JP2016075220A - 作業車輌 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動モータが防振ゴムよりもエンジン側に配置されると、エンジン振動によって駆動モータが破損する虞があった。
【解決手段】エンジンEは、防振ゴム23(防振部材)を介して走行フレーム21に取付けられる。エンジンEからの動力により回転してエンジンルーム内に外気を吸引する冷却ファン36(吸引ファン)と、該冷却ファン36を駆動させる伝動ベルトを緊緩させるテンションローラ45を揺動自在に支持するローラ支持アーム43と、該ローラ支持アーム43を駆動させる駆動モータMと、を備える。駆動モータMは、防振ゴム23よりも走行フレーム21側に取付けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばコンバインなどの作業車輌に係り、詳しくは、エンジンルーム内に冷却風を吸引する吸引ファンを有する作業車輌に関する。
一般に、コンバインは、運転席下方のエンジンルーム内に、吸引ファンによって冷却風を導入し、該冷却風によってエンジンやエンジンルーム内の冷却を行っている。該吸引ファンは、エンジンからの駆動力によって駆動し、エンジンが作動中であれば、吸引ファンは回転し続ける。
従来、吸引ファンの吸引口に防塵カバーを設け、エンジンルーム内に排藁や塵埃等が流入しないように構成したコンバインが提案されている(特許文献1参照)。また、該コンバインは、防塵カバーに付着した塵埃を除去するために、吸引ファンを回転させる伝動ベルトを緊緩させるテンションローラと、該テンションローラを回動させる電動モータアッシと、を備えていた。
特開2010−223089号公報
しかしながら、特許文献1記載のコンバインは、エンジン振動を走行機体側に伝達しないように、エンジンと走行機体との間に防振ゴムを介在させていたが、電動モータアッシは、防振ゴムよりもエンジン側に取付けられていた。そのため、電動モータアッシがエンジンの振動の影響を強く受け、特に、精密部品であるモータの破損の虞があった。
そこで、本発明は、駆動モータ(電動モータ)を防振部材よりも走行フレーム側に取付け、もって上述した課題を解決した作業車輌を提供することを目的とする。
本発明は、走行装置(2)に支持される走行フレーム(21)と、エンジンルーム(11)内に収容され、前記走行フレーム(21)に防振部材(23)を介して取付けられるエンジン(E)と、該エンジン(E)からの動力により回転して前記エンジンルーム(11)内に外気を吸引する吸引ファン(36)と、前記吸引ファン(36)を駆動させる伝動ベルト(40)を緊緩させるテンションローラ(45)を揺動自在に支持するローラ支持アーム(43)と、前記ローラ支持アーム(43)を駆動させる駆動モータ(M,M2)と、を備えた作業車輌(1)において、
前記駆動モータ(M,M2)は、前記防振部材(23)よりも前記走行フレーム(21)側に取付けられてなる、
ことを特徴とする。
例えば図3を参照して、前記駆動モータ(M)を支持するモータブラケット(47)と、
前記駆動モータ(M)と前記ローラ支持アーム(43)とを接続する駆動ワイヤ(50)と、
一端が前記ローラ支持アーム(43)に接続され、他端が前記モータブラケット(47)に接続されると共に、前記ローラ支持アーム(43)を、前記テンションローラ(45)が前記伝動ベルト(40)を緊張させる方向に付勢させる付勢バネ(52)と、
前記走行フレーム(21)から立設し、前記エンジンルーム(11)を区画する複数の支柱と、
前記複数の支柱のうちの第1の支柱(29)に固定され、前記モータブラケット(47)が取付けられる取付けブラケット(33)と、を備えてなる。
例えば、図3を参照して、前記取付けブラケット(33)と前記複数の支柱のうちの第2の支柱(30)とを連結する補強フレーム(35)を備えてなる。
例えば、図3を参照して、前記走行フレーム(21)に固定されると共に、前記防振部材(23)を支持するマウント部材(22)と、
前記マウント部材(22)に前記防振部材(23)と共締めされて固定されるサポート部材(25)と、を備え、
