JP2016066281A - 画像形成装置、及びボタンカスタマイズ方法 - Google Patents

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【課題】操作パネルに表示するボタンを容易にカスタマイズすることを可能にする。【解決手段】画像形成装置は、編集画面表示手段を有する。編集画面表示手段は、操作画面に表示するボタンの編集画面を表示し、編集画面において、操作画面に表示するボタンの形態を表すプレビュー画像と、プレビュー画像に含まれるオブジェクトと対応づけて、オブジェクトの編集を指示するための編集ボタンとを表示する。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、画像形成装置、画像形成装置におけるボタンカスタマイズ方法に関する。
従来、デジタル複合機などの画像形成装置は、管理者の操作により機体設定の変更が可能である。例えば、デジタル複合機は、利用者が操作するユーザインターフェース画面(UI画面)をカスタマイズして、ユーザの操作性を向上させることができる。UI画面のカスタマイズには、例えば、UI画面に含まれるUI部品(ボタンやアイコン)の非表示、レイアウトの変更、新規UI部品の追加などがある。
特開2012−124605号公報
このように従来のデジタル複合機では、利用者が操作するUI画面(操作パネル)についてカスタマイズすることができるが、UI画面(操作パネル)に配置されるUI部品(ボタンやアイコン)を容易にカスタマイズすることができなかった。
本発明が解決しようとする課題は、操作パネルに表示するボタンを容易にカスタマイズすることが可能な画像形成装置及びボタンカスタマイズ方法を提供することである。
実施形態によれば、操作画面を表示する画像形成装置は、編集画面表示手段を有する。編集画面表示手段は、前記操作画面に表示するボタンの編集画面を表示し、前記編集画面において、前記操作画面に表示するボタンの形態を表すプレビュー画像と、前記プレビュー画像に含まれるオブジェクトと対応づけて、前記オブジェクトの編集を指示するための編集ボタンとを表示する。
本実施形態の画像形成装置の構成例を概略的に示す図。 本実施形態におけるデジタル複合機の初期画面であるホーム画面の一例を示す図。 本実施形態におけるデジタル複合機によるボタンカスタマイズ処理について示すフローチャート。 本実施形態におけるデジタル複合機によるボタンカスタマイズ処理について示すフローチャート。 本実施形態における編集状態画面の一例を示す図。 本実施形態におけるボタン編集画面の一例を示す図。 本実施形態におけるボタン編集画面の一例を示す図。 本実施形態におけるアイコン選択画面の一例を示す図。 本実施形態における文字入力用画面の一例を示す図。 本実施形態における登録方法一覧画面の一例を示す図。 本実施形態におけるプリセット登録画面の一例を示す図。 本実施形態におけるWebアプリ登録画面の一例を示す図。 本実施形態における操作履歴登録画面の一例を示す図。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置の構成例を概略的に示す図である。図1に示すように、画像形成装置としてのデジタル複合機(MFP)1は、ローカルエリアネットワークに接続する機能を有する。図1に示す構成例では、デジタル複合機1は、ローカルエリアネットワーク内のサーバ2、ユーザ端末3及び管理者端末4と、ルータ5を介して接続する。デジタル複合機1は、ルータ5に接続したファイアウォール6を介してインターネットなどの外部ネットワークに接続する。デジタル複合機1は、外部ネットワーク(インターネット等)を介して外部装置(例えば、Webサーバ)にアクセスし、外部装置が提供する機能(Webサービスなど)を利用することができる。また、デジタル複合機1は、電話回線に接続する機能を有する。図1に示す構成例では、デジタル複合機1は、FAX7及び電話機8などを接続するPBX9に接続する。デジタル複合機1は、PBX9を介して電話交換局に接続する。
デジタル複合機(MFP)1は、画像形成装置(印刷装置)として機能する。デジタル複合機1は、スキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能、ネットワーク通信機能、及びファクシミリ通信機能などを有する。デジタル複合機1は、様々な構成のネットワークに接続できる。デジタル複合機1は、ユーザの利用形態に応じた様々な設定が可能である。デジタル複合機1は、設定内容に従って特定の機能を制限したり、データの処理方式を選択したりする。例えば、部門やユーザごとの印刷制限設定、デバイスごとの暗号化強度、上書き消去の設定、ネットワークポート遮断などのセキュリティに関する設定は、管理者端末4において管理者が指定する。
