JP2016062418A - 車載機器 - Google Patents

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照人 中尾
Teruhito Nakao
照人 中尾
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Abstract

【課題】低コストに燃料等の供給に関する情報を通知するとともに、単独でも燃料等の供給に関する情報が得ることができる車載機器を提供する。
【解決手段】車載機器1の制御部2が、燃料の残量情報や燃費情報等から算出した走行可能距離が予め定めた給油通知距離以下かつ給油地点を中心として予め定めた給油地点範囲以内となった場合に、給油が必要である旨の警報を通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載される車載機器に関する。
例えば、自動車等の車両は、ガソリンや軽油などの燃料等により走行する。そのため、ドライバーは車両に設けられている燃料計等の表示を確認して、燃料等が無くなる前にガソリンスタンド等で燃料等を補給する必要がある。
しかしながら、ガソリンスタンド等は、特に走行している地点に不案内な場合は見つけることが困難であった。そこで、近年普及しているカーナビゲーションシステムにガソリンスタンド等の情報が提示されるような機器が提案されている(例えば特許文献1、2参照)。
特許文献1には、燃料コストまで考慮したガソリンスタンドの提示や案内を行うことが記載されている。特許文献2には、レンタカーにおいて、返却に際して支払う費用が少なくなるようなガソリンスタンドを提示することが記載されている。
特開2004−125430号公報 特開2011−149813号公報
例えば、トラック等の商用車は、タコグラフ等の車載機器が予め搭載されている。また、この種の商用車は、運行前に配送ルート等走行経路が予め決まっていることがあり、ナビゲーションシステムによる案内等が不要な場合もある。そのため、特許文献1、2に記載された装置を上述した車両に適用すると、ナビゲーションシステムが必要となるため、システム全体として高価となる。また、ナビゲーションシステムの機能を利用しているので、車載機器単独で燃料等の供給に関する情報が得られないなどの問題もある。
そこで、本発明は、上述した問題に鑑み、低コストに燃料等の供給に関する情報を通知するとともに、単独でも燃料等の供給に関する情報が得ることができる車載機器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、車両に搭載される車載機器において、前記車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、前記車両の燃料またはバッテリの残量情報を取得する残量取得手段と、前記残量取得手段が取得した前記残量情報に基づいて前記車両の走行可能距離を算出する走行可能距離算出手段と、前記車両に前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点に関する地点情報が格納されている地点情報格納手段と、前記走行可能距離が予め定めた所定の距離以下、かつ、前記車両に前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点から予め定めた所定の範囲以内に前記車両が接近した場合は、前記燃料の供給または前記バッテリの充電が必要である旨を通知する通知手段と、を有することを特徴とする車載機器である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記車両が走行する予定の経路を取得する走行経路取得手段を有し、前記通知手段は、前記走行経路取得手段が取得した前記経路上にある前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点の前記所定の範囲以内に前記車両が接近した場合は、前記燃料の供給または前記バッテリの充電が必要である旨を通知する、ことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記地点情報は、前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点の位置を緯度情報および経度情報として前記地点情報格納手段に格納されていることを特徴とするものである。
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、走行可能距離算出手段が算出した走行可能距離が予め定めた所定の距離以下となった場合、かつ、車両に燃料を供給またはバッテリの充電可能な地点から予め定めた所定の範囲以内に車両が接近した場合は、通知手段が燃料の供給またはバッテリの充電が必要である旨を通知する。このようにすることにより、車載機器は、基本的に地点情報のみを予め有していれば良く、他は車両から取得可能な情報等に基づいて演算処理すれば良い。したがって、ナビゲーションシステム等は不要となり、低コストに燃料の供給およびバッテリの充電に関する情報を通知するとともに、単独でもその情報が得ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、車両が走行する予定の経路を取得する走行経路取得手段を有し、通知手段は、走行経路取得手段が取得した経路上にある燃料を供給またはバッテリを充電可能な地点の所定の範囲以内に車両が接近した場合は、燃料の供給またはバッテリの充電が必要である旨を通知する。このようにすることにより、予定された経路をそのまま走行することで、ガソリンスタンド等の燃料等を供給できる地点を容易に見つけることができる。したがって、特定のガソリンスタンド等までの案内の必要が無くなる。
