JP2016071714A - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが操作する文章を拡大表示する拡大鏡の移動を制御することによって、ユーザにとって簡単な操作によって文章を読みやすくする情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供する
【解決手段】ユーザは、表示部210に対してタッチ操作を行うことで拡大鏡を指定した後、文書を構成する同一の行に対して当該拡大鏡を所定距離移動させると、ユーザは、当該行を読み進めるものとみなし、拡大鏡が当該行から所定範囲内で移動する場合は、拡大鏡を当該行に沿うように移動させる。
【選択図】図11

Description

本発明は、情報処理装置の表示部へ表示される文字列等を拡大して表示する技術に関する。
情報処理装置や画像処理装置などの表示部へ表示された文書において、文章を構成する文字列の表示サイズが小さい、文字列間隔が小さい、あるいは、行間が狭い等、ユーザにとって見難い文章が表示部へ表示されることがある。
このような状況を鑑みて、複数の行からなる文章に対して、拡大を所望する行を選択して、選択した行の文字列等を拡大する技術が存在する(特許文献1参照)。
特開2005−309761号公報
上記特許文献1のシステムでは、行全体を拡大したウィンドウを新規に表示することで文章を読みやすく表示するようにしているものの、文章全体のレイアウトを確認しながら注目したい部分のみ拡大して参照するような利用方法には不向きである。
そこで、現在、ルーペのような形状を備えた拡大鏡を、拡大表示を行いたい文字列等へ合わせることで、表示部に対して部分的な拡大表示を行う「拡大鏡機能」が存在する。
この拡大鏡は、ユーザが、マウス等のユーザインタフェースを用いて操作したり、あるいは、タッチ形式の表示部に対して指等でなぞることで、ドラッグ操作を行うことで、この操作に追従して移動し、一定の範囲内を拡大して表示する。
しかしながら、拡大鏡を使って複数行の文章を読む場合、ユーザの操作によっては、拡大鏡が意図しない行に移動してしまい、ユーザが読んでいた行を見失う場合がある。また、行の最後まで読んだ後、次の行へと移動する場合に続きが見つけられなくなる場合がある。
そこで、本発明の目的は、ユーザが操作する文章を拡大表示する拡大鏡の移動を制御することによって、ユーザにとって簡単な操作によって文章を読みやすくする情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することである。
上記課題を解決するための第1の発明は、文書が表示された表示部に対して拡大枠を表示する位置を受付ける拡大枠受付手段と、前記拡大枠受付手段によって受付けた拡大枠を表示する拡大枠表示手段と、前記拡大枠の移動に係る軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置するか否かを判定する拡大枠判定手段と、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置する拡大枠を前記文書の行にあわせて移動させる拡大枠移動手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、拡大枠内の文書を拡大表示する情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置は、文書が表示された表示部に対して拡大枠を表示する位置を受付ける拡大枠受付ステップと、前記拡大枠受付ステップによって受付けた拡大枠を表示する拡大枠表示ステップと、前記拡大枠の移動に係る軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置するか否かを判定する拡大枠判定ステップと、前記拡大枠判定ステップによって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置すると判定された前記行を識別して表示する表示ステップと、を実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、拡大枠内の文書を拡大表示する情報処理装置で読取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、文書が表示された表示部に対して拡大枠を表示する位置を受付ける拡大枠受付手段と、前記拡大枠受付手段によって受付けた拡大枠を表示する拡大枠表示手段と、前記拡大枠の移動に係る軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置するか否かを判定する拡大枠判定手段と、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置する拡大枠を前記文書の行にあわせて移動させる拡大枠移動手段と、して機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが操作する文章を拡大表示する拡大鏡の移動を制御することによって、ユーザにとって簡単な操作によって文章を読みやすくすることができる、という効果を奏する。