サーバ2は、プロセッサ、メモリ及びインターフェースなどを有するサーバコンピュータである。サーバ2は、ルータ5を介してローカルエリアネットワーク内の各機器とデータ通信する。サーバ2では、メモリに記憶したプログラムをプロセッサが実行することにより様々な処理機能を実現する。
ユーザ端末3は、ユーザが使用する端末装置である。ユーザ端末3は、プロセッサ、メモリ、インターフェース、操作部及び表示部などを有する。ユーザ端末3は、ルータ5を介して接続するローカルエリアネットワーク内の各機器とデータ通信する。ユーザ端末3では、メモリに記憶したプログラムをプロセッサが実行することにより様々な処理機能を実現する。ユーザ端末3は、例えば、パーソナルコンピュータである。また、ユーザ端末3は、デジタル複合機1との通信が可能な携帯型の端末装置であっても良い。
管理者端末4は、管理者が使用する端末装置である。管理者端末4は、プロセッサ、メモリ、インターフェース、操作部及び表示部などを有する。管理者端末4は、ルータ5を介してローカルエリアネットワーク内の各機器とデータ通信する。管理者端末4では、メモリに記憶したプログラムをプロセッサが実行することにより様々な処理機能を実現する。管理者端末4は、デジタル複合機1との通信が可能な機器であれば良い。管理者端末4は、例えば、パーソナルコンピュータなどにより構成される。管理者端末4は、デジタル複合機1との通信が可能な携帯型の端末装置であっても良い。
管理者端末4では、デジタル複合機1におけるボタン操作によって実行可能な、デジタル複合機1と外部ネットワークを介して接続された外部装置に設けられた機能についての情報(Webアプリ情報)を設定することができる。管理者端末4は、管理者による操作によって、デジタル複合機1が利用可能な外部装置に設けられた機能をWebアプリ情報として記憶する。例えば、管理者端末4は、Webサーバなどの外部機器へのアクセス先(URL(uniform resource locator)アドレスなど)や、外部機器が提供する機能の名称(Webサービス名、Webアプリ名など)などが管理者により入力される。また、管理者端末4は、Webアプリ情報を、デジタル複合機1に送信して記憶させることができる。
次に、デジタル複合機1の構成について説明する。
図1に示すように、デジタル複合機1は、システム制御ユニット10、スキャナ11、プリンタ12、操作パネル13(表示部14)を有する。システム制御ユニット10は、デジタル複合機1内の各部を統括的に制御する。システム制御ユニット10は、スキャナ11、プリンタ12、操作パネル13(表示部14)に接続する。例えば、システム制御ユニット10は、操作パネル13あるいはユーザ端末3に入力された動作指示に応じてスキャナ11あるいはプリンタ12を制御する。また、システム制御ユニット10は、操作パネル13あるいは管理者端末4により入力された設定情報を取得する。
スキャナ11は、原稿面の画像を画像データに変換する画像取得部である。例えば、スキャナ11は、原稿面を光学的に走査することにより原稿面上の画像をカラー画像データあるいはモノクロ画像データとして読み取る。スキャナ11は、走査機構、光電変換部及び原稿送り装置(ADF)などを有する。プリンタ12は、記録媒体上に画像を形成する画像形成部である。例えば、プリンタ12は、カラー画像あるいはモノクロ画像を用紙上に形成する。プリンタ12は、電子写真方式、インクジェット方式あるいは熱転写方式などの印刷方式により画像形成を行うものが適用できる。
操作パネル13は、ユーザインターフェースである。操作パネル13は、例えば、数字ボタン、スタートボタン、コピーボタン、スキャンボタン、FAXボタンなどの各種の操作ボタン及びタッチパネル内蔵の表示部14などを有する。操作パネル13は、ユーザが操作指示を入力するための操作部、及び、ユーザに対する案内などを表示する表示部として機能する。例えば、操作パネル13は、処理の実行を指示するためだけでなく、管理者が当該デジタル複合機に対する設定に関する情報を入力するためにも用いる。表示部14では、例えばユーザがタッチ操作をすることで処理の実行を指示することができる操作画面(メニュー画面)が表示される。操作画面には、各種のオブジェクト、例えば実行ボタン、マーク、文字、記号、アイコン等が含まれる。本実施形態におけるデジタル複合機1では、操作パネル13(表示部14)への操作によって、操作画面に表示される実行ボタンをカスタマイズすることができる。
システム制御ユニット10は、プロセッサ(CPU)20、ランダムアクセスメモリ(RAM)21、リードオンリーメモリ(ROM)22、不揮発性メモリ23、画像処理ユニット24、ページメモリ25、ハードディスクドライブ(HDD)26、ネットワークインターフェース(NW I/F)27、通信ユニット28及びメディアインターフェース(I/F)29などを有する。
