの陸上飼育装置を提供することを課題とする。
本発明者等は、水槽に飼育水を供給する給水管に複数のノズルを設け、更に、給水管に、給水管の上下方向の高さを調節することが可能な可動部を設けることが有効であること見出して本発明を完成した。
すなわち、本発明は以下に記載する通りの構成を備えたマグロの陸上飼育装置に係るものである。
(1)円筒状の水槽と、
前記水槽の上部の中心部と円周部とを結ぶ半径方向に設置された給水管
を備えるマグロの陸上飼育装置であって、
前記給水管は、飼育水を前記水槽に供給する複数のノズルと、前記ノズルと前記水槽内の水面との距離を調節する可動部を有し、
前記ノズルは、前記水槽内の飼育水に旋回流を発生させることが可能なように、前記飼育水の水面に対して斜め方向に飼育水を排出するように設置されていることを特徴とするマグロの陸上飼育装置。
(2)前記給水管は、前記ノズルから排出される飼育水の排出方向を調節する角度調節部を有することを特徴とする上記(1)に記載のマグロの陸上飼育装置。
(3)前記ノズルの先端部が楕円形状をしていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のマグロの陸上飼育装置。
(4)前記ノズルの根元に水量調節用のバルブが設けられていることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載のマグロの陸上飼育装置。
(5)前記給水管の可動部が、ブレードホース又はフレキシブルホースであることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載のマグロの陸上飼育装置。
(6)前記給水管を2以上備えることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載のマグロの陸上飼育装置。
本発明により、マグロを養殖する水槽における飼育水の流れを容易に調整することが可能な給水管を備えるマグロの陸上飼育装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る飼育装置の構成の概略を示す上面図である。 本発明の実施形態に係る飼育装置の構成の概略を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る飼育装置におけるノズルの概略図(図1のA部拡大図)である。 本発明の実施形態に係る飼育装置における可動部の概略図(図2のB部拡大図)である。 本発明の実施形態に係る飼育装置の水槽の一例を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る閉鎖型循環式の飼育装置の構成を示す図である。
以下に、本発明の実施形態に係るマグロの陸上飼育装置の例を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係るマグロの陸上飼育装置の一例を上面から見た概略図であり、図2は同陸上飼育装置を側面から見た概略図である。
本発明の実施形態に係るマグロの陸上飼育装置は、円筒状の水槽1と、水槽1に飼育水を供給する給水管2と、を備えている。前記円筒状の水槽1の大きさは特に制限されるものではないが、稚魚を未成魚にまで成長させることを考慮すれば、深さが4m〜5mであり、直径が20m〜40m程度であることが好ましい。前記給水管2は、前記水槽1の上部に設けられるものであり、水槽1の中心部と円周部とを結ぶ半径方向に設置される。水槽1の上部に設けられる給水管2は、1つであってもよいし、2つ以上であってもよい。
また、給水管2は水槽1の上部に設けられたサポート部材7によって支えられていることが好ましい。これによって給水管2を安定させることができる。サポート部材7は、歩廊と兼用で構わない。
給水管2へ供給する飼育水は、閉鎖型循環式飼育装置の場合には取水筒8から取り込んだ飼育水をろ過して脱窒、酸素供給などをしてから再利用すればよい。飼育水の循環は浄化するシステムの循環ポンプからの返流を利用しても良いし、流速循環用に別途ポンプを設けてもよい。ポンプを別途設ける場合には、メンテナンス性を考慮して、陸上ポンプであることが好ましい。
ポンプにて揚水した飼育水を給水管2に設けたノズル3から飼育水の水面に向かって放水することで流れを起こすことができる。給水管2への飼育水の供給量はバルブで調整することができる。また、ポンプを個別で設ける場合には、インバータにて水量を調節してもよい。
前記給水管2は、前記水槽1に飼育水を供給するためのノズル3と、ノズル3と飼育水の水面との距離を調節する可動部5と、を備えている。前記ノズル3は一本の給水管2において所定のピッチで離間して複数設けられている。各ノズル3の離間距離は300mm〜500mm程度であることが好ましい。