請求項3に記載の発明によれば、地点情報は、前記燃料を供給またはバッテリを充電可能な地点の位置を緯度情報および経度情報として前記地点情報格納手段に格納されている。このようにすることにより、地点情報の情報量を少なくして、地点情報を格納する記憶手段等の容量を削減することができる。
本発明の一実施形態にかかる車載機器のブロック図である。 図1に示されたサーバの事前設定動作を示したフローチャートである。 図1に示された車載機器の事前設定動作を示したフローチャートである。 図1に示された車載機器の運行前動作を示したフローチャートである。 図1に示された車載機器を搭載した車両の走行時における該車載機器の給油動作のフローチャートである。 図5に示されたフローチャートの動作例を示した説明図である。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる車載機器のブロック図である。図1に示したように、車載機器1は、制御部2と、通信モジュール3と、GPS(Global Positioning System)モジュール4と、外部I/F5と、表示部6と、電源部7と、速度I/F8と、回転I/F9と、デジタル入力I/F10と、操作I/F11と、不揮発性メモリ12と、操作部13と、を有している。本実施形態の車載機器1は、速度I/F8、回転I/F9、デジタル入力I/F10等から取得した車速やエンジン回転数等の車両情報を通信モジュール3から送信する機器である。
走行可能距離算出手段としての制御部2は、例えば、CPU(Central Processing Unit)とROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等のメモリを備えたマイクロコンピュータで構成されている。制御部2は、前記したROMに格納されたプログラムによって、車載機器1の全体制御を司る。また、制御部2は、速度I/F8、回転I/F9、デジタル入力I/F10等から取得された車両情報を通信モジュール3を介してサーバ50に送信する。また、制御部2は、通信アンテナ21を介して取得した走行する予定の経路に沿って、目的地や経由地等を表示部6に表示させる。また、制御部2は、デジタル入力I/F10から取得した燃料の残量情報に基づいて、走行可能距離を算出し、その走行可能距離が予め定めた所定の距離以下となっていた場合は、GPSモジュール4が取得した現在位置から走行可能距離以内にある走行する予定の経路上のガソリンスタンド等の給油が可能な地点(給油地点)で給油が必要である旨を表示部6に表示させる。
走行経路取得手段としての通信モジュール3は、通信アンテナ21が接続され、制御部2の制御によってサーバ50と無線通信をする。通信モジュール3は、例えば、サーバ50に対して、取得収集した車両情報を送信する。あるいは、サーバ50から後述する給油地点情報や走行する予定の経路等を受信(取得)する。通信モジュール3は、例えばLTE(Long Term Evolution)やCDMA(Code Division Multiple Access)等の携帯電話で利用されている通信方式であってもよいし、無線LAN(Local Area Network)等やその他の方式の無線通信であってもよい。
現在位置取得手段としてのGPSモジュール4は、GPSアンテナ22が接続され、GPSアンテナ22がGPS衛星から受信した情報から車載機器1が搭載されている車両の現在位置の緯度情報や経度情報を取得し制御部2に出力する。
外部I/F5は、外部機器23が接続されるインターフェース(I/F)である。外部機器23としては、ETC(Electronic Toll Collection system)車載器やドライブレコーダ等が挙げられる。
通知手段としての表示部6は、例えば液晶ディスプレイ等で構成され、制御部2の制御によりガソリンスタンド等で給油が必要である旨等の各種情報が表示される。
電源部7は、バッテリ等の車両電源24から供給される電源に基づいて、車載機器1内の各部に電源を供給する。図1では制御部2と通信モジュール3とに接続されているが、勿論他のブロックにも電源を供給している。
速度I/F8は、速度センサ25が接続されるインターフェースである。速度センサ25は、車載機器1が搭載される車両の速度を検出する周知のセンサである。
回転I/F9は、エンジン回転センサ26が接続されるインターフェースである。エンジン回転センサ26は、車載機器1が搭載される車両のエンジン回転数を検出する周知のセンサである。
残量取得手段としてのデジタル入力I/F10は、車両に配置されている各種センサが接続される。各種センサには、例えば、車両1のイグニッションスイッチ(IGN SW)やドアセンサ、あるいは燃料タンク等に設けられた燃料の残量を検出する残量センサ等が含まれる。各種センサからは、それぞれのスイッチやセンサによる検出信号(センサ信号、例えば、燃料の残量情報等)が入力される。
操作I/F11は、操作部13が接続され、操作部13から入力された操作情報を制御部2に出力する。操作部13は、例えば複数のボタンやタッチパネル等の入力手段で構成されている。
地点情報格納手段としての不揮発性メモリ12は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリなどの半導体メモリや、ハードディスクなど不揮発性を有する記憶媒体で構成されている。不揮発性メモリ12は、速度I/F8、回転I/F9、デジタル入力I/F10等から取得された車両情報を一時的に保存したり、GPSモジュール4や外部I/F5が取得した各種情報を保存したりする。また、不揮発性メモリ12は、通信モジュール3がサーバ50から取得した給油地点に関する地点情報が保存される。