プロセッサ20は、例えば、CPUである。プロセッサ20は、ROM22、不揮発性メモリ23あるいはHDD26に記憶されている制御プログラムを実行することにより各種の処理機能を実現する。RAM21は、ワーキングメモリとして機能するメインメモリである。ROM22は、デジタル複合機1の動作を司る制御プログラム及び制御データなどを記憶する。不揮発性メモリ23は、書換え可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ23は、各種の処理機能を実現するための制御プログラム及び制御データなどを記憶する。
プロセッサ20により実行される制御プログラムには、表示部14に表示される操作画面をカスタマイズするためのプログラムが含まれる。このプログラムは、ボタンカスタマイズ処理を実行して、複数のオブジェクト(ボタン等)を含む操作画面を表示部14に表示させると共に、ユーザからの指示に応じて操作画面に表示するボタンの編集画面を表示させることができる。
不揮発性メモリ23は、現在のデジタル複合機1の機体設定を示す情報(機体設定情報)を記憶する記憶領域を有する。機体設定とは、デジタル複合機1に対する基本的な動作に関する設定である。機体設定は、実行する個別のジョブ(コピー、スキャンあるいはプリントなど)に対する設定(処理設定)とは別に設定される。機体設定は、例えば、セキュリティ設定あるいは動作制限などのデジタル複合機1が実行する機能に関する設定である。なお、機体設定情報は、HDD26に保存しても良い。
画像処理ユニット24は、スキャナ11で読取った画像データ、あるいは、ネットワーク経由で受信した画像データを処理する。ページメモリ25は、少なくとも1ページ分の画像データを展開する記憶領域を有するメモリである。HDD26は、データ記憶用の大容量のメモリである。HDD26は、例えば、印刷対象とする画像データを蓄積する。
ネットワークインターフェース(NW I/F)27は、ルータ5を介してローカルエリアネットワーク内の各装置とのデータ通信を行うためのインターフェースである。通信ユニット28は、PBX9を介して電話回線を用いたファクシミリ通信を行うためのインターフェースである。メディアインターフェース(I/F)29は、メモリデバイス、メモリカードなどの外部記憶装置を直接的(ローカル)に接続するためのインターフェースである。
また、HDD26は、様々なデータベースを有する。例えば、HDD26は、ユーザ情報データベース(DB)31を有する。ユーザ情報データベース31は、デジタル複合機1の基本情報を含むユーザ情報を記憶する。デジタル複合機1の基本情報とは、利用形態、セキュリティ強度、使用する基本機能、設置環境などを示す情報である。利用形態の情報には、例えばユーザごとに設定される、表示部14に表示される操作画面に関する情報が含まれる。操作画面に関する情報は、例えば操作画面を通じてユーザ毎、あるいは管理者によって設定されてHDD26に記憶される。また、ユーザ情報データベース31は、ユーザ毎の操作履歴に関する情報が含まれる。操作履歴に関する情報には、利用した機能、機能利用時の各種の設定内容、利用日時などの情報が含まれる。なお、これらのデータベースに記憶する情報は、不揮発性メモリ23に記憶しても良い。また、HDD26は、管理者端末4において設定された情報(Webアプリ情報など)を記憶する。
次に、本実施形態におけるデジタル複合機1の動作について説明する。
まず、ユーザがデジタル複合機1を利用する初期段階の処理について説明する。
デジタル複合機1は、ユーザから各種処理の実行指示を受け付ける前に、ユーザ認証を実行する。例えば、操作パネル13には、ユーザ認証処理の実行を指示するための認証ボタンが設けられる。認証ボタンが操作されると、プロセッサ20は、ユーザ認証処理を開始して、表示部14にユーザ認証情報の入力の案内を表示する。ユーザは、表示部14に表示された案内に従ってユーザ認証情報を入力する。プロセッサ20は、ユーザが入力したユーザ認証情報を取得し、このユーザ認証情報と不揮発性メモリ23(或はネットワーク接続されたサーバ2)に記憶した登録者の認証情報とを照合することによりユーザ認証処理を実行する。ユーザ認証情報は、テンキーを用いて入力される数字等の情報や、ICカードなどの外部記録媒体17に記憶される情報とすることができる。外部記録媒体17から認証情報を入力する場合には、ICカードリーダなどのメディアインターフェース(I/F)29を通じてユーザ認証情報を読み取る。
プロセッサ20は、ユーザ認証に成功した場合、ユーザ情報データベース31からユーザについて登録されているユーザ情報を読み出す。プロセッサ20は、ユーザ情報に含まれる設定内容に応じて、表示部14にホーム画面を表示する。
図2は、本実施形態におけるデジタル複合機1の初期画面であるホーム画面50の一例を示す図である。
図2に示すように、ホーム画面50の上辺には、画面タイトル名40(ホーム)、ユーザ認証されたユーザのユーザ名42、同ユーザに設定された印刷制限設定(割り当て残数)に応じたグラフであるQUOTA表示44、デジタル複合機1の動作状態を表すジョブステータス46、ヘルプ画面の表示を指示するためのヘルプボタン47が表示される。