ノズル3は、ノズル3から排出される飼育水6が水槽1内の飼育水の水面に対して垂直ではなく傾斜して入水するように設置されている。即ち、前記ノズル3は、前記水槽1内の飼育水に旋回流を発生させることが可能なように、前記飼育水の水面に対して斜め方向に飼育水を排出するように設置されている。そして、前記給水管2の可動部5を変形させることで、水槽1内の飼育水の水面の高さに応じて、前記ノズル3と水槽1内の飼育水の水面との距離を調節することができる。これにより、ノズル3から放出される飼育水の入射角度を調節して水槽1内の飼育水に旋回流を発生させやすくすることができる。
更に、図2に示すように、前記給水管2は、ノズル3から排出される飼育水の排出方向を調節する角度調節部4を備えていることが好ましい。この角度調節部4によってノズル3からの飼育水の排出方向を調節することで、飼育水への入水角度を調節し、飼育水に旋回流を発生させやすくすることができる。
角度調節部4は、給水管2をユニオン、ソケット、ブッシング、又はニップルなどで接続することによって形成することができる。
図3に前記ノズル3の構成の概略を示す。図3(a)はノズル3を側面から見た図であり、図3(b)はノズル3を先端部分から見た図である。
図3(a)に示すよう、ノズル3の根元、すなわちノズル3と給水管2との間の部分に水量調節用のバルブ3aが設けられていることが好ましい。これにより、各ノズル3からの飼育水の供給量を調節して水槽1内の飼育水の流れを調整することができる。例えば、水槽1の中心部に近い部分では飼育水の排出量を少なくし、円周部に近いほど多くするように各ノズル3の根元のバルブ3aを調節すると旋回流を起こしやすくなる。
また、図3(b)に示すように、ノズル3の先端部3bの形状、すなわち飼育水が排出される部分の形状は、円形ではなく楕円形であることが好ましい。これにより、水槽1内の水面に対して幅広く飼育水を供給し、水槽1内の飼育水の流れを調整しやすくなる。
図4に前記可動部5の構成の概略を示す。図4(a)は可動部5がまっすぐに伸びた状態を示す図であり、図4(b)は可動部5を変形させた状態を示す図である。
前述のように、給水管2に可動部5を設けることで、水槽1内の飼育水の水面とノズル3の先端部分との距離を調節することが可能となる。例えば、マグロがまだ稚魚に近い状態の場合には、飼育水の使用量を節約する観点から、水槽1内の飼育水の水量を少なくすることが好ましい。しかしながら、水槽1中の飼育水の水面が低いと、従来の飼育装置では水面とノズル3の先端部3bとの距離が大きく離れてしまい飼育水の流れを調整しにくくなってしまう。これに対し、本発明の実施形態に係る飼育装置では、可動部5を調節して給水管2の位置を下げることで、水槽1内の水面とノズル3の先端部3bとの距離を近づけて飼育水の流れを調整しやすくすることができる。また、マグロが水面を跳ねるような場合には、ノズル3に激突して傷つかないように、可動部5を調整して給水管2の位置を高くすることも可能である。
また、マグロがまだ稚魚に近い状態の場合には、図5に示すように水槽1内に仕切壁9を設置することで、飼育水の使用量を少なくすることができる。
このような形状の水槽1を用いる場合には、前記可動部5を変形させてノズル3の先端部3bを飼育水の水面に近づけ、更に、ノズル3の根元に設けられているバルブ3aの開閉を調整することで、飼育水の供給が必要な中央部のノズル3からのみ飼育水が排出されるようにすることができる。
可動部5は、例えば、給水管2を、ニップルを介してブレードホースや金属製のフレキシブルホースと接続することで形成することができる。
なお、図5の例では仕切壁9は環状体であってその環状部の垂直断面が矩形形状を有しているが、仕切壁9の形状はこれに限定されるものではなく、水槽1内において容積を少なくするように設けられるものであればよい。そして、その仕切壁の形状に応じて、前記給水管2に設けられる可動部5の位置や数を適宜変更することで、飼育水の水面とノズル3の先端部3bとの距離を近づけることができる。さらに、ノズル3の根元にバルブ3aが設けられていることで、給水が必要な部分のノズル3からのみ飼育水が排出されるようにすることが可能である。
マグロを陸上飼育する方式としては、閉鎖型循環式、半閉鎖型循環式またはかけ流し式等があるが、環境汚染の防止及び陸上施設に適しているという点で閉鎖型循環式とすることが好ましい。
閉鎖型循環式飼育装置の具体的な構成について図6に基づいて以下説明する。
図6に示された閉鎖型循環式飼育装置は、水槽21、物理ろ過槽22、泡沫分離装置23、生物ろ過槽24、pH調整槽25、酸素供給装置28および補給水供給装置30を備えている。
(物理ろ過槽)
水槽21には飼育水が満たされており、マグロが飼育されている。飼育水は水槽21の底部の中央部に設けられた取水口から飼育水が配管31によって抜き取られて物理ろ過槽22に送られてろ過処理され、残餌や糞などの浮遊懸濁物質(SS)が除去される。
(泡沫分離装置)
ろ過処理された飼育水は泡沫分離装置23に送られて飼育水中の汚濁物質を泡沫に吸着させ、泡沫を浮上して汚濁物質を分離する。