また、車載機器1には、サーバ50が通信アンテナ21を介して接続されている。サーバ50は、例えば、事業所等に設置されるコンピュータであり、携帯電話網やインターネット等のネットワーク100を介して車載機器1と通信可能となっている。サーバ50は、車両が走行する予定の経路を予め探索して車載機器1に送信する。また、サーバ50は、ガソリンスタンド等の給油地点の緯度情報や経度情報が地点情報として登録されている。また、地点情報には、給油地点を中心とした所定の半径の範囲の情報(給油地点範囲)も含まれている。
次に、上述した構成の車載機器1の動作について図2〜図5を参照して説明する。図2はサーバ50により実行され、図3〜図5は制御部2により実行される。図2は、サーバ50における事前設定のフローチャートである。事前設定は、図2に示したように、ステップS11で給油地点の緯度情報と経度情報とを登録し、ステップS12で給油地点範囲を登録する。なお給油地点範囲は上述した半径の情報のみを登録すればよい。即ち、給油地点情報としては、給油地点の緯度情報と経度情報および半径の情報が含まれている。また、このフローチャートは、1つの給油地点の登録にかかる動作であり、複数ある場合は、このフローチャートを繰り返し実行する。
次に、車載機器1の事前設定のフローチャートを図3に示す。事前設定とは、車載機器1の搭載されている車両の走行前あるいは車載機器1を車両に搭載する際に設定する動作を示している。この事前設定は、図3に示したように、ステップS21において給油通知距離を登録している。給油通知距離とは、燃料の残量が少なくなり、給油の通知する必要がある走行可能距離(予め定めた所定の距離)を示している。そして、給油通知距離は、例えば不揮発性メモリ12に保存される。
次に、車載機器1の運行前設定のフローチャートを図4に示す。この動作は図4に示したように、ステップS31において車載機器1が搭載されている車両が走行する予定の経路上の給油地点情報がサーバ50から配信され、例えば不揮発性メモリ12に保存(登録)される。なお、このステップでは、給油地点情報とともに車両が走行する予定の経路(予定経路)情報も配信され保存される。
次に、車載機器1を搭載した車両の走行時における該車載機器1の給油動作のフローチャートを図5に示す。まず、ステップS41において、車両の走行可能距離を算出してステップS42に進む。走行可能距離は、デジタル入力I/F10から取得した燃料タンク等に設けられた残量センサの出力信号と、燃費情報(燃料単位量当たりの走行距離)に基づいて算出する。燃費情報は、過去の走行に基づいて算出された値が不揮発性メモリ12に保存されている。また、燃費情報は、走行に応じて逐次更新される。或いは、OBD(On-board diagnostics)II(IIはローマ数字)コネクタを有し、OBDIIコネクタを介して取得した燃料噴射量や空気吸入量から算出してもよい。
次に、ステップS42において、ステップS41で算出した走行可能距離がステップS21で事前に登録した給油通知距離以下か判断し、給油通知距離以下である場合(YESの場合)はステップS43に進み、給油通知距離以下でない場合(NOの場合)はステップS41に戻る。
次に、ステップS43において、予定経路上の走行可能距離以内にある給油地点を検索してステップS44に進む。本実施形態では、予定経路と予定経路上の給油地点をステップS31において予め取得して登録済みであるので、それらの給油地点から該当するものを絞り込む。なお、本ステップにおいて、ETC車載器が接続されている場合は、ETC車載器から取得される一般道/高速道の切り替えを示す使用道路情報を参照して絞り込んでもよい。
次に、ステップS44において、自車両の現在位置がステップS43で検索した給油地点の給油地点範囲内にあるか否かを設定し、給油地点範囲内にある場合(YESの場合)はステップS45に進み、給油地点範囲内にない場合(NOの場合)は本ステップで待機する。本ステップは、ステップS43で絞り込んだ給油地点のうち、給油地点範囲内に進入したものがある場合はYESとなる。
次に、ステップS45において、給油が必要である旨の警報を表示部6から文字や画像等の表示により行ったり、図示しないスピーカ等から音声により行ったりしてステップS46に進む。即ち、走行可能距離が予め定めた給油通知距離(所定の距離)以下、かつ、車両に給油地点範囲(燃料を供給可能な地点から予め定めた所定の範囲)以内に車両が接近した場合は、燃料の供給が必要である旨を通知している。
次に、ステップS46において、給油が完了したか否かを判断し、完了した場合(YESの場合)はステップS41に戻り、完了しない場合(NOの場合)はステップS45に戻る。給油が完了したか否かは、燃料タンクが満タンになったことや、給油口オープナーが操作されたことなどで判断してもよいし、あるいはドライバーが直接給油完了を操作部13から入力するようにしてもよい。
上述したフローチャートの動作例を図6に示す。図6は、便宜上車両Vが走行する予定経路Pを直線で示している。そして、当該予定経路P上には給油地点としてGS1、GS2、GS3があり、GS4、GS5は予定経路P外に位置する給油地点である。
給油地点GS1、GS2、GS3には、当該給油地点を中心として半径rの給油地点範囲Rが設定されている。