ホーム画面50の中央部には、複数(図2では8つ)の実行ボタン48が配置されている。複数の実行ボタン48のそれぞれには、予め特定の機能が設定されている。例えば、「A3→A4に縮小コピー」「鈴木さんに送信」「共有フォルダに保管」「Webサービス」などがある。実行ボタン48は、例えば2段(上段、下段)にそれぞれに4つのボタンが配置され、ボタンの種類、ボタンの表示位置がユーザ毎にカスタマイズされている。ホーム画面50に表示される実行ボタン48は、例えば左右ボタン50A,50Bの指示により画面単位で切り替えることができる。図2に示すホーム画面50では、上段左側の2つの実行ボタン48A,48Bは、自動実行ボタンに設定されている。自動実行ボタンは、操作パネル13に設けられたスタートボタンやコピーボタンなどの操作ボタンを操作することなく、ボタンに割り当てられた機能を実行させることができるボタンである。自動実行ボタンは、例えばボタンカスタマイズ処理においてユーザ操作によって指定することができる。また、自動実行ボタンは、ホーム画面50において、他の通常の実行ボタンと異なる背景色により表示され、また自動実行ボタンであることを示す特定のマーク51A,51Bがそれぞれのボタンの例えば左上隅に付加され、通常の実行ボタンと識別可能となる表示形態となっている。
ホーム画面50の下辺には、設定ボタン49が設けられる。設定ボタン49は、実行ボタン48の編集(ボタンカスタマイズ処理)や、ホーム画面50の形態(テーマ)の変更をするためのモードへの移行を指示するためのボタンである。
次に、本実施形態におけるデジタル複合機1によるボタンカスタマイズ処理について、図3及び図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
プロセッサ20は、ホーム画面50において実行ボタン48がユーザによりタッチされ(ACT A1)、ボタン編集(ボタンカスタマイズ処理)の実行が指示されると(ACT A2のYes)、ホーム画面50を編集状態に変更する(編集状態画面への移行)(ACT A3)。
図5は、本実施形態における編集状態画面50Hの一例を示す図である。
図5に示すように、複数の実行ボタン48A,48B,48C,48D,48E,48F,48G,48Hには、ボタンの削除を指示するための削除ボタン52A,52B,52C,52D,52E,52F,52G,52Hがそれぞれのボタンの右上隅に設けられている。
編集状態において削除ボタンがユーザによって指定された場合、プロセッサ20は、該当する実行ボタンを編集状態画面50Hから削除する。図5では、図2中の下段右端の実行ボタンの削除ボタンが指示された状態を示す。編集状態画面50Hから実行ボタンが削除された場合には、同位置にボタンを追加可能であることを表すように「+」マークが表示される。
また、複数の実行ボタン48A〜48Hには、それぞれのボタンの現在位置に応じて、ボタンの表示位置の変更を指示するための方向マークが四辺近傍に設けられている。例えば、上段左端の実行ボタン48Aは、ボタン位置を右側あるいは下側に移動可能であり、ボタンの表示位置を右側に移動させることを指示する方向マークが右辺の近傍に付加され、同じく下側に移動させることを指示する方向マークが下辺の近傍に付加されている。また、下段左から2番目の実行ボタン48Fは、ボタン位置を左側、上側あるいは右側に移動可能であり、ボタンの左辺、上辺、右辺の近傍に、それぞれ左側、上側、右側に移動させることを指示する方向マークが付加されている。
例えば、実行ボタン48Aの右側の方向マークが指示された場合、プロセッサ20は、実行ボタン48Aの表示位置を右隣に移動させると共に、実行ボタン48Aの右隣に配置されている実行ボタン48Bを、実行ボタン48Aの元の位置に移動させる。すなわち、実行ボタン48A,48Bの表示位置を入れ替える。
このように、ボタンカスタマイズ処理では、実行ボタン48の削除、ホーム画面50中における実行ボタン48の配置をユーザからの指示に応じて変更することができる。
また、ホーム画面50には、編集終了ボタン53が設けられている。プロセッサ20は、編集終了ボタン53が指示された場合(ACT A4のYes)、ボタンカスタマイズ処理を終了する。
一方、編集状態においていずれかの実行ボタン48がユーザによって選択された場合(ACT A5のYes)、プロセッサ20は、実行ボタンを編集することができるボタン編集処理を実行する(ACT A6)。
図4は、本実施形態におけるボタン編集処理を示すフローチャートである。
まず、プロセッサ20は、ボタン編集画面を表示部14に表示させる(ACT B1)。図6及び図7は、本実施形態におけるボタン編集画面60A,60Bの一例を示す図である。ボタン編集画面60Aは、デジタル複合機1に設けられた機能を実行するための実行ボタン48(第1ボタン)を編集するための画面の一例を示す。ボタン編集画面60Bは、デジタル複合機1と外部ネットワークを介して接続された外部装置に設けられた機能を実行するための実行ボタン48(第2ボタン。以下、Webボタンと称する場合がある)を編集するための画面の一例を示す。