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェアの構成を示すこう製図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の移動を制御する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の特定行における移動を検知する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の移動制御に関する詳細処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される対象行の読み込み検知に関する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る拡大鏡情報記憶領域の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る文書領域情報記憶領域の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡に係る行のハイライト表示を制御する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときに当該行がハイライト表示されたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときに当該行がハイライト表示されたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡が、当該文書の表示領域外に移動させたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の移動を支持制御する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときに当該移動を制御すると共に当該行がハイライト表示されたときの様子を説明するための説明図である。 本発明の実施形態において表示部に表示される文書が表示された画面に対して拡大鏡を移動させたときに当該移動を制御すると共に当該行がハイライト表示されたときの様子を説明するための説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1には、本発明の実施形態にかかる情報処理装置の概略構成を示す構成図である。
情報処理装置100は、当該情報処理装置100に導入されたアプリケーションで起動される画面、ファイル、及び電子書籍などで扱われる情報を出力することが可能であり、ユーザは、当該情報を参照しつつ、当該情報処理装置100に対して入力指示を行うことが可能である。
本実施形態では、図示するように携帯端末のような情報処理装置100に関して説明を行うが、必ずしも、このような機器に限らず、デスクトップ型のパーソナルコンピュータや、携帯電話、あるいは、印刷デバイス等のパネル等の表示部へ表示する機能を備えている機器であれば適用可能である。
図2には、情報処理装置100におけるハードウェアの概略構成を示す構成図が示されている。
以下、図2を用いて、図1に示した情報処理装置100のハードウェア構成について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボードや不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力部209からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)や液晶ディスプレイ等の表示部210への表示を制御する。
表示部210は、タッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されると、その位置情報を、入力コントローラ205を介してCPU201に伝える。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN104)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、表示部210上での表示を可能としている。また、CPU201は、表示部210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
図3は本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の移動を制御する処理を示すフローチャートである。尚、各ステップは、CPU201の制御の下、処理が実行される。
ステップS100では、マウス等を用いたユーザ指示、あるいは表示部210に対するタッチ操作によるユーザ指示によって(以後、タッチ操作で説明)、拡大鏡のドラッグ操作を検知して、表示部210に対するその操作位置(座標位置)を取得し、ステップS101では、拡大鏡が表示部210へ表示された文書の特定の行を移動しているか否かを判定するが、処理の詳細については、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップS102では、ステップS101において判定した結果、拡大鏡が文書の特定の行を移動していると判定した場合は、ステップS103へ処理を進め、特定の行を移動していると判定しない場合は、ステップS100へ処理を進める。
ステップS103では、拡大鏡が、ステップS102で判定された特定の行に対して、所定の軌道(例えば、特定の行を軌道とする。)に沿って移動させるが、処理の詳細については、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップS104では、ステップS102で判定された特定の行に対して、拡大鏡が移動しているか否かを検知するが、処理の詳細については、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップS105では、ステップS104において判定した結果、ステップS102で判定された特定の行に対して、拡大鏡が移動していると判定した場合は、ステップS103へ処理を進め、特定の行を移動していると判定しない場合は、ステップS100へ処理を進める。
図4は本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の特定行における移動を検知する処理を示すフローチャートである。尚、各ステップは、CPU201の制御の下、処理が実行される。