(生物ろ過槽)
泡沫分離処理後の飼育水はバクテリアおよび細菌が付着したろ材を充填した生物ろ過槽24に送られて、生物学的作用によってアンモニア、亜硝酸イオンを硝酸イオンに変えて無害化する。
生物ろ過槽24で処理された飼育水は一部が抜き取られてpH調整槽25に送られ、残部は紫外線滅菌装置26で滅菌処理されたのち、配管32によって水槽21に供給される。
(pH調整槽)
pH調整槽25はpHを低下させる目的で設置するものである。pH調整槽25として、薬剤を添加する方法や脱窒槽を用いる方法などがある。例えば、脱窒槽を用いる方法では、槽内には脱窒素菌が付着したろ材が充填されており、脱窒素菌の生物学的作用によって飼育水中の硝酸イオンが窒素ガス(N)に還元され窒素ガスは大気中に放出される。pH調整槽25で処理された飼育水は生物ろ過槽24に返送される。
硝酸イオンが還元される過程で水素イオンが消費されるので、飼育水中の水素イオンの蓄積を取り除き結果的に飼育水のpHを安定させることができる。
(補給水供給装置)
飼育水は蒸発などで減少していくので、補給水を補給水供給装置30によって配管33を通して水槽21に補給する。補給水は紫外線滅菌装置27によって滅菌処理を施した後、配管33から水槽21に補給する。
(酸素供給装置)
また、水槽21にはブロワ29によって駆動される酸素供給装置28から酸素が配管34によって供給され飼育水中の溶存酸素量を適正な値となるように管理する。飼育水の溶存酸素濃度の大小はマグロの健全な成長には欠かせないものであるので、溶存酸素濃度を適正に管理することが必要である。図示の例では酸素供給装置から配管35によって生物ろ過槽の曝気のための酸素も供給されている。
(加熱・冷却装置)
飼育水の水温をマグロの成長に適切な24〜26℃程度に保持するために、飼育水を加熱するための加熱装置およびまたは冷却するための冷却装置を設けることが好ましい。
熱源としては工場、ゴミ焼却炉などの廃熱、温泉熱、天然ガス基地や火力発電所などの加温水・冷却水、地熱等を利用することができる。
上記のように、閉鎖型循環式飼育槽においては飼育槽内の飼育水を水処理装置で処理して循環使用するため、循環する飼育水の量を減らすことができれば電力コスト等の低減に大きく寄与する。
(稚魚の移送)
マグロの稚魚は体長が数センチメートル程度であり、表面が非常に傷つきやすいため、トラックなどを利用した従来の移送手段では移送途中のストレスや傷つきにより生残率が低くなってしまう。
このため、本発明の実施形態に係る飼育装置は、マグロの卵を孵化させて稚魚になるまで飼育する稚魚飼育槽(不図示)と、水槽21とを配管で接続しておくことが好ましい。これによって稚魚飼育槽から水槽21へと水流を利用して稚魚を移送することができ、稚魚にストレスを与えることがないため、生残率を上げることがでる。
1 水槽
2 給水管
3 ノズル
3a バルブ
3b ノズルの先端部
4 角度調節部
5 可動部
6 排出される飼育水
7 サポート部材
8 取水筒
9 仕切壁
21 水槽
22 物理ろ過槽
23 泡沫分離装置
24 生物ろ過槽
25 pH調整槽
26、27 紫外線滅菌装置
28 酸素供給装置
29 ブロワ
30 補給水供給装置
31、32、33、34、35 配管

Claims (6)

  1. 円筒状の水槽と、
    前記水槽の上部の中心部と円周部とを結ぶ半径方向に設置された給水管
    を備えるマグロの陸上飼育装置であって、
    前記給水管は、飼育水を前記水槽に供給する複数のノズルと、前記ノズルと前記水槽内の水面との距離を調節する可動部を有し、
    前記ノズルは、前記水槽内の飼育水に旋回流を発生させることが可能なように、前記飼育水の水面に対して斜め方向に飼育水を排出するように設置されていることを特徴とするマグロの陸上飼育装置。
  2. 前記給水管は、前記ノズルから排出される飼育水の排出方向を調節する角度調節部を有することを特徴とする請求項1に記載のマグロの陸上飼育装置。
  3. 前記ノズルの先端部が楕円形状をしていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマグロの陸上飼育装置。
  4. 前記ノズルの根元に水量調節用のバルブが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマグロの陸上飼育装置。
  5. 前記給水管の可動部が、ブレードホース又はフレキシブルホースであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマグロの陸上飼育装置。
  6. 前記給水管を2以上備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマグロの陸上飼育装置。
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