図6に示すボタン編集画面60Aには、ボタン編集処理の終了を指示するための戻るボタン61Aの他、プレビュー画像62と編集ボタンとが表示される。プレビュー画像62は、画面操作画面(メニュー画面)に表示する複数のオブジェクトを含む実行ボタンの形態を表す。編集ボタンは、プレビュー画像62に含まれるオブジェクトと対応づけて、オブジェクトの編集を指示するためのボタンである。プレビュー画像62には、例えば実行ボタン48に割り当てられる機能を表すアイコン69Aと、実行ボタン48にアイコン69Aと共に表示される第1行目の文字列69B及び第2行目の文字列69Cが含まれる。従って、編集ボタンとして、アイコン69Aに対応するアイコンボタン63、文字列69Bに対応する名称1ボタン64、文字列69Cに対応する名称2ボタン65が、プレビュー画像62の近傍に配置される。
また、プレビュー画像62に含まれるアイコン69A、文字列69B、及び文字列69Cの範囲は、例えば破線によって囲まれている。また、アイコン69A、文字列69B、及び文字列69Cの範囲は、それぞれに対応するアイコンボタン63、名称1ボタン64、名称2ボタン65と、例えば破線によって接続されている。これにより、プレビュー画像62に含まれる複数のオブジェクトと、オブジェクトの編集を指示するためのボタンとの対応が、ボタン編集画面において容易に把握することができる。
なお、アイコン69A、文字列69B、文字列69Cと、アイコンボタン63、名称1ボタン64、名称2ボタン65との対応付けは、破線によって接続するだけでなく、他の線(実線等)により接続したり、色により対応付けをしたりすることができる。さらに、例えばアイコン69A、文字列69B、文字列69Cなどのオブジェクトそのものをボタンとして機能させ、アイコンボタン63、名称1ボタン64、名称2ボタン65を設けなくても良い。例えば、オブジェクトを指定することで、オブジェクトに対応する編集用の画面(後述するアイコン選択画面70(図8)、文字入力用画面80(図9))を表示させるようにしても良い。
また、ボタン編集画面60Aには、自動実行ボタンチェックボックス66、設定内容詳細ボタン67、決定ボタン68が設けられる。
自動実行ボタンチェックボックス66は、編集対象とする実行ボタン48を自動実行ボタンに設定するためのものである。自動実行ボタンは、通常の実行ボタンと表示形態が異なる。自動実行ボタンチェックボックス66にチェックを入れた場合、プレビュー画像62の表示形態は、自動実行ボタン用に変更される。
設定内容詳細ボタン67は、編集対象とする実行ボタン48に割り当てられた機能について設定された設定内容を表示させるためのボタンである。例えば、コピー機能が割り当てられた実行ボタン48を編集対象とする場合、印刷部数「1部」、「片面から両面」「ステイプル左上」「写真」「2in1」などの情報を表示させることができる。
決定ボタン68は、ボタン編集処理においてユーザにより設定された内容を反映させて、ボタン編集処理の終了を指示するためのボタンである。
図7に示すボタン編集画面60Bは、ボタン編集処理の終了を指示するための戻るボタン61Bの他、プレビュー画像62と編集ボタンとが表示される。プレビュー画像62は、画面操作画面(メニュー画面)に表示する複数のオブジェクトを含む実行ボタンの形態を表す。編集ボタンは、プレビュー画像62に含まれるオブジェクトと対応づけて、オブジェクトの編集を指示するためのボタンである。図7に示すボタン編集画面60Bには、図6に示すボタン編集画面60Aと共通する部分について同一符号を付す。ボタン編集画面60Aと共通する部分については詳細な説明を省略する。
外部装置に設けられた機能を実行するための実行ボタン48(Webボタン)は、図7のプレビュー画像62に示すように、アイコン69Aと文字列69Cが設けられている。このため、文字列69Cに対応した名称2ボタン65のみが設けられ、名称1ボタン64が設けられていない。
なお、Webボタンにおける文字列69Bに対しては、例えば管理者端末4において設定された外部装置が提供する機能の名称が自動的に設定され、ユーザによって変更されないようにする。すなわち、実行ボタン48(Webボタン)に対して設定する文字列69Bのデータと、管理者端末4において設定された機能の名称を示すデータとを共通(同一)にすることにより、Webボタンと外部機器が提供する機能(Webサービス、Webアプリなど)とを関係づけている。ただし、管理者端末4において設定された機能の名称を文字列69Bとしてプレビュー画像62に表示し、文字列69Bの内容をユーザが変更(編集)できないことを示すように、文字列69Bに対応する名称1ボタン64のみを表示しないようにしても良い。