前記モータブラケット(47)は、一端(47a)が前記取付けブラケット(33)に固定されると共に、他端(47b)が前記サポート部材(25)に固定されてなる。
例えば、図6を参照して、前記エンジン(E)を支持すると共に、防振部材(23)を介して前記走行フレーム(21)に支持されるエンジンサポート(27)と、
前記エンジンサポート(27)に固定されるブラケット(147)と、
前記ブラケット(147)に回動自在に支持され、一端が前記ローラ支持アーム(43)に接続され、他端が前記駆動モータ(M2)に駆動ワイヤ(50)を介して接続される回動アーム(49)と、
一端が前記ローラ支持アーム(43)に接続され、他端が前記ブラケット(147)に接続されると共に、前記ローラ支持アーム(43)を、前記テンションローラ(45)が前記伝動ベルト(40)を緊張させる方向に付勢させる付勢バネ(52)と、
前記走行フレーム(21)に固定されると共に、前記防振部材(23)を支持するマウント部材(22)と、
前記マウント部材(22)に前記防振部材(23)と共締めされて固定され、前記駆動モータ(M2)を支持する支持ブラケット(60)と、を備えてなる。
例えば、図6を参照して、前記回動アーム(49)は、前記駆動モータ(M2)が作動することによって所定量回動すると、支点越えして前記付勢バネ(52)から作用する付勢力が弱まる。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、何ら本発明の構成を限定するものではない。
請求項1に係る本発明は、駆動モータが防振部材よりも走行フレーム側に取付けられるので、エンジン振動による駆動モータの破損を防止し、駆動モータを長寿命化することができる。
請求項2に係る本発明は、エンジンルームを区画する第1の支柱に、取付けブラケットを介してモータブラケットを取付けたので、モータブラケットに支持される駆動モータにエンジンからの振動が伝達されず、駆動モータを長寿命化することができる。また、モータブラケットは、エンジン振動を受けるローラ支持アームと駆動ワイヤ及び付勢バネで接続されているので、これら駆動ワイヤ及び付勢バネでエンジン振動が減衰し、エンジンから駆動モータに伝達される振動を抑制することができる。
請求項3に係る本発明は、取付けブラケットと第2の支柱を補強フレームで連結したので、取付けブラケット及び該取付けブラケットに取付けられるモータブラケットの剛性を確保することができる。これにより、モータブラケットに支持される駆動モータへの振動を抑制することができる。
請求項4に係る本発明は、モータブラケットの一端が取付けブラケットに、他端がサポートブラケットに固定されるので、モータブラケットの剛性が確保され、駆動モータ作動時のモータブラケットの振れを低減することができる。
請求項5に係る本発明は、駆動モータが支持される支持ブラケットを走行フレームに固定されるマウント部材に固定したので、駆動モータにエンジンからの振動が伝達されず、駆動モータを長寿命化することができる。また、エンジン振動が伝達されるエンジンサポートにブラケットが支持され、駆動モータとブラケットに回動自在に支持される駆動アームとを駆動ワイヤを介して接続したので、該駆動ワイヤでエンジン振動が減衰し、エンジンから駆動モータに伝達される振動を抑制することができる。
請求項6に係る本発明は、駆動モータが作動することで回動アームが支点越えして、付勢バネから作用する付勢力が弱まるので、駆動モータの負荷を軽減することができ、駆動モータを長寿命化することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るコンバインを示す全体側面図。 走行フレーム及びエンジンルームを示す斜視図。 エンジンルーム及びモータアッシを示す背面斜視図。 モータアッシ及びクラッチ機構を示す側面図。 モータアッシの取付け部分を示す斜視図。 本発明の第2の実施の形態に係るモータアッシを示す斜視図。