ステップS200では、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置が、文書の表示領域の範囲内であるか否かを判定し、表示領域の範囲内であると判定した場合、ステップS201へ処理を進め、表示領域の範囲内であると判定しない場合、ステップS203へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法の例としては、タッチ操作によって指示された位置に表示される拡大鏡の中心位置(表示部210における座標位置)、及び、一定時間前の当該中心位置をRAM203などの記憶媒体へ記憶しておき、この相互の中心位置を用いて、判定を行う。
図7には、これらの中心位置を記憶したRAM203等の記憶媒体のマップを示す拡大鏡情報記憶領域300が図示されている。
この拡大鏡情報記憶領域300は、拡大鏡の中心位置(表示部210における座標位置)を記憶する領域を示す拡大鏡の中心位置301、一定時間における拡大鏡の中心位置を記憶する領域を示す拡大鏡の軌道302を含んで構成されている。軌道302は、一定時間、少なくとも1以上の拡大鏡の位置を履歴として記憶する。
更に、本ステップでは、拡大鏡の中心位置が、文書の表示領域に対して移動しているか否かを判定するものであるため、図8には、文書の表示部210に対する表示領域を記憶したRAM203等の記憶媒体のマップを示す文書領域情報記憶領域400が図示されている。
この文書領域情報記憶領域400は、表示部210に対する文書を構成する行が表示された領域の開始位置(例えば、表示部210の左上を原点とした座標位置)を記憶する文書領域の始点座標401、文書が表示された領域のX方向及びY方向のサイズを記憶する文書領域のサイズ402、文書が縦書きか、あるいは、横書きかを識別するための情報を記憶する文書の方向403を含んで構成されている。尚、これらの情報は、既存の文書解析技術を適用することで実現可能である。
従って、本ステップにおける判定方法としては、ステップS100で取得した拡大鏡の位置座標が、文書領域情報記憶領域400に記憶された情報に基づいて求まる、文書が表示された領域の範囲内にあるか否かによって判定を行う。
ステップS201では、ユーザによるタッチ操作における拡大鏡の位置の軌道が、所定の閾値以内であるか否かを判定し、閾値以内であると判定した場合は、ステップS202へ処理を進め、閾値以内であると判定しない場合、ステップS203へ処理を進める。尚、閾値については、適宜、予め設定されているものとする(例えば、隣接する文書の行の中心位置と拡大鏡が当っている行の中心位置との距離の平均値や、隣接する文書の行の中心位置を示した場合などを用いる)。
本ステップにおける判定方法の例としては、まず、拡大鏡の軌道を求めるに当たり、一定時間前の拡大鏡の軌道302に記憶された拡大鏡の位置と、現在、タッチ操作を行われた操作位置から拡大鏡の軌道を算出する方法や、拡大鏡の軌道302に基づいて、一定の距離を移動した際の前後の拡大鏡の位置から拡大鏡の軌道を算出する方法があげられる。
そして、算出した拡大鏡の位置の軌道が、閾値以内であるか否かを判定するに当たり、算出した拡大鏡の軌道に基づいて、拡大鏡の軌道が文書と一定の角度(閾値)以内だった場合、拡大鏡の軌道が文書と一定の角度(閾値)以内かつ、一定以上の距離を移動した場合など、これらを組み合わせることによって判定基準とすることができる。
また、ユーザによっては、他の行へ拡大枠を移動した後、急遽、元の行へ拡大枠を移動するような意図しない動作を行う(例えば、所定の短い時間内で、元の行に戻る動作が行われた場合)ことも想定されるため、このような動作が生じた場合、元の行へ拡大枠が移動するまでの時間を計測して記憶しておく。
そして、この判定基準については、この時間内において、上記の判定基準を満たすか否かといったように設定することも可能である。尚、この意図しない動作に係る時間については、例えば、意図しない動作が生じた場合、逐次、履歴として記憶したその時間を用いて、平均値など統計的な値を用いてよい。
ステップS202では、特定行を読み込んでいるとしてその旨を示す情報をRAM203へ記憶し、ステップS203では、特定行を読み込んでいないとしてその旨を示す情報をRAM203へ記憶する。
本処理における表示例を図9から図11を用いて説明する。
図9は、拡大鏡が表示される前の表示部210に表示された文書について示されている。この文書500に対して、拡大鏡を表示する指示をユーザ操作から受け付けると、操作位置に対して拡大鏡が表示される。
そして、ユーザは、拡大鏡を移動させることによって、拡大鏡の位置に存在する文字列が拡大して表示される。
図10には、拡大鏡を用いて、文書500が読み始められたことを示す例が示されており、図9に示す文書500に対して、拡大鏡を表示する指示をユーザ操作から受け付けると、拡大鏡501が表示される。
そして、図10に示すように、ユーザが、拡大鏡501を移動させることにより、本発明における拡大鏡の移動制御を行うが、例えば、拡大鏡501の移動前の位置を移動前位置502とし、ユーザのタッチ操作の位置をタッチ操作位置503とすると、移動前位置502及びタッチ操作位置503から、拡大鏡501の軌道を算出し、この軌道が所定の閾値以内で移動している場合は、その拡大鏡501の中心位置、あるいは中心位置に最も近い文書の行を前述した特定の行を読み込んだとして判定する。
更に、図11に示すように、拡大鏡501の移動前の拡大鏡501の位置を示す移動前位置504とし、ユーザのタッチ操作の位置をタッチ操作位置505とすると、移動前位置502及びタッチ操作位置503から、拡大鏡501の軌道を算出し、この軌道が、前記特定した行よりも、若干のずれが発生(前述した閾値以内)したとしても、拡大鏡501を当該特定した行の上を移動させるように制御する。