また、Webボタンは、自動実行ボタンチェックボックス66と設定内容詳細ボタン67が設けられていない。すなわち、Webボタンは、自動実行ボタンの設定を不可とする。設定内容詳細ボタン67は、図7に示す例では削除しているが、ボタン編集画面60Aと同様にして設けても良い。Webボタンにおいて設定内容詳細ボタン67を設けた場合、Webボタンと関係づけられた外部機器が提供する機能についての情報(Webアプリ情報)を表示しても良い。Webアプリ情報は、例えば管理者により設定される情報であり、例えばWebサーバなどの外部機器へのアクセス先(URLアドレスなど)や、外部機器が提供する機能の名称(Webサービス名、Webアプリ名など)がある。
プロセッサ20は、ボタン編集画面60Aにおいてアイコンボタン63がユーザにより指示された場合(ACT B2のYes)、アイコン選択処理を実行する(ACT B3)。アイコン選択処理では、プロセッサ20は、アイコンボタン63の指示に応じて複数のアイコンが一覧表示されたアイコン選択画面を表示部14に表示し、アイコン選択画面においてユーザに選択されたアイコンをボタン編集画面60Aのプレビュー画像62中においてアイコン69Aとして表示する。
図8は、本実施形態におけるアイコン選択画面70の一例を示す図である。アイコン選択画面70は、複数のアイコン72が一覧表示されており(例えば8つのアイコン)、ユーザ操作により何れかのアイコンがタッチされると、選択されたアイコンを表すようにアイコンの背景色が他のアイコンと異なる色に変更される。アイコン選択画面70は、左右ボタン73A,73Bに対するユーザ操作によりページが切り替えられ、他の異なる複数のアイコンが72を一覧表示させることができる。
アイコン選択画面70において何れかのアイコンが選択された状態で戻るボタン71が指示されると、プロセッサ20は、アイコン選択画面70を消去して、ボタン編集画面60Aの表示状態に戻す(ACT B1)。この時、プロセッサ20は、アイコン選択画面70において選択されたアイコンを、プレビュー画像62に表示する。従って、ユーザは、アイコン選択画面70から所望するアイコンを任意に選択して、ボタン編集画面60Aのプレビュー画像62において実行ボタン48の表示形態を確認することができる。
次に、プロセッサ20は、ボタン編集画面60Aにおいて名称1ボタン64あるいは名称2ボタン65がユーザにより指示された場合(ACT B4のYes)、文字入力処理を実行する(ACT B5)。文字入力処理では、プロセッサ20は、名称1ボタン64あるいは名称2ボタン65の指示に応じて文字入力用画面を表示部14に表示し、文字入力用画面においてユーザに入力された文字(文字列)をボタン編集画面60Aのプレビュー画像62中において文字列69Bあるいは文字列69Cとして表示する。
図9は、本実施形態における文字入力用画面80の一例を示す図である。文字入力用画面80は、一般にソフトウェアキーボードと称されるもので、キャンセルボタン81、OKボタン82、入力文字表示エリア83、複数の文字ボタン84、複数の機能ボタン85,86が設けられている。文字入力用画面80(ソフトウェアキーボード)では、ユーザ操作により何れかの文字ボタン84がタッチされるとボタンに該当する文字が入力され、機能ボタン85,86がタッチされるとボタンに該当する機能による処理が実行される。文字ボタン84と機能ボタン85,86に対する操作によって入力された文字(文字列)は、入力文字表示エリア83に表示される。なお、入力文字表示エリア83に表示可能な文字数が実行ボタン48に表示可能な文字数に応じて制限されており(例えば8文字)、プロセッサ20は、文字数の制限に応じて文字入力の操作を制御する。
文字入力用画面80において入力文字表示エリア83に文字が表示された状態でOKボタン82が指示されると、プロセッサ20は、文字入力用画面80を消去して、ボタン編集画面60Aの表示状態に戻す(ACT B1)。この時、プロセッサ20は、入力文字表示エリア83において表示された文字(文字列)を、プレビュー画像62に表示する。プロセッサ20は、名称1ボタン64の選択に応じて文字入力用画面80を通じて入力された文字(文字列)については文字列69Bとして表示し、名称2ボタン65の選択に応じて文字入力用画面80を通じて入力された文字(文字列)については文字列69Cとして表示する。従って、ユーザは、ボタンに表示する文字列を任意に入力して、ボタン編集画面60Aのプレビュー画像62において確認することができる。
次に、プロセッサ20は、ボタン編集画面60Aにおいて自動実行ボタンチェックボックス66がユーザによりチェックされた場合(ACT B6のYes)、編集対象とするボタンを自動実行ボタンに設定すると共に、プレビュー画像62の表示形態を自動実行ボタン用に変更する(ACT B7)。すなわち、プロセッサ20は、プレビュー画像62に表示する実行ボタンの表示形態を、他の通常の実行ボタンと異なる背景色に変更し、また自動実行ボタンであることを示す特定のマークを左上隅に付加する。図6は、自動実行ボタンチェックボックス66にチェックが入れられたために、プレビュー画像62の実行ボタンの表示形態が自動実行ボタン用に変更された状態を示す。