以下、図面に沿って、本発明の第1の実施の形態について説明する。コンバイン1は、図1及び図2に示すように、左右一対のクローラ式走行装置である走行装置2に支持された機体3を有しており、該機体3の前方には、圃場の穀稈を刈取る前処理部5が昇降自在に設けられている。上記機体3の前方一側方(機体右側)には、作業者が運転操作を行うキャビン6が設けられており、他側方(機体左側)には、上記前処理部5で刈取り・搬送された穀稈を脱穀処理及び選別処理する脱穀部(不図示)が設けられている。上記キャビン6の後方には、上記脱穀部で脱穀・選別された穀粒を貯蔵するグレンタンク9が配置されており、該グレンタンク9の後方には、該グレンタンク9内に貯蔵された穀粒を機外に排出するための排出オーガ10が設けられている。
上記キャビン6内の運転座席(不図示)の後下方には、ディーゼルエンジンからなるエンジンEが収容されているエンジンルーム11が配置されており、該エンジンルーム11の上方には、エアクリーナ(不図示)が収容されているエアクリーナルーム12が設けられている。上記エンジンルーム11と上記エアクリーナルーム12とは、仕切り壁13によって分離されており、上記エンジンルーム11と上記エアクリーナルーム12との間を後述する冷却風が行き来することのないように構成されている。
上記エンジンルーム11は、上記キャビン6のドア15が設けられている上記機体3の右側面に吸気口16が開口しており、該吸気口16には、網状に形成された防塵網を有するエンジンルームドア17が開閉自在に取り付けられている。上記エアクリーナルーム12にも、同様にして、右側面に吸気口19が開口し、該吸気口19には、網状に形成された防塵網を有するエアクリーナルームドア20が開閉自在に取り付けられている。これらエンジンルームドア17及びエアクリーナルームドア20によって、藁屑等の異物がエンジンルーム11及びエアクリーナルーム12内に混入することを防止しつつ、その内部に冷却風(外気)を吸気できるように構成されている。
走行装置2に支持される走行フレーム21には、図2及び図3に示すように、マウント部材22が取付けられており、該マウント部材22には、防振ゴム23(防振部材)と共にサポート部材25がスタッドボルト26,26によって共締めされて固定されている。該サポート部材25は、L字状に折曲され、機体前方に延びている。また、上記マウント部材22には、上記防振ゴム23を介して、エンジンサポート27が支持されており、該エンジンサポート27に上記エンジンEが取付けられている。また、上記走行フレーム21からは、エンジンルーム11を区画する複数の支柱が立設しており、本実施の形態では、第1の支柱29、第2の支柱30等が設けられている。
該第1の支柱29には、図3に示すように、取付け座32を介して、取付けブラケット33が固定されている。該取付けブラケット33は、断面略L字状に形成されている(図5参照)。そして、該取付けブラケット33と上記第2の支柱30は、補強フレーム35によって連結されており、取付けブラケット33及びエンジンルーム11を囲うフレーム全体の剛性が高められている。
上記エンジンEの上記脱穀部と反対側には、該エンジンEを冷却するラジエータ(不図示)と、エンジンルーム11内に冷却風を吸引して該ラジエータを冷却する冷却ファン36(吸引ファン)と、等が配置されている。エンジンEのクランク軸には、図3から図5に示すように、エンジンプーリ37が固定されており、該エンジンプーリ37及び上記冷却ファン36を駆動させるファンプーリ39には、伝動ベルト40が巻き掛けられている。冷却ファン36は、このようにしてエンジンEからの駆動力が伝達されるが、伝動ベルト40を緊緩させるクラッチ機構41によって、上記冷却ファン36の駆動を停止させることができ、エンジンルームドア17に付着した藁屑の除去ができるようになっている。
クラッチ機構41は、エンジンEのクランク軸と同軸上に設けられた回動軸42と、該回動軸42に回動自在に支持されたローラ支持アーム43と、該ローラ支持アーム43に回転自在かつ揺動自在に支持されたテンションローラ45と、を有している。ローラ支持アーム43は、モータアッシ46によって回動される。
モータアッシ46は、一端47aが上記取付けブラケット33に固定されると共に、他端47bが上記サポート部材25に固定されるモータブラケット47と、該モータブラケット47に支持される駆動モータMと、を有している。また、モータアッシ46は、駆動モータMが駆動するピニオンギア(不図示)によって回動する回動アーム49と、一端が上記ローラ支持アーム43に接続され、他端が上記回動アーム49に接続される駆動ワイヤ50と、を有している。