一方、図12に示すように、拡大鏡501の移動前の拡大鏡501の位置を示す移動前位置506とし、ユーザのタッチ操作の位置をタッチ操作位置507とすると、移動前位置506及びタッチ操作位置507から、拡大鏡501の軌道を算出し、この軌道が、前記特定した行から、大きなずれが発生(前述した閾値外)した場合、ユーザは、別の行を参照使用していることが考えられるので、前述した特定の行を読み込んでと判定しない。
図5は本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の移動制御に関する処理を示すフローチャートである。尚、各ステップは、CPU201の制御の下、処理が実行される。
ステップS300では、文書領域情報記憶領域400に記憶された文書の方向403により、文書が横書きか否かを判定し、横書きとして判定した場合は、ステップS301へ処理を進め、横書きとして判定しない場合、つまり縦書きとして判定した場合、ステップS302へ処理を進める。
ステップS301では、ステップS202において特定した行のY座標を拡大鏡の中心位置のY座標とし、ステップS302では、ステップS202において特定した行のX座標を拡大鏡の中心位置のX座標とする。
ステップS303では、拡大鏡の移動する距離を算出するが、ステップS301において、Y座標をセットした場合、拡大鏡の位置のX座標と、次にタッチ操作により指示された位置のX座標を用いて、X座標間の距離を算出し、一方、ステップS302において、X座標をセットした場合、拡大鏡の位置のY座標と、次にタッチ操作により指示された位置のY座標を用いて、Y座標間の距離を算出する。
ステップS304では、ステップS300の判定結果を用いて、文書が横書きか否かを判定し、横書きとして判定した場合は、ステップS305へ処理を進め、横書きとして判定しない場合、つまり縦書きとして判定した場合、ステップS306へ処理を進める。
ステップS305では、ステップS301においてセットしたY座標を固定して、拡大鏡をX座標方向へ移動させ、ステップS306では、ステップS302においてセットしたX座標を固定して、拡大鏡をY座標方向へ移動させる。
ステップS305及びステップS306の処理を終えると、ステップS303へ処理を進める。
図6は本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される対象行の読み込み検知に関する処理を示すフローチャートである。尚、各ステップは、CPU201の制御の下、処理が実行される。
ステップS400では、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置が、ステップS202において特定した行に対して、所定の範囲内に位置するか否かを判定し、所定の範囲内に位置すると判定した場合、ステップS401へ処理を進め、所定の範囲内に位置すると判定しない場合、ステップS403へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、文書領域情報記憶領域400に記憶された拡大鏡の中心位置301が、ステップS202において特定された行の文書領域の始点座標401の座標位置に対して、所定位置の範囲内にあるか否かによって判定を行う。
ステップS401では、ユーザによるタッチ操作における拡大鏡の位置の軌道が、所定の閾値以内であるか否かを判定し、閾値以内であると判定した場合は、ステップS402へ処理を進め、閾値以内であると判定しない場合、ステップS403へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、文書領域情報記憶領域400に記憶された拡大鏡の中心位置301及び拡大鏡の軌道302から求まる拡大鏡の軌道が、ステップS202において特定された行の文書領域の始点座標401の座標位置に対して、所定位置の範囲内(閾値以内)にあるか否かによって判定を行う。判定方法としては、ステップS201で前述したものと同様である。
ステップS402では、特定された対象行を読み込んでいるとしてその旨を示す情報をRAM203へ記憶し、ステップS403では、特定された対象行を読み込んでいないとしてその旨を示す情報をRAM203へ記憶する。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、拡大鏡の移動を制御することを説明したが、第2の実施形態では、特定された行に対してハイライト表示を行うことで、ユーザが拡大鏡の移動をし易くする態様について説明する。尚、基本的な構成や処理については、第1の実施形態と同様であるため、説明は省略し、同一の符号を用いて、以後の説明を行う。
図13は本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡に係る行のハイライト表示を制御する処理を示すフローチャートである。尚、各ステップは、CPU201の制御の下、処理が実行される。
ステップS500では、ステップS100からステップS102において、拡大鏡で読み込まれている特定の行に対して、ハイライト表示を行う。
例えば、図10に示すように、拡大鏡が特定の行に対して読み込まれたと判定した場合、図14に示すように、拡大鏡501の位置から、タッチ操作が指示されて位置を示すタッチ操作位置508までの拡大鏡の軌道が、特定の行の上にある場合、あるいは、近傍にある場合、その特手の行の背景に色をつけることで、ハイライト表示行509のように表示を行う。
ステップS501では、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置が、ステップS500において特定した行に対して、所定の範囲内に位置すると判定しない場合、ステップS502へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、文書領域情報記憶領域400に記憶された拡大鏡の中心位置301が、ステップS500において特定された行の文書領域の始点座標401の座標位置に対して、所定位置の範囲内にあるか否かによって判定を行う。