次に、プロセッサ20は、ボタン編集画面60Aにおいて設定内容詳細ボタン67がユーザにより指示された場合(ACT B8のYes)、編集対象とする実行ボタン48について設定された内を表示する設定内容詳細画面を表示する(ACT B9)。例えば、コピー機能が割り当てられた実行ボタン48を編集対象とする場合、設定内容詳細画面には、印刷部数「1部」、「片面から両面」「ステイプル左上」「写真」「2in1」などの情報を表示させることができる。ユーザは、設定内容詳細画面において、実行ボタン48に割り当てられた機能の詳細を容易に把握することができ、アイコンの選択や文字列69B,69Cの入力の参考にすることができる。設定内容詳細画面に設けられた戻るボタンがユーザ操作によって指示されると、プロセッサ20は、設定内容詳細画面を消去して、ボタン編集画面の表示状態に戻す。
ボタン編集画面60A,60Bにおいて戻るボタン61A,61Bがユーザにより指示された場合(ACT B10のYes)、プロセッサ20は、それまでのユーザ操作に応じて設定した内容を破棄して、ボタンの編集画面の状態に戻す。また、決定ボタン68がユーザにより指示された場合(ACT B11のYes)、プロセッサ20は、それまでのユーザ操作に応じて設定した内容を確定してボタンの編集画面の状態に戻す。この場合、プロセッサ20は、ボタン編集画面のプレビュー画像62に表示されていた形態によって、ボタンの編集画面中の編集対象としていた実行ボタン48を表示する。
こうして、ホーム画面50に配置された既存の実行ボタン48が編集対象としてユーザにより指定された場合には、ボタン編集画面60A,60Bを通じて、実行ボタン48に表示するアイコンや文字をユーザ操作により入力して編集することが可能となる。次に、ホーム画面50に新規の実行ボタン48を追加する場合について説明する。
例えば、図5に示すように、編集状態画面50Hの実行ボタン48が配置されていない下段右端のエリア(「+」マークが表示された未配置エリア)がユーザによって選択された場合(ACT A7のYes)、プロセッサ20は、実行ボタン48の登録方法をユーザにより選択させるための登録方法一覧画面を表示部14に表示させる(ACT A8)。図10は、本実施形態における登録方法一覧画面90の一例を示す図である。
図10に示すように、本実施形態における登録方法一覧画面90には、例えば登録ボタン92A、登録ボタン92B、登録ボタン92C、戻るボタン91が含まれる。登録ボタン92Aは、ユーザが過去にデジタル複合機1を利用した際の操作履歴から実行ボタン48を登録するためのボタンである。登録ボタン92Bは、外部装置に設けられた機能(Webアプリ)を割り当てた実行ボタン48を登録するためのボタンである登録ボタン92Cは、予めデジタル複合機1に登録されている機能(プリセットボタン)の実行ボタン48を登録するためのボタンである。戻るボタン91は、編集状態画面50Hに戻るためのボタンである。
ここで、登録ボタン92Cがユーザにより指示された場合、プロセッサ20は、登録方法一覧画面90を削除して、プリセット登録画面を表示部14に表示させる(ACT A10)。図11は、本実施形態におけるプリセット登録画面93の一例を示す図である。
図11に示すように、プリセット登録画面93には、予めデジタル複合機1に登録されている複数の機能(プリセットボタン95)が一覧表示される。例えば、一覧表示には、デジタル複合機1に設けられたスキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能、ネットワーク通信機能、及びファクシミリ通信機能を利用するための複数のプリセットボタン95が含まれる。ここで、複数のプリセットボタン95の一覧表示中からユーザ操作によって何れかが選択されると(ACT A11)、プロセッサ20は、選択されたプリセットボタンについてのボタン編集処理を実行する(ACT A6)。すなわち、プロセッサ20は、選択されたプリセットボタン95を編集対象とするボタン編集画面60Aを表示部14に表示し、前述したように、ユーザ操作に応じたボタン編集を実行する。
また、登録ボタン92Bがユーザにより指示された場合、プロセッサ20は、登録方法一覧画面90を削除して、Webアプリ登録画面を表示部14に表示させる(ACT A12)。図12は、本実施形態におけるWebアプリ登録画面94の一例を示す図である。
図12に示すように、Webアプリ登録画面94には、予め管理者端末4において管理者により設定されたWeb情報(HDD26に記憶されている)をもとに、デジタル複合機1において利用可能なWebアプリ(外部機器が提供する機能)に対応するアプリボタン96が一覧表示される。例えば、各アプリボタン96には、図12に示すように、管理者によって設定されたWebアプリの名称(Webサービス名、Webアプリ名など)とアクセス先を示すURLとが記述されている。ここで、複数のアプリボタン96からユーザ操作によって何れかが選択されると(ACT A13)、プロセッサ20は、選択されたアプリボタンについてのボタン編集処理を実行する(ACT A6)。すなわち、プロセッサ20は、選択されたアプリボタン96を編集対象とするボタン編集画面60Bを表示部14に表示し、前述したように、ユーザ操作に応じたボタン編集を実行する。