また、上記モータブラケット47と上記ローラ支持アーム43は、リンクプレート51及び付勢バネ52を介して接続されており、該付勢バネ52は、上記テンションローラ45が上記伝動ベルト40を緊張させる方向にローラ支持アーム43を付勢している。
本発明の第1の実施の形態は、以上のような構成からなるので、作業者は、エンジンルームドア17及びエアクリーナルームドア20に付着した塵埃を取り除く際には、キャビン6内部で駆動モータMを駆動させるように操作する。駆動モータMが駆動することによって、回動アーム49が回動し、駆動ワイヤ50を介して、ローラ支持アーム43が回動する。
本実施の形態では、例えば図4において、付勢バネ52の付勢力に抗してローラ支持アーム43が時計回りに回動し、テンションローラ45が伝動ベルト40から離間する。これにより、伝動ベルト40が弛緩し、冷却ファン36を駆動するファンプーリ39へエンジンEからの駆動力は伝達しなくなり、冷却ファン36が停止する。
本実施の形態では、駆動モータMが防振ゴム23よりも走行フレーム21側に取付けられており、エンジンEの振動が駆動モータMにはほとんど伝達されず、駆動モータMを長寿命化することができる。また、駆動モータMが取付けられたモータブラケット47は、走行フレーム21に確実に固定された取付けブラケット33及びサポート部材25に取付けられているので、モータブラケット47へのエンジンE及び地面からの振動の影響を低減し、駆動モータMを長寿命化することができる。また、モータブラケット47とエンジンE側に設けられたクラッチ機構41とは、駆動ワイヤ50及び付勢バネ52を介して接続されており、これら駆動ワイヤ50及び付勢バネ52でエンジン振動が減衰し、エンジンから駆動モータに伝達される振動を抑制することができる。
次いで、本発明の第2の実施の形態について説明するが、該第2の実施の形態は、第1の実施の形態のモータアッシ及び駆動モータの取付け位置を変更して構成したものであり、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。
防振ゴム23よりもエンジンE側に設けられたエンジンサポート27には、図6に示すように、ブラケット147が取付けられており、該ブラケット147には、クラッチ機構41のローラ支持アーム43に駆動ワイヤ50を介して接続される回動アーム49が回動自在に設けられている。また、ブラケット147は、リンクプレート51及び付勢バネ52を介して、回動アーム49に接続されており、該付勢バネ52は、テンションローラ45が伝動ベルト(不図示)を緊張させる方向にローラ支持アーム43を付勢している。ブラケット147及び回動アーム49は、ブラケットアッシ146を構成している。
他方、走行フレーム21には、マウント部材22が固定されており、マウント部材22には、防振ゴム23と共に支持ブラケット60が共締めされて固定されている。該支持ブラケット60には、駆動モータM2が取付けられていると共に、該駆動モータM2によって回動するモータアーム61が回動自在に支持されている。モータアーム61は、ワイヤ62を介して、回動アーム49に接続されており、前記回動アーム49は、駆動モータM2が作動することによって所定量回動し、クラッチ機構41がOFF状態になると、支点越えして上記付勢バネ52から作用する付勢力が弱まるように構成されている。
本発明の第2の実施の形態は、以上のような構成からなるので、駆動モータM2は、防振ゴム23よりも走行フレーム21側に配置された支持ブラケット60に支持されているので、エンジンEからの振動の影響を受けにくく、駆動モータM2を長寿命化することができる。また、駆動モータM2は、エンジンE側に設けられた回動アーム49とワイヤ62によってのみ接続されているので、該駆動モータM2に伝達される振動を低減することができる。
また、ブラケットアッシ146をエンジンサポート27に取付けたので、クラッチ機構41とブラケットアッシ146とが共にエンジンE側(バネ上)に設けられ、これらクラッチ機構41とブラケットアッシ146がエンジンEによって等しく振動する。したがって、テンションローラ45による伝動ベルトの緊緩動作を精度よく行うことができ、クラッチ機構41の応答性を向上することができる。