ステップS502では、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置に文字列が存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップS503へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ハイライト表示を非表示として、ステップS500へ処理を進める。
ステップS503では、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置に存在する文字列を含む行に対してハイライト表示を行う。但し、既にハイライト表示されていた行とは、異なる色を用いてハイライト表示を行う。
ステップS504では、ステップS503においてハイライト表示する行とは異なる、既にハイライト表示されていた行のハイライト表示を非表示とする。この非表示とするタイミングは、ステップS503においてハイライト表示を行って、所定時間経過した後、非表示とするか、あるいは、ステップS503においてハイライト表示を行った行に対して、拡大鏡が、所定距離、同じ行を移動された後、非表示とする。
これにより、新たに拡大鏡を当てたい行と、既に拡大鏡が当てられていた行と、をユーザに対して識別して提示することで、より、ユーザビリティの向上を図ることが可能となる。
例えば、図15に示すように、図14で拡大鏡が当てられていた位置を、拡大鏡の移動前の位置として拡大鏡位置510とし、ユーザ操作によって指示された位置をタッチ操作位置511とすると、拡大鏡501は、元々、特定されていた行(図14に示す拡大鏡が当てられていた行)から所定位置の範囲内を越えた軌道をとるため、当該特定されていた行の下の行に対して、ハイライト表示を行う。
図16には、ステップS503において、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置に文字列が存在しない場合の例を示したものである。
拡大鏡の移動前の位置として拡大鏡位置513とし、ユーザ操作によって指示された位置をタッチ操作位置514とすると、タッチ操作位置514に文字列が存在しない場合、つまり、タッチ操作位置514が文書の表示領域にない場合、ハイライト表示を非表示とすることを図16では示している。
[第3の実施形態]
第1の実施形態では、拡大鏡の移動を制御する発明、第2の実施形態では、拡大鏡の移動を支持するためにハイライト表示を行う発明を説明したが、第3の実施形態では、拡大鏡の移動を制御しつつ、拡大鏡の移動を支持するためにハイライト表示を行う発明について説明する。尚、基本的な構成や処理については、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様であるため、説明は省略し、同一の符号を用いて、以後の説明を行う。
図17は本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される拡大鏡の移動を支持制御する処理を示すフローチャートである。尚、各ステップは、CPU201の制御の下、処理が実行される。
ステップS100からステップS102において、拡大鏡を用いて読み込まれている行を特定し、ステップS500では、その行をハイライト表示させて、ステップS103からステップS104において、前述の特定された行に対して拡大鏡の移動制御を行う。
そして、ステップS600では、ステップS104において判定した結果、ステップS102で判定された特定の行に対して、拡大鏡が移動していると判定した場合は、ステップS500へ処理を進め、特定の行を移動していると判定しない場合は、ステップS601へ処理を進める。
ステップS601では、タッチ操作によって指示された表示部210に対する位置に文字列が存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップS503へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ハイライト表示を非表示として、ステップS602へ処理を進める。
ステップS602では、ステップS103における拡大鏡の移動制御を解除した後、ステップS100へ処理を進める。
図17には、拡大鏡の移動を制御すると共に、ハイライト表示を行うことが示されており、拡大鏡501の移動前のタッチ操作の位置を示すタッチ操作位置515とし、現在、タッチ操作を指示した位置をタッチ操作位置516とすると、タッチ操作位置515及びタッチ操作位置516から算出される軌道が、特定された行から所定の位置にあるため、拡大鏡501は、Y座標を固定して、X座標を進行し、更に、この特定された行の背景をハイライト表示(517)する。
一方、図18には、拡大鏡の移動を制御する対象となる行が他の行へ移り、さらに、ハイライト表示を行う対象となる行が他の行へ移ることが示されており、拡大鏡501の移動前のタッチ操作の位置を示すタッチ操作位置518とし、現在、タッチ操作を指示した位置をタッチ操作位置519とすると、タッチ操作位置518及びタッチ操作位置519から算出される軌道が、特定された行から所定の位置以外にあるため、拡大鏡501は、次に特定された行に対して、Y座標を固定して、X座標を進行し、更に、この新たに特定された行の背景をハイライト表示(520)する。
以上、本発明によれば、ユーザが操作する文章を拡大表示する拡大鏡の移動を制御することによって、ユーザにとって簡単な操作によって文章を読みやすくすることができる、という効果を奏する。