また、登録ボタン92Aがユーザにより指示された場合、プロセッサ20は、登録方法一覧画面90を削除して、操作履歴登録画面を表示部14に表示させる(ACT A14)。図13は、本実施形態における操作履歴登録画面97の一例を示す図である。
図13に示すように、操作履歴登録画面97には、ユーザ情報データベース31に含まれるユーザの操作履歴に関する情報をもとに、ユーザが過去に使用した機能(操作履歴99)が一覧表示される。例えば、一覧表示には、利用した機能のアイコン、機能の名称、機能利用時の各種の設定内容、利用日時などの情報が含まれる。ここで、一覧表示中からユーザ操作によって何れかの操作履歴99が選択されると(ACT A15)、プロセッサ20は、選択された操作履歴99についてのボタン編集処理を実行する(ACT A6)。すなわち、プロセッサ20は、選択された操作履歴99に該当する機能の実行ボタン48を編集対象とするボタン編集画面60Aを表示部14に表示し、前述したように、ユーザ操作に応じたボタン編集を実行する。
ボタン編集画面60Aにおけるボタン編集が完了した場合(決定ボタン68が選択された場合)、プロセッサ20は、ボタン編集画面60Aにおいて編集されたボタンを、編集状態画面50Hにおいて指定された未配置エリアに追加表示する。
このようにして、ホーム画面50に新規のボタンを追加する場合には、デジタル複合機1に設けられた機能については、プリセット登録画面93あるいは操作履歴登録画面97を利用して任意の機能を選択し、ボタン編集画面60Aにおいて実行ボタン48の形態を編集した上で追加することができる。また、デジタル複合機1において利用可能なWebアプリ(外部機器が提供する機能)については、Webアプリ登録画面94を利用して任意のWebアプリを選択し、ボタン編集画面60Bにおいて実行ボタン48の形態を編集した上で追加することができる。こうして、本実施形態におけるデジタル複合機1では、操作パネルに表示するボタンを容易にカスタマイズすることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…デジタル複合機、10…システム制御ユニット、11…スキャナ、12…プリンタ、13…操作パネル、14…表示部、20…プロセッサ、21…RAM、22…ROM、23…不揮発性メモリ、24…画像処理ユニット、25…ページメモリ、26…ハードディスクドライブ(HDD)、27…ネットワークインターフェース、28…通信ユニット、29…メディアインターフェース、31…ユーザ情報データベース。

Claims (5)

  1. 操作画面を表示する画像形成装置であって、
    前記操作画面に表示するボタンの編集画面を表示する編集画面表示手段を有し、
    前記編集画面表示手段は、前記編集画面において、前記操作画面に表示するボタンの形態を表すプレビュー画像と、前記プレビュー画像に含まれるオブジェクトと対応づけて、前記オブジェクトの編集を指示するための編集ボタンとを表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記編集画面表示手段は、前記編集ボタンを選択する操作がされた場合に、前記編集ボタンに対応するオブジェクトを変更するための画面を表示する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 編集対象とするボタンの種類として、前記画像形成装置に設けられた機能を実行するための第1ボタンと外部装置に設けられた機能を実行するための第2ボタンの何れかを選択する選択手段をさらに有し、
    前記編集画面表示手段は、前記選択手段により選択された前記第1ボタンあるいは前記第2ボタンの何れかに対応する編集画面を表示する請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記編集画面表示手段は、前記選択手段により選択された前記第1ボタンあるいは前記第2ボタンの何れかに応じた数の前記編集ボタンを表示する請求項3記載の画像形成装置。
  5. 操作画面を表示する画像形成装置におけるボタンカスタマイズ方法であって、
    前記操作画面に表示するボタンの編集画面を表示し、
    前記編集画面において、前記操作画面に表示するボタンの形態を表すプレビュー画像と、前記プレビュー画像に含まれるオブジェクトと対応づけて、前記オブジェクトの変更を指示するためのボタンとを表示することを特徴とするボタンカスタマイズ方法。
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