また、クラッチ機構41のOFF時には、回動アーム49が支点越えするので、駆動モータM2の作動を停止しても回動アーム49の位置が保持され、駆動モータM2の負荷を低減し、長寿命化することができる。
なお、本発明はトラクタに限らず、田植機等の他の作業車輌に対しても適応可能である。
また、エンジンから走行フレームへの振動の伝達を防止する部材は、ゴムからなる防振ゴムに限らず、バネやダンパ等、他の部材を用いてもよい。
また、ローラ支持アームを回動させる駆動モータは、防振部材よりも走行フレーム側であればどこに配置してもよい。
1 作業車輌(トラクタ)
2 走行装置
11 エンジンルーム
21 走行フレーム
22 マウント部材
23 防振部材(防振ゴム)
25 サポート部材
27 エンジンサポート
29 第1の支柱
30 第2の支柱
33 取付けブラケット
35 補強フレーム
36 吸引ファン
40 伝動ベルト
43 ローラ支持アーム
45 テンションローラ
47 モータブラケット
47a 一端
47b 他端
49 回動アーム
50 駆動ワイヤ
52 付勢バネ
60 支持ブラケット
147 ブラケット
E エンジン
M,M2 駆動モータ

Claims (6)

  1. 走行装置に支持される走行フレームと、エンジンルーム内に収容され、前記走行フレームに防振部材を介して取付けられるエンジンと、該エンジンからの動力により回転して前記エンジンルーム内に外気を吸引する吸引ファンと、前記吸引ファンを駆動させる伝動ベルトを緊緩させるテンションローラを揺動自在に支持するローラ支持アームと、前記ローラ支持アームを駆動させる駆動モータと、を備えた作業車輌において、
    前記駆動モータは、前記防振部材よりも前記走行フレーム側に取付けられてなる、
    ことを特徴とする作業車輌。
  2. 前記駆動モータを支持するモータブラケットと、
    前記駆動モータと前記ローラ支持アームとを接続する駆動ワイヤと、
    一端が前記ローラ支持アームに接続され、他端が前記モータブラケットに接続されると共に、前記ローラ支持アームを、前記テンションローラが前記伝動ベルトを緊張させる方向に付勢させる付勢バネと、
    前記走行フレームから立設し、前記エンジンルームを区画する複数の支柱と、
    前記複数の支柱のうちの第1の支柱に固定され、前記モータブラケットが取付けられる取付けブラケットと、を備えた、
    請求項1記載の作業車輌。
  3. 前記取付けブラケットと前記複数の支柱のうちの第2の支柱とを連結する補強フレームを備えた、
    請求項2記載の作業車輌。
  4. 前記走行フレームに固定されると共に、前記防振部材を支持するマウント部材と、
    前記マウント部材に前記防振部材と共締めされて固定されるサポート部材と、を備え、
    前記モータブラケットは、一端が前記取付けブラケットに固定されると共に、他端が前記サポート部材に固定されてなる、
    請求項2又は3記載の作業車輌。
  5. 前記エンジンを支持すると共に、防振部材を介して前記走行フレームに支持されるエンジンサポートと、
    前記エンジンサポートに固定されるブラケットと、
    前記ブラケットに回動自在に支持され、一端が前記ローラ支持アームに接続され、他端が前記駆動モータに駆動ワイヤを介して接続される回動アームと、
    一端が前記ローラ支持アームに接続され、他端が前記ブラケットに接続されると共に、前記ローラ支持アームを、前記テンションローラが前記伝動ベルトを緊張させる方向に付勢させる付勢バネと、
    前記走行フレームに固定されると共に、前記防振部材を支持するマウント部材と、
    前記マウント部材に前記防振部材と共締めされて固定され、前記駆動モータを支持する支持ブラケットと、を備えてなる、
    請求項1記載の作業車輌。
  6. 前記回動アームは、前記駆動モータが作動することによって所定量回動すると、支点越えして前記付勢バネから作用する付勢力が弱まる、
    請求項5記載の作業車輌。

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