つまり、画面上の文書を読む際、ユーザのドラッグ操作のぶれによる拡大鏡の意図しない動作を防止することができる。
例えば、ユーザが文書を読む際、ドラッグの軌道が読んでいる行から意図せずずれた場合には、読んでいる行から拡大鏡を離さないようにすることで、文書の途中で別の行に意図せず移動してしまうことを防止できる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読み取り可能)なプログラムであり、本発明の記憶媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
一方、本発明の例とは異なり、本発明は、1つの機器からなる装置に適用してもよい。つまり、情報処理装置単体に適用してもよい。
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 情報処理装置
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 入力部
210 表示部
211 外部メモリ

Claims (8)

  1. 文書が表示された表示部に対して拡大枠を表示する位置を受付ける拡大枠受付手段と、
    前記拡大枠受付手段によって受付けた拡大枠を表示する拡大枠表示手段と、
    前記拡大枠の移動に係る軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置するか否かを判定する拡大枠判定手段と、
    前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置する拡大枠を前記文書の行にあわせて移動させる拡大枠移動手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記拡大枠判定手段は、前記拡大枠の移動に係る軌跡が、一定時間、前記文書の同じ行から所定の範囲内に位置するか否かによって判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置すると判定された前記行を識別して表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記行を識別して表示した状態で、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲外であると判定した場合、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が所定の範囲内に位置する文書の新たな行に対して、識別して表示されていた行と識別して表示を行うことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記行を識別して表示した状態で、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲外であると判定した場合、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が所定の範囲内に位置する文書の新たな行を一定時間表示した後、識別して表示されていた行を識別せずに表示することを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示手段は、前記行を識別して表示した状態で、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲外であると判定した場合、前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が所定の範囲内に位置する文書の新たな行に対して、前記拡大枠が所定距離移動した後、識別して表示されていた行を識別せずに表示することを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 拡大枠内の文書を拡大表示する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    文書が表示された表示部に対して拡大枠を表示する位置を受付ける拡大枠受付ステップと、
    前記拡大枠受付ステップによって受付けた拡大枠を表示する拡大枠表示ステップと、
    前記拡大枠の移動に係る軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置するか否かを判定する拡大枠判定ステップと、
    前記拡大枠判定ステップによって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置すると判定された前記行を識別して表示する表示ステップと、
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 拡大枠内の文書を拡大表示する情報処理装置で読取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    文書が表示された表示部に対して拡大枠を表示する位置を受付ける拡大枠受付手段と、
    前記拡大枠受付手段によって受付けた拡大枠を表示する拡大枠表示手段と、
    前記拡大枠の移動に係る軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置するか否かを判定する拡大枠判定手段と、
    前記拡大枠判定手段によって、前記軌跡が前記文書の行から所定の範囲内に位置する拡大枠を前記文書の行にあわせて移動させる拡大枠移動手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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