このような場合において、車両Vが走行可能距離が給油通知距離以下となると、車載機器1は、予定経路P上の給油地点を検索し、例えば走行可能距離内にあるGS1、GS2を絞り込む。そして、車両Vが、GS1の給油地点範囲Rに進入すると、「近くの給油地点で給油して下さい」といった給油が必要である旨の警報を表示部6に表示させたり、図示しないスピーカ等から音声出力する。したがって、車両Vのドライバーは警報にしたがって、近くの給油地点でガソリン等の燃料の給油をすることができる。なお、給油するのは給油地点GS1が予定経路P上で最も近いので、GS1で行われることが多くなるが、必ずしも給油地点はGS1に限らない。上述したように警報では特定の給油地点に誘導しないので、他の給油地点で行っても構わない。
なお、走行可能距離内にある給油地点を絞り込んでいたが、絞り込みを行わずに予定経路P上の全ての給油地点に対して給油地点範囲Rに進入したか否かの判断を行ってもよい。このようにするとGS3も対象となる。
また、給油せずにGS1の給油地点範囲Rを超えてしまった場合は、改めて図5のフローチャートを実行し直してもよいし、ステップS43で検索した(絞り込んだ)給油地点が複数ある場合は、残りの給油地点に対して給油地点範囲Rに進入したか否かを判断するようにしてもよい。
以上の実施形態によれば、車載機器1の制御部2が、燃料の残量情報や燃費情報等から算出した走行可能距離が予め定めた給油通知距離以下かつ給油地点を中心として予め定めた給油地点範囲以内となった場合に、給油が必要である旨の警報を通知する。このようにすることにより、車載機器1は、車両に地点情報と走行する予定経路のみを予め有していれば良く、他は車両から取得可能な燃料の残量情報や燃費情報等に基づいて演算処理すれば良い。そして、給油地点に接近した場合に給油が必要である旨の警報を通知することができる。したがって、ナビゲーションシステム等は不要となり、低コストかつ単独で給油が必要である旨の警報を通知することができる。
また、車両が走行する予定経路上にある給油地点の給油地点範囲以内に進入した場合に通知するので、予定経路をそのまま走行することで、ガソリンスタンド等の給油地点を容易に見つけることができる。したがって、特定の給油地点までの誘導(案内)の必要が無くなる。
また、給油地点情報は緯度情報および経度情報としているので、情報量を少なくして、地点情報を格納する記憶手段等の容量を削減することができる。
なお、上述した実施形態では、ガソリンや軽油等を燃料とする自動車で説明したが、例えば電気により走行する電気自動車や水素等を燃料とする燃料電池車であってもよい。電気自動車の場合は、燃料の残量情報はバッテリの残量情報となり、燃料を供給可能な地点はバッテリを充電可能な地点(充電スタンド等)となる。
また、上述した実施形態では、車両情報を収集(取得)する車載機器1で説明したが、それに限らず、タクシーメータやドライブレコーダ等他の車載機器であってもよい。
また、上述した実施形態では、サーバ50から通信により、予定経路や、地点情報等を取得していたが、これらの情報をメモリーカード等に格納して当該メモリーカードから読み出すことで取得するようにしてもよい。
また、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の車載機器の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 車載機器
2 制御部(走行可能距離算出手段)
3 通信モジュール(走行経路取得手段)
4 GPSモジュール(現在位置取得手段)
6 表示部(通知手段)
10 デジタル入力I/F(残量取得手段)
12 不揮発性メモリ(地点情報格納手段)

Claims (3)

  1. 車両に搭載される車載機器において、
    前記車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
    前記車両の燃料またはバッテリの残量情報を取得する残量取得手段と、
    前記残量取得手段が取得した前記残量情報に基づいて前記車両の走行可能距離を算出する走行可能距離算出手段と、
    前記車両に前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点に関する地点情報が格納されている地点情報格納手段と、
    前記走行可能距離が予め定めた所定の距離以下、かつ、前記車両に前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点から予め定めた所定の範囲以内に前記車両が接近した場合は、前記燃料の供給または前記バッテリの充電が必要である旨を通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする車載機器。
  2. 前記車両が走行する予定の経路を取得する走行経路取得手段を有し、
    前記通知手段は、前記走行経路取得手段が取得した前記経路上にある前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点の前記所定の範囲以内に前記車両が接近した場合は、前記燃料の供給または前記バッテリの充電が必要である旨を通知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載機器。
  3. 前記地点情報は、前記燃料を供給または前記バッテリを充電可能な地点の位置を緯度情報および経度情報として前記地点情報格納手段に格納されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車載